2016年03月30日

アーティストが知りたい"音楽のヒミツ"<古内東子>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第777回目のテーマは…

アーティストが知りたい"音楽のヒミツ"<古内東子>

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はい、この番組「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」では
ラジオの前のアナタからいただいた
「音楽に関するギモン」を、募集していますが、
今日は…アーティストからの
「音楽のギモン」に答えてみたいと思います。

本日、ギモンを投げかけてくれるのは、
このアーティストです!

――――――――――――
古内:
「亀田さん、そしてJ-WAVEをお聞きの皆さん、こんにちは、古内東子です。」

――――――――――――

20160330_fm.jpg

はい、恋愛の神様、古内東子さん!
お元気ですか?たしか、99年頃だったかな。
ともさかりえさんの「恋してる」という曲をサウンドプロデュースしたことがあります。
その時の、作詞作曲が古内東子ちゃんでした。
この曲も「恋愛の神様」度はんぱなかったよ。
そんな古内東子さんから届いた「音楽の疑問」、さっそく聞いてみましょう。

――――――――――――
古内:
「えーと、ライブ、コンサートの時に、あのいわゆる、原曲、オリジナルのキーを変えるって言う事があると思うんですけども、ちなみに私は、ほぼそれをやった事がなくてがんばって、高いのも歌ったりしてるんですけど、でも、それ別にこだわんなくていいんじゃないかっていう声もあって例えば、ちょっとキー下げたりしても気持ちよく今の気分で、歌えた方が良いんじゃないかっていう人もいると思うんですよね。ただ、私、絶対音がある人が、CDを聴き込んで、ライブに来てくれて違うキーで演奏されると気持ち悪いんじゃないかなって想像しちゃったりするんですよ。私は、絶対音感が無いので、キーを上げたり、下げたりしても、多分そんなに違和感がないんですけど、どっちかって言うとリスナーの事を考えて、原キーでいつもやってるんですけど、そのへん亀田さんは、どのようにお考えなんですかね?」

――――――――――――

ライブとCDでキーを変えない方が良いのか?
ミュージシャンあるあるの質問だと思いますよ!
レコーディングでは時間をかけて、納得いくまで何回でも歌うことができますが、ライブは一回こっきりの本番勝負!
さらに、レコーディングでは、ギリギリの高めのキーを狙って、抜けの良いボーカルテイクを作れたりしますが、ライブでは20曲以上のセットリストを、全曲通して歌わなければならないし、モニター環境もレコーディングのように完璧な状態とは限りません。
つまり、ライブって、ボーカリストにはいろんな負担がかるんです。

しかも、フィジカル的にも昔は、ラクラク出た高音が、年を重ねて、だんだん出にくくなってくるということも、よくあることです。
そんな時、キーを下げることができれば、ありがたいですよね。
東子ちゃんは、絶対音感を持っているお客さんや、キーの持っている響きのことを気にされていますが…
こうやって考えると一発勝負のライブ、長時間歌わなければならないライブでは、キーを下げても、感情を込めて、楽に歌えるほうがよいのではないでしょうか?
半音や全音下げたことによって、結果、楽に歌え、感情がしっかりこめられるならばなんの問題もないと思います。

でもね、ミュージシャンって、案外アスリートっぽい体育会系のところがあるから、レコーディングでできたこと、昔できたことができないと、悔しくて頑張っちゃうっていうメンタルもよくわかります。
でも、頑張って、苦しそうに歌っていると、曲の良さや、アーティスト本人の魅力が伝わらなくなっちゃう可能性があります。
僕は、アーティストのリラックスしている状態が、お客さんの笑顔につながるのだと思います。
だから、キーを下げて余裕でやるのも一つの方法だと思います!

さあ、今日はこの曲を聴いてみましょう。
実は、この曲、オリジナルのキーはGなのですが、このツアーではFのキー。
つまり全音下げで歌っています。

M. Black Bird / Wings / Wings USA LIVE

前の曲がYesterday、その流れでポールは、アコースティックギターのチューニングを全音下げにしてGのフォームで弾いています。
ちなみに、僕は、絶対音感がありますが、「今回は、この曲のキーを半音下げます!」なんてことになった場合、ベースを半音下げチューニングにして何事もなかったように平気でプレイしちゃいます。
ちなみに、ライブでキーが変わるのは気がつかないけど、アレンジが大幅に変わって、「びっくり」っていうことはよくあります。
特にヒット曲は、原曲の雰囲気のオリジナルのアレンジで味わいたいという人も多いのでは?もちろん、アーティストの「今のモード」を表現するという意味では、アレンジをガラッと変えて、曲をアップデートさせたい気持ちもわかります。

でも、僕は、オリジナルのアレンジに、年を重ねた今のモードから生まれる感情や、その時の演奏のニュアンスが加わって、ライブ感が味わえれば最高ですよね。たとえば、弾き語りとかにしてシンプルにする分にはいいの。
曲の本質が見えてくるから。
ライブ用に派手にアレンジがんばっちゃって、みんなの記憶の中にあるその曲のイメージから、はなれちゃうライブアレンジはちょっと寂しいですよね。

というわけで、ライブでキーが変わるのは、ぜんぜん問題無し。
アレンジを変える時は、その曲の良さをちゃんと引き出すアレンジになっているかどうか?そして、ライブアレンジに共通していえることは、何よりも、リラックスして演奏するということだと思います!
古内東子ちゃん。僕の説明、届きましたか?

そんな古内東子さんですが、今日、ニューアルバム、『Toko Furuuchi with 10 legends』がリリースされました。
こちらは、古内東子さんがさまざまなレジェンドアーティストとのデュエットによるカバーアルバムになっています。
みんなもチェックしてください。

古内東子

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そして、「BEHIND THE MELODY FM KAMEDA」、
あすは、「BEAT PLANET LIVE 2016 SPECIAL」と言う事でお休みです。
来週もお楽しみに!

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動画やリリース情報などなど
最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 13:15 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年03月29日

集まれ! アフロミュージシャン

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第776回目のテーマは…

集まれ! アフロミュージシャン

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今日、3月29日は1952年に北海道・阿寒湖のマリモが、
国の特別天然記念物に指定されたことから、
「マリモの日」となっています。
え…?まさかマリモからのアフロ!?

…はい、そうなんです。
そのラブリーなカタチをイメージしながら聞いてください!

今日は「アフロヘアーのミュージシャン」を特集し、
そのスピリットを探りたいと思います。

例えばアフロヘアーのミュージシャン。
ジミヘンドリクス、モーリス・ホワイト、
SLY&THE FAMILYSTONE(アフロだらけ)、
ジャクソン5(マイケルも小さい頃はくるくるだったねー)、
エリカ・バドゥ、コリーヌ・ベイリー・レイ…
挙げていったらキリないですね。
 
まさに、音楽の歴史はアフロによって作られたと言ってもいいかも!
…あれ、これは言い過ぎ??
日本のミュージシャンでも、もちろんたくさんいますよね!
せっかくなので、僕も…アフロにしますよ……(SEボフッ!!!)
よし!では、集まれ!アフロミュージシャン!!

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【久保田利伸】

ファンキースタイルと言えば、久保田利伸さんは外せません。
久保田利伸さんは色々と髪型を変えていますが、
アフロのイメージ強いですよね。

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【Scoobie Do】

Scoobie Doのドラム、オカモト"MOBY"タクヤさん。
鉄壁のアフロスタイル。しかも髭もセットで個性爆発です。

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【常田真太郎(スキマスイッチ)】

はい、アフロにヒゲもうお一人いました。スキマスイッチの常田真太郎さん。
アフロで繊細なピアノを弾く姿が魅力的!
2008年、トレードマークだったアフロをやめています。残念!
(しかし、アフロをやめる時は大きなリスクが…インパクトのある髪型なので、
アフロで世の中に出てしまうとやめた時のキャラの損失ハンパない!
シンタくんとも、その直後の会話が「えーやめちゃったの?」音楽の話じゃなかったっていうw)

―――――――――

【郷ひろみ】

元祖アフロミュージシャンは郷ひろみさんかも。
70年代のディスコブームに触発され、
アフロにしていたそうです。

ちなみに林家ぺーさんがアフロにした理由は、
パー子さんが郷ひろみさんのファンで
「同じにして」と頼まれたからだそうです。
郷ひろみさんは現在はアフロヘアーではありませんが、
意外なところでその遺伝子を受け継いでいるんですね(笑)

―――――――――

どうでしょう?アフロミュージシャン、たくさんんいるでしょ?
…おいおいちょっと待って、一人忘れていない!?と思った方、
はい、この人には直々、アフロに関するコメントをもらっています。
それは曲のこの後!(曲振り)

M. キラキラ武士 / レキシ

20160329_fm.jpg

さあ、それではレキシの池田さん、池ちゃんに「アフロヘアーのこだわり」お聞きしました。
池ちゃんがアフロヘアーにした理由。お手入れについて、赤裸々に語って頂いています。

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20歳くらいからアフロなのでかれこれ22年くらいアフロをやっている。人生の半分はアフロ。なんでアフロにしようと思ったのかな、覚えてないな。もちろんソウルミュージックに憧れたというのはあったのですが、なんでアフロにしたのかなあ、覚えてないな…マリモかな。マリモに憧れたのかな。パーマも3か月に1回はあてに行くので、年4回としても22年で88回。お遍路さんかというくらいパーマあててますから。しかも、パーマあてて痛むから、部屋中、切れ毛だらけになるよ。パーマあてる時、熱いし、痛いし、もう良いことなんて一つもないよ。なのに、なんでやってるのかな…、マリモに憧れてるのかな。アフロの人はみんな尊敬していますよ。よくこんな大変なことしてるなと。みんな憧れていますよ。みんなこれからアフロの人見たら、少し優しくしてあげてください。よろしくお願いします。ということでレキシのマリモでした。ありがとうございました。
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アフロミュージシャンを代表して、
池ちゃんにコメント頂きました。


みなさん、半端ない覚悟でアフロにしているのですね。
そして、日本人のアフロへの憧れは、
イコール「ブラックミュージックへの憧れ」なんですね。

実は、アフロは、音楽ジャンルを限定するだけでなく、
時代も限定しているんです!
アフロヘアーから見えてくるのは、ソウル、
ファンク、ディスコと呼ばれたブラックミュージック。

つまり、アフロであるということは、
ルーツを60年代、70年代のブラックミュージックにある
ということの意思表示なんです。

たとえば、エリカ・バドゥ、コリーヌ・ベイリー・レイなどの
2000年代以降のR&Bのアーティストも
そのルーツへのリスペクトを
アフロというカタチで表明しているんですね。

このジャンルと時代を限定するおかげで、アフロからは、
ほかの特徴的な髪型やファッションのもつ、
反体制とか、攻撃性といった意思表示よりも
ラブ&ピースとか、ダンス&ミュージックといった、
より、ピースフルかつ「音楽的な」
アーティストのキャラ付けが見えてきます。

それにしても、池ちゃんの話によると、
アフロは手入れもたいへんそうですね!
年4回の、手間の暇のかかるパーマ。
その苦痛をともなう、お手入れのたびに、
アーティストは、しっかりと自分の音楽に
向き合っているのかもしれません。
ある意味、修行のようだ!

これぞ、アフロスピリットと言えるのかもしれません!

重いのは頭だけじゃない!
ちゃんとハートにも重みがあるのだ!

そんなところにアフロのもつアーティスト性の
重みがあるのではないでしょうか?

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
明日はアーティストの疑問。古内東子さんからの質問に答えます。
お楽しみに!

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STAFF| 14:15 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年03月28日

表参道ヒルズから公開生放送<GUEST : flumpool>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第775回目のテーマは…

表参道ヒルズから公開生放送<GUEST : flumpool>

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今日は、「BEAT PLANET」が公開生放送ということで、
「FM KAMEDA」も出張してきました!
そして… 僕の横には今、素敵なゲストをお迎えしています。
ご紹介しましょう、flumpool です!!

flumpool:こんにちは、宜しくお願いします。

亀田:今日は4人そろって来てくれました。改めて、自己紹介をお願いします。

山村:flumpoolボーカル&ギターの山村隆太です。宜しくお願いします。

尼川:ベース 尼川元気です。宜しくお願いします。

阪井:ギターの阪井一生です。宜しくお願いします。

小倉:ドラムスの小倉誠司です。宜しくお願いします。

亀田:4人揃うと圧巻ですね。

阪井:4人初めてですかね?基本的には僕と山村?タートルズでもね…?


亀田:そうそう。タートルズなんちゃら!
凄くみんな仲良しでいつも一緒にレコーディングしているメンバーです!
ちなみに、表参道ヒルズ開業10周年なんだって!

flumpool:さっき聞いたんですけど本当ですか!?
僕ら2008年に上京してきたんですけど、その頃なかったよね?多分。

亀田:ちなみに、flumpoolって何周年?

flumpool:8年目?ですね!

亀田:つい最近5周年イヤーみたいなのも一緒にやってたような気もしたけどあっという間だよね!だから今5と10の間まで来たってことだよね?

flumpool:多分…そうだと思います…。やってると分かんなくなりますね。
今何年目やろ?みたいな。最近は年齢も分からなくなってきたね。

亀田:今日来てくれている方々は、学生の方も多いのではないですか?春休みだし。
「春」という季節はいろいろありますが、4人にとっての「春」は?

flumpool:春?花粉症?

亀田:えー?キュンとする話とかないの?

flumpool:そっちか!なんもないなあ。

亀田:こんなに息のあった花粉症なんて初めて聞いたね!

flumpool:まあ「証」という曲は出会いと別れのこの季節に聞いて欲しいですね。世の中には浸透してないけどね。

亀田:でも春に限らず人の心を動かす音楽を作っているということで!flumpoolはなんと、ニューアルバム「EGG」先日リリースしました。このアルバムは何人かのプロデューサーの方々が参加しているんですけれども、実は僕も14曲中5曲担当させていただいております。今回様々な曲が入っておりますけど、デモテープが届くときはデータで届くんですよ。普通さ、音楽一緒に作るときとかはリクエストとかあったりするじゃないですか。でも、お・ま・か・せ!って。
flumpool:僕がやりたいことはそのデモテープで出来上がっているんで、後はお任せしますってね。

亀田:とはいえ3年半ぶりのオリジナルアルバムでしょ?やっぱり今回は3年半積み重ねてきたflumpoolを何か出そうっていう強い意志があったのではないですか?

flumpool:それぞれが30代になって1作目のアルバムということで、THE TURTLES JAPANとか他のユニットをやらせてもらったりして、音楽的にすごく成長した部分もありますけど、生き方として人付き合いであったりとかこれからの人生の人生で考えることであったりとか、そういうものに向き合っていかなきゃなあという覚悟と決意を持って出来たアルバムだと思います。

M. 輪廻 / flumpool

20160328_fm.jpg

亀田:さっきおまかせの話したけど、僕はおまかせって言われても「よし!flumpoolのために僕は頑張るぞ!」なんてデモテープを送るとね、案外駄目出しが返ってくるんだよね。

flumpool:いやいやおまかせですよ。この曲に関してはレコーディングのときに仮歌を録って、山村にこういう風に歌ってくれって言ったんですけど、僕ちょっとはじめ入れなくて途中から入ったら、山村は仮歌通り全然歌ってくれてなくて。僕遅刻してきたのにサビもう1回って言ってしまった。

亀田:でもそういうレコーディングしていてもこうやって色々な化学反応があって、楽しく進んでいるんですよ。ちなみにflumpool自分のスタジオ作ったじゃないですか。

flumpool:一生スタジオっていう。

亀田:そこから色々な名曲が誕生しているわけでしょ?スタジオ作ってよかったことって何?

flumpool:一緒に出来るっていうのは良いことですよね。

亀田:うん。それとニューアルバム「EGG」を引っさげての全国ツアーがもうちょっとでスタートします。「7th tour 2016「WHAT ABOUT EGGS?」カッコイイタイトルですね。今週土曜、福岡から?もうまもなくじゃん!

flumpool:そうなんですもう今週末から。リハーサル真っ最中です。この後もリハーサルなんですけど。
亀田:東京近郊は4月29日(金)、30日(土)神奈川県民ホール。そして6月25日(土)、26日(日)東京国際フォーラム ホールA!デカイところでいきますね〜。どう?リハとか盛り上がってる感じ?

flumpool:準用に曲が仕上がってますよ。凄いロックな曲ばっかりなアルバムだったなあと。これまで以上にロックな曲もありますし、これまでのflumpoolっぽい曲もありますし振り幅の大きいアルバムなんで、そのアルバムに負けないような演奏力を今みんなで朝から晩まで頑張ってやってますよ。是非楽しみにしていてください。これまでとは別物です。

亀田: 「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
この時間は、flumpoolをお迎えしました! ありがとうございました!

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flumpool


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STAFF| 22:44 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年03月24日

BACK TO THE CHART<1997年4月>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第774回目のテーマは…

BACK TO THE CHART<1997年4月>

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ある年代のある月のチャートをふりかえることで、
あの頃の自分を思い出したり、その時代の流行を思い出したり、
みなさんの想い出がフラッシュ・バックすると間違い無し!

さぁBACK TO THE CHART!今回ピックアップするのは…

「1997年4月」

ラジオネーム:しとみとさん(男性・19歳)からのリクエストです。
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上京して1年。始めたバイト先で洋楽が流れているのをキッカケに、洋楽を聴くようになりました。ただ、最近の曲はお店などで触れることができるんですが、昔の曲をどう聞いていいのかわかりません。なので、そのキッカケとして、僕の生まれた1997年のチャートを教えてください!
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しとみとさん、ありがとうございます。
「生まれ年」って、天からのギフトです。
何かと縁があるから、そこから聞いてみるっていいかもね!

それでは、(正確な誕生日は書いていませんが…)
ラジオネーム:しとみとさんの生まれた
1997年4月の全米チャートということで
19年前、4月12日付けの全米チャートを振り返ります。

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まずは、NO.5!

♪ FOR YOU I WILL / MONICA

この曲は、あのバスケのマイケル・ジョーダンが主演した、
映画「スペース・ジャム」の
サントラに収められた、スムースで美メロなナンバーです。

90年代後半、女性R&Bブームの中、大活躍したシンガー、モニカ。
とにかく90年代後半はR&Bの勢いがスゴかった!
同世代のBRANDYとはデュエットしている曲などもありましたし、
他にもMARY J.BLIGE、トニ・ブラクストン、
SWV、TLCなど!がひしめきあっていました!そして
これをひきついで、宇多田ヒカルさんなど、
日本でも女性R&Bブームがやってきます。

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続いて、NO.4!

♪ ALL BY MYSELF / CELINE DION

ご存じ! 歌姫、セリーヌ・ディオン。
映画「タイタニック」で世界中で大ヒットした
「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」の
前の年にヒットしたのがこの曲「ALL BY MYSELF」。
パワーバラード、なんて言われるこの曲、
セリーヌの歌は絶品ですね。

この曲はエリック・カルメンが1976年にヒットさせた曲で、
多くのアーティストがカバーしています。

ていうか、97年って、
映画「タイタニック」の前になるのか!!!
驚きですね。
時がたつのは早いですね。

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続いて、NO.3!

♪ YOU WERE MEANT FOR ME / JEWEL

アメリカの女性シンガーソングライター、ジュエル。
1995年にリリースしたデビューアルバム
「Pieces Of You」からの大ヒットシングル
「You Were Meant For Me」。

R&Bの歌姫がひしめく中でジュエルの
アコースティックな味わいは、新鮮でした。
僕は、2006年テイラー・スゥフトが颯爽と登場した時、
ジュエルのことを思い出しましたよ。

ちなみに、この曲はアルバムでは
社会問題や身近にある厳しい人間関係や家族の問題など
アメリカの抱える「闇」を赤裸々に歌っています。
それがアメリカでのヒットにつながったんです。

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そして、NO.2!

♪ WANNABE / SPICE GIRLS

これもヒットしましたねえ…
スパイスガールズの「ワナビ−」。
アメリカのR&Bのガールズたちとは
全く違うベクトルのガールズグループが
イギリスから登場しました!

5人のメンバーは、それぞれキャラ付けされていて…
このスタイル、今のガールズグループに
受け継がれていますよね。
ちなみにメンバーの一人、ヴィクトリアは…
そう!あの、デヴィッド・ベッカムの奥様です。

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そして… 19年前!
1997年4月12日付の記念すべき1位は、この曲です。

M. CAN'T NOBODY HOLD ME DOWN / PUFF DADDY feat. MASE

20160324_fm.jpg

90年代のR&Bブーム、HIP-HOPブームを
牽引したプロデューサーの一人、
パフ・ダディが自らマイクを握ったこの曲、
パフ・ダディ フィーチャリング メイスの
「CAN'T NOBODY HOLD ME DOWN」。

こうやって聞いてみると、90年代は、
最近のヒップホップのようなワンループのトラックではなく
サンプリングによる、トラックメイキングが主流だったんですね。
ちなみに、この曲では、
グランドマスター・フラッシュ&ザ・フューリアス・ファイブが
82年にリリースした「THE MESSAGE」という
ヒップホップのクラシックをネタとして使用しています。

あらためて、97年のチャートを聞いてみると、
いろんなジャンルが共存していることが見えてきます。
R&B一色でも、Hip Hop一色でもない。
かといって歌モノ一色というわけでもない。
でも、それぞれのジャンルの確実に新しい音楽の波が
押し寄せているワクワクがあります。

インターネットも今ほど浸透していなくて、
Youtubeとか手軽なツールがまだ生まれていない時代。

つまり、まだジャンルの多様化前夜だったんですね。
しとねさんはいい音楽にあふれた時代に生まれましたね!

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この番組では、
皆さんが知りたい・聞いてみたい年代の
チャートを振り返る「BACK TO THE CHART」に
オーダー、お待ちしています。
あなたのバースデーや記念日、
その時、世の中ではどんな音楽チャートを
賑わせていたのか!?
聞いてみたい人は「いつのチャートを知りたいのか?」を
書いてFM KAMEDAのウェブサイトからオーダーしてください。
あなたの思い出と、そのとき流行っていたヒット曲、
僕が丁寧に解説します!

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STAFF| 13:48 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年03月23日

佐橋佳幸の仕事 パート2

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
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第773回目のテーマは…

佐橋佳幸の仕事 パート2

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小田和正さんの「ラブ・ストーリーは突然に」。
藤井フミヤさんの「TRUE LOVE」。
福山雅治さんの「HELLO」。
いきものがかりの「風は吹いている」など…
J-POPの名曲を支えているギタリスト、
プロデューサー、佐橋佳幸さん。

そんな佐橋さんが昨年リリースしたコンピレーションCD、
「佐橋佳幸の仕事 1983−2015 Time Passes On」。
作曲・編曲、ギターやコーラスなど、
佐橋さんの32年間のお仕事の中から
選び抜かれた楽曲が収められています。

そしてこのCDの発売を記念したトークイベントが先日行われました。
そう、「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」の公開収録という形で
やらせていただきました! 昨日に引き続き、その模様、お送りしましょう。
30年以上、どんな思いで音楽制作に携わっているのか?
そんなお話をうかがいました。

20160322_fm1.jpg

亀田:
佐橋さんは、さっきもお話出ていましたがいわゆるアナログの24チャンのテープが回る時代から、今のこのプロツールスハードディスクが回っていく時代、レコーディングする時代全部を見てきているじゃないですか…その中で変わらないものって何?

佐橋:
やっぱり人がやっているということかな。そのマシンを作って通路を発展させてきたのも人だし、それを扱うのも人だし、記録するものは人が演奏・パフォーマンスだし、そこが変わっていないから「なんか面倒臭いものが出てきちゃったね〜」とか「これどうやって使うのかな?」って思いながら、楽しむというか、新しい人に出会えたとか、新しいものに出会えたという喜びを最優先にして考えると楽しいことじゃないですか!

亀田:
結局は道具が変わってもそれを使うのは俺たちだからね!

佐橋:
だから亀ちゃんとかも人間臭いものをいかにそこに上手くパッケージするかということになると凄く素晴らしい仕事をたくさんしていると思うし、そういうことをしている人でNo.1だなとも思うし、現場が人間臭い人たちの集まりだし、やっぱ亀ちゃんのキャスティングは亀ちゃんらしい。最近、こういう人と長い時間過ごしてものをつくるのは楽しそうだな〜と思える人がいつも一緒に居るよね。

亀田:
そこはいつも考えていて、僕たち両方とも"楽器を弾く"プロデューサーであり、ミュージシャンでアレンジャーなんですよ。なので、どこか楽器を弾いてミュージシャン同士での合奏も楽しみ!保育園や幼稚園から合奏をやっていて響き合う時のこの楽しみ。しかもみんな凄く上手だったりするし、歌心もあるし、こういう時間を大事にちゃんとレコードの中やCDの中に閉じ込めていければ全然僕はこれからの音楽、素晴らしいものがいっぱいつくれるような気がする。

佐橋:
全然そこに不安とかはなくて、俺がもう1ついつも思っていることは、僕らが楽しくやっていないと良いと思ってもらえる訳がない。もう1つは温故知新。先達のやってきたことや偉業に関してのリスペクトという意味では、僕と亀ちゃんはかなり大きいタイプだよね。

亀田:
しっかり繋げていきたいし、僕がラジオをやっているのもそうですけど、良い音楽はここにもある!あそこにもあるんだよ!っていうのをこれからも伝えていきたいと思いますね。

佐橋:
つくるのも好きだけど、聴くのも好きだからね、僕たち。

亀田:
現在、山下達郎さんのライブやレコーディングを支える佐橋佳幸さん。この曲「氷のマニキュア」、元々は1998年のアルバム「COZY」に収められていた曲ですが、今回リリースされた「佐橋佳幸の仕事 1983−2015 Time Passes On」のために山下達郎さんご自身がオリジナル・マルチ・テープからリミックスなさった!最新バージョンです。

M. 氷のマニキュア / 山下達郎

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昨日と今日、2日間にわたって
佐橋さんと行った公開収録の模様お届けしました。
他にもい〜っぱい話があったんだけど… 放送できない話も!
偉大な先輩ではありますが、僕と佐橋さんは
似てるところが結構ある!?
そんなことに気づかされました。

トークの最後では
「次回はスタジオでセッションしよう!」と約束したので
いつの日か、このスタジオに佐橋さんを呼んで
思う存分セッションしたいと思います。

僕たちはミュージシャンです!
演奏している時が一番しあわせで、
そのしあわせから生まれる音楽をみんなに届けたい!

佐橋佳幸

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STAFF| 14:17 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年03月22日

佐橋佳幸の仕事 パート1

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第772回目のテーマは…

佐橋佳幸の仕事 パート1

====================

小田和正さん、桑田佳祐さん、坂本龍一さん、
佐野元春さん、山下達郎さん…
日本を代表するアーティストからも
絶大な信頼を寄せられているギタリストであり
音楽プロデューサーの佐橋佳幸さん。
そんな佐橋さんが昨年リリースしたコンピレーションCDが
「佐橋佳幸の仕事 1983−2015 Time Passes On」。
作曲・アレンジ、ギターやコーラスなど、
佐橋さんの32年間のお仕事の中から
選び抜かれた楽曲が収められています。
今日は、このCDの発売を記念して行われた
この番組の公開収録の中から
美味しいところをつまんでお届けしましょう。
---------------------------
佐橋:
僕も亀ちゃんも基本的に近い世代ですけど、
ちょっとオタクっぽい所が似てるよね。

亀田:
同じ趣味があった!そうだ!
僕は小中学生の頃に自分の部屋でFM KAMEDAという
妄想放送局をやっていたんですよ!
『全米トップ40』という番組を聴いて、そのチャートをメモる。
その中から好きな曲をピックアップして
自分で自分にリクエストハガキを出す。
そして自分でハガキを読み上げてDJもやる!

佐橋:
どんだけ友達居ないんだ!って話だよね。
で、実はその話を聴いて…僕も全く同じことやってたんですよ(笑)
その頃会ってたら友達が一人できて
随分違う青春時代だったと思うんですけど…
同じことやってた人に会えて嬉しいなって思いましたね。

亀田:
同じことをやっていたおかげで、世界のミュージシャンの情報に敏感で、
その人達が作る音楽を追いかけてた訳。
それが、佐橋さん世代のミュージシャンが登場することで
「海外のミュージシャンに憧れて直輸入するスタイル」が多かったんだけど
佐橋さんはその垣根を取っ払ってくれて
「スタジオで演奏するミュージシャンは洋楽の真似じゃなくて
色んな音楽に架け渡す世代」が佐橋さん世代だと思うんです。

佐橋:
昔の日本の音楽シーンを作ってこられた方は沢山いらっしゃいますが
その当時もそれなりの情報量を持ってして
色んな事にチャレンジして、欧米のものに影響されながら
音楽を作っていらしたと思うんですけど、
僕らにとって一番近い先輩は、今の日本で云うと
『ティンパン系/ナイアガラ系』の方なんだよね。
亀ちゃんもそうだと思うんですけど、
全米トップ40を追いかけながらも、
日本でも面白いことをやっている人がいるって思ってたでしょ?

亀田:
そう!丁度その当時にニューミュージックの芽が開いて
日本にも負けない音楽が生まれている!って。

佐橋:
尚且つ、僕達が聴いて「良いな」と思った洋楽の匂いが
そこかしこにしていたんだよね。
そんな先輩がいらして、次に僕らの世代、
バブル期に裏方の仕事を初めて。
それを亀ちゃんは観ていてくれたというか。

亀田:
僕はその後5年後くらいにプロになっていくんですけど、
佐橋さんの世代が作る音楽のエキスをいっぱいもらった。
本当に、フェイバリット・ギタリストの一人に
佐橋さんが登場したんだなぁ。

20160322_fm1.jpg

佐橋:
あと僕が亀ちゃんにシンパシーを感じるのは、
亀ちゃんも音楽の専門学校に行ってないでしょ?
二人とも独学、現場主義なんですよ。
とりあえずやって、失敗したら謝れば良いって。

亀田:
しかも僕の場合は佐橋さんみたいな優しい先輩が居た!

佐橋:
僕の場合はそうでもなくて、僕の上の世代は
結構恐ろしい人がいっぱい居て!
その話してたら2時間くらい…結構面白い話いっぱいあるんだけど(笑)

亀田:
その頃の、大御所のミュージシャンからもらった言葉や
今でも心に残している言葉ってあるんですか??

佐橋:
どちらかというと、ほっといてくれたことが一番嬉しかったかな。
「好きにやってみれば良いじゃない」って
言ってくれた方が周りに多かったから
こんなに自由に生きてこられたのかなって。
レコードを作るにもお金もかかるじゃないですか。
「若いこいつに投資してみようか」ってさせてくれた先輩たちには
感謝しているところはありますよ。

亀田:
確かに、80年代のバブル時代、
お金が潤沢に音楽業界の中で流れていた時代だったからこそ
僕らが試せたことってあると思いません?
---------------------------

M. センチメンタル・カンガルー / 渡辺美里 (1988)

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1988年、渡辺美里さんの大ヒットアルバム「ribbon」に収められた1曲。
作詞は美里さんご本人。作曲とアレンジは佐橋さん。
ホーン・アレンジは佐橋さんの学校の先輩でもある清水信之さん。

トークの中で「バブルの時代」についての話もありましたが、
ジャパニーズ・ポップスが大きく変わっていったのも80年代終わりごろから。
その真っ只中で、大活躍していたのが佐橋佳幸さん… というわけです。
1日3セッション、4セッションの日もあったそうですよ。

そして、怖い先輩もいたけど
「自由にやらせてくれた先輩の存在」もいて、
そういう先輩たちの理解もあって、
佐橋さん達のような新しいタイプのミュージシャンが
育っていった、そのことも忘れてはいけませんね。

そして、さらに、僕はそんな先輩や
同世代のミュージシャンに育ててもらった!
音楽は、ミュージシャンからミュージシャンへ、人から人へ
バトンを渡しながら、育まれて行くんですね。

ギタリスト、音楽プロデューサーの
佐橋佳幸さんをお迎えして行った
「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」公開収録。
この続きは、明日もオンエアします。
お楽しみに!

佐橋佳幸
★コンピレーションCD「佐橋佳幸の仕事 1983−2015 Time Passes On」リリース!

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STAFF| 15:45 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年03月17日

亀田リサーチ〜鼻歌編〜

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第771回目のテーマは…

亀田リサーチ〜鼻歌編〜

====================

BEHIND THE MELODY FM KAMEDA、
今日は恒例企画、亀田リサーチです。
気になる今日のテーマは!!

『鼻歌で歌われやすい曲はどういう曲なのか?』

先日、アメリカのテレビ番組の企画で、
あのADELEやクリス・マーティンが車内でカラオケを楽しむ
映像が話題を呼びましたが…

街行く皆さんが最近、口ずさんでいる曲は、一体どんな曲なんでしょうか?
ということで、今回は、"鼻歌で歌われやすい曲をリサーチ!
まず、最初に私、亀田誠治が大好きな鼻歌ソング・ベスト3をご紹介します!

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まずは、第3位

「閃光少女」 

自分の作った歌で、自分がもりあがるという。
ていうか、涙腺きちゃうという特殊ケース!!!
この曲ができたあの頃を思い出すな〜。
という完全なる「俺、俺パターン」!

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続いて、第2位

「踊るポンポコリン」

「たったたらりら〜〜〜」
「ぴーひゃらぴーひゃら」
こんなにキラーフレーズ満載の曲はないでしょう。
大抵のことは、この曲を口ずさめばOKになるという。
魔法のような鼻歌です。

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そして、1位はコチラ!

「上を向いて歩こう」坂本九

言わずと知れた名曲。
この曲はね、どんな季節にも、たとえば夜、車から降りた時なんかにふと
鼻歌で口ずさんでしまうんです。
こんなとき、自分は、日本人だなーって感じます。
鼻歌だけでなく、口笛で吹いたりもします。

…はい、というベスト3を選んでみました。

歌詞に共感しているだけでなく、メロディー自体に体が反応している。
歌うだけで優しい気持ちになれる。
つまり、これらの鼻歌ソングは、いつも自分のことを肯定できる曲なんです。

こうやって考えると、「鼻歌占い」や「鼻歌セラピー」なんてやってみると
今の自分がどんな状況にあるのかわかって、おもしろいかも!

では、街の人達は、一体どんな鼻歌を歌っているのでしょうか??
実際に、アンケートを行いました!こちらをお聞きください。

----------------------
●28歳 男性
SUPERFLYの「BEAUTIFUL」が。すごいアップテンポで声が高いので。やる気が出るので。仕事中によく鼻歌歌うんですけど。"共感"とか、もっと頑張れるような歌詞なので、「まだまだ自分も頑張らないといけないな」って励ましてくれる感じが惹かれます。

●16歳 女性
宇多田ヒカルさんの「FIRST LOVE」をよく歌いますね。好きなアーティストの人がカラオケでよくそれを歌うって聴いてからずっと歌ってるんですけど、メロディもすごい馴染みやすいじゃないですか、「FIRST LOVE」って。鼻歌で歌っています。名曲ってずっとこうやって歌い継がれるものだと思ってるので。カラオケとかで友達の前の歌うって、ちょっとハードル高いなって思うんですけど、やっぱ鼻歌だとそういうのを気にしないで自由に歌えますから。

●18歳 女性
BIG BANGの「FANTASTIC BABY」」とか。サビがアップテンポだから、ふとした時に頭の中に流れやすいかなとという、あと最近テレビでよく観るかなっていうのはあります。歌のテンポが好きなのでふとした時に歌ってるなって思います。朝、髪準備している時とかお風呂入っている時とか。学校でも歌ったりとかしています。

●20代後半 男性
スピッツの「空も飛べるはず」。小さい頃からいとこのお兄さんがよく歌っていたのと、周りでもスピッツ好きが多かったので、それが移って自分も歌ってしまうかなって感じですね。仕事の帰り道とか、一人になった時にふと歌って、歩いて帰りますね。落ち着きますし、アップテンポの曲とはまた違って、和やかな感じで。
----------------------

では、アンケートで街の人が選んだ鼻歌ソングから一曲…

M. First Love / 宇多田ヒカル

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さて、今日の「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」は、
「亀田リサーチ」、「鼻歌で歌われやすい曲はどういう曲なのか?」を
調査していますが…

街で実際に行ったアンケートを改めて振り返ってみると…

●「歌詞への共感」
●「メロディが好き」
●「季節柄」
●「最近よく耳にするから鼻歌を歌ってしまう

こうやって考えてみると、鼻歌される曲には、明確なポイントがあると思います。
お答えしましょう!

まず、歌詞に共感しているだけでなく、
みんなメロディ自体に体が反応してるんです。
歌うだけで、自分らしい優しい気持ちになれる。
つまり鼻歌ソングは、いつも自分のことを肯定できる曲なんです。
鼻歌セラピーとか鼻歌占いをやってみると、
自分がどういう状況にあるかわかって面白いかも。

「まあ細かいこと言わないで、気持ち良く歌おうよ!」
って曲の方から言ってくれる。
そんな包容力がある曲が鼻歌されるのでは?

それから、鼻歌にはカラオケのような伴奏がありません。
自分の頭のなかでドラムやギターのフレーズまで
歌っちゃったりしていません?
いいですね!まさに、鼻歌は自分劇場!
自分オンステージなんです。

あとはね、鼻歌はカラオケじゃないんで、
歌い回しを真似しなくてもいいんです。
ミスチルの歌を鼻歌で歌う時、宇多田ヒカルちゃんを歌う時、
僕らは、「曲」そのものを歌っているのです。
アーティストになりきってパフォーマンスする必要がない。
ありのままの自分でいいんです!
これが、カラオケと鼻歌の大きな違いですよね。

言ってみれば、鼻歌は、究極のアナログ再生装置です。
キーだって、好き勝手に自分のキーで歌えるところがいい。
カラオケのように、キーあわせなんて必要ない!

こうやって考えると、
鼻歌は、自分の脳内で再生する、
一番リアルな、自分だけのプレイリストと言ってもよいのかも!

「亀田リサーチ〜」!
あなただったら、どんな鼻歌を歌いますか??

----------------------

さあ、来週月曜日の
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」は、
祝日でお休みです。
22日(火曜日)は、
ゲストにギタリスト佐橋佳幸さんをお迎えしておこなった、
この番組の公開収録の模様をお届けします。
お楽しみに!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 13:46 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年03月16日

ザ・ウィークエンドの魅力

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第770回目のテーマは…

ザ・ウィークエンドの魅力

====================

きょう、ニューアルバム
「BEAUTY BEHIND THE MADNESS」をリリースした
THE WEEKNDの魅力に迫ります!
海外では、2015年8月28日リリースというわけで
満を持しての日本発売!

THE WEEKNDは、1990年カナダのトロント生まれ。
本名、エイベル・テスファイ

ちなみに、彼のアーティスト名、THE WEEKNDは、
なぜかウイークエンドなのにスペルの『E』が
一つ足りないのは、みなさん不思議に思っていませんか?
実は、デビューする時、すでにカナダには、
「THE WEEKEND」と言うバンドがいたそうで、
「E」を一つ取って、WEEKNDにしたそうです。

そんなウイークエンド、両親は、エチオピアからの移民で、
影響を受けたのはエチオピア音楽と
マイケル・ジャクソンだったそうです。

その後、2011年にミックステープを、
フリー音源としてリリースすると
同郷の、あのDRAKEが絶賛!
なんと800万以上のダウンロードを記録し、
一躍シーンで注目を浴びるようになります。

そして、翌、2012年メジャー契約を結び、
フリーで発表したミックステープ3作をまとめ、
ボーナス・トラックを追加した3枚組のアルバム
『Trilogy』をリリース。
これが、ビルボード・チャートで
4位に初登場という快挙を果たし、
全世界で累計100万枚を超えるセールスを記録しました。

その後、アリアナ・グランデと共演したり、
映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ
に「Earned It」を提供し
メインストリームに彼の名前が登場してきます!
今まさにきているTHE WEEKND。

そして、きょう、THE WEEKNDは、
ここ日本でニューアルバム
「Beauty Behind The Madness」をリリースしました。

彼の魅力、そしてニューアルバムの魅力は、
この曲を聴いた後で、お話しましょう!

M. CAN'T FEEL MY FACE / THE WEEKND

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先日、おこなわれたグラミー賞で、THE WEEKNDは、
最優秀R&Bパフォーマンスで
最優秀 アーバン・コンテンポラリー・アルバムの2部門を受賞しました。

さらにTHE WEEKNDは、
パフォーマンスも披露したんですよね!
生のパフォーマンスも素晴らしかったですよ!
とにかく、声がいいですよね。いったい誰だろう?
と聴く人を振り向かせる声。

そんな、THE WEEKNDの魅力を紐解いていきましょう!

「マイケル・ジャクソン+プリンス+
スティーヴィー・ワンダー+アッシャー」を足して
それらを、一回ジューサーでかき回して、
それをきゅっと冷やして飲むスムージーみたいな感じです。
洗練されていて、泥臭くなく、汗臭くなく、
今の時代にぴったりはまる「軽さ」がある。

さあ、そして、このニューアルバムを聞いてみると…

まさに、THE WEEKNDは、新時代の
キング・オブ・ポップを目指しているのが伝わってきます。
しかし、POPといえども、音数の少なさ、
そしてアップテンポの曲が少ないというのも
THE WEEKNDの個性ですよね。
たとえば、先ほど聞いた「Can't Feel My Face」が、
最大アッパー曲BPMは108と少し抑えめ。

さらに、THE WEEKNDは、どの曲にもちょっと、
陰鬱な翳りがある。
そうマイナーコードが全体を支配しているんです。
毒をもって毒を制すというか、これが、
情報に溢れた今の時代を象徴しているのではないかと思います。

THE WEEKNDの存在は、しばし、マイケルと比べられ、
声や歌い回しなどに近いところを感じることもできますが、
実は、クインシー・ジョーンズと一緒に
「王道POPの頂点」を目指したマイケルに比べて、
THE WEEKNDの音楽の根っこには、
「オルタナティブな精神」があふれています。
そこが新しいR&Bとして受け入れられているのです。

マイケルがR&Bのビートルズ的存在だとしたら
THE WEEKNDはR&Bのニルヴァーナ的存在。

それくらいのベクトルの違いがあると思います。
だからこそ、今の若者に絶大な支持を受ける。

ダークで、退廃的なTHE WEEKNDのR&Bには、
明らかに新しい風を感じます。
時代の空気と音楽ってよく反比例するんだけど、
たとえば、陰鬱な時代には、
アッパーな音楽が背中を押すことがしばしば。
でも、今は、時代に明るい兆しが見えてきた!
そんなタイミングなのではないでしょうか?
そういえば、レディ・ガガも今では、
「アッパー押し」から離れていますよね。
ちなみに!THE WEEKNDは
ニュー・ヨーク・タイムズでの最新インタビューで
次のように語っています。

「最近の子供たちにはマイケル・ジャクソンがいないんだ。プリンスも、ホイットニーも。この現代において誰がそういう存在になれる?」

THE WEEKNDは、その答えを追い求めて
素晴らしいアルバムをリリースしたのです。
来日も待ち遠しいですね

今回の「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」は、
THE WEEKNDの魅了をお届けしました!

ザ・ウィークエンド

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、恒例企画「亀田リサーチ」・鼻歌編です。
お楽しみに。

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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2016年03月15日

亀田靴店 "靴と音楽"

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第769回目のテーマは…

亀田靴店 "靴と音楽"

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今日、3月15日は「靴記念日」
1870(明治3)年のこの日、東京・築地に
日本初の「西洋靴」の工場が開設したことに
由来されているそうです。

今、後ろでかかっているのは
ロックロールのオールドナンバー。
「BLUE SUEDE SHOES」。

「何をしたって構わないさ でも僕のブルー・スエード・シューズだけは踏まないでくれ」

自分のスタイルを大切にする、
言わばロックの原点となる一曲。
靴とはミュージシャンにとって
何を表現するものなのでしょうか??

今日のFMAKMEDAは
音楽と靴の関係について探っていきます!
亀田靴店ここにオープンです!

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<♪スニーカーぶる〜す.>

いきなりここからきたか?
「スニーカー」をお探しのお客様
マッチの「スニーカーぶる〜す.」
スニーカーとポップスは相性ピッタリでございます。

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<♪前ならえ。〜あなたの前に並べボロいスニーカー踏んでしまえ>

例えば、Aiko=スニーカーのイメージがありますよね!
スニーカーのイメージってなんなんだろう?

少年性?やんちゃ感?
しかも、歌詞に登場する、スニーカーって、カジュアルな日常の代名詞的存在!
Tシャツやジーンズも同じく!
アーティストの普段着姿をかいまみるような、そんなアイテムです。

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<♪黒いブーツ/SOPHIA>

パンクロック大好き!
ブーツをお探しのお客さま。
パンクとブーツの相性は抜群。
ドクターマーチンはセックスピストルズやクラッシュも愛用し、
世界的に有名ですよね。

ブーツのずっしりとした重さ、素材の皮に年季が入っていく感じ。
つま先の尖っているデザインは=反抗の象徴かもしれません。
そして、歌詞の中で、ブーツは、「気合」だったり「こだわり」だったり
「男の生き様」を強く感じさせますよね。
さらに数多くの先輩ロッカーがオンステージ、オフステ-ジ問わず、
ブーツを履いてきたという、伝統が、「ロック」感を強調します。
ある意味、ブーツは「ロック」の標準装備といえるかも?

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<♪赤い靴/Sally>

女性にとって「ハイヒール」とは
"大人"に変身するアイテム??

<♪誰にだってシンデレラストーリー/片平里菜>

背伸びしたハイヒールで 憧れのあの人みたいに 歩いてみたいだけ

<♪あなたに恋をしてみました / chay>

今日はハイヒール お洒落したのに 空回りしてく 絶体絶命!

ハイヒールのイメージは大人の女性の象徴?
ちなみにこちらも、男性ロッカーのブーツ同様、
履く人に「気合」を要求するものです。
JUJUさんの、ピンヒールは有名ですね。
彼女もヒールを履くと「スイッチが入る!」とおしゃっていました。

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<♪便所サンダルダンス/マキシマムザホルモン>

下駄?スリッパ?ゴム草履?否VIC便サンダルダンス

少し変わった人向けですが、
マキシマムザ亮くんは「ニシベケミカル」の便所サンダルを愛用。

便所サンダルにアンダーグラウンド的な匂いを感じますよね。
さくっと足に引っ掛けられるところも、何にも縛られない強い個性を感じますよね。

いかがでしょうか?
こうやってみると「靴ソング」、J-popの中にたくさんありますよね。
では、ここで一曲聴いて下さい。

M. 8cmのピンヒール / チャット・モンチー

お送りしたのは〜チャット・モンチーで「8cmのピンヒール」でした。

履いている靴によって、その人の人間性が分かりますよね。
特に、ステージに立つ、ミュージシャンにとっては、
どんな靴を履いているかが、
自分のアイデンティティに関わってくるものです…

ブーツの時にお話しましたが、履いている靴から、
その人のルーツミュージックが見えることもしばしば。
だから、ミュージシャンにとって「靴」は、
一番気が抜けないアイテムともいえるのではないでしょうか?

一方、逆に裸足で歌うアーティストもいますよね。
靴を履かないという選択肢!
COCCO、一青窈さんとかもそう、彼女たちに聞くと
裸足でステージに立つのは、
常に大地からのエネルギーを感じていたいからだそう。
裸足になることで、野生に戻り、ネイチャーなパワーをもらって
魂から歌を絞り出すんですね。

ちなみに、僕のステージでの靴選びは二つのポイントに絞られています。

1 かっこよくて、
2 楽なはき心地。

「かっこいい靴」は、自分に自信を与えてくれるし、
「楽な靴」は、プレイに余裕を与えてくれるのです!

この二つってとても重要!
ですから、僕は、まずデザイン的にかっこいいものを選んで、
それを「楽に」履けるよう、軽量化したり、
靴下を工夫したり、いろんなアレンジをしています。

たかが靴、されど靴。
靴は、ミュージシャンが音楽を奏でるための、
スイッチなのかもしれません!

どうでしょう?亀田靴店に気に入った靴はございましたか?

今回の「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」は、
「亀田靴店 "靴と音楽"」をお届けしました!
明日はWEEKNDの魅力を紐解きます!!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 13:33 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年03月14日

亀田コーヒー〜ホワイトデー編

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第768回目のテーマは…

亀田コーヒー〜ホワイトデー編

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一日のはじまりはコーヒーから!
時にはシャッキリするために…
時にはリラックスするために…
僕も毎日、その時々のコーヒーを楽しんでいます。
そんな亀田誠治が
コーヒーと音楽のいい感じの関係を、「ゆったりと」ご紹介したいと思います。

ところで今日は、ホワイトデー。
バレンタインデーにチョコをもらった方、お返しの準備はok!?

バレンタインデーに「義理」じゃなく「マジチョコをもらった人は
どんな返事をするのか? もしかしたらドキドキかもしれませんね、

キャンディー、クッキー、マシュマロ、
そして、まさかのチョコ返し!?
義理の方も、マジな方も、
ちょっとドキドキな楽しいホワイトデーになるといいですね。

…というわけで、今日の「亀田コーヒー」は
男性から女性への愛の告白!? そんなラブソングをセレクト!

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< DANCE WITH ME / ORLEANS >

ニューヨーク州ウッドストックで結成されたオーリアンズ。
1975年のヒット曲「DANCE WITH ME」。

恋の始まりの予感?
さわやかなアレンジとメロディで日本でも人気のナンバーです。
実は、アル・クルーのインストバージョンもあって、こちらも、かろやかで素敵ですよ。

-------------------------
< I'M YOURS / JASON MRAZ >

今やアメリカを代表するシンガーソングライターになった
ジェイソン・ムラーズ。

『ためらわないよ もう二度と
もう待てないよ 僕は君のもの』

情熱的な歌詞もジェイソンの手にかかると
ス〜ッと入ってくるから不思議。
大切なことを優しく伝える、まさにジェイソンマジック!重たくないんですよね!
彼はプライベートでも農園を開いたりしているので
なんだか「オーガニックなコーヒー」が飲みたくなってきます。

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< MORE THAN WORDS / GLEE CAST >

「亀田コーヒー」。
今日はホワイトデーに聞きたいラブソングをピックアップしていますが、続いては…

こちらもラブソングの代名詞的な大ヒット曲「MORE THAN WORDS」。
元々は、ロックバンド、エクストリームのナンバーですが、
いろいろなアーティストがカバーしていて、
こちらは、GLEE CASTのバージョン。(う〜んアメリカン!ゴクゴク飲めちゃう感じ?)
<BGエリック・ベネイのバージョン>
もっと濃い目、エスプレッソ級の濃厚なのがお好みの方は、
エリック・ベネイのバージョンなんていかがでしょう?

-------------------------
< JOANNA / KOOL & THE GANG >

う〜んやっぱりエイティーズのソウルミュージックはいいですね。
クール&ザ・ギャングの「ジョアンナ」。

『ジョアンナ 愛しているよ
君こそ僕の最愛の恋人」

いっそのこと、ジョアンナの名前のところを彼女の名前にして…歌っちゃったりして!?
そんなサム〜い使い方には、くれぐれもご注意!

-------------------------
< NOTHING'S GONNA CHANGE MY LOVE FOR YOU / GEORGE BENSON >

グレン・メディロスや最近ではニック・カーターもカバーしているこちらは
「NOTHING'S GONNA CHAGE MY LOVE FOR YOU (変わらぬ想い)」。
でも亀田コーヒーでは、オリジナルブレンド? のジョージ・ベンソンのバージョンをセレクト。
さぁ、僕と一緒にコーヒーでも飲みながら、1曲ゆったりと聴いてみましょう。

NOTHING'S GONNA CHAGE MY LOVE FOR YOU (変わらぬ想い) / ジョージ・ベンソン

20160314_fm.jpg

こうやって聞き比べると、熱いメッセージのラブソングも
アレンジ違いやカバーバージョンで
違う味を楽しむこともできますね〜

考えてみれば、
焙煎の仕方や、淹れ方で味が変わる
いや、もっと言えば、淹れる人の作法や心遣いによって、美味しさの違いが出る
そんな、コーヒーと、音楽ってとてもよく似ているとおもいませんか?
そして、気持ちをリラックスさせてくれるところも!

さあ、いろいろな思いがつながっていく
愛にあふれた今日3月14日、ホワイトデー…

みなさん、大切な人と一緒に、素敵なコーヒータイムを楽しんでください!

-------------------------

「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
明日は、靴、シューズ、履物にまつわる曲に注目してみます。
どんなことになるんでしょう?? お楽しみに!

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STAFF| 18:24 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年03月10日

高橋優さんをお迎え<後半>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第767回目のテーマは…

高橋優さんをお迎え<後半>

====================

きのうと今日の2日間は、この方をゲストにお迎えしております。
シンガーソングライターの高橋優さんです!こんにちは!

高橋:
こんにちは!今日もよろしくお願いします!

亀田:
さあ昨日の放送で、僕たちは今日スタジオ・ライヴを行うと
宣言しちゃったんですよ!

高橋:
宣言しちゃいましたねー。
メガネツインズは福島限定ユニットじゃ無くなったんですね!

亀田:
今日この瞬間になくなります(笑)

高橋:
昨日(3月9日)僕がリリースしたニューシングル「さくらのうた」に
もう楽曲は入ってますから!
晴れて全国デビュー(笑)

亀田:
福島から羽ばたいた!
そもそも、メガネツインズっていうユニットを結成していたんだよね。

高橋:
2011年に福島県で行われた「LIVE福島 風とロックSUPER野馬追」、
南相馬の会場で亀田さんは植村花菜さんがいて、
僕は弾き語りで出してもらったイベントで初めてお会いして。
「お会いしたかったです!」って言ったら
亀田さんもそう言ってくださったんですよ。

亀田:
当時、震災の直後で「福笑い」でビビッときて。
「今この子に声をかけないと!」って思って。

高橋:
僕は椎名林檎さん大好きで、東京事変も大好きでしたから
「おお!あの亀田誠治が!!」くらいのテンションでお話していたんですが
その次の風とロックのイベントでは、
"亀田誠治と高橋優"で出ていて。
その時はまだ"メガネツインズ"じゃなかったですね。
ステージ上で二人のユニット名を決めた思い出がありますよ。
人の繋がりの中で育ったユニットの感じがしますけどね。

亀田:
福島で一緒に演奏することで、
メガネツインズは皆さんと一緒に育った気がするね。

高橋:
風とロックを見たくて全国から来られたお客さんに
メガネツインズをご覧頂いて。

亀田:
フットワーク軽く、すぐ二人で楽譜開いて曲を選んだりして。

高橋:
ついにメガネツインズがJ-WAVEでかかる!

亀田:
お昼時に皆さん衝撃を受けるんじゃないですかね(笑)

M. メガネが割れそう(LIVE) / メガネツインズ

20160310_fm.jpg

高橋:
六本木の景色を見ながら「メガネが割れそう」って(笑)
気持ちよかったです、とても!

亀田:
僕たちは福島に通って沢山の月日を重ねて。
気付けば3月11日。東日本大震災から5年を迎えますね。

高橋:
あっという間というか…決して「あっという間」というと
良くないのかもしれませんが、5年経ってしまうと
すぐ過ぎたな、という感じがありますね。

亀田:
これから東北に向けて、何をしていくことが大事なんだろう?

高橋:
我々メガネツインズ結成のキッカケも、震災があって、風とロックがあって。
災害は起こってほしくないし、原発の問題も解決してほしいという願いはありますが、
起こった出来事をどうやって受け取って、
次の自分にどう活かせるかが
僕ら生きていく人たちの課題かなと感じていて。
音楽を奏でる我々みたいな人たちは
音楽で過去を振り返ったり、笑いを与えたり
楽しめるところをワクワク感に変えて。
悲しみと戦う、"悲しい"をいかに"楽しい"に変えれるのか。
ここが勝負じゃないかなと思って音楽をやっていますね。

亀田:
福島でライヴをやって…お客さんがすごく笑顔になるじゃない。
これが音楽の持っているチカラというか、
みんなのことを一つに出来て、
その時その場所に集まった人たちの気持ちがつながっていく。
そんなことを僕も積み重ねていきたいな。
想い続けることは大事なことで…
僕いつも「想い玉」っていうんだけど、
歌っているときは音楽に乗って飛んでいくし、
東京から離れていたとしても、想いはフワフワ飛ばして
交信できるんじゃないかなって。
僕たちは音楽のチカラをお借りして届けたい。

高橋:
メガネツインズの曲増やさなきゃ。
「想い玉」って曲にした方が良いのかな?
…「メガネ玉」?

亀田:
もうメガネはいいから!(笑)
明日3月11日を心に刻んでいきましょう!
BEHIND THE MELIDY〜FM KAMEDA、
昨日と今日の二日間、シンガーソングライターの
高橋優さんをお迎えしました。
ありがとうございました!

高橋:
ありがとうございました!

高橋優

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2016年03月09日

高橋優さんをお迎え<前半>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第766回目のテーマは…

高橋優さんをお迎え<前半>

====================

今日と明日の2日間は、この方をゲストにお迎えします。
シンガーソングライターの高橋優さんです。

高橋:宜しくお願いします。

亀田:宜しくお願いします。

亀田:早いものでもう3月に。出会いと別れ、もうそんな季節だよね。

高橋:個人的にはちょっと切ないというか、哀愁の漂う季節だと思いますね。

亀田:やっぱり哀愁漂う季節ってそこに向けて曲を作りたくなるようなもの?

高橋:それもある。出会って嬉しい!という楽曲より個人的にはまた会えたらいいねというような曲の方が多くなってしまいますね。世の中の風潮的には会えたね〜みたいなパーティーソングもよく流れてるような気はするんですけど、個人的にどっちを選んで聴くかっていうと、次会えるときまでにお互いどういうふうになっているだろうとか、もうしばらく会えなくてもきっと心では繋がっているんじゃないかみたいな。そういうテーマの音楽をよく聴いてきたような気がする。そういう歌詞に励まされるというか。

亀田:今日なんと3月9日は、高橋優さんの13枚目のニューシングル「さくらのうた」のリリース。おめでとうございます。数多くの桜を扱った歌ってあるじゃん?
そこに自分の思いを突っ込んでいくってどんな気持ちだったんですか?

高橋:これがまた曲をかいているときは、桜楽曲の中に割って入ろうなんて気持ちは一切なかったんですよ。それこそ出会いと別れというか、季節的なものというよりは普遍のテーマだと思っていて「また会えなくても、いつか会えるときのことを思えば頑張れる」とかそういったテーマの曲を素直にかきたいなーと思ったときに、出会いと別れ、春、桜というように自然になっていき、最終的に桜の曲になったらな…という印象なんですよね。

亀田:あなたは正しい!やっぱり桜って僕たち日本人にとってはそういう存在だよ。
君、僕、桜!みたいな。桜ってそれぐらい僕たちのことを見てるし、僕らも桜のことを見ているしっていう。

高橋:亀田さんにそう言ってもらえて安心しました!

亀田:僕は大賛成。高橋優やった!と思った。

高橋:嬉しい!やっぱり今までの桜ソングに挑戦するじゃないですけど、自分の名を残すためにみたいな、大人のにおいを感じるみたいに言われると心外というか。そんなつもりじゃなくて、例えばライブをやらせてもらえると、また歌聴いてもらえる人と会えたらいいなとか、割と純粋な方の気持ちを素直にかけたらいいなという思いから始まっているので、今までの楽曲がどうだったというところには意識を置いていない。

M. さくらのうた / 高橋優

20160309_fm2.jpg

亀田:高橋優のファルセットは切ねえ!

高橋:あまりファルセットで聴いてもらったことないので初めて言われました。

亀田:何回か一緒にライブやってるけど高橋優の世界は、物語を語っているような感じ。
そこからメロディがブワッと浮き上がってくるところなんかが高橋優作品のメロディだと思う。そして、このシングル「さくらのうた」には、他にTBS系ドラマ「悪党たちは千里を走る」主題歌「クラクション」、や「運命の人」さらには福島限定のスペシャルユニット、僕と優くんで作ったメガネツインズ作品「メガネが割れそう」の4曲が収録されています。更に期間限定生産盤にはスペシャルがあるんだって?

高橋:去年、メジャーデビューして5周年になった。それを記念して僕の地元秋田県でフリーライブをやらせていただいたんですけど、結果的に5千人ぐらいの方々に見てもらえたライブだったんですけど、その秋田でのライブの模様、全14曲を収録させてもらったDVDがついてきます。秋田でやらせてもらったので、来れなかった方々も結構いらっしゃいましたし、途中雨降ってきたり過酷だったと思うんですが、個人的には5周年を記念する凄く楽しいイベントにさせてもらったし、去年ベストアルバムをリリースさせてもらって、それを提げたライブでもあったので、5年間の集大成とも言えるライブを90分以上の内容として収録させてもらったんで、たっぷり楽しめます。

亀田:僕もDVD見てみたいな!皆さんも是非。これからは5周年が終わって第2章だね。
明日は、僕と優くんとのユニット、メガネツインズの作品「メガネが割れそう」の生演奏を披露します!

「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
明日も引き続き高橋優さんをお迎えします。
よろしくお願いします!

20160309_fm.jpg

高橋優

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STAFF| 14:58 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年03月08日

永遠の宝物〜Kiroroの魅力

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第765回目のテーマは…

永遠の宝物〜Kiroroの魅力

====================

明日、7年ぶりにニューアルバム
「子供といっしょにききたいキロロのうた」を
リリースするキロロ。
沖縄で3人ずつの子供を持つ母親として生活をしている
Kiroroの2人が子供に聞かせたい、
子供と一緒に歌いたい楽曲を
セレクトした内容となっています。

1996年のインディーズデビューから数えると
今年で活動20年となるキロロですが…

Kiroroの二人と、HYの仲宗根泉さんのユニット、
「さんご」と一緒に昨年、沖縄戦後70周年を記念して
「いのちのリレー」という曲を作りました。

今日のFM KAMEDAはキロロの魅力についてお話ししてゆきます。

沖縄出身、玉城千春さん、金城綾乃さん、
彼女たちは高校の同級生同士。
1996年にインディーズデビュー。
沖縄限定で発売されたにもかかわらず、
インディーズデビュー曲「長い間」は、
1万枚以上のセールスを記録し、
たちまち話題に…1998年にこの曲、
「長い間」でメジャーデビューしました。

鮮烈でしたね〜!小室作品や、
ミスチルなどがジャブジャブ大ヒットしていた時代、
もちろん、CHARAやUAなども出てきていましたけど、

そこに、Kiroroの、まっさらの木綿シーツみたいな
素朴で柔らかな音楽が颯爽と登場した。
いい曲、いい声、いいサウンド。
まさに、「これだ!」と思いました。

そして、キロロは紅白出場。
2001年にリリースした「Best Friend」は、
NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」の主題歌としても起用されました。
沖縄から国民的なアーティストへなっていきます。

誰が聞いてもKiroroだとわかる、歌声、
サウンドが定着しました。
音楽シーンの中で、ほんとうに純粋無垢で、
一輪の花のような存在でした。

そんなKiroroの活動は
順風満帆に見えましたが、
2001年にボーカルの玉城さんが声帯を傷め、
治療に専念するため活動を休止。

玉城さんは

「15年前この曲ができたとき、私は喉を痛め歌えなくなり、心が折れ毎日が苦しかったのを覚えています。でも綾やマネージャーが『声が出なくてもあなたらしく想いを伝えられればいい』と励ましてくれました」

と、当時を振り返っています。

では、ここで今週末公開となるディズニー/ピクサーの映画「アーロと少年」から
15年振りに新録され、生まれ変わったこの曲を聴いてください。

M. Best Friend 〜Mother Earth Version〜 / Kiroro

20160308_fm.jpg

お送りしたのは、3/9にニューアルバム
「子供といっしょにききたいキロロのうた」から
「Best Friend 〜Mother Earth Version」でした。

先ほど、喉をいためて、この曲が思うように歌えなかった、
というのがしんじられないくらい素敵な歌声です。

ズバリ、キロロの魅力とは、
なんといっても千春さんの声の魅力です。
のびやかで、まっすぐで、やさしくて、
こんなに清らかな歌声は、天からのさずかりものだと思います。

そして、綾乃さんのピアノと、プロデュース力です。
それは「音楽力+人間力」といってもいいかもしれません。

楽曲制作を手掛けているのは主にボーカルの玉城さん。
玉城さんは作詞・作曲の才能はあるものの、
ピアノはあまり弾けず、書く音符も暗号のような状態である。
それを、ピアノが弾ける金城が玉城の「暗号」を
解読するような形で活動を始めた。
ただし活動が進むに連れ、金城の作詞・作曲のものや
玉城が作詞、金城が作曲というものも
登場するようになった。

Kiroroは、二人で成り立っているのです。
僕も一緒にレコーディングやライブをしましたが、
そこには、お互いに相手を思いやる、素晴らしい関係があります。
ボーカリスト千春さんを、全面的に受け入れ、支える綾乃さん。
そして綾乃さんに感謝をわすれない千春さん。

まさに「Best Friend」の関係が
Kiroroの音楽を輝かせています。

出産を経たことで、彼女たちにどんな変化があったと感じますか?

活動の基盤を、沖縄という故郷に
しっかり足をつけているところも魅力です。
自分たちの音楽をやるためには、
自分たち「らしさ」が大切なんだということが
わかっている。そのために選んだ
生まれ育った沖縄という場所。家族との生活。
ゆったりとした活動のペース。
多くのアーティストが、責任感や向上心にかられて、
「らしさ」を忘れていくなかで
「かわらないでいること」も、
また大きな「進歩」なんだということを
Kiroroは教えてくれるようです。

さらに、母となり、子育てを経験することで
Kiroroは新しいステップに入っています。
自分たちと同じ思いをしている、
お母さんたちの目線をわすれない。
自分たちができることを、歌にして伝えていく。
結局、Kiroroのやっていることは、
いつもスーパー等身大なんです。

等身大というのは10代だけに向けられた言葉ではないんです。

これからは、日本も世界も、年を重ねていくことに
大きな意味がある時代です。
その時々の自分たちの気持ちを歌うことが、
いろいろな世代に届いていくことになるでしょう。
Kiroroは、そんな、永久不滅のアーティストで、
いつの時代にもみんなの横に
そっとよりそっていてくれるのではないでしょうか。

今回の「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」は、
キロロの魅了をお届けしました!
明日は高橋優さんをお迎えし、メガネコンビでお届けします!!

Kiroro


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2016年03月07日

亀田ロードショー「オデッセイ」

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第764回目のテーマは…

亀田ロードショー「オデッセイ」

====================

僕、亀田誠治が愛して止まない
とっておきの、「映画」と
「サウンドトラック」を紹介していく「亀田ロードショー」。
今日、ピックアップする作品は…

現在公開中の映画 「オデッセイ」

20160307_fm_2.jpg

-------------------
ある出来事が原因で、地球から2億2530万キロ離れた火星に独りぼっちになった宇宙飛行士、マーク・ワトニー。水無し。酸素ほとんどなし。通信手段なし。食料31日分。次の救助まで1400日…あらゆる現実が生存不可能を示す中、知能と生きる力を振り絞り、生き残る努力を続けるマーク。やがて、彼が生きていることを知り、助けようとするNASAの乗組員や仲間たちが立ち上がり、その希望はやがて世界に広がり、地球上の70億人が彼の生還を祈る!リドリー・スコット監督、主人公マークをマット・デイモンが演じるSFアドベンチャー「オデッセイ」。
-------------------

宇宙を舞台にした映画は数々ありますが、こちらは火星が舞台。
テーマは戦争、争いではなく、
生き抜く希望を捨てない、究極のサバイバル。

そして、この「サバイバル」に欠かせないのが、
意外なことに「ディスコミュージック」を
はじめとした「音楽」なんです。

映画の中で次々と登場するディスコミュージック。
例えばグロリア・ゲイナーの「I Will Survive」。
ヒューズ・コーポレーションの「ROCK THE BOAT」。
テルマ・ヒューストンの「DON'T LEAVE ME THIS WAY」。
オージェイズ「LOVE TRAIN」など… (他にもあるよ)

独りぼっちで火星に残された主人公、
マーク・ワトニーの気持ちを
代弁するかのようなディスコソングが効果的に使われています。

その効果は、
映画の緊迫感を和らげてくれたり、
歌詞やタイトルが、実はそのシーンとリンクしていたり…
ただ雰囲気で選ばれているのではなく、
ちゃんと音楽愛があって選ばれている。
僕はここに感動しました。

映画「オデッセイ」の中で、どんな風に音楽が使われているのか?
1曲お送りした後で、お話ししましょう。

M. ホット・スタッフ / ドナ・サマー

20160307_fm_1.jpg

「FM KAMEDA」、今日は「亀田ロードショー」。
映画『オデッセイ』をご紹介しています。

かっこいい!70年代のディスコミュージックは、
最高にイカしていますよね。
グラミーとったアップ・タウンファンクだって、
みんなこの頃の音楽の影響を受けている。
はい!僕は今、最高のディスコサウンドといいましたが…

実はこの音楽は
先に脱出した船長メリッサのパソコンに入っていた音楽なんですね。
火星に一人取り残されたマークが、興味本位で聞いてみたら

なんと、すべて70年代のディスコサウンド!!!
はじめは、自分の好みじゃなくて、
「古くてダサい音楽!」とうんざりしていた
マークもだんだん、その音楽なしではいられなくなってきます。

これってつまり、プレイリストをシェアしているということ。

他の人のお気に入りの中に、自分のお気に入りを発見する。

しかも、マークは、その音楽を聞くたびに元気になり
火星に一人残された孤独な環境の中で
人間性を失わずに、頑張りぬこうとするんです。

宇宙を超えて音楽でつながっている。
ここに、音楽の可能性を感じました。
音楽の強い力を感じる瞬間です。

もちろん、サウンドトラックとしては、オーケストラで演奏された、
シーンを丁寧に彩る壮大なシンフォニーも、いい味を出しています。
古くは「2001年宇宙の旅」、
「スターウォーズ」、宇宙もの映画には
壮大なオーケストラサウンドが欠かせません。

70年代ディスコサウンドと、美しいオーケストラとの
対比が、とても新鮮。
映画の中にぐいぐい引き込まれていきますよ。

こちらは、若手(55歳)実力派フィルム・コンポーザーとして活躍中の
グレッグソン=ウィリアムスによるもの。
先日のアカデミー賞では、
87歳のエンニオ・モリコーネが作曲賞受賞したり…
すごいですね。この層の厚さ!
ハリウッドでは、
いまだに幅広い世代が活躍していることを感じます。

この「オデッセイ」を見て、
僕が気づかされたことがあります。

今の時代に、みんなが求めているのは、
「友情」にもとづいた、打算のない
「行動」なのではないかということです。
どんなにコミュニケーションの手段が充実しても、
結局は「人」対「人」!

誰かのために頑張る、そんな人間臭いドラマが、
見る人を感動させるのではないかと感じました。

そして、困難な時も、常に知恵を使いながら、
前向きに生きていれば、きっといいことがおこる。
もしも、いいことがおこりそうになくても、
どうせなら、楽しく前向きに生きている時間が尊い。

この映画は、そんな、
生きるヒントを伝えてくれる素晴らしい映画です。

今日の亀田ロードショーは、
リドリー・スコット監督、マット・デイモン主演
映画 『オデッセイ』 をご紹介しました。
現在公開中ですから、皆さんも映画館で
ぜひ映像と音楽を浴びてください!

-------------------

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、僕も応援している沖縄の二人組、
kiroroについてお話しします。

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STAFF| 15:06 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年03月03日

エスペランサ・スポルディングの魅力

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第763回目のテーマは…

エスペランサ・スポルディングの魅力

====================

"現代ジャズ・シーン最高の女性ベーシスト"と呼ばれている、
ジャズ・ベーシスト兼シンガーのエスペランサ・スポルディング。
まさに〜美しすぎるベーシスト!!!

そんな彼女が、これまでのイメージを一新する
アルバム「エミリーズ・D+エヴォルーション」が、
いよいよ明日発売されます!

そこで今回の「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」は、
孤高のジャズ・ミュージシャン
「エスペランサ・スポルディング」を、
特集していきたいと思います!

ウッドベースを巧みに操りながら、
圧倒的な歌唱力を誇るパフォーマンスで、
ジャズ・シーンで活躍するエスペランサは、
1984年、オレゴン州ポートランド生まれ。

バークリー音楽院に編入し、
20歳の時には、
バークリー音楽院の最年少講師にまで、
昇りつめます。

その実力が注目を集め、2006年、
デビュー作『Junjo』を発売。
2008年に発表されたセカンドアルバム
『エスペランサ』は、ジャズとラテン、
ブラジル音楽を融合させた"フュージョン"サウンドで、
大きな注目を集めます。

そして、2010年、彼女が大きく飛躍する
きっかけともなった3rdアルバム
『Chamber Music Society』を発売!!

この作品がきっかけで、エスペランサは、
2011年には、ジャズ・ミュージシャンとして
初のグラミー賞、最優秀新人賞を受賞します。

2012年には、共同プロデュースに
HIP-HOP界の重鎮Q・ティップを迎えた
『Radio Music Society』では、
全米ナショナルチャートでも10位を記録。
名実共に、ジャズ・シーンのトップに躍り出ます。

そして今回、自身のミドルネームである
"エミリー"を冠したアルバム
「エミリーズ・D+エヴォルーション」を
リリースします!!!

こちらは先日亡くなったデヴィッド・ボウイの
最新作『★』のプロデューサーでもある
巨匠トニー・ヴィスコンティとの共同プロデュース。
人間の"進化"と"退化"を表現する、
ミュージカルのようなサウンドスケープで、
ロック色とポップ色の強い、
コンセプトアルバムとなっています。

それでは、アルバム「エミリーズ・D+エヴォルーション」
から、1曲お届けして、後半は、
彼女のベースの魅力についてお話していきたいと思います。

M. ONE / ESPERANZA

20160303_fm.jpg

お送りしたのは、エスペランサ・スポルディングの
NEW ALBUM「エミリーズ・D+エヴォルーション」から、
「ONE」でした。

僕から見た、
エスペランサ・スポルディングの魅力をお伝えします。

天は3物をあたえました!
一つ目はベースの才能。
女性ベーシストで、ウッドベースをこんなにも
巧みに操るベーシストを知りません。

二つ目は歌の才能。彼女の歌は、
魂の襞をかんじるような優しさと
憂いと喜びに満ちています。
そう、人間の持つ感情全てが
歌に注ぎ込まれているんです。
(もちろん、ベースにも!)

そして、三つ目は美人であること。
その美貌は、ベースを弾くときも、歌っている時も、
見事なまでにかわりません。
僕はエスペランサの存在に、
音楽の女神=ミューズがかぶることがあります。

さらに、彼女が打ち立てた、

●20歳の時には、バークリー音楽院の最年少講師。
●2011年の第53回グラミー賞でジャズ・ミュージシャンとしては、初の最優秀新人賞を受賞!

などの「初」づくしの記録には、多大なる努力があったはずです。
もちろん、そこには、ジャズや、R&Bや、HIP HOPといった、
さまざまなブラックミュージックの影響を
バランスよく吸収した、彼女の音楽性もあるでしょう。
しかし…「黒人であること」そして
「女性ベーシストであること」という、
厳しい壁を乗り越えていることを見逃してはなりません。
そう、エスペランサは、既成概念の壁を、彼女自身の音楽力で
乗り越えてきたのです。

エスペランサはいつも音楽で歌っているのです。

自分の歌によりそうベースラインは、
まさに、弾き語りの人の弾くピアノやギターのよう!
とてもナチュラルで気持ちがいいのです。

音程を仕切るフレットのないウッドベースなのに、
ピッチも完璧です。
これも歌うようにベースに接しているからだと思います。

さらに、女性ならではの、母なる大地のような
ふくよかな重低音は羨ましい限り!!!
なんで、俺たち男子にはこの感じ出せないんだろう!!!
(ハマやKenKenたちと、いつもこの話になります)
まさに、脱帽です。

今日、紹介したエスペランサ・スポルディングですが、
来日公演が決定しています。
東京では、5月31日(火)Zepp DiverCity Tokyo

ぜひとも、世界最高峰と呼ばれている
エスペランサのライブパフォーマンスを、
生で体感してみてはいかがでしょうか。

ということで、
今日は、明日、ニューアルバム
「エミリーズ・D+エヴォルーション」を発売する、
ジャズ・ミュージシャンの
「エスペランザ・スポルディング」にフォーカスしました!

エスペランサ・スポルディング

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STAFF| 16:59 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年03月02日

POLYSICSのフミさんをお迎え

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第762回目のテーマは…

POLYSICSのフミさんをお迎え

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今日は、ゲストをお迎えしています。

フミ:どうもこんにちは。POLYSICSのフミです!

亀田:フミさんありがとうございます。

フミ:とんでもないです、ありがとうございます。

亀田:こういう場所でお会いするのは初めてですね。

フミ:そうなんです。

亀田:ちなみに結成何年ですか?

フミ:今年で19年になります。

亀田:19年!?

フミ:はい。

亀田:すごいですね〜。
あさって3月4日が?

フミ:そうなんです!
結成19周年丁度の日ですね。

亀田:POLYSICS19歳!?

フミ:はい!19歳になります。

亀田:すごい。もう成人を迎えますよこれ。
よく走り続けますよね、本当に。

フミ:本当に、飽きもせずとよく言われますが。

亀田:そんなことはない!
本当に僕は尊敬しています。
今日は色々と音楽のお話をしたいんですけれども、
フミさんはそもそもなぜベースを手にしたんですか?

フミ:そもそもは、全くベースを弾いてなく、
POLYSICSに入る時に弾いてくれないかと言われ、そこから始めたんです。

亀田:え?キーボードはずっとやってたの?

フミ:やってないです。前にギターをやってたんですよ。
バンドで少しやってたぐらいでベースは一切触ったこともなく始めたんです。

亀田:そしたら?あれは天職なのかしら?
あら簡単!みたいな?

フミ:いやいや!もうすごい苦労したんですけど。
亀田:本当に。でも初期の頃からやっぱりPOLYSICSのサウンドに溶け込んだというか、
ものすごい僕POLYSICSってベースの位置が重要だっていつも思いながら聴いて
いまして、それがバンドに入った時からベースを始めたっていう。
元々どんなところから、音楽に入ったんですか?

フミ:友人から。年上の友人が多く、元々ライブ観に行ったりすることが多かったんで
そういうところで知り合った人たちに、色々教えてもらって
そのうち、だんだんやりたいなっていうふうになって。

亀田:色々教えてもらうっていうのは音楽を?
中身のこと?楽器のことじゃなくて?

フミ:曲だったりとか。かっこいいのがあるよ!とか。
年上の友達から教えてもらったりして、
私もこういうのやってみたいなーと思って始めたのがきっかけですね。

亀田:そうこうしているうちに、POLYSICSに加入するわけじゃないですか。
加入した時点で、今までギター弾いてて、ベースだ!みたくなって
自分の音楽の聴き方とかは変わりました?

フミ:入った時は大きくは変わらなかったんですけれども、
だんだん変わってはいったと思います。

亀田:作品を作りながら変わっていく、進化していくって感じですかね?

フミ:そうですね。やっぱり分からないことが多かったので、
もうトライ、エラー、トライ、エラーでやってたので、
これでいいのかな?みたいな部分とか。
あと、リズムってそこまで元々は聞いてなかったんですけど、
踊りながら聞くようになっていったなー、というのがありますね。

亀田:これはミュージシャンの皆さん聴いてたらいい言葉ですね。
踊りながらリズムを感じながら演奏するっていうね。
ついついベースとか弾いてると責任感みたいなのを感じちゃって
音楽の楽しさを忘れがちな人って結構多いと思うんです。
僕は結構能天気に弾き続けてますけど。
でも、1番大事なのはそこですよね。

フミ:やっぱり自分が気持ちくないとみんなが気持ちくないかなーと思って。

亀田:すごいいい言葉!もうこれ格言ですよ!
自分が気持ちよくないとみんなも気持ちよくない!
ここですよね。
POLYSICSは本日ニューアルバム「What's This???」
What's Thisの後にクエスチョンマークが3つもついてますけど!
よっぽどのWhat's Thisですね!
なんだこれ感ありますよね!
リリースされるんですけれども、ニューアルバムについて
この中から1曲聴かせていただいた後に伺いたいと思います。

M. SUN ELECTRIC / POLYSICS

20160302_fm1.jpg

亀田:これ!!
バンドサウンドとコンピューターで作る音楽が融合してくる感じっていうのは
どういう作り方で作っているんですか?

フミ:基本的にはハヤシがスタジオで大まかな骨組みを作ってくるんですけど、
その後はスタジオに入って一緒に集まって、アレンジしたりとかしてます。

亀田:一緒に集まって?Face to faceでやってるんですか?
普通もねコンピューターとか使わないバンドの子達でも
データのやり取りとかで曲とか作っちゃってるの知ってますよね?
ビックリするもんね!
でもPOLYSICSはFace to faceでみんなで顔突き合わせて作ってるんですか?

フミ:そうなんです。
やっぱり電子音でも汗をかきたいというか。

亀田:名言!名言!!電子音でも汗をかきたい!

フミ;生身の感じがやっぱり好きなので、そのFace to faceな感じは大事に。

亀田:それが僕はいつもPOLYSICSのサウンドから感じるんですけど、
やっぱり祭りのような賑わいは必ずあるんですよ!
ワッショイワッショイじゃないけど、
みんな一目散に向かっていく感じみたいなのは
やっぱりFace to faceでやってるんですね。
普通はそうは言っても、ある意味コンピューターと同期したり
向き合って作っていかなきゃいけない音楽じゃないですか。
そこで、ベーシスト フミさんとして、心がけていることはあるんですか?

フミ:スクエアすぎないこと。
スクエアなことが正しいって判断にならないことが自分の中では気をつけてます。
やっぱり電子音って均等なリズムを刻むじゃないですか。
でも自分は生身の人間なので、生身の人間が奏でるものは好きなので、
そこは味というか消さないようにテクノロジーが進化しても頼り過ぎたくない。

亀田:でもそれは本当にPOLYSICSの音楽を聴いているといつも伝わってくるかも。
僕実はフミさんのベース大好きで、いつもPOLYSICSのサウンドを聴くと
フミさんのベースがマシンと人との間の
接着剤になっているような感じがしている。
すごくうねりを生んだり、逆に機械のほうを踊らせているというか。
そういう存在であるような感じがする。

フミ:とっても嬉しいです。
19年になりますけど、POLYSICSでベースを弾くという部分での
モチベーションはどんどんあがっていくというか、どんどん集中している。

亀田:19年の間にテクノロジーやレコーディング環境って
飛躍的に進化しているじゃないですか。
その中で、1番自分が進化の中で何を感じます?

フミ:そうですね。その瞬間を!という緊張感で前は録っていたので、
今は直そうと思えば直せちゃうような状況なので
そこに頼らないでいたいので緊張感を常に持っているという部分ですかね。

亀田:今僕はフミさんに教わった気がします。
僕もちょっと緊張感を持たないと!
間違えちゃった!後で直そう!みたいなの僕もちょいちょいやってるので、
緊張感は大事なことですよね。
そして、5月からPOLYSICSは全国ツアーが決定しています。
5月11日(水)埼玉HEAVEN'S ROCKさいたま新都心を皮切りに
東京は6月12日(日)品川ステラボール これ最終日。
是非、僕ライブで観させてください。

フミ:是非是非!
本当いらしてください。お待ちしてます。

亀田:伺わせていただきます!

「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」、
今日は、POLYSICSのベーシスト、フミさんをゲストにお迎えしました。

POLYSICS

20160302_fm2.jpg

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
明日は、4年ぶりとなるニューアルバムをリリース!
フミさんと同じく女性ベーシスト、エスペランサの魅力についてお話しします。

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど
最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 14:44 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2016年03月01日

The 1975 の魅力

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第761回目のテーマは…

The 1975 の魅力

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2013年にこの曲、「chocolate」で一躍、有名になった
ロックバンド「The1975」。
彼らが、先週、ニューアルバム
『I like it when you sleep, for you are so beautiful yet so unaware of it(君が寝てる姿が好きなんだ。なぜなら君はとても美しいのにそれに全く気がついていないから。)』
をリリースしました。
タイトル長っ!!!

リリースされたこのニューアルバムについて、
そしてここ日本でも人気の高い「The1975」の魅力について、
メンバーたちのコメントも交えながら、迫っていきたいと思います!

改めて、「The1975」について…紹介しておきますね。

メンバーは
ボーカル / ギター マシュー・ヒーリー
ギター アダム・ハン
ベース ロス・マクドナルド
ドラム ジョージ・ダニエル
の4人から成るマンチェスター出身、
平均年齢26歳のロックバンド。
同じ高校に通っていた同級生で結成。

その変わったバンド名は
マットが手にした古本の表紙の裏に
擲り書きで書かれた「The 1975」
という文字からつけられました。

2012年にセルフプロデュースで、
デビューEP『Facedown』をリリース。
すぐさま、ラジオ番組で取り上げられ、
ロック復活説の火付け役となりました。
この三部作として、「sex ep」
「Music For Cars EP」を続々リリース。

着実に人気を獲得し、2013年にリリースされた
1stアルバム「THE 1975」で、
UKチャートで初登場1位を獲得!!
ここ日本でも「サマーソニック」に出演し、
ファンを増やしました。

そんな彼らが先週リリースしたニューアルバム
「君が寝てる姿が好きなんだ。なぜなら君はとても美しいのにそれに全く気がついていないから。」
このアルバムから1曲お送りして、
彼らの音楽性について、考察してゆきたいと思います!!

M. She's American / The 1975

20160301_fm.jpg

今日の「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」は、
The1975の魅力に迫っております。
後半は、彼らのソングライティングについて考えていきたいのですが…
それにしても長いアルバムタイトル!!
このタイトルには何か意図があるのでしょうか?

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とても勇気ある決断をしたかった。アルバムを作る前からこんなことを考えていたんだ。レコードに実際に込められたメッセージとタイトルにつながりがあるわけじゃないんだけど、なにか自分たちなりのステートメント(声明)を発したかったのがタイトルが長くなった意図だね。
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アーティストが、自分たちの作品を
言語化することってとても難しいことなんですが。
(実際に音楽きいてくれよ!みたいな気持ちだと思いますよ…)
そこに、挑戦したらタイトルが長くなっちゃったんですね。

さあ、そして、このニューアルバムについてですが…、。

今作は「80's」がキーワードになっているアルバムです。
…がしかし!
キラキラした80'sポップスの曲も、
摩訶不思議なインタールード(間奏)を挟んでいたり、
エレクトロニカや、ポストパンク風な陰鬱な雰囲気も…
いったいどうなってるんだ!?
さらに、R&B、ファンク、
様々な要素を取り込んだ、1枚通して聴くと「不思議な1枚!」
になっています。

でもね、これでいいんです!!!これがいいんです!!!
これこそ、今の若い世代のアーティストに、世界共通の傾向ですよね。
今の20代は、感覚的に、いとも簡単に時代をミックスできるんです。
もはや今の時代、音楽は、80'sがキてる!とか、90'sがいい!とか、
10年周期とか、20年周期とか、そんなことじゃ語れなくなっている。

Youtubeやストリーミングでいろんな音楽に分けへだてなく接することが
「時代という縦の流れ」と、
「ジャンルという横の流れ」の両方の境界線をとっぱらったんです。

曲作りをする上で大切にしていることは?どんなことなんでしょうか?
メンバーに聞いてみました。

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本当の意味で自分が感じ取れないものじゃないといけないんだ。例えば「セクシャルなフィーリング」であったり「空腹感」など本当の意味で感じ取れるもの、自分の中に深くあるものから作っていなければ、音楽を作る意味は無いと思っているんだ。
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「自分の中に深くあるものから作っていなければ、
音楽を作る意味は無い」

これはいいこというね!
アーティストの絶対ゆずっちゃいけないところ。
僕は音楽プロデューサーだけど、自分で曲も歌詞も書くので
ここの気持ちはすごくよくわかります。
しかも、

本当に自分がいいと思えるか?これが大事!
ここで妥協すると絶対、聴く人に届かないんです。

最後に、The1975がロック界においてどんな存在かと言うと…

様々な音楽、時代背景、生活環境から、
影響を受けて作られている彼らの音楽、
でも、The1975本人たちは、自分たちのことを

いわゆる"バラット階級"
(※郊外の、貧しくはないが裕福でもない
退屈な地域と、そこに住む人々)。
金はあまりなくて、でも全くないわけじゃなくて、
アイデンティティに欠けた状態

と冷静に分析しています。

「何も突出したところがない」
実は、これこそが、多くの今の若者、
いや誰もが、日々自分たちに感じている
コンプレックスなのかもしれません。
つまり、
アイデンティティがたりないということは、
今の時代に生きている証拠なんです。
そんな自分たちをさらけ出すTHE 1975の音楽。
だからこそ、まさに「ロック復活説」の火付け役となったのです。

The1975は今年、サマーソニックで来日予定。
このニューアルバムの曲をどうプレイするのか楽しみですね。

今回の「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」は、
The 1975の魅力をお届けしました!

The 1975


♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
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最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 12:25 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA


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