2011年12月14日

来年期間限定オープン「フェルメール・センター銀座」

世界に残るフェルメール作品37作品のうち34作品を現地に観に行かれた、分子生物学者の福岡伸一さん
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写真の無い時代にフェルメールほどオランダの淡い光の中で、光の粒だちや移ろい、ライトニングの重要さを意識して、一瞬の絵の中に留めることを実現出来た人はいないのでは?とおっしゃっています。それは絵を見比べると明らかなんだそうですが…
実は、それを実現出来る時が来年あるんです。

来年1月20日に「フェルメール・センター銀座」が期間限定でオープンします。実は、福岡先生が館長!フェルメールの全作品37点の複製(re-create)を年代順に展示するそうです。この年代順というのがポイントで、年代順に見比べるとフェルメールの悩み・迷い・発見だったり、対になっている絵もあったりとが分かるそうで、フェルメールは年代順に見るのがいいんだとか。
貴重なチャンス、ぜひフェルメールを見比べてみてください。


フェルメール・センター銀座
 会期:2012年1月20日(金)〜7月22日(日)
 会場:銀座ソトコトロハス館
 住所:東京都中央区銀座6−11−1
 開場時間:10:00〜20:00(入館は閉館30分前まで)
 休館日:無
 入場料:1,000円
  ※宮沢りえさんと小林薫さんが担当する音声ガイドあり(有料)

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

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