2016年10月17日

ハーバード・ビジネス・スクールについて

「ハーバードはなぜ日本の東北で学ぶのか」
の著者、山崎繭加さんをお迎えしています。

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今年8月までハーバード・ビジネス・スクール 
日本リサーチ・センターに勤めていらっしゃいました。
ハーバード・ビジネス・スクールは、創立1908年。
ボストンにある有名なハーバード大学の大学院で、
20代後半〜30代の実務経験を経た生徒が多い場所です。

1学年で900人、2学年で1900人の学生が所属し、
教える先生も230名、という世界最大の規模。
非常に学費が高く、年間650万円程度です。

「奨学金制度、ローン制度もあります。
 それでも高い学費をかけてでも来る価値がある、
 と思ってきています。」
2年学生生活を送ると、2000万円ほどかかるとも。

ハーバード・ビジネス・スクールの特徴は、
一切教科書を使わず行う、”ケースメソッド”。
「ある具体的な企業の、具体的な課題について書かれた教材を
 読み込んで、自分がその企業のトップだったら、何をするか、
 というのを議論しながら考える、という授業です。」
ケースは、企業へのインタビューや公開情報を元に
作られるのだそう。

今夜の選曲:CARRY ON / NORAH JONES

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

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