2017年04月12日

日本で唯一!雲海に浮かぶ現存天守と、江戸城の秘密について

城郭ライター・城メグリストの萩原さちこさんをお迎えしています。

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雲海に浮かぶ城として有名な竹田城(兵庫県)、
これはきっかけに雲海ブームが来ているそう。
「最近のオススメは、岡山県の備中松山城です。
ここは天守が現存していますので、
日本で唯一の雲海に浮かぶ現存天守が見られる城ということになります。」

萩原さんは、外国人観光客の城巡りなどが増える一方で、
日本人にこそ城の魅力を伝えていきたいそうです。
「皆さん観光で行くけど行くだけじゃないですか。
地域の方にこそ、地域の宝である城をもっと知って頂きたいんですね。」


先月出版された「江戸城の全貌 世界的巨大城郭の秘密」(さくら舎)では、
江戸城がどういう過程で造られたのかについても細かく書かれています。
「江戸城って徳川幕府の本城なんですね、
江戸時代の国の中心地になるわけですから、
その辺の大名の城とは違うわけです。」
「いわゆる国家プロジェクトで作りますので、
天下普請という幕命で行われます。
なので全国から技術のある人が集まって城を作りますので、
自ずと良い城ができるというわけです。」

江戸城の石垣についても取材をしており、
東伊豆から採石を行い相模湾経由で江戸城まで運んできたそうです。


今夜の選曲:CHAIN GANG/SAM COOKE

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2017年04月11日

3つのポイントでみる、オススメの名城!

城郭ライター・城メグリストの萩原さちこさんをお迎えしています。

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萩原さんオススメの名城

①石垣の名城:『金沢城』(石川県)
「いろいろな積み方の石垣があるので、1日居ても飽きないですね。
元々、前田家は織田、豊臣の下ということもあって技術を持っているんです。あと城下町が示すようなセンスがあったと思います。」

②天守の名城:『姫路城』(兵庫県)
姫路城の天守を眺めた時に一番美しく見える場所は?
「西の丸というところがあるのですが、
そこが定番で天守軍が美しく見えるポイントでもあります。」
「ただ姫路城の天守はどこから見ても
綺麗に見えるように設計されていますので、
皆さんそれぞれのベストポイントも探していただければと思います。」

③山城の名城:『山中城』(静岡県)
「ちょっとマニアックかもしれませんが、(山城は)天守が誕生する前ですね。
戦国時代の城で壁が石ではなくて土なんです。」
山城は基本的に高い山に作られることからレジャー性が高いそう。
「とはいえ、山にはあんまり登らずに土ばかりで、地味ではない
ところでは静岡県三島市の山中城というところがオススメですね。」
「(お城の他にも)うなぎと温泉もありますので
1日気軽に楽しめるという意味でもオススメです。」


今夜の選曲:EVERYBODY LOVES TO CHA CHA CHA/SAM COOKE


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2017年04月10日

城には先人の知恵が詰まっている! 城郭に夢中になったきっかけとは?

城郭ライター・城メグリストの萩原さちこさんをお迎えしています。

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萩原さんは先日、「江戸城の全貌 世界的巨大城郭の秘密」(さくら舎)、
「7つの魅力でとことん楽しむ!日本100名城めぐりの旅」(学研プラス)と
2冊の著書を出版され、これまでに11冊の著書を出版されています。
「主に初心者に向けて、城の魅力とか楽しみ方を
中心にして書いていますが、最近ではお話をする仕事も増えてきまして、
城に関することを手広くさせて頂いています。」


城に魅せられたのは小学2年の頃。
戦国武将やお姫様をきっかけに詳しくなっていると思いきや、
萩原さんの場合は「軍事(施設)」の目線からお城に目覚めたそう。
きっかけは家族旅行で訪れた長野県 松本城でのこと。
「天守の中に入ったらすごく階段が急で、
『なんでこんなに登りにくいのか?』と母親に聞いたところ
『これは敵を登りにくくしているんだ』と聞きまして、
そこに感銘を受けてしまいました。」
「ただの古い建物でなく、理に叶った先人の知恵が城には
詰まっているんだとグッときてしまったんですね!」


旅行好きでもある萩原さん。
旅先には必ず城があったことにも興味を持ったそうです。
「地域どこにでもお城ってあって、日本って城を中心に発達して
息づいているんだっていうのも惹かれた原因かもしれないです。」


今夜の選曲:TWISTIN’ THE NIGHT AWAY/SAM COOKE

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2017年04月07日

4月10日から4月14日は

城郭ライター・城メグリストの萩原さちこさんをお迎えします。

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オススメの城、信長の功績、熊本城のお話などたっぷりと伺います。


【プロフィール】
東京都生まれ。青山学院大学卒業後、
出版社や広告代理店勤務などを経て、フリーライターとして独立。
現在は、城をこよなく愛する城郭ライターとして、
著書の出版、イベントの企画・運営、
講演会など幅広く活動をしていらっしゃいます。

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2017年04月07日

ジョイスティック車で北米一周の旅!現地で見た、障がい者が活躍する社会とは?

NPO法人日本バリアフリー協会代表理事の
貝谷嘉洋さん
をお迎えしています。
収録時は電動車椅子でお越し頂きました。

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旅好きでもある貝谷さんは渡米中、
ジョイスティック車を使いアメリカ、カナダ(一部)を一周されたそうです。
「54日間かけて周りました。ヘルパーさんが2人付いてくれて
運転は(貝谷さん含めて)交代でして、
介護はやってもらってという感じです。」
「やっぱり自分の意思で移動できるっていうことが
夢だったので非常に楽しかったですね。」

いざアメリカを周ってみると障がいを持っている人が、
健常者と変わらずに働いている姿があったそう。
「ガソリンスタンド働いている人が障がいを持っていたりとか、
厨房で働いている人が障がい者だったりとか…」
「当たり前に障がい者が活躍しているなっていうのが
アメリカを1周してみての印象でした。」


2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて、
現在行っている音楽事業などを通して障がい者が様々な
イベントに出られるよう今後も活動していきたいそうです。

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『GC・グランドフェスティバル2017』
4月23日(日)EX THEATER ROPPONGI で17時から開催されます。


今夜の選曲:UNTIL YOU COME BACK TO ME(THATS WHAT I’M GONNA DO)/STEVIE WONDER

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2017年04月06日

日本の障がい者環境、その課題は? 健常者に伝えたいこと。

NPO法人日本バリアフリー協会 代表理事の
貝谷嘉洋さんをお迎えします。

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2003年に介護事業「パーソナル・アシスタント・サービス東京」を
設立されていらっしゃいます。
「基本的には個人的な生活をアシスタントするということで、
介護者がどうしたいということでなく、あくまでも障がい者本人が
何をしたいかを重視する。そういう考え方の元で立ち上げています。」

日本の障がい者環境の課題として
「相性とか障がい者に会うということが抜けていて、
(障がい者)本人がどうしたいかという視点が遅れていると思います。」
「介護技術の質は上がってはいますが、やっぱり障がい者の
プライバシーの中に入ってきますので、その人が誰か?(どんな人か?)
ということは本当に重要なことなんだけど、その部分が抜け落ちている。
その部分はまだまだ改善の余地があると思います。」


今夜の選曲:WE CAN WORK IT OUT/STEVIE WONDER

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2017年04月05日

障がい者が自立している街、カリフォルニア州バークレー。現地のバリアフリー環境とは?

NPO法人日本バリアフリー協会 代表理事の
貝谷嘉洋さんをお迎えしています。
貝谷さんは関西学院大学卒業後、
カリフォルニア州 バークレーに単身渡米されています。

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バークレーは、留学されていた当時から、
障がい者にとって環境が整っている街だったそう。
「小さなお店でも、バリアフリーが整っているのは驚きですね。
 バリアフリーの建物率は90%を越えるぐらいです。」

また介護している、パーソナルアシスタントのほとんどは、
街の学生が担っているのだとか。
「学生の街なので、普通の学生や留学生が
 生活費や学びのために介護をする。
 そういったことが当たり前になっているんです。」

今夜の選曲:DO YOURSELF A FAVOUR/STEVIE WONDER

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2017年04月04日

協会が手掛ける2つ音楽事業とは? 開催が迫ったGC・グランドフェスティバル2017について!

NPO法人日本バリアフリー協会代表理事の
貝谷嘉洋さんをお迎えしています。
協会のメイン事業はなんと音楽事業!その中の2つの音楽事業について

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今年で14年目を迎える『第14回ゴールドコンサート』
「これはパラリンピックの音楽バージョンみたいな感じで、
障がいを持つミュージシャンが毎年東京国際フォーラムに集まって
1000人のお客さんの前でグランプリを目指すというイベントですね。」
例年応募が100組ほどあり音源審査、地方予選会などを通過した
10組が本戦(東京国際フォーラム)でグランプリを決めていきます。


もう1つ音楽事業『GC・グランドフェスティバル2017』は今年で3回目。
「GC・グランドフェスティバルは障がい者が裏方に
回るというもので出演するのは著名なアーティストが出演します。」
「障がい者は何をやるのかというと印刷物のデザインやホームページ、
書類、グッズの作成などを障がい者が受注して行うということですね。」


当日の会場スタッフも障がい者の方が務めるそうです。
ただ、あくまでもエンターテイメントであって楽しんでもらうことが目的。
さりげなく障がい者が携わっていること見ていただければとのことです。


『GC・グランドフェスティバル2017』
日時:4月23日(日) 16:45 開場 17:00 開演
会場:EX THEATER ROPPONGI
出演者:the pillows/怒髪天/vivid undress/500.000.000YEN(Opening Act)


今夜の選曲:I WAS MADE TO LOVE HER/STEVIE WONDER

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2017年04月03日

協会設立のきっかけ。活動に込めた思いとは?

NPO法人日本バリアフリー協会代表理事の
貝谷嘉洋さんをお迎えしています。
貝谷さんは10歳で進行性筋ジストロフィーと診断され、
14歳から車椅子を使用されています。

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自身が設立したNPO法人日本バリアフリー協会、
この動機について「高校受験をしているんですけども、
その時に行きたかった高校の受験も入学も
認められないということがあったんですね。昔の話ですけども…」
「障がいを持っているだけでダメっていうのは
ないんじゃないかとずっと思っていました。」
「障がいがあってもチャンスを与えられれば、
できることは沢山あるってことを知ってもらいたい。それも楽しく、
広く一般の人に知って頂きたいという思いで立ち上げました。」


日本でバリアフリーという言葉が普及したのは1990年以降。
貝谷さんが育った80年代、当時の学校の環境について
「車椅子で学校の中を動くっていうのはすごく大変なことで… 
まだバリアフリーという考え方自体がなかったという時代ですね。」
「そもそも車椅子の人が普通の学校に行くということを前提に
設計されてなかったということだと思います。」


今夜の選曲:FOR ONCE IN MY LIFE/STEVIE WONDER

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2017年03月31日

4月3日から4月7日は

NPO法人日本バリアフリー協会 代表理事の貝谷嘉洋さんをお迎えします。

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協会が目指すもの、主催する音楽事業のお話などたっぷりと伺います。

【プロフィール】
1970年岐阜市生まれ。関西学院大学卒業後に渡米し、
1999年にカリフォルニア大学バークレー校で行政学修士号を取得。
帰国後、2000年にNPO法人日本バリアフリー協会を設立されていらっしゃいます。

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