2016年06月22日

世界で感じる、若者の積極性と英語力。大学生からのスタートではもう遅い!

株式会社 Good Try JAPAN 代表取締役
中野修二さんは、株式会社リクルートに
在職されていた時から様々なプロジェクトをされていました。

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例えば、大阪地域活性プロジェクト。
「お金という形ではなく、マーケティングや
 課題解決能力などで地域に貢献するというものでした」
他にも、バングラデシュのNPO、グラミン銀行を
休暇をつかって訪問されたこともあったとか!
「彼らがやっているマイクロファイナンス(小規模金融)、
 という支援の方法を見て、人々の生活を支えることで
 未来を広げる方法があると知って。大きな学びでした」

中野さんは32歳で、トロント大学に留学。
ビジネス英語の勉強をされていたそう。
その時、海外の学生たちの積極性に驚いたそう。
「単語間違っているのに、どんどん発言するんですよ。
 日本の僕たち含めた学生たちは、コメント無し、、、
 この世界との差に圧倒されて、強烈な課題感を持ちました」

このような体験が、株式会社 Good Try JAPANの
活動に繋がっていきました。
ただ本来は、大学生を対象にした、
海外でのインターシップ事業を企画していたそう。
「でも、現地の会社で話をしたら、日本の大学生は
 積極性ないし、英語喋れないし、来てくれても意味無いって
 言われてしまって、、そうか、大学じゃ遅いのか!って。」
大学よりも前の段階から、意識の変えられる機会を作ろうと、
現在のプロジェクトへと変化していったそう

今夜の選曲:LAST TRAIN TO CLARKSVILLE / MONKEES

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

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