2016年10月31日

The Road To THE BASS DAY 〜「ベースの日」への道 番外編!〜ベース川柳 5・7・5

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第889回目のテーマは…

The Road To THE BASS DAY 〜「ベースの日」への道 番外編!〜ベース川柳 5・7・5

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「ベースという楽器をもっと広く知っていただこう、
その魅力に気づいてほしい!」

そんな思いを込め、2014年、皆さんご協力の元、
クラウドファンディングサービス
「J-CROWD MUSIC」を通じて制定された
「11月11日 ベースの日」
昨年に引き続き、今年の11月11日(金曜日)も、
さらに「ベースの日」を盛り上げるべく、赤坂BLITZ、
目黒BLUES ALLEY JAPAN、ブルーノート東京の都内3か所で、
ベースを主役にした多彩なライブ・イベントを開催します。

そう! 気がつけば「ベースの日」まで、あと11日!
そこで今日の「FM KAMEDA」では、
「ベースの日への道」 番外編!として、
こんな企画をおこないます!

題して…『ベース川柳 5・7・5!』

この1年で、ずいぶん「ベース」という楽器への理解が
みなさんから得られたとは思いますが…
まだまだ「ギターとベースの差がわからない」
「なんで、ソロをとらないの?」
「ライブで音がよく聞こえない」など、
たま〜に悲しい思いをしているベーシスト達。

というわけで、今日は、ベーシストの方に
「ベースにまつわる5・7・5」といったお題で、
川柳を考えてもらいました!
ベーシスト達が詠んだ、ベースについての喜怒哀楽、
たっぷりお楽しみください。

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まずは、この方!
KANA-BOONの飯田くん!

「何弾くの? ベースと答えど 分かられず」

ベースあるあるですね。

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続いては、こちら!
夜の本気ダンスのマイケルさん

「お立ち台 立てど目線は ボーカルに」

お立ち台に上がっても、誰も自分をみていなくて、
目線がボーカルに行っているときのあの「悲しさ」!

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続いては、超絶テクニックを誇るベーシスト、
IKUOさんの575!

「ミストーン グリッサンドで ごまかせた」

グリッサンドは音をくぎることなく滑らせて動かす奏法。
超絶テクのIKUOさんだからできるリカバーです!

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続いては、女性ベーシスト行ってみましょう!
J-WAVEでは、番組ナビゲーターとしても活躍中。
Gacharic SpinのFチョッパーKOGAさんの作品です。

「支えるか 派手にいくかは 自分次第」

コガさん深いですね。
ていうか、女性の情念を感じるようなべーす魂を
受け取りました。

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次は、グッドモーニングアメリカのベース、たなしん!

「呼ばれたい 職人よりも ヘンタイと」

大丈夫!タナシンさん、もうクリアしてますよ!

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どんどんいくよ!続いては、たくさん送ってくれました、
パスピエのベース 露崎義邦さん。

「無理をして 和音を弾いて 却下され」
「間違えた? 分数コードにしたまでだ」

露崎さん、ベースで積極的にバンドのサウンドに貢献しているんだなぁ。

M. 永すぎた春 / パスピエ

20161031_fm.jpg

「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」、
今日は、"ベース"という楽器にまつわる喜怒哀楽を575でベーシストが表現!
「ベース川柳5・7・5」をお送りしています。

後半戦も、どんどんいきましょう!

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まずはフレットレスベースでお馴染み! 織原良次さん。

「フットレスト フレットレスに 空目がち」

ベースに人生かけてる人の日常の一コマ

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04 Limited Sazabysのボーカル&ベース、GENさん。

「心臓と 子宮に響け 低い音」

ベーシストの魂の叫び、というかスローガンですね。

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さて、次は大御所!
桜井哲夫さんからもいただきました!

「低音が 良ければ女子の 腰揺れる」

ちょっと!櫻井パイセン!あんなに超絶テクなベース弾きながら
そんなこと考えていたんですすか?

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次も大御所!っていうか…まさかのマーカス・ミラーさんから!(575じゃないけど…)

「Lots of people ask me why I chose the bass instead of the guitar. They feel like the guitar is the more obvious choice. But where I grew up (in NYC)  the BASS was the cool instrument and the coolest guys played the bass.
The girls could dance to the bass, they couldn't dance to the guitar!」

「女の子はギターじゃ腰をふらない。ベースじゃなきゃだめなんだ。」
てな感じでしょうか!
「ニューヨークでは、ベースが一番koolな楽器で、イケてるやつはBassを選ぶんだ」
とも言っています。

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そして、僕、亀田誠治からも…

「ベースの日 ニューヨークでも やりたいな」

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さて 「ベース川柳5・7・5」。
続いてが最後のエントリー。
Suchmosのベーシスト、HSUさん。

「伸ばしたら ぎりぎりで切る 楽しいよ」
※補足:ベースは音価がとても自由自在な楽器なので、その楽しさを伝えたい川柳です。

音の長さで、重いグルーブにも、軽快なグルーブにもなる!
Suchmosのあの、グルーヴィーなサウンドは、
スーさんの、ベースが生み出しているんですね。

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みなさん、ベースという楽器に少し親近感を持っていただけたでしょうか?

今回参加いただいたベーシストの皆さん、ありがとうございました!
いただいた「ベース5・7・5」は、「ベースの日」のウェブサイト、
そしてFM KAMEDAのウェブサイトにも掲載させていただきます。

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いよいよ迫って来た11月11日、「ベースの日」。
今年は赤坂ブリッツで行われる「"THE BASS DAY" LIVE 2016 」をはじめ
都内3か所で、ベースが主役のスペシャルライブが開催されます。
みなさんも11月11日は"低音の魅力"にハマってみてはいかがでしょうか?

【ベースの日】

日本を代表するベーシストの、
亀田誠治、KenKen(RIZE、Dragon Ash、LIFE IS GROOVE…)、
ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)、ミト(クラムボン)が、
それぞれジャンルレスにセッション相手を迎え、
一期一会のパフォーマンスを展開するライブ・イベント、今年も開催!

baseday2.jpg

詳しくはこちら→【J-WAVE THE BASS DAY LIVE 2016】

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亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど
最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 15:30 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年10月27日

学園祭へGo<早稲田祭2016>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第888回目のテーマは…

学園祭へGo<早稲田祭2016>

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亀田:今日は、10月27日。10月も、もう後半です!各大学などでは、まさに今ぐらいから11月にかけて本格的な学園祭シーズンに突入します!毎年、様々な学校が思考を凝らし、面白い学園祭を行っていますが、今回は、中でも毎年、大注目される早稲田祭にフォーカスしたいと思います。ということで、スタジオには、「早稲田祭2016」運営スタッフ代表の久保田さん、そして、広報担当 岡野さん、そしてテーマソング担当の里村さんにお越し頂きました!

3人:宜しくお願いします。

亀田:宜しくお願い致します。フレッシュですね大学3年生!早稲田は僕も母校ですからね。

3人:はい。存じ上げております。

亀田:今日はOBとして僕も張り切っていきたいと思います。改めまして、運営スタッフ代表の久保田さん、今年の「早稲田祭 2016」はどんな感じになりそうですか?

久保田:今絶賛準備中でございまして、11月5日(土)6日(日)に開催予定です。

亀田:また良い日だねこれ。11月の頭!

久保田:そして、企画数(出し物)がなんと450企画!只今準備しています。来場者数は約16万人を見込んでおりまして…

亀田:2日間で16万人?すごいですね。これ巨大フェスよりも人数集めてるよ!今年のテーマはあるんですか?

久保田:キャッチコピーとして「今こそ、挑戦の時。」という言葉を掲げています。

亀田:初々しい!こういうの好きです僕。

久保田:ありがとうございます!説明させていただくと、早稲田ってよくカオスとか、多様性があるって言われると思うんです。何もしていないと平凡だと言われると思うんですけど、挑戦してみんな色んなことをやっているからこそ、多様性があるとか、カオスだと言われると思って、そういった"挑戦"が一堂に会する場を「早稲田祭 2016
にしたいと思ってこのテーマにしました。

亀田:なるほど。ちょっと深い想いがあるんだね。そのテーマに基づいて11月5日と6日に行われる延16万人を動員する早稲田祭、それをみんなに知らしめていく広報担当の岡野さんは、広報としてはどういうやり方で人々に伝えていくんですか?

岡野:最近は公式サイトだったりSNSやYOUTUBEなどインターネットの媒体が充実していて無料で使えるので、学生として積極的に利用させていただいてます。

亀田:そういった広報をするスタッフは何人もいるんですか?

岡野:そうですね。公式サイトだったらウェブ専門のスタッフがいて、その人たちが1年間かけて準備をしたり、それぞれ担当に分かれてやっています。

亀田:ちなみに僕らの時代はインターネットもパソコンもなんにもなかったので、張り紙オンリーだったね!紙が配られる時代でしたよ。そして早稲田祭、音楽を使った盛り上げはどんな感じになっていくんだろう?

久保田:結構音楽と密接に関わらせていただいておりまして、いわゆる早大生がライブ企画を行うというのも1号館7号館学生会館といった建物でそこに集結している企画などをやっていまして、他にも先ほど話したキャッチコピーを基にしたテーマソングをつくって早稲田祭を音楽で盛り上げています。

亀田:なるほど。ライブとか実際にやるイベントとテーマソングもつくって、音楽がこの早稲田祭の中には軸にあるんですね。

久保田:そうですね。ジャズ、民族音楽やJ-POPなど幅広い音楽を早稲田祭では取り上げさせていただいています。

亀田:学園祭に行くと、いわゆる学生さんたちがやっているサークルだったりバンドのライブと、プロの方が来てやるライブがあるじゃないですか、これはどんな感じで集まってくるんですか?

久保田:これは早稲田祭の魅力だと思っているんですが、まず学生たちで行われる企画は、学生たちが自分でお金を出して自主努力で行っておりまして、プロのアーティストさんたちを呼ぶときも同じで我々運営スタッフとか大学は1円もお金を出していないので、サークルさんたちが自分たちでお金を集めて自分たちでアーティストさんに企画の説明をしてブッキングをしています。

亀田:なるほど。じゃあお金はチケット代で還元するんだ?

久保田:そうなんですけど団体さんによってはチケット代もいただかないんです。もう本当にこういう企画がやりたくて多くの人に見ていただきたいからチケット代は取りません!という方もいるので、お金とかは抜きにモチベーションを持ってやっている学生が早稲田にはいます。

亀田:アツいですね。早稲田アツい!ということで今年の早稲田祭2016にはこのアーティストの方もこられるそうです。井上苑子で「だいすき。」今年の早稲田祭に歌いに来てくれるそうです。

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亀田:BEHIND THE MELODY FM KAMEDA、今日は、「学園祭へGO」、ということで、注目の「早稲田祭2016
にフォーカスしています!さて、テーマソング担当の里村さん!今年の早稲田祭のテーマソングが決定したということですが、何というアーテイストですか?

里村:早大生を中心としたバンドのPLUS ONEさんの「スタートライン」という曲になります。大体「早稲田祭 2016
のキャッチコピーの「今こそ、挑戦の時。」とかテーマカラーの"蒼"というところから爽やかさや力強さのインスピレーションを基に、早大生から楽曲を募集し、今年もたくさんの応募があって、その中からPLUS ONEさんの「スタートライン」になりました。

亀田:これは「今こそ、挑戦の時。」というキャッチコピーとかテーマカラーの"蒼"などをお伝えして書いてもらうの?

里村:はい。サイトの方にそういうことが載っていて、それを基にみなさんに楽曲をつくってもらいました。

亀田:すごい!僕らのプロの発注書よりも厳しい!ハードルの高い注文ですね!そしてこれをどうやって選考するんですか?

里村:今年は12曲集まって、その中から「早稲田祭 2016
運営スタッフの中で、まず1次選考、テーマに合っているかという形で選考して、楽曲のクオリティも見つつ4曲に絞りました。今度はその4曲を公式サイトに載せて外部の人も含めた投票を行った上で選ばれました。今年だったら総得票数7104票集まったうちで「スタートライン」が2709票獲得して1位に選ばれました。

亀田:でもこのオーディションシステムはもう一般的な社会で僕らがやっているような、選考のやり方と全く同じだね。

里村:1曲1曲みんなで聴いて、これはこの部分がテーマに沿っていないね…などと見つつ聴きつつ。

亀田:これは素晴らしい経験になりますね。じゃあその今年のテーマソング、PLUS ONEの「スタートライン」を聴かせていただけますでしょうか。

M. スタートライン / PLUS ONE

亀田:すごい!キャッチコピーの「今こそ、挑戦の時。」も歌詞に入ってる!これすごいね!しかも夜から朝になるとかちゃんと曲のイメージも蒼だし!やりますな〜。PLUS ONEさんやり手ですよ。

里村:すごい研究してきたってPLUS ONEさん自身もおっしゃっていました。

亀田:でも面白いね早稲田祭。すごく音楽が中心にあるし、やっぱり運営スタッフのアツい想いであったりが伝わってきます。今みなさんが経験されているということが多分どんな仕事をやるときにも、結局は人と人を繋げていって人に伝えていくっていうことは共通することなので、それを早稲田祭という場で経験できてるみんながとても羨ましく思います。

3人:ありがとうございます。

亀田:ということで、改めて最後に「早稲田祭 2016」
のPRをしてください。

久保田:「早稲田祭 2016
は、普段は違うフィールドで活躍している早大生たちが一堂に会する唯一にして最大の早稲田文化の祭典です。どれひとつとして同じ企画はありません。きっとあなたの心を揺さぶる企画が、挑戦があるはずです。早大生たちの挑戦に出会いに是非11月5日、6日の「早稲田祭 2016
にご来場ください!

亀田:どうもありがとう。皆さん頑張ってください!今日はありがとうございました。

3人:ありがとうございました。

【早稲田祭2016】

20161027_fm.jpg

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
来週月曜日は、「ベース川柳575」をお届けします。
お楽しみに!

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STAFF| 14:21 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年10月26日

読書の秋〜ライナーノーツを読もう!<GUEST : 吉岡正晴>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第887回目のテーマは…

読書の秋〜ライナーノーツを読もう!<GUEST : 吉岡正晴>

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亀田:読書の秋です。みなさんもたくさんの本を読んでいるでしょうが、その中に、ライナーノーツを加えてみてはいかがでしょうか?と、言う事で、きょうのFM KAMEDAはゲストに、数多くのライナーノーツを手がける、音楽評論家で翻訳家、そしてDJの吉岡正晴さんをお迎えしました。こんにちは!

吉岡:こんにちは。吉岡正晴です。

亀田:吉岡さんさっそくですけど、まず、このご時世、もしかすると、ライナーノーツを知らないリスナーの方もいるかもしれないので、吉岡さんからライナーノーツって何か、教えてもらえますか?

吉岡:ライナーノーツというのは、レコードやCDについている解説書。あるいは、そのアルバムに誰が入っていて、ミュージシャンが誰か書いてある文章、それがライナーノーツです。だけど最近、僕らがレコードを買いだした頃は必ずレコードを買ってライナーノーツを読んで、そのアーティストがどんなこと考えているのかとか、このアルバムはどんなアルバムなのかを文字で読んだりしていました。

亀田:僕もレコード、CD世代なので本当にライナーノーツにお世話になったんです。ライナーノーツから知り得る知識、情報。しかも今聴いている音楽のアーティストのバックグラウンドやルーツが見えてきたり。そこから今度はミュージシャンやプロデューサーの音楽絵巻が見えてきて、本当に僕らにとってみればライナーノーツは教科書だったんですよね。

吉岡:僕もそうでした。だってそれしか情報がなかった。

亀田:しかもあれは1回買うと更新されないので、何回も読んで暗記できちゃうんですよね!歴史の教科書みたいにね!いつからライナーノーツを手がけるようになったんですか?

吉岡:僕が1番最初に書いたライナーノーツは、1975年のMajor Harrisの「My Way」っていうアルバム。「Love Won't Let Me Wait」という非常にセクシーな曲が入ったアルバムで、当時ワーナー・パイオニアというところから出て、アトランティックレーベルだったんですが、元デルフォニックスのリードシンガーだったMajor Harrisの「Love Won't Let Me Wait
が入った「My Way」というアルバムが初ライナーでした。

亀田:そして、吉岡さんのライナーノーツと言えば、冒頭で必ず言う名文句があるじゃないですか。言っていただいてもいいですか?

吉岡:「今度あなたのCDライブラリーに加わることになった一枚のCD・アルバムをご紹介します」これです。

亀田:かっこいい〜!これに引き込まれて、名前は大抵下に書かれているんだけど、あっ吉岡さんが書かれているんだなってここで分かるんですよ!本当にお世話になりました!

吉岡:恐縮です。

亀田:でもこれってどういうきっかけで生まれたんですか?

吉岡:これは75年最初に書いたアルバムから使っているんですけど、小学校の時の国語の藤本先生が「文章というのは書き出しが大事なんだ!書き出しがすべてなんだ!」と教わったんです。それで、ライナーノーツの依頼が初めてきたときに、書き出しが大事なんだと思って、なにかフォーマットを作ったほうがいいのではないかと思いついて、毎回それで始めようと決めたんです。だから、そのときの国語の先生のおかげですよね。

亀田:これを約41年貫かれたんですね。では、吉岡さんが数多くてがけたライナーノーツの中から、1曲お届けしたいと思うのですが、今日は吉岡さんの選曲で是非宜しくお願いします。

吉岡:Kashifというニューヨークのサウンドメーカー、プロデューサーがいるんですが、彼が出した「Love Changes
というアルバムがあって当時出たときに僕がライナーを書いたのですが、そのアルバムを引っ張り出してきました。個人的にもすごく仲良くなってて彼の死去というのは大ショックでした。

亀田:本当に数日前にお亡くなりになって。

吉岡:そうなんです。まだ59歳とかで60歳前なんですよ。これからまだまだというところだったので、その彼にトリビュートを込める意味でしかも僕が1枚ライナー書いたのでそのアルバムから1曲紹介したいと思います。

M. Love Changes / Kashif duet with Meli'sa Morgan

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/5147rUtJPdL.jpg

亀田:さあ「FM KAMEDA」、今日は、ゲストに、数多くのライナーノーツを手がける、音楽評論家で翻訳家、そしてDJの吉岡正晴さんをお迎えしています。サブスクリプションなどの配信の影響でライナーノーツを目にする機会が減ってきていますが、このような状況を吉岡さんはどのように考えていますか?

吉岡:やっぱりライナーノーツって、そのアーティストについての情報が凝縮されている読み物なので、そのアーティストが今までなにを聴いてきたかとか、そのアーティストのルーツはなんだとかっていうことは、ライナーノーツから読むことが凄く多かったですよね。それでそのアーティストが昔、だれだれを聴いていたと言ったらだれだれのCDを買ったり、昔への繋がりができていたんですよ。なんですけど、今は配信とか1曲買いだけして解説がないとそういう繋がりが途切れてしまう気がするんですよね。だから、是非そういうのを読んで歴史的なもの、そして俯瞰してそのアーティストがどういう位置にいるのか理解するのは音楽を楽しむ上で重要だと思います。

亀田:今そういう活動を吉岡さんはSNSやブログなどいろんな形で行われていますよね。そういった意味ではこのライナーノーツだけではなく、吉岡さんがなさっている役割というのは音楽全般にわたる信用できる案内人。掲示板のような。なにか分からないことがあればあそこの掲示板を見に行こう!みたいな。そんな感じがします。過去の音楽を今のみんなに伝えて、今の音楽を未来に残していくっていう本当に重要なポジションにいらっしゃると思うんです。

吉岡:ありがとうございます。頑張ります。

亀田:ということでたくさんの音楽ファンがきっと知らず知らずの内に、吉岡チルドレン、またはライナーノーツチルドレンになっているのではないかなと思います。最後にお知らせがあるそうなのですが。

吉岡:実は、10月28(金)、29日(土)、東京ドームシティホールで「BEST HIT 80'S meets SYMPHONY
が開催されます。これは日本のソウルバンドと40名以上のオーケストラが合体した夢のような共演みたいなライブ。それで80'sのヒット曲をゴージャスアレンジで聴かせるというイベントなんです!ここにスペシャルゲストでJODY WATLEYとSHEENA EASTONが登場して。MCには小林克也さんをお迎えします。

亀田:BEST HIT USA世代にはもう堪らん企画ですね。

吉岡:ファンキーなバンドとフルオーケストラで80'sの洋楽HITを聴こうというイベントをお手伝いしているので、是非皆さんに来ていただきたい。

亀田:こちら見逃せませんね!「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」今日は読書の秋!ライナーノーツを読もうということで音楽評論家で翻訳家、DJの吉岡正晴さんをお迎えしてお送りしました。ありがとうございました。

吉岡:ありがとうございました。

【吉岡正晴】
10月28、29日、東京ドームシティホールで
BEST HIT 80'S meets SYMPHONYが開催されます。
80年代のベストヒットをオーケストラのゴージャスアレンジで!
JODY WATLEY、SHEENA EASTON、MCは小林克也さん

20161026_fm.jpg

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、学園祭へGOと題して
早稲田祭運営委員の学生さんをお迎えします。お楽しみに。

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STAFF| 18:45 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年10月25日

偉大なるソングライター、ロッド・テンパートン

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第886回目のテーマは…

偉大なるソングライター、ロッド・テンパートン

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先日、また、偉大なる音楽家の訃報が音楽ファンの間を駆け巡りました。
マイケル・ジャクソンの一連の大ヒット曲の他、
数々のソウル、ディスコ・ナンバーを書いた
ソングライター、そしてプロデューサーの
ロッド・テンパートンがお亡くなりになりました。

アメリカのソウル、ディスコ・ナンバーを
数多く手がけているのでアメリカ人かと思いきや
「イギリス生まれ」のロッド・テンパートン。
学生時代にバンドでドラムやキーボードを担当した後、
ヒートウェイブというバンドに所属。
自らのペンによる「BOOGIE NIGHTS」
「GROOVE LINE」「ALWAYS&FOREVER」などで
バンドをヒットに導き、優れたソングライティング能力を発揮。
特にHEAT WAVEを代表する、大ヒット曲「Boogie Nights」は、
当時リアルタイムで小学校6年生の亀田少年の元気ソング!!!
この曲のおかげで僕は、Boogieな気持ちを発散することが出来、
グレずにすみました!

ファンクとジャズとポップが見事なまでに融合したHEAT WAVEの活躍で、
その才能が認められクインシー・ジョーンズのプロジェクトに参加、
数多くのアーティストの作品、
中でもマイケル・ジャクソンへの提供したヒット曲の数々は
彼の名前をさらに有名なものにしました。
「ROCK WITH YOU」「OFF THE WALL」「BABY BE MINE」
「THE LADY IN MY LIFE」 そして「THRILLER」…
マイケルの最高傑作と言われるアルバム
「OFF THE WALL」、そして「THRILLER」。
この2枚に収録された重要なヒット曲は
全てロッド・テンパートンが書いています。

そんなロッド・テンパートンがソングライターとして手掛けた楽曲、
マイケル以外のモノもいくつかピックアップしてみましょう!!

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♪RAZZAMATAZZ / QUINCY JONES (VOCAL PATTI AUSTIN)

クインシーのアルバム「THE DUDE」に収録、
ベースラインが超かっこいい!

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♪STOMP / BROTHERS JOHNSON

ディスコソングを代表する1980年のヒット曲です!
スラップベースのお手本のような曲!

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♪GIVE ME THE NIGHT / GEORGE BENSON

数多くのカバーも生んだ名曲!AORとR&Bの架け橋になった名曲!

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♪BABY COME TO ME / PATTI AUSTIN & JAMES INGRAM

クインシー門下生2人によるラブバラードのデュエット。
この時代はファンクから、AOR色の強いサウンドに変化するも、
ロッド・テンパートンの誰でも口ずさめるメロディは健在!

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このように素晴らしい功績を遺した
偉大なソングライター、ロッド・テンパートン。
その中から1曲…というのはなかなか難しいのですが
僕、亀田誠治は、この曲を選びました。

M. Thriller / Micharel Jackson

20161025_fm.jpg

「FM KAMEDA」
今日は、先日惜しくもこの世を去った偉大なるソングライター、
ロッド・テンパートンについて、僕、亀田誠治がお話ししています。

マイケルの姉、ラトーヤ・ジャクソン、
ナイル・ロジャース、マーク・ロンソンなども
彼の死を悼み、TWEETしていました。
そうなんです、ロッド・テンパートンは、
まさに70年代以降のブラックミュージックの
教科書のような存在だったのです。

そんなブラックミュージックの教科書、ロッド・テンパートン、
実は…白人だったのをご存知ですか?
しかも、アメリカ人ではなくイギリス人なんです!

ここにヒットのヒミツあり!
そんなロッド・テンパートンの書くメロディの根っこにあるのは、

ブラックミュージックを、黒人としてではなく、
イギリス人として「音楽ファン」の目線で俯瞰してみていた、
まさに、ブルーアイド・ソウルならぬ、ブルーアイド・ファンクの魂なんですね。

だから、ブラックミュージックの美味しいところと、
POPミュージックの美味しいところが
絶妙にブレンドされているのです。

ロッド・テンパートンの音楽性の幅広さを信頼したのが、
当時マイケル・ジャクソンのプロデュサーだった
クシンシー・ジョーンズだったのです。

アルバム「スリラー」を作った時、
自身の書いた33曲にベースラインやカウンターラインをつけた完璧な
デモテープを仕上げてクインシーに渡しました。
そんなロッド・テンパートンに対し
クインシーは、こういってます。

「ロッド・テンパートンは最高のパートナーだった。
常に完璧に準備し、戯言は一切口にしない。
彼は戦場で誰もがそばにいてほしいと願う強者のような存在だった。」

最高のメロディを書くソングライターとしてだけでなく、
プロフェッショナルとして、常にアーティストや
プロデューサーを支えたロッド・テンパートン。

多くのファンは、アーティストやクリエイターに、
閃きや直感で行動する、ぶっとんだキャラをイメージしがちですが、
実はロッド・テンパートンのような、
まじめで実直で、約束を守り、時間に正確で、
安定してハイクオリティーな仕事をするという、
いわゆる「職人」に、
第一線の現場はどれほど救われていることか!!!

思い出してみれば、僕は今までの人生で、
たくさんの時間をロッド・テンパートンが書いた
メロディと過ごしていることに気がつきました。
でも、浮かんでくるのは、歌っているアーティストの顔や、
ミュージックビデオ…
しかし、そのビハインド・ザ・メロディには、
まさにロッド・テンパートンがいたのです。

30年にもわたり、素晴らしいメロディを
書き続けたロッド・テンパートン。
僕も、彼のような、本当の意味での
プロフェッショナルでありたいと思っています。

ロッド・テンパートンの、
ご冥福をこころよりお祈りいたします。

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」。
明日のテーマは、「ライナーノーツを読もう!」。
音楽ライターの吉岡正晴さんをお迎えしてお話をうかがいます。

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STAFF| 22:45 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年10月24日

HAPPY BIRTHDAY!! 〜木村カエラさん〜

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第885回目のテーマは…

HAPPY BIRTHDAY!! 〜木村カエラさん〜

====================

今日、10月24日は、木村カエラさんのバースデー。
僕も、お仕事させていただいた事もあるカエラさん。
いつのまにか10年以上の活動歴を誇る、アーティストとなりました。

今日は、そんなカエラさんのこれまでを振り返りつつ
アーティストとしての魅力について、少しお話しさせていただこうと思います。

元々、モデルとして活動、その後、テレビ番組の人気MCとして
みんなの"気になる存在"となっていった木村カエラさん。
そのテレビ番組の企画としてインディーズでCDをリリースしたところ、即完売し
本格的にアーティストとして活動するようになりました。

そして2004年にリリースしたセカンドシングル「Happiness!!!」がスマッシュヒット、
その後リリースした「リルラリルハ」、そして奥田民生さんプロデュースの「BEAT」と
ヒットを続け、女性アーティストとしてのポジションをグイグイ押し上げていきました。

そんな中、2007年にリリースしたサードアルバム「SCRATCH」は
オリコンでもナンバーワンを記録。 初の日本武道館公演も行いました。
(このアルバム僕も関わらせていただいています。曲ごとにプロデューサーを立てた、
素晴らしいアルバムです!)

そして2009年にリリースになったのが大ヒット曲「Butterfly」。
親友の結婚式のために書き下ろされたこの曲は、ロングヒットとなり、
カエラさんの代表曲の一つとなりました。

その後、ご結婚、出産などを経て、
2013年には、自らのプライベートレーベル「ELA(エラ)」を立ち上げ
翌2014年には、8枚目のオリジナル・アルバム「MIETA」をリリース。
そして、つい先日、最新アルバム「PUNKY」をリリースされました。

バンドではなくソロの女性アーティストとして
音楽はモチロン、ビジュアルやセルフ・プロデュースの部分で、
こだわりを持ち、常に(ロックなマインドで)カッコよくやっているのが、
木村カエラさんの印象。

それではここで1曲お送りして、
さらに木村カエラさんの魅力についてお話ししたいと思います。
ニューアルバム「PUNKY」から…

M. 向日葵 / 木村カエラ

20161024_fm.jpg

今日の「FM KAMEDA」は
本日、バースデーを迎えた木村カエラさんの魅力、お話ししています。

カエラさんの音楽には、明確なカエラ色があります。
何色にも染まらない、凛としたカエラ色。
だから、どんなにPOPな楽曲でも、
予定調和で終わらないオルタナティブな
かっこよさがあるんです。
だから、いわゆる「ありがちなJ-POP」におさまらない。

で、どうしたら、そんな音楽ができるのかというと…
「自分のやりたい音楽を、自分の大好きなミュージシャンと一緒に作り上げる。」
という、極めてシンプルな図式なのです。
つまり、カエラさんの音楽は、
クリエイターの純粋な音楽マインドから滲み出た、純度100%のPOPミュージックです。

その姿勢に、おのずとファンも共感するんです。
「自分のやりたいことを、何者にも染まらず、思い切りやる。」
そんなカエラさんの生き様に、ファンのみんなは感動するのだと思います。

そして、奥田民生、石野卓球から、インディーズで活躍するアーティストまで
幅広いアーティストともコラボしていますが…
これは、カエラさんの方から、コラボに大物や個性派を求めていったのではなく、
大物や個性派アーティストの方から、
凛とした「カエラ色」に引き寄せられているのだと
思います。クリエイターマインドをくすぐるとでもいいましょうか?
「木村カエラ」というキャンバスで、
自分自身の作品を思い切り描きたいという気持ちでいっぱいでしょう。
その証拠に、どんなアーティストとコラボをしても、
「カエラ色」は決して薄まらず、そしてコラボした相手の持ち味も、
いい感じに引き出されています。
木村カエラ作品は、常に、クリエイター同士の相思相愛の相乗効果によって、
育まれているのです。

今回の新作「PUNKY」は、H ZETT Mが楽曲提供やプロデュースをてがけ、
くるりの岸田繁、會田茂一、蔦谷好位置なども、
超音楽的なトップクリエイターが楽曲提供に参加。
常に、自分の最高のパートナーを得て、最高の音楽を生み出している。
作品ごとに、新しい木村カエラに生まれ変わるその強い求心力に、
音楽の未来を感じます。

【木村カエラ】

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STAFF| 23:46 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年10月20日

女性ボーカルの魅力とは?<GUEST:山本彩>Part 2

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
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第884回目のテーマは…

女性ボーカルの魅力とは?<GUEST:山本彩>Part 2

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本日もゲストにこの方をお迎えしています!


山本:山本彩です。宜しくお願いします。

亀田:はい、山本彩さんです。来週26日アルバム「Rainbow」でソロデビュー。そしてそのアルバムのプロデュースを僕が担当させていただきました。なんと実は今回収録している13曲中7曲が山本彩さんのかかれた曲なんです。彩さん自身は自分の歌や声に関してどう感じているんですか?

山本:そうですね、はじめは私こんな声じゃなかったんです。

亀田:え?どんな声だったんですか?僕はこの声になってからしか知らないんで。

山本:もっと嗄れていて、昔はお母さんにも「この子は歌はダメだな」って言われるぐらいハスキーだったんです。今よりももっと。それでレッスンしていくうちに声が変わったのか、歌い方が変わったのか、自分の中でしっくりきたのが今の形。

亀田:なるほど。活動をしていく中で変わっていったんですか?

山本:そうだと思います。昔は歌う習慣がなかったんですけど、日々こうやって歌っていくうちに自分の歌い方ができていったというか。

亀田:でもその歌い方がオリジナルになったのが良かったね。「これ誰?」って思わせる歌だし、山本彩っていうボーカリストの魅力があります。それがあったから秋元さんから連絡があったときも「是非やらせてください」って、「山本彩さんのプロデュースをしたいと思います」って言ったんだ。歌があったから。彩さんは今回7曲かいている。残りの6曲、楽曲提供してくれたのは、スガシカオくん、GLAYのTAKUROくん、そして百田留衣くん、蔦谷好位置くん、作詞に協力してくれたのはいしわたり淳治さん、そして僕も1曲提供させていただきました。そしてアルバムの後半には秋元さんからも1曲歌詞のプレゼントが届いて。スガくんとの作業はどうでした?

山本:素晴らしい楽曲の上に素晴らしい対応をしていただいたので。

亀田:びっくりしたよね、詞も曲もかいてもらっているから、ここはこのメロディって。またスガメロディでふわりとかが難しいんだよね。

山本:歌詞が良い意味でハマっていなかったりとか。

亀田:そこに対してこうやって「こうやって歌うといいよ」っていうのをスガくん本人から彩さんに「こう歌うといいよ!かっこいいよ!」って。

山本:そのおかげがあってその楽曲に凄くイメージがついたのでやりやすかったです。

亀田:僕はあんなマメなスガくんは見たことありません。あれは彩スペシャルだと思います。絶対スガくんも山本彩にはこういう歌を歌ってほしいと思ってかいたんだと思うんですよね。なのでそのこだわりが歌い方マニュアルだったり、いろんなメッセージだったりということで彩さんのところに届けられたんじゃないのかなと思うんです。じゃあそのスガくんがかいてくれた曲を今日はかけようか。

山本:そうですね。

M. メロディ / 山本彩

20161019_fm1.jpg

亀田:今回、GLAYのTAKUROくんとかもそうだし、いろんな人とコラボしてどう思いました?そもそも秋元さん以外の歌詞を歌ったりすることが中々ないでしょ?

山本:ほとんどないですね。普段は秋元さんがかいてくださっているので、でも曲1曲にかいてくださった方の音楽感がしっかり残りつつ、それは私のイメージはこんな感じなのかなって、その人から見た自分の客観的なイメージ図がなんとなく見えた気がして凄く面白かったです。

亀田:今回は僕が声をかけたTAKUROくんなんか電話でその場で交渉して「山本彩さんがアルバム出すんだけど1曲かいてくれないか?」って言ったらTAKUROくんが電話の向こうで「さや姉ですか?やります!」ってすぐね!即断即決。

山本:その真横でドキドキしていました!

亀田:山本彩っていうボーカリストに自分の曲をどう歌わせたいかというのを多分、全員全力でぶつけてきていると思う。アルバムをつくるにつれて曲がどんどん増えていくじゃない?その中で自分的にアーティストとしてここはもっと踏み込まなければいけないとか思った瞬間はある?

山本:今回のアルバムをつくりながら凄く思いました。やっぱりNMB48というグループをやりながら、やるということに意味を持たせないといけないなと思ったので、自分が普段うちに秘めているネガティブな部分は、あまり出さないようにしていて、それを楽曲にした時に、キラキラした私を見てくださっている方がちょっと戸惑ってしまうのではないかなというのがあったんですけど、それを曲にしてこそシンガーソングライターなのかなというので、アルバムにはそういう曲も入れようと思って思い切りました。

亀田:ここはでも本当に1番最初からトライしていたよね。落ち込んでいる状況を歌詞にしてきて、メロディも曲調もそういうものが多かったりして。

山本:そうなんですよね!気がついたらそんな曲ばっかり。

亀田:もっとアッパーなやついこうかとか言うと、「いや、今こういうモードなもんで…」って割とクールな対応をされて、なんか俺が山本彩に導かれているのかというのも感じて…でも芯の強いアーティストはみんなそうですからね。はい、そして、このアルバムを引っさげてのツアーも決まっています。来月、11/2名古屋からスタートして、東京は11/8 ZeppTokyo。ファイナルは大阪で2DAYSです。ソロとしてのライブですよ。もう周りにはメンバーがいませんよ?

山本:メンバーがいないんですよね。

亀田:でもバンドのメンバーがいるよ!

山本:そうですね。いち早くその方々と打ち解けたいなと凄く思っていて、1人でのステージっていうのに本当に慣れていないので、不安なところはありますね。

亀田:僕が極上のバンドメンバーを仕込んでいますので!是非みんなとはじけて素晴らしいライブをやってきてください。

山本:ありがとうございます!

亀田:「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」山本彩さんをお迎えして、2日間お届けしました!ラジオを2人でやるとは思わなかったですね。

山本:緊張しました!ありがとうございました。

亀田:僕は楽しかったです。どうもありがとうございました。

【山本彩】

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STAFF| 22:55 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年10月19日

女性ボーカルの魅力とは?<GUEST:山本彩>Part 1

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
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普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第883回目のテーマは…

女性ボーカルの魅力とは?<GUEST:山本彩>Part 1

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本日はゲストにこの方をお迎えしています!

山本:みなさんこんにちは!NMB48の山本彩です。宜しくお願いします。

亀田:はい、山本彩さんです。彩さんはNMB48のメンバーとして活躍していますが、実は来週26日、アルバム「Rainbow」でソロデビューします。そして、そのアルバムのサウンドプロデュースを僕、亀田誠治が全面的に手掛けています。というわけで今日は、シンガーソングライターへの道、そしてミュージシャンへの道、いろんな話をたくさん聞かせていただきたいと思います。山本さんはアイドルとして活躍する一方、シンガーソングライターになりたいという夢をずっと持っていたの?何年ぐらい?

山本:はい。今23歳なんですけど、「やりたいな〜」と思い始めたのは、小学校高学年とか中学生ぐらいですね。

亀田:きっかけはなんですか?

山本:きっかけは兄が始めたのと同じタイミングで自分もギターを始めて、その当時にアヴリル・ラヴィーンさんを聴いていたので将来はこんな女性シンガーソングライターになりたいなと思ったのがきっかけですね。それが多分5年生、6年生ぐらいだったと思います。

亀田:なるほど、それはライブとか見に行ったんですか?

山本:見に行きました!

亀田:その時にガツン!ときたんだ?こうなりたいって?

山本:きましたね。その時はこうなりたいというかは、純粋にかっこいいな〜と思ってどんどん曲を聴いているうちに変化していきました。

亀田:さっきも言っていたけどお兄ちゃんと一緒にギターを始めたの?

山本:タイミングこそは一緒だったんですけど、お兄ちゃんはお兄ちゃんで勝手に自分で独学でやり始めて、私は逆になにもわからない状態でギターを習いに行かせてもらいました。

亀田:習いに行っていたんだ!その時はアコースティックギター?

山本:いや、エレキギターです。

亀田:エレキギター先なんですか!?

山本:そうです。買ったのもエレキギターが最初で、そこから入りました。

亀田:それで曲作りはいつから始めたの?

山本:曲作りを始めたのは中学校2年生とか3年生です。習っていたところで発表会が定期的にあって、1人ずつ歌わせてもらえる機会があったんです。そういうときに1人でもできる曲って言ったら自分でつくって自分で演奏やんな〜と思って、その頃からアコースティックで歌を歌うようになりました。

亀田:ちなみにどんな曲?ラブソングだったり?

山本:あ、そうです!

亀田:僕の経験上、女子はすごく若いときからラブソングかくんですよ。"好きで好きでしょうがない"みたいなこととか。

山本:…そうですね。まさに真っ直ぐな!

亀田:そう?超真っ直ぐな曲を中学生の頃から女の子はかくんですよね!男の子はそれを素直にかけないんですよ。

山本:かけないんですか?じゃあ恋愛ソングじゃないほうがかきやすいんですかね?

亀田:そう。なので男の子たちはぶっとばせ〜!とかパンク〜!青春!みたいな方に行くけど、女の子は恋の歌がかけるんですよ。

山本:なるほど、そこに男女の差があるんですね。

亀田:そう。しばらくて20歳ぐらいになるまでずっとその差は続くんだ。なので女性シンガーソングライターってやっぱり若い年齢でいっぱい生まれてくるじゃないですか。あれには必然性があるんですよ。例えば、NMB48の活動と並行しても曲作りは普段から?

山本:でもNMBに入ってからは、しばらくアイドルとしての活動にどっぷりハマったというか、それ以外考えられなかったので少ししてなくて、入ってからやりはじめたのは2年前とか。再開した感じです。

亀田:活動の間に曲をかき溜めるって大変じゃないいですか?

山本:形にするのは大変だったんですけど、やっぱグループにいると感情をたくさん揺さぶられるというか、喜怒哀楽の起伏が激しいので、そのつどいろんな感情で曲をかけるというか、メンバーからの情報で生まれやすかった。

亀田:すごい、そこにインスピレーションが湧くってことなんだ。そして今回のアルバム、僕と一緒に作った「Rainbow」では、なんと半分はご自身で作られた曲です。7月8月、曲作りの思い出しか僕たちは無いよね。

山本:なかったですね。ちょっと苦しかったぐらいの。

亀田:本当に週何回か山本さんが僕のスタジオにギターを担いでやってきて、「曲できてるかな?」って聞いたら「う〜ん」みたいな芳しく無い返事が来て、でもちゃんと考えてきていて、すごく慎重ですよね。さや姉と呼ばれているだけあって、勢いで出てきたものをもう1回自分で俯瞰で見て、よく会話したのが「亀田さんこれサビの持っていき方、イケてますかね?」なんていう。

山本:でもそれ自分の性格の嫌なところなんですよね。勢いでバーっといったほうが、案外繋がったりするのに、勢いでいけない。1つ1つを自分が思い描くままにきちんと作り上げていきたい!みたいな。

亀田:そう。なのでちゃんと設計図もかいて、1つ1つそこに柱を建てて家をつくっていくような感じで1曲1曲つくってきました。ではアルバム「Rainbow」から山本彩さんがつくった曲を今日は聴きたいと思います。

M. 雪恋 / 山本彩

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亀田:そういえばさっき曲を新たにかく気持ちになったのは2年前って言っていたけれど、なぜそこでかこうと思ったの?そこが1番聞きたい。

山本:グループにいながら改めて自分の夢を考え直したときに、やっぱり自分は歌を歌っていきたいなと思って、将来的にソロデビューができたらいいなと思っていて、改めて秋元先生にそういうお話をしたときに「じゃあ曲をつくりなさい」って言っていただいて、「そうか。じゃあ曲をつくらないといけないな」と。そのときはデビューが決まっていたわけではないんですけど、勝手にその時の為につくっていこうと思って。

亀田:だって着地点は見えていないけれどかき始めたんだ?

山本:そうです。

亀田:すごいね、その決心は。そのつくった曲は誰かに聴かせていたんですか?

山本:仲の良いメンバーとかに聴いてもらいました。客観的にどう思う?って軽いノリで。

亀田:すごいですね。階段を真っ直ぐ登るシンデレラストーリーというよりは、いろんな道をたどりながらここまで来て、シンガーソングライターの道が開けてきたというところですよね。僕も秋元さんから電話もらって頼まれたんです。「亀田さん、山本彩を僕は、アーティストだと思っている。アーティストとしてリリースしてほしい。ということで今回のプロデュースに関しては全て亀田さんに一任するから。」って連絡を5月頃もらって…とはいえいきなり振られても、どうしようかなと思ったよ。でも結果素晴らしいアルバムもできたし、集中して取り組んでその成果が表れていると思います。本日の「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」は山本彩さんをお迎えしました。明日はアルバム「Rainbow」についてじっくり迫っていきます!明日もよろしくお願いします!!

山本:宜しくお願いします。

【山本彩】

20161019_fm2.jpg


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STAFF| 21:13 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年10月18日

MANNISH BOYSの斉藤和義・中村達也を迎えて : Part 2

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第882回目のテーマは…

MANNISH BOYSの斉藤和義・中村達也を迎えて : Part 2

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スタジオには昨日に引き続き、ロックなゲストをお迎えしています。
MANNISH BOYSの斉藤和義さん、中村達也さんです。

斎藤、中村:
よろしくお願いします!

亀田:
いよいよ明日発売になるMANNISH BOYSの3枚目のアルバム「麗しのフラスカ」
アルバムの中でも、ドラムよ!すごい!!達也さんのドラム!!
本当に様々な形のビートがあって、お祭りのようなそんな感じがする。

例えばMANNISH BOYSでやる時って初めはセッションじゃん?
まだ上に乗っかってくる歌とか見えてなかったりするけど、
そういう時ってその曲が例えば歌が乗って返ってきたりすると、
また違った気持ちになったりするもんですか?

中村:
やっぱり2つだけの音の場合には、埋め尽くしちゃってるかもしれないな、と思って…
5年前を振り返ると、ドラムが「俺が俺が
みたいな、
今は気持ちはそうなるんだけど
「隙間を作っとこう」…な〜んて、思ってないかも(笑)

亀田:
これは思ってます!思ってるから言ったと思う(笑)

中村:
自分の存在は置いといてこれから起こることに対して隙間を…

亀田:
それでも素晴らしい、でも今回のMANNISH BOYSのアルバムはそういう瞬間が
多々ある気がする。すごい転がっていくビートで、
グルーブが転がってくるんだけど、瞬間瞬間に"おいでよ"みたいな。
例えば和義さんの歌であったりギターであったりに
"おいでよ"って言ってるような瞬間が聞こえてきますよ。
そういう行間というか隙間ある感じがする。

斎藤:
確かに最近の達也さんのドラム、隙間がある気がしてきた

亀田:
達也さん隙間認定されましたよ(笑)

中村:
まあ50を過ぎるとね、歯もスカスカになってくるしね(笑)
じゃないけど、自然とそうなるかもしれない。

亀田:
自然とそうなってくるかもね、でも僕も自分自身で感じたりもする。
ベース弾いてて伸ばしてるだけとか、切った瞬間が気持ち良かったり…
そう言った引き算の喜びみたいなのあるかも。
そういえば達也さんは11月11日に赤坂ブリッツで行われる
THE BASS DAY LIVE 2016にも出ていただきます。
これKenKenと一緒にセッションするんでしょ?これは見ものじゃないですか?

中村:
KenKenとは…2009年かなぁ。
奄美大島でスティーブエトウさん誘われてアシビってところで
初めて会って初めてセッションして3時間ぐらいやり倒して。

亀田:
セッション3時間(笑)

中村:
でも、あれからしばらく時間が経って、
最初の頃はKenKenとは『スピーダーエックス』って
名前でやろうって2人でバトルみたいなやつやってきたんだけど、
だんだん俺が後ろからスペースを明け渡すというかような感じに
最近なってるんじゃないかな。

亀田:
なるほどやっぱりここでも。

中村:
なーんちゃって、わかんないよ?そんなのやってみないと
お客さん次第、可愛い子ちゃんがいたら
「おら!こっち見ろバカ!!」みたいなね?
「バカって言ってすいません
って言うけどね

斎藤:
3人でドキドキ中毒ってやったね

中村:
やったね

亀田:
KenKenと和義さんと達也さんで?うわぁ!面白そう!!

中村:
略してドキ中っていう、あれもうめちゃめちゃだったね
ジャムる?3人で。

亀田:
今度、僕も混ぜてもらおうかな…

M. ONLY YOU / MANNISH BOYS

20161017_fm1.jpg

亀田:
なんと、この曲も初めっからギターの弾き語り で作ったのかと思いきや、
これもジャムセッションの一部。

中村:
そうなんです。

亀田:
どっかからこのパーツがあって。

中村:
そうです、たぶんちゃんと覚えてないけど
この前までは激しい感じのセッションしてて途中でフーッと。

亀田:
チカラが抜けて。

中村:
一瞬やってまたワーって戻ったんですよね。

亀田:
ラジオ聞いてる皆さんでね、
もし楽器をやったりバンドをやったりしてる人がいるとしたら
本当にこういう音楽の作り方とか遊び方ってやってみると楽しいかもよ?
そっから生まれるものって、
一人じゃできないことが二人でできてそれが時間が経って
もっと別の物に膨らんでいく、みたいなね。
そういう音楽の芽が双葉が開いてくみたいな、すごく楽しいよね。

さて、MANNISH BOYSは、この後11月から全国ツアーがスタートします。
11月3日(木) 横浜Bay Hallを皮切りに30か所30公演!すごい数!?
ちなみに、東京は来年1月27日(金) Zepp Tokyoです。
これは前回のツアーはメンバーに堀江さんを加えて3人編成?

中村:
そうです

斎藤:
今回もそうです

亀田:
今回も堀江さん入りで

中村:
ですね、増えるの?

斎藤:
どうなんだろう〜。

亀田:
さらに増えるかも?

斎藤:
どうだろう〜〜〜…

亀田:
このお二人だから恐ろしいほどのミュージシャンネットワークありますから
みんな来ちゃいますよ、俺も万が一通りがかっていて「ん!?MANNISH BOYS?」
ったらふらっと引いてく(笑)許されるならね?

中村:
やりましょう!

亀田:
「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」、
昨日と今日の2日間は、
MANNISH BOYSの斉藤和義さん、中村達也さんをお迎えしました。楽しかったです!
ありがとうございました!

斎藤、中村:
ありがとうございます〜

【MANNISH BOYS】

20161017_fm2.jpg

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STAFF| 16:22 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年10月17日

MANNISH BOYSの斉藤和義・中村達也を迎えて : Part 1

こんにちは!亀田誠治です。
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メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
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第881回目のテーマは…

MANNISH BOYSの斉藤和義・中村達也を迎えて : Part 1

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さあ、今日と明日の2日間は、スタジオにロックなゲストをお迎えしています。
MANNISH BOYSです!

斉藤:
こんにちはー、斉藤和義です!

中村:
こんにちは、中村達也です!

亀田:
ありがとうございます!
今週水曜日に3枚目のアルバム「麗しのフラスカ」をリリースします。
大人が本気で遊ぶと こんなことになるんだ!という感じですね。

斉藤:
それは褒めていただいてるんです、かね?

亀田:
めちゃくちゃ褒めてます!

斉藤:
ありがとうございます。

亀田:
和義さんはソロアーティストとして、
そして達也さんは様々なバンドやセッションに参加されていますが、
2人にとってMANNISH BOYSというバンドはどんな存在なんですか?

斉藤:
うーん、なんですかね。
存在は知ってたんですけど、飲み屋さんで知り合って。
そこで盛り上がってやろうってことになりました。

中村:
元々は犬猿の仲なんだからね。

亀田:
いやいやいや、今のは聞き捨てならないね!(笑)

斉藤:
それで僕の方のレコーディングに来てもらって、
叩いてもらったり、ジャムセッションしていたら、
それがすごい楽しくて、「バンドにしよう」って話になって始まりました。

亀田:
なるほど!どちらが言いだしっぺというわけではなく、
これはいけるな!という感じだったのかな?

斉藤:
そうですね。ずっとジャムっていられるなあ、
という感じでした。

亀田:
なるほどね!そういうところで波動が合ったんだ。
それで、結成してずっと2人じゃないですか。
他にメンバーが入るとかは考えずに、ずっとこれで行こうと決めていたの?

中村:
2人でやるので良いと思ってて、
いっぱい居るのも良いけど…うーん

斉藤:
ジャムや即興で曲を作ったりするので、
2人の方が自由度が高いというか。
コード楽器が2つあると、「どっちがどっち行くの?
みたいになるじゃないですか。
2人だとどこまでも自由だし、制約が無いというか。

亀田:
弾け合い、みたいな。
大人たちが遊んでいるとこんなに面白い音が飛び出してくるんだって。

中村:
あと、「こんなの出してもいいの?!
みたいなものも平気でやってるかもね。
危険な感じというか、「めちゃめちゃじゃん、この演奏。
みたいな(笑)
それはないか(笑)

亀田:
いやいや!それがすごく良いよ!
良い意味での行き当たりばったり感が満載で、
それが今の、他の音楽を聴いてると
なかなか得られなかったりするものなので。
僕も"一ミュージシャン"として開放感というか、
自分が解き放たれる感じがして、
「うおー!やってくれたなー!楽しいなー!
と思うんですよね。

中村:
おー!やったー!

斉藤:
スタジオで、「何か音出したら録っておいてね
ってエンジニアには言っていました。
今回は1st、2ndと作ってきて、
この5〜6年でジャムってきた音源が大量にあったので、
それをちゃんと聞き返して、まだ曲の原石みたいなものがたくさんあるから。
今回は20〜30分くらいの時間ジャムってたものを、
人に…例えば蔦谷好位置くんとかに渡して
「好きな風に作り変えていいよ
って。

中村:
丸投げ、だもん!

亀田:
じゃあ、「これ蔦谷くん好きにしてー!」って?
彼のお兄さんへの愛も練られて作られてくるって…すごいですね!
あ、思い出した!
僕、達也さんにジャム・セッションの音を聞かせて貰ったことある!
20分間、ただただセッションしているだけなんだけど
「亀ちゃん、これ面白いでしょー?」って聞かせてくれて。
確かに面白いし、どこまで何が続くかわからない。永遠、ジャムしてる。
そういう原石が作品になっていくのが、MANNISH BOYSの醍醐味だね。

斉藤:
そうですね。
それで「この辺は曲になりそうだね」とか、
「ここは曲として出来上がっているね」みたいなところを抜き出して…
抜き出さずにそのままの場合もありますけど。
そこに二人で詞を書いてメロディつけて歌ものにするって感じですかね。

亀田:
え、ジャム・セッションの時点では歌メロは無い場合が多い?

斉藤:
そうですね。達也さんたまに歌ってるけどね。

亀田:
面白い作り方…
これが今、他に無いんだよな。

中村:
お、なんと、じゃあ良いじゃん!

斉藤:
いえーい。

M. グッグッギャラッグッグ / MANNISH BOYS

20161017_fm1.jpg

亀田:
いま、「どうやって歌詞作るの?」って聞いたら、
まぁ色々だそうですよ。

斉藤:
これは蔦谷くんから上がってきた音源の仮歌が
彼の声でこう言っているように聞こえたんですよね。
二人で「これなんて言ってるんだろうね?」って。
「「麻布、ロンドン、〜〜〜って聞こえるよね」」って感じで広げていったんです。

亀田:
いちいち作る工程に遊びがあって楽しいね。
スパイシーだし。

斉藤:
普段も達也さんいつも言葉とか絵とか描いているので
見せてもらって。

中村:
和義さんが物語を作る中で「ここの四文字なんだろう」とか。

亀田:
このまま作っている空気感がそのままパワフルで…
他の人の邪念が入っていないから。
その強さがMANNISH BOYSの魅力だと思いますよ。

「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」、
MANNISH BOYSの斉藤和義さん、中村達也さんをお迎えしていますが、
お二人には明日も引き続き、今回のアルバムについて
お話を伺いたいとおもいますので、よろしくお願いします!

二人:
よろしくお願いしまーす!

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【MANNISH BOYS】


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亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど
最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 23:58 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年10月13日

『ジャネット・ジャクソンと80'sディーバたち』<GUEST : 西寺郷太>Part 2

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第880回目のテーマは…

『ジャネット・ジャクソンと80'sディーバたち』<GUEST : 西寺郷太>Part 2

====================

亀田:今日も、この方をゲストにお迎えしています。
音楽プロデューサー、作家・脚本家としてもご活躍!
ノーナ・リーヴスの西寺郷太さんです!

西寺:宜しくお願いします。今日もありがとうございます。

亀田:宜しくお願いします。昨日に続いてジャネット・ジャクソンをキーワードに80年代以降の音楽を掘り下げていますけど、考えてみると1986年「コントロール」、89年「リズム・ネイション1814」。

西寺:89年の「リズム・ネイション1814」は、翌90年のビルボード年間アルバムチャート1位なんで、つまり90年に1番売れたアルバムで、86年の「コントロール」もその年、その翌年とずっとチャートのトップ10には入ってるんで、93年のジャネットぐらいまでは、ずっと売れていたということですね。

亀田:でも2001年の「オール・フォー・ユー」も?

西寺:大ヒットしましたね。

亀田:ちょっと1回沈んだ?って訳ではないけども、もう1個深いサンプリング技術とか色んなテクノロジーの発展も含め、この2000年代に入って加速してく感じが2001年の「オール・フォー・ユー」だったかな?

西寺:そうですね。あの「オール・フォー・ユー」は、それまでのジャネットの良いところを総括した様なアルバムだったので、僕も好きなアルバムでした。例えば、安室奈美恵さんとか宇多田ヒカルさんとか、SPEEDだったり90年代にいわゆるディーバ系といわれた女性アーティストが、日本でもどんどんナンバーワンがた増えた時代がくるじゃないですか。その時にゴスペル出身の歌い上げる、高音がどれだけでるか、というわけじゃないリズムとビートにボーカルをふっと乗せていく様なスタイルの歌手がどんどん増えたのが90年代中盤。安室さんなんかも1枚のCDの合間にインタールードが入っていたり「スウィート・ナイティーン・ブルース」とか。

亀田:そうでしたね。あれも「リズム・ネイション1814」からヒントを得ているかもしれないですよね?

西寺:そうですね。やっぱりジャネットといっても今詳しく語る方ってそんなにいないんですけど、ご本人が大好きだということで、90年代から2000年前半にかけて日本の音楽にも影響を与えた人ではないかなと思います。

亀田:そうですね。しかも昨日から出てきているプロデューサーのジャム&ルイスのつくるサウンドっていうのは、世界中に飛び火してみんなが真似することによって、R&Bだけではなくてコンピューターでコントロールされてる色んな音楽のクオリティがあがったと僕は思うな。そんな80年代を代表するジャネット・ジャクソン、西寺さんのほうからこの曲!という曲を1曲選んでもらってこのままかけたいと思うんですけど。

西寺:そうですね、昨日は「コントール」という出世作の中から亀田さんに選んでいただいたのですが、ちょっと時代を飛んで、2001年「アメリカ」っていうグループの「ヴェンチュラ・ハイウェイ」っていう曲をサンプリングした「サムワン・トゥ・コール・マイ・ラバー」をかけたいんですが、ちょうどジャネットやマイケルが元々住んでいたロスの離れ「エンシノ」、東京でいうと田園調布のようなところに高級住宅があって、ロスのダウンタウンからそこまでに行く道がヴェンチュラ・フリーウェイという道なんですよ。僕もマイケルのお兄ちゃんのティト・ジャクソンと2、3年前にロスで会ってたまたまティトの今住んでいるところに行こうとして、ヴェンチュラ・フリーウェイに乗ったらエンシノってプレートが出てきたんですね。その前にどっか行きたいところはあるかって聞かれたんで、「ここで降りてエンシノの家に行ってみたい」って一か八かで言ってみたら連れて行ってくれて、ここでアメリカの「ヴェンチュラ・ハイウェイ」サンプリングしていて、これ自体はジャム&ルイスが好きな曲として、ジャネットはそんなにアメリカに思い出があったわけではないらしいんですけど、「なぜか私すごく懐かしいの」って言っていたらしいんですよ。でもその「ヴェンチュラ・ハイウェイ」っていう曲は、ジャネットの近所の世界を歌っている曲だったんですよね。だからそういう意味でもこの「サムワン・トゥ・コール・マイ・ラバー」という曲は、ジャム&ルイスのアメリカっていうグループへの愛とジャネットの幼少期やその地域のことを歌っている歌がミックスされていてすごく素敵な曲だと思うので聴いてほしいです。

M. SOME ONE TO CALL MY LOVER / JANET JACKSON

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亀田:これ僕の記憶によるとただサンプリングしたのではなくて、スタジオにギターの人を呼んで音のクオリティの良さ?ただレコードから引っ張ってきて張っているだけじゃない音だよね。あと曲の途中のフレーズが何回も引用されているじゃない?このコラージュの感覚!でもあらゆる音楽へ愛情表現していると思うし、しかもジャネットの歌っている歌とか、歌詞、リリックを邪魔しないんですよ。

西寺:なるほど。凄いですね。プロデュース目線で!

亀田:なのでジャム&ルイスのジャネットに関する作品は、本当にオートクチュール!ジャネットの為にここに柱を建てました!ここにリビングをつくりました!キッチンはここです!みたいなそういう音の配列がされている感じがするんです。

西寺:昨日の話もそうなんですけど、ジャム&ルイスの他のプロデュース作品で好きなものもあるんですけど、ここまで両方の柱がしっかりしているものって、ジャネットとの化学反応によるものだと思う。特にジミー・ジャムが音楽を担当して、テリー・ルイス今ベーシストですけど、作詞っていういい感じのそのトリオが足りないところを補っていいものをつくっているという感じがします。なんかこの曲はジャネットが長年付き合っていた恋人と別れて、「サムワン・トゥ・コール・マイ・ラバー」で誰か私のことを恋人と呼んでくれる人いるかな?みたいな。別れていたんだけど、なんかポジティブな時期のジャネットだったらしいんですけど、そういう長年側にいるからこそ分かる世界観の共有みたいなのは、本当にプロデューサーとアーティストの素敵な形だなって思いますね。

亀田:ところで西寺さんはこういった洋楽本を書くのはこれで最後と宣言されていますけど。

西寺:そうですね。本という意味では、グレープフルーツぎゅって絞ったのが4つあって、僕の中の1番燃えられるところっていうのがこのマイケルだったりプリンスだったり、ジョージマイケルだったり、ジャネットだったりっていうことなので、一旦本という形では、ね。ライナーとか色々こう話は続けていくんですけど、大変なんですよ本は。3ヶ月ぐらい他の仕事をストップするようになってしまうので、ちょっと一旦これで「。」ってついたなと思うので、是非4冊を読んでほしいです。

亀田:西寺郷太さんの著書「「ジャネット・ジャクソンと80'sディーバたち」は星海社新書から発売中です。というわけで、2日間に渡って、西寺郷太さんにお話をうかがいました。

西寺:ありがとうございました。やっぱり亀田さんは女性アーティストのプロデュースもずっとされていて、日本でオーバーグラウンドに活躍されているプロデューサー故の視点というのも僕も勉強させていただいたので、ありがとうございました。

亀田:西寺さんの本を読むと1番すごいのは、結局曲が聴きたくなってCDをかけちゃうんですよ。そうやって繋がっていくのが僕はとても素敵なことだと思います。というわけで西寺郷太さん2日間に渡ってありがとうございました!

西寺:ありがとうございました。

【ノーナ・リーヴス】

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
来週もゲストが登場! 月曜日と火曜日は…
斉藤和義さんと中村達也さんのロックンロールユニット、
MANNISH BOYSをお迎えします。お楽しみに!

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STAFF| 14:11 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年10月12日

『ジャネット・ジャクソンと80'sディーバたち』<GUEST : 西寺郷太>Part 1

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第879回目のテーマは…

『ジャネット・ジャクソンと80'sディーバたち』<GUEST : 西寺郷太>Part 1

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亀田:今日は、スタジオにゲストをお迎えしています、西寺郷太さんです!

西寺:どうも。お久しぶりです。

亀田:この番組への出演は3度目みたいですよ?

西寺:3度目ですか。ありがとうございます。

亀田:そして西寺さんといえば、これまでマイケル・ジャクソン、プリンス、そして「WE ARE THE WORLD」。それぞれを通して見た1980年代の音楽。あとワムを題材にした小説など、数々の音楽本を発表してきましたが、先日、新しい本「ジャネット・ジャクソンと80'sディーバたち」という本を星海社から出版されました。読みましたよ!ほら、ここにある!

西寺:本当にもうボロボロじゃないですか!ちゃんと読み込んだ、受験生の参考書みたい。

亀田:僕の中でも色々新しく発見があったんですね。大好きです、ジャネット・ジャクソン。でね、今日聞きたいのは、なぜこの2016年このタイミングで西寺さんがジャネット・ジャクソンについての本を書いたのか、というところなんですけど。

西寺:去年2冊出た本が「ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い」という本と、「プリンス論」という本なんですが、特に「ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い」という本は1985年でアメリカのポップスというもののそれまでのスタイルが終わったんじゃないかってことを書いてたんですが、そこでスポンって本としてわざと終えているんですね。じゃあ85年に終わったって言うなら、そのあと何があったんだっていうことを説明しないままにわざと終えたんです。それを説明できる何かを早く書かなきゃいけない。自分の中で見つけたその何かが、ジャネット・ジャクソンという人がすごく重要な動きをしたのではないかと86年以降の我々が好きなポップス。その大きな象徴のような形でいる人物は、誰も言わないけど実はジャネット・ジャクソンなのではないかっていうことで、これを書いたことで僕の中での80年代って戦国時代みたいなものなんです。織田信長がいて、豊臣秀吉がいて、江戸時代が長く続きます。その徳川家康みたいな場所にいるのがジャネットで、その幕府の中に日本も洋楽もあるんじゃないかなって思います。でもそれがあまりにもスムーズだったが故に、その幕府を誰が開いたかが見えなくなっているんじゃないかな。

亀田:なるほど、ジャネットが?

西寺:今の音楽を作った。それでジャネット・ジャクソンの後ろにいるプロデューサーがジャム&ルイスっていう方で、ずっと長い間タッグを組んでプロデューサーチームとアーティストという形で、僕は椎名林檎さんと亀田誠治さんの関係に似ているんじゃないかなって僕は思っています。

亀田:なるほど。

西寺:長い間いろんなパターンで特にデビューする前から!とか。ベーシストだったり、ジミー・ジャムはドラムもやるし、キーボードもやるんですが、そういうリズムセクション担当の人が1人の女性の人を何回もの作品にあたって、ぶつかっていく。それでもちろんその女性の人が天才だったからなし得た革命というか、音作りであるのはもう確実なんですけど、亀田さんはこの本読んだらどう思うかなっていうのは、実は途中から書く上での原動力になっていたんですよね。

亀田:確実に言えるのは、天才たるアーティストが実はプロデューサーの方も引き上げるんですよ。僕らプロデューサーチームもそのアーティストの良さ、そして今までになかったものっていうのを世に知らしめるために最善の努力を図るんですけど、でも実は引っ張り出してくれているのはアーティストのほうなんじゃないかなって僕は感じながらやっていましたね。

西寺:まさにそれで、ちょっとマイケル・ジャクソンの話をすると、マイケルとクインシー・ジョーンズの関係って、もうクインシーはジャズ時代からの大プロデューサーで二十歳前後のマイケルと出会ってプロデュースするじゃないですか。最初はその師匠と弟子のような関係にあるんですけど、やっぱり力のあるアーティストの場合、そのアーティストがプロデューサーを対等に思ってパワーバランスが変わってくるじゃないですか。ここで生まれたプリズムみたいなものは、単にクインシーが名プロデューサーだからってもので片付けられない。その対等のパンチが打てる間柄にならないと。ジャネットとジャム&ルイスもお互いが本当に理解していると思うんです。

亀田:やっぱり初めて聞いた時の「コントロール」の衝撃が僕は忘れられないです。何もかもが新しいサウンドと新しい歌声だったんです。その「コントロール」というアルバムの中から1曲、どうしても聴きたい思い出の曲です。この曲がヒットした時は僕はまだアマチュアでした。でも夢中になってこんなサウンドが作れるなら!って思いながら聴いたアルバム。

M. LET'S WAIT AWHILE / JANET JACKSON

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亀田:この和音感、音数の少なさ、サウンドとボーカル。決してシャウトしないし、抑えていくっていう音楽がブラックミュージックの中から出てきた喜びや感動を覚えています。

西寺:それまでホイットニー・ヒューストンとかゴスペルから出てきたような人たちは歌い上げてなんぼっていう。

亀田:エモーションが入ってて、エモーションの度数を歌にかぶせてなんぼっていうところだったのが、ジャネットの登場によってなにもかもが変わったっていう感じがします。まだまだお話聞きたいのですが、この続きは明日!後篇として。

西寺:いいんですか?ありがとうございます。まだコントロールの話しかしてないですからね。

亀田:まだまだあるからね。というワケで、「FM KAMEDA」、今日はゲストに、アーティスト、音楽プロデューサー、そして作家の西寺郷太さんをお迎えしてジャネット・ジャクソンについてお話を伺いました。西寺さん明日も宜しくお願いします。

西寺:お願いします。

【ノーナ・リーヴス】

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さて、今日のJ-WAVEでは、11月11日(金曜日)、赤坂ブリッツで行われるライブ、
「THE BASS DAY LIVE 2016」のチケット先行予約を実施しています。

11月11日、「ベースの日」を記念したイベントであり、
ベースという楽器の可能性、楽しさをたくさんのベーシストがライブで表現します。
ここでしか聞くことのできないスペシャルなセッション、みなさんも体験してください。
赤坂ブリッツで待ってます!

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STAFF| 21:55 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年10月11日

シェアラジオスタート

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第878回目のテーマは…

シェアラジオスタート

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さあ、BEATPLANETでもお伝えしている通り、
本日から radikoの「タイムフリーサービス」がスタートしました。
(※過去1週間までであれば、遡って聴けます)
このタイムフリーサービスの中に付随する「シェアラジオ」によって、
ラジオから得られた情報をSNS上でシェアして、
実際にその音声をたくさんの人に拡散することができるようになりました。

また新しく「ラジオ」というメディアが生まれ変わりました。

今日のFM KAMEDAでは改めて、ラジオと音楽のつながり、
その可能性について考えてみたいと思います。

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これは、亀田少年の話です。
ネットもない時代は最新の音楽を聴くには「ラジオ」しかなかった。
特に僕の少年時代の1970年代はね、
「エアチェック」と言ってね、ラジオから流れてくる音楽を、
ラジオの前で待ち構えて、カセットテープに録音するのが流行ったの。
タイマー予約なんてできないから、ずっと、ずっと待ち構えて、
「キタ!この曲!」なんて、ラジカセの録音ボタン押してね。
いい獲物が獲れた時なんて
もう、一週間も一ヶ月も幸せですよ!

それから、今ではネットで検索できちゃうけど、
FMラジオの番組表と、オンエア楽曲まで掲載されている雑誌があってね。
いわゆる、新聞のラジオテレビ欄の、詳細まで載っているバージョン。
今でもJ-WAVEもネットやフリーペーパーでやっていますよね。
FMレコパルとか、FMファンとか、週間FMとかね。
それを確か隔週だっけ(?)買いに行くのが楽しみで…
それから、僕はAMも好きで、
関東圏ではFENという810Hzの米軍の放送局があって、
今でもAFNと名前を変えてあるんだけど、
そこでたくさんのお気に入りのDJ
(今で言うところのナビゲーター)を見つけてね。
はっちゃけのウルフマン・ジャック、
ポップなチャーリー・ツナ、ロック姉さんメアリー・ターナー、
それからケイシー・ケイサムのアメリカン・TOP40を聞いては
毎週カウントダウンされるチャートを、
ノートにメモしていたなー。

でも、インターネットってすごいですね。
僕が当時、ドタバタしながら青春かけてやってたこと全部、
今では、スマホやパソコンがあれば
誰でも簡単にできる世の中になっています!

そして、ここJ-WAVEは1988年、10月1日に開局。
当初は洋楽のみしかOAしていませんでしたが、
「J-POP」という言葉を生み出し、洋楽の影響を感じる邦楽をOA。
「渋谷系」がムーブメントになったり…

こだわりの選曲のセンスと、
ナビゲーターのみなさんの個性あふれるトークが、
ほんと素敵でした。ほかのFM局では叶わなかったことが
J-WAVEでは叶っていましたね。

亀田さんがラジオで聴いて好きになった曲を…

M. How Deep Is Your Love / BeeGees

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耳から入ってくるメディアという意味で
音楽とラジオは、根源的に結びついていると思います。
やはり音楽家としては、耳から聞いた音楽で人を感動させたい。
きっとそう思っているのではないでしょうか?
どんなにクロスメディアが進んでも、
ダンスでも、映像でも、その真ん中に「音楽」というエンジンがあって
そのエンジンの、一番高いポテンシャルの性能が現れるのが
ラジオというメディアのような気がします。

音楽を作ったアーティストの思いがって、
オンエアする楽曲を選ぶ人の思いがあって、
楽曲を紹介するナビゲーターの「思い」が重なって、
その先にはたくさんのリスナーの「思い」に繋がっていく。
こんな、シンプルなコミュニケーションが
シェアできるラジオというメディアが僕は大好きです。


今回のタイムフリーサービス、シェアラジオについて、
僕は、例えば、電波塔の出力が
強力にパワーアップしたと考えてみてはどうでしょう。
アナログの時代には、
「それが何キロワット上がったから遠くまで届く!」
みたいなことでしょうけど、
ネットは時間と距離の、縦軸横軸両方を広げてくれたのです。
そんなポジティブなイメージを持っています。
ところでSNSでシェアして拡散されたものにも、
いいね!とか、ダメ!のコメントがつくでしょう。
今後、そのデータのリサーチが、
コンテンツの良し悪しの判断になっていくかもしれません。
でも、気をつけなくてはいけないのは、
すべての良し悪しが数値で判断されて、
作り手の「思い」と、
リスナーの「思い」が重なる瞬間を見逃してしまうことです。

タイムフリーサービス、シェアラジオ。
これがきっかけで、新しい音楽と出会えるチャンスが増え、
音楽を好きになる人が増えますように!

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、恒例企画亀田文庫。お楽しみに。

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STAFF| 17:55 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年10月06日

Nコン開催!合唱の魅力とは?

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
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メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
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普段何気なく聞いているアノ曲、
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今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第877回目のテーマは…

Nコン開催!合唱の魅力とは?

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学生たちにとって、秋の行事といえば、合唱コンコール!

今年も10月8日、明後日・土曜日にNHKホールで
NHK全国学校音楽コンクール「Nコン2016」が開催されます。

Nコンとは、小学校の部、中学校の部、高等学校の部の3つの部門があり、
全国各ブロックで予選を通過した代表11校が、NHKホールで合唱を披露。
この3つの部門には、それぞれ課題曲があるのですが、
この10年間を振り返ってみると、中学校の部では、
ここ10年、J-POPのアーティストが、
書き下ろしている課題曲が増えてきています。

そしてNコンのために書き下ろされた曲が、全国各地に広がり、
各学校で合唱されることが多いようです。
今旬のアーティストの曲が歌えるなんて、幸せだなー
〜僕らの時代は「大地讃頌」とか定番で、「翼をください」とかが
若者の音楽からもエントリーされるくらいだったなーみたいな…

時代の流れとともに、変化を遂げている合唱曲。
ここでは、Nコンの課題曲を振り返ってみましょう。

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●森山直太朗「虹」

2006年に開催された、第73回Nコン、中学校の部の課題曲。
課題曲を書き下ろすにあたり、
直太朗さんはとにかく合唱しやすい曲を作ることを
心がけたそうです。
印象的なフレーズ「僕らの出会いを 誰かが別れと呼んだ」、
そして「僕らの別れを 誰かが出会いと呼んだ」へと続きます。
これは"別れは次へのスタートでもある"という、
直太朗さんから中学生へのメッセージが込められています。

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●アンジェラアキ「手紙」

2008年に開催された、第75回Nコン、中学校の部の課題曲。
この曲は、アンジェラアキさん自身が15歳の時に、
自分宛に書いた手紙が、30歳の誕生日に
お母さんから届いたことをきっかけに、作られました。
15歳で抱えている悩みを、30歳の自分に向けて手紙で書くことで、
今を生きようとする姿を描いています。

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●いきものがかり「YELL」

2009年に開催された、第76回Nコン、中学校の部の課題曲。
こちらは、いきものがかり自身の楽曲が、
合唱用に編曲されています。
「サヨナラは悲しい言葉じゃない
それぞれの夢へと僕らを繋ぐYELL」
というフレーズが印象的ですが、リーダーの水野良樹さんが
自身の中学生時代の体験を踏まえて、作詞しています。

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●flumpool「証」

2011年に開催された、第78回Nコン、中学校の部の課題曲。
東日本大震災が発生したこの年、
合唱曲に掲げられたテーマが「仲間との絆」。
ヴォーカルの山村隆太さんが、
人と支え合うことの大切さについて書き下ろし、
力強いメロディに乗せています。

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それではここで「Nコン2016」、
今年の課題曲をお届けしましょう。
miwaさんが、仲間と一緒に時間を共有して
大きな夢に向かってチャレンジすることの
素晴らしさをメッセージに込めた曲です。
miwa で結―ゆいー

M. 結-ゆい- / miwa

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お送りしたのは、miwaで、「結-ゆい- 」でした。

今日のFM KAMEDAでは、「Nコン開催!合唱の魅力とは?」と題して
お届けしています。

時代を象徴するようなアーティストが、課題曲を書き下ろすというのは、
それを歌う生徒にとっても、それを聞く人にとっても大変魅力的なことだと思います。

なぜなら、合唱曲は、それを歌う生徒一人一人が、
その歌に共感して「思い」を込めなければ、力強い合唱にはならないからです。

一緒に時代を生きている、ちょっと先輩のアーティストが
自分の学生時代のリアルな経験に基づいた言葉で書いた曲は、
まさに、先輩から後輩へ贈る言葉です。
歌う生徒の背中を強く押してくれるでしょう。

先ほども何曲か紹介しましたが、どこか共通する雰囲気がありませんか?
そうなんです。合唱曲は、3つのルールに則って作られています。

<1歌詞>
それは、多感な時期を生きる若者の、
背中を押すプラスのエネルギーに溢れた曲でなければいけないからです。
もちろん、多感な時期特有の破滅的な気持ち、退廃的な負のエネルギーだって
あるはずですが、それはわざわざ合唱して発散させなくてもいいですよね。

<2メロディ>
誰でも口ずさめるシンプルなメロディが一番大切。たとえ印象的でも、
あまりにも細かいメロディや複雑な歌い回しは絶対さけられています。
ドラムやベースなしの、ピアノ伴奏でも、息がぴったり合うように作られています。

<3アレンジ>
合唱というと、ハーモニーが醍醐味ですよね。
かといって、あまり複雑にして難易度を上げても、いいハーモニーは生まれません。
シンプルでお互いのパートを生かし合うコーラスアレンジに注目です。

声を合わせて歌うということは、とても気持ちがいいものです。
たくさんの声が一つになって響き合うとき、合唱曲は
歌う人、聞く人のちょうど真ん中に「感動」という大きな波動を生み出します。
そんな瞬間、僕も何度も経験していて、毎度鳥肌が立ちます。

僕が考える合唱曲の定義とは、
歌詞、メロディ、アレンジ
この3つが大切なのはどんな音楽も同じ。
合唱は、その3つの卵を温めて、日々練習して、育んでいく。

自分だけうまく歌えても、いい合唱にはならなかったり、
練習すればするほど響き合っていくことを実感したり、
何よりも、声を合わせることは楽しいことです。
ここで歌った楽曲は一生の宝物になるでしょう。
合唱の、そんな一コマ一コマが、みんなを成長させるのだと思います。

ということで、今回は今週土曜日にNHKホールで開催される
NHK全国学校音楽コンクール「Nコン2016」を前に、
「合唱の魅力とは?」というテーマでお届けしました。

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
来週月曜日10日は、祝日のためお休み、
ということで、11日・火曜日は、
「ラジオの魅力」についてお届けします。

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2016年10月05日

ノラ・ジョーンズ ニューアルバム『DAY BREAKS』

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第876回目のテーマは…

ノラ・ジョーンズ ニューアルバム『DAY BREAKS』

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全世界で5000万枚以上を売り上げ、グラミー賞を9度受賞と
名実共に世界最高峰の女性アーティスト、
ノラ・ジョーンズがおよそ4年半ぶりにニューアルバム
「デイ・ブレイクス」を、今日リリースしました!

今作では、デビューアルバム以来、
15年ぶりにピアノ弾き語りスタイルに回帰したと言う事で
彼女の原点とも言える、一枚となっています。
このアルバムの解説の前に、まずは彼女の歴史を辿ってみましょう。

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ノラ・ジョーンズは1979年3月30日ニューヨーク生まれ、
テキサス育ち。
母親の膨大なレコード・コレクションを聴いて育ちます。
そして5歳より教会の合唱団でヴォーカルを、
7歳よりピアノを始めます。
(やはり、早熟だったんですね)

ノース・テキサス大学でジャズ・ピアノを専攻するも、
1999年、一ヶ月だけのつもりで訪れた
ニューヨークにそのまま在住し、
大学にはもどらず音楽活動を始めます。
まもなく「ドント・ノー・ホワイ」の作者である、
ジェシー・ハリスらとグループを結成。
そこでブルース・ランドヴァルの目にとまり、
ブルーノート・レコードと契約。
そして2002年2月26日、
巨匠アリフ・マーディンのプロデュースで
デビュー・アルバム『ノラ・ジョーンズ』
(原題: 「Come Away With Me)をリリース。
このデビューアルバムが大ヒット!
全米アルバム・チャートで1位を獲得!
ブリット・アワードにて最優秀洋楽新人賞
さらに、第45回グラミー賞にてノミネートされていた
主要4部門を含む8部門全てを受賞。
この8部門は83年のマイケル・ジャクソンと並ぶ
史上2位のタイ記録です。
このアルバムは、
全世界で2000万枚を超える売り上げを記録しています。

そして、前作、「LITTLE BROKEN HEARTS
以来、4年半ぶりのニューアルバム
「デイ・ブレイクス」を今日リリースしました。
タイトルにも表れているとおり、彼女の現在の意気込みが詰まった、
「ノラ・ジョーンズ第2章の幕開け=夜明け(Day Breaks)」
な作品と言われています。

さあ、それでは一曲聴いて頂いた後に、
さらにこのアルバムを探っていきましょう。

M. Burn / ノラ・ジョーンズ

20161005_fm.jpg

さあ、今日は本日リリースの、ノラ・ジョーンズのニューアルバム
「デイ・ブレイクス」を取り上げています。

今回のアルバムの最大の注目点は、
ピアノと向き合って作られたこと。これについてノラは、

「これまではギターで曲を書くことが多かった。ギターはそこまで上手くないから、不思議とギターで曲を書く方が簡単なの。けれど、ここ数年はピアノを弾くことが増えて、それがすごく楽しく感じた。」

と語っています。

アルバムには、サックス奏者のウェイン・ショーター、
オルガンのドクター・ロニー・スミスなどの巨匠たちも参加。
(親子共演といっていいほどの年の差!
ノラは堂々と余裕のピアノと歌声をヒリウしています。)
恋愛から社会的/政治的テーマまでを描いたオリジナル9曲と、
ホレス・シルヴァーの「ピース」、デューク・エリントンの
「アフリカの花」、といったジャズの名曲。
そして、ニール・ヤングの「ドント・ビー・ディナイド」の
カヴァー曲3曲を収録しています。
カバーの選曲も、幼いころから音楽に囲まれて育った
ノラらしい、音楽通のシブい選曲です!

このアルバム「デイ・ブレイクス」は、
本気で彼女のルーツであるピアノを弾き、歌い、
アコースティックなジャズ、
リズム&ブルースに向き合ったアルバムです。
今まで、カントリー、ロック、ジャズ、
エレクトロなど様々なジャンルの音楽と
ミクスチャすることで、
オーセンティックながらもポップフィールドで
カラフルなサウンドを纏ってきたノラ・ジョーンズが、
はじめてシックなモノクロのサウンドを纏った、
そんな印象のアルバムです。

ノラのハスキーでスモーキーな歌声が、
透き通るようなピアノの音色の上で
心地好さそうにひらひら舞っています。
ノラ自身が、リラックスしているから、
聞いている我々も心地よい!!
このアルバムは、聞く人だれもが、
リラックスした極上の時間を味わえるのではないでしょうか?

しかも、全編アコースティック楽器で奏でられ、
まさに、アナログレコードを聞いているような
心地よい波動を感じることができます。
ここらへんもCDや配信などデジタルの時代を、一通り体験して、
アナログに辿り着いている「今の時代」っぽいんですよ。

考えてみれば、ノラはアルバムごとに
必ず新しい挑戦をし、進化してきました。
そして、今作はその「進化」を、あえてシンプルに自分のルーツを
掘り下げるというところに持ってきたのです。

2000年代の初頭に、ブルー・ノートという、
ジャズの老舗レーベルから
ジャズの新しい時代を切り開く歌姫、
いいかえれば時代にアップデートした聴きやすい、
コンテンポラリー・ミュージックの歌姫として
鮮烈なデビューを飾り、
一躍トップアーティストに踊りだしたノラが、
今、まさに、本来のブルー・ノートらしい、
オーセンティックなジャズに向き合っている。
この輪廻に僕は奇跡すら感じます。
そんなことができるのも、
ノラ・ジョーンズというアーティストの
素晴らしい才能があっての話。
ノラ・ジョーンズの、ニューアルバム「デイ・ブレイクス

ノラにとっても、ジャズシーンにとっても、「原点回帰」
という最も大胆な「進化」
を見せてくれた、素晴らしいアルバムだと思います。

【Norah Jones】

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「FM KAMEDA」、明日は…
Nコン特集〜合唱の魅力をひも解きます

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亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど
最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 20:59 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年10月04日

エンジェルソング

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第875回目のテーマは…

エンジェルソング

====================

さあ、今日は10月4日。10と4で、「天使の日」。
「エンジェル」は歌の世界でも、
タイトルや歌詞で用いられることの多い単語ですよね。
なんとも幸運が訪れそうな
「エンジェルソング」を本日は特集したいと思います。

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♪ Angel Of Mine / Eternal

モニカがカバーしてヒットしたこの曲。

あなたは天から私の人生に送られて
私が希望を失ったとき私に愛を教えてくれた
〜私の天使

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♪ Angel / Sarah McLachlan
映画『City Of Angels』の挿入歌

天使の腕に抱かれてここから飛び立つといいわ
この暗くて冷たいホテルの部屋からそしてあなたが恐れる悪循環から

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♪ Angel  / Aerosmith

君はオレのエンジェル
オレのところへ来て救って欲しい
君はオレのエンジェル
オレのところへ来て大丈夫なようにしてくれ

80年代の日本のロックバンドっぽい歌詞w

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♪ どうしようもない僕に天使が降りてきた /槇原敬之

揺れるたくさんの白い羽根
君はきっとどうしようもない 僕に降りてきた天使

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♪ 天使と悪魔 / SEAKI NO OWARI

悪魔と天使の世界で あちらが正しいとか
間違ってるとか解らないんだ

それでは「エンジェルソング」から一曲…

M. There Must Be An Angel / Eurhythmics

20161004_fm.jpg

ところでみなさんは天使というとどんな絵が浮かびますか?
森永のエンジェルみたいな?羽を持った子供?
それで矢を持っている???
あれは「キューピッド」って言うんです。

はい、FM KAMEDAでは、エンジェルと
キューピッドの違いについて調べてみました。

エンジェルは、キリスト教の聖書に登場する
「神の使い」のことです。
「神の使い」で天使。

西洋画で天使「ミカエル」は勇ましい絵で描かれたり…
マリア様に受胎告知をする、天使「ガブリエル」は
西洋画では女性に翼が生えた姿で描かれることが多いですよね。

一方、キューピッドとは、ローマ神話に登場する、
愛の神「エロス」のことで、
弓矢を手に持つ「幼児の姿」であらわされています。

つまりエンジェルは神の使い。
キューピッドは弓矢を手に持った恋愛の神様なんですね。
なんだか、我々一緒くたになっていませんでしたか?
「天使(エンジェル)」は神の使いということで、
我々を何かに導いてくれる存在ということは、
歌の世界でも間違いないようです。

なんといっても「天使」は、純粋無垢、
イノセントの象徴です。

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歌詞の中での「エンジェル」の用法。一番多いのは、
恋愛の対象を「エンジェル
に例える場合です。
「エンジェル」は神に準じて、完成性の高いところにあるため、
そこから、「美しさ」の最上級として、
美男・美女などを「天使」に例えると、
恋愛の対象としてイメージしやすいのです。

また、天使は「嘘」が付けない存在であることから、
心の無垢な人や、善意に満ちた人の象徴として
使われることがあります。
イノセントの象徴ですね。
歌詞の中では、たとえば「君はエンジェル
というだけで、
君に対する「ピュアな思い」が伝わってきます。

一方、1212や2222など印象的な数字が並ぶと、
エンジェル・ナンバーと呼んだり、
雲の切れ間から美しい光がさす様子を、
エンジェル・ラダー(天使の梯子)と呼んだり、
「エンジェル」は、天からのメッセージ、
奇跡や幸運の象徴としても使われます。

現実社会でも、赤ちゃんや幼い子供を
「天使みたいだね」と呼んだり、
あるいは看護婦さんなどを
「白衣の天使」などとも呼んだりしますね。
キリスト教に基づく欧米では、
エンジェルはとても身近な存在で、
その人を守り導く守護天使(ガーディアン・エンジェル)が
一人一人についているとも考えられているそうです。

こんなにもあるエンジェルの活用法!
しかも、総じてエンジェルには良いイメージしかありません。
エンジェルは純粋無垢で、美しくて、
天から幸せを運んでくる存在として
歌の中で活躍するのです。

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、ノラジョーンズのニューアルバムを特集します!
お楽しみに。

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STAFF| 13:40 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年10月03日

ROAD TO THE BASS DAY〜 〜「ベースの日」への道〜(GUEST : mito)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第874回目のテーマは…

ROAD TO THE BASS DAY〜 〜「ベースの日」への道〜(GUEST : mito)

====================

亀田:
「ベースという楽器をもっと広く知ってもらおう、その魅力に気づいてほしい!」
そんな思いを込め、2014年、皆さんご協力の元、
クラウドファンディングサービス「J-CROWD MUSIC」を
通じて制定された【11月11日 ベースの日】。
1・1・1・1をベースの4本の弦に見立てて、ベースの日。
見事に記念日制定されました!

今年の11月11日(金曜日)も、
さらに「ベースの日」を盛り上げるべく、赤坂BLITZ、
目黒BLUES ALLEY JAPAN、
ブルーノート東京の都内3か所で、
ベースを主役にした多彩なライブ・イベントを開催します。
そして、今日は、赤坂ブリッツで行われる
「J-WAVE THE BASS DAY LIVE 2016」に出演する
この方をゲストにお迎えしています。
クラムボンのミトさんです!

ミト :
ご無沙汰しております〜

亀田:
いらっしゃいませ!
去年の3月にゲストで来てくれたミトくん。
そのとき、近いうち何かやろうね!なんて言ってましたけど…
今回それが叶いましたよ!

ミト:
いやいやいや…もう小躍りしてます(笑)

亀田:
しかもお互いの本職ですよ!
ベースに特化したイベントでご一緒するというね。

ミト :
ありがたいことです。

亀田:
俺らいつも何かやろうって言っても結局飲み会だったり、焼き鳥食べた、
とか、そんなことになりがちだったんっだけども、
今回は本当に一緒にイベントができることになりました!

ミト:
音楽鳴らせられるっていうのがグッときますね。

亀田:
ミトさんは、実はベースだけでなく
色々な楽器を弾きこなすことができるじゃないですか。

ミト :
はい…。どうなんだろう?

亀田:
いやいや!
だって僕、一緒にクラムボンやったときのミトくんは
もう鍵盤から何から何まで全ての楽器をこなしてましたよ!

ミト:
いや、でも僕、鍵盤習ったことないですよ。

亀田:
いやでもアイディアがすごくて…
なんでこんなにアイディアが出てくるんだろう?って
一人でもじもじジェラジェラしてました。(笑)

ミト :
いやいや、ジェラるのは一緒ですから!(笑)
同じところじゃないところでジェラってますから!

亀田:
そんなミトくんから見て、ベースの魅力ってどこにあると思います?

ミト:
ん〜どこだろう!
でもやっぱりベースって、すごい相対的な楽器っていう感じがしていて、
メロディのラインもいけるし、リズムもいけるし、
ベースを弾いていると全部を教えてもらっているような感じがあるんです。
4本の弦だからこそ外から色んな情報を吸収できる、みたいなイメージありませんか?

亀田:
なるほどね〜。
そのイメージはありますね。
メロディやリズム、歌、楽器、色んなものの接着剤、
シェアしている繋ぎ役にもなっているし、
色んな本数の弦の人がいるけども、
シンプルな楽器の形が逆に色んなものを受け入れる土台になったりもするよね。

ミト :
そうですよね。
ベースって逆を言うと、全部を聴かないとできない楽器っていうのもあるじゃないですか。
当たり前のようにメロディを聴きつつ、和声を聴きつつ、リズムを聴きつつ、
そこにあてていかないとならないと言うと、
普通のギターの人だともうちょっと和声寄りになれるし、
歌の人は歌に専念できるだろうし、
だからベースってそういう意味ではすごく俯瞰が必要というか。

亀田:
だからなのか!
ベースの人がバンマスだったり、
プロデューサーになったりすることが多いんだよね。

ミト:
そうだと思います。
だから僕も本当の和声学って習った記憶がないんですけど、
でも結果的に自分が聴きたいとか作りたいとか思っているところで、
探っていくようになったのはベースをやっていたから、入り口が広かったですね。

亀田:
入り口からベースなんですか?

ミト :
そうです。父親が楽器弾きだったので、楽器・ベース、ただ一本のみ。
ベース一筋なんです。

亀田:
そんなミトくんのベースが久しぶりに聴きたいなと思っているんですけど、
今日ここ最近のミトプレイを聴かせていただけないですか?

ミト:
はい。新居昭乃さんの最近出したセルフカバーアルバムの中で、
声優の悠木碧ちゃんのシングル「サンクチュアリ・アリス」のセルフカバーを
新居さんがなさって、そのベースを僕が弾かせていただいているので、
それを是非聴いてください。

M. サンクチュアリ・アリス / 新居 昭乃

20161003_fm2.jpg

亀田:
ここで聴けるのは、ミトくんの歌うベース。いいですねえ!

ミト :
もう「どれがベースだ!
って話にもなるんですけどね(笑)

亀田:
さあ色々お話を伺ってきましたけども、このBASS DAY LIVE、
ミトくんはどんなことをしようと企んでいるんですか?

ミト:
実はもうメンバーは決まっていて、
先々月くらいに京都交響楽団と、JAPANのスティーブ・ジャンセン、
エレクトロにかのギタリスト、クリスチャン・フェネス、Aimerちゃんとか
色んな人と一緒にちょっとしたライブ・イベントをやったんです。
そのときに一緒だった、チェロの徳澤青弦さん、
アコーとかのプログラミングをやっている澤井妙治くんの二人と、
僕とで何かやってみようかなと。

亀田:
おもしろそう!すごい!
エレクトロニカ的なものと、生楽器のチェロと、そこにベースが合わさるんですね。

ミト :
4弦ということでウッドだったり、6弦といってもバリトンギターだったり、
ベースといっても特異な部分をさわれたらいいかなと思っています。

亀田:
これはミトくんらしい表現ができるかもね。
他のメンバーは僕と、KenKenと、ハマ・オカモトくんです。

ミト:
リズムチームやグルーヴチームはそっちにパスしますんで(笑)
わたくしそっちはお手上げです!

亀田:
ええー!じゃあ色彩を創り出すチームのリーダーとして頑張ってください!

ミト :
はい!

亀田:
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
今日はクラムボンのミトさんをお迎えして、
今日は、11月11日に赤坂ブリッツで行われる
「J-WAVE THE BASS DAY LIVE 2016」のお話を色々伺いました。
ベースの話もたくさんしてくれてありがとうございました!

ミト:
こちらこそ、ありがとうございました!

【クラムボン】

20161003_fm.jpg

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亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
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STAFF| 17:57 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA


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