2017年03月28日

亀少年物語〜アーティストのトレードマーク〜

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第968回目のテーマは…

亀少年物語〜アーティストのトレードマーク〜

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亀少年
「あー、桜も咲き始めて、4月にばれば、もうすぐ入学式。
あの子供達のようにのランドセルを背負って、
小学校へ行っていた頃が懐かしいな。…あれ!?
あの小学生たちの中にひときわ大きい子供がいるな…。」

ユキヒロ先輩
「よーっ亀!」

亀少年
「げーっ!!ユキヒロ先輩!!ランドセル背負ってなにやってるんですか!?
もともとおかしかったけど、ついにおかしくなった!(小声で独り言のように:もうすぐ番組が終わっちゃうからって、何やっても良い訳じゃないんですよ。)」

ユキヒロ先輩
「バーカ!ランドセルを背負ってるのは
このミュージシャンに最近ハマってるからだよ!!!

<♪ Back In Black / AC/DC>

ユキヒロ先輩「音楽業界で学生服にランドセルをトレードマークにしている
ミュージシャンといえば、この人!AC / DCのギタリスト アンガスヤング!!
スクールキッズの出で立ちで、激しくギターを弾く姿はイカしてるよな!!
イェーイ!!オラオラ!!(ギターを弾く)


亀少年「先輩、お母さんたちが、こっち見てるのでやめてください!!」

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さあ、今日のFM KAMEDAは「アーティストのトレードマーク」について。
このアーティストといえば…これ!というものに注目してみたいと思います。
さあ、次はどんなトレードマークが出てくるのかな?

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ユキヒロ先輩「よー亀!!」

亀少年「あっ!ユキヒロ先輩!…あれ?ランドセルはもうやめたんですか!?
って、なんですかその大きな帽子は?ノッポさんですか?」

ユキヒロ先輩「バーカ、このおしゃれがお前には分からねえのか
このインパクト大な帽子といえば、このアーティストだろうが!!」

<♪ HAPPY / Pharrell Williams>

亀少年「あー!!Pharrell Williams!!?

ユキヒロ先輩「2014年グラミー賞で着用した、
ヴィヴィアンウエストウッドのバッファローハットだよ!」

亀少年「あはっ!!涙が出るくらい似合わないですね!!」

ユキヒロ先輩「うるせ」

亀少年「いて」

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はい、帽子をトレードマークにしているアーティストは多いですよね。
例えば、5月に来日するこのアーティスト!!
インディン風のものから、ふわふわのファー帽子。
はい、ジャミロクワイのJKです。今度の来日の時もどんな被り物をするのか楽しみですね
さあ、顔周りのアイテム、やはりこちらも忘れてはならないでしょう!

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亀少年「…あれ?ユキヒロ先輩じゃないですか?
どうしたんですか?室内なのにサングラスなんてして…。
今度は誰に憧れてるんですか?」

ユキヒロ先輩「ふっ。亀よ、お前にはこのセンスは分かるまい。
俺にぴったりだろ!?このレイバンのサングラス」

亀少年「あっ!分かった!!タモリさん!?」

ユキヒロ先輩「んなわけぁない!(タモリ風)、
違う!ノーベル文学賞を受賞したボブディランだよ!!」

亀少年「井上陽水!!」

ユキヒロ先輩「お元気で…違うって言ってるだろ!!」

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はい!
メガネやサングラスがトレードマークの
アーティストは本当に多いです。
ジョン・レノン、エルトンジョン、エルビスコステロなどなど。
僕、亀田誠治もメガネがトレードマークです。

さあ、ユキヒロ先輩も色々なアーティストに憧れて、
たくさんのアイテムを身につけていましたが、
こうやってみると一つのアイテム身につけるだけで
誰々っぽくなっちゃう!ってすごいと思いませんか?

例えば
マイケルジャクソン!この人はもはやトレードマークの宝庫。
「ラインストーンの白い手袋」「Ray-Banのサングラス」
「赤いレザージャケット」「ミリタリージャケット」
「G.H.Bassのローファー」。
どれか一つのアイテムを身につけているだけでも、
マイケルっぽさが出ますよね。

それでは一曲お届けした後、アーティストにとってのトレードマーク、
解説したいと思います。

レオタードに上半身ハダカがトレードマークのこの人!
フレディ・マーキューリー率いる、クイーン!!!

M. We Are The Champion / クイーン

20170328_fm.jpg

さあ、本日のFM KAMEDAでは
アーティストのトレードマークについて考えています。

トレードマークは、
単なる奇抜なファッションとはちょっと違います。
アンガスのランドセルも、ファレルの山高帽も、
フレディのレオタードも、
それが、彼らの音楽やパフォーマンスと
深く関わりながら僕らにインプットされています。
まずは音楽ありきなんですね。

とってつけのファッションでは
トレードマークにはならないのです。
特徴あるファッションでまずはヒット&ブレイクして、
そしてそれを長く続けて初めてトレードマークになるのです。
だから、トレードマークがあるということは、
スーパースターの証というわけです。

古くはビートルズのマネージャー、
ブライアン・エプスタインが
メンバーが当時着ていた革ジャンを脱がせ、
スーツを着させ、
リーゼントをマッシュルームカットに…。
見事なビジュアルイメージの転回で、
世間に「ビートルズ」として受け入れられ、
のちにそれらは彼らのトレードマークとなりました。

もちろん、戦略的ではなくても、
カリスマ性のあるアーティストが
身につけているだけで、
いつの間にかそれが自身の代名詞になったり…。
(カートコバーンのボーダーセーター、
ネルシャツ、コンバースジャックパーセルみたいに!!)
90年代グランジ以降は、
この「アーティストのお気に入り」から
自然発生的なトレードマークも主流になってきました。

最近では、TwitterやインスタグラムなどのSNSを通して、
ファッションだけでなく、そのアーティストの独特の言葉使いや
写真のカット、絵文字使いまでもトレードマークになっています。
ニッキー・ミナージュとか面白いですよね。

こうなって来ると、
今の時代のアーティストのトレードマークは、
SNS以前とSNS以後で、
格段と多様化していることが見えてきます。

ちなみに、僕も自身も椎名林檎さんを
プロデュースしていた頃は、
モヒカンがトレードマークになっていました。
なんでモヒカンにしたかというと、
ツアー直前に、林檎さんに

「笑顔が素敵な師匠と真逆の、ハードモヒカンなんていかがかしら?」

と言われたからです。
そして、僕は、モヒカンになって初めてわかりました。
トレードマークを持つことで、
僕自身ミュージシャンとしてのスイッチが入るのです。
しかもお客さんも喜んでいる。

トレードマークは見るお客さんにとってだけでなく、
ステージに立つアーティストにとっても
効果絶大なのです。

もうすぐ新生活の季節です。
もしかしたら、ラジオの前のあなた!
ミュージシャンでなくても、新しい環境で
トレードマークで自分を印象づけするのもありかも??
でも、一番大事なのは、中身だからね。
仕事の中身、人間の中身。
だから、やりすぎ注意してね〜〜〜。

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ユキヒロ先輩「亀、今日で俺とはお別れだ。今までありがとな。」


亀少年「先輩、どこへ行ってしまうんですか?」

ユキヒロ先輩「なーに、風の吹くまま気の向くまま…」

亀少年「あれ?ジャケットを肩にかけて……
はっ!!このトレードマークは…、まさか…寅さん!?」

ユキヒロ先輩「さくら!!!
…いや、これは流行りの"肩掛けコーデ"だよ。」

亀少年「あっ、ああ!普通のおしゃれか。最後まですみません」

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明日の「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」は、
「クイズカメオネア ザ ファイナル!!」をお届けします。
お楽しみに!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど
最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 11:40 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA


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