2012年10月31日

音楽のルーツ

田園調布生まれという、音楽プロデューサーの武部聡志さん
3歳からピアノを始め、自転車に乗るのと同じような感覚なんだそうです。ただし、音楽自体はギターから。お兄様の影響で洋楽(プログレ)を聞いていたそうです。
大学2〜3年生の頃からすでにセミプロとして活動を始め、音楽仲間が集まる場所で、かまやつひろしさんのバンドに誘われたんですって。

「ムッシュには足を向けて眠れいない!」と、武部さん!

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今夜の選曲: 我が良き友よ / かまやつひろし

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2012年10月30日

「100万人でつくろう元気のうた」制作秘話

音楽プロデューサーの武部聡志さんがプロデュースされた「100万人でつくろう元気のうた」。ついに曲が出来上がって、タイトルがもずばり『YEAH! YEAH! YEAH!~100万人でつくろう元気のうた~』。歌を唄うKANさん、キマグレン、一青窈さんと一緒に言葉を選んで作り上げたそうです。
武部さん曰く「まずは明るく楽しく、口ずさめる曲が出来ればいいなと思っていた!」。

■一夜限りのスペシャルライブが開催されます■
 「キリン プラス-アイ presents “100万人でつくろう元気のうた”LIVE 」
 11月5日(月) SHIBUYA-AX
 出演は、KAN、キマグレン、一青窈

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今夜の選曲: YEAH!YEAH!YEAH!100万人でつくろう元気のうた/KAN+キマグレン+一青窈

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2012年10月29日

プロデュースした「100万人でつくろう元気のうた」完成!

音楽プロデューサーの武部聡志さんがプロデュースされた「100万人でつくろう元気のうた」。これはキリンの健康プロジェクト「キリン プラス-アイ」が取り組んでいるキャンペーンで、今年3月から「元気をプラス」をキーワードに、特設サイトで「元気な言葉」「写真」「動画」などを募集。投稿された「元気な言葉」で、ひとつの歌を制作し、写真と映像でミュージックビデオを制作したそうです。

元気な言葉は直接的な「がんばれ」よりも、家族やパートナー、友達の日常の中のさりげない言葉に元気をもらったと言うメールが多かったんだとか。

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今夜の選曲: YEAH!YEAH!YEAH!100万人でつくろう元気のうた/KAN+キマグレン+一青窈

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2012年10月26日

10月29日から11月2日のゲストは

音楽プロデューサーの武部聡志さんです。

プロデュースされた「100万人でつくろう元気のうた」、そして音楽プロデューサーという仕事について、たっぷりと伺います。

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■プロフィール■
1957年東京生まれ。国立音楽大学在学中からキーボーディスト、アレンジャーとして多くのアーティストを手掛けられています。83年からは、松任谷由実コンサートツアーの音楽監督を務め、一青窈、ゆず、平井堅などのプロデュース、またスタジオジブリ作品「コクリコ坂から」の音楽担当など、多岐にわたり活躍していらっしゃいます。

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2012年10月26日

【Podcasting 第344回】河邑厚徳さん

今回のポッドキャスティングは、10月22日から10月26日放送分、
映画監督の河邑厚徳さんです。
映画『天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”』について、
たっぷり伺いました。


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2012年10月26日

命は水

5日間に渡ってお迎えした、映画監督の河邑厚徳さん

河邑さんが脚本、監督をされた映画『天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”』は、11月3日から東京都写真美術館ホールほか、全国で順次公開されます。

河邑さんからのメッセージを。『天のしずくというタイトルにいろいろ込められたと思います。命は、ほとんど水と一連。人間の一生は水に始まり、水に終わります。現代人は乾いているんじゃないかって思います。多くの人に見てもらいたいです!自分のライフスタイルを変えて行くチカラがある映画です。』

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今夜の選曲: LOVE / NAT KING COLE

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2012年10月25日

青森の乾田直播き栽培とは?

河邑厚徳さんが脚本、監督をされた映画『天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”』には、生産者も大切に描かれています。
青森の農家の、乾田直播き(かんでんじかまき)栽培。休耕田となっている田んぼや畑が多い現在。これを上手に利用する画期的な方法なんだそうです。
新しい灌漑システムによって、一年ごとに水田と畑を交互に作る方法!いま、注目されていて見学にも訪れる方が多いとか。日本の農業の未来のヒントなのでは、と河邑監督。

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今夜の選曲: AN AFFAIR TO REMEMBER / NAT KING COLE

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2012年10月24日

命を育む土

河邑厚徳さんが脚本、監督をされた映画『天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”』の中で、小学生が大豆を育てるシーンがあります。これは辰巳さんの「大豆100粒運動」!
子供たちが大豆を育てて観察をして作文を書いたり、収穫をして味噌を造ったり…。大豆に触れることによって育てたという経験、土に触った経験が大人になっても残ることは大切、と河邑さん。
「土は命を育む基本!」

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今夜の選曲: MIDNIGHT FLYER / NAT KING COLE

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2012年10月23日

いのちのスープ誕生のきっかけ

河邑厚徳さんが脚本、監督をされた映画『天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”』の主人公、辰巳芳子さんは1924年生まれの88歳。

タイトルにある「いのちのスープ」は、辰巳さんのお父さんの介護からうまれたスープ。お父様が病気で食べ物を口からとれなくなり、栄養はドロドロとしたものから摂るだけ。食べる喜びを失ってしまったそうです。唯一、スープだけは口から摂ることが出来たことに気が付いた辰巳さんのお母様。料理研究家のお母様は、旬の食材を細かくしてスープにしてお父様に食べさせてあげたそうです。

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今夜の選曲: FASCINATION / NAT KING COLE

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2012年10月22日

映画「天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”」

今週のゲストは、映画監督の河邑厚徳さんです。

河邑さんが脚本、監督をされた映画『天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”』が、11月3日から、東京都写真美術館ホールほか全国で順次公開されます。この映画は長年、日本の食について提言されている料理研究家、辰巳芳子さんの料理哲学を軸に”食といのち”のつながりの大切さを描いた作品です。
河邑監督曰く「食や料理から行きて行くことの本質が見えてくるんじゃないか。生きてる=食べる!命の本当の重み。素晴らしさを最終的に描きたい。」と。
また、ネガティブな側面からの問題提示よりも、肯定的に描くことによって、ほっとしたり共感したりする方向からの表現を大切にしたい…ともおっしゃっていました。

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今夜の選曲: AROUND THE WORLD / NAT KING COLE

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2012年10月19日

10月22日から26日のゲストは

映画監督の河邑厚徳(かわむら あつのり)さんです。

河邑さんが脚本、監督をされた映画『天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”』について、たっぷりと伺います。

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■プロフィール■
1948年愛知県生まれ。東京大学法学部卒業後、NHKに入局され、ドキュメンタリー番組を企画・制作し、39年間在籍。『がん宣告』『シルクロード』『アインシュタイン・ロマン』『エンデの遺言』など、手がけた作品は高い評価を受け、国内外の賞を数多く受賞。現在は、映画監督、また女子美術大学の教授でもいらっしゃいます。
また、河邑さんが脚本、監督をされた映画『天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”』が、11月3日から東京都写真美術館ホールほか全国で順次公開されます。

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2012年10月19日

【Podcasting 第343回】にしゃんたさん

今回のポッドキャスティングは、10月15日から10月19日放送分、
羽衣国際大学准教授のにしゃんたさんです。


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2012年10月19日

人間は進化しているつもりで退化している

スリランカ出身のにしゃんたさんは、社会人落語の日本一決定戦で準優勝したことがあるそう!全国から362名参加、にしゃんたさんは思い出作りで参加したそうですが見事準優勝!!にしゃんたさんの落語は講演会でも聞けるそうで、講演会の後半は着替えて落語をされるそうです。

また、にしゃんたさんの母国スリランカでは、2004年に起きたインド洋津波があり、<防災>をテーマに講演もしていらっしゃいます。なんと、象などの動物は津波が来る前に逃げて、一匹も死んでいなかったんですって。死んだのは人間が鎖でつないでいる動物だけ。海も津波の前に潮が引いて教えてくれているのに人間は津波の意識がなかったから、みんな見に行って亡くなってしまったそう。動物も海も教えてくれたのに…。にしゃんたさん曰く「人間は進化しているつもりで、退化している。」と。

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今夜の選曲: PAPA LOVES MAMBO / NAT KING COLE

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2012年10月18日

豊かさの基準

今週のゲスト、にしゃんたさんは、現在、羽衣国際大学の現代社会学部教鞭をとられています。

所持金7万円の留学生が、日本の次世代に経済学を教えている!
自分に教えられるのは何かなと考えたときに「豊かさの基準」で、GDPやGNPでないところではないところでの、お金だけじゃない価値観を教えられたらと頑張っているそうです。

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今夜の選曲: CAPPUCCINA / NAT KING COLE

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2012年10月17日

神社、易学…日本名の値段

羽衣国際大学准教授のにしゃんたさんです。
最新著書「日本で知った幸せの値段」は、無一文の留学生が、大学准教授になるまで…という回顧録なんですが、面白いのは<お金>をキーワードに綴られているところ。

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今夜の選曲: MORE / NAT KING COLE

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2012年10月16日

仏教の国、スリランカ

今週のゲスト、羽衣国際大学准教授のにしゃんたさんは、スリランカ出身。スリランカは8割が仏教徒で、仏教遺産もたくさんあるそうです。日常生活にも仏教が入り込んでいて、毎月満月の日は学校が休みなんだそうです。

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にしゃんたさんが中学校のとき、スリランカで「おしん」が放送。その視聴率…なんと80%!!でもじつは、テレビのチャンネルが1つしか無いからなんですって!


今夜の選曲: GOODNIGHT IRENE / NAT KING COLE

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2012年10月15日

スリランカから日本へ

羽衣国際大学准教授のにしゃんたさんは、スリランカの古都・キャンティー市生まれ。スリランカ自体の大きさが北海道の4分の3くらいで、コロンボから車で3時間の場所にある世界遺産の街です。

初来日は87年、高校生のときだったそうですが、それがなんとボーイスカウトの活動!世界のボーイスカウトが集まるイベントが日本で開催されることになり、スリランカからは3人が出席することになり、日本にどうしても行きたかったにしゃんたさんは神頼みをしたそうです。「あなたが本当に神様だったら2ルピーあげるから大好きな日本に行かせてよ!」と。どんどんお金を上げて行って、結局は日本に来れることになったわけですが…まだお金を払っていないんだとか!

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今夜の選曲: LOVE IS A MANY SPLENDORED THING / NAT KING COLE

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2012年10月12日

10月15日から19日のゲストは

羽衣国際大学准教授のにしゃんたさんです。

仏教の国スリランカ、お金から探る日本の幸せなど、たっぷりと伺います。

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■プロフィール■
1969年スリランカのキャンディー市生まれ。88年立命館大学に入学され、卒業後に在住し、羽衣国際大学で教鞭をとる傍ら、テレビやラジオ出演、講演会や執筆活動など、幅広く活躍していらっしゃいます。

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2012年10月12日

【Podcasting 第342回】佐藤芳之さん

今回のポッドキャスティングは、10月8日から10月12日放送分、
アフリカ有数の食品メーカーであり、マカダミアナッツの世界5大カンパニーのひとつ、
ケニア・ナッツ・カンパニー創業者佐藤芳之さんです。

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2012年10月12日

アフリカという大陸と人間性

ケニア・ナッツ・カンパニー創業者、佐藤芳之さんの著書「OUT OF AFRICA アフリカの奇跡」には、面白く奥が深い、ビジネスに役立つ項目が次々と出てきます。

5章にあるアフリカの格言は「心配というのは想像力の誤った使い方だ」!
アフリカでは想定外が多すぎて、それに対して想像力を使うのはもったいないし、負の想定をしても意味がありません。想像力のイイ使い方ではないし、もうちょっとイイことを想像しながら楽しい毎日をすごそうよ!という意味なんだそうです。
また、佐藤さんは若い人に「志は高く、目線は低く」とも言っているそう。

『アフリカは、やっぱり大陸。日本人ほどあくせくしていない!』

アフリカ愛がたっぷり伝わってきた一週間でした。

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今夜の選曲: YOU ARE MY SUNSHINE / NAT KING COLE

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2012年10月11日

ケニアで新事業!

ケニア・ナッツ・カンパニー創業者佐藤芳之さんは、2005年に「オーガニック・ソリューションズ・ケニア」を設立。
バクテリアを利用した公衆衛生事業会社ということですが…ナッツの事業をやっていたときに、微生物を使った肥料のようなものを農場で使い、これで生産量は増えたし、時代の流れもあってか有機食品ということでマーケティングも広がったそうです。そこで、この微生物を使って何か出来ないか!?

工場のトイレが臭く、微生物をまいたら30分で匂いが消えたんだそう!そこから微生物を使ったトイレの匂い消しのビジネスへ。公衆衛生の改善は、アフリカ人の行いが変化するきっかけにも。

東日本大震災の際には、震災をルワンダで聞いて、一週間後に帰国。被災地に行って微生物をトイレにまいたそうです。

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今夜の選曲: GET OUT AND GET UNDER THE MOON / NAT KING COLE

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2012年10月10日

コミュニケーション力の大事

アフリカ有数の食品メーカー、ケニア・ナッツ・カンパニー創業者、佐藤芳之さん

「アフリカは、言葉に縛られない生き方。ウソも文化。」とおっしゃっています。今日、食べられるか分からないのに、明日の話しなんか出来ない。毎日を生きればいいだけで、それが事実と違っただけでウソをついているんじゃなくて、その時は本気なんだそうです。
最初の頃は言葉が通じずに苦労したこともあるそうですが、コミュニケーションはしっかりとしたツールを持たないと!と佐藤さん。

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そんな佐藤さんは、2008年69歳の時に、所有する会社の株式を1株を残して、幹部社員らにすべて譲渡!さらに、経営もケニア人に委ねました。佐藤さん曰く「やることはやったし、正直飽きた。現地の人に任せて、自分はやりたいことをやりたかったから。」この潔さ!


今夜の選曲: LOVE LETTERS / NAT KING COLE

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2012年10月09日

ガーナからケニアへ、企業の第一歩

アフリカに行こうと思ったのは高校生のとき、というケニア・ナッツ・カンパニー創業者佐藤芳之さん。東北出身の佐藤さんにとって、野口英世さんはヒーロー。そのヒーローが亡くなったのがガーナだったんです。

佐藤さんが1963年に留学したガーナ大学は、とてもきっちりしていて素晴らしいキャンパス。アフリカ研究所が出来て世界中から学生が集まっていたそうです。食べることは生きること…もともと農工業に興味があったのだとか。

nut_tue.JPG 「なぜナッツ?食べて美味しかったから。 なぜケニア?別会社の社員でケニアに来てここに会社を建てたいと思った。 すべて偶然。」


今夜の選曲:AUTUMN LEAVES / NAT KING COLE

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2012年10月08日

ケニア・ナッツ・カンパニー創業者登場!

ケニア・ナッツ・カンパニー創業者、佐藤芳之さんです。ケニア・ナッツ・カンパニーは、今や年商約30億!アフリカ有数の食品メーカーであり、マカダミアナッツの世界5大カンパニーのひとつです。
佐藤さんが34〜35歳の頃に設立し初期は7人だった社員数も、いまや4100人!この規模になるまで30年かかったそうです。

1963年、ガーナ大学に留学。当時としては珍しい国への留学…新しいことをやりたい、好奇心一杯の若者だった、と佐藤さん。

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今夜の選曲: IT'S ONLY A PAPER MOON / NAT KING COLE

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2012年10月05日

10月8日から10月12日のゲストは

ケニア・ナッツ・カンパニー創業者、佐藤芳之さんです。

アフリカで起業、ナッツから環境ビジネスへ、アフリカという大地の魅力など、たっぷり伺います。

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■プロフィール■
1939年生まれ。63年に東京外国語大学インド・パキスタン語学科を卒業され、同年、ガーナ大学に留学。66年ケニアで日系繊維企業に勤務ののち、74年にケニア・ナッツ・カンパニーを企業され、また2005年にはバクテリアを利用した公衆衛生事業会社「オーガニック・ソリューションズ・ケニア」を設立していらっしゃいます。著書に「OUT OF AFRICA アフリカの奇跡」があります。

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2012年10月05日

【Podcasting 第341回】小野美智代さん

今回のポッドキャスティングは、10月1日から10月5日放送分、
公益財団法人ジョイセフ広報の小野美智代さんです。


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2012年10月05日

ジョイセフを応援したいときは?

静岡県三島から新幹線通勤されている公益財団法人ジョイセフ広報の小野美智代さん。ご夫婦とも静岡出身で、両家のおじいちゃん・おばあちゃんがいるからこそ、現在も仕事が出来ているのだとか!
ちなみに、小野さんのブログのタイトルもずばり「新幹線通勤ママ、ミッチの公私混同?!」

途上国の妊産婦と女性を守るジョイセフの活動を応援したいという方は、毎月の定額募金「ジョイセフフレンズ」か、チャリティーピンキーリングを購入する方法があります!ぜひ、ホームページ→ジョイセフをのぞいてみて下さいね!

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今夜の選曲: MAKING OF YOU / CURTIS MAYFIELD AND IMPRESSIONS

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2012年10月04日

ジョイセフのキャンペーンやイベントをご紹介

今週のゲスト、小野美智代さんが広報を勤める公益財団法人ジョイセフ
10月1日には、三菱商事CSRステーション「MC FOREST」で、ジョイセフのアンバサダーを勤める富永愛さんとトークショーを行いました。

イベントとしては、少しでも多くのママたちに世界の女性の現状を知ってほしい、そしていま私たちにできることを一緒に考えられれば…そんな思いから、ママのための交流会「Mom meets Mom」を、表参道にあるtokyo baby café で毎月1回開催。次回は10月26日です。

joi_thu.JPG 『ジョイセフの活動を応援したいという方は、毎月の定額募金「ジョイセフフレンズ」か、私もしているチャリティーピンキーリングを購入していただければ!』


今夜の選曲: LITTLE YOUNG LOVER / CURTIS MAYFIELD AND IMPRESSIONS

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2012年10月03日

妊娠で亡くなる?

小野美智代さんが公益財団法人ジョイセフに入るきっかけは、友人の死だったそうです。

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海外一人旅が好きな小野さん。一人だからこそ、現地女性と仲良くなることが多いそうで、あるとき、カンボジアの友達が妊娠で亡くなりました。「来年もまた来るね」と約束していた友達が…。妊娠で亡くなることがあるという事実に衝撃を受けた小野さん。
このことが伏線になったそうです。


今夜の選曲: DO DO WAP IS STRONG IN HERE
/ CURTIS MAYFIELD AND IMPRESSIONS

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2012年10月02日

妊娠出産の現状と目指す方向

途上国の妊産婦と女性を守る公益財団法人ジョイセフ広報の小野美智代さんをお迎えしています。

母子保健の実績は日本が世界でNo.1!その他、妊産婦を守ることが進んでいるのは、北欧、イギリスなんだそうです。世界共通の妊産婦を守るシンボルにホワイトリボンがありますが、数年前にこのホワイトリボンを当時のイギリス首相夫人が、ナオミ・キャンベルとともにつけて、ファッションショーで広めたことも!

国連が2000年に、21世紀の課題として採択した「ミレニアム開発目標」では8つの課題があげられていますが、その中でも特に、妊産婦の問題があまり知られていないそうです。妊娠は病気じゃないから?

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今夜の選曲: CHOICE OF COLORS
        / CURTIS MAYFIELD AND IMPRESSIONS

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2012年10月01日

妊産婦死亡率の低い日本

公益財団法人ジョイセフ広報の小野美智代さんです。

ジョイセフは、途上国の妊産婦を助けて・守る団体。日本で1968年(昭和43年)に誕生しました。
なぜ日本が途上国を支援するのか…日本が世界で最も、妊産婦が亡くならなくなった国だからなんだそうです。データで見ると、終戦から10年たったくらいには一度妊産婦死亡率が増えたものの、減少。その理由は、母子手帳の発行!医療、行政、民間が母子を守る仕組みを作ったからなんだそうです。

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今夜の選曲: IT'S ALL RIGHT / CURTIS MAYFIELD AND IMPRESSIONS

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