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外国人初の快挙! ブータンの“チャム”踊ったUSA

J-WAVE夜の番組「LOHAS TALK」(ナビゲーター:小黒一三)。今週は、EXILEのUSAさんをゲストに迎えた「ロハスデザイン大賞2013新宿御苑展」での公開収録の模様をオンエア。5/29は、ブータンへのダンスの旅についてUSAさんが話しました。

「DANCE EARTH」というダンスプロジェクトを行い、ダンスを求めて世界を旅しているUSAさん。去年の1月に、「世界一幸せな国」といわれるブータンを訪れたそうです。

仏教の国ブータンには“チャム”という踊りがあるそう。チャムは見た人も踊った人にもご利益があるという祈りの踊りなのだとか。USAさんはこのチャムを3日で覚えて踊ることに。神聖な踊りなので、最初にお坊さんの話を何時間も聞き、1曲が1時間もある長い踊りを練習。2時間のライブの振付も覚えるUSAさんでもかなり大変だったそうです。

でもやっと覚えたのに、踊りの先生に「あなたの踊りには祈りがない」といわれ悩んでしまったUSAさん。それを励ましてくれたのは、ホームステイ先の家族や村人たちだったそうです。「正直できないと思って家に帰ったら、『USAは絶対できるから』と家族はなぜか100%僕のことを信じてくれたんです。お坊さんも先生も村人もみんな信じてくれて。こんなに信じられたことはなかった。この人たちを喜ばせることが今回の俺の使命だと決めて踊ったら、それが祈りに変わった」のだとか。「祈るってこういうことなんだ」と踊りながら初めて実感したそうです。

USAさんのチャムを見た村人たちは、ご利益があったと握手して涙を流して喜んでくれたそうです。幸せの国で踊って「なんて幸せなんだろう」と実感したUSAさん。なんとブータンでチャムを踊った最初の外国人だそうです。

【関連サイト】
「LOHAS TALK」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/blog/lohastalk/

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