2015年11月30日

ROLL-B DINOSAURを迎えて【前半】(GUEST : 織田哲郎/ダイアモンド✡ユカイ)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第712回目のテーマは…

ROLL-B DINOSAURを迎えて(GUEST : 織田哲郎/ダイアモンド✡ユカイ)

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今日と明日の二日間は、スタジオにこの方達をお迎えします。
織田哲郎さん、そしてダイアモンド✡ユカイさんです!

織田:こんにちは!

ユカイ:ハローサムシング!

亀田:織田哲郎さんは、アーティストとして、そしてソングライターや音楽プロデューサーとして
数々のヒット曲を生み出している偉大な先輩!
TUBE、ZARD、愛川七瀬さん、Kinki Kids、AKB48など、多くのアーティストに楽曲を
提供しています。あの「おどるポンポコリン」の作曲も織田哲郎先生ですからね!
そしてダイアモンド✡ユカイさんは、
バンドRED WARRIOURSのボーカルとしてご活躍。
1989年に解散後は、ソロ・アーティストとして、そして舞台や映画でもご活躍です。

ユカイ:今、お笑い芸人をやっています!(笑)

亀田:トイストーリーの君はともだちは、ダイアモンド✡ユカイさんが歌っていますからね!
そして、このお二人がバンドを結成!
そして来週、12月9日にデビュー・アルバム「ROLL-B DINOSAUR」をリリースします。
これバンド名も「ROLL-B DINOSAUR」!
なんか、ビートルズのホワイトアルバムみたいですね!
バンド名がそのままタイトルになっちゃっていますよ!
この時点で貫禄の予感!

ユカイ:そうですか!ロックンロールだからね!

亀田:ロックンロールだよ!っていうとこでもう説得力がある…超越したベテランの域に
達しているお二人ですけど…

ユカイ:新人ですよ!新人!

亀田:あっROLL-B DINOSAURは、新人!?

織田:やっとデビューですよ!よろしくお願いします!(笑)

亀田:すごい新人だわ!なんか汗かいてきちゃった(笑)
バンドはお二人に加えて??

織田:ギターがGUNIW TOOLSのASAKI、ドラムがLINDBERGのCHERRY、
そして、ベースがFUZZY CONTROLのJOE…頼もしいバンドですよ!

亀田:どういうきっかけでこのバンドが集まったんですか?

ユカイ:年齢バラバラだからね、30位離れているんじゃないかな…
織田さんからJOEまでね(笑)

織田:ほんとに娘の同級生なの…同じ学校にいたからね(笑)
きっかけの言い出しっぺは僕ですね。
とにかくロックンロールがやりたかったんだけど、自分の歌が…
ボーカリスト気質じゃないっていうか、ギターを弾いているのが好きなの!
ギタリストになりたくてバンドを作って、
一番最初にバンドを組んだ時はメインボーカルが他にいて、その時が音楽やってて
一番楽しかった時なんだよ!話は高校の時に遡っちゃったんだけど。
そこから、歌を歌う羽目になっちゃって(笑)
僕はロックのボーカルの横でギターを弾きたかったんですよ!
このまま死ぬ時にこれをやらなかったなって後悔したくなくて…

亀田:そのお相手に選んだのがユカイさん?

織田:そう!ユカイくんしか俺の中になかったの!

M. 目ヲ閉ジテJUMP! / ROLL-B DINOSAUR

20151130_fm.jpg

亀田:これ!このコーラスをバンドメンバーでやってると…

ユカイ:そう、俺歌ってるだけでいいの、本当なにもやってないもん!(笑)

亀田:普通はコーラス入れたり、ボーカルが重ねたりすることが多いんだけど、
これはバンドのメンバーがやってる!

ユカイ:俺もバンド組んでからビックリしたからね!みんな歌うまいじゃんって!
だからどんどんコーラスが増えていったの!
しかも、キーが俺は高めなの!それよりキーが高いのがなかなかいないんだけど、
なんといるじゃんって!

織田:ベースのJOEがやったら高いところが結構びっちりでるのよ!

亀田:これ鳥肌立つでしょ!?コーラス、バーンって決まったら!サビ頭で!

ユカイ:気持ちいいね!もう歌うだけだからね!楽だよね!(笑)

亀田:みんながバンドとして楽しまれているというのが伝わってきますよね!
一発目のギターの入りから、僕はシビれています!

ユカイ:ロックをバンドで表現するってね!ちょっとポップス寄りのロックって今の主流で
あるけど、ほんとに何も気にせずロックを自由に本気でできるっていうか…
いい時代だなって思うけどね!

織田:また高校の話に戻りますけど、バンドやってた頃、FUZZ踏みっぱなしだったからね!

亀田:もうこのバンドは織田さんの青春!?

織田:そうだね!

ユカイ:俺もある意味、青春に近いね!

亀田:まだまだ、お話しを聞きたいですけど続きは明日聞かせてください!

亀田:そしてROLL-B DINOSOUR、ライブも予定されています。
東京は、ヤマハ銀座スタジオで 12月18日(金)にワンマンライブがあるのですが、
残念ながらこちらはソールドアウト。
しかし来年2016年にはツアーも決定しています!
さらに12月11日にはインストアライブをタワレコ渋店があります!

明日も引き続き、ROLL-B DINOSAUR、織田哲郎さん、ダイアモンド✡ユカイさんに
お付き合いいただくのですが…
明日はナント! 僕、亀田誠治も加わりお二人とスタジオライブをやらせていただきます!
よろしくお願いします。

ROLL-B DINOSAUR

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最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 16:00 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年11月26日

クイズ!カメオネア

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第711回目のテーマは…

クイズ!カメオネア

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月に1度の恒例企画、「クイズカメオネア」。

問題は3択です!
あなたは何問、正解できるかな?
早速、一問目いきますよ!
「クイズカメオネア」スタート!!!!!!

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今月リリースとなったビートルズ初のミュージック・ビデオ集「ザ・ビートルズ 1」。
オリコン週間アルバムランキングで1位を獲得するなど、日本でも盛り上がりを見せています。
最新技術で鮮やかによみがえった、このミュージックビデオですが、
ここ、日本の「意外な ある場所」で流れたことが話題となったのはご存知ですか?
さて、それは一体どこになるでしょうか??


A ボーリング場

B ラグビー場

C 競馬場

ファイナルアンサー?

正解は…C 競馬場

先週、15日に京都競馬場で行われたG1レース「エリザベス女王杯」で、
「ペニー・レイン」のミュージック・ビデオが流されました。
ビートルズは1965年にエリザベス女王から
勲章を与えられた縁もあり、企画されたそうです。
「ペニー・レイン」ではメンバー4人が馬に乗るシーンもありますね!
(これ、リンゴが、めちゃビビってるから注目ね)

レース後には、さらに「ハロー・グッドバイ」のMVが1曲まるごと上映され、
マリアライトに乗り、この日レースを制した蛯名正義騎手には
「ザ・ビートルズ1」がプレゼントされたそうです。
(うらやましい!)

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続いての問題です。
ビートルズといえば、最近、ジョンレノンのギターがオークションで
約3億円の値がついたとニュースになりましたね。
その他にもカートコバーンがMTVアンプラグドで着ていたカーディガンには
約1700万円で落札されたこともニュースになりました。
ところで、海外のオークションでは、「えっ?」というものまで
オークションに出品されることもしばしば。
では次の3つのうち、2つは本当に出品されたものですが、1つだけ「嘘」が混ざっています。
実際に出品されていないもがどれか当てて下さい!

A リアーナの「落として壊れた携帯」

B アリアナ・グランデのペットの犬が使用した、食器

C ジャスティン・ティンバーレイクの「食べかけのフレンチ・トースト


オークションに出品された物、一つだけ嘘はどれになるでしょうか??

正解はB アリアナ・グランデのペットの犬が使用した、食器

…はい、これが嘘でした〜!でも、残り2つは本当ってこと!!!??

A. のリアーナですが、これはリアーナ本人の携帯ではなく、
リアーナとNBAの観戦で同席したロサンゼルス警察委員会委員長のもの。
リアーナに2ショットをお願いしたところ、
リアーナが誤って携帯を落としてしまい、
画面が割れてしまったという…。それにサインをしてもらい出品したところ、
678万円の値段で落とされたそうです。
(ロサンゼルス警察委員会委員長、そんなことしていいんかいな!?)

C.ジャスティンティンバーレイクの食べかけのフレンチトーストは約38万円で落札。
これに似たものでワンダイレクションのナイルの
食べかけのトーストが約800万円で落札されたこともあります。
(そんなもの持って帰ってどうするの??)

…ということで、Bのアリアナちゃんが嘘だったのですが、
最後の問題は、来月、12月8日、12月9日に
さいたまスーパーアリーナでライブを行う、
アリアナ・グランデに関する問題です!
この曲の後です!!

M. popular song / Ariana Grande & Mika

20151126_fm.jpg

では最後の問題です!!

さあ、今週からここJ-WAVEでも「Wonderful Christmas」をテーマに
冬のキャンペーンがスタートしていますが、
アリアナ・グランデとクリスマスに関するこんな問題です。

去年のクリスマスの時にアリアナが語ったインタビューで、
今までの人生で最高のクリスマスプレゼントは?という問いに答えた
プレゼントは次のうちのどれになるでしょうか??

A お兄ちゃんからもらった 手袋

B お母さんからもらった ブーツ

C おばあちゃんからもらった指輪

ファイナルアンサー?

正解は…B C おばあちゃんからもらった指輪

指輪なんですね。
「今までの人生で最高のクリスマスプレゼントは?」という問いに
その時につけていた「真珠の指輪」がそうだと語ったそうです。

実はこの指輪は元々、アリアナのおばあちゃんが亡くなった夫(アリアナのおじいちゃんね!)
がネクタイに付けていた真珠を使って作った指輪だそうです。
元々、おばあちゃんが愛用していたのですが、クリスマスの数ヶ月前に
おばあちゃんの夢の中におじいちゃんが現れ、
『アリアナにあげなさい、今すぐに!』と言ったんだとか!!
アリアナも「この指輪が私を守ってくれるそうなの!とてもスペシャルな贈り物

とお気に入りの様子。
実は、このおじいちゃん、去年亡くなったんです。僕もよく覚えています。
当時アリアナは、何度もTwitterにおじいちゃんを亡くしたさみしさを、
写真と一緒に挙げていました。
大好きなおじいちゃんだったんですね。

クリスマスにはほっこりするエピソードですね!

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「クイズカメオネア」
あなたは何問、正解しましたか??

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
来週は織田哲郎さん、ダイアモンド ユカイさんのバンド
「ROLL-B DINOSAUR」
をお迎えし、お送りします!

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STAFF| 15:59 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年11月25日

GUEST : 宮本浩次(エレファントカシマシ)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第710回目のテーマは…

GUEST : 宮本浩次(エレファントカシマシ)

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今日はスタジオに、この方をお迎えしています。
エレファントカシマシ、宮本浩次さんです!こんにちは!

エレファントカシマシは、先週、11月18日に
3年半ぶりとなるアルバム「RAINBOW」がリリースとなりました。
おめでとうございます!

宮本:出来上がるまで結構時間がかかっちゃったんですけど…

亀田:22枚目のオリジナル・アルバムなんだって?
僕はいつもエレカシとレコーディングをするときにさ、1988年デビューでしょ?
メンバーが不動の4人!これは仲がいいのか、悪いのか…
だって小中学校から一緒だって言ってなかったっけ?

宮本:中学校の同級生が3人と私とギターの石森が冨永が1年6組の同級生ですね…
いや、ほんと長くやっていますね。だから37年ですね、知り合ってから。
バンド結成34年!

亀田:僕もそうだし、エレカシってミュージシャンの間から最高に愛されているよね!
僕と一緒にやるストリングスの木村さんも、
Twitterで「エレカシのCD買っちゃったー!」なんてつぶやいているからね。(笑)
ほんと、ミュージシャンラブを集めているバンドだよなー!

宮本:"桜の花、舞い上がる道を"でご一緒したんですよね?

亀田:ほんと節目節目で一緒にレコーディングやっているよね!
今回のアルバムは宮本君の描くスケールの大きさ!
3年半ぶりのアルバム、出来上がったときの気分は?

宮本:いろんな時期の曲があるので、一枚のアルバムにするのに苦労した感じがあって…
ただ今は充実した気持ちでいます。

亀田:この3年半の間に宮本君は耳の調子を崩したり、あとは、ドラムのトミさんが腱鞘炎に
なっちゃったり…

宮本:ちょうど亀田さんと一緒にやったDESTINYをやったときにトミが腱鞘炎をやっちゃって、
あの時は結構長く、時間をかけてやったんですね。

亀田:DESTINYの話がでたんで、今日はせっかくだからスタジオで演奏しちゃわない?

宮本:そーなんです!ギター持ってきました。ちょっと緊張してやってまいりました。

亀田:僕もベース持ってきたしね、僕のスタジオでデモ作ってたときの雰囲気だね!

宮本:この曲も"あなたへ"があって、困ったときの亀田さん頼みじゃないですけど、
結構DESTINYも大事にしていた曲だったんですけど、なかなか僕も完成できなくて、
それで亀田さんにお願いして作り上げたという…

亀田:とにかく二人で楽器を鳴らしてメロディーをこしていこうってやっていたもんね。
こうして完成したエレカシの思い出の曲、大好きな曲です!
それでは、やってみましょう!

M. Destiny(STUDIO LIVE) / 宮本浩次&亀田誠治

20151125_fm1.jpg

亀田:いやーでも、改めてやってみていい曲だと思う!

宮本:ライブでは結構やってたんですけど、
ギター弾かずにハンドマイクでやってたもんですから、慣れなくて…
でも、全力でやりました!

亀田:声がでかくてですね。(笑)
ヘッドホンしてるんですけど、生声のほうが聴こえてきちゃう!
さぁ、ニューアルバム「RAINOW」を引っ提げての
エレファントカシマシのツアー、すでにスタートしています!
「RAINBOW TOUR 2015」、東京は先週豊洲PITで行われましたが、
年内は全国を回り、2016年にふたたび東京でライブがあります。
1月4日(月) 東京国際フォーラム ホールA
1月5日(火) 東京国際フォーラム ホールA
チケットの一般発売は12月5日です。
お正月明けて早々だ!絶対見に行く!

「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
今日は、エレファントカシマシ、宮本浩次さんをお迎えしました。
ありがとうございました。

エレファントカシマシ

20151125_fm2.jpg

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STAFF| 16:20 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年11月24日

演歌とブルース<GUEST : 八代亜紀>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第709回目のテーマは…

演歌とブルース<GUEST : 八代亜紀>

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今日は日本の「演歌」と「ブルース」の共通点について
トークをしていきたいと思うのですが…
実は!スタジオにこの方をお迎えしております!

八代:
どうも!初めまして、八代です。

亀田:
八代亜紀さんです!!よろしくお願いします!
八代さんは先月、初のブルースアルバム
『哀歌-aiuta-』をリリースされました。
寺岡呼人くんプロデュースで、
THE BAWDIESとか、クレイジー・ケン・バンドの横山剣さん、
中村中さんが書き下ろした楽曲もあります!
改めてロックミュージシャン、ポップミュージシャンとコラボして
どんな刺激がありましたか?

八代:
もうね、ワクワクの刺激です!楽しくて。
なかなかお会いする機会が無いじゃないですか。
だから皆さんもワクワクだったんですって。
楽しかったですね、すごく。

亀田:
今回、どうして「ブルース」アルバムをリリースしよう
という気持ちになったんですか?

八代:
ブルースという感じではなくて、魂を歌いたかったんですよ。
今の時代だから、幸せが当たり前、悲しみを自分だけと思ってしまう。
そうじゃなくて、本当に悲しい歌を聞いて
「なんだ、自分は大したことないじゃない」と
思ってもらえる歌を出そうって想いがずっとあるんです。
私は自分をいつも"代弁者"と言い続けてきていて、
自分のことを歌った歌は無いんです。
テレビを見ていても、痛みがわからずに人を殺めたりという事件が
とても多い気がするんです。
そこで色々聞くと「自分は生い立ちが良くなかった」
「親が私を捨てたからこうなった」と。
それもそうかもしれないけど、
もっとすごい悲しみを持った人も居るんです。
女子刑務所に慰問へ30年行っているんですが、
ものすごく辛い。悲しい人が沢山いるの。
だから、そういう人たちはもっと辛いんだよ、と歌で表現したい。
それがブルースだと思ったんです。

亀田:
アメリカのブルースは19世紀後半の黒人たちの労働歌だったじゃないですか。
日本のブルースも戦前後に生まれて…

八代:
辛い感じなんだけど、リズムが。
海を渡ってやってきたブルースのリズムは明るいブルース。言葉は悲しいけど。

亀田:
一般大衆の抑えこまれてしまった想いを開放する、という意味では
アメリカのブルースも日本のブルースも同じだと思うんですよ。

八代:
そう、演歌も!全部一緒なんです。

亀田:
魂の開放ですね。

八代:
これを届けたいと十数年前から思ってました。
心が弾けそうなくらい!

亀田:
その弾けそうな想いを今回のアルバムでお出しになったんですね。
では、アルバムの中から一曲聴きましょうか!
僕ね、どうしても聴きたい曲があるんですよ!

八代:
え?何でしょう…あ、THE BAWDIESの歌でしょ!?
わかったーわかりました!

亀田:
これが全てを繋げて開放している!

八代:
若者の歌ね!?OK、行きましょう!

M. Give You What You Want / 八代亜紀

20151124_fm2.jpg

亀田:
この曲、THE BAWDIESから曲を受け取った時に
八代さん流の歌にしようとか考えたんですか?

八代:
いいえ、全然。
イントロが出た瞬間から演歌からギアチェンジされます。

亀田:
すごい!!
もうジャズというかロックですね!

八代:
THE BAWDIESの曲のあとにロー曲が来たら
ロー曲のイメージになります。

亀田:
ギアが入る!?なるほどねぇ…!!
そして僕は一方で、このアルバムを聞いて、
シンプルなメロディーや言葉にどれだけの魂を込めることが大切か、
歌の余韻ひとつとっても、丁寧に丁寧に…

八代:
やっぱり日本人に伝える場合は言葉が大事だと思うんです。演歌の場合はね。
ロックの場合は言葉を乗せたリズムを伝えるでしょ?
でも演歌やブルースは言葉がわからないと、っていうことはありますよね。

亀田:
とはいえ僕は今回、八代さんのリズムの良さにビックリしました!
THE BAWDIESの曲だって、
八代さんの歌がバンドを引っ張っている感じがしました。
日本語でも英語でも「そこにあるリズム/グルーブ」流れているものに
真っ直ぐ反応されているんだなと感じました。

八代:
ワクワクして歌っていますから。
追っかけられずに、逃げています!「ついてきなさい!」って。

亀田:
よどみなく、ブルースをしていて。
単に西洋への憧れだけじゃなく、
日本の持っている良さを大事にされている。
初めて日本のブルースに納得がいったアルバムなんです!

八代:
あらー!嬉しい!(笑)

亀田:
最後に。「演歌」も「ブルース」も、ひょっとしたら若い世代の人には
まだまだ馴染みのないところがあるかも知れないですけど、
このアルバムがどう届いたら良いなとお考えですか?

八代:
自分のいま生きていることが正しいし、楽しいんだよ!
辛いこともあるけど、もっと辛い人がいるから自分は大したことないよ!
というスタンスで良いと思うの。
このアルバムで、「こういうことも知っていた方が良いよ」って感じです。

亀田:
ラジオの向こうの皆さん!
本当にこのアルバム、聞いておいた方が良いかも!
生きるチカラを頂けるアルバムです。
そんな八代亜紀さん、
このアルバム『哀歌-aiuta-』を引っさげてコンサートを行います。
12月19日(土)"哀歌-aiuta-"
ブルースアルバム発売記念コンサート@東京国際フォーラム ホールC

どんな感じになりそうですか??

八代:
そうですね、もうたぶんね…みんな泣くと思う(笑)
心でね(笑)

亀田:
心で泣く!
心の涙が出るんだ…
ぜひ心をアルバムで開放させてコンサートに足を運んでみてください!
ということで、今日は八代亜紀さんをお迎えしました!
どうもありがとうございました。

八代:
ありがとうございましたー。

20151124_fm.jpg

八代亜紀


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STAFF| 15:13 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年11月19日

JUSTIN BIEBER

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第708回目のテーマは…

JUSTIN BIEBER

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先週の金曜日11月13日に世界中のファンが待ちわびていた
NEWALBUM「Purpose」をリリースしたJUSTIN BIEBER!!
今回は、そんな彼の"魅力"に迫っていきたいと思います。

JUSTIN BIEBERは、1994年、カナダ生まれ。
独学でドラム、ギター、ピアノ、トランペットを習得。
実はマルチなミュージシャンなんでですよ。

12歳の時、YouTubeにアップしたパフォーマンスが瞬く間に世界中に拡がります。
これをきっかけにメジャーデビューの夢を掴んだJUSTIN BIEBER。

16歳の時、2010年に発表された「My World 2.0」は、全米3週連続1位を獲得し、
ビルボード史上最年少記録を達成。
さらに「American Music Awards」では、最多4部門を受賞、
第53回グラミー賞では、「最優秀新人賞」を含む2部門にノミネートされます。

その後、3D自伝映画を発表!これがマイケルの「THIS IS IT」の記録を超えたり、
(この時点で自伝映画を作っちゃうのがすごい!?自伝映画って普通晩年か、
亡くなったあとに作るものじゃないの?)

2013年、19歳の時には、ツィターで世界一のフォロワーを記録。
現在でも、ケイティ・ペリーに次ぐ2位で、
6902万人ものフォロワーがいるんですね!

はいはい…ここまでジャスティンのキャリアを追ってきましたが…

なんだかんだ、聞こえてくるのは、彼の「音楽そのもの」よりも、
「フォロワーの数」とか、「最年少記録」とか、「数字」や「記録」ばかり。
それは、ジャスティンが、「今」という「情報」の時代に生きるアーティストという
証なのかもしれません。

でも、今日のFM KAMEDAでは、
ジャスティンのミュージシャンとしての魅力を掘り下げます。

さぁ、人は皆、この世に生まれて来た"目的(パーパス)"がある!
という意味を込めてJUSTIN BIEBERがリリースしたNEWALBUM
「PURPSE」。

そのアルバムから1曲お届けします。

M. LOVE YOURSELF / JUSTIN BIEBER

20151119_fm.jpg

お送りしたのは…JUSTIN BIEBERで「LOVE YOURSELF」
どうです、このクールなトラック!セクシーな歌声。
この歌声がジャスティンの最大の魅力ですね。

実は、このジャスティンの歌声が「Purpose」では、満喫できるんです。

トラックが、とにかく音数が少なくてかっこいい!
もはや、ジャスティンは、音数パンパンのアゲアゲEDMから、
完全に脱却をはかっています。
音数をぐっと減らして、隙間をだすことによって、
セクシーに歌と歌詞をきかせてくれる。

パーティーじゃなくても、晴れの日でも雨の日でも、昼間でも、夜でも
どんなシチュエーションでも
気持ちよく聴ける、そんな音楽に進化しているんです。

そんなサウンド作りに一役買っているのが、
今、いちばんとんがっている、プロデューサーやクリエイター達です。

アルバム先行のおなじみのシングル
「What Do You Mean」はジャック・ユーのプロデュース。
そのほかにも、言わずと知れたヒップホップ・レジェンド=ナズや、
リアーナの楽曲などを手掛けた後に待望の
メジャー・デビューを果たしたトラヴィス・スコット。
デビュー・アルバム『バッドランズ』が全米2位を記録した期待のシンガー、
ホールジー らが集結。

加えてiTunesではボーナストラックとして"ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?"に
アリアナ・グランデちゃんが参加!

最先端のプロデューサーやアーティストとコラボすることによって、
自分をどんどん更新していくところが、ジャスティンが、
スーパーアーティストであることを証明しています。

彼自身も、そして周りも、ジャスティン・ビーバーというアイコンが
常に「最新」であることを求められていることをわかっているのです。
だから、新しい音楽性にトライする。

一度ヒットしたら、同じタイプの音楽性を守り続ける、J-POPのスタイルとは
ちょっと考え方がちがうんですね。

若さはアーティストの特権です。
もちろん、歳を重ねて磨かれていくこともたくさんありますが、
音楽にかぎっては、今しかない「若さ」があるということは、大きな武器になります。
若くして時代とともにステップアップしていくその様子は
マイケル・ジャクソンに通じるものありますね。

とはいえ、ジャスティンが生きる今の時代は、
マイケルのような、レコードやCDがどれだけ売れたか?
コンサートでどれだけ動員したか?
だけでは、アーティトのヒットが測れない時代になっています。

ずばり、ジャスティンの世代のアーティストに求められているのは、
「アーティストの動いている感」です。

Twitterやインスタグラムのfollowerの数、
Youtubeの動画再生回数、Spotifyなどの再生回数、
細かなパラメーターをカバーして、
作品とライブの間をしっかりとカバーしなくてはならないのです。

どれだけジャスティン・ビーバーという実態が
「生きて」うごいているか?ファンとどれだけ繋がっているか?
そんなことが常に問われている。アーティストにとって、大変な時代です。

でも!!
そんな、毎日を、ジャスティン本人は茶目っ気たっぷり、楽しんでいるのです。
ここにジャスティン・ビーバーの魅力があるのです。

ジャスティン・ビーバー、まさに「今の時代」のアーティストと言えるのでは!?

ということで、今日はNEWALBUMをリリースした
JUSTIN BIEBER特集をお送りしました!

Justin Bieber

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
来週の月曜日は、ホリデースペシャルのためお休み!
24日(火曜日)は、「演歌とブルース」というテーマで、
八代亜紀さんをお迎えします。
どうぞお楽しみに!

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亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
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STAFF| 23:05 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年11月17日

音楽仕事百科<スタイリスト>GUEST : 飯嶋久美子

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第707回目のテーマは…

音楽仕事百科<スタイリスト>GUEST : 飯嶋久美子

====================

様々な専門職の方々の力で成り立っている音楽業界。
ラジオ局のスタッフ、レコード会社のスタッフ、
コンサートに関わるスタッフ…様々ですが、
実際はどんな事をやっているのか?その仕事にどんな情熱を傾けているのか?
音楽業界のお仕事を「FM KAMEDA」が紹介する!そんな企画です。

今回注目するお仕事は…『スタイリスト』

僕も、ライブステージ衣装や取材の時など
大変お世話になっていますが、今日はそんな
「スタイリスト」のお仕事に注目します!
…というワケで、いつもお世話になっているこの方にお話を伺いたいと思います。
スタイリストの飯嶋久美子さんです!

-----------------------------

飯島:
こんにちは!

亀田:
飯嶋さんは、雑誌や広告、ファッションショーはもちろんのこと、
椎名林檎、きゃりーぱみゅぱみゅ、ゲスの極み乙女。などなど、
数多くのアーティストの衣装を手がけています。
実は、僕も東京事変の衣装でお世話になって以来、
僕のイベント『亀の恩返し』だったり、
僕が校長先生を務めている『亀田音楽専門学校』だったり!

飯島:
そしてこの間はアーティスト写真まで!

亀田:
そう!つまり僕の男前は飯島さんに支えられているというわけです!
早速ですが、この「スタイリスト」というお仕事…
具体的にどのようなことされているのですか?

飯島:
スタイリストは今、仕事内容が細分化されていて、
ただ基本的には雑誌・広告、ミュージシャンのCDジャケット、PV、
舞台や映画の服をリースしてコーディネートして
スタイリングを組む仕事なんですけど、
私は最近、服のデザインとか、制作することがすごい増えてきました。

亀田:
この仕事に就くことになったキッカケは??

飯島:
ファッションが大好きだったので、文化服装学院にとにかく行く!と決めていて、
行った時に好きなデザイン事務所があって、
18歳の時からアシスタントに行っていました。
その事務所に色んなアーティストやカメラマン、
ヘアメイク、デザイナーとか色んな人が居まして。
私、最初は洋服の設計図を書くパタンナーという科に居たんですけど
どうも向いてなくて…(笑)
で、みんなでつくり上げる世界に惹かれて、
ならばスタイリストを目指そう!と。

亀田:
初めて担当したアーティストさんは、憶えていますか?

飯島:
事務所は2年間通った後辞めてしまって、
その時に出会った大御所のスタイリストの方に
「手伝って」と呼ばれて手伝い始めて、そのままアシスタントになったんですけど
その方は現場にいらっしゃらないで、全部私が行くんですよ。
で、『笑っていいとも』の現場でSMAPをずっと担当していまして、
香取慎吾くんのスタイリングを任されるようになりまして。
私が21歳とかの時ですね。香取くんがまだ19歳とか。
20歳の誕生日とか、撮影ご一緒したりしていたので。

亀田:
じゃあ香取慎吾さんが、一番最初に…

飯島:
自分がスタイリングを組んだ方ですね。
二人で「来週はテーマどうしようか」って考えて。

亀田:
その頃から今の飯島さんのスタイルだね。
アーティストの方と一緒に考えながら作るって。

飯島:
「じゃあ節分だから鬼の格好とかどう?」とかやっていました。
それで、慎吾くんと再会して、すごい喜んでくれていて、感動しました。
グルっと周ってるなと。

亀田:
ここで僕と飯島さんとが仕事現場での出会いになった曲を。

M. 女の子は誰でも / 東京事変

20151117_fm1.jpg

亀田:
いま、飯島さんとお話してたんですけど、
PV撮っている時、朝までかかっちゃって。
しかも、林檎ちゃんご本人や僕らバンドメンバー全員の衣装まで!
当時僕達、自分たちを『PV男優』って呼んでてね。
「PV男優の方も素敵にして差し上げますわ」
なんて飯島さんが仰ってくれて。
あれから5年近くの月日が経っているということで。
「FM KAMEDA」
今日は「音楽仕事百科〜スタイリスト編」をお送りしております。
多くのアーティストの衣装を手がけている、
スタイリスト・コスチュームデザイナーの
飯嶋久美子さんにお話しをうかがっています。

飯嶋さんが仕事をする上で、気をつけていることは?

飯島:
まずは、オファーを頂いた時に色んな固定概念を外して
素直にオファーを聞き入れて、一回持って帰って、
色んな角度の解釈で考えて、
「ちょっと違うんじゃないか」って間違えを提案してみたりして、
常に新しくって戦っています。

亀田:
間違えじゃないけどもいろんな形を提案して種が撒かれているわけだね。
それをアーティストの方が拾ってくれたり。

飯島:
ただ、間違えを正すことも多いんですけど。
とりあえず解釈を、言われたままにしないようにしています。
「白」って言われて「白」持って行っちゃいけない、みたいな
戦いが自分の中にあるんです。

亀田:
これは勉強になった!
僕は「白を作ってください」って言われたらウルトラ純白を作っちゃうタイプ。

飯島:
あと、ちょっとユーモアを入れようと思っています。

亀田:
それはあります!
飯島さんがやってくださるスタイリングって「これマジ?」みたいな感じだけど
自分で着てみると「あ、ありだったんだ」って思わせてくれるんですよね。

飯島:
そう思って頂けたら本当に嬉しいです!

亀田:
スタイリストの仕事をやりたい、という人にアドバイスをいただけますか?

飯島:
スタイリストって会社じゃなくて個人の仕事の方が多いので、
まずアシスタントにならないと、なかなかなれないんですよね。
雑誌がやりたいならば、雑誌をやっている方で好きな人、とか
師匠を見つけて飛び込まないとドアが開かないというか。
自分で「どういう風にやりたいか」を早い段階で見極めた方が良いというか。
で、その扉を開くのも、断られたり、狭き門なんですよ。
色々不規則だったり体力も必要だったり。
ガッツがあって、夢があって、ファッションが好きという想いを
持ち続けられる方じゃないとなれないんです。
でも、夢は叶うんです!必ず!

亀田:
音楽とスタイリングって、そういう意味ではすごく似ている関係というか。
お互い補い合っている。

飯島:
そうですよね!音楽にファッションは欠かせないと思います!

亀田:
ありがとうございます。これからも一緒に色々やっていきましょうね。

飯島:
こちらこそ!よろしくお願いします!

亀田:
「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
今日は、「音楽仕事百科」と題して、
スタイリスト・コスチュームデザイナーとして活躍している
飯嶋久美子さんにお話しをうかがいました。
ありがとうございました!

飯島:
ありがとうございました!

飯嶋久美子

20151117_fm2.jpg

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は…先日「ベースの日」におこなわれたライブイベント、
『ベースロワイヤル』について、ご報告します!

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STAFF| 13:38 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年11月16日

Let's 自宅録音

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第706回目のテーマは…

Let's 自宅録音

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そもそも、ラジオをお聞きの皆さんは
音楽を録音をする機会ってどれくらいあるんでしょう?
昔は、それこそラジオから流れてくる音楽を録音したり
(「エア・チェック」って言いました)、
お気に入りのレコードを録音して自分のライブラリーを作ったり…、
世代によってカセットテープ、DAT、MD…と変化してきました。

今は録音じゃなくて「ダウンロード」とか
「ファイルの共有」の時代ですかね?

ちなみに今日11月16日は「録音文化の日」。
今から137年前、イギリスから来た技術者が、
東京大学で「日本初の録音・再生の実験を行った日」なんだそうです。
(すごい!この日がなかったら今の、
僕たち聞いているJ-POPだってなかったんだ!!!)

さて、今日はミュージシャンにとっての一番身近な録音。
「自宅録音=宅録」についてのお話。
僕らミュージシャンは、今も昔も宅録、していますよ!

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昔はデモテープって、あくまでも「デモテープ」だったもんな。
カセットテープとかに録音してね。
音質もイマイチ抜けなくて、とても、
商品に出来るクオリティーではなかった!
ところが、現在ではデジタルレコーディングによって、
宅録の環境が格段と向上し、デモのクオリティーが、
本ちゃんと遜色ないレベルまで上がっているんです。
僕のやっているレコーディングでも、
「このギターはデモのままでいいやん!」
なんて日常茶飯事。
そのまま皆さんの元に届く音源になることもあるんですよ!

「クオリティ」の話で言うと… ボカロやEDMなどダンスミュージックなどは、
曲作りから完パケまで自宅録音で完成できちゃいます!
(自宅、というよりも「パソコン1台」。
というわけで、そうやって作られた音楽の事を「DESK TOP MUSIC=DTM」
なんて言います。)

が、しかし!!!もはや「宅」録で驚いていてはいない!
それどころか最近はスマホでも色々と音楽を作れるアプリがあります。
つまり、「宅」(お家の中)じゃなくても、どこでも、音楽を作る事ができるのです。

たとえば、
APPLEのGarageBand (レコーディングの感覚に近い!)

マックを買うと必ずデフォルトで付いてくるガレージバンド。
ここから、宅録をはじめた人も多いんじゃないかな?
それが、今では、IPhoneやIPadでもアプリになっていて操作出来るんです!
もはや、通勤通学中の電車の中でも、作曲できるぞ!!!

どんどん進化する宅録=DTMの世界!
ここで1曲お送りした後で、宅録の魅力、お話ししましょう。

海外のセレブDJは、みんなプライベートジェットでライブ会場を移動!
AFROJACKはAFLOJETというプライベートジェットの中で、
パソコン1台で曲作り(曲のスケッチ)をしているそうです!

M. The Spark feat. Spree WIlson / AFROJACK

20151116_fm.jpg

これが、プライベートジェットの中で、世界を飛び回る中、
生まれたアイディアから始まっているっていうんだからオドロキ!

「自分の思い描いたものを、そのままのイメージで記録したい」
と思うのは、アーティストの心情。
しかも、宅録だったら、いや持ち運びができるラップトップやスマホだったら、
思いついた時、すぐに曲のアイディアを記録する事ができる!
つまり!

宅録=ノーストレスなんです!

さらに、外部のスタジオは、時間単位でスタジオ代がかかるし、
エンジニアなどの人的コストもかかる。
しかも、共同作業になるために、
一人の世界に入り込みたいのに、集中できなかったりする。

というわけで、時間を気にせず思う存分、納得がいくまで
サウンドデザインができるのが宅録の良さ。
だから、曲を作ったり、アイディアを練ったり、という
一番最初の種まきの部分では、宅録が威力を発揮するんです。

宅録=ノーストレスですね!

先ほどのアフロ・ジャックは、コンピューターの中で
音楽を作りあげちゃいますが、
「宅録」で、ギターやベースや、歌などのリアルな楽器を、
自分一人で重ねていく作業はとても楽しいものです。
この作業がミュージシャンが一番、ミュージシャンで居られる時間かも!

実際、僕のアレンジ作業も大半は、この時間に費やされています。
「宅録」しながら、曲と何回も向き合う分、曲への愛情が深まり、
曲の隅々まで作り手の「思い」をしみこませることができる。
つまり、
「宅録」をすることによって、曲がみがかれていくのです。

こうやって考えると、
スタジオって必要なくなっちゃうっていう心配が出てきますが、
デジタルレコーディングが進化して、
「宅録」で使うコンピューターと、
プロがレコーディングスタジオで使うコンピューターは
同じ機材だったりするんです。
というわけで、最近ではレコーディングスタジオを使わず、
大半の工程を宅録で仕上げてしまうアーティストも多数います。

ということで、「宅録」はさらに進化し、
音楽を身近にしてくれる、プロにもアマにも
なくてはならない存在になっていくでしょう。

でも、僕が声を大にして言いたいのは、
レコーディングスタジオで生まれる、ミュージシャンやエンジニアといった、
人と人とが起こす化学反応(「スタジオマジック」って言います!)が、
たくさんの名曲や名演を生んだことを忘れてはいけません。

宅録とスタジオ、どちらも素晴らしくクリエイティブな時空です。
いい関係で共存できますように!!!

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
明日もお楽しみに!

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STAFF| 13:42 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年11月12日

BIG WELCOME JANET JACKSON

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第705回目のテーマは…

BIG WELCOME JANET JACKSON

====================

いよいよ今月21日(土曜日)、22日(日曜日)に、日本上陸!
さいたまスーパーアリーナで来日公演を行うジャネット・ジャクソン!

90年代には、ヒット曲を連発し、世界No.1の女性R&Bエンターテイナー
とまで呼ばれたのがジャネット・ジャクソン!
今日は、そんな彼女にフォーカスしたいと思います。

ジャネット・ジャクソン…
まさかご存知ない方はいらっしゃらないと思いますが、
念のため言っておくと、あのマイケル・ジャクソンの実の妹ですからね!

兄のマイケル・ジャクソンは、JACKSON5として幼少期から
大活躍していたのですが、JANET JACKSONがアーティストとして
本格的にアーティストとして活動を始めたのは、1982年。16歳の頃になります。
ちなみに、このコロのマイケルはまさに
「スリラー」へ向かって飛ぶ鳥を落とす勢いの
活躍を見せていました。

その一方、ジャネットは、なかなかヒット曲に出会うことができなかった!
転機が訪れたのは、4年後、1986年、20歳の時でした。

当時、プリンスの一派として活躍していたプロデュースチーム、
ジャム&ルイスこと、Jimmy Jam & Terry Lewisとの出会いでした!

ジャム&ルイスと言えば、のちにLegend Of 90's R&B と呼べれる
名プロデューサーで、数多くのR&B HITを世に送り出しています。

プリンスの元から離れプロデューサーとして独立を望む彼らと、
JACKSONファミリーという重圧から抜け出したいJANETとの想いが重なり
相乗効果で生まれたサードアルバム「コンロトール」!

このアルバムが大ヒット!
ポップスチャートとR&Bチャートで1位。アルバム収録曲全9曲のうち
6曲がシングルカットされ、中でもヒットしたのが
この曲「When I Think Of You」ですね。

この曲で、ビルボードシングルチャートで初の1位を獲得した
JANET JACKSONとジャム&ルイスの知名度は飛躍的に高まり、
この後R&B界を席巻してゆくこととなります。

次作『リズム・ネイション 1814』では、日本のお茶の間でも大ヒット!
たて続けに、1993年にリリースされたアルバム『ジャネット(janet.)』

このアルバムからは、日本のラジオでもCLUBでもヘビープレイされたこの名曲
「それが愛というものだから(That's The Way Love Goes)」が、
自身最高のビルボード8週連続1位を記録します。

このアルバム『ジャネット(janet.)』で、JANET JACKSONは、
マドンナ並ぶ時代を代表する、ポップアイコンになります。
そして、2000年代に入り、アルバム『オール・フォー・ユー』が大ヒット!
その後、ジャム&ルイスから離れ、
新進気鋭のプロデューサーを招き新曲をリリースしていくのですが…
ジャネットは、90年代の、黄金期ほどのヒットに恵まれなくなります。

ちょうど、世の中のR&Bブームが下火になり、
HIP HOPへと流れが変わっていた時期でもありました。

時は流れ、2012年、以前から交際していたカタールの大富豪
ウィサム・アル・マナ氏と密かに結婚。
この発表により、ついに、ジャネットの引退説まで囁かれるようになります!

しかし!!!!そんなJANET JACKSONが、10月に
7年ぶりの最新作「アンブレイカブル」をリリース!

プロデュースはもちろん!黄金期を支えたジャム&ルイスが帰ってきました!
この最新アルバムは、見事に全米1位を獲得し、
自身7枚目の全米No1.を達成。

さて、後半は、ジャム&ルイスの
プロデュース能力についてお話したいと思いますが、
ここで、そのアルバム「アンブレイカブル」から1曲お届けしましょう…

M. No Sleeep / JANET JACKSON

20151112_fm.jpg

クール!!!雨の音が、ジャネットぽいですね〜!

お送りしたのは、JANET JACKSONのNEWALBUM
「アンブレイカブル」から、「NO Sleeep」でした。

さぁ、一度離れたジャム&ルイスと再タッグを組んだアルバム
「アンブレイカブル」がヒット中の
JANET JACKSONですが…
久々のタッグを組んだジミー・ジャムは、
ジャネットとジャム&ルイスの関係をこう例えています。
「自転車に乗るようなもので、ずっと乗っていなくても、
乗ればすぐ感覚が取り戻せるようなものだった。」と。

ジミー・ジャム。さすがいいこと言いますね。
アーティストを本物のブレイクに導いたプロデューサーならではの発言です。

大ブレイクという栄冠を手に入れるためには、
コンセプト選び、曲作り、曲選び、アレンジ、莫大な時間をスタジオの中で、
アーティストと過ごさなければなりません。
しかも、栄冠を手にいれた後は、さらなるヒットへのプレッシャーが。
そんな中で、大ヒットを出した、プロデューサーとアーティストは
まさに、戦友。お互いの「感覚」すべてを共有するようになっていきます。

そして、たとえ離れている期間があったとしても、
アーティストがほかのチームとタッグを組み成長する間に、
プロデューサーのほうも別のアーティストと
新しい音楽をつくりながら成長しているんです。

たとえば、ジャム&ルイスは、
BOYZ 鵺 MAN、キャリン・ホワイト、メアリー・J・ブライジ、
マライア・キャリー、アッシャー、宇多田ヒカル、
さらに現在はブルーノ・マーズとスタジオに入っているという情報も!!

こうやって聞いていくと、
ジャム&ルイスは、僕が一番影響を受けたプロデューサーかもしれません。
彼らが生み出すサウンドは、コード感、ビート、シンセの音色、
そのすべてが洗練されたR&Bです。
R&Bを洗練されたポップスの領域に持ち上げ、
90年代のミュージックシーンを、カラフルにしたのは、間違いなくジャム&ルイスです。
いち早く、 ROLAND-TR-808という、リズムマシーンを取り入れたのも彼らでした。

こうやって力技とか、男汁ムンムンのファンクグルーブで押し切るのでなく、
打ち込みを使ったしなやかなグルーブを生み出すので、
これが、ジャネットの繊細な歌声と絶妙にマッチするんですね。

こうやって、ビッグアーティストとプロデューサーは
相乗効果で、音楽業界を高めていくのです。

ということで、今日は、
今月21日(土曜日)、22日(日曜日)に、
さいたまスーパーアリーナで来日公演を行う
ジャネット・ジャクソンにフォーカスしました!

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」、
来週月曜日は、「Let's 宅録!」
君にもできる!自宅録音の魅力に迫ります。

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 18:37 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年11月10日

セサミストリート!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第704回目のテーマは…

セサミストリート!

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今から46年前のきょう、11月10日、
アメリカで子ども向け教育番組
『セサミストリート』の放送がスタートしました。

皆さんご覧になったことありますか?ありますよねー?
日本でも、1971年から2004年までは、
NHKでアメリカと同じ「オリジナル版」が放送され、
2004年からの3年間は、
テレビ東京で日本版のセサミストリートが放送されるなど、
35年以上に渡って愛され続けてきました。

エルモやクッキーモンスター、
ビッグバートといったマペットのキャラクターたちと
俳優やアーティストたちがニューヨークの、とある架空のダウンタウン
「セサミストリート」を舞台に繰り広げる物語なんですが…

僕は、親に「英語の勉強になるから!」となかば、
強制的に見させられていましたよ。
でも、楽しかったな〜。
当時はリアルタイムでカーペンターズも出ていたぞ!

今では、Youtubeのセサミストリート・オフィシャルチャンネルで
過去の作品を見ることが出来たりするのですが…
そんなセサミストリート、実は、海外の有名アーティストが、
ゲストで出演しているんです!

例えば…どんなアーティストが出ているかというと!!!

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1972年に出演をしたスティービー・ワンダー。
このSuperstitionを演奏したんですが…
なんと、本人の演奏はもちろん、バックバンドまで生演奏という豪華ぶり!
これを、教育番組レベルで出来るとは、さすがです。

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ビリー・ジョエルの「素顔のままで」を替え歌で歌うビリー・ジョエル。
また、この曲の時は、一緒にいた女性が、
歌に合わせて手話をしているのも印象的でした。

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ノラ・ジョーンズは、この今流れている代表曲「Don't Know Why」の
「Why」をアルファベットのYに置き換えて、
「Y」がいなくなってしまった寂しさをエルモに語りかけるように歌っています。
こういったユーモアが最高にイカしているんです。

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BLACK EYED PEASのフロントマンでプロデューサーのWill.i.amも出演!
メインキャラクターのマペット達が勢ぞろいでコーラスに参加!
"僕はもっと強くなるんだ!"といった、
自分への応援ソング「WHAT I AM」を歌っていました。

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なんと、1Dまで出ているんですね!(恐るべしセサミストリート…)
「What Makes U Useful」=「Uはとっても便利な言葉」という替え歌で、
熱唱しています。一発目の単語が「UDON」で笑えます!!

などなど、まだまだ挙げきれないほど、沢山のアーティストが、
エルモなどのキャラクターたちと一緒に歌を歌ったり、
ちょっと演技をしてみたりと、
サービス精神旺盛に出演しています。

でもなぜ、これほどのアーティストがセサミストリートに出演するのか…。
一曲お送りしたあと、お答えしましょう。

こちら、セサミストリートのオリジナル曲を
エルモたちとDestiny's Childが一緒に歌う、
なんともかわいい曲!をお送りします!

M. A New Way to Walk / Destiny's Child

20151110_fm.jpg

もう最高ですね!!!
デスチャらしい、コーラスワークも素晴らしいですね!

なぜ、海外アーティストは、こぞってセサミストリートに出演するのか?

お答えしましょう!

セサミストリートという番組の伝統と権威は、グラミー賞とよく似ています。
セサミストリートに出演するということは、
アメリカ全土の、いや、世界の一流アーティストである証なんです。
しかも、自分自身が音楽に囲まれ、音楽に育てられてきたという意識が強い、
欧米アーティストは、次代を担う子供達に対して、音楽を伝えていく、
音楽で伝えていくという作業に対してオープンです。

ですから、アーティスト本人が、
セサミストリートという番組で、エルモと絡んだり、
自分の歌を替え歌にまでして出演したいと思うのです。
さらに、契約書でビジネスが進む欧米では、
アーティストよりもマネージメントに力がある。
マネージャーが「セサミストリートに出るぞ!
これは素晴らしいプロモーションになるぞ!」
といえば、アーティストは「イエス」といわざるを得ません。・

これに対して、日本は、アーティストの意見が一番強い。
マネージメントがアーティストにお伺いを立てて、
出演の「イエス、ノー」を決めていく。
だから、 グラミー賞やセサミストリートみたいな、
ビッグアーティストが勢ぞろいするジャンルやレーベルの枠を超えた
どっしりとした音楽文化やイベントが根付かないのです。

セサミストリート、なによりも素晴らしいのは、
音楽のジャンルに偏りがないことです!
ポップ、ロック、R&B、カントリー、フォーク、ジャズ、クラシック と、
ありとあらゆるジャンルのスーパースターが登場!
しかも、音楽だけじゃないですからね。ミシェル・オバマ大統領夫人から、
今をときめく役者さん、そして宇宙飛行士(たしか毛利衛さんも出てた!)まで、
人種や国籍、職業を超えて、子供達に、夢を語り、夢を与えてくれるんです。
そして、その中心にあるのが、世界の共通語「音楽」というわけです。

小さい頃から、これだけ素晴らしい音楽に触れていたら、
そりゃ、音楽好きになりますよね!
しかも、エルモーやクッキモンスターといった登場するマペット達は、
未だにマペットのまま!手作業で動かすお人形さんです。
テクノロジーが進化したって、いたずらにCGとかにしないでしょ。
この「人」が作っている手作りの精神が、
「大切なもの」として子供達にも伝わっていくのだと思います。

でもここで気づくのは…
日本にはこういった有名アーティストが出る教育番組が少ないってこと。
J-POPは素晴らしい音楽です。
でも、セサミストリートを生み出すような、環境はなかなか生まれません。

いつの日か、音楽文化がどっしりと根付いて、日本にもセサミストリートのような
幼児から大人までが親しみを持ち、有名アーティストが
素晴らしいパフォーマンスと素顔を見せる音楽教育番組ができることを切に願います!

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
明日は…
ついにこの日が来ました!ベースの日!
BEAT PLANETもベースロワイヤルの会場から放送!ということで、
僕も会場からお届けします!

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2015年11月09日

アートと音楽〜天は二物を与えた?〜

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第703回目のテーマは…

アートと音楽〜天は二物を与えた?〜

====================

「芸術の秋」。
様々な展覧会やデザインイベントが各地で行われていますが…
今日11月9日という日は…
「音楽と芸術、二つの才能が出会った日」なんです。

今から49年前、1966年の11月9日。
ロンドンのギャラリーで開催されたオノヨーコさんの個展会場に
ジョン・レノンが訪れ、二人が出会った日なんだそうです。

脚立に登り、部屋の天井からぶら下げられた虫眼鏡で
天井に貼られたキャンバスの字を見ると、そこには、
ある文字が書かれていて…
という作品。
(ジョンはこの作品でヨーコさんに魅かれた、と言われていますね。)

二人の天才を結びつけた、記念すべき日、でもあるわけですが…
ジョン・レノンもオノヨーコさんも音楽、美術、
両方で才能を発揮するアーティスト。
そして、音楽の世界を見渡してみると、
絵や写真など、音楽以外のアートの才能を持ち合わせた
アーティストがたくさんいます。
今日は、そんなアーティストたちに注目します。

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カナダ出身のシンガーソングライター、ジョニ・ミッチェル。
多くの名曲を残している彼女ですが、元々美術学校の出身。
ほとんどのアルバムのジャケットは、自らの絵画や作品ですから、
ジャケットを並べるだけで、もう美術館の様です!

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ご存知、ボブ・ディランも音楽、アートに才能を発揮!
アルバム「セルフ・ポートレイト」のジャケットでは、
文字通りボブ・ディランによる自画像。
日本でも絵画展を開催したり…
一昨年、ロンドンでは
「鉄を使った彫刻作品」の展覧会も開催しています。

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ローリングストーンズでキースの相方として
ギターを奏でるイケメンギタリスト、ロン・ウッド。
12歳のころ、絵を描き始めたというロン・ウッド、
ロンドンにある美術大学で学んだ経験もあるそうですから、
その腕は確かですよ!
彼自身、
「スタジオで曲を作って音を重ねていく過程は、
背景から入って徐々に絵として完成していく過程と一緒なんだ」
そんな風に語っています。

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ジャズ界の巨匠、マイルス・デイヴィス。
彼もまた優れた絵描きとして有名ですね。
特にそのキャリアの後期、1980年以降は、
絵を描くことに熱中していたそうで、
「スターピープル」というアルバムのジャケットも
マイルスご本人の手によるものです。
ちょっと、ピカソっぽくていい感じ!!さすが奇才マイルス!

このようなアーティストたちは、音楽、それ以外の芸術、
その両方で優れた作品を発表しています。
それはナゼなのか? 1曲お送りした後、考えてみましょう。

M. ジョンとヨーコのバラード / The Beatles

20151109_fm.jpg

ジョンとヨーコが結婚するときの、
マスコミの様子を皮肉った歌。
かっこいいロックナンバーだけど、実は、
この曲は、ジョンとポールの二人だけで
レコーディングされたんですよ。
ほんとうは「ジョンとポール」のバラードなんですよ!!!

見渡してみても、
日本でも音楽以外の芸術に才能を発揮するアーティストの方、
たくさんいますね。
藤井フミヤさん、石井竜也さん、
八代亜紀さんなどは、個展を開くほど!
工藤静香さんもそうだ!!!!

さらに、自らのアルバムジャケットを
絵やイラストで飾るアーティストとなると…
かなりの数いますね。

僕らがスタジオでレコーディングしていても、
アーティストが、歌詞カードやメモ用紙に描くイラストや、絵は、
とても個性があって、魅力的です。
僕の似顔絵なんてよく書いてくれる。

アーティストにしてみれば、
一番の太いアウトプット(出口)として、
音楽を選んだだけであって、ほんとうは、
いろんなアートをアウプットする可能性を持っているのです。

ストーンズのロン・ウッドが言うように、
「スタジオで曲を作って音を重ねていく過程は、
背景から入って徐々に絵として完成していく過程と一緒なんだ」
という、「表現するとうこと」は
音楽でも絵でも同じなんですね。
そこでギターや歌に手を伸ばすか。
絵筆に手を伸ばすかの違いにすぎなかったりする。

一方、感受性の強いアーティストは、
アウトプットの能力だけでなく、
インプットの能力もずば抜けているのです。
一つのものから、何を見て、聞いて、感じるか?

この情報量を一気に大量に吸い込んでしまうのがアーティスト。
生きているだけで、繊細に鋭敏に、
ものごとに反応しているのです。
だから、そのインプットされた分だけ、
アウトプットで吐き出さなければ、
アーティストはパンクしてしまいます。

そんなところに、アーティストが音楽だけなく、
絵や写真や、他の芸術で表現の幅を広げていく理由が
あるのではないでしょうか?

そうやってアーティストが表現したアートが、
リスナーの目に触れると、
リスナーは、アーティストの音楽面以外の、
意外な才能を「発見」することになります。
そして再び、そのアーティストの「音楽」を聞くと、
アートに共通する感覚を「発見」して感動する。
こんな素晴らしい「発見」と「感動」の、
循環が生まれているのです。

さあ、芸術の秋もまっさかり!
みなさんも、いろんなミュージシャンの作りだす
アートに触れてみてはいかがかな?

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
明日は著名なアーティストも多数出演している
アメリカのテレビ番組のお話です。

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亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど
最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 15:17 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年11月05日

The Beatlesと映像の世界

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第702回目のテーマは…

The Beatlesと映像の世界

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Beatlesファンのみなさん、お待たせしました!
いよいよ明日、ザ・ビートルズのビデオと
トップ・ヒットがはじめてひとつになった
The Beatles「1」の最新エディションが全世界同時で発売されます。

The Beatles「1」は、2000年11月に発売され、
世界売上3200万枚以上、日本売上320万枚を記録、
「2000年代に最も売れたアルバム」となったベスト盤です。

このアルバム「1」に収録された27のヒット曲のビデオ/フィルムが1枚に
まとめられ、この度ミュージック・ビデオ集として発売されるわけです!
ザ・ビートルズのミュージック・ビデオ集が公式に発売されるのは
50年を超える歴史の中で初めての事。
長年多くの音楽ファンから待ち望まれていました。

そもそも、ビートルズは、
世界で初めてプローモーション・ビデオを作ったアーティストです。

もちろん、ビートルズ以前にも、アーティストの楽曲映像
というものはありますが、テレビや映画、
コンサートの記録映像で、
純粋にプロモーション、つまり楽曲宣伝の目的で
ビデオを作ったのはビートルズ。

1965年、世界中で大ブレイクを果たしたビートルズは、
超過密なスケジュールによって
ツアーに訪れることができない国が多かったので、
ミュージックビデオを世界中の放送局に配れば、
メンバーの稼働なしで、彼らの楽曲とキャラクターの魅力、
つまり動くビートルズを紹介できるのではと考えたのです。

1965年11月23日、ビートルズは、
「アイ・フィール・ファイン」「涙の乗車券」
「ヘルプ」「デイ・トリッパー」「恋をだきしめよう」の5曲を、
1日で撮り上げます!!

ちなみにデラックス・エディションには、
休憩なくカメラが回る中で
フィッシュ&チップスで空腹を満たしたり、
おちゃめにふざけあうビートルスの姿が記録されていて
超レアです!!

そんな映像作品が27曲分!!!!
こりゃたまんないね。

この作品についてポールは…
「このビデオとフィルムはぼくらが生きていた時代を
鮮烈に蘇らせてくれる。
しかもロックしているんだ!」

そして、リンゴは…
「こうやって自分たちのつくったビデオを見るのは、
すごく面白いと思うし、
中には素晴らしいものや、本当に素晴らしいのもある。
これがなきゃ馬に乗ることなんて、たぶん絶対になかったはずだ」
とコメントしています。
(これは「ペニー・レイン」のビデオで、
馬に乗るのが苦手ですごく苦労したことをさしています)

実は、ぼく、亀田誠治もこの映像の試写会に行ってきました!
そこで感じたBeatlesの映像の世界については、1曲お送りした後!
それでは、The Beatles「1」から…

M. ペニー・レイン / The Beatles

20151105_fm.jpg

お送りしたのは、The Beatlesで「ペニー・レイン」でした。

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
今日は、いよいよ明日、世界同時発売される
ビデオとトップ・ヒットがはじめてひとつになった
The Beatles「1」の最新エディションを特集しています!

先ほどもお話したのですが、発売前の試写会に行ってきたのですが…

「いい音」の驚き
「綺麗な画像」の驚き
この、2つの驚きがあります。

2000年に発売された、「1」の時は、リマスターと言って
リアルタイムで発売されていたビートルズの音源の
マスタリングをやり直した。
つまり、ステレオにミックスダウンされた当時のマスターテープの音質を、
CD用に新たに調整し直したものです。
すごく、クリアで「いい音になったなー」と感じたのを覚えています。

ところが、今回の「1」では、
リマスターで音を整えるのではなく、リミックス。
つまりミックスダウンからやり直しているんです。
この、ミックスダウンは、プロデューサー、ジョージ・マーティンの息子
ジャイルズ・マーティンが立ち会いのもとに、
当時のビートルズが鳴らしていた音はこんな感じだったはず。
メンバーやジョージ・マーティンが出したかったけれども、
当時の技術では叶わなかった音を、誠実にイメージし再現したそうです。

ほら、初期のビートルズって、ヘッドフォンで聴くと
左からドラムと、ベースが出てきて、
右から、ボーカルとギターが聞こえてきたりしたでしょ。
(実験:「ヘイジュード」で聴き比べ。2000年の「1」から)
それが、今回の「1」では、ちゃんとドラムやボーカルが
センターから聞こえてくる。
とても新鮮です。しかも、クリアで迫力があっていい音。
こちらは、オリジナル信仰派の方でも、
楽しめるのではないかと思います。

映像も、全世界から、状態の良いテープを集めて、
最新技術を駆使し、映像素材を2K、4Kの解像度で
修復、復元したといいます。
こちらが、本当に美しい。
僕は、試写会で、古い映像と「見比べる」ことができたのですが、
モノクロの映像も、カラーの映像も、クリアにたいへん美しくなっていて、
ビートルズが、今の時代のアーティストのように見えてきます。
50年前、リアルタイムで見るビートルズはきっとこんな
表情で、こんな色艶だったんだろう。ということが見えてきます。
デジタル技術の進化は、ほんとうに目覚しいものがありますね。

この映像の修復技術は、今後、数多くのフィルム映画などにも
応用されていくのではないでしょうか。
ここでも、オリジナル信仰論もあるかと思いますが、
これ以上の「劣化」を防ぐという意味で、
文化遺産を「保存」するという意味でも
素晴らしい技術革新だと思います。

50年経った今でも、
新しい技術を注ぎ込み、何度も蘇るビートルズ作品。
それは、50年前のリアルタイムに、
とてつもないエネルギーと愛情を注いで
作られた奇跡の音楽なのだと思います。

そして、音楽のリミックスと、映像の修復(レストア)に、
技術だけでなく、そこに関わる人の「原作」に対する愛情こそが
作品を「永遠」に未来につないでいくのだと感じました。

ということで、「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
今日は、明日、世界同時発売される
The Beatles「1」の最新エディションを特集しました!
以上、「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」でした。

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来週の月曜日の「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」は、
アーティストとアートの関係性について掘り下げてみたいと思います。
お楽しみに!


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2015年11月04日

The Road To THE BASS DAY 〜「ベースの日」への道 番外編!〜ベース川柳 5・7・5

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第701回目のテーマは…

The Road To THE BASS DAY 〜「ベースの日」への道 番外編!〜ベース川柳 5・7・5

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昨年、音楽クラウドファンディング「J-CROWD MUSIC」で
みなさんのご支援をいただき、めでたく制定することができた「ベースの日」。
1111を4本の弦に見立てて「ベースの日」! ということで、
FM KMAEDAでは、11月11日に向けて月に一度、
『The Road To THE BASS DAY〜「ベースの日」への道』
と題して盛り上げてきました!

そして、ついに「ベースの日」まで、1週間…。
そんな今日は、「ベースの日への道」 番外編!として、
こんな企画をおこないます!題して…

『ベース川柳 5・7・5!』

そもそも、「ベースの日への道」を始めた頃、街頭インタビューでは、
「ベースとギターの差がわからない」って言われたり、
「好きだけど、地味!」って言われたり、
「ベースってどんなのだっけ?」って言われたり…(泣)
そんな正直影の薄い存在だったベース…
でも、今年から「ベースの日」がある!さあ、変わるぞ!!!

というわけで、今日は、そんなベースについて、
色々なバンドのベーシストの方に
「ベースにまつわる5・7・5」といったお題で、
川柳を考えてもらい、そちらを紹介したいと思います!

ちなみに、僕が考えた「ベース川柳5・7・5」は…

『あらイヤだ 間違っちゃったら すぐバレる』

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はい!ということで、まずお一人目…SCANDAL、TOMOMIさん…

『ミスタッチ 慌ててごまかす グリス ブゥーン』

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では、続いて…
WEAVERの奥野翔太さんから…

『カッコいい! 私にギター 教えてよ』

「奥野くん6弦ベースだから、ギターに間違えられちゃう!」
こちら、本人から5・7・5に対する解説も届いてまして…
奥野くんは、多弦ベースを使っているそうなんですが、
ギターとベースの違いのわからない素人から、
ギターとひとまとめに扱われる切なさを詠んだ句 だそう。

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そんな、間違いあるあるを送ってくれた方がもう一人!
赤い公園の藤本ひかりさんからの一句…

『おじいちゃん ギターじゃないよ ベースだよ』

おじいちゃーーーーん!!!
僕は、おじいちゃんどころか、親父にも間違えられました。
しかも、親父は僕のことを
「誠治はプロのニューミュージシャン」と親戚の前で
紹介していました。
おとーちゃーーーーん!!!

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続いては、科楽特奏隊でソロベーシストとしても活動する
おかもとえみさんの一句…

『どっちだろう スラップ?チョッパー? どっちだろう』

「昭和育ちはチョッパー、平成生まれはスラップ。
昭和も年代が上がるとパーチョツとか言います。危険です。」

では、後半も どんどん紹介していきます!
その前に1曲!

M. Bomber / 山下達郎

20151104_fm.jpg

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続いて紹介するのは、flumpool、尼川元気さんの一句…

『ベベンベン ベベンベンベン ベンベベン』

さすが関西人!
はい、ちょっとおふざけな句でしたが、続いては…

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ねごとの藤咲佑さん…

『簡単だ!最初だけです ダマされた』

「けいおん的な美しい川柳です。涙が出ます。」

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続いては、
THE BAWDIESのROYさん

『溜まるロウ 三半規管 責めてくる』

ベースボーカルならではの素晴らしい目線。
溜まるロウの「ロウ」が効いています!

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続いては
キュウソネコカミの カワクボ タクロウさん

『なぜ競う 構える高さの 極端さ』

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続いては
NICO Touches the Wallsの坂倉心悟さん

『スライドが 今日はキレてる 手汗かな』

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続いては
チャットモンチーの福岡晃子さん

『ベースの日 今年はチャットの 武道館!!!!』

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そして、最後は、この「ベースの日への道」にも大変貢献してくれている
OKAMOTO'Sのハマ・オカモトくんから!

『手元だけ 注目されるの 手元だけ』

ベーシストの気質がたいへんよく表れています。
ハマくんの奏でる素晴らしいベースは、
この美しい手さばきが支えているのに!

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ベーシストのみなさん、ご協力ありがとうございました!

【ベースの日特設サイト】
「ベース川柳 5・7・5」企画!!

そして、1週間後、11月11日は、ついにベースの日です。
この日は、BEAT PLANETも「ベース・ロワイヤル」の会場、
リキッド・ルームからお届けするということで、
僕も会場からFM KAMEDAをお届けします!
ぜひ、こちらもお楽しみに!

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
明日は…The Beatlesが最新リマスターでよみがえる!
The Beatlesと映像の関係にフォーカスします。

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2015年11月02日

ゲームが変えた音楽の世界!<GUEST : 岩崎祐之助>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第700回目のテーマは…

ゲームが変えた音楽の世界!<GUEST : 岩崎祐之助>

====================

皆さんは普段どれぐらいゲーム、やりますか?
アーケードゲーム、家庭用ゲーム機、パソコン、
最近はスマホが多いんでしょうか?

…で、ゲームって基本的にどんなモノも「音」や「音楽」があります。
当然、ゲームをやればやるほど、ゲーム音楽をリピートして聞く事が増える…というわけ。
そう、僕達はゲームの中の音楽、すご〜く集中して聞いているんですね。
(もちろん人によりますが)

そこで、今日はゲーム音楽の魅力に注目してみたいと思います。
スタジオにはゲーム音楽に詳しく、雑誌への連載などの他、
リットーミュージックから「ゲーム音楽史」という本も出版なさっている
岩崎祐之助さんをお迎えしています。

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亀田:よろしくお願いします!

岩崎:よろしくお願いします。

亀田:岩崎さんがゲームの音楽を意識するようなったのはいつごろからですか?

岩崎:年齢でいうと6歳とか7歳とかですね

亀田:それは自分でゲームをなさっていて?

岩崎:そうですね。僕がファミコンに出会ったのが6歳の時でその時からゲームを
始めていて、最初のうちはゲームを楽しんでいたんですけど、
そのうち難しいステージとかに直面しますよね、
そこで、怖いなとかドキドキするんですけど、そこにはカッコイイ音楽が
使われたんですね、その時に気持ちが高揚するんですね!
その心情の変化に気付き始めたっていうのがきっかけですね。

亀田:なるほど、早熟ですね!
そして…岩崎さんの本、「ゲーム音楽史」、拝見させていただいたのですが
かなり専門的な音に関する“技術"についても書かれていますね。
このハードの部分の進化が、ゲームの魅力につながりますよね?

岩崎:そうですね。
やっぱり、技術が新譜することによってゲームそのものについても出来ることが
増えていくので、新しい驚きをゲームプレイヤーさんたちに提供できてきたという
歴史があったんじゃないかと思います。

亀田:これねぇ、世代にもよるんですけど、僕らの世代はこのファミコンが生まれた頃の
ゲームミュージックの音に非常に慣れ親しんでるんですよ。
あれはなんていう波形なんでしたっけ?

岩崎:ファミコンだとはっきりした固有名詞が付いているわけではないんですけど、
矩形波音源と僕は呼んでいます。

亀田:最近の若い人たちは、普通にアーティストの音楽じゃんってオーケストラの
音楽じゃんって感じでゲーム音楽を聴いていますよね。
これも技術の進化があってですよね?

岩崎:それこそ今は、一言で言うとなんでもできる時代ですからね。
アイディア次第で、生演奏はもちろん、エフェクターだとかデジタル処理をした音楽も
流せますので、一般的なポップスと違いはなく流せますね。

亀田:この本を読んでいるとほんとゲーム音楽史が分かって…技術者たちの絶え間ない
努力がありましたね!涙無くしては語れないぐらいですよね。

岩崎:そこが面白いところだと思ってて、それを多くの方に知ってもらいたいという思いで、
書いたのが「ゲーム音楽史」という本になります。

亀田:この後も岩崎さんにはお話をうかがいますが、
ここで1曲お送りしたいと思います。
実は岩崎さん、僕が以前手掛けたゲーム音楽に関係したCDをお持ちだとか?
ビックリしました、25年ぶりにこのCDを聴くことになります。

岩崎:僕が小学生くらいに買ったアルバムでそれ以来ずっと聴いていますね。
「ゲームミュージックグラフィティ 任天堂大全集」っていうアルバムなんですけど、
亀田さんといえば、僕の中ではこのアルバムで…後々は東京事変やプロデュースで
知られていますけど、僕にとってはこっちのイメージが一番強いですね。

M. 新・鬼ヶ島 / 亀田誠治

20151102_fm1.jpg

「FM KAMEDA」、今日は…
リットーミュージックから発売中の「ゲーム音楽史」の著者、
岩崎祐之助さんをお迎えしています。

亀田:ゲームミュージックを作る上で一番重要だと思うことはなんですか?

岩崎:いろんな作曲家の方にインタビューをさせて頂いたんですけど、
たとえば、ファイナルファンタジーの植松伸夫さんだったり
グラディウスの深見誠一さんは共通しておっしゃることは、
ゲームのシナリオだったり、シューティングで言えばステージの構成を
しっかり把握されて頭の中で、音楽でいうストーリーを頭の中で
まずは作るんだとみなさん仰るんですよ。
それができていたらゲームの場面であったりプレイヤーの心情っていうのを
想像して、曲の配置ができていってるんじゃないかと。

亀田:まさにプロデューサーですね!

岩崎:ゲーム音楽って組曲ですからね。

亀田:ユーザーのことまで考えている…ユーザー目線に入っているってことでしょ?

岩崎:皆さん、そうですね。プレイされる人のことはすごい意識される感じでしたね。

亀田:僕は一度、勉強会に行きたいですね。

岩崎:いえいえ。このアルバムを聴いたら出来てますよ。(笑)十分です!

亀田:「ゲーム音楽史」を読んでいると、僕はキャッチーで口ずさめるメロディーが、
ゲーム音楽からたくさん生まれてきたなと思うんです。
しかも、世界のデジタルレコーディング技術の進化の多くはゲーム音楽がリードしてて
くれたんじゃないかと思うんです。
すごくゲーム音楽に自分たちが作っているポップミュージックも恩恵を受けている
んじゃないないかと思います。
なんだろ…NASAの技術がこう日用品に応用されるようにゲーム音楽が作り上げた
技術が日常の音楽になっている!
ゲーム音楽は世界に誇る音楽の形だと思います。
ゲーム音楽を通じて、音楽の未来への期待が高まります。
岩崎さんありがとうございました!

岩崎祐之助「ゲーム音楽隠し砦」

20151102_fm2.jpg

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
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STAFF| 15:24 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA


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