2017年02月24日

やっと辿り着いた、絵を描くという仕事。

画家としても活躍される、作家の 大宮エリーさん
エッセイでも、多くの人を勇気づけています。

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お母さんの介護をされる男性から、ある時お礼を言われたそう。
「お母さんが全然笑わなくて、会話もなくて、
 もう来なくていいって言われちゃったんですって。
 泣いて病院から帰ったりしていた時、
 このエッセイを、お母さんに渡してみたら、
 初めて笑ったわって言われて、共通の話題ができたって。」

生活のために仕事をするという大宮さんは、
絵を描く時だけは、すごく楽しく心が安定しているそう。
大宮さんの絵を評価する、ベネッセミュージアムの福武さんからは、
”今まで様々な仕事をしてきたから、この絵がある”と言われているのだとか。
「編集、物語を書いた、それは全部、
絵のトレーニングだったんじゃないかって。
 やっと40歳にして辿り着いたっていう。」

薬学部出身の大宮さんの描く絵は、
人体に様々な影響を与える絵になっています。
「久高島の絵を展示したら、そのギャラリーから連絡があって、
 “その青い絵の前でバタバタ人が倒れて寝てます”って。
 私説明はしてないのに、その久高の絵の前で眠気が起きるって、
 これって”メディスン”ですよね。だから、やれてるんだなって。」
ハワイ島で描いた絵を飾ったとき、写真家:レスリーキーさんから
”なんか暑い!”と言われたことも。

今後は、病院や老人ホームなどに、
効果のあるような絵を飾ってみたい、とも大宮さんはおっしゃいます。

今夜の選曲:真夜中のHIDE AND SEEK / MISIA

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

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