2017年06月14日

有機農業先進国 キューバについて

株式会社大地を守る会
代表取締役社長の藤田和芳さんをお迎えしています。

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有機農業先進国としてあげられるのが、
カリブ海に面する国キューバだそうです。
「キューバという国には元々アメリカと戦いながら、
革命を起こしていった国なんですね。
アメリカはキューバに対して、ずっと経済制裁を
していたんですけど、その陰でソ連圏の支援をキューバは
ずっと受けていたんですね。中でも農業は、
農薬や化学肥料や農業資材といったものはずっと支援を
受けていたんです。ところが、91年にソ連が崩壊した途端に
農薬や化学肥料がキューバ入ってこなくなったんですね。
これを機にアメリカは経済制裁をさらに強化していきました。」

「ソ連崩壊以降、キューバでは農業が全くできない状況が
続きまして、1100万人の国民たちが飢えに直面していくんですね。
こんな状況下の中、当時のカストロ議長は国民に対して
演説するわけです。『我が国は食糧危機に瀕している、
農薬や化学肥料を使う農業では1100万人の国民を
食べさせることはできない。だから自分たちで努力していこう』と。
農薬や化学肥料を使わないで、国にある有機質を利用して
農業をしていこうと動き出すんですね。
そこから一気に国全体をあげて有機農業に展開していったんです。」

今夜の選曲:星めぐりの歌 / 坂本美雨/CANTUS


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100万人のキャンドルナイト@増上寺2017
日時:6月17日(土) 11:00~21:00
会場:増上寺(東京都港区芝公園4-7-35)
ゲスト:K、GAKU-MC、坂本美雨with CANTUS
MC:GAKU-MC、レイチェル・チャン
今年もぜひお越しください!

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2017年06月13日

国内有機農産物、シェア率0.4%の実態

株式会社大地を守る会
代表取締役社長の藤田和芳さんをお迎えしています。

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国内有機野菜のシェア率は現在0.4%と極めて低い水準。
この水準の低さの背景には、JAS法
(農林物資の規格化等に関する法律)という
法律の厳しい基準があります。
「実際に世論調査などで調べますと、
有機農産物を食べたい、食べていると答えるは
もっと多いと思うんですけども、今の日本のには
JAS法という法律があります。この法律の基準を
クリアすると有機農産物と表示して販売して
良いということになるのですが、
これは3年間、農薬は化学肥料を使わないという
ことが条件になってくるのですが、そうすると
農家の方々にとってこの法律はあまりメリットは
ないんですね。というのも3年間、
無農薬で農業してもその努力は誰も保証してくれない
わけですね。しかも必ずしも3年後に
高値で買ってくれるという保証もない。
そうなってくると、法律に基づいて
3年かけてやるメリットなんて
ないじゃないかとなってくるんですね。」


外国の有機農業市場に目を向けると、
アメリカでは約4兆6千億円、
EU圏内は3兆5千億円ほどあるそうです。
比べて、日本は市場は1400億円ほど。
「数字にするとこれぐらいなのですが、
実際には、オーガニックを食べている若い女性なども
結構いますので、最近はレストランでもオーガニック
に力を入れているところもありますので、
実感としては、42年前の大地を守る会が始まった当初
よりかは広がってきたのかなと思いますね。」


今夜の選曲: ノスタルジア / 坂本美雨/CANTUS

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100万人のキャンドルナイト@増上寺2017
日時:6月17日(土) 11:00~21:00
会場:増上寺(東京都港区芝公園4-7-35)
ゲスト:K、GAKU-MC、坂本美雨with CANTUS
MC:GAKU-MC、レイチェル・チャン
今年もぜひお越しください!

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2017年06月12日

「大地を守る会」立ち上げから42年

株式会社大地を守る会
代表取締役社長の藤田和芳さんをお迎えしています。

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「大地を守る会」は今年で42年。
当時は本格定期に有機農業に
取り組む会社として、パイオニア的な存在でした。
「20代の頃からやっているので、振り返ってみると
よくここまで続いたなと思いますね。
(当時から)有機農業をやろうとされるする農家の人たちは
ぼちぼち出てきてはいましたし、消費者の方も
有機農業を食べたいという方も少ないですがいました。
でも、本格的に株式会社を設立したり、あるいは会員を増やして
拡大していくようなことをやろうとしたのは、「大地を守る会」が
最初だったのではないかと思います。」

現在の会員数が約10万人。
「大地を守る会」ネット通販利用者は
約17万人いらっしゃいます。
約,2500人の参加農家の方々が消費者を支えています。


今夜の選曲: 夢の叶え方 / GAKU MC

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100万人のキャンドルナイト@増上寺2017
日時:6月17日(土) 11:00~21:00
会場:増上寺(東京都港区芝公園4-7-35)
ゲスト:K、GAKU-MC、坂本美雨with CANTUS
MC:GAKU-MC、レイチェル・チャン
今年もぜひお越しください!

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2017年06月09日

6月12日から6月16日は

株式会社大地を守る会 代表取締役社長の藤田和芳さんをお迎えします。

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1947年岩手県生まれ。
75年に有機農業普及のためのNGO「大地を守る会」を立ち上げ、
77年に株式会社化され、有機野菜の販売を手掛けられています。
また「100万人のキャンドルナイト」「フードマイレージ」など、
市民参加による運動も展開され、ソーシャルビジネスのパイオニアとして
2007年ニューズウィーク誌“世界を変える企業家100人”に
選ばれていらっしゃいます。

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2017年06月09日

【Podcasting 第534回 】野澤孝智さん

今回のポッドキャスティングは、6月5日から6月9日放送分
音楽プロデューサーの野澤孝智さん

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2017年06月09日

福岡で開催した音楽セミナーと日本のエンタメ業界への思い

音楽プロデューサーの野澤孝智さんをお迎えしています。

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野澤さんは以前、福岡でミュージシャンを対象に
音楽プロデューサーセミナーを開催されました。
「昔お世話になった堤さんというプロデューサーの方がいるのですが、
その方が福岡で音楽家を目指す人を対象にセミナーを開いていたんです。
そこに僕が呼ばれたんですね。50人ぐらい受講者がおられまして、
ヴォーカリストを目指す人、プロデューサーを目指す人など
多岐に渡る方々に講義をさせて頂きました。
このセミナーをGONZOのステージとセットでして、
講義後は、他会場に移動しまして僕のライヴの方も
しっかりとやらせて頂きました 笑」

最後に野澤さんは、日本のエンターテイメントに
欠けているものとして「学び」を挙げられました。
「テレビドラマや音楽にしても一貫して足りないもの何かというと
「学び」がないと思うんですね。僕は音楽を通して、
今作の「The Balcony Cruise」でも込めたつもりですし、
他のジャンルにしても少しでも「学び」を片隅に置くだけで
日本のエンターテイメントは変わるのではないかと思うんですね。
GONZOの第2弾のアルバムは、オリジナルを作ろうと思っているので、
そこでもしっかりとした「学び」を表現したいと思います。」

今夜の選曲:I PAGLIACCI / GONZO

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2017年06月08日

現代の若者のコミュニケーション不足

音楽プロデューサーの野澤孝智さんをお迎えしています。

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最近では、婚活セミナーも手掛けられている野澤さんですが、
セミナー参加者のコミュニケーション不足に悩んでいたそう。
そこで、ボランティアで地元のお母様方にもセミナーに参加してもらい、
コミュニケーションのきっかけ作りに一役買ってもらったそうです。
「地元のお母様、奥様方に参加してもらったんですよ。
それでお節介の介を会合の会にして「お節会」というものを
立ち上げたんですね。そこではお母さん方みんなお節会をして、
婚活のサポート、コミュニケーションの
きっかけを参加者に与えてあげるんですね。」

「僕らのセミナーは真剣にやっていますので、
移動のバスは参加者の若者とは別のバスで移動するんです。
で、僕らはそこで何をやっているかというと、
○番の○○さんに興味がある!とかいうアンケートを
1日2回ぐらい参加者に取るんですね。
それで、今度はこんな話をしてみなとかいう指示を
出してあげるんです。そのためにバス移動は別にして
僕らはその作業をしているんですね。」


婚活セミナーを通して、野澤さんが1番感じられたことが、
現代の若者の圧倒的なコミュニケーション不足だったそうです。
「このセミナーで、1番感じたのが自己紹介も含めて、
人とコミュニケーションを取りづらくなっている人が
これだけの人数いるんだってことですね。
僕らの頃ってなにをやるにも、友達や仲間がいないと
できなかったんですね。今ってゲームも1人でできますし、
音楽もコンピューターを使えばとりあえずできてしまうので、
やっぱり圧倒的に僕らの世代との違いは、
人とのコミュニケーション不足だと感じました。」

今夜の選曲:SABOR A MI / GONZO

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2017年06月07日

地方で開催した婚活セミナーと「野澤の男塾」

音楽プロデューサーの野澤孝智さんをお迎えしています。

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音楽プロデューサーとして活躍されている野澤さんですが、
最近では、婚活セミナーも手掛けられています。
成婚率の高さから「野澤さんがセミナーを開くとカップルが
誕生する!」とも言われるほどだそうです。
「(婚活セミナーを)始めたきっかけは、私が親しくしている
ジェニファーというミュージカル女優がいるのですが、
彼女が小さい頃、僕がプロデュースしていた時期があったんですね。
それで契約とかいろんなことはジェニファーのお母様、
ナカダさんって言うのですが、ずっとお話させて頂いていたんです。
非常に親しくさせて頂いていたんですが、
そのおナカダさんはお仕事でいろんなセミナー開催している方だったです。
それである時、そのナカダさんに富山県南砺市から
お嫁さんが来なくて困っている。と相談があったそうなんですね。
男の子と女の子を正式な形でお見合いをさせてなんとか
成婚させたいということで、講義を頼まれてたそうなんです。
で、そこでそのナカダさんから私の方にお話がありまして、
「野澤さん、私 女の子には話しできるけど、
男の子になんて言っていいのかわかないと…それで10年SMAPと
関わってきた人だからっていうのを評価してくださいまして、
声をかけてくれたんですね。最初は何をやっていいのか
わかなかったんですが、とりあえず富山県南砺市に向かったです。」


婚活セミナーの会場は富山県南砺市、
男性は南砺市出身、女性は全国から集まり、
2泊3日のお見合いツアーが開催されました。
「ツアーは金沢方面に行ったり、白川郷や世界遺産を
バスで回ったりしてみんなでデートをしていくプランになっています。
最初はおっかなびっくりだったのが、僕の想像を絶するぐらい
コミュニケーションができないんですね。
農業を営まれたり、工場に勤務されていたりする方が
ほとんどだったですが、朝から帰ってくるまで誰とも話さない。
帰ってからも家族とかと話すだけなんですね。
でも、心は綺麗だし話すと素晴らしいんだけど、
いざ自己紹介するとなる緊張しちゃって伝えられないんですね。
なので、婚活の前に人の前で話すところからということで、
「野澤の男塾」タイトルを変えさせてもらってやったんですね。」


「野澤の男塾」は今年の3月開催され、
男性18人、女性19人が参加され
9組のカップル、うち1組が結婚されたそうです!

今夜の選曲:BE MY LOVE / GONZO


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2017年06月06日

オペラ歌手からシンガー「GONZO」へ。アルバム「The Balcony cruise」の制作秘話。

音楽プロデューサーの野澤孝智さんをお迎えしています。

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昨日6月5日は「環境の日 」。
積極的に環境の保全に勤める活動が各地で広がっている中、
音楽業界でも環境を意識した取り組みが進められています。
「最近、太陽光エネルギーとかを使ってみたりとか、
インディーズのバンドが自転車の発電機を
何十台も回してLIVEをするとかありますね。」
「実は、自分でも歌を歌っているんですが、
若い頃オペラの勉強をしていたんですね。
例えば300人ぐらいのスペースで、
アコースティックギター2本、バイオリンと歌だと
本当のアンプラグドっていうのがやろうと思えば
可能なんですね。私は、環境に優しい
音楽という意味では100%アンプラグドの音楽が
あってもいいんじゃないかと思います。」


野澤さんはプロデューサー業務をやられている傍ら、
ご自身でも「GONZO」という名義で
シンガーとして活躍されています。
音楽大学時代はオペラを学ばれていたそうです。
「当時(大学時代)は、オペラ歌手を目指そうと
思っていた時期もあったんですが、オペラという
世界は非常に苦労する世界で、金銭的にも
留学に行かなければならないとかで、
中々敷居が高かったですね。
それよりも昔から好きだったレコードジャケットの裏に
プロデューサーのクレジットが書いてあって、
何をしている人なのか当時はわからなかったですけど、
とりあえずこの人は偉い人なんだろうなと思って、
プロデューサー目指して、レコード会社を受けたんですね。」


アルバム「The Balcony Cruise」は
自分の家のバルコニーにいて世界を旅できる!
をコンプセプトに制作され、全曲カヴァー曲となっています。
「僕が小さい頃に影響を受けた、ディズニーですとか、
カンツォーネ、スペインの民謡など、
今の音楽を形成するのにきっかけになった曲を取り上げて、
自分なりにアレンジしたらどうなるのかな?
というところからこのアルバムは始まっています。」

今夜の選曲:WHEN I FALL IN LOVE / GONZO

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2017年06月05日

SMAPと歩んだ10年。デビュー当時の苦労とは?

音楽プロデューサーの野澤孝智さんをお迎えします。

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野澤さんは武蔵野音楽大学卒業後、大手レコード会社に入社。
SMAPや松本伊代、荻野目洋子など、
数々のアーティストをプロデュース。
特にSMAPはデビューから10年間担当され、
数々のヒット曲を手掛けられています。
デビュー当時のSMAPの印象はというと、
街ですれ違うのような素朴な
男の子たちだったと野澤さんはおっしゃいます。
「当時ジャニーズ事務所の第1のコンセプトが
『かぼちゃの馬車に乗ってきた王子様が女の人を迎えに来る』
というのがコンセプトだったんですね。
それでSMAPと初めて会ったときに、
香取は13歳くらいで、木村、中居は17歳で
高校生だったですね。それで会った時に、
この子たちジャニーズ事務所っぽくないなと思ったんですね。
その辺の街ですれ違うような男の子たちって感じだなと…
この子たちを王子様にするのはするのは無理かもしれないなと
思ってまず考えたのが、『地下鉄でぶつかった女の子と恋に落ちる』
みたいな道端に落ちているようなことをテーマして
音楽を作ってみようっていうのがSMAPの始まりでしたね。」


SMAPを担当して2年間は
中々芽が出ずに苦悩の日々が続いたそう。
そんな中、「夢がMORI MORI(フジテレビ系)」
という番組をきっかけにSMAPは飛躍していきます。
「当時、SMAPはテレビのバラエティに
起用されていて、毎週露出があったんですね。
それである楽曲がその番組とのタイアップが
決まっていて、番組プロデューサーや編成などから
オッケーを貰っていたのですが、撮りの2日ぐらい前に
曲を変えたいって、プロデューサーからありまして、
僕は勘弁してくださいと…
でもそのプロデューサーが素晴らしかったのは、
2分ぐらい考えて、「野澤さん本当に売れると思います?」
と聞かれて僕はもちろん「絶対売れると思います」と言ったですね。
そしたらプロデューサーが「わかりました」と乗ってくれて、
シングルになったのが、「$10(テンダラーズ)」という曲なんです。」
「実はこの曲、ほとんど会社のスタッフにも聞かせていないし、
ほとんど誰にも聞かせずにシングルにしたんですね。
そしたら社長は聞いてない!と激怒し、もう知らないから
勝手にやりなさいと帰ってしまったんですね。
ここまでやってしまったし、これがダメだったらもうやめようと
思っていたら爆発的なヒットになったんです。」

今夜の選曲: $10 / SMAP


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