2016年06月13日

100万個以上の星を投影させる、日本のプラネタリウム!

プラネタリウムクリエイター大平貴之さんは、
国内外のプラネタリウムの開発、製作をされています。

160613_oohira_1.JPG

「現在では、多く星を写すだけでなく、
 遠くまで鮮明にうつせる事や、細かな演出ができるとか、
 部屋で楽しめるなど、幅広くやっています。」

大平さんが最初にプラネタリウム作ったのは、
小学生の時。自宅の2階で、紙に夜光塗料を
塗ったものを壁に貼ったり、ダンボールに穴をあけて
豆電球でうつしたり、されていたそう。

大平さんが学生時代に作った「アストロライナー」。
その後、9000個の星を投影するドイツ製のを超える、
150万個の星を投影する「メガスター」を開発されます!
そもそも肉眼で見える星は、一等星~六等星で
およそ9000個。
今では、2200万個もの星が投影できるようになりました。

今夜の選曲:PULSES / STEVE REICH

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク


バックナンバー