2016年12月29日

亀田的総括2016

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第922回目のテーマは…

亀田的総括2016

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2016年も、今日を含めてあと3日!

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」は、
今日が、今年最後のオンエアとなります!

そこで今回は、僕・亀田誠治、個人の活動から2016年を
振り返っていきたいと思います。

今年も亀田誠治!さまざまなアーティストの作品にかかわりましたよ。
ここに、僕が今年参加させていただいた作品の
一覧があるので振り返ってみると…

<五十音順でいきます!>
赤い公園
いきものがかり
いであやか
大原櫻子
大森靖子
片平里菜
GLIM SPANKY
GLAY
シシド・カフカ
JUJU
スピッツ
ドラマチック・アラスカ
NEWS
The Back Horn
平井堅
The Human Breath
Flumpool
メガネツインズ
山下智久
山本彩
Little Glee Monster

ベーシストとしても、BANK BAND「こだまことだま」、
椎名林檎さん「ジユーダム」などの作品に参加!
そして、ライブイベントにも
いろいろと参加させていただきました。

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5月のGWは、六本木ヒルズアリーナで開催された
フリーライブ・イベント「TOKYO M.A.P.S」の
オーガナイザーを務めましたが…
「TOKYO M.A.P.S SEIJI KAMEDA EDITION」!
若手からベテランまで、
僕とJWAVEにゆかりのあるアーティストが集結
六本木ヒルズというステージで、音楽祭をやる喜びは格別!
フェスは地域(コミュニティ)と密着する時代です!

同じく5月に、さいたまスーパーアリーナで行われた
「VIVA LA ROCK 2016」!
スペシャルバンド企画「VIVA LA J-ROCK ANTHEMS」では、
バンマスを務めました。
こちらは、J-ROCKの名曲を、
若手アーティストでカバーしてお届けするという企画。
サポートするのは、ドラム:ピエール中野(凛として時雨)、
ギター:加藤隆志(スカパラ)、津野米咲(赤い公演)、
伊澤一葉(HIATUS)と、
僕亀田誠治のベースという、ゴキゲンバンド!

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7月30日31日は、宮城県石巻市で開催された
AP BANK FES× Reborn Art Festivalに、
BANK BANDのメンバーとして参加!
311の津波が襲った石巻市、雲雀野埠頭でのステージ。
心を込めて演奏をしました。
さらに BANK BANDは10月22日に、
熊本県南阿蘇にあるアスペクタでも演奏。
熊本地震からの復興支援のライブを、
阿蘇の大自然の中で行いました。

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11月11日、ベースの日には、赤坂ブリッツで
「THE BASS DAY LIVE 2016」が
行われました!今年2回目となるベースの日。
KENKEN、ハマオカモト、ミト、亀田誠治の4人が
ベースの楽しさと可能性を広げるスペシャルセッションを展開!
クリス・ペプラーさんも低音の魅力でMCをしてくださいました!

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ということで、僕・亀田誠治の2016年を振り返ってきましたが、
ここで、今紹介したイベント
「TOKYO MAPS」 の出演してくれたこのアーティストの
1曲お届けしましょう!
映画ワンピースの主題歌になったキレッキレのナンバーです!

M. 怒りをくれよ / GLIMSPANKY

20161229_fm.jpg

お送りしたのは、今年5月に行われたイベント
「TOKYO MAPS」から、
GLIMSPANKY で、「怒りをくれよ」でした。

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
今年最後となる今回は、「亀田的総括!」と題して
2016年を振り返っています。

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2月にはグラミー賞を見に行きましたよ。
TAYLOR SWIFTがRECORD OF THE YEARを
取った瞬間を見ましたよ!

プライベートでは、今年もN.Yやロンドン、
パリでミュージカルやコンサートを観てきました。
印象的だったのは、6月にベルギーで見たアデル。
大ヒット曲「Hello」で登場するアデルに、
オーディエンスは「待ってました!」の大喝采と大合唱!
歌えば神!でもひとたび喋ると、
その親しみやすい人間性に惹かれていく。
アデルはそんな素敵なアーティストでした。
来年2月のグラミーはどうなるのかな?

さらに、ロンドンは、ウエンブリースタジアムで見たColdplay。
9万人が大合唱する「VIVA LA VIDA」
は気絶しそうでした!
そして、9万人が作り出す演出!
今では、日本人アーティストのコンサートでも
頻繁にみられるようになった、
光るリストバンドも、実はコールドプレイが始めた演出ですよ。
最後に、N.Y.のブロードウェイで11月に観た、
ミュージカル「ハミルトン」。
今年はグラミー受賞もあり、「ハミルトン」は、
今一番チケットが取れないミュージカルです。
アメリカ建国期の歴史物語をラップで表現するその発想が面白い!
日本でいうところの幕末の志士の物語を
ラップでやるような感じでしょうか。

海外のライブは、圧倒的なエンタテイメント、
音楽が社会やスポーツと密接に
シンクロしていることがとても印象的です。
まさに成熟した音楽文化を肌で感じることができるんです。
だからこそ、その音楽が生まれた国で、
ライブを見るのはとても大切なことです。

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ところで、僕は、「音楽の素晴らしさを伝える」
という仕事もやっています。
今年1月にはNHK Eテレで「亀田音楽専門学校シーズン3」
が放送されました。
東京芸大や、立命館大学でも教壇に立ちましたよ。
もちろん、このFM KAMEDAも「音楽を伝える」
という大事な窓口です。

改めて、2016年も音楽に溢れたイイ年でした
僕らは、音源でも、ライブでも、作品を作ってなんぼ。
届けてなんぼです。
来年2017年も、コツコツと最高クオリティーの楽曲を
届けたいと思います。

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
今年最後となる今日は、「亀田的総括!」と題して、
僕・亀田誠治の活動から2016年を振り返っていきました!
来年も「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」を、
よろしくお願いします!
みなさん、良いお年を!!!

以上、「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」でした。

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STAFF| 14:00 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年12月28日

亀田誠治が振り返る2016年音楽シーン

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第921回目のテーマは…

亀田誠治が振り返る2016年音楽シーン

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今年もあと、残すところあと、4日(28日を含む)
いろいろありましたね。

*今年の漢字は「金(きん・かね)」
*新語・流行語大賞は「神ってる」(広島緒方監督が鈴木選手に対して)
*映画「シンゴジラ」、「君の名は。」の大ヒット!
*リオ・オリンピック
*イギリスのEU離脱
*トランプさんが次期大統領になったりと

そんなきょうのBEHIND THE MELODY FM KAMDEAは、
そんな2016年の音楽シーンを振り返ってゆきます。

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まずは、1月から
*デビッド・ボウイ死去

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2月は、
*グラミー賞(RECORD OF THE YEARはTAYLOR SWIFT)
*マドンナ来日公演(さいたまスーパーアリーナ2時間押し!ダンサーAYABAMBIさん)

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3月
*ジョージ・マーティン死去
*ONE DIRECTION活動休止
*THE ROLLING STONESキューバで初のライブ(3・25*オバマ大統領のキューバ訪問の直後。ストーンズが結成された1962年はキューバ危機があった年)

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4月
*BABYMETALのアルバム「METAL RESISTANCE」が全米チャート39位にランクイン
*プリンス死去

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5月
*富田勲さん死去(マイケルJにも影響を与えた)

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6月
*AVICII、やっと来日!

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7月
*ポケモンGO発売。世界中で大ヒット!
*ケイティー・ペリー、TWITTERのフォロワー9000万人アカウントに到達

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8月
スマップが年内をもって解散をすることを発表

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9月
*音楽のストリーミング配信サービスSPOTIFYが日本でのサービスをスタート
*映画「君の名は。」快進撃がはじまる!(新海誠監督)(RADWIMPSの主題歌もヒット)
*宇多田ヒカルのアルバム大ヒット!

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10月
*シェアラジオスタート(ラジオの新しい聞き方が生まれました!)
*ノーベル文学賞をBOB DYLANが受賞
*10月29日付のビルボードチャート77位にピコ太郎の「PPAP」(pen pinapple apple pen)がランクイン!(日本人の得意分野で勝つ)その後日本でも大ブレイク!

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11月
*朝本浩文さん死去

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12月
*L Rの黒澤健一さん死去
*ワム!のジョージマイケル死去

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大きく動いた1年でしたね!
ロックを作ってきた時代のレジェンドアーティストの訃報はもちろん、
これから、まだまだいける若い人たちの訃報も多かった。
残された僕たちは、がんばらなくてはいけないと思います。

97年にこのサウンド。ドラムンベースとロックの融合!
こんなサウンド聞いたことない!
まさに、UAを世に送り出しヒットさせながら、こんなにクリエイティブなこともやっていた!
くしくも11月に亡くなった、朝本さんのとてつもない才能を感じてください。

M. Melody / RAM JAM WORLD(朝本浩文)

https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61E74QQefAL._SL500_.jpg

音楽的には日本人が自信を持てた一年でした。
リオオリンピック、パラリンピックの閉会式での
フラッグハンドオーバーでの素晴らしい演出。
ポケモンGOやピコ太郎の「PPAP」
(pen pinapple apple pen)の世界的ヒットなど、
「日本発信」が「世界」に受け入れられることが
当たり前になってきた。
素晴らしいこと。
ニッチだから受けているのではなく、
「地道に」「やりたいこと」をやっている人(コト)が認められている。
映画「君の名は。」のヒットもそう。
恋ダンスでおなじみの、星野源の「恋」もそう。
「売り方」や「しかけ」にたよらない、作品そのもののヒットが
まだまだ生まれるんだということが実感できる一年だったと思います。

トランプ氏がアメリカ大統領になり、イギリスがEUを離脱し、
世界情勢が「個」や「自分」を大切にする保守的な方向に向かっているが、
音楽だけは、自由で、平等で、生き生きとした、存在でいてほしい。
まさに、来年は音楽のパワーが求められる一年になるのではないか?

日本も、そろそろ、CDチャートに縛られた、
狭い椅子取りゲームのヒット構造を卒業する時がきている気がします。
来年は、ストリーミングサービスなどもさらに浸透して
音楽との距離感がますます近づくのではないか?

2017年が素晴らしい一年になることをいのっています。

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、僕・亀田誠治、個人の活動から2016年を
振り返る、亀田的総括2016をお届けします!
お楽しみに!

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STAFF| 14:02 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年12月27日

亀田リサーチ〜みんなが選ぶ2016年音楽ニュース

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第920回目のテーマは…

亀田リサーチ〜みんなが選ぶ2016年音楽ニュース

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恒例企画、「亀田リサーチ」。
街ゆく人にアンケート調査を実施。
「あなたが気になる、2016年の音楽ニュース」を
教えて下さいという質問をしてみました。
今年は本当に色々ありましたよね〜。

さあ、アンケートから、
TOP5ランキング形式でお伝えしますよ!
まずは第5!!!

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高校の時から好きだったRADWIMPSが今年の『君の名は』の映画で大ヒットしてテレビに出るようになったことですね。認知度が高まるのは、良い曲も歌っているし面白い曲も歌っているんで、みんなに知ってもらいたいって気持ちもあり…嬉しい半面、言葉に表せないけど、ちょっと…寂しい…何ていうんですかね。
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映画「君の名は。」が空前の大ヒット!
紅白の出演も決まり、
今までメディアにあまり出ていなかった
RADWIMPSの名前を知ったという人も
たくさんいるでしょうね!

胸キュンのラブストーリーの中に、
つながりや結びという日本人らしい精神性が
こめられた素晴らしいアニメーション。絵もリアルで綺麗でした。
全てのカットが「詩的」で、
受け取り手の想像力をかきたてるんです。
「ヒットするということは、人に伝わるということ!」が
証明されました。
僕も劇場で3回、飛行機の中で
2回(こちらは英訳)計5回も見ちゃった!

さあ、続いて第4位は??

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RADIOFISHのヒットが一番自分の中で関心があります。もともとデビューしたときから好きだったっていうのと、あとはノリ。お笑いが好きっていうのもあって、曲とか踊りとか、ハロウィンで真似をしてみたりとか。スッと入り込みやすいっていう感じですかね。
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こちらも紅白に出場。
オリエンタルラジオの二人によるパフォーマンス。
本当にテレビでよく見ました。

中毒性のあるメロディーと踊り、
そしてアジア発信な感じがいいんですよ。
2012年のカンナムスタイルに通じるものがあります。
誰でもカンタンに披露できる、
宴会芸として即戦力感があるんですよ。

即戦力!???そうなってくると…
さあ、第3位は??

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やはりPPAPですかね。会社の部長が「ピコ太郎にお前似てるな」って言われて、そこから聴くようになって。っていうのが一番の今年のニュースですかね。一回だけ披露しました(笑)その時は資料不足でダメ出し喰らったんですけど(笑)またリベンジしたいなと。
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はい!こちらも芸人さんのネタですね!
ジャスティンビーバーが注目したことから、
一躍世界で大ヒット。
忘年会でやった人も多いのでは??
これもね、中毒性のあるメロディーと踊り、
そしてアジア発信な感じがいいんですよ。

続いて、第2位は!?

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星野源の『恋』。恋ダンスの流行が今年の中でデカかったです。ドラマがすごい良くて。その影響で周りでも恋ダンスを踊っている人もいっぱいいるので、社会現象になっていると思って。

星野源の恋ダンスってあったじゃないですか。結構話題性がすごかったかなと。Youtubeとか動画サイトでも「踊ってみた」とか、そういう動画を上げている人がいっぱい居たんで。いまパッと思い浮かぶのはそこかな。星野源の恋ダンスがすごい流行ったって。
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ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のガッキーと源さんの
ダンスでこちらもブームに!!
マネした人多いはず!!

M. 恋 / 星野源

20161227_fm.jpg

シングルヒットが生まれる「希望」になりました。

さあ、亀田リサーチ「みんなが選ぶ今年の音楽ニュース

第1位はこちらでした!!

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生まれたときから好きなSMAPが年末で解散してしまうことです。ずっと生活の中で当たり前のように観てきたSMAPが解散となってしまって、SMAPというのがテレビから無くなる。ラジオ番組も名前が変わってしまうし…なんか信じられないというのが大きいかもしれないですね。来年を迎えてみないとわからない。

SMAPが解散するということで、CDの売上が伸びたっていうのが、今年一番の音楽ニュースだったんじゃないなかと思います。やっぱり国民に愛されてるなと思いました。
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1位は「SMAP解散」
国民的人気グループ、SMAPが8月に「解散」を発表。
ファンによる「世界で一つだけの花」の購買運動や、
署名運動も話題となりました。

やはり、このニュースですか!!

結果、シングル「世界で一つだけの花」が
通算300万枚越え!(マッキーもホクホク!)
先日も、存続を求める37万人署名が
ジャニーズ事務所に届けられ
「ファンの皆さんのお気持ちは受け止めた」と
事務所側が回答していましたね。

国民的グループの解散が、
こんなにも大きな話題になるというのは、
多くの日本人の心の奥に、「夢」を求める気持ちが
くすぶっているということかもしれませんね。
せめて夢くらい見させてくれよ…
ということの表れのような気がします。

他には、

「ゲス不倫」
「ガンスアンドローゼス復活」(これディレクターさんの趣味入ってません?)
「ボブディラン・ノーベル文学賞」

などなど、話題にあふれていましたね。

RADIO FISHやPPAPなどを見ていると、
ヒットの中心にYoutubeなどの動画ソースと、
SNSなどの拡散ツールがセットで機能することが
標準装備の時代になったということですね。
こうなってくるとCDの売り上げ枚数だけでは、
もはやヒットは語れなくなっていますね。

映画「君の名は。」や星野源の「恋」のヒットは
最後に勝つのは、ある種王道で、今までの成果が実った
地道なクリエイティブだということを
証明しているような気がします。
2016年、僕はいろんな意味で勇気をもらえた一年でした!

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
明日は亀田誠治が「2016年、音楽シーンを振り返る
をお届けします!!

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STAFF| 13:40 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年12月26日

第59回グラミー賞・大予想

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第919回目のテーマは…

第59回グラミー賞・大予想

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世界が注目するアメリカ音楽業界最大のアワード。
幅広いジャンルの音楽の、優れた楽曲を作ったアーティスト、
その作品に関わったクリエイターを称える…
それがグラミー賞です。

現地時間で、2017年2月12日(日曜日)に授賞式が行われ
各賞の受賞者が決定、そして授賞式では
そこでしか見ることが出来ない
パフォーマンスが繰り広げられます。
(これが楽しい!)

そんな第59回グラミー賞、先日ノミネートが発表されました。
POP、ロック、R&B、JAZZ、カントリー、
ワールドミュージックなどジャンル別になった
候補者・候補作品を見ているだけでもワクワクするのですが、
注目は「主要4部門」と言われる4つのカテゴリー。

*優れた楽曲を作ったチーム(プロデューサーやエンジニア含む)に贈られる
「年間最優秀レコード(RECORD OF THE YEAR)」

*優れたアルバムに贈られる
「年間最優秀アルバム(ALBUM OF THE YEAR)」

*優れた楽曲を書いたソングライターに贈られる
「年間最優秀楽曲賞(SONG OF THE YEAR)」

*優れた新人に贈られる
「最優秀新人賞(BEST NEW ARTIST)」

これが主要4部門なのですが…
今日は、「RECORD OF THE YEAR」、
そして「ALBUM OF THE YEAR」を
チェックしてみましょう。

まずは「優れた楽曲を作ったチームに贈られるRECORD OF THE YEAR」、
候補となっている5曲を聞いてみましょう。

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♪HELLO / Adele

僕も今年ライブを見て、その素晴らしさを体感!アデルの「ハロー」

♪FORMATION / Beyonce

R&Bアーティスト、いや今や女性アーティストを代表する存在のビヨンセ
「フォーメーション」

♪7 YEARS / Lukas Graham

残念ながら来日公演はキャンセルになってしまいましたが、
この曲は世界で大ヒット!
デンマークで結成されたバンド、
ルーカス・グラハムの「セブン・イヤーズ」

♪WORK / Rihanna featuring Drake

いま一番カッコいいアーティスト!
と言ったらこの人かもしれません。
耳タコのようにラジオから流れ続けた大ヒット曲、
リアーナ・フィーチャリング・ドレイクの「ワーク」

♪STRESSED OUT / Twenty One Pilots

グラミーの前哨戦と言われる
アメリカン・ミュージック・アワードにおいて、
二部門で受賞したアメリカ、オハイオ州コロンバスの二人組、
トゥエンティ・ワン・パイロッツ。
この曲「ストレスド・アウト」は大ヒットしました。

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いかがでしょうか?
どの曲も、何度も何度もラジオでオンエアされた
"これぞヒット曲"!

それでは続いて…
いまのラインナップとも少しアーティストが被っている
「ALBUM OF THE YEAR」、
5作品をチェックしてみましょう。

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「25」 Adele

やっぱり強いアデル!
当然アルバム「25」もノミネート。

「LEMONADE」 Beyonce

もう一人の女王、ビヨンセのアルバム
「レモネード」も最優秀アルバムにノミネート。
これまでにも増して社会的な発言なども目立つビヨンセ。
もはやグラミー賞の常連!?

「PURPOSE」 Justin Bieber

ヒットアルバムといえば
この人の作品も忘れることはできません、
ジャスティン・ビーバーの「パーパス」。
音楽性も高かった内容のアルバムには、
いい意味で裏切られました。

「VIEWS」 Drake

世界に1億人のユーザーを持つスポティファイの調査によると、
2016年<世界で最も再生されたアーティスト>の
ナンバーワンとなったのは、この人、ドレイク。
全米ビルボードのチャートでも長期間にわたって
TOP5を維持しました。

「A SAILOR'S GUIDE TO EARTH」Sturgill Simpson

ん? この人だれ??
そんな風に思う方も多いと思いますが…
この人、今回のグラミーの台風の目になるかも???
といわれています。
ベースにあるのはカントリーミュージック。
それにプラスしてソウルなど、いわゆる
「アメリカン・ミュージック」を聞かせる
シンガーソングライターとして注目の人物!
スターギル・シンプソンの「A SAILOR'S GUIDE TO EARTH」。
憶えておいた方がいいですよ〜

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というワケで、第59回グラミー賞、そのノミネートの中から
「RECORD OF THE YEAR」、
そして「ALBM OF THE YEAR」をチェックしてみました。

ちなみに、すぐれた楽曲に送られる主要4部門のうちのもう一つ、
「SONG OF THE YEAR」にも
ADELE、Beyonce、Justin Bieber、
Lukas Grahamはノミネートされています。

(Adele、Beyonceは主要4部門中、「新人」以外の3部門にノミネート。
Beyonceはなんと9部門ノミネート!)

それでは、いま聞いていただいた
ノミネートの中から1曲聞いてみましょう。

M. Daddy Lessons / Beyonce

20161226_fm.jpg

今回最多の9部門ノミネートのビヨンセ。
しかし、この曲「Daddy Lessons
は、カントリー部門へのノミネートを、
グラミー賞側が却下したことで話題になりました。
ちなみに、先ほど紹介した
Sturgill SimpsonはBest Country Albumにも
ノミネートされています。

このようにグラミー賞では、すべてのアーティストに、
くまなく光をあてるため、
ジャンルに対しての扱いは常に繊細に審査されています。
さらに、ジャンルを表すカテゴリーの数は、
ラップや様々な音楽の登場で、
2000年代に急速に膨らみましたが、
2012年に、109から78に絞られました。
多様化する音楽の全てに公平にスポットを当てようとした結果、
カテゴリーの数が増えすぎてしまったので、
カテゴリーを再編成したのです。
ちなみに今年は、84のカテゴリーがあります。

逆に!主要4部門は、ジャンルの制限を受けません。
つまり「作品性」が高ければ、
どんなジャンルでもノミネートされるのです。
そういう意味でも、主要4部門はすべてのジャンルの頂点に立つ
最高の栄誉だと言えますね。

さて!
気になる亀田の予想は…
「RECORD OF THE YEAR」はズバリ!

Adellの「Hello」

「ALBM OF THE YEAR」も

Adellの「25」。

なぜなら、アデルの「25」は、このご時世にCDという
フィジカルの枚数でも、「Hello」は
シングルチャートでの1位の長さもダントツ。
さらに、UKながらもソウルフルな歌声、
シンプルかつ良質なアレンジ、
最新のサウンド、主要4部門が代表する
「ポップ」というジャンルを重層的に網羅しているからです。

その他の部門で気になるところは…
坂本龍一さんの、映画 「レヴェナント」の
サウンドトラックでノミネートです。
ノミネートされたのは、
「ベスト・スコア・サウンドトラック・フォー・ビジュアル・メディア」
というカテゴリー。
(ここでもジャンルが重要なのです!)

坂本さんは映画音楽をともに作曲したドイツの
音楽家アルバ・ノトさんと一緒にノミネートされました。

さらに、starRoという日本人プロデューサーが
「リミックス」というカテゴリーでもノミネート。
このように、グラミー賞は実に細かなカテゴリーがあるおかげで、
様々なジャンル、世界中のアーティストの音楽に
光をあてることができるわけです。
世界でもっとも権威があり、
音楽の専門家が数字ではなく「作品性」で認めるグラミー賞。

僕も、昨年、一昨年と現地でグラミー賞をみましたが、
受賞結果そのものより、会場の雰囲気、パフォーマンス、
その過程が面白いのがグラミー賞。

プレゼンテーターもアーティスト。
ゲストもアーティスト。
ここでしか見れないコラボも
すべてトップアーティストによるものです。
世界のトップアーティストが、エゴを捨てて
「音楽のために集まる祭典」という印象でした。

この一年に素晴らしい音楽を生み出したアーティストと、
何十年間にもわたり素晴らしい音楽を残したアーティストが
平等に称えられる。
誰が賞をとっても称えられる。
グラミー賞は、そんな「成熟した音楽文化」にささえらた、
素晴らしい祭典です。

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は…いよいよ今年も終わりに近づいてきたということで、
2016年の音楽ニュースを「街の声」と共に振り返ってみたいと思います。

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 17:07 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年12月22日

クイズ!カメオネア!〜クリスマスSP〜

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第918回目のテーマは…

クイズ!カメオネア!〜クリスマスSP〜

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フォーフォフォフォッ!!(リンリンリン♫)
メリークリスマス!1年ぶりの亀サンタじゃ!!

…はい!久しぶりに開催「クイズカメオネア」。
今回はクリスマスSP!!
クリスマスソングにまつわるクイズをやりますよ!
全問正解した方にはカメサンタから、
サインピックのクリスマスプレゼントもあるぞ!
応募方法はエンディングで!!

20161222_fm.jpg

さあ、問題は3択です!
あなたは何問、正解できるかな?
早速、一問目いきますよ!
「クイズカメオネア〜クリスマスSP〜」スタート!!!!!!

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1983年に公開された映画『戦場のメリークリスマス』。
今年の初めに亡くなったデヴィッドボウイも
出演していた伝説的な映画ですよね。
この映画の音楽を担当したのが、言わずもがな…坂本龍一さん。

この曲の主旋律は"ある音"をサンプリングして奏でられているのですが、
その音とはなんでしょうか?

A  ワイングラスを叩く音

B  拳銃を叩く音

C  水晶を叩く音

さあ、答えはどれでしょうか?ファイナルアンサー?

正解は…A ワイングラスを叩く音

そうなんです。「ワイングラス」を叩いた音を
サンプリングしたと言われています。
「西洋でも東洋でもない、他のなんでもない、わけのわからないもの」
という意図で作られた、この曲。
色褪せることのないクリスマスソングですね。
ところで、坂本さんは1989年に
映画「ラストエンペラー」のテーマ音楽でグラミー賞の
最優秀オリジナル映画音楽賞を受賞。
そして、映画『レヴェナント:蘇えりし者』で
第59回グラミー賞にノミネートされていますね!

では、続いての問題いってみましょう!!

-------------------

1987年にリリースされた、
アイルランド出身のケルティックパンクバンド、ポーグスの
クリスマスソング「Fairytale Of New York」。
30年近く経った今でも親しまれているUKの定番クリスマスソングです。
ここJ-WAVEでもOAされることが多いですよね。
歌詞中ではニューヨークに移り住んだ
アイルランド移民の男と女が昔を回想して語り合うという内容、
メインボーカルはメンバーのシェイン・マガウアンですが……
デュエットしているこの女性は一体誰でしょうか?

A シェイン・マガウアンの姉

B スタジオの前にたむろしていたファン

C プロデューサーの妻


さあ、答えはどれでしょうか??ファイナルアンサー?

正解は…C プロデューサーの妻

まず、この曲のプロデューサーはストーンズ、XTC、U2などを手掛けた
スティーヴ・リリーホワイト。そして、その奥さんがカースティ・マッコール。
彼女はシンガーとして1979年にデビュー。しかし、思ったようなヒットには
恵まれませんでした。コーラスとして、
ストーンズ、スミス、名だたるアーティストと共演。
スティーヴ・リリーホワイトがカースティ・マッコールの
「Fairytale Of New York」を歌う
デモをポーグスのメンバーの聞かせたところ気に入り、
デュエットという形になりました。

ちなみにこの曲には少し過激な単語が出てくるのですが、
BBCラジオ1では「歌詞の一部が人々の気分を害する恐れがある」
と判断し、9年前に編集したバージョンを流したところ、
リスナーから猛抗議がきて、撤回。
オリジナルバージョンを流したこともある、いわくつきの一曲でした。
素敵な歌詞なので、皆さんもぜひ手にとってみてください!
では、一曲聴いて最後の問題です。

M. If Every Day Was Christmasy / Cruz Beckham

さあ、最後の問題です。
1984年にリリースされたWham!の
最大のヒット曲「Last Christmas」。
こちらも世界中で今も歌い継がれる名曲ですね。
実は去年のクリスマスイブにこの曲にまつわる、
事件が起こりました。
オーストリアのラジオ局「アンテネ・ケルンテン」で
DJがこの曲を使ってあることをしたことから、
リスナーから抗議が殺到!さて、このDJは何をしたのでしょうか?


A 何度も繰り返し、「Last Christmas」をかけた

B こっそり、ボーカル部分をDJの歌声と差し替えて放送した(ないない!)

C 逆再生でまるまる一曲OAしてしまった

さあ、答えはどれでしょうか??

正解はA 何度も繰り返し、「Last Christmas」をかけた

はい、そうなんです。DJの名前はジョー・コールホーファーさん
番組OA中に、スタジオを封鎖して閉じこもり、
「人々がクリスマスの雰囲気に
十分浸っていない」として、なんとこの
「Last Chrismas」を24回も立て続けに放送!
2時間近く同じ曲が流れることに耐えきれず、
100人以上のリスナーから抗議の電話が寄せられたとか!なんという事件!

最終的にはコールホーファーさんの4歳の娘さんが
電話で「パパ、みんなおかしくなっちゃうわ!!」
との訴えたことによって止められたとか……
DJは「リスナーにいたずら」をしたそうですが…
編成長かはら罰としてクリスマスイブと
大みそかの勤務を言い渡されたそうです。
すごいですね…。いくら、良い曲でも24回連続って、
どんな気分になるんでしょうか?ちょっとやってみましょう!!

…。

冗談です。「ブラック亀サンタ」降臨!ですね

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
「クイズカメオネア〜クリスマスSP〜」をお届けしました。
あなたは何問、正解しましたか??

全問正解した方は、自己申告制でプレゼント希望とメッセージを書いて
BEAT PLANETまで送ってください。
抽選で3名様にサイン入りピックをプレゼントします。

(※プレゼントの募集は終了しました。)

さあ、もうすぐクリスマス!
皆さんはどんな風に過ごしますか?

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 16:18 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年12月21日

亀田ブロードウェイ<ミュージカル「RENT」>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第917回目のテーマは…

亀田ブロードウェイ<ミュージカル「RENT」>

====================

伝説のミュージカル「RENT」。
1996年にオフブロードウェイの
「ニューヨーク・シアター・ワークショップ」
で初演が行われ、2ヶ月後には
オンブロードウェイで上演がはじまりました。

通常は、オンブロードウェイになる際に、
キャストも入れ替えるのですが、
初演が素晴らしかったので、
オフブロードウェイのキャストそのままで、
オンブロードウェイで上演されました。
つまり、それぐらい最初からパワーがあり、
作品性が認められたいたミュージカルということです。
その結果96年、すぐれた演劇に送られるピューリッツア賞や
トニー賞を多数獲得。
12年で連続公演5140回という歴代11位のロングラン記録を達成。
海外でのツアーも多数行い、世界中で何度も上演されている
超人気ミュージカルとなりました。

そして、今年2016年、20周年を迎える「RENT」が現在、
東京国際フォーラムで上演中です。
僕も先日観て来ました!
僕は2006年の新宿厚生年金会館での来日公演も見ていますが、
今回のRENTはキャストも若手を中心に、
フレッシュでパワーアップした印象でした。
とにかく、個性あふれるキャストによって
数々の名曲たちが歌い継がれていくところが感動的でした。

今でも絶大な人気を誇る「RENT」。
どんなミュージカルなんでしょうか??

----------------

舞台は1989年、クリスマスイブの
ニューヨークのイーストヴィレッジ。
イーストヴィレッジは、当時、
新進のクリエイター達が集まっていたエリアです!
ソングライターを目指すロジャー。
ビデオアーティストを目指すマーク。
家賃(=RENT)も払えず、貧しい暮らしを続ける二人を中心に
HIVやエイズ、ドラッグ、同性愛など…
マイノリティーに属する若者たちが登場し、
必死に生きていこうとする物語です。

----------------

作者はジョナサン・ラーソン。
子供の頃から親の影響でミュージカルに親しみ、
様々な音楽に触れ育って来ました。

大学では演劇科に進学。作曲も始め、
その後、ロウアー・マンハッタンで暖房のないロフトを住処に
アルバイトをしながら、
ミュージカルの脚本の執筆と作曲をして暮らす日々。
まさに「RENT」は彼の経験に基づいて書かれたものなんですね。

ジョナサン・ラーソンはアルバイトをしながら、
「RENT」を書き上げますが、
待ちに待ったオフ・ブロードウェイ、プレビュー公演の
1996年1月25日未明、
病気のため35歳という若さで亡くなりました。

RENTは音楽的に素晴らしい!
RENTの音楽は、伝統的なブロードウェイ・ミュージカルと、
80年代のMTV世代のために作り上げた
ロック・ミュージカルが融合した世界と言われています。
つまり、音楽性が幅広いのです。
フォーク、ロック、R&B、ラテンからゴスペルまで
多様性に富んだアメリカの音楽、
いわゆるアメリカーナミュージックが
ストーリーを盛り上げるのです。

多くのミュージカルでは楽団がオーケストラピットという
舞台の下に入って演奏するのが一般的ですが、
RENTは、実際ステージのセットの中に、
生バンドが組み込まれていて、
時にダイナミックに、時にしっとりと、
キャスト達と一体感のある音楽を演奏します。
こんなLIVE感も若者達に支持される所以ではないでしょうか。

そして、大ヒットミュージカルには、
そのミュージカルの顔になるような、
誰もがきいたことのある曲が生まれます。
古くはウエストサイドストーリーの「TONIGHT」、
CATSの「MEMORY」、アニーの
「TOMORROW」、王様と私の
「Sall We Dance」などなど、それらの名曲は、
ミュージカルから生まれたポップソングとして
僕らの生活の中に溶け込んでいます。

それでは、RENTから生まれた名曲…この曲を聴いてください。

M. Seasons Of Love / Rent Original Broadway Cast

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81reolbqVvL._SL1425_.jpg

泣ける!美しいメロディー、
愛のメッセージに溢れた素晴らしい歌詞、
クライマックスの大迫力のゴスペル、
まさに時代が生んだミュージカルの名曲です。

ちなみに、初代モーリーン役は、
「アナと雪の女王」の主題歌、Let It Goを歌った、
イディナ・メンゼルです。
このように、イディナ・メンゼルのような
スーパースターをも誕生させるんですね。

こうやって改めて、「Seasons Of Love」を聞いてみるとね、
歌詞に素晴らしい思い、フレーズが込められているんですね。

「何の数で一年をはかろうか?」
「愛はどうだろう?

「そうだ、愛の数で一年をはかろう!


素晴らしいと言葉だと思いませんか!!!
世界中で戦争や暴力が起こり、
マイノリティーへの差別があからさまに行われ、
分断の時代といわれている、まさに、
今の時代が必要としているメッセージだと思います。
RENTが発信しているのは、いつの時代にも存在する、
普遍的な若者の叫びなのです。
だから20年たった今でも僕らの心に届くのです。

ちなみに、ブロードウェイミュージカルは英語だし、
くわしいことわかんなくて、ちょっと敷居が高い!
と思っている皆さん!!
ブロードウェイミュージカルの日本公演は、
字幕でセリフや歌詞を追うことができます。
だからストーリーもラクラク理解できますよ。
本場アメリカで観る雰囲気も最高ですが、
若者向けのミュージカルはスラングも多く、
なかなか細部まで聞き取れないことが多いので、
字幕があるとホントありがたいです!

素晴らしいミュージカルは、普遍的なメッセージで、
僕らに「愛」の気づきを与えてくれます。優しくなれるんです。
ミュージカル「RENT」。
多くの人に見てもらいたい素晴らしいミュージカルです。
ぜひ、みなさんも足を運んでみてください!
12月31日まで東京国際フォーラムホールCで上演中。
詳しくは、RENTのオフィシャルウェブサイトをご確認ください。

20161221_fm.jpg

【RENT】

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日はクイズ!カメオネア!〜クリスマスSP!!
お楽しみに!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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2016年12月20日

相手を待つクリスマスソング

こんにちは!亀田誠治です。
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この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第916回目のテーマは…

相手を待つクリスマスソング

====================

今週、日曜日は、クリスマス
もう街中が、クリスマス気分満載ですね!
J-WAVEでも、数々のクリスマスソングを
オンエアしていますが、
きょうのFM KAMEDAでは、クリスマスソングの中でも
ちょっと切ない、「相手を待っている
クリスマスソングにフォーカスします。

華やかなクリスマス。かといって、
みんなハッピーなわけじゃないんですよね…、
カップルや片思い中の人と、クリスマスに待ち合わせをして、
相手に長時間待たされた事がある人や、
来るはずのない人を待っている
(これって、ギリギリ妄想?)…、
そんな経験あるんじゃないですか?
さあ今日は、そんな時の気持ちを表現している、
せつないクリスマス曲を紹介してゆきます!

--------------------

まずは、

♪ クリスマスソング / BACK NUMBER

2015年リリースのシングル

「会いたいと毎日思ってて、それを君に知って欲しくて、
すれ違う人ごみに君を探している
こんな日は他の誰かと笑ってるかな」

残念ですけど、これ、待っていても絶対来ないケースですよね。
すれ違う人ごみに見つけ出す確率は、
「君の名は。」以上にむつかしいぞ!
でも、待ってしまうんですよね。
この気持ち…わかるなぁ〜

--------------------

続いては、

♪ KANのクリスマスソング / KAN

1992年のシングル「死ぬまで君を離さない」のカップリング

「こんなに待たされるのは、慣れていないわけじゃないけど、
今夜ひとりは目立つのに
君は、SILENT NIGHT , HOLY NIGHT」

とKANさん…歌っていますね

慣れるとかの問題じゃないでしょ!?
これもしかしたら、来ないパターンじゃない???

タイトルに自分のアーティスト名を
入れた理由についてKANさんは、

「自分の死後であっても、いつかクリスマスのスタンダードナンバーになってほしい」

という思いがあったそうですよ!

--------------------

続いては、

♪ ひとりぼっちのクリスマス・ソング / 尾崎亜美

1983年リリースのアルバム「POINTS」
(もともとは榊原郁恵に提供した曲)

「"必ず帰る"と指切りしたのに、
あれから2度目の寂しいクリスマス
"メリークリスマス"涙の中でキャンドルが揺れる」

こちらはなんと!
2年も待ってしまいました!
彼氏は待たせすぎ、彼女も待ちすぎです!
話し合いが必要です!

--------------------

続いては、

♪ 星のアルペジオ / BUMP OF CHICKEN

2004年リリースのシングル「車輪の唄」の
シークレットトラックです。

「もしもし〜?
今、こっち結構盛り上がってきた。結構ね
まぁ…まだ一人なんだけどぉ、
この留守電聞いたら電話下さい。
じゃあねん。」

ギターの増川くんのセリフですが…、
その、増川くんのクリスマスの
実話だそうでだと言われています!

こちらは、会話の距離感からいって五分五分か!?

--------------------

続いては、

♪ ジングルガール上位時代 / Tomato n' Pine

「ひらり、コートに白い粉雪、あなたの隣で観たいから
会いたい 一秒でも早く 大胆なスタイル」

こちらは、3人組アイドルユニット
Tomato n' Pineのシングルですが…
アイドルだって待つんですね〜。

とはいえ、大胆なスタイル…これはね、多分来ます。
それどころか彼氏の方が先に来て
待っているかもよ!?待ちぼうけさせないでね!

さて、待ちぼうけ、クリスマスソングをいろいろ紹介してきましたが、
きょうオンエアするのは、待ちぼうけクリスマスソング、
さらにクリスマスソングの王様!
この曲です。

M. クリスマスイブ / 山下達郎

20161220_fm.jpg

クリスマスは一年の中でもキラキラした最も特別な季節です。
ここでは、恋愛成就したラブラブのカップルが
いちゃいちゃしていても何のドラマもおこりません。
「はいそうですかー。あとはまかした!」
みたいな。

逆に僕は「心の遠近法」と呼んでいますが、
幸せに溢れている情景の中では、逆に孤独も演出しやすいのです。
つまり、キラキラした街、幸せそうな人たちで塗られた背景は、
待ちぼうけをしている人や、一人寂しくクリスマスを迎える人を、
くっきり浮き上がらせる効果があるんです。
だから、伝わる歌になるんですね。

--------------------

ところで、
相手を待つということは、
そこにかすかな「希望」があるということです。
そう、待ちぼうけソングは、
実は「希望」という心の動きに注目した
究極のポジティブソングとも言えるのです。

さらに、ポジティブといえば、こんな側面があります。
待ちぼうけソングは、
聴く人に「ひとりぼっちなのは自分だけじゃない。

ということを教えてくれます。
つまり、さみしいひとたちへの「応援ソング」にもなるんです。

ところで、恋愛的には安定期だったり、
仕事や受験勉強に燃えていたり、
クリスマスとはいえ、
今年は「いつも通り」の毎日を過ごしている、
そんなちょうど「中間
の人っていると思うんです。
そんな人たちにとって、切ないクリスマスソングは、
大切な人や、楽しかった日々を思い出させる「リマインダー
の効果があることも見逃せません。

こうやって、数々のクリスマスソングが
相手を待つことからはじまり、
多くの人の心に響いているのです。
さあ、あなたは今年のクリスマス、
どんな音楽とすごしますか?

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 19:06 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年12月19日

亀田式ダイアリー活用術

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普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第915回目のテーマは…

亀田式ダイアリー活用術

====================

今日は12月19日。
いよいよ今年もあと2週間ほどになりました。
この時期、すでに買っている方もいるかと思いますが…
来年の手帳は用意できましたか?

手帳というと、予定を書き込み、
スケジュールを管理する(TO DOリストとかね)…
そんな使い方が多いと思いますが、
もうひとつ、その日起こった出来事をメモしておく、
記録しておく、そんな使い方もあります。

もっと正確に記録を残したり、記憶をとどめておきたい方は
日記(ダイアリー)を書いている方もいるかもしれませんね。
(厳密にいえば手帳とダイアリーは違いますけどね。)

そこで今日は… 上手な手帳/ダイアリーの使い方で
普段の生活や音楽ライフを充実させるお話し、
亀田式ダイアリーについてお話ししたいと思います。

ところで、J-POPの中にも「ダイアリー」が
登場する曲がいっぱいあります。
アーティストたちは「ダイアリー」という
小道具をどんな風に捉え、
歌の世界に登場させているのか?
いくつかピックアップしてみましょう。

------------------------

♪ 白いダイアリー / いきものがかり

「さよならの言葉をそっと この海に浮かべたら
あたらしい物語 はじめるよ さあ
この道を ただ進むの 新しい私で さあそっと
表紙を閉じよう 白いダイアリー」

こちらは、いきものがかりの「白いダイアリー」。
新しい自分になるために、
ダイアリーの「表紙を閉じよう」っていうところがいいですよね。
(水野さん、さすがです)

------------------------

♪ アイツを振り向かせる方法 / aiko

「ダイアリーを見直して 楽しい思い出に苦笑い
今では悲しい夢よ にっくき悪魔が笑っているわ」

女性の気持ちを歌わせたらピカイチ!
aikoの「アイツを振り向かせる方法」。

フラれたオトコへの恨み節を、コミカルに歌っています。

ダイアリーに記した「楽しい思い出」が、
今は「悲しい夢」という
時間の経過を上手に表現しています。

------------------------

♪ 未だ見ぬ明日に / ASIAN KUNG-FU GENERATION

「西日差す部屋の隅っこに
クシャクシャに丸めたダイアリー」

こちらはアジカンの「未だ見ぬ明日に」。
過ぎ去った過去と決別し、未来への希望を歌う…
ゴッチの歌詞が光ってます!

------------------------

♪ 木枯らしのダイアリー/ 松任谷由実

「ねえ 元気でいるの
変わってゆくの
悲しくて すすめなくなるの
木枯らしよ めくって ダイアリー」

数々の恋愛模様を歌ってきているユーミン、
松任谷由実さんの曲にも
「ダイアリー」は登場しています。
読み返すと辛くなりページをめくれなくなるダイアリー…
お見事です!

それでは、ここで1曲お送りしましょう。
(草野さんはどんな風にダイアリーを曲に登場させているのか??)
スピッツで「遥か」

M. 遥か / スピッツ

20161219_fm.jpg

「思い出からつぎはぎした 悲しいダイアリー」

この一行だけで、せつなくなりますね。

「FM KAMEDA」。
今日は、「亀田式ダイアリー」と題して
手帳の使い方、ちょっとしたコツについて、
亀田誠治がお話ししたいと思います。
(それにしても、さきほどからいくつか曲を聞いていると、
ダイアリー、ちゃんと書いた方が良いかも!って思いませんか?)

恋愛であろうと、夢であろうと
ダイアリーは、リアルタイムで記した「自分史」を、
時間がたってから客観的に眺める機会を与えてくれます。

日記を見ると、溢れ出す思い出。
でも、それは、思い出の多くは
「時の流れが解決してくれるという」ことの
裏返しなんですね。

せつないだけではない。胸がしめつけられるだけではない。
そこに人生の「救い」があるわけです。

だから歌の中でダイアリーが登場するだけで、
強い共感を持つことができるのです。

ちなみに、僕は、日記を書いていません。
小学校の時の絵日記以来日記は書いていないかも…!
いや、まてよ、高校の時、女の子と交換日記してたな…

しかも、手帳選びという意味では、
スケジュール表はパソコンで管理しているので、
いわゆる「紙」の手帳も持っていません。

僕は、普段から頭の中で「to do」を
イメージするようにしています。
頭の中でto doがイメージできていれば、
書面上の「to do」にしばられないので、
思いもよらないハプニングやリスケジュールにも、
余裕をもって対応できます。

というわけで、僕のスケジュール表は、
「to doリスト」という意味合いよりも、
何をto doするかを考えるための
「未来先取りメモ」という感じです。

たとえば、「12月19日」に「みかん」という曲の
レコーディングが入っている場合、
それにむけて、たとえば前日の「18日」に「みかん譜面チェック」

という予定を書き込むのです。
そうすることによって、「18日」のスケジュールも
検証することになり、
いろんな予定が立体的に繋がって見えてきます。
先手先手で能動的にスケジュールを確認するので、
うっかりミスもなくなります。
スケジュール表には、「予定の予定
を、「to doするためのto do
を書き込んでいくというわけです。


さあ、みなさんも「ダイアリー」を、
自分なりに活用して
ハッピーライフをお過ごし下さい!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 16:26 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年12月15日

心に残るメロディはいかにして生まれた?<GUEST : TAKURO(GLAY)>Part.2

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第914回目のテーマは…

心に残るメロディはいかにして生まれた?<GUEST : TAKURO(GLAY)>Part.2

====================

亀田:さあ、スタジオには昨日に引き続き、この方をゲストにお迎えしています、GLAYのTAKUROさんです!

TAKURO:宜しくお願いします!GLAYギターのTAKUROです。

亀田:今日も宜しくお願いします!昨日、初のソロアルバム「Journey without a map」をリリースしたTAKUROさん。アルバムを聞いてみると、TAKUROさんの音楽性の幅広さを感じると共に“ゆっくり音楽を聞く楽しさ“みたいなものも感じさせてくれます。そこで今日は、「二大ギタリストが教えてくれる音楽の楽しみ!」こんなテーマでお話を伺おうと思います。

TAKURO:ありがとうございます。

亀田:もちろん、二大ギタリストは、TAKUROさんとそして、今回TAKUROさんのアルバムをプロデュースなさったB'zの松本孝弘さんです。

TAKURO:恐縮ですね、本当に。そんなこと言っていただいて。

亀田:今回ね、僕やっぱり松本さんの選ばれたミュージシャンたちの奏でる音も含め、それぞれのミュージシャンの音がとても生き生き絡まっている感じがしたんです。日本から曲作りましたアーティスト来ました!向こうのミュージシャンでパーン録りました!っていうもの以上の熱が込められているっていうのが、このアルバム1番の醍醐味だし、こういう音楽聴きたかった!と今の時代に思わせてくれる何かがあると思うんです。

TAKURO:松本さんとそう言ったロスの現地のミュージシャンたちも関係が長いっていうのがありまして、なぜ長いのかと色々話を聞いているとその中でも取り分け一流なわけですね。何が一流かというとプレイは当たり前なんですけど、姿勢が多分俺は違うと思ったな。もう曲を聴きこんでくるのは当たり前。譜面なんか見ないで出来ちゃうの当たり前。もうちょっと違うフレーズが欲しいって言ったら、「実は俺こういうアイディアも考えてきたんだよね」っていう、多分譜面を見て初見で出来ちゃう人なんだけれども、アルバムのTAKUROが何を言わんとしてるのかってことを色々と考えてきてくれて、理解しようとする姿勢も素晴らしかったですし、それこそ新人である俺の意見を凄い大切にしてくれて今のとさっきのとではどっちがいいと思う?っていうようなセッション感覚もありながら、どこまでもバンドメンバーのように丁寧な意識で来てくれたことは成功に繋がったかなと思いますね。

亀田:それはありがたいし嬉しかったですよね。

TAKURO:俺にとっての1番は松本さんで、松本さんがいなかったらGLAYが今ここにいたとは思えないです。それぐらい音楽に対する姿勢みたいなものを時には言葉で、時には無言で教えてくれて、この番組聴いてらっしゃる方みんな知っていると思うんですけど、B'zというその存在のちゃんと音楽に向き合っている姿勢っていうのは、やっぱ感じていると思うんですけど。

亀田:完璧のさらに完璧をいくようなことを。B'zのライブ見に行ったことあるけど、本当にそこだもんね!

TAKURO:プロフェッショナルでありながら、10代の頃に持っているそのロック少年の気持ちをずっと持ち続けながら、それを守るためにプロであり続けるというその姿勢を身体中で教えてくれたのがあの2人なので。本当に出会わなかったらもっとGLAYはチャラチャラしていたかもしれない。特に俺が。良かった。

亀田:ちなみに僕今回アルバムのタイトル「Journey without a map」地図のない旅って凄くいい言葉だなって思ったんですけど、これが意味することってなんなんですか?

TAKURO:1番は僕自身音楽に対して誠実でありたいって、ちゃんと前を向いて生きていこうと思っているけれど、でもそんなに毎日頑張っている俺ですら思いがけないことで悩んだり、躓いたり挫けたりっていう、地図を持っていてもいなくても人生っていうのは中々うまくいかない時はいかないし、かといってうまくいかないことばかりではないんだっていうもっとなんか大きな力によって僕は音楽によって導かれているような気もするし、逆にいうと、地図は持っていると思うの。ここに行きたいっていう場所はあるの。だけど地図が読めない時もある。どっちが北でどっちが南だったんだろうっていう、そういう自分で行きたい場所がわかっているくせにどうにもできないこともあるし、そういう意味では今回のアルバムを作ったことによって拙いギターでなんとかしてやろう、自分の人生をもっと楽しくしてやろうと思っているけど、70歳80歳になって「ようやくうまく弾けるようになった。
それを目指していけばいいのかなって逆に思っていました。

亀田:なるほど。ではTAKUROさんのソロアルバム「Journey without a map」からオープニングの曲なんですけど、いきなりこのサウンドが出てきて僕はもう「ヤホゥ!」って車の中で言いましたよ!

TAKURO:これ不思議なもんで今年の2月のライブやっている最中に「みんなちょっと待って、今メロディ浮かんだから、ちょっと曲作るからちょっと待ってて」ってお客さんに待っててもらって10分15分でテーマをかいてステージで作ったっていう初めての曲なんです。

亀田:ほう。地図がなくてもこうやって生まれる曲があるっていうことで、その曲をちょっと聴いてみましょうか。

M. Lullaby / GLAY TAKURO

20161214_fm1.jpg


亀田:なんかジャズのスタンダード曲になるようなキャッチーがテーマですよね。

TAKURO:これはキャッチーですね。これ歌ものでは中々できないかもしれない。

亀田:では最後に今回のアルバム、TAKUROさんとしてはどんな人に届けたいと思います?

TAKURO:本当に45歳にしてソロアルバムを出すっていうのは中々勇気がいることなんですね。もっと早くからやっておけばもっと上手になっていたんだろうけど、それでもやっぱりギターがうまくなりたくて40歳の時に楽器屋さんでギターの基礎からの本を買って、地獄のメカニカルフレーズなんとかとかメタルっぽいやつから、39歳からのブルース指南みたいなやつまで、やっててもたつくな〜とか色々あるんですよ。だけど、半年練習するとそれがスムーズになってたりするんです。「あっ40歳からでもこんなちゃんと1歩1歩前に進めるんだ!」って思うとき、いくつになっても挑戦すること1歩踏み出すことっていうのは悪くないし、人間ちゃんと昨日より今日、今日より明日ってなるんだなって。それを自分自身に改めて強く教えてあげたいことなので、誰か1歩踏み出せずに、どうしようかなって迷っていたら俺のように踏み出してみたらやっぱ変わりますよっていうのが届けばいいなって思いますね。

亀田:うーん、素晴らしいメッセージどうもありがとうございました。GLAYのTAKUROさんのソロ・アルバム「Journey without a map」、昨日リリースになっています。そして2月にはソロライブツアーがあるそうです。そちらはホームページの方をチェックしてください。GLAYでのTAKUROさんしか知らない方はもちろん、ギターの楽しさ、音楽の楽しさ、そして人生!Journey without a mapだよと!ということで全ての皆さんに届けたいアルバムです。

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
昨日と今日の二日間にわたってGLAYのTAKUROさんをお迎えしました。
ありがとうございました!

TAKURO:ありがとうございました。楽しかったです。

【TAKURO】

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STAFF| 12:58 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年12月14日

心に残るメロディはいかにして生まれた?<GUEST : TAKURO(GLAY)>Part.1

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第913回目のテーマは…

心に残るメロディはいかにして生まれた?<GUEST : TAKURO(GLAY)>Part.1

====================

亀田:さあ、今日と明日の2日間は、スペシャルなゲストをお迎えしてお送りします。GLAYのTAKUROさんです!

TAKURO:宜しくお願いします。

亀田:はい!今ね、僕たちは絶賛レコーディング中なんですよね!

TAKURO:毎日スタジオで顔合わせてますね。

亀田:そんな、2016年もう12月ですよ。

TAKURO:そうですね。早いですね。

亀田:GLAYにとってはどんな1年でした?

TAKURO:GLAYにとっては、今年ファンクラブを結成して20周年ということもあり、そういった特別な周年って感じでした。ツアーもたくさんありましたし、曲制作もたくさんありましたし、まあ充実した音楽活動ができたかな。

亀田:そんな大忙しのGLAYの活動と並行してTAKUROさんはご自身のソロアルバムを作られました。そのアルバム「Journey without a map」が、なんと本日リリースです。

TAKURO:本日なんですよね。ギターのインストゥルメンタルアルバムということで、ほとんど歌なんてないんですけれども。

亀田:でね、TAKUROさんといえば今までも何百曲ものヒット曲を世に送り出し、そんなTAKUROさんにボーカル曲とインスト曲で作り方は違いますか?っていうことを聞いていきたいと思うんです。僕もう興味津々ですよ。

TAKURO:正直言いますと、このインストゥルメンタルのアルバムを作ろうと思った時はギターインストの曲は作れませんでした。歌ものはいくつでも作れるのに、ギターだけの曲になるとメロディが作れないっていうところからスタートで。

亀田:ということはその時は結局どうしたの?まずは歌ってみてそれをギターのメロディに置き換えていくとか、そういうことをしたの?

TAKURO:そうするとまた僕の目指すところは違くなってしまうので、プロデューサーであるB'zの松本さんにまず相談しまして、松本さんの答えはB'zと変わらないって言ってたんですよ。B'z を作るのも自分のインストゥルメンタルを作るのも変わらないんだって言うんだけども、その意味がずっと分からない時代が長くて、ようやく去年ぐらいにこのアルバムに収録されている「函館日和」という自分の故郷を歌った、その最初のメロディを弾いたときにギターのインストっていうのはこうやって作るのかと発見したんです。だから完全に歌ものを書くとはまたちょっと違うんだなあと。

亀田:凄いTAKUROさんのセンスだとメロディってものに関していろんな形の引き出しを持っていて、ポンポン出てくるものかと思っていたけど、今回はギターのメロディを作るきっかけに至るまでは大変だった?

TAKURO:凄くわかりやすく言うと、ギターは弾けるけど、「ウクレレ渡すからハワイアン作ってくれ
っていうときの、じゃあハワイアンってなんなんだろうから入るあの感じに似てます。

亀田:ああ、僕踊りから、フラから入っていかなきゃ分からないみたいな。

TAKURO:フラから入るじゃないですか。それが僕でいうところの函館という、地元のルーツの風であり、空気であり、雰囲気だったんでしょうね。

亀田:なるほど。ということでこの曲は結局構想何年って感じですか?

TAKURO:構想自体でいうとずっと作りたいという、それはもうギターを持ったその日からだから20年以上、30年近くになりますけど、勇気がなかったんですよね。その背中を押してくれたのが今回プロデューサーをやってくれた松本さんであり、本当は50歳のときに記念アルバムとしてどうだろうな?と思ったら、「今すぐやれよ
って背中を押していただきまして、「もうとにかくどんな作品が出てもいいから作り始めなさい
というアドバイスをいただきまして。

亀田:松本さんらしいアドバイスですね。

TAKURO:良い悪いどうかっていうのは、できてからそんなことは考えればいいわけで、って。

亀田:はい、ではそんな中から1曲聴いてみたいと思います。その温めて温めて作った曲というものを1つ聴かせていただけますか?

TAKURO:先ほどメロディ作りが大変だって話をしたんですけど、函館日和という曲に続き、この曲ができたときにこのアルバムがうまくいくかもしれないと手応えを感じた曲。

M. Guess Who / GLAY TAKURO

20161214_fm1.jpg

亀田:本当、楽器が歌ってる。ギターが歌っているって感じですね。

TAKURO:そうですね。そこは凄く丁寧に作りました。

亀田:やっぱりボーカルがメロディを奏でる場合は歌詞があるけれども、インストゥルメンタルの場合は歌詞がないから、僕が凄く重要に思っているのはタイトル。

TAKURO:名前ですもんね。

亀田:函館日和って聞くだけで、「ん?これはきっとTAKUROさんの何かルーツを感じられる少年期のことなんだろうか?」とか、合ってる間違っているは置いといて、受け取る方は思いを馳せるんですよ。このアルバム、1曲目はLullabyから始まって、今日お聴きいただいたGuess WhoとかAutumn Rainとか色んなタイトルに、この曲から何が広がっていくんだろう、僕の人生に対してどういうものを与えてくれるんだろうみたいなのを、タイトルから信号をキャッチしている気がするんですよ。

TAKURO:それは素晴らしい視点。僕も今その話を聞いて気づかされることたくさんあったんですけど、結局そうですよね。その作品を受け取る側がどうイマジネーションを膨らませてくれるかっていう全てがインストゥルメンタル音楽の命のような気もするし、歌詞のある曲に関してでいうとある程度の説明はしないとダメですもんね。言葉によって。それによってその魅力で持っていくっていうところはありますけど、インストゥルメンタルの場合は聴き手側の想像力をいかに掻き立てるかによっているから、ある意味気が楽とも言えますね。僕にとっては。ずっと歌詞を書き続けてきた言葉の大変さ、危うさというのは気にしながら20何年やってきたのでそこから解放されるというのは、何より。歌詞書かなくていいなんて最高じゃないですか。ある意味世の中に対しての挑戦かもしれませんね。今タクシーに乗って10分の道のりですらスマホを出していじってしまい、街の風景、季節の変わり目を感じることなく目的地まで行く中で、歌詞でも説明しない、聴いていただいてもしかして感じていただけたかもしれないけど、ものすごいスカスカなんですよ。ギターが鳴っている後ろで鳴っているのが、ピアノ、ベース、ドラム、多くてこんなもん。サックスがたまに入ったり。その情報量の少なさであなたは何を感じてくれるのだろうか。もし長年TAKUROメロディを聴いてくださる方はお互い何を共有しようとしているかっていうことを分かってくれるんじゃないかっていうある種の信頼のもとだし、そうでない初めて僕の音楽を聴く人に対してお互い今まで何やってきたんだっけね?って、広がらない人もいるかもしれない。でも広がる人は、俺が思っている以上に広げてくれるかもしれない。

亀田:もう1回結びつく何かきっかけになるのかもしれない。

TAKURO:今自分が日々暮らしていて、その情報の渦の中で溺れているのを感じたからこそ、隙間っていうものや情報をちゃんと自分でキャッチしてそれを噛み砕いて咀嚼して自分のものにできるまで次の情報は来なくていいんだっていう、そういう思いで全編書いたかな。そこはとっても大切にしている裏テーマみたいなところです。

亀田:素晴らしい。ちょっとこの先もお話はいっぱい聞きたいので、この続きを是非明日もしていただいても宜しいですか。

TAKURO:ありがとうございます。宜しくお願いします。

亀田:「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」明日も引き続きTAKUROさんにお話をうかがいます。よろしくお願いします。

【TAKURO】

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STAFF| 17:53 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年12月13日

スティングと亀田誠治のベーシスト対談 Part.2

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第912回目のテーマは…

スティングと亀田誠治のベーシスト対談 Part.2

====================

今日は、昨日に引き続き
STINGをゲストに迎えて行った
この番組の公開収録の模様お送りします。
僕とサッシャ、二人でお話をうかがいました。

20161213_fm2.jpg

まずは、同じベーシストして、
こんなお話しからうかがいました。

--------------------
亀田:
僕もSTINGさんと同じくベーシストなんですよ。
さっき上で僕が自己紹介をして、
僕がベーシストで音楽プロデューサーもやっているとお話ししたら、
STINGさんは僕の指を見て「ちゃんとお前弾いてるか?」って顔してましたよ(笑)

STING:
ちょうど指紋がないか確認したんですよ。
良いベーシストは指紋がないんですけど、良い泥棒にもなれますよ(笑)

亀田:
今回もこのステージで弾いているフェンダーのテレキャスターベースなんですけど、
STINGさんはこれをずっと弾かれていますよね。
年数が経つにつれて色もどんどん剥げ落ちていくんだけど、
それを弾き込んでいるところにSTINGさんの音楽愛を僕は感じます。
そんな同じ楽器を弾き続けるのはなぜですか?

STING:
これは1957年のベースなんです。
ちょっと僕より若いくらいかな。
個性的で、大好きなんです。
ほら、触って!
あ、もうだめ!もう触っちゃだめ!(笑)

亀田:
実は僕も1966年製のフェンダーのジャズベースを持っていて、
こうやって塗装が剥がれるくらい弾き込んでいます。

STING:
楽器は弾けば弾くほど魂が宿ると思っているので、
同じように次第に音楽も良くなると思っているんです。
まるでヴァイオリンのストラディヴァリウスのように。
だから同じ楽器を引き続けているんです。

M. SHAPE OF MY HEART / Sting(LIVE)
● Mixed by Tony Lake at Permanent Waves.

20161213_fm.jpg

いやー!素晴らしい!
STINGとギターのドミニク・ミラーのアコースティックライブ。
「SHAPE OF MY HEART」をお届けしました。
本当に音楽に包まれて、素敵な気持ちになりました。
さて、トークの方に戻りましょう。
後半ではサッシャからSTINGさんにこんな質問もありました。

--------------------
サッシャ:
ちなみに、ラジオDJとしては最近の音楽はどうなのか、気になります。
最近の音楽は聴きますか?何が好きですか?

STING:
今一番好きなのは娘です!
エリオット・サムナーと言うんですけど、
アルバム発売中です。とても素晴らしい!
50%のDNAは感じるんですけど、あとの50%はよくわからないですね(笑)
The Last Bandolerosというバンドが
バックボーカルでアルバムに参加してくれているのですが、
来年のツアーを一緒に回る予定です。
そして…
6月に日本にも来ると思います!

でもまだ秘密なんです(笑)
ツイートしちゃだめですよ。
--------------------

なんと突然、来年6月の来日公演について
STING本人が喋り出してビックリ!
そんなサプライズもありました!

今回のツアーはバンドでやるみたいですね。
新しいアルバムはもちろん、
昔の曲を今のスティングがやると言っていましたね。
昔の歌を今のSTINGが歌うとどれだけ熟成された素晴らしいものになるか、
本当に楽しみ!色々なものがフラッシュバックするでしょうね。

STINGは門等に誠実で紳士で、ユーモアたっぷり、茶目っ気たっぷりで
まさにスティングが作り出す音楽そのものでした。

【Sting】

--------------------

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
明日とあさっての2日間は… こちらもスペシャルなゲスト!
GLAYのTAKUROさんをお迎えして、たっぷりお話をうかがいます。
どうぞお楽しみに。

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 17:59 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年12月12日

スティングと亀田誠治のベーシスト対談 Part.1

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第911回目のテーマは…

スティングと亀田誠治のベーシスト対談 Part.1

====================

今日と明日の2日間は、
先日、STINGをゲストに迎えて行った、
この番組の公開収録の模様お送りします。
僕とサッシャ、二人でお話をうかがいました。

公開収録は、STINGのニューアルバムを購入した方、
そしてJ-WAVEのリスナーの方の中から
ラッキーな約115名のお客様をご招待しておこないました。
当日は、STINGとドミニク・ミラーの
アコースティックライブがあったのですが、
もちろん、その模様もオンエアしますよ!

-------------------

まずはニューアルバム「ニューヨーク9番街57丁目」の
手応えについてうかがいました。

STING:
3か月でレコーディングしたんですよね。
短い時間だから嬉しいんです!
そうじゃないとスタジオの中でクレイジーになっちゃいますからね。

亀田:
9番街を南に下りていったところに57丁目にスタジオがあって、
その行き帰りに曲のイメージを膨らませていたって聞いたんですけど。

STING:
ちょうどスタジオが自分の住んでるところから15ブロック歩いて、
20分ぐらいのところにあったんですけど、
57番街を必ず越えていくんですけど、
そこがすごく忙しいところで、
信号を待っている間に瞑想して仕事のこととか、
人生のことを考えていたんですね、
あと自分がどれだけラッキーかってことを
考えていたんですけどそれを毎日往復しながら続けていたんです。

亀田:
そんなSTINGさんがニューヨークでアルバムを作って。
僕はSTINGさんが時にロンドンで、時にスコットランドで、
後はブルー・タートルの夢の時は、
パリのフランスのお城に行って曲を作ったじゃないですか。
僕はSTINGさんが場所場所で生まれるインスピレーションを
大事にしているんじゃないかって思うんですけど。

STING:
場所っていうのがアルバム自体のスピリットになるっていうか、
キャラクターになるわけですね、今回はニューヨークという
エネルギッシュでパワーのある街ですから、
もしこれが田舎でやったら、もっとリラックスした感じに
なるでしょうし、東京でレコーディングしたらどうなるんでしょうね。

亀田:
東京で作ってくれたら僕らは嬉しいですね!
ぜひ東京でも!!

STING:
メインはアタックが強いロックンロールアルバムなんですけど、
歌ってることは深い意味があったり、メッセージ性があったりするので
すごく静かに歌ってるんです。
でも、メインはテーマとしては、
アタックのロックであるっていうところですね。

亀田:
今回アルバムの中でInshallahって曲は、
ヨーロッパの移民について歌っていたり。
One Fine Dayって曲は気候変動のことについて歌ってます。
50,000って曲は、亡くなったプリンスにインスパイヤされたりとか。
STINGさんの歌には必ず時代を見据えた
メッセージが込められていてそれが多くの人に
届いていくと思うんですけど、そこら辺はどう思っていますか?

STING:
僕、第一はエンターテイナーなんですが、
その前の仕事は学校の先生だったので、
必ずそこに自分としても伝えるということをしているわけですけど、
それで学ぶことができればいいしもしできなかったら
それはいいんですけど、
第一はエンターテイナーであるっていうのが
第一であるってことですね。

亀田:
あとはニューヨークのファッショナブルな話も聞いてみましょうか。

STING:
いろんなところがあるんですけど、
ニューヨークの好きな場所はどこにでも
歩いて行けるってとこなんですよね、
もちろんクリスマス時期も素敵なんですけど
どこにでも歩いて行けるので、劇場に歩いて行ったり、
スタジオに歩いて行ったり、
公園に歩いて行ったりその歩く自由があるっていう本当に島なんですよね。
東京よりも全然ちっちゃくてマンハッタン島ですから
その島に歩いて行けるっていうところを選んでる理由なんです。

M. I CAN'T STOP THINKING ABOUT YOU / Sting(LIVE)
● Mixed by Tony Lake at Permanent Waves.

20161212_fm.jpg

新しいアルバムからの曲がシンプルな
アコースティックな形で聴けて最高でしたよ!
曲がかわっても、景色が変わっても、
何年たってもその声はかわらない。
ポリスの頃のSTINGの声なんですよ、
ちなみに会場ではお客さんも合唱していました。
何年たっても時を経てタイムスリップできる、
そんな音楽の魔法をSTHINGにかけられました!

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
明日も引き続き、この番組の公開収録の模様、
そしてSTINGのドミニク・ミラーのライブの模様、お届けします。
お楽しみに!

【Sting】

20161212_fm2.jpg

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 19:49 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年12月08日

アーティストが知りたい"音楽のヒミツ"<岡崎体育 編>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第910回目のテーマは…

アーティストが知りたい"音楽のヒミツ"<岡崎体育 編>

====================

この番組「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」では
ラジオの前のアナタからいただいた
「音楽に関するギモン」を、募集していますが、
今日は… アーティストからの
「音楽のギモン」に答えてみたいと思います。

本日、ギモンを投げかけてくれるのは…
このアーティストです!

------------------------
岡崎:
亀田さん、そしてJ-WAVEをお聞きの皆さん、こんにちは!岡崎体育です。
------------------------

今回は、「MUSIC VIDEO」が話題となった、岡崎体育さんです!

20161208_fm2.jpg

そんな岡崎さんから届いた
「音楽の疑問」、さっそく聞いてみましょう。

------------------------
岡崎:
最近僕は、子ども向けのアニメのエンディングテーマを担当させていただきまして、そのときに、子どもたちに覚えてもらって、踊ってもらえるような曲にしようと思って色々研究して作ったんですけど、昔からそうなんですけど、爆発的に子どもの曲でヒットする曲ってあると思うんですけど、古くは、「およげ!たいやきくん」だったり、「だんご3兄弟」、最近だと「おしりかじり虫」とか、そういう子ども達向けの曲で、爆発的に火が付く曲の法則とかあるんかなと思って、考えていました。何か、爆発的なヒットを呼ぶ、亀田さんが思う法則などがあれば、ぜひ聞いてみたいです!よろしくお願いします!
------------------------

岡崎体育さんからの質問を要約すると、

「子ども向けの楽曲で、ヒットする曲の法則はあるのか???」

…と言う、質問ですね。
それでは、そのヒントになる曲から聞いて見ましょう。

M. たらこ・たらこ・たらこ / キグルミ

20161208_fm1.jpg

「およげ!たいやきくん」「だんご3兄弟」「お尻かじり虫」
この3曲に共通するのは、

歌詞が一見デンジャラスでナンセンス。
でも、人生の核心をついたことを歌っている、

「たいやきくん」は主人公がたいやきだからいいんです。
毎日鉄板の上でやかれるのが、いやになっちゃうのが、
ふつうの人間だったらイタすぎます!

「だんご3兄弟」もだんごの一家の人生だから楽しめる。
これがふつうの一家だったらプライバシーの侵害です!
「おしりかじりむし」も、「おしり」をかじられるから
子供たちも興味津々です。
お説教くさい生真面目ソングは子供にはウケません。
「勉強しなさい!」と言われても「勉強しない」のと同じですね。

1)
とにかく、リフレインにつきますね。
同じフレーズが繰り返されることが大切
「だんご三兄弟」は「だんご」、
「おしりかじりむし」は「おしりかじりむし

「たらこ・たらこ・たらこ」だってそう。
何度も何度も同じ言葉を繰り返しています。
ポイントは、これらの言葉が、口ずさみがいがあること。

2)
さらに短調(マイナー)の曲が多いですよね。
マイナーのメロディーは、民謡から演歌までいまだに
日本人のDNAに染み込んでいるのでしょうか。
ついつい浪花節のように口ずさんでしまうんです。
伝染力があるんですね。
これには、わけがあるんです。
明るい長調の曲より、暗い単調の曲のほうが、
情念がこめやすく、呪文のように「言葉」に
フォーカスがあたるんですね。

さらに楽曲に、アニメーションや
ダンス(振り付け)がつけば鉄板です。
耳から目から、体から、つまり五感を使って
子供たちに直感的にインプットされるのです。
それは、こどもソサエイティーで、
口コミどんどん広がっていきます。
それが、やがて大人たちに広がって、
ブームになるんですね。

そして、実は子供向けのヒット曲、そのほとんどは、
大人(特にママ?)が共感しているんです。
メロディ、歌詞、振り付け、ダンス、などなど
「しょうがないわね〜」なんて言いながら、
子供たちが夢中になる姿を大人が喜んでいる。
そして、デンジャラスなナンセンスを大人が一番楽しんでいる。

子供が興味津々で、大人も公認になれば、もう合格!
これが、僕が考える子供向けヒット曲のレシピです。

【岡崎体育】

------------------------

「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」、
来週月曜日は、先日、STINGを迎えておこなった
公開収録の模様をお届けします。
どうぞ、お楽しみに!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 14:39 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年12月07日

FM KAMEDAブライダル企画〜ご報告!〜

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第909回目のテーマは…

FM KAMEDAブライダル企画〜ご報告!〜

====================

憶えてらっしゃるでしょうか?
今年6月に、
「お二人のためだけに結婚式の音楽をプロデュース」と題して
リスナーの方の結婚式を、お手伝いさせていただく方を募集しました。

結婚式のいろいろなシーンで流れる「BGM=音楽」を
僕、亀田誠治が心を込めて選ばせていただこう!
という企画だったんですが
今年も、沢山のご応募をいただきました!
ありがとうございます!
その中から1組のカップルの結婚式を
お手伝いさせていただくことになったんですが…

具体的には…僕(亀田誠治)から
いくつか好きな音楽に関して質問させてもらって、
そのアンケートを元に選曲させていただきました。
選んだ曲は、全部で18曲。

お客様をお迎えする迎賓から、
エンドロールムービーまで新郎新婦さんと相談しながら
すべて選ばせていただきました!

そして今回、お手伝いさせていただいたのは、
新郎、リョウヘイさん。新婦、ユカリさんの結婚式。
先日、11月26日、無事に挙式が行われたそうです。

20161207_fm2.jpg

★お二人に電話をつないで、選んだ音楽が式でどんな感じだったのか伺いました♪

------------------------

お二人のために選曲したものの中から、
1曲お送りしましょう。
こちらは、新郎新婦の入場で盛大に流れた曲です。
選曲に際して僕は、

イントロから盛大に!
この曲でラブラブのお二人をHappyに演出。
J-POPより、洋楽のスタンダードがいいかも!

とメッセージを添えました!

M. 抱きしめたい / The Beatles

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71FCpmlIiBL._SL1280_.jpg

世界中で50年以上も愛され続けているナンバーに乗って入ってくる新郎新婦。
ちょっと型破りだけど、絶対幸せになれると思います。

リョウヘイさん、ユカリさん
いつまでも、お幸せに!

------------------------

≪亀田誠治プロデュース: リョウヘイさん&ユカリさん 結婚式選曲リスト≫

1:迎賓
「Jamaica song」 「夢で逢いましょう」「明日天気になあれ 大安」ハナレグミ

2:新郎新婦入場
「抱きしめたい」TheBeatles

3:乾杯
「君の瞳に恋してる」

4:新婦中座
「JOY」YUKI

5:新郎中座
「イージューライダー」奥田民生

6:プロフィールムービー
「やさしさにつつまれたなら」ユーミン

7:お色直し入場
oasis & blurメドレー

8:ケーキ入刀
「チェリー」スピッツ

9:ご両親へ手紙
「糸」BankBand

10:花束贈呈
「いとしのエリー」サザンオールスターズ
  
11:新郎新婦退場
「Top of the world」Carpenters

12:エンドロールムービー
「ウィスキーがお好きでしょ」ハナレグミ

------------------------

『BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA』、
明日は、アーティストが知りたい"音楽のヒミツ"。
岡崎体育さんからのギモンにお答えします!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 13:46 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年12月06日

J-POPの歴史、そして未来!?<ゲスト : 村井邦彦>Part. 2

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第908回目のテーマは…

J-POPの歴史、そして未来!?<ゲスト : 村井邦彦>Part. 2

====================

昨日と今日の二日間は、
「J-POPの歴史、そして未来!?」
そんなテーマでゲストの方にお話をうかがっています。
今日もスタジオにはプロデューサー村井邦彦さんをお迎えしています。

村井:
どうぞよろしくお願いします。

亀田:
60年代に作曲家としてデビューなさった村井さん。
タイガースやテンプターズといったGSのグループに曲を提供、
トワ・エ・モアの「虹と雪のバラード」や、赤い鳥の「翼をください」といった
国民的なヒット曲も作曲なさっています。

村井さんの作曲された楽曲、エバーグリーンで
今でも沢山の曲が歌い継がれています。
今も作曲活動はなさっているんですか?

村井:
やっております。
一つは、【日本歌曲集】という…
山田耕筰さんの年代が書かれていた曲を継ぐ曲。
「翼をください」を書いた作詞家の山上路夫さん、
僕たち来年でコンビ50周年なんですけど(笑)
未だに書き続けていて、これが来年の暮には
発表できる機会があると思いますが、
今は色んな歌手の方にインタビュー、オーディションをしている最中です。
あるいは、一部を古くから活動されている方、
一部を若い人に歌ってもらったり…
例えば森山良子さんなんかに…
こっちで勝手に考えて良子さんには話していないけど(笑)

または、劇の音楽やテレビ映画の音楽。
最近では『カリオストロ伯爵夫人』という、アルセーヌ・ルパンのお話。
その劇音楽を書いたり、
クラシック音楽のピアニスト、関孝弘さんから
「ピアノ曲を書いてください」と云うことで10年くらい書いているんです。
徐々に発表していて、これも来年楽譜集が出版されます。
そんなことで、毎日音楽漬けで生きています。

亀田:
素敵ですね!
それは、ピアノに向かって、作曲されるんですか?

村井:
そうです。朝起きるとまずコーヒーを持って
ピアノの横に座る生活です。

亀田:
素晴らしい…!
作曲活動50年以上のキャリアを持つ村井邦彦さんですが、
実は世界にも飛び出していった日本が誇るグループ、
YMOを仕掛けたのも村井さんなんですよね。
YMOが生まれる瞬間とはどんなキッカケだったんですか?

村井:
細野晴臣くんとはずっと仲良かったんです。
だけど彼らはレコード会社の契約が他社だったんです。
「ぜひアルファレコードに来てくれ」、と話をしていたのが一つ。
それから、その時期にアルファレコードは
A&Mレコードの日本ライセンス契約をしました。
そこでA&Mレコードに持ちかけたのは
「僕たちA&Mレコードを一生懸命日本で売るから、
代わりに僕たちアルファのレコードを世界中で売って欲しい」
という契約を結んだんです。
それと同時進行で細野晴臣くんに「こっちに来てくれ!」とお願いしたんです。
で、細野くんと相談して"ワールドワイドで売れるプロダクトを考えてくれ"と言って
試行錯誤の末に出来上がったのが、YMOだったんです。

亀田:
なるほど…本当に「MADE IN JAPAN」ですもんね。
その後の世界ツアーにも同行されていたんですよね?
70年台〜80年台にかけて、どんな景色でしたか?

村井:
A&Mという協力者が居ますから、
これはロンドンに行こうがパリ、イタリア、アメリカに行こうが
サポート隊に現地の人たちが付いていましたので
すごく良かったですね。
これは日本人だけじゃできないですよ、現地のサポーターがいないと。

M. RYDEEN / YMO

20161206_fm1.jpg

亀田:
やっぱり村井さんの関わってこられた音楽は
時代を超える…本当に素晴らしいことだと思います。
そういう音楽を作られてきた村井さんに改めてお伺いたいんですが、
「音楽プロデューサーに必要なこと」ってなんですか?

村井:
自分の好みを持つこと。
その好みが良くなければいけない。
技術的なことは必須ですよね。音楽をよくわかっている。
それからもう一つは、一般教養ですよね。
文学、映画、諸々について知れば知るほど良いですね。

亀田:
なるほど!僕もそのうちの… 頑張ります!(笑)
満たせているかどうか…ん〜…
今回、村井さんのお話を聞いて、
改めて「音楽プロデューサーってこういう事してるんだ」
「こういうことに心砕いているんだ」と
伝えることが出来た気がします。本当にありがとうございます。

村井:
こちらこそありがとうございます。

亀田:
村井さんに伺いたいこと、まだまだあったのですが、
そろそろお時間となってしまいました…

さらに村井さんのことを知りたい、という方、
『アルファの伝説 音楽家 村井邦彦の時代』という書籍が、
河出書房新社から出ています。
こちらは著者の松木直也さんが、
村井さんや関係者の方々への取材を交えて執筆されたもので
僕、亀田誠治も読ませていただきました!僕のバイブルとなっています!
折り目がいっぱい!村井さん見てください!

村井:
わあ、すごい(笑)

亀田:
村井さんが手掛けてきたアーティストがスゴい方たちばかり…というだけではなく
今の音楽界につながるキーワードが散りばめられています。
そして未来の音楽に僕らが何をしないといけないのか。
この本が教えてくれた、そんな本です。僕もこの本に感謝しています。

「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
昨日と今日の二日間は、作曲家、編曲家、
そして音楽プロデューサーの村井邦彦さんにお話をお伺いしました。
本当にありがとうございました!

村井:
こちらこそ、ありがとうございました。

20161206_fm2.jpg

【村井邦彦】
★松木直也さん・著書「アルファの伝説 音楽家 村井邦彦の時代」河出書房新社から発売中!

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STAFF| 15:52 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年12月05日

J-POPの歴史、そして未来!?<ゲスト : 村井邦彦>Part. 1

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第907回目のテーマは…

J-POPの歴史、そして未来!?<ゲスト : 村井邦彦>Part. 1

====================

今日と明日の2日間は、ゲストに村井邦彦さんをお迎えして
「J-POPの歴史、そして未来!?」 
そんなテーマでお話をうかがいたいと思います。

村井さんは慶應大学在学中の1967年、
ヴィッキー「待ちくたびれた日曜日」で作曲家デビュー。
「エメラルドの伝説」、「ある日突然」といったヒット曲をはじめ
札幌オリンピックのテーマソング「虹と雪のバラード」や、
合唱の定番曲「翼をください」も村井さんの作曲した楽曲です。
そして、1969年音楽出版社「アルファミュージック」を設立、
フランク・シナトラで有名となった楽曲「マイ・ウェイ」や、
キャロル・キング、ニール・セダカ、
バート・バカラックなどの楽曲を管理。
プロデューサーとしては、荒井由実、YMO、赤い鳥、サーカス、
ハイ・ファイ・セットなどを手掛けてらっしゃいます。

亀田:
ご紹介しましょう!村井邦彦さんです!

村井:
こんにちは、村井邦彦です。

亀田:
僕はもう村井さんの作った音楽で育まれてきた人間です!
もう体の何パーセントかは村井さんの音楽で出来上がっている感じです!

村井:
ありがとうございます、もうロサンゼルスに引っ越して25年経ちますんで
日本で何が起こっているのかほとんど浦島太郎みたいになって、
亀田さんのような優秀な音楽家がいるというのは知らないでいたんですけど
番組の前にちょっと聞きました(笑)素晴らしいです!

亀田:
ありがとうございます!
今、日本にはどれくらいの割合で戻ってらっしゃるんですか?

村井:
年に4回ぐらいで2週間ずつ来てます、ですから合計1ヶ月くらいで残りはロサンゼルスにいます。

亀田:
その一瞬を使って今日ここに来ていただいているという、本当にありがとうございます!
まずは、プロデューサーとしてのお話を伺っていきたいんですよ、
村井邦彦さんといえばユーミンさんを荒井由美を発掘して世に出されたプロデューサーとして
認識しています。あとはYMOですよ!なのでユーミンというJ-POPの双葉、
J-POPが生まれる瞬間を作られそしてYMOのように日本で作られた音楽が
世界に出ていくっていう、その瞬間を作られたっていう本当に素晴らしい功績を残された大先輩だと思っています!

村井:
ありがとうございます。

亀田:
ここでお聞きしたいのが一番最初にユーミンさんを見つけた時、
その作品を聴いた時どの部分に将来性と言うか可能性を感じて
この子をうちから出そうと思ったんですか?

村井:
音楽出版社をやっていると多い時は1日に多い時は200〜300曲
どんどん聞くわけなですねそれを全部聞くわけじゃないんですね、
頭の8小節で「はい、これダメ」という風に聞くわけですけど

亀田:
みんな聞いといてよ〜世の中厳しいよ!

村井:
ユーミンの音を初めて聞いたのはビクターのスタジオで、
加橋かつみさんがユーミンの曲を録音してまだ当時中学生か高校生だったユーミンが書いた曲を
加橋かつみさんが歌ってるプレイバックを聞いて8小節聞いてこの人紹介して!
すぐ契約したいって言ったんです。

亀田:
もう運命の出会いですね、加橋かつみさんはザ・タイガースのボーカル

村井:
そうですね

亀田:
沢田研二さんとこう…なんていうんですかね

村井:
せっていた

亀田:
そう!せっていたっていうね
みなさんそういう時代の話ですよ!
中学生、高校生くらいのユーミンさんはやっぱりその時にはそれほど光るものが
あったということなんですね

村井:
はい、ありました

亀田:
それはメロディーですか?声ですか?

村井:
音楽の構造ですね

亀田:
音楽の構造?

村井:
その当時流行っていた所謂歌謡曲から飛び抜けて西洋音楽に近い曲だったんですね。

亀田:
それまでの日本の音楽の流れの中に歌謡曲とも違う演歌とかも違うフォークとかも違う
全く違った流れがそこに突然変異というか、そこにパンッと生まれてきた感じなんですね。

村井:
そうです

亀田:
そして荒井由美さんが世に出したアルバム「ひこうき雲」これは本当に
その後の日本のポップスの道標になった作品と言っても過言ではないと思うんですよ。
このアルバムを作られた時のことって覚えてらっしゃいますか?

村井:
もちろんよく覚えてますよ!

亀田:
どんな感じだったんですか!?

村井:
まずユーミンのレコード作ろうって時にバックをどうするかっていうことですよね、
ユーミンは自分のバンドでやりたいって言ったんですけど僕がダメですよって言って
細野に頼んで、キャラメルママって当時言ってましたけど鈴木茂とマンタと…

亀田:
松任谷正隆さんとドラムが林立夫さん!

村井:
この4人で録音が始まって録音が始まっちゃえばもうこっちは言うことないけど
このキャスティングをしたことが一つと、その時にスタジオAという
当時日本で最先端のレコーディングスタジオを作ったんですね、
そこのこけら落としの録音だったんですね、
だから僕がレコーディングに貢献してるのは最先端の技術を持ったスタジオと
最先端の音楽をやっているグループをユーミンにくっつけてあげたと、

亀田:
例えばユーミンさんの「ひこうき雲」もそうですし村井さんの関わる作品は
エヴァーグリーンっていうか時を経ても新鮮に常に聴けるっていうそういう力強さを
持っていると思うんですけど。

村井:
自分で美しいと思わない曲とかアーティストはやらないんですね、
いつも最高な音楽、最高の音を求めてやってるんですよ、
ですからこうやったら売れるとか一切考えたことがない、
ともかく自分が最上と思う物を作り、それをプロモーションしないと売れませんから
後から考えるんだよねどうやってプロモートすかは、でも先にあるのは良いの音楽だと思うよ

亀田:
まずは最高の音楽を作ってそれが出来たらそれをどう売るかっていうことを
考えていくってことですね、これ日本中の音楽ファンと音楽業界の人に
この話を聞いてもらいたいです。それでは荒井由美さんのアルバムの中から

M. ひこうき雲 / 荒井由実

20161205_fm2.jpg

亀田:
本当に素晴らしくって何度聞いても涙が出そうになるし、
この時ユーミンさんがこの曲に閉じ込めた思いとそしてバンドのメンバーそして村井さん。
そして有賀さんっていう名物ディレクターがいらっしゃってその方が細かく歌のに対しての指導をしたっていうのを僕は本を読んで知って、やっぱりクオリティーをとにかく大切にするっていうレコードというものは作品というものは永遠に残っていく物それに対してアーティストや一緒に作るクリエーターたちっていうのは全責任を持って…

村井:
そうですね妥協してはいけないんですね。

亀田:
っていうことを改めて教わっている気がします。
なんか今の世の中ある程度のことはその後のポストプロダクション、
要するに機械での処理でいろんなことが片付いていったり修正できたり、
ある意味冒険もできるっていう時代になった中でこう言う原石をしっかり磨いてその種を植えて、
双葉が開いてちゃんと大きな花を咲かせるっていうことを作品上でやられていた時代に
僕は心から敬意を表したいと思います。
まだまだ村井さんにはお話しをたくさんうかがいたいんです!

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
明日もプロデューサーの村井邦彦さんをゲストにお迎えします。
宜しくお願いします!

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2016年12月01日

亀田ロードショー「JACO」

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第906回目のテーマは…

亀田ロードショー「JACO」

====================

僕、亀田誠治が愛して止まない
とっておきの、「映画」と「サウンドトラック」を
紹介していく「亀田ロードショー」。
今日・12月1日は、伝説のベーシスト、
ジャコ・パストリアスの生誕日!
ということで、今回は、12月3日・今週土曜日に公開される、
新作映画「JACO」をご紹介しましょう。

多くのベーシストがリスペクトしてやまない、
孤高のベーシスト、ジャコ・パストリアスの
生涯を描いたドキュメンタリー映画「JACO」。

一足先に公開されているアメリカでは、
すでに数々の映画祭で賞を獲得しています。
日本でも、11月11日、ベースの日に、
映画「JACO」の公開に先駆けて、
日本の凄腕ベーシストたちがジャコの楽曲をカバーする
トリビュート・イベント「JACO NIGHT」が行われました…

いまだに世界中の音楽ファンから
愛され続けているジャコ・パストリアスは、
1970年代半ばに、ジャズ・フュージョン界で頭角を現し、
わずか35歳の若さで生涯を閉じたベーシストです。
彼の異名は「ベース界の革命児」。

当時の音楽シーンでは、ベースは目立たない存在でした。
しかし、1976年に発売されたジャコの
1stソロ・アルバム「ジャコ・パストリアスの肖像」が、
これまでのベースの概念を大きく変えたのです。

ベースはリズム楽器の役割だけではなく、
ソロ楽器としても可能性を秘めている

アルバム「ジャコ・パストリアスの肖像」は、
それを証明した作品でした。
アルバムの発売とともに、ジャコは
ジャズ・フュージョン・グループ「ウェザー・リポート」に加入。
キーボードのジョー・ザビヌル、
サックスのウエイン・ショーターの奏でるリード楽器に
戦いを挑むようなジャコのメロディアスで豪快なベース!
作曲の才能もあったジャコの加入は、
バンドそのものの方向性を変えるほど、
大きな影響を与えました。

1982年に「ウェザー・リポート」を脱退したジャコ。
その頃からお酒やドラッグに溺れるようになり、
更生施設への入退院を繰り返しながらも、音楽活動を継続。
そして、1987年9月、クラブのガードマンと乱闘の末、
昏睡状態となり、そのまま、わずか35年の生涯を閉じたのです。

そんなジャコの軌跡を辿るこの映画は、
およそ4年の歳月をかけて制作。
劇中ではジョニ・ミッチェルや、
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシスト・フリー、
スティング、カルロス・サンタナなどのアーティストが出演し、
ジャコの魅力について語っています。

ベースの新境地を開拓したジャコ・パストリアス。
それでは、彼が残した作品の中から、
私、亀田が選んだ1曲をお届けしましょう。

M. ドナリー / ジャコ・パストリアス

20161201_fm.jpg

たくさんのジャンルを超えたミュージシャン、
アーティストの愛あるコメントからジャコの奏でたベースが
本当に多くの人に愛されていたことがわかります。
そして、ジャコをジャズ・フュージョンブームの
スーパースターに仕立てようという音楽業界の思惑と、
あくまでも純粋な表現者、挑戦者でありたいというジャコとの葛藤は、
アートとコマーシャリズムの永遠の命題だと感じました。
そして、頂点をつかんだスーパーベーシストの
あまりにも早すぎる人生の転落と、
あまりにも悲惨な人生の終わりに、胸が引き裂かれそうになりました。
ジャコの最後については僕も知っていたのですが、それにいたるまでに、
悲しい出来事や人間模様が
複雑に絡みあっていたことをこの映画で知りました。

今のベーシストでジャコの影響をうけていない人は
いないと言っていいと思います。
ジャコの存在は、それほど、エレキベースの可能性と、
音楽性を高めたのです。
万が一あなたがジャコを知らなくても、
いや、アンチジャコだとしてもその影響をうけているのです。
なぜなら、ジャコがエレキベースの表現の幅を広げた第一人者だから。

正直僕は、ジャコみたいに早く、正確に、
表情豊かにプレイすることはできません。
そのかわり、不器用な僕は、ベースという楽器に、
一音一音に感情を込めることをジャコのプレイから学びました。
そう、ベースで「歌う」プレイをジャコから教わったのです。
ジャコと出会ってから、ベースは僕の「声」になりました。

この映画から伝わってくるのは、
ジャコ・パストリアスという、マイアミ生まれの少年が
わずか10年余りのキャリアの中で、
ベースという楽器の可能性を広げ、音楽そのものの裾野を広げ、
たくさんのミュージシャンに夢を与えたこと。
そんな僕も、ジャコから夢を与えてもらった一人です。

そして!
純粋で魂のこもった音楽は、
アーティストが亡くなっても永遠に生き続けるということ。
〜そんな、わかっちゃいるけど、
ついつい見失いがちな大切なことに改めて気が付きました。

「FM KAMEDA」、今日は、明後日、
12月3日・今週土曜日に公開される、
ジャコ・パストリアスの生涯を描いた
ドキュメンタリー映画「JACO」を紹介しました。

【JACO】

------------------

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
来週の月曜日は、音楽プロデューサーの
村井邦彦さんをゲストにお迎えします!
おたのしみに!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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