2011年06月06日

J-WAVE Heart to Heart 被災地救援ボランティア第二回のご報告

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「一人や二人では、どこから手を付けていいのか分からなくなっちゃってね…………」
「ありがとうね。本当に、こんな大勢で来てくれて」

J-WAVE Heart to Heart 第二弾「被災地救援ボランティア」。先週に引き続き、ボランティアの方43名を被災地にお運びしました。6月3日(金)から6月5日(日)にわたる第二回派遣の活動中心場所は、宮城県岩沼市。仙台空港のすぐ南に位置します。


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阿武隈川の河口付近である、岩沼市の寺島地区。海岸からの距離はわずかに500mで、潮風が漂ってきます。屋根まで津波に浸かりました。ほとんどすべての住民は避難生活を送っています。電気も復旧していません。道路は自衛隊によって、ガレキや泥の撤去作業が行われましたが 家屋の中はそのままです。


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△とにかくみんなで、部屋の中から、泥と家財道具を出していきます。


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△「家族だと、つい見ちゃうから………… 外の人にやってもらった方が早いね。助かるね。」


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△書類やアルバムは、ていねいにより分けて。


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△こちらは、壊れてビニルハウスの解体作業をお手伝い。
「組み立ては自分でやったけど、バラスのが大変でねえ。」


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△泥の中からビニルを掘り出して、はがして、骨組みを一つずつ解体していきます。
この日は、150坪分の解体ができました。


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△津波に襲われて、ビニルハウスが壊れて。それでも育つ、アスパラガスがいました。


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△この班は、ビニルハウス内の泥かき。先週と同じ農家で、作業の続きです。


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△「見てくださいよ! おれたちとヘドロの戦いを!!」
上面に軽い藁が堆積しているため、下層に溜まったヘドロから水分が抜けず、重いままなのです。


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△こちらの班は、炊き出しを行う厨房の清掃活動を行いました。


ボランティアに参加していただいた方からの感想です。

「自分一人で何をしてよいのかわからずにずっと悩んでおりましたが、実際に現地を見て、一日作業をして、同じような気持ちの仲間ができて、本当に良い経験になりました。」

「やったことの達成感とうらはらに、やれたことの小ささを感じましたが、被災された方が被災時のことを笑って話している姿等に、その強さを直接感じることができ、復興のために今後長く関わっていきたいと改めて感じました。ボランティアの参加等、引き続き自分でできることを実行していきたいと考えています。」

作業終了後に「正直、やり残し感があります…………」という声を、何名かの方から聞きました。

そうです。
1日、2日でどうにかなる被害ではありません。
1年、2年でもまだ足りないかもしれません。
ずっと応援し続けるために、今回の体験が役に立てばと思います。

Heart to Heart STAFF| 07:56 | カテゴリー:Heart to Heart