2011年05月30日
J-WAVE Heart to Heart 被災地救援ボランティア第一回のご報告
「本当に助かりました」
四ツ谷の町内会、熊坂氏の言葉です。
その目尻には涙が浮かんでいました。
ボランティアスタッフと一人ずつ握手を交わし、
バスが出発するときも手を振って、見送って頂きました。
J-WAVE Heart to Heart。
その第二弾は、被災地へ「人」を運ぶ事をテーマにした「被災地救援ボランティア」。
週末に、被災地へボランティアを派遣しています。
5月27日(金)から5月29日(日)にかけて、その第一回派遣を実施しました。

活動場所は、仙台市の中で最も被害の大きかった地域、仙台市若林区。
津波により、180名の方が亡くなりました。
5月27日時点で、888名の方が避難所生活を余儀なくされています。

今回ボランティアをしたのは、若林区のなかでも農地が集中している四ツ谷地区。
海岸からおよそ3,4キロメートル離れた場所ですが、高さ1メートルの津波が襲い、
家の中はもとより、田畑やビニルハウス内にも、大量の土砂が流れ込みました。


△45名のボランティアスタッフが5班に分かれて、泥かきをしていきます。

△松ぼっくりがみえるのは、海岸の防風林としての松が大量に流されてきたためです。

△コミュニティの中心地、公会堂も清掃します。

△潰れてしまった野球練習場から、ネットを掘り出しています。
「やっぱり大勢の方に手伝っていただくと、早いですね。ありがたいです。」
ふだんは仕事のため、日曜日に家族で少しずつ整理をしていたそうです。
ボランティアに参加してくれた方々から、
「これてよかった。五感で被害を感じることができた」
「まだやり残した場所がある。またすぐ来たいです!」
「『ありがとう』の言葉に、こちらこそ、みんなで作業させてもらえた
達成感をもって『ありがとう』との言葉をお返しさせて頂きたい」
と、感想を頂いています。
泥の撤去という直接的な成果だけでなく、
交流によって生まれた"縁"を大切にしていきたいです。
これからも、継続した心遣いが必要ですから。
この被災地救援ボランティア、
第二回は6月3日(金)〜5日(日)にて実施します!

