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スタッフのキャシーです。3月3日の放送はいかがでしたか?
Make IT 21 in シリコンバレー 2週目。
今週は、スタンフォード大学の教育、
そして シリコンバレーという「場所」に迫ってみました。
Gentleな西教授
何度もこのBlogには登場していますが・・・
Stanford大学電機工学科教授の西義雄先生。
Stanford大学の教育の形、教授と学生との関係・・・など、
いろいろなお話をうかがいました。
これがPackard館
これが西先生とのお話にも出ていたパッカード館。
Stanford大学出身、ヒューレット・パッカードのパッカード氏が
ある日大学をふらりと訪れ、当時の電機工学科の教授との会話の中で・・
「この建物はだいぶ古くなっているようだけど、
教育や研究に支障はないの?」
「・・・それなら、これを使って新しい建物を建てたらいい。」
と言って、取り出した小切手帳に書き込んだ金額、約40億円!
それを元に建てられた研究棟なのです。
寄付で建つ建物も多いStanford。
Googleが生まれたのは
マイクロソフトのビルゲイツの寄付で建てられたビルゲイツ館。
そうやって巡っていくんですね・・。
(ちなみにビルゲイツはStanford出身ではありません。
なのにStanfordに多額の寄付をしたんですね。)
正門はこちら・・・?
とにかく広いStanford大学。(西教授によれば「8000エイカー」)
「やっぱり正門は押さえておかないと!」ということで、パチリ。
でも、本当にここが正門なのかしら??Stanfordの文字もないし・・。

続いては、
NTTデータのシリコンバレーオフィス:アジルネットLLCのプレジデントを訪問。
西村孝さん、有村忠朗さんにお話をうかがいました。
「シリコンバレーはOpenでClose」というお話にSeanさんも納得の様子。
Openだけど、中に入るとそこには必ず競争もあって、
どんな振る舞いをしたかによって選別される・・という図式が定着しているとか。
そういえばStanfordの西教授も
「シリコンバレーは組織の壁がとても薄い」とおっしゃっていましたね。
渡辺千賀さん
こちらは、シリコンバレー在住のコンサルタント・渡辺千賀さん。
「ヒューマン2.0」という本を最近出版していらっしゃいますが、
シリコンバレーでの「働き方」についてお話をうかがいました。
それが「フリーランスな生き方」。
会社に勤めたとしても、自分のニッチを深めて”自分”という仕事で就職する…
そんな図式になっているようです。
HOTベンチャー訪問
ということで、続いては
シリコンバレーのHOTなベンチャー企業のひとつ、Xfireを訪問。
この建物の2階部分が、Xfire。
なんと、設立からたった2年で
1億1000万ドルでMTVに買収された・・という注目企業。
1億1000万ドルってっ!!!
CEOのMike Cassidy氏
Mike氏は、これが自身で立ち上げた3つめの会社。
どの会社も成功させて売却しています。
マサチューセッツ工科大学で航空物理学を学び、
その後ハーバードビジネススクールに通ったMike氏。
東海岸のバックグラウンドがあるのに西のシリコンバレーに来た理由について
「とにかくカリフォルニアはビジネスのスピードが速い。」
とおっしゃっていました。
Mikeさんへのインタビュー終了後・・
Seanさんが一言。「このテーブル、写真撮っておいて。」
1億ドル以上で売った(=お金がある)会社・・・とは言っても、
その設備はとてもシンプル。
必要以上にオフィスにお金をかけたりしないんですね。
「シリコンバレーは自己増殖の文化」。
これはSeanさんがまとめとして話した言葉です。
「セルフ・アッセンブリー」・・・
優れた頭脳が集まり、異分野での交流が盛んに行なわれる。
そして自発的にそこから様々なものが生まれていく。
Googleは、シリコンバレーの文化・Stanfordの文化を自社に取り入れた
その結果なのかもしれません。