音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
夏の風物詩 都内初の川床「かわてらす」とは

夏の風物詩 都内初の川床「かわてらす」とは

J-WAVE平日(月~木)午前の番組「I A.M.」(ナビゲーター:藤原恵子)のワンコーナー「SIGN OF THE TIMES」。4月22日のオンエアでは、都内初となる川床(かわゆか)「かわてらす」を紹介しました。

川床といえば、河川敷の上に張り出した高床式のテラスのような空間で、川を臨みながら食事をするなど何とも風流な京都、鴨川の夏の風物詩として知られていますが、その川床を都内でも設置しようという社会実験が、この「かわてらす」。日本橋で3月からスタートしたそうです。

実はこれまで、川岸や水上空間は国や自治体が管理しているため、なかなか川床のようなものは設置できなかったそうなのですが、これからは「川の魅力を伝えていこう」ということで設けられたそうです。基本3年間のプロジェクトで、第一号は3月20日、日本橋の和食店「豊年萬福」に登場し、日本橋や川に面したテラス部分には、40席が設けられています。

実際に行ったという藤原さんは「カモメが遊びに来ていたりして、都心なのにすごく落ち着ける空間なんですよね。風もすごく心地よくて、これからの季節はますますオススメだなと思いました」

今後は日本橋川だけでなく、隅田川も含めて、この「かわてらす」に参加するお店が増えていくそうです。最近は、コレド日本橋のオープンなどもあり、日本橋は今年注目のホットスポットになりそうですね。

【関連サイト】
「I A.M.」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/iam/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。