2016年08月08日

北極へ冒険するきっかけとは?

極地冒険家は海外には多く存在しますが、
北極に限定し冒険をする、北極冒険家の荻田泰永さん

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北極というと、ホッキョクグマ。
1850年代中頃までは、オオウミガラスという
”元祖ペンギン”と呼ばれる絶滅動物もいました。
「北極はほぼ海で、南極は大陸なので、
 地理条件が全然違いますね。」
さらに、南極大陸は人類が到達できなかった場所ですが、
北極には、イヌイットの文化・生活の地となっています。

北極で冒険するきっかけは、
大学中退した後、2000年。当時22歳の時。
「大場満郎さんを偶然テレビで見て、
 エネルギーに引き込まれちゃって。
 その時に若者を連れて北極に行きます、
 という話をされてたのを見て、手紙を出しました」

海外旅行もアウトドアも全く経験がなかったにもかかわらず、
これがきっかけとなり、大場さんと若者8人と共に冒険へ!
初の海外旅行は、カナダの北極圏で700キロ、
37日間かけてキャンプしながら歩くというものになったとか。

今夜の選曲:WALKIN’ / CHET BAKER

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク


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