アーティストが「両A面シングル」を出す理由

2013年07月31日

J-WAVE昼の番組「BEAT PLANET」のワンコーナー「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」(ナビゲーター:亀田誠治)。7/30のオンエアでは亀田さんがリスナーから寄せられた様々な音楽の疑問について回答しました。

たとえば「最近、『両A面シングル』を発表するミュージシャンが増えているのは何故?」という質問。以前はシングルCDにカップリング曲が2、3曲入っていたり、レコードが主流だった頃は「A面」「B面」という呼び方をしていました。

亀田さんによれば、両A面の狙いは、「一枚の看板よりも、二枚の看板を出した方が商売繁盛するのではないか、という考え方」なのだそうです。

両A面が増えているのは、二枚看板によって単純に少しでも多くCDを売りたい、という理由。また、ドラマやCMなどのタイアップがついている楽曲は、リリース時期をタイアップ先の商品の発売時期と足並みを揃えなければいけないため、発売日が重なってしまう場合があるそうです。たとえば、ドラマのタイアップでは、ドラマがクライマックスを迎える最終回や、そのラスト前の回をめがけて、CDが発売されるそう。つまり、ドラマとCDの双方でお互いを盛り上げていこうという考え方なのだとか。

ちなみに「よくあるのが『あれ、カップリングにする予定だったこっちの曲にもタイアップがついちゃった。だったら両A面にして、たくさんの人に聞いてもらおう』というのが
アーティストサイドの正直な気持ちだと思います」と亀田さんは話します。

一方、両A面には不利な点もあるそう。それは、アルバムを発表する際に、アルバムに入る曲が、既に発売されている楽曲ばかりで、鮮度がなくなってしまうということなのだそうです。

よく聞く「両A面シングル」には、こんな裏の事情があったようです。

【関連サイト】
「BEAT PLANET」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/

最新技術と当時の撮影スタッフが集結 「デジタル小津」プロジェクト

2013年07月30日

J-WAVE朝の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MITSUBISHI JISHO TOKYO DICTIONARY」。7/29のオンエアでは「デジタル小津」というキーワードをピックアップ。

「小津」とは、日本が世界に誇る映画監督・小津安二郎さんのこと。昨年イギリスの雑誌が発表した「世界映画史上ベスト作品」では、小津監督の『東京物語』が世界の著名な映画監督358人の投票により1位作品に選出されました。生誕110年にあたる今年は、小津作品を見つめ直し後世に伝えるプロジェクトが進められているそうです。そのプロジェクトの中心となる小津作品のデジタル修復について、東京国立近代美術館フィルムセンター・主任研究員の栩木(とちぎ)章さんに話を伺いました。

栩木さんによると、デジタル修復というものは「当時監督やカメラマンが意図していたり、最初にお客さんが見ていたように、元々のフィルムの画と音をよみがえらせていく作業。いったんデジタル化して信号上で修復作業していくのが基本的な考え方」なのだそう。その後フィルムに焼き付けて保存されたものは、なんと500年から1000年は劣化しないのだそうです。

この修復は最新デジタル技術班と当時のスタッフ「小津組」がタッグを組んだ“ドリームチーム”で行われているのだとか。実は、そのチームには修復よりも大切な思いがあるそうです。

「修復が目標ではなく、それによって世代や地域を越えた人たちが新しく見た人も意味や価値を見出してくれることが修復の最終的なゴールだと思います。映画があることが大切で、『人生この映画を観て損はしなかった』と思ってくれる人が1人でも増えることが、修復の最大の意味だと思います」(栩木さん)。

これを聞いて「修復作業そのものもドキュメンタリーに残してほしいですね。貴重な証言集になるような気がします」と、別所さん。確かに、このプロジェクトだけで1本の映画になりそうですね。

【関連サイト】
「TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

月で初めて流れた曲のタイトルは「私を月に連れて行って」

2013年07月29日

J-WAVE日曜の番組「THE HUMAN」(ナビゲーター:西尾 由佳理)。7/28のオンエアでは、人類で初めて月面着陸を果たしたアポロ11号の船長、ニール・アームストロングを紹介しました。

ニールは少年時代、父親が仕事で転勤が多く、転校が多かったそうですが、すぐに馴染んで友だちを作れてしまう人気者だったそう。趣味も多く、吹奏楽やボーイスカウトを経験し、ボーイスカウトでは多くのバッヂを獲得したそうです。ちなみにNASAの宇宙飛行士の3分の2がボーイスカウトかガールスカウトの経験者だったというデータがあるとか。

8歳のころから飛行機の模型作りに熱中し、16歳の誕生日には自動車の運転免許より早くパイロットのライセンスを取得したニールは、その2週間後、初の単独飛行をしたそうです。やはり幼い頃から空への憧れがあったようですね。

そして1969年にアポロ11号に乗って月へ向かったニール。宇宙飛行士たちは休憩中にカセットテープに録音した音楽を聴いていたそうです。月面着陸した際にはフランク・シナトラが歌う『Fly Me to the Moon』がかけられ、世界中に流れたことで、名実共に月旅行をした最初の曲となったそうです。

ちなみに『Fly Me to the Moon』を日本語に訳すと「私を月に連れて行って」という意味。月を見上げながら聴きたい素敵な曲ですね。

【関連サイト】
「THE HUMAN」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/human/

やりたいことを見つける方法は「圧倒的にすごい経験をすること」

2013年07月28日

J-WAVE土曜の番組「RADIO DONUTS」(ナビゲーター:渡辺祐・山田玲奈)のワンコーナー「TOKYO GAS LIFE IS A GIFT」。7/27のオンエアでは、登山ガイドの山田淳さんが登場しました。

2002年5月17日にエベレストの山頂に登り、23歳と9日で世界七大陸最高峰最年少登頂を達成した山田さんは現在34歳。東大卒、マッキンゼーを経て、アウトドアベンチャーの世界へ飛び込んだそうです。もともと喘息で体が弱かった山田さんは、運動をするために中学でワンダーフォーゲル部に入部。中学1年生のときに夏合宿で行った屋久島の大自然を見て、山登りに本格的にのめり込んでいったそうです。

登山といえば、富士山が世界遺産に登録されましたが、山田さんはなんと富士山に160回は登っているそうで、毎回40人のお客さんをガイドするため、これまで約6500人もの人を富士山に連れて行ったそうです。富士山は今回、文化遺産として登録されましたが、以前に富士山を自然遺産に登録しようとした際、ゴミの問題などで登録ができませんでした。しかし現在はとても綺麗になりトイレも充実しているので、山田さんは多くの人に富士山に登ってもらいたいと願っているそう。

日本は昔と比べて豊かになりましたが、そうなったことで「やりたいこと」が見つからない人も増えています。山田さんは「なぜ山を登るのか」という問いに対しては理屈ではなくピュアな気持ちで「得意とか儲かるとか稼げるとか社会的にカッコイイとか全部抜きにして、自分がこれをやっているときが一番気持ちいいって自分自身が満足できるってことだと思うんですね」と話します。不安や世間体に縛られず、そういうものをピュアに見るためには、「圧倒的にすごい経験をすること」で、他のしがらみや固定概念を吹き飛ばすことになるとか。山田さんにとっては、それが屋久島だったそう。

ちなみに、山田さんの今の夢は、日本の人口の7割が普通に登山を楽しんでいる国になることなのだとか。富士山が世界遺産に登録されたことで、日本でも登山がもっと身近になればいいですね。

【関連サイト】
「RADIO DONUTS」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/

8月3日は「土用の丑の日」 海外のウナギ事情は?

2013年07月27日

J-WAVE金曜の番組「〜JK RADIO〜 TOKYO UNITED」(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「TOKYO CROSSING」。7/26のオンエアでは、世界の「ウナギ」事情を紹介しました。

今季の「土用の丑の日」は、7月22日(一の丑)と8月3日(二の丑)。昨年から続くウナギの価格高騰ですが、海外ではどうなのでしょうか。スペインと南アフリカの番組通信員に国際電話を繋いで聞いてみました。

まずスペイン・セリビアでは、日本ほど頻繁にウナギを食べる機会はないそうですが、食べ方としてはウナギをぶつ切りにしてジャガイモ、ニンニク、唐辛子、パプリカなどと煮た煮込み料理が有名で、ニンニクと唐辛子とたっぷりのオリーブオイルで炒めて食べることもあるそうです。しかし、スペインでもウナギは高級食材として知られており、稚魚も1キログラムあたり500〜1,000ユーロもする高級食材なのだとか。庶民には手が届かないので、スーパーなどでは、すり身などで形作られ、目まで書いてあるウナギの疑似品がよく出回っているそう。日本でいうところの「カニかま」のような感じのようです。

次に南アフリカ・ケープタウンでは、スーパーや魚市場でもウナギは手に入らないので、ほとんどの人がウナギを食べたことがないのだそう。ちなみに、南アフリカで唯一ウナギが食べられる場所は、寿司レストラン。「ドラゴンロール」としてメニューになっており、人気があるそうです。

やはり、日本のみならず海外でも高級食材という位置づけのウナギ。日本人が消費しすぎて世界のウナギの数が減ってしまったという現状もあるようです。それでもやはり日本では人気がありますね。今年の土用の丑の日、あなたはウナギを食べますか?

【関連サイト】
「〜JK RADIO〜 TOKYO UNITED」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/blog/tokyounited_sys/

サザンの『勝手にシンドバッド』にジョン絶賛、視聴者からは苦情?

2013年07月26日

J-WAVE昼の番組「BEAT PLANET」のワンコーナー「BEHIND THE MELODY
〜FM KAMEDA」(ナビゲーター:亀田誠治)。7/25のオンエアでは、「クイズ・カメオネア」と題して、名曲にまつわるクイズを出題しました。

その中で、5年ぶりに復活するサザンオールスターズと洋楽アーティストにまつわる問題をご紹介します。

「1978年にリリースされたサザンのデビュー曲『勝手にシンドバッド』。この曲を聞いて、感想を寄せた洋楽アーティストは次のうちの誰でしょう?」という問題だったのですが、正解はジョン・レノン。

同じ年の1978年、軽井沢に滞在していたジョン・レノンは、喫茶店の有線から流れてきた『勝手にシンドバッド』に聞き入っていたそうです。しかも、コーラスの『ラーララーララララーラーラー』の部分をハミングしていたとか。さらに、同曲に関して「ハッピー」という感想も述べたそうです。

これを後から人づてに聞いた桑田さんは大喜びしたそう。実は桑田さん、サザンオールスターズの楽曲に『Dear John』という曲があるくらい、ジョン・レノンをとても尊敬しているんです。

ちなみに、『勝手にシンドバッド』には、もうひとつのエピソードが。テレビの歌番組で歌詞のテロップが出ますが、そのきっかけとなった曲でもあるんです。当時、桑田さんの歌う歌詞を視聴者が聞き取れず、苦情が殺到したためと言われているそうです。

数々の伝説を残したサザンオールスターズのデビュー曲。今年は5年ぶりの復活で、新たな伝説を作ってくれることに期待が膨らみますね。

【関連サイト】
「BEAT PLANET」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/

等身大のドラえもんが80体!「藤子・F・不二雄展」

2013年07月25日

J-WAVE昼の番組「BEAT PLANET」(ナビゲーター:サッシャ)のワンコーナー「HILLS AGENCY」。7/24のオンエアでは、東京タワーで開催されている「藤子・F・不二雄展」を紹介しました。

数々の人気作品を生み出した藤子・F・不二雄先生は、今年の12月1日に生誕80周年を迎えます。同展は、これを機に、子どもの頃に先生の作品にふれて大人になった人たちや、次の世代の子どもたちに笑顔を送り届けたい、繋げていきたい、という想いから企画された展覧会なのだそうです。

『ドラえもん』『パーマン』『キテレツ大百科』をはじめ、大人向けの作品のSF異色短編などを全て合わせると、その作品数はなんと270作品。原稿の枚数は約5万枚に上るそうです。今回の展示では、この中の約30作品を見ることができるほか、藤子・F・不二雄先生が藤子不二雄A先生と高校生のときに一緒に描いたという手描きの雑誌の内容が、今回初めてすべて公開されているとか。

そのほか、会場には、ドラえもんとのび太と一緒にタイムマシンに乗って不思議な世界を体験できる国内初の室内型4Dプロジェクションマッピング映像や、漫画の世界に入り込んだように写真を撮れる「なりきりキャラ広場」が楽しめるそうです。

ちなみに、すべて異なる秘密道具を持ったほぼ等身大のドラえもん80体の展示もあるそう。この夏、マストで行きたいおでかけスポットですね。

【関連サイト】
「BEAT PLANET」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/

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