音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」

安藤裕子 大泉洋との共演映画で「がに股」活かす

J-WAVE午前の番組「I A.M.」(ナビゲーター:藤原恵子)のワンコーナー「CLOSE TO YOU」。10/24のオンエアでは、ゲストにシンガーソングライターの安藤裕子さんが登場。自身のもつ意外な「クセ」を明かしました。

自分の事を「お行儀の悪い仏像」だという安藤さん。これはどういうことなんでしょうか。

「私は足癖がとにかく悪くてですね。気が付くといつもあぐらをかいているんですよ。今はかろうじてお姉さんっぽく足を組んでいますが(笑)。取材とかで気を抜いていると、足ががに股なのでだんだん広がってきて、それだけでもよろしくないんですけど、気が付かないうちに靴をぬいで、ソファの上であぐらをかいていたりして。恐ろしいですねぇ(笑)」(安藤さん)

もともとがに股だということで「股関節の問題なんでしょうねぇ」としみじみと語る安藤さん。普段からあぐらで座るというのが「自然なスタイル」なのだそうで、そういった理由から自らを「お行儀の悪い仏像」と評しているようです。実はこの足癖、かなり昔からしみついているものなのだそう。

「気が付いたときにはひどい足癖でした。中高生くらいの頃には制服が短いにも関わらず、電車で足を開いて、口もガーッと開けて寝てたりしてたので、友達にいつも『脚!』なんて怒られて(笑)。人前では気を付けたいと思ってはいるんですけど、割とぼーっとしてしまうことが多いので……」(安藤さん)

しかし一方で、このがに股が幸運を呼んだこともあるのだそう。

「実は映画出演のお話をいただいたんですが、その時の役“エリカ”の役柄が、監督が言うところの“女戦士”で、『エリカはいつもがに股で、いつもあぐらかいて座ってます』と言われて。これは役作りはいらないなぁと。性格はけっこう違うんですけど、でも所作は楽でした(笑)」(安藤さん)

ちなみにこの映画は来年秋公開予定で、大泉洋さんが主演とのこと。安藤さんはヒロインとして登場します。映画の中では自然な(?)安藤さんの姿が見られるかもしれませんね。

【関連サイト】
「I A.M.」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/iam/

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