2015年08月31日

野菜にはそれぞれの物語がある

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第668回目のテーマは…

野菜にはそれぞれの物語がある

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今日、8月31日は「野菜の日」。
栄養たっぷりな野菜の存在を認識すると共に、野菜のPRを目的とした記念日なんです。
春夏秋冬、それぞれの季節に美味しい野菜が食べられる日本。

そして今日は、野菜と音楽の関係?
む、む、?
そんなものがあるのかどうか?
いや、あるんです!!

さあ、一緒に探っていきましょう!

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♪あなたにサラダ / DREAMS COME TRUE

まずは、サラダで野菜をたっぷり召し上がれ!
こちらはDREAMS COME TRUEの「あなたにサラダ」。
特製ドレッシングに愛情も注いで…
サラダを残さず食べてくれるあなたが大好き!
美和さん節全開の素敵なラブソングです。

ドリカムって、ていうか美和さんの歌う世界は、
健康美にあふれてるね。

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♪ニンジン / ゆず

もう、どっちがタイトルなのかアーティスト名なのかわかんなくなりますねw。
ニンジンを「食べる」野菜としてでなく、いわゆる「ぶらさげたニンジン」に例え
「目の前のニンジンに惑わされず、自分の人生は自分の価値観で決めよう!」
というゆずらしいメッセージソングです。

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♪土曜日のタマネギ / 斉藤由貴

こちらは、斉藤由貴さんが歌った「土曜日のタマネギ」。
「イヤヨ アキラメナイ」・・・ たぶん これがわたしね。
ポトフの底にしがみついた「タマネギ」を自分に例え女心を見事に描写。

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♪ピーマンの肉詰め / DJみそしるとMCごはん

この歌はピーマンの肉詰めのレシピを歌った曲!
この番組でも一緒に生演奏をしてくれました。
野菜が入ってきただけで、ハッピーな景色にしてくれますね!

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では、歌の中にたびたび「野菜」が出てくるのはナゼなのか?
「野菜」はどんな小道具になるのか?
1曲お送りした後でお話ししましょう。
野菜ソングの決定版ではないでしょうか!

M. セロリ / 山崎まさよし

20150831_fm.jpg

SMAPが歌って大ヒットした「セロリ」。
ちょっと苦手な存在としての「セロリ」を引き合いに出して
恋愛模様を見事に描いたのはシンガーソングライター、山崎まさよしさん。
「わかる!」と共感できる部分が、みんなに響いたんでしょうね。

「野菜」の存在、曲の中ではどんな比喩になるのですか?
どんな物語の主人公?脇役になりますか?

例えば、「いちご」や「りんご」のような果物なら
キラキラ輝いて、歌の中でも
主役を張れるんです。
可愛らしさの象徴になるんです。

がしかし!野菜となるとそうはいかない。

ちょっと不恰好な?いやなんていうんだろう、
「ふぞろいな野菜たち!」と呼びましょう。

たとえば、玉ねぎとか、じゃがいもとか
やっぱり脇役。裏方。そう!「具」になっちゃう。
なかなか主役を張れないんですね。

そんな野菜を「ダメダメ」な自分の存在に例えると
聞く人に、思い切り共感される歌詞になります。
「わかる!わかる!その気持ち〜〜〜!」
ってなるわけ。

しかも、僕ら小さいときから
「お野菜はからだにいい!」
「お野菜を食べなさい!」
ってすりこまれてきているでしょう?
野菜は「いいこと」つまり「善」の象徴なんですね。

ところで、野菜といえば、音楽だけでなく
「サラダ記念日」という大ヒットした短歌集もありました。
著者は俵万智さん。(1987年)

みなさん!サラダという言葉に日本人は弱いんです!
パパやママ、そして若い人たちも
「美容と健康にサラダ!」っていつも気にしていますもんね。

ていうか、脇役揃いの「ふぞろいの野菜たち」も
「サラダ」になった瞬間に、無敵のパワーを持つから不思議です。
フレッシュで、元気があって、健康的な雰囲気を
「サラダ」という言葉自体が持っているんですね。

「キレイになる。元気になる。」
「今よりもっといい自分」が、サラダを食べた向こうにありそうな…
そんな気分にさせてくれます。

緑黄色野菜とはよくいったもので
カラフルなのに、決して出しゃばらずに
僕らの毎日に寄り添ってくれます!

やっぱり、野菜ってそれだけ、
頼れる存在なんですね!
さぁ、今日は野菜を食べて元気に、キレイになりましょう!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 14:01 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年08月27日

声に出したいJ-POP<日常系>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第667回目のテーマは…

声に出したいJ-POP<日常系>

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今週のFM KAMEDAは、普段皆さんが聞いている
アーティスト達の「歌っている世界・歌詞」に注目。
題して…「声に出して読みたいJ-POP」

なぜ、皆さんはその曲に共感し、
カラオケで歌ったり、日常持ち歩いたりしたくなるのか?
そして、それらの曲には、どんな共感ポイントがあるのか?
探っていきたいと思います。
4日目最終日、本日のテーマは、

「さりげないからいいんです!日常系」

まずは、百聞は一聴にしかず!
さあ、亀田先生とレッツスタディ!

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♪星野源「くだらないの中に」

〜星野源「くだらないの中に」。
「髪の毛の匂いを〜」こんな日常を拾いあげる…
このセンス、星野源ちゃんならでは!

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♪高橋優「明日はきっといい日になる」

〜高橋優の「明日はきっといい日になる」。
電車の中でのちょっとした出来事から広がっていくストーリー。
この切り取り方最高です。

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♪秦基博「Girl」

〜秦基博の「Girl」。「ふわり羽のよう〜」横にいる君の頬をこう表現する
この日常の切り取り方、アーティストならではって感じですよね。

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今日聴くのは、このアーティストが日常を切り取るとこうなる。

M. ばらの花 / くるり

20150827_fm.jpg

〜日常から旅へ、人生そのものを大きな日常ととらえた名曲ですね!

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
今週は『声に出して読みたいJ-POP』と題して、
人気J-POPの歌詞から、どんな事が読み取れるのか?
アーティストは、どんなテクニックを使って
メッセージを伝えようとしているのか?
探っています。

さあ、今日のテーマは「日常系」
こうやって聞くと、「日常系」の歌って、こんなにたくさんあるんですね。

実は、この「日常」を歌詞にするって、実は簡単そうで難しいことなんです。
あまりにもありふれていることばを並べても、言葉がながれていっちゃうし、
歌詞の内容もドラマチックになりにくいのです。
要するに、業界風に言うと「つかみが弱い!」歌詞になってしまう。
(僕はそんなこといいませんよ!!!)

でも、今あげた、星野源、秦基博、
そして今やJ-POPを代表するアーティストが、
日常を切り取って、素晴らしい歌を届けてくれています。

実は、今の時代だからこそ、
こういう「日常系」の歌が愛され、必要とされる理由があるんです!

これらの歌で歌われる「日常」とは、
プライベートでほっとできる時間。素の自分に戻れる時間。です。
そしてそれは、僕たちの多くから、失われてしまった時間なのです。

ひとたび街に出ればせわしないし、電車に乗ればみんなが携帯とにらめっこ。
家に帰っても大声でわめき立ててるTVに、LINEやメッセージの嵐。
そうなんです、ぼくらの日常って、
もはやパツンパツンに飽和しちゃっているんですね。

今の世の中、半径1m以内でおこる出来事が、
僕たちの生活にプレッシャーをかけているんです。

そこで、半径1m以内でおこる日常の中に「救い」を見つけてやる。
そうやって書かれたのが日常系の歌です。

だからこそ、何を切り取るか、アーティストのセンスが重要になってきます。
アーティストは、たとえば「匂い」、
「音」、「光」、「やわらかさ」などの言葉を使い、
五感を研ぎ澄まし、半径1m以内で起こった様々な出来事を切り取って
メロディーにのせるんです。

そして、そこから見えてくるものは、
リスナーが、「こうあってくれればいいのに…」と思える風景です。
ささやかな「幸せ」、「希望」
そういったもの詰め合わせが、日常系の歌なんです。

ですから、「日常系」の歌から見えてくる世界に、リスナーは、癒され、
本来の自分のスペースを取り戻すことができるんです。

つまり、日常系の歌は、「がんばろう!」とか一言も言わないけれど、
リスナーを安心させ、包み込むように前向きな気持ちにさせる、
まるで、アロマセラピーのようにおだやかに効く、
新しい「ポジティブソング」のカタチなんです。

太古の時代から、人間は生活の中で「歌」を歌ってきました。
「今日は何々が獲れました」「雨がふりますように」
「健康にすごすことができました」
そこにあるのは、「祈り」と「感謝」の気持ちです。

今僕らが、聞いている「日常系」の歌は、
「祈り」と「感謝」の気持ちにあふれた
「歓びの歌」なんですね。
「日常系の歌」は、これからも、おだやかに効くポジティブソングとして
これからも愛されていくのではないでしょうか?

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
今週は4日間、
「声に出して読みたいJ-POP」と題して、
人気J-POPの歌詞に注目してお送りしました。
亀田先生とすごす、夏期講習いかがでしたか?

みなさんも、大好きな曲の「歌詞」に注目してJ-POPを聴いてみると
音楽がもっと楽しくなりますよ!

では、また、どこかで!
亀田先生でした!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 22:58 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年08月26日

声に出したいJ-POP<現実直視系>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第666回目のテーマは…

声に出したいJ-POP<現実直視系>

====================

今週のFM KAMEDAは、普段皆さんが聞いている
アーティスト達の「歌っている世界・歌詞」に注目。
題して…「声に出して読みたいJ-POP」

なぜ、皆さんはその曲に共感し、
カラオケで歌ったり、日常持ち歩いたりしたくなるのか?
そして、それらの曲には、どんな共感ポイントがあるのか? 探っていきたいと思います。
3日目、本日のテーマは、
「ネガティブだっていいじゃない? 現実直視系」

あるある!心の痛み、苦悩、ひどい現実!
こんなに自分さらけ出していいの!!!???
でも、そんな曲になぜかひきこまれることありませんか?
さあ、そんな現実直視系 の歌の魅力を、亀田先生と一緒にレッツスタディ!

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♪阿部真央 「貴方が好きな私の歌詞」

〜阿部真央さんの「貴方の好きな私の歌詞」。
リアルな言葉を吐き出すように重ねていく。
阿部真央さんの魅力だと思います。

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♪Mr.Children 「名もなき詩」

〜櫻井君は、こんなキャッチ―なメロディなのに、
つねにドロドロした自分に向き合っているそんな歌を書いています。

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♪キュウソネコカミ 「ビビった」

〜キュウソネコカミ「ビビった」。
遊び心を交えながら、
実は現実の本質とちゃんと向き合っている。
それを叫びに変えている。
ヤマサキセイヤ君、さすがだよ!

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さぁ、今日お聴きいただくのは、
現実直視系と言えば、絶対にこの人を忘れるわけにはいきません!

M. 本能 / 椎名林檎

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
今週は『声に出して読みたいJ-POP』と題して、
人気J-POPの歌詞から、どんな事が読み取れるのか?
アーティストは、どんなテクニックを使って
メッセージを伝えようとしているのか?
探っています。

『ネガティブな歌詞は、なぜ共感できるのか…』

気分が落ち込んでいるとき、
人間には2つの改善の仕方があります。

一つは「元気な人」「つまり自分の落ち込みに関係のない人」に会うこと。
そう、自分が直面している現実とは違った世界がある、
ということに人は救われるのです。

そして、もう一つは、「毒をもって毒を制す!」
たとえば、「ちょっとネガティブな、現実直視系」の歌に自分自身を重ね、
どっぷりつかって、ドゥワーって泣いて、涙とともに水に流してしまう。

この2つが、大変よく効く処方箋です。

一番いけないのは、「反省」しすぎて、
自分の悪いとこ、ネガティブな部分を、掘り下げていくこと。
これをやっちゃダメ!自己肯定感が失われ
ズブズブと負のスパイラルにはまっていきます。

そこで!
「ネガティブだっていいじゃない?現実直視系」の歌の出番です!

どうにもならないやるせなさ、後ろ向きな心の動きを、
アーティストの言葉が代弁してくれるんです。

心の中の、どろどろした「現実」をアーティストが、
身代わりになって見せてくるのです。

しかも、ネガティブな歌詞の中の主人公は、
自分より酷い状況にいる場合が殆どです。
そう、アーティストが先に「ネガティブワールド」に行って、
その様子を教えてくれるのです。

こうやって考えると
ネガティブソングは、どん底の状況の中で、
落ち込んでいるリスナーの心の声を聞いてくれるカウンセラーなのです。

これに対して、ポジティブソングは、リスナーを、
強い気持ちで引っ張ってくれるコーチと言ってもよいでしょう。

ネガティブソングはカウンセラー。ポジティブソングはコーチ。

こうやって考えると、「現実直視系」の存在意義が、
しっかり見えてきますよね。

そして、わすれてはいけないのが、「ネガティブ、現実直視系」の歌は、
最終的に、リスナーに一筋の光を見せてくれるんです。
誰もが救われる「言葉」を必ず残してくれています。
決して、リスナーを突き放したりしません!

大サビあたりから、一気に絶望から希望へ視界が開けてきます。
このように「現実直視系」のネガティブソングは、
たとえそれがハッピーエンドとはいえなくても、
少なくとも、ハッピーがはじまる兆し、そう、
予告編のような言葉でしめくくられているんですね。

これを、「希望」と呼んでもよいのではないでしょうか。

だから、いつの時代にも多くのリスナーの支持をあつめるのだと思います。

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
今週は「声に出して読みたいJ-POP」と題して、
人気J-POPの歌詞に注目してお送りしています。

今日は、どっぷりと現実直視系を取り上げてきましたが、
「そんなに真正面から現実に向き合っていたらたーいへーん!」
って人もいますよね!はーい!あなたも正しい!
というわけで、

明日は、なにげない日常を歌って、僕らに幸せを届けてくれる「日常系」
の歌詞に注目します!

明日も亀田先生と、レッツスタディ!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 22:54 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年08月25日

声に出したいJ-POP<文学哲学系>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第665回目のテーマは…

声に出したいJ-POP<文学哲学系>

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今週のFM KAMEDAは、普段皆さんが聞いている
アーティスト達の「歌っている世界・歌詞」に注目。
題して…「声に出して読みたいJ-POP」

なぜ、皆さんはその曲に共感し、
カラオケで歌ったり、日常持ち歩いたりしたくなるのか?
そして、それらの曲には、どんな共感ポイントがあるのか?
探っていきたいと思います。
2日目、本日のテーマはズバリ、「文学哲学系」

昨日はストレートな恋愛共感系を勉強しましたが、
いやいや、もっと考えさせる歌詞があってもいいんじゃない?ということで
…独特な言葉の表現で、深い世界にリスナーを連れて行ってくれる
【文学哲学系】 の歌を掘り下げます。亀田先生とレッツスタディ!

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♪サカナクション「エンドレス」

〜山口君の世界観がどこまでも深い、サカナクションの「エンドレス」
いったいこの先に何が待ち受けているのか、想像力を掻き立てられますよね。

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♪スピッツ 「水色の街」

〜スピッツの「水色の街」。水色の街ってなんだろう?
スピッツの歌は本当にいつも情景が見えてきますね。

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♪BUMP OF CHICKEN「ロストマン」

〜BUMP OF CHICKENの「ロストマン」。藤原君の歌、世界観は噛めば噛むほど味がでる。
この歌の先に広い世界、宇宙が待ち受けている気がしません?

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♪UNISON SQUARE GARDEN 「シュガーソングとビターステップ」

〜UNISON SQUARE GARDEN 「シュガーソングとビターステップ」。
もうまさに、現代のシュガーベイブですね。
言葉は遊んでいるんだけど、
ちゃんとストーリーがあって、言っていることに深みがある。

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「文学哲学系」いわゆる「深い」と言われる歌詞。
昨日きいた、ストレートな歌詞の「恋愛系」とは
どうも感じが違います。

一聴すると何が言いたいのかわからない!!
と感じる人もいるかもしれません。
でも、いいんです!!
何度もきいているうちに、じわじわと入ってくる。

昨日聞いた「恋愛ストレート系」は、

Feel! Don't think!
考えるな!感じろ!がキーワードでしたが、

今日の「文学哲学系」は
Feel! More think! 〜感じろ!そして、もっと考えろ!〜
の精神で作られています。

なぜならば、ストレートな歌詞より、
聞き手を考えさせ、深読みさせる歌詞の方が
その歌に接する時間が長くなります。

結果的に、feelの部分も研ぎ澄まされ、
ギターの激しいカッティングや、言葉の裏で鳴っているエレクトロなど
サウンドの細部まで聞こえてきたりします。

先ほど聞いた、サカナクション、SPITZ、
BUMP OF CHICKEN、UNISON SQUARE GARDEN
どれもサウンドにもこだわりのあるアーティストです。
文学系のアーティストの作り出すサウンドは、文字通り
サウンドも文学的に意味のあるものになっているのです。

ここで、お届けするのは、現代の文学哲学系を代表するこの人。

M. アイネクライネ / 米津玄師

20150825_fm.jpg

米津さんは美しいメロディー、声、
そして自分でイラスト、ストーリーも書かれる文学哲学系です。

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
今週は『声に出して読みたいJ-POP』と題して、
人気J-POPの歌詞から、どんな事が読み取れるのか?
アーティストは、どんなテクニックを使って
メッセージを伝えようとしているのか?
探っています。

決してストレートではない、言葉を使い、
抽象的な表現をするときに、アーティストには
「伝わらなかったらどうしよう?」という不安はのこるのでしょうか?

いえ、決して不安など残りません。
才能あふれるアーティストは、
ギリギリのラインを本能的にかぎわける能力を持っています。

さらに、文学哲学系のアーティストは、
歌詞、メロディー、サウンド、声…
つまり全音楽を使って伝え切ろうとします。
歌詞の世界を、「音楽全体」で表現するのです。

時に、昨日の【恋愛共感系】のシンプルでどストレートな歌詞の方が、
若いリスナーへストレートに響くことも…多々あるでしょう。

しかし、一方では、おきまりのラブソングに「物足りなさ」を感じたり、
両方いけちゃいう人もけっこういるかもしれない。
どこに共感するかは聞き手の自由!

これ大事なこと!

リスナーの「共感」のポイントを、作り手が気にし始めると
と音楽がどんどん似てくる!つまりつまんなくなっちゃうんです!

だからこそ、文学哲学系の素晴らしい歌詞は、
いつの時代にも生まれてくるのです。
生まれてきてほしいと思います。

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古い曲をたとえに出しますが、70年代のヒットした曲でも例えば、
「なごり雪」「木綿のハンカチーフ」みたいな歌は、
シンプルでストレートな言葉を使っていても、
情景や心情がよく伝わってきますよね。まさに、文学的な匂いを感じます。
松本隆さん、阿久悠さん、プロの作詞家が、心血注いで時代と戦っていた…
ものすごい時代です。
アイドルのヒット曲を一つとっても、
よく練られて書かれた文学的な歌詞が多いです。
それが、だんだん、

「文学哲学系」は、一部のシンガーソングライターに限る。

そんな風潮が当たり前になってきました。

ストレート度数が、どんどんヒートアップしてきていてとまらない!
まるで地球温暖化みたいです。

ちなみに、「サカナクション」は「はっぴいえんど」、
「ゲスの極み乙女」は「スピッツ」と
よく比較されることがあるようです。

これは、もちろんアーティストのDNAの循環ということもあるんだけど、
実は、文学性に富んだ歌詞は、
歌い手の「声」にも、「情景」を求めるものです。

言われてみれば、今日あげたアーティストって、どれも、声が個性的で
決して力ワザでシャウトしたりしないし、
どこか中性的で、節度を保っていますよね。
そこがまた、文学性を醸し出しているのです。
時に激しいメロディーでも小説を読むように、
じっくり落ち着いて向き合える!
モーツアルトの音楽が、美しい文学に例えられるのと、
似ているのかもしれません。
それが文学哲学系の魅力です!

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
今週は「声に出して読みたいJ-POP」と題して、
人気J-POPの歌詞に注目してお送りしています。

さあ、明日は、この「文学哲学系」をさらに掘り下げて
【ちょっとネガティブな現実直視系】の歌詞をおさらいします!
亀田先生とレッツスタディ!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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2015年08月24日

声に出したいJ-POP<恋愛共感系>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
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そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
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第664回目のテーマは…

声に出したいJ-POP<恋愛共感系>

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今週のFM KAMEDAは、普段皆さんが聞いている
アーティスト達の「歌っている世界・歌詞」に注目。
題して…「声に出して読みたいJ-POP」

なぜ、皆さんはその曲に共感し、
勇気付けられたり、泣けちゃったりするのか?
なぜ、カラオケで歌ったり、日常持ち歩いたりしたくなるのか?
「歌詞」にフォーカスして、探っていきたいと思います。
1日目、本日のテーマは、「 恋愛共感系 !」

今、若い人たちを中心に大人気の恋愛ソング。
なんといっても、ストレートな歌詞が特徴ですが、
『いま、シンプルな恋愛ソングがなぜ人気なのか?』を
亀田先生と一緒にレッツスタディ!

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♪西野カナ 「BELIEVE」

〜女の子の子持ちを、ストレートに伝える 西野カナ 「BELIEVE」

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♪加藤ミリヤ 「AITAI」

〜女の子の子持ちを、感情をさらけ出して、ストレートに伝える 加藤ミリヤ 「AITAI」

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♪SPICY CHOCOLATE 「ずっと feat. HAN-KUN & TEE」

〜「ずっと好き!」ということをサビの中でストレートに、言い続ける
SPICY CHOCOLATE 「ずっと feat. HAN-KUN & TEE」

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たしかに!今聞いた恋愛ソングはどれもストレートだ!

「もう傷つきたくないな」

「会いたい会いたい会いたい会えない」

「ずっと ずっと ずっと 変わらない」

あまりに、ストレートすぎて、ちょっと先生はめまいがしそうですよ。
ちなみに、これらは、どれも2010年以降の作品なんですが…

たとえば、ちょっと前までは、
J-POPの【恋愛共感系】の歌詞はこんなにストレートではなかったんです。
というわけで、今日は、恋愛共感系のスタンダード、この曲を聞いてみましょう!

M. カブトムシ / aiko

20150824_fm.jpg

1999年、この歌を聞いた時、みんなこの歌詞に共感したんです!
どうして、こんなにも、女の子の気持ちが伝わってくるのかと!!!

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とはいえ、同じ共感系ラブソングでも、
最近の歌は、どうしてこんなにも、わかりやすく、
ストレートになっているのでしょう!?
それには、ちゃんとわけがあるんです。

<答えはかんたん!>

古今東西、恋愛ソングの鉄則は

「feel! Don't'think!」です!
聞き手に考えさせない。
感じるままに聞いていけば、
いつのまにか引き込まれている。
ということが大切。

リスナーは、恋愛ソングの「歌詞のストーリー」の中に引き込まれ、
そのキャストになって、歌詞と一緒に「恋愛」しているのです。

そして、ここにきて、この「聞き手に考えさせない」傾向、
いや、「考えなくてもいい」恋愛ソングが急増中!

「好き」とか「君と笑っていたい」とか「会いたい」などが、
どんな歌にも出てくる!

これはね、SNSやメディアの露出などで、
歌手とリスナーの距離が近くなって
「しゃべり言葉」で伝えることが、
僕らの生活の基準になっているからです。
たしかに、今日聞いたストレート系の歌は、
全部「しゃべり言葉」で歌われています!!!
まるでLINEやメールで会話しているようでしょ?

つまり、2015年、今、
歌詞に使われている言葉が、絵文字、顔文字のような
「記号」になってきているんです。

そうthink派よりもfeel派が今では優勢になってしまった!

リスナーは歌詞から、直接的に、喜怒哀楽、
こころの表情が見えてこないと、
ついていけなくなってしまうのです。

なんてところまできて、
「いやいや亀田先生!そんなストレートな言葉だけでは、人間は生きていけないしょ!?」
と物足りなさを感じている方!あなたも、また正しいのです!

というわけで、明日は、
「…わかるまでじっくり聞こうホトトギズ…」

【文学哲学系】の歌詞の魅力を探ります!

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
今週は「声に出して読みたいJ-POP」と題して、
人気J-POPの歌詞に注目してお送りしています。
明日も、亀田先生とレッツスタディ!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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2015年08月20日

ハナレグミと音楽対談<2日目>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第663回目のテーマは…

ハナレグミと音楽対談<2日目>

====================

昨日に引き続き、日本を代表するシンガーソングライター、
ハナレグミ、永積タカシさんをお迎えして、お話しをうかがっていまーす!
今日もよろしくお願いします。

永積:
いやいや!よろしくお願いしまーす。

亀田:
ハナレグミは、昨日、
4年ぶりのオリジナルアルバム「What are you looking for」をリリースしました。
ソロになって何枚目?

永積:
何枚目なんだろう…1,2,3…6枚目ですね!

亀田:
ハナレグミって僕の周りの若いミュージシャンや
僕の同世代もそうなんだけど、みんなハナレグミが大好きで、
目標っていうか、憧れの存在になってるよ?

永積:
いや〜…照れるなぁ!!
そんな、光栄です(笑)

亀田:
でも、これは僕わかる気がする。
ハナレグミがMusician's Musicianみたいな
音楽をやっている人にはたまらないピュアなチカラを与えてくれるんだよね。
音楽性もそうだし声もそうだし、声も!
そして、さっきからギターの音がポロポロ聞こえますけど…
今日はせっかくだからスタジオライブで…

永積:
やりますよ!
なんでもやります!

亀田:
ギター持って歌う姿って、
永積くんのスタイルな気がするし。

永積:
そうですね、一番自分のことを知っている演奏者って感じですよね、ギターの方は。
タイム感とか、抑揚に合わせて一緒に楽器が鳴らせるのは
自分が一番早いですよね。

亀田:
ダイレクトに繋がってるんだね。
早速スタジオライヴをお願いしたいんですけど、
ニューアルバムに入っている曲から!

永積:
この曲はYO-KINGさんが書いてくれたんですけど
武道館の前で告白して「お願いします!」って。

亀田:
まさに『祝福』だぁ!

M. 祝福 / ハナレグミ(生演奏)

20150819_fmk.jpg

亀田:
いや〜…あったかいねぇ…。
これで「be happy」って言われたら祝福だね本当に。

永積:
もう…キングありがとうございました!

亀田:
YO-KINGの曲なのに、ハナレグミの曲だね!

永積:
私の背中をキングが観て
「お前こういう背中してるぞ!」って書いてもらった気がします。

亀田:
最後には肖像画になって、表から観てもしっかりとハナレグミになってる。

永積:
歌い出しの「急ぐな 探すな 勝手に見つかるまで」にドキーッ!!みたいな。
仙人に言われているみたいな。
この間、歌詞ができた時も、打ち合わせした数日後に、ほぼ出来てたんですよ。
「もう出来ちゃったなぁ」なんて。
「キング天才ですね!!」って言ったらキングが
「天才なんだよねぇ…」 って!かっけー!

亀田:
素晴らしいね(笑)
こういうところが愛される理由なんだと思うな。
ハナレグミは、今年、YATSUI FESTIVAL、FUJI ROCK FES、
そしてJ-WAVE LIVE SUMMER JAM 2015、RISING SUNなど、フェス三昧!
フェスの魅力って何かな?

永積:
すでにオーディエンスが温まっているのが良いですよね。
ちょっとマッチ棒投げたらぼわ〜んって燃え上がるようなところもあるし、
僕も人のライヴを観るのが好きなんですけど、
いつもと違って聞こえるっていうのが楽しいですよね。

亀田:
自分がフェスで他のアーティストの曲を聞く時
すごい純真じゃないですか?
感動しちゃう自分がいるよね?

永積:
そう!感動しちゃいます!!

亀田:
「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
2日間にわたって、ハナレグミ、永積タカシさんをお迎えして、お送りしました。
色んな話ありがとう!面白かった!

永積:
こちらこそ、ありがとうございました。

20150820_fm2.jpg

ハナレグミ

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 16:26 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年08月19日

ハナレグミと音楽対談<1日目>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第662回目のテーマは…

ハナレグミと音楽対談<1日目>

====================

今日とあしたは、抜群の歌唱力を誇るシンガーソングライター、
ハナレグミの永積タカシさんをお迎えしました!
永積さん、よろしくお願いします!

----------------------------

亀田:
久しぶりですね。

永積:
お久しぶりですね。

亀田:
永積さん、まさに今日、
4年ぶりのオリジナルアルバム「What are you looking for」をリリースしました。

永積:
いぇ〜い!

亀田:
あ、ギター持ってきてる(笑)

永積:
あはははは

亀田:
今作は、自身が制作した楽曲に加え、何とRADWIMPSの野田洋次郎くん、
真心ブラザーズのYO-KING!
あとは盟友と言ってもいんですかね、レキシこと池田貴史さん、池ちゃん!(笑)
それから僕も大親友なんですよ、大宮エリーちゃん、
あとは元キリンジの堀込泰行さんとの共作楽曲など、
すごいバラエティーあふれる豪華な作品に仕上がっています!

永積:
そうですね〜

亀田:
でね、永積くんくらいのキャリアをもっていたとしても、発売日っていうのはワクワクする?

永積:
いやぁしますね。
特に今回はザワザワしますね。

亀田:
ザワザワする!!(笑) ワクワク、ドキドキの上いってる!

永積:
ザワザワですね。今まで一番制作が長かったんですよ。

亀田:
確か4年ぶりくらい?

永積:
そう、開いてたし、あと去年の9月らいから始めてたから、
やっとできた…ていう感じですかね…。

亀田:
これまでね、共作ってのはたくさんあったと思うんですけど、
しっかりと楽曲提供っていうのは初めてじゃない?

永積:
初めてですね。

亀田:
すごい新鮮。

永積:
はい。自分も本当に新鮮でした。

亀田:
新鮮!これはどういういきさつでこういう?

永積:
ほんとひらめきのままにとか、ほんとひらめきすぎて
YO-KINGさんは清志郎さんの武道館のイベントが2年前くらいにあった時に
YO-KINGさんに頼みたいなってパッと運転しててひらめいたんですよ。

亀田:
ほ〜

永積:
それで着いた武道館で入口にYO-KINGさんが立ってたんですよ。

亀田:
あら。もう運命だ運命だ。

永積:
で、お願いします〜って言ったら

亀田:
え、そこで頼んだの?(笑)

永積:
いいよ〜って。
洋次郎は、前にCHARAさんがシンディ―ローパーのTIME AFTER TIMEをカバーした時に
CHARAさんが洋次郎さんの曲を聴かせてくれたんですよ。
ラブラドールって曲だったんですけど。
その曲の言葉がなんかすごく刺さって、血のような言葉だなと思って、
この人はただ者じゃないなと思ってて。

亀田:
それまでは洋次郎くんと面識はなかったの?

永積:
面識はなかったんです。
そのあとでたまたま良く行くお店で会って、そこから知り合いになって。
それで今回いろんな人に曲書いてもらいたいなって思った時に、
やっぱり洋次郎に書いてもらえたら嬉しいなって思って。

亀田:
なるほど。つながりがある仲間と一緒に作ったって感じなのね?

永積:
そうですね、詩曲が出来てきて見せてもらったりとか、自分で歌った時に・・
何かほんとこういう曲を書いてくださいってことは誰にも一言も言ってなくて、

亀田:
じゃあ、曲書いてねー!ってだけで手振って握手して!

永積:
洋次郎とかもタカシどうする〜?って聞くんだけど、俺も横でお酒飲んでて、
どうすればいいのかな〜ってずっとそればっかり言ってて(笑)

亀田:
打ち合わせなし!!

永積:
そう、ただ一緒に飲んでるとか、
でもこうみんなの上がった曲見せてもらったら、
自分の背中みたいなものを書いてもらってるというか、
自分では手が届かないんだけど、あきらかに自分の背中だなぁて思って。

亀田:
なるほど〜

永積:
だから歌う時にも、すっと入れたし、
このみんなにお願いしてほんとよかったなと思いましたね。

亀田:
それではここでニューアルバムから1曲聴かせていただきたいんですけど、
今挙げた誰かの曲がいいなぁ〜。

永積:
そうですね。じゃあRADWIMPSの野田洋次郎くんが書いてくれた1曲、「おあいこ」という曲を聴いて下さい。

M. おあいこ / ハナレグミ

20150819_fmk.jpg


亀田:
はい、お聞きいただいた曲は、ハナレグミでおあいこ。
これ、洋次郎くんがピアノ弾いてるんだって?

永積:
ピアノは洋次郎ですね。
レコーディング自体は洋次郎のピアノと僕を、同じブースで
せ〜ので録ったんですよ。それが結構30回くらいやったかなぁ。
全部に洋次郎がつきあってくれて(笑)

亀田:
30テイク弾いて!弾くし、永積くんも30テイク歌った(笑)
同じ部屋だからやり直し利かないもんね。

永積:
そう、途中外に出てやろっかーとも言ったんですよ。
何度も重ねてくから。でも1回やったんだけど洋次郎が「これもったいないよね」ってなって。

亀田:
同じ空気で、音違っちゃうからね。

永積:
でもね、久しぶりに緊張感があるレコーディングで、でも僕そういうのすごい好きで、
一発録りとか、現場も洋次郎のスタッフとかがレーベルのスタッフとかが
みんな固唾を飲んでる感じとかがね。

亀田:
エネルギーを注いでる感じだ。


永積:
それがね、あぁやっぱり音楽やってて楽しい時ってこういう瞬間だなって思って。

亀田:
素晴らしい話だね。
それでは、明日もこのアルバムについてお話を伺っていきたいと思います。

----------------------------

「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
あしたも、永積さんと一緒にお届けします!
よろしくお願いします。

ハナレグミ


♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 17:32 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年08月18日

亀田リサーチ<フェスやライブ、どれぐらい行く?>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第661回目のテーマは…

亀田リサーチ<フェスやライブ、どれぐらい行く?>

====================

BEHIND THE MELODY FM KAMEDA、
今日は恒例企画、亀田リサーチ。
第4弾の今回は

「フェスやライブ、みんながどれぐらい行くのか?」

調査しました。

フェスといえば、ちょうど先週末は
「SUMMER SONIC」があったばかりだし、
その前の週はJ-WAVE LIVEがありましたよ。
もちろん、FUJI ROCK FESTIVAL、
ROCK IN JAPAN、RISING SUN ROCK FES…
そして最近はEDMなど、ダンス・ミュージックのフェスも盛んです。

もはや、フェスのない週末はない!と言ってもいいくらい。
「日本の夏」は「フェスの夏」になりました。

しかも、ロック、ジャズ、といったジャンル別から
ジャンルがミックスされた大型フェスまで、盛りだくさん!
でも、こんなにたくさん音楽フェスがあって
みんなはどれぐらい参加できているのか? お金は大丈夫なの?
飽きちゃったりしないの?

…というわけで、FM KAMEDAのリサーチスタッフが、街で聴いてきました!
「フェスやライブ、どれぐらい行きますか?」

-----------------------
●男性
色んなライヴに行ってて、例えば、ももクロだったりメタルフェスだったり。ライヴだけだと20〜30回くらい行ってると思います。自分がバンドをしているのが一番の要因でするようになったら観るようになって。(スタッフ:お金結構使うじゃないですか)そうですね…自分がバンドした時の収益とか、後はお小遣いとかですかね。それ以外趣味がそんなに無いので。

●男性
ライヴは行きますがフェスは行かないです。フェスだと遠くに行かないといけないので、ライヴだと近場でやってくれるのでそれでライヴばかりです。一番最近行ったのはGLAYです。やっぱり好きなアーティストをいっぱい長く観たいので、単独に行きますね。あとファンが皆一緒のアーティストを好きなので、仲間というか連帯感があるので好きですね。

●男性
生まれて一回も行ったこと無いですね。音楽は一応聞くんですけど、そんなにハマっているアーティストも居ないので。なかなか行く機会が無いですね。

●女性
行ったこと無いですね。洋楽が好きなので海外の人はあまり来ないので。フジロックやサマソニは遠いなっていうのが強くて。(スタッフ:どういうアーティスト聴くんですか?)デヴィッド・ゲッタ/アフロジャックとか。(スタッフ:ULTRA JAPANなんて云うのもありますよ)それは今年行きます!とりあえず友達に持ち物をLINEして貰って…虫除けスプレー、化粧落としと…4リットルの水。持っていきます全部。

●女性
JAZZ FESとか、JAZZ BARはよく行きます。落ち着いた感じで、リラックス出来る場というか、気持ち良い空間です。プログラムは買います。振り返って見るのが好きなので。

●男性
そんなに自分は行かないですね。スマホで聴いているので満足しちゃうので。ライヴとかにわざわざ行かなくてもって。多分、自分がライヴやフェスをよく知らないからだと思います。

●女性
ライヴは月に1~2回ですかね。フェスはROCK IN JAPAN FESTIVALとCOUNTDOWN JAPANが多いですね。違う仕事の友達とかも行っていたりして話も出来るので、音楽と交流目当てで行っていますね。

●女性
ライヴはいきものがかりのライヴに行きました。つい最近です、それで初めて行きました。知り合いの方が「チケット持っているから一緒に行かない?」と誘ってくれて。一人でも機会があったら行ってみたいなと思いました。CDとかでしか音楽聞いてなかったんですけど、実際に行った方が楽しい…生で歌っている所とかも迫力あったし、また絶対行きたいです。

(※渋谷で 10代〜30代の男女に伺いました。)
-----------------------

ライヴ参加の経験は全体の7割くらい!
けどフェス参加は「ハードルが高い」という声多数ありましたね。

理由は
「場所が遠い、お金が無い、スケジュールの確認が面倒…etc」

好きなアーティストが出るから今年フェスに初参加、という声がありました。
(けど、持ち物が富士山登る時くらい重装備!…ムリしないでね)

ライヴは行くけど、フェスは敬遠しているなんて方も居ましたね。

全体の1割はフェス大好き!「その為にお金を稼いでる」なんて方も居ました。
すごい!フェスが生きがいになっている!

そして一方…(これはおどろきの数字!)、2割は ライヴもフェスも未経験 !!!

ライヴ会場に無縁、CDなどで満足。
「行きたいけど行けない」ではなくて、「別に興味ないし…」て、寂しいなぁ。

その反対に、ライブ初参加して「楽しかった!」という嬉しい声も。やったね!

今も話の中に出てきましたが、
フェスとライブの違い、いや、それぞれの楽しみってどんなところにあるのか?
1曲お送りした後で、考えてみましょう。

M. お局ロック / Charisma.com

20150818_fm.jpg

一番の違いは、当たり前だけどフェスは、
一度に複数のアーティストのライブ観れるということ。
自分のお気に入りや応援するアーティストが、
たくさん出演していると、満足感と、納得感が跳ね上がります。
よく「今年の何ちゃらフェスは俺得だぁ!!!」
というコメントSNSでみかけますもんね。

一方では、単独のライブだと、アーティストは一組。
お客さんは全員、そのアーティストのファンですから会場に一体感がありますよね。
フェスで見られる、一瞬シラ〜みたいな感じはありません。
しかも、アーティストはステージセットや演出にもこだわりを持ってやっているので
とても完成度の高い「作品」としてのライブを見ることができます。
音響も、ぶっつけ本番のフェスと違って、リハーサルで固めてあるので
良い音だったりしますよね。

ところで、様々なフェスが同時開催されることによって、
アーティストも重複することもしばしば。
結果、多くのフェスがコンセプトや独自のカラーを打ち出しています。
アーティスト主催、TV局主催、復興支援、チャリティー、町おこし、環境保護…など
このフェスの売りは「◯◯だよ!」と、明確に旗揚げする必要があるんですね。
そして、どのフェスも看板アーティストをブッキングするのにたいへん。
開催を見送るフェスも出てきています。まさにフェス戦国時代ですね。

だって、気がついたら「音楽フェス」って、
夏だけじゃなくて一年中やっていませんか!?
「昔はビッグになってあのフェスに出てやる!」
なんてフェスに出ることが
一つのデッカイ夢だったりしたものですが、
今では、アーティストにとって「フェス」のハードルは
どんどん低くなっています。

10年前は夏フェスに集中していた、音楽フェスも
今では、(幕張メッセなど)室内開催のフェスも増えてきて、
1年中開催されるようになりました。
「常夏」ならぬ、「常フェス」と僕は読んでいるんですけどw、
こりゃお客さんのほうも、たーいへん。くれぐれも「ご利用は計画的に!」
ところで、最近のフェスの傾向として、例えばロックアーティトでなくても、
ロックフェスに出ることが珍しくなくなってきました。
そうやって登場するアーティストは、ジャンルを超えてリスペクトされている証です。
以前、ライジングに山下達郎さんが出た時は最高でした!
若いキッズたちが達郎さんの歌に酔いしれる。すばらしいことだと思います!
フェスならではの音楽のリレーの仕方ですね。

というわけで…

1 フェスで見てお気に入りになったアーティストの、
CDや音源を買ってきいてみる。さらに気に入ったら単独のライブを見てみる!

その反対に…
2 独ライブで見たアーティストの「神セトリ」をフェスで体験する!
(なぜなら!アウエイでお客を巻き込むため、
フェスでは、多くのアーティストが渾身の代表曲オンパレードの
「神セットリスト」で臨むのが定番デス!)

とりあえずこの2つのポイントを押さえるといいかも!
まだまだ、楽しみ方はいっぱいありそう!

さて、亀田リサーチ、
今日は「フェスやライブ、みんながどれぐらい行くのか?」調査しました。

ぜひみなさんも、ライブとフェスを上手に楽しんで、
素晴らしいミュージックライフを過ごしてください!!!

-----------------------

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日、そしてあさっての2日間は、ゲストにハナレグミが登場!
ニューアルバムの話など、いろいろ聞いちゃいます。
お楽しみに。

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 18:02 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年08月17日

亀田文庫「ロックで独立する方法」(忌野清志郎)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第660回目のテーマは…

亀田文庫「ロックで独立する方法」(忌野清志郎)

====================

亀田文庫の文庫は、学級文庫の文庫!
ミュージシャンが奏でる音楽を聴いて、感動するのと同じように
素敵な言葉を読んで感動する…
そう、思いを伝えるという意味では、
「音楽」と「文学」はとても似ていると思います。

一冊の本から、素晴らしい言葉をご紹介する「亀田文庫」。
僕の書斎にある「亀田文庫」から、今日も1冊ご紹介しましょう。
今回ピックアップしたのは…「ロックで独立する方法」

タイトルもなかなかユニークな一冊「ロックで独立する方法」。
著者は…そう! あの、忌野清志郎さんです。

ツイッターで友人が、表紙の写真をアップしていたんだけど、
その表紙に書いてある言葉(帯じゃないよ、表紙!)に感動したんです!

「自分の両腕だけで食べていこうとしている人が、
そう簡単に反省しちゃいけない」

これを見た時に、
「ウぉおおおお!」
(これだ!という時の僕の心の叫び!)が、思わず出ました。

この本は、いわゆるハウツー的な「◯◯論」や、「◯◯力」といった
生き方本とはちょっと違います。
「体を張って、声を振り絞ってバンドマンとして生きてきた
ロックンローラー忌野清志郎さんの口からこぼれた、生きた人生論」を
聴くことができるんです。

逆にこの本には、
「あるある!」とか「なるほどね!」
みたいなインスタントで即効性のある「実用的言葉」は並んでいません。
その代わり、清志郎さんが「ちゃんと自分のこと」「ちゃんと相手のこと」
「ちゃんと未来のこと」を考えて、ていねいに僕らのことを導いてくれます。

「もしかしたら、違う考え方もあるかもしれないけど、
僕だったらこう考える…」

万事こういった具合です。
常に、人間には、サマザマな考え方があるということを前提に、
「調和」し「響き合い」、「前に進んでいく」んです。

だからこそ、「今、この時代を生きている人」にぜひ読んでみてもらいたい。

特に、ミュージシャンを目指す人にはおすすめ!
音楽学校ではぜったい教えてくれない、音楽業界のしくみ
そして、人と人が出会い、結びつき、生まれる「さまざまな現実」を
清志郎さんらしい言葉で教えてくれるんです。

たとえば…目次をみるだけでワクワクします!!!

「わかってくれない世間が悪い」

「歌われていないことは山ほどある」

「バンドマンの夢と現実」

「独立は"自由"か?"面倒"か?」

「決めたのはオレ自身」

はい!!!
目次を読むだけで、なんだか涙が出てくる、そして、
ワクワクして元気が出るのは、僕はこの本が最初で最後の経験です!

今日の「FM KAMEDA」では、
忌野清志郎さんの著書「ロックで独立する方法」をご紹介しています。
ここで1曲お送りした後、
僕、亀田誠治がこの本を読んで感じたこと、
受けたメッセージについてお話しします。

M. ファンからの贈り物 / RCサクセション

20150817_fm.jpg

「FM KAMEDA」、
一冊の本から素晴らしい言葉をご紹介する「亀田文庫」。
今日は忌野清志郎さんの著書「ロックで独立する方法」をご紹介しています。

この本で語られていることは、ミュージシャンだけでなく
すべての仕事に言えることです。

清志郎さんは、どんな困難な時も、
常に「夢」を持て!!!
好きなもの、そして仲間を信じろ!
と、ご自分が直面した、いいこと、わるいこと、ぜんぶオープンにしながら
この本を読む人の背中を押してくれるのです。

この本を読んで心に刻んだ素敵な言葉をご紹介しますね…

いよいよデビューしてバンドが軌道に乗ってきたときを回想してこう語っています。

まさか「音楽を演る人」と「音楽を聴く人」との間に、第三の人間がこんなにも
うじゃうじゃ蠢いているなんて想像もできなかった。
それが音楽業界という魔物だ。

この流れの中で、マネージャーや事務所との付き合い方、
音楽業界の中で胸を張って生きて行くための
清志郎さん流の経験則に基づく、処世術を知ることができます。必見です!

〜清志郎さんが事務所を独立するときの話から〜

「独立」っていうのは、自分の仕事に関わることを、
できるだけたくさん自分で決める、自分で管理する、ってことだろう。

この言葉は、僕にとって、
「自分の仕事に対して常に初心で向かうことの大切さ」
を教えてくれました。
「独立」したからといって、何もかも楽になるわけじゃない。
でも「自分で決める」人生を手にいれる素晴らしさを教えてくれたのです。

どの言葉も…清志郎さんの音楽そのもの!
あったかくて、きびしくて、やさしくて、そして力強い。

「亀田文庫」、
今回は、忌野清志郎さんの著書「ロックで独立する方法」をご紹介しました。

20150817_fm2.jpg

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、大好評! 「亀田リサーチ」。
みんなフェスやライブって、どれぐらいの頻度で行くんでしょうか?
街で聴いた声を元に分析します。 お楽しみに。

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 20:08 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年08月13日

BACK TO THE CHART<1988年8月13日>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第659回目のテーマは…

BACK TO THE CHART<1988年8月13日>

====================

ある年代のある月のチャートをふりかえることで、
あの頃の自分を思い出したり、
あの頃の彼女や彼氏を思い出したり、(おっとあぶない!!)
その時代の流行を思い出したり、
みなさんの想い出がフラッシュ・バックするといいですよね!

そして、そんなBack to the chart!きょうは、この時代を振り返ります。

「1988年8月13日」

今日8月13日は、みなさんご存知、J-WAVEの日!
開局したのは、今から27年前の10月1日。
では、その開局直前の夏…
8月13日は、どんな曲がチャートを賑わせたのでしょうか?
それでは、1988年8月13日に「BACK TO CHART!」

まずは、1988年、当時、世の中ではどんな事がおこっていたのでしょうか?

3月13日、青函トンネル(53.85キロ)開通。
3月17日、日本初の屋根つき球場、「東京ドーム」落成。
12月24日、クリスマスイヴに、消費税成立。

ということで、ここからは、
そんな1988年8月13日の全米チャートを振り返ります。

------------------------

まずは、NO.5!

♪ 1-2-3 / GLORIA ESTEFAN and MIAMI SOUND MACHINE

「Dr.ビート」、「コンガ」などのヒット曲を放った
マイアミ・サウンド・マシーンは、
この1988年に
「グロリア・エステファン&ザ・マイアミ・サウンド・シーン」
とグループ名を改名しました。
そうそう!当時「いつのまに改名したんか?」と思いましたよ!

改名効果か、この「1-2-3」が収録されたアルバム
「Cuts Both Way」は大ヒット!!!

------------------------

どんどんいきましょう、NO.4!

♪ SIGN YOUR NAME / TERENCE TRENT D'ARBY

80年代終わりに、ソウルシーンに彗星のごとく現れて、
チャートをにぎわせたテレンス・トレント・ダービー。
ヴォーカルはもちろん、ほとんど全ての楽器をプレイする
マルチな才能を持ったアーティストでした。

この手のマルチな才能の黒人のアーティストって必ず、
各年代に登場しますよね。このテレンスの数年後の90年代には、
ロックやソウルを生のグルーブに原点回帰させた
レニー・クラヴィッツがブレイクします。

------------------------

続いて、NO.3!

♪ MAKE ME LOSE CONTROL / ERIC CARMEN

ミュージック・ビデオも、ビーチに寝そべる美女が、
エリック・カルメンのラジオを聴くというシーンから始まり、
まさに夏の80'Sを感じられる1曲となっています。

が…、

なんかこうやって聞くと80'Sの人?というイメージもありますが…
実はエリック・カルメンは、70年代にバンドラズベリーズでデビュー。
解散後も素晴らしいシンガー・ソングライターとして活躍していたんです。
名曲「オール・バイ・マイセルフ」のを書いたのも
エリック・カルメンです!

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続いては、NO.2!!

♪ HANDS TO HEAVEN / BREATHE

UK出身の3人組、BREATHE「HANDS TO HEAVEN」
売れに売れたアルバム「All That Jazz」からのシングルカット。

このアルバムには、極上のバラード 名曲"HOW CAN I FALL?"など
AOR好きはたまらない曲が収録されていています。

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さぁ、1988年8月13日の全米チャート!!NO.1はこちら!!

♪ ROLL WITH IT / STEVE WINWOOD

スティーヴ・ウィンウッド5枚目のソロアルバム「Roll Wit It」から、
表題曲 Roll With It!!
なんとこの週3週で連続NO.1を達成。スティーヴ・ウインウッドの
一番脂がのっていた時期です。
この曲が、1988年8月13日の全米チャートNO.1でした。

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ということで、今日は8月13日、
J-WAVEの日スペシャル・バック・トゥ・ザ・チャート!
1988年全米8月13日付けチャートから、
僕のセレクトでこの時代を象徴する曲をお送りします。
春から夏にかけて大ヒットしていた曲で、この週も12位をキープ!
Fast Car(速いクルマ)を、富や、時代や、のシンボルとしてとらえ、
この時代のさまざまな社会の問題と、心の問題を綴った素晴らしい曲です。

M. Fast Car / Tracy Chapman

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
今日は、「BACK TO THE CHART !!」ということで、
今から27年前の8月にフォーカスしていますが…

70年代に蒔いた種が実った時代といってもいいのではないでしょうか。
スティーヴ・ウインウッドや
エリック・カルメンといったベテランのヒットが
それを象徴しています。
しかも、スティーヴ・ウインウッドは
前作「ハイヤー・ラブ」、エリック・カルメンも
前作「ハングリー・アイズ」が大ヒットした後の余波を受けてのヒット。
(僕は、これを、おつりのヒット!と呼んでいます)

60年代、70年代に大ブレイクをしたアーティストが
打ち込みのサウンドに出会ったり、
新しいプロデューサーに出会ったりして
再び時代の波に乗る、そんな活発な時代でした。

そして音楽は、とにかくキラキラの80'sサウンド。
メロディーとサウンドが互角に共存していた時代です。

実は1986年にCDのセールスがアナログを追い抜くんです。
アーティストはこぞって、CDにキラキラの80'sサウンドを
詰め込んでいたといってもよいでしょう。

ちなみに1988年の夏、J-POPでは
氷室京介「ANGEL

サザンオールスターズ「みんなのうた」
渡辺美里「センチメンタルカンガルー」
などがヒットしていました。

そして、1988年の僕は、アマチュアからプロにまさに
羽ばたく瞬間。そんな時代を共有できてしあわせです。
というわけでJ-WAVEの歴史は、僕の歴史でもあるんです!

サンクス J-WAVE!

ということで今日の「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」は、
1988年の音楽、出来事にフォーカスしました。

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
来週は、亀田リサーチ〜夏期講習をお送りします。
お楽しみに!

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亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
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STAFF| 17:31 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年08月12日

世界に誇る、ジャパニーズ・シンガー「坂本九」

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第658回目のテーマは…

世界に誇る、ジャパニーズ・シンガー「坂本九」

====================

きょう8月12日は、日本を代表する、
シンガー坂本九さんの、30回忌にあたります。

若いリスナーの方達は、
ご存知ないかもしれませんが、九さんは、
日本人で唯一のアメリカ・ビルボードチャートで、
1位を獲得したシンガーなんですよ!

きょうのFM KAMEDAは、
そんな世界に誇るジャパニーズ・シンガー坂本九さんの
魅力に迫ります。

坂本九さんは、
1941年、神奈川県は川崎市生まれ。

本名は、
坂本九(さかもと・きゅう)ではなく
坂本九(さかもと・ひさし)なんですね。
「九(きゅう)」と書いて「九(ひさし)」と読む!

諸説ありますが、坂本家の九番目の子供、
そろそろ名前のネタが尽きてきたことから
「九」にしょうかということで
「九」と命名されたそうですよ。

そんな九さん。高校時代に、
エルヴィス・プレスリーに憧れるようになり、
プレスリーの物まねでは
右に出るものがいないくらい仲間内で人気者となります。

その後、九ちゃんは、
当時ロカビリーバンドとして活動していた
あのザ・ドリフターズに加入し、ボーカルを担当していたんです。

そして、ドリフ退団後(!)の最初の1年は、
泣かず飛ばずでした。
苦しい時代です。
しかし翌1960年7月に出した「悲しき六十才」が10万枚を売り上げ、
九ちゃん自身、初のヒット作となりました。
「(悲しき〜〜)」というタイトルがまた、
ロカビリーっぽいですね!

そして、1961年、とうとう運命とも呼べる曲に出会います。
作曲家・中村八大がこの曲の為に選んだ歌手は坂本九さん。
当時、NHKで放送されていたテレビ番組
「夢であいましょう」で初披露されると、
一気に話題となり爆発的なヒットとなりました。

そして、この曲は海を渡り、
「SUKIYAKI」とタイトルを変え、大ヒットしました。

では、1曲お届けしましょう!
(もちろんこの曲です)
1963年6月15日付けのビルボードチャート1位!

M. 上を向いて歩こう(SUKIYAKI) / 坂本九

20150812_fm.jpg

この曲は、アメリカでオンエアされると、瞬く間に問い合わせが殺到、
そしてアメリカでのリリースが決まったそうですよ。

つまり、海外進出とか、クールジャパンとか、
そんな目的でなく、無欲で勝ち取った全米NO.1なんですね…、

そして英語以外の歌では1958年のドメニコ・モドゥーニョ
「ボラーレ」(イタリア語)以来2曲目の1位であり、
アジア圏歌手によるビルボード誌チャート1位制覇は、
現在においても「上を向いて歩こう」のみなんですよ!

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その後、九ちゃんは、
「見上げてごらん夜の星を」「明日があるさ」など
数々の名曲を残しているんですね。

九さんの歌声は唯一無二の歌声です。
細かくゆらす「ちりめん」のビブラートがいいですよね。
この「ちりめん」のビブラートのおかげで、
九さんが歌うと、
「明るい曲でも、ちょっぴり翳りあって泣いているみたいだし」
「悲しい曲でも、元気をふりしぼって笑っているように聞こえる。」

その歌声だけで「涙」という言葉に
「悲しみ」と「喜び」の両方の響きを
持たせられるシンガーは坂本九さんしかいないと思います。

これこそが、日本人の心。ワビサビですね。
そう、九さんの歌は「おくゆかしい」んです!
まさに、日本人の魂がぎゅっとつまった、
リアルソウルミュージック歌われていたのです。

芯にある「日本的なこころ」が純粋で強いから、
海の向こうのアメリカに渡っても、
アメリカのオリジナルの楽曲と同じ土俵で受け入れられた。
なんと54年前に、メディアや情報やしかけに頼らなくても、
「純粋にいい音楽」として受け入れられたのです。

これって、実はすごく大切なことで、
僕らはすぐに洋楽にあこがれちゃうけど、
これから、ちゃんと向き合っていかないと
いけないことなんじゃないでしょうか。

ところで、九さんは、生前、手話や福祉活動に
率先して参加されていました。
アーティストとして、これだけ多岐にわたる
福祉活動を継続的になさっていたのは
九さんがまちがいなくさきがけではないでしょうか。

偉大なる歌手坂本九は、
歌で日本中を元気づけ、
そして、社会的にも日本中をかけまわって元気づけていたのです。

坂本九さん。
J-POPの誇りです。
ありがとうございました!

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、恒例企画「BACK TO THE CHART」です
お楽しみに!

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2015年08月11日

松本隆さんと音楽対談<後半>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第657回目のテーマは…

松本隆さんと音楽対談<後半>

====================

今日もスペシャルなゲストをお招きしています。
作詞家、松本隆さんです!

松本:
はい、松本です。

亀田:
今日は作詞の具体的な工程について聞かせてください。
松本さんは、歌詞を書くときは歌詞が先ですか?曲が先ですか?

松本:
それはもう、完全に作曲家に合わせる。
「詞を最初にくれ」という人たちがいるんです。

亀田:
松本さんの言葉にインスパイアされて書いてみたいという人も
たくさんいると思います。

松本:
その方が楽だからね。
この間、"しせん"か"しさき"か、僕のTwitterで揉めたんだよね(笑)

亀田:
しせん、じゃないですか?

松本:
僕は"しさき"って言ってる。
語尾に「ん」が付く言葉はその後がないからヒットには結びつかないんだよ(笑)
これからヒット曲作ろうっていうのに、
何も「ん」をつけること無いと思うんだよね。

亀田:
僕は今まで"しせん""きょくせん"という言葉を打ち合わせで使っちゃって
たくさんのヒット曲を不意にして来たかもしれません…!

松本:
はっぴいえんどは皆"しさき""きょくさき"なんだよ。
細野さんも大滝さんもね。

亀田:
今日から僕も"しさき""きょくさき"に変更します!
例えば、これは僕も松本さんも同じ気持で共有できるかと思うんですが、
依頼主、アーティストからの要望って入ることあります?

松本:
アーティストの要望はほとんど無かったね。

亀田:
クライアントからはありますか?

松本:
あぁ、角川映画の主題歌は
映画のタイトルと歌のタイトルを同じにしてくれって言うから
「探偵物語」になっちゃった(笑)
この歌のどこに探偵が出てくるんだろうって(笑)
僕は、タイトルは別にどうでも良いやって感じなの。

亀田:
じゃあ、その時々の時代のムードは考えたりします?

松本:
全然考えない。
とにかく、アンテナだけいつも磨いてる。
時代がどのように動いても対応できるように自然体で生きている。
これが最強だと思う。

亀田:
それではここで、松本隆さん作詞活動45周年トリビュートアルバム
『風街であひませう』から、今日は松本さんのセレクトで
一曲お送りしたいと思うんですけれども…

松本:
僕の仲間である細野晴臣さんの「驟雨の街」っていう。
これはドラムを叩かされたので(笑)

亀田:
叩かされたって(笑)
松本さん、ドラマーですもの!

M.  驟雨の街 / 細野晴臣

M. 驟雨の街 / 細野晴臣

20150810_fm.jpg

亀田:
皆さんご存知でしたか?松本隆さんは、ドラマーなんです!

松本:
元です(笑)

亀田:
元ドラマーとおっしゃっていますが、ドラマーです!
今月、8月21日(金)、22日(土)に東京国際フォーラムで行われるライブ
「風街レジェンド」では、ドラムを叩く姿を見ることができますか?

松本:
んー…出来ます(笑)

亀田:
やったー!!…ネタバレですよ松本さん(笑)

松本:
そうですね、やめとこ、怒られるかもしれない(笑)

亀田:
作詞活動45周年という節目を迎えて、
今後はどんな作品を残していきたいですか?自然体?

松本:
自然体(笑)
常に僕は逆算で考えるから、
「20歳までに良いバンドをこしらえよう」と思って
16歳の時に何したら良いかずっと考えてて。
で、4年間ではっぴいえんどが出来たわけじゃない?
出会うべき人に出会ってね。
次に、30くらいに作詞家で食えれば良いなと思って、
それも実現したし。
還暦過ぎたら、後は死ぬまでに何が出来るかだからさ(笑)
それは、何も考えないで自然体で。
皆には「隠居した」って言ってるんだけど、
隠居した割にこの忙しさは何なんだって(笑)
年中引っ張りだされて(笑)

亀田:
やっぱり、松本さんの言葉を聴きたいと思うし、
歌詞としても作品としても聴きたいと思うし…

松本:
だって2100もあるんだから今まで。
掘り返せばいくらでも出てきます(笑)

亀田:
松本さん、Twitterを通じてもそうですけど、
僕達にも、いろんな世代に対してメッセージも送ってくださいますもんね。

松本:
僕はTwitterはすごく好きなのね。
偏ってないじゃない?だから大滝さんが亡くなった時も
Twitterでしかコメントしない。
今はフォロワーが6万7000人くらいかな。
フォロワーは自然に増えるんだけど、
フォローは自分の意思でないと増やせないわけ。
だから、素人の人たちが呟いている気の利いた人をピックアップして
フォローしてあげる。
で、いまやっと1000人くらいに増えたのかな。
で、面白いのは、直接知らない人とやりとり出来るわけじゃない。
共通のキーワードは、「松本隆の詞が好きである」ってことで、
それは楽しいなと思う。

亀田:
有難うございます。
リスナーの方もきっと、励みになると思うなぁ。
松本隆さんですら、そうやって…

松本:
本当に、そうやってTwitter上で知り合った人と、
話が合えばリアルで友達になれるかもしれないじゃん?

亀田:
言葉というものを通じて
色んな形でトライされているんですね…有難うございます。
「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
昨日と今日、2日間に渡って、松本隆さんをお迎えしました。
どうも、ありがとうございました。

松本:
はい、ありがとう。

20150811_fm.jpg

松本隆


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STAFF| 16:03 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年08月10日

松本隆さんと音楽対談<前半>

こんにちは!亀田誠治です。
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この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第656回目のテーマは…

松本隆さんと音楽対談<前半>

====================

この番組、今日と明日の2日間に渡って
スペシャルなゲストをお招きしてお送りします。

20歳のとき、細野晴臣さん、大瀧詠一さん、鈴木茂さんとともに
バンド"はっぴいえんど"を結成し、ドラムスと作詞を担当。
はっぴいえんど解散後は作詞家としてご活躍、
松田聖子さんをはじめ、近藤真彦さん、斉藤由貴さん、寺尾聰さん、
YMO、南佳孝さん、KINKI KIDSなど…
みんなが知っている・歌える大ヒット曲をたくさん手掛けられています。
これまで、作詞は2100曲を超え、オリコンベストテン入りをした曲は130曲…

今年、2015年は作詞活動45週年、
松本隆さんです。

------------------------------------

亀田:
僕と松本さんが初めてお仕事で、ご一緒させて頂いたのは、
綾瀬はるかさんの「マーガレット」という作品でした。
ユーミンこと、呉田軽穂と松本さんによる久々のタッグによる作品で、
その記念的な瞬間に僕はアレンジをさせて頂いたんですけど…

松本:
なんか映像が浮かぶようなサウンドで…

亀田:
エンディングで第二構想みたいなのをつけたんですけど、それを松本さんが
褒めてくださって、あれから僕のいつも勇気にしています。

松本:
僕はお世辞言わないから、褒める時はほんとの時。(笑)


亀田:
やったー!
松本さんの詩の世界って、マーガレットもそうなんですけど、歌詞カードが届いた瞬間にそれを読んでいるだけでも、情景が広がるんですよね、描写をしてくれてるというか、これやっぱり松本さんの実生活というか、松本さんご自身がこういうロマンチックな目線でいつも物事を見られているのか?それとも歌詞にするにあたってこうなっていくんですか?

松本:
うん、歌詞だからロマンティックなこと書いてるだけで自分自身はたいしてロマンティックじゃないと思うけど(笑)


亀田:
例えば、歌詞が思い浮かんだ時って、具体的な仕事場所(ワークスペース)みたいなものってあるんですか?

松本:
机に向かえば詩は書けるっていうか、要するにどこでも書けるの僕(笑)

亀田:
どこでもなんですか!例えば僕メロディーもそうですし、歌詞を書くこともあるんですけど、ずーっとその曲のこと、そのメロディーのこと、その歌詞のことを考えていて、
ようやく、あ!浮かんだ!みたいな…そんな感じに…

松本:
うん、そういうこともあるよ。KINKI KIDSのガラスの少年とかなかなか浮かばなくてさ、
3日くらい悶えてた。(笑)で、浮かばない時は動物園の檻ん中のくまになるの。
部屋ん中ぐるぐる歩き回ったり。

亀田:
やがてでも時が訪れて、扉が開くって感じですか?

松本:
ガラスの少年の時はフッって、あぁガラスだと思ったら、フッって全部出来ちゃうみたいな。何かKINKIの2人見てると繊細なんだよね、それまでのジャニーズの人たちと違ってね。この繊細さはやっぱり表現してあげたいなと、ガラスだなと思ってさ。
壊れやすくてきらきらしてて、で何かそしたらさ、あの時ずーっと90年代休んでて、
それは割と自分の意思で休んだんだけど、復帰の時ってさ、
まだ通用するかどうかわからないじゃない?5〜6年休んでるから。

亀田:
いや〜そんなことないですよ。

松本:
それでまだ賞味期限あるかしらと思いながらKINKI作ったから、そしたらそれまでの
僕の一番売れたのはルビーの指輪で200万枚くらいだったんだけど、
それ多分オーバーしたんだよね。300近く売れたんだよなぁ。

亀田:
そうですよね、町中で聞きましたもんね。ほんとにね…

松本:
まだ賞味期限きれてないと思った(笑)

亀田:
松本さんですら、そういう風に、自分のこと謙虚にアレなんですね、
捉えてらっしゃるんですね。

松本:
僕は普通が好きですから。

亀田:
普通が好き、いい言葉です。さて、そんな松本隆さんですけれども、6月に松本隆さんの作詞活動45周年トリビュートアルバムがリリースされました。タイトルは、
「風街であひませう」

松本:
そうです。

亀田:
それではここで松本隆さんの作詞活動45周年トリビュートアルバム「風街であひませう」から曲をお送りしたいと思うんですけど、今日は僕が選びました。
実はですね、この曲の歌入れをしていた日の夜、僕たちは同じスタジオでスピッツのバンドのレコーディングをしました。

松本:
そうなんだ(笑)

亀田:
今、松本さんのアルバムに参加して来たよって風にマサムネくんがおっしゃってました。
ていうことで聴いてみましょう!草野マサムネで「水中メガネ」

M. 水中メガネ / 草野マサムネ(スピッツ)

20150810_fm.jpg

亀田:
お聴きいただいたのは、松本隆作詞活動45周年トリビュートアルバム
「風街であひませう」から草野マサムネで「水中メガネ」でした。
亀田:
これねぇ、マサムネくんから僕に直接聞いたんですけど、
これどなたが歌われたんですか?

松本:
あのね、チャッピーっていう架空の歌手です。 人形キャラ。

亀田:
それで、そうだ、その話してました!で、マサムネくん、
その、どうやったら女子のこれを歌えるだろうかっていう

松本:
だからね、これずっとね、僕いろんなもん超越してるじゃない?
ジャンルレスにしてるでしょう。だからロックと歌謡曲もジャンルレス、そん次に、
時代、超えたよね、世代も越えたよね、次なんか超えるもんないかなと思って、
今度のアルバムでみんな男の人たちが女の子の歌を選択したわけ、
僕それに全然かんでないわけ、やってくれとか一言も言ってなくて、
みんな自分のセレクションで、だから斉藤くんが「白いパラソル」歌ってますよね、
小山田くんが「SWEET MEMORIES」、でマサムネくんが「水中メガネ」を歌って。

亀田:
確かに!

松本:
だからみんな女の子の歌なのね。で面白いなと思ってさ、その時感じたのは、
これで性別も超越したなと思ったの。

亀田:
45周年の間にいっぱい松本さんの作られた言葉がいろんな物を超えてって、
繋いでってっていうことなんですね。

松本:
完全に世代超えてるよね。だから世代でいうとさ、例えばマッチのファンだった女の子が成長してお母さんになって、娘がKINKI好きとかさ、親子でコンサート行くとかね。
そういうケース、だから聖子さんの場合もそう、母と娘で聖子が好きみたいな、
そういう超越の仕方するんだよね僕の詩は。

亀田:
すごい!なんか音楽の中に松本さんの言葉があって、
ずっとこの世代を超えて繋がっていくっていうところが本当に素敵だと思います。
明日もちょっとお話の続き聞かせて下さい。

松本隆

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
明日も松本隆さんにお話しをうかがいます。
よろしくお願いします。

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2015年08月06日

クイズ!カメオネア〜夏フェスSP〜

こんにちは!亀田誠治です。
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メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
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普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第655回目のテーマは…

クイズ!カメオネア〜夏フェスSP〜

====================

月に1度の恒例企画、「クイズカメオネア」。

今回は「夏フェスSP」。
フジロックに出演したアーティスト、
これから、サマソニに出演するアーティストに
まつわるクイズを出題します。

問題は3択です!
あなたは何問、正解できるかな?
早速、一問目いきますよ!
「クイズカメオネア」スタート!!!!!!

---------------------------

先日行われた、フジロック1日目の大トリを務めたのは、FOO FIGHTERS。
足を怪我しながらもステージに上がった、デイヴ・グロールの
初来日時のエピソードから問題です。
デイヴ・グロールといえば、元々はニルヴァーナのドラムでしたが、
ニルヴァーナ時代に初来日した際に、
とても気に入って、思わず、お土産に買って帰った物とはなんでしょうか?


A お寿司消しゴム

B コアラのマーチ

C ユンケル

ファイナルアンサー?

正解は…C

初来日の時、体調を悪くしたデイヴ・グロール。
その時にスタッフからもらったものこそ…「ユンケル」!!

スタッフから、『今一本飲んで、翌朝また一本飲んで、
ショウの直前にもう一本飲め』って言われて、それがマジで効いたんだ!
『おい、何だ、これ!?』って思ったよ!それでお土産に買って帰ったんだ

と話しています。
今回のステージ前にも一本いったのかな??ユンケル。

---------------------------

来週、サマーソニックで来日するファレル・ウィリアムス!
ファレルとマイケル・ジャクソンとのエピソードにまつわる問題です。
憧れのマイケル・ジャクソンへの楽曲提供をしたファレルでしたが、
あえなく全てボツという結果になったそうです。
しかし、その後ファレルにとって驚きの出来事があったそうですが…
さて、ファレルも驚いた出来事とは?

A  ボツ曲をライブ限定で歌ってくれた

B ボツ曲を他の人へ提供したら、改めてその曲聴いたマイケルが気に入ってくれた

C  ボツ曲をファレルのためだけにレコーディングして返してくれた

正解はこの曲のあと!!

M. FREEDAM / Pharrell Williams

ファイナルアンサー?

正解はB ボツ曲を他の人へ提供したら、改めてその曲聴いたマイケルが気に入ってくれた

当時ファレルは、マイケルのための楽曲をいくつか制作したのですが、
マネージャーから "マイケルはSuperthugみたいなのが欲しいんだ!"って言われ、あえなくボツに…
当時のことを振り返り、「これじゃダメなのかってすごくがっかりしたの覚えてるよ。」と語っています。
その後、ファレルはジャスティン・ティンバーレイクのソロ・デビュー作"Justified"の
大半を手がけたのですが、この時、マイケル用に制作したボツ曲を元に制作。

その後、ジャスティンの曲を聴いたマイケルが、ファレルに電話。
マイケルはジャスティンの曲をジャスティンっぽく歌ってみせ、
"君はこういう曲を僕にくれたらよかったのに"と言ったそうです。

そんな"すれ違い"になったエピソードですが、
ファレルは苦笑い混じり「でも素晴らしい時間だったよ」と語っています。

---------------------------

さて、最後の問題!こちらも来週、サマーソニックで来日するアリアナグランデ!
キュートなルックスと次世代のマライアと評される歌声で世界を魅了しているアリアナですが、
彼女のお母さんは小さい頃のアリアナをみて、とても歌手になるとは思っていなかったそうです。
では、問題。お母さんはアリアナが将来、何になると思っていたでしょうか?

A コメディアン

B ニート

C 犯罪者(えっ!?)

ファイナルアンサー?

正解はC 犯罪者

うそ!?何で!?
アリアナはこう語ります…
「みんなこう思うんでしょうね。私が小柄で超キュートな子だって。
でも本当の私は、みんなが出会ったこともないような皮肉な人間なの。」

「そう、私はダークだったのよ。いつも骨のフェイスペイントをしたり、
(『エルム街の悪夢』シリーズの)フレディ・クルーガーのマスクをかぶっていたかった。
ホッケー用スティックを持ち歩いたりしてね…。
5歳の誕生日は、映画『ジョーズ』をテーマにしたパーティをしたわ。友達はみんな泣きながら帰ったの。」

キャーッ!!こ、こわい(泣)
そんなアリアナが3歳か4歳の頃、
娘の様子を心配したお母さんは「将来は犯罪者になるんじゃないか」と思い悩んだそうです。
今のアリアナのイメージからは想像もつきませんね。

しかし、『ジョーズ』をテーマにしたパーティ…って…。
しかも5歳…アリアナちゃん、道を間違えないで良かったね。

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「クイズカメオネア〜夏フェスSP〜」
あなたは何問正解しましたか??

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
来週もお楽しみに!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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2015年08月05日

音楽仕事百科<通訳>GUEST : 丸山京子

こんにちは!亀田誠治です。
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この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
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普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
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第654回目のテーマは…

音楽仕事百科<通訳>

====================

様々な専門職の方々の力で成り立っている音楽業界。
ラジオ局のスタッフ、レコード会社のスタッフ、コンサートに関わるスタッフ… 様々ですが、
実際はどんな事をやっているのか? その仕事にどんな情熱を傾けているのか?
音楽業界のお仕事を「FM KAMEDA」が紹介する! そんな企画です。

今回注目するお仕事は…『通訳』


今日は「通訳」さんのお仕事に注目!
僕もたびたびお世話になっている、丸山京子さんにスタジオにお話しをうかがいます。

丸山:
こんにちは!丸山京子です。

亀田:
さっき、お話をしていて、まず僕がプロデューサー、デイヴィッド・フォスターと
仕事をするときにお世話になりました。
そして、ポールマッカートニーに会いにアメリカに一緒に行きましたね!
そして、つい先日もリンダーブラザーズが来日したときも!

丸山:
DIRTY LOOPが来たときもですよね!

亀田:
本当に大切な仕事、通訳のお仕事なんですけど、まず、丸山さんはどんな
きっかけでこの通訳…音楽の通訳に就かれたんですか?

丸山:
実はですね…DJだったんです!ラジオの仕事をしていたんですよ!
それも普通の仕事をしてたんですけど、子どもの頃アメリカに住んでいたので、
英語はできて、音楽はずっと好きだったので、それで、外資系の会社に就職したものの
どーも物足りないってことで、自分でDJコンテストに応募して、そしたら、
運良くトントンといってしまい、その方に「丸山さんの声、マイクにのるよ!」なんて
言われて、いい気になっちゃって、DJみたいになっちゃったんですよ。
それで、やり始めたらすごく楽しかったんだけど、もっと英語の仕事をしたいなと思って、
そのときにゲストで、自分で通訳しながらお話をしてたので、通訳もできるんじゃないかと
思ってやったら、通訳の方がすごく向いてたみたいで、通訳の仕事が入ってきて
やるようになったんですね。

亀田:
通訳の大御所である丸山さんに聞くのも恐れ多いんですが、
やっぱりご自分で向上心をもって挑戦されていったんですか?

丸山:
人間って知らない言葉を喋れないじゃないですか。それを知らないと使えないから、
やっぱりいろんなところで自分の言葉を増やしていこうと思って、
昔だったら雑誌を読んだり、実際に向こうの海外のインタビューなんかを聴いたり
すると、こういう英語の聞き方をすればいんだと英語のインタビュアの言葉遣いが
勉強になって、自分でも使ってみるとう感じですよね!

亀田:
それでは、ここで1曲お送りした後、
さらに通訳のお仕事について、丸山さんにうかがいます。
今日は丸山さんのセレクトで1曲かけたいんですが…
何か思い出の曲とか?

丸山:
JAMES TAYLORの曲で、この曲自体は古い曲なんですけど、
なぜこれを選んだかというと、マイケル・ブレッカーがこの曲でサックスを
吹いているんですね。
で、マイケルはもちろん亡くなってしまっているんですけど、
以前日本に来たときに通訳をしまして、「ジェームスのこの曲好きだよ」って
お話したら、マイケルから「僕とジェームスって顔が似てると思わない?」って
言われて、そう言われてみればと思いまして…お二人とも髪がちょっと薄くて、
で、背が凄い高くて…
で、マイケルが「テレビでジェームスの代役をやったことがあるんだよ。」って
言ってて、えーー!ってなっちゃったんですけど!

亀田:
なるほど!それは、通訳にしかしてくれない話ですよね。

丸山:
あと、ジェームス・テイラーがつい最近だしたアルバムもすごい良くて…

亀田:
アメリカでナンバーワン取りましたよね!

丸山:
なのでこの曲選びました。

M. DON'T LET ME BE LONELY TONIGHT / JAMES TAYLOR

20150805_fm.jpg

亀田:
「FM KAMEDA」
今日は「音楽仕事百貨〜通訳編」。
この道30年のベテラン! 丸山京子さんにお話しをうかがっています。
例えば、ポールに会いに一緒に行ったじゃないですか?
あの時ね、マネージメントってほんと厳しいんですよね。
時間に厳しかったり、あーゆう中で通訳という仕事をしていく、
ほんとメンタリティみたいな感覚はどうやって磨かれていったんですか?

丸山:
場をこなしたっていうのもあるかもしれないし、一旦、その方が来てしまったら、
もうこっちのもんだという思いですね!
そこのミュージシャンの方が来てくれたら、そこからは任せて!って感じですよね。
私がやりますからっていう気持ちでいくと、案外、上手くいきますね。
あとは、通訳って、逐次通訳みたいに話し終わったら訳すっていうのと、
同時通訳っていうのがあって、音楽通訳ってその中間だと思うんですよね。
その場に応じて、時間がない、一分一秒でも惜しいっていう時には
同時通訳半分しながら、相手に耳打ちをして、なるべく答えを引き出させて、
答えもその時に応じて、100%訳す時もあれば、要約する場合もあるんですね。
臨機応変っていうのが一番かなと思いますね。

亀田:
一緒にポールを見に行った時に、この道30年のベテランの丸山さんが
インタビューする内容のことを事前にしっかりメモっていて、
すごい準備をなさっているんだな、どんなことが起こってもいいように準備なさって
いると感じました。

丸山:
通訳ってその時初めてお会いするケースが多くて、しかも、音楽の話って
形のないものじゃないですか。
それを話し合う時に、こちらもある程度、相手のことを知って音楽を聞いておけば、
その推測もできるんだけど、何にも事前に情報を仕入れておかないと、
間違えてしまう時があるので、できることだけのことはしますね。

亀田;最後に、このお仕事をしていて
どんな瞬間に仕事のやりがいを感じますか?

丸山:
一番の瞬間は、取材が終わってライブを観る時ですね。
やっぱりステージの上の彼らが一番輝いて観えますね。
取材って彼らが一番苦手な部分かもしれないですね、
音楽作るのが好きだから、それを語れって言われても分かんないよっていう
人もいるし、それより、僕たちの音楽を聴いてよってね
だから、いちオーディエンスとしてステージ見て、この仕事していて良かったって
思いますね!

亀田:
素敵なお話ありがとうございました!
これ、通訳になりたいって人いっぱい増えるんじゃないかな!

「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
今日は、「音楽仕事百貨」と題して、通訳のお仕事でご活躍、
丸山京子さんにお話しをうかがいました。

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STAFF| 17:27 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年08月04日

コミックソング

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第653回目のテーマは…

コミックソング

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そうです!今日の、 「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」は、
ここ数年お笑い界でブームとなっている
「歌ネタ」を特集したいと思います。

ちなみに、コミックソングとは、実は和製英語です。
海外に行っても通用しませんよ!


例えば、歌ネタといえば、テツandトモの、「なんでだろう〜♪」とかもありますよね。
アコギ弾き語りの、まさに「路上」スタイルで、パフォーマンスする
この「なんでだろう〜♪」は、一世を風靡しましたよね。

で、最近でいうと…

(♪ラッスンゴレライ)

"はまやねん"と、"田中シングル"による8.6秒バズーカーの「ラッスンゴレライ」。

赤い服に黒いネクタイ、サングラスという姿で、
アップテンポの手拍子にのり、意味不明の「ラッスンゴレライ」をネタにした歌は、
昨年末から今年の初めにかけて、お笑い界で大ブレークしましたよね!

ちなみに彼らは、吉本興業所属なんですが、
あまりに売れるのがはやすぎて、
吉本では、最速の、デビューから1年以内での「DVD発売」を達成しました。
その名も『ラッスンゴレライ』。

さぁ、続いては!

(♪あったかいんだからぁ)

でました!クマムシのあったかいんだからぁ〜!
佐藤 大樹さんと、
長谷川 俊輔さんによるクマムシ!

この心温まる「あったかいんだからぁ〜♪」は、
SEKAI NO OWARIがこの歌を演奏したり、
きゃりーぱみゅぱみゅがインスタグラムでこの歌を公開したりと、
音楽業界でも大注目された歌なんですね!

ちなみに、この「あったかいんだから〜」フレーズですが、
長谷川さんが薬局で棚卸しのアルバイトをしていた時、
コーンスープのパッケージに書いてあった「あったか〜い」と言う文字を
見つけた時に浮かんだネタなんだそうです。
スゴイ!
「ヒットのヒントはいろんなところに隠されているんですね!」

さぁ、1曲お送りした後は、
このコミックソング!「歌ネタ」に隠された共通項を探ります!

M. もしかしてだけど / どぶろっく

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さて、今日の「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」は、
コミックソングを大特集していますが、

コミックスソング、歌ネタ、リズムネタなどに必要な要素とは何なんでしょうか!

お答えしましょう!

一回聞けば、すぐに歌えるメロディ&フレーズであること!
しかも、それが「振り付けつき」マストです。
口ずさむというメンタルだけでなく、振り付けという
フィジカルによっても、インプットされる。
そうすることによって、テレビを見ている人に、一発で覚えられ、
それがリピートされる中毒性になるんです。

僕らがテレビを見るときって、
実は、僕らの目線はテレビの画面に「釘付け」ってわけではないんです。
テレビって、ご飯食べながら、スマホいじりながらチラ見していることが多い。
(でしょ?)
でも、耳は、自分で耳を塞がない限り、
入ってくる「音」を聞き分けることができるんです。
だから、お笑いの中では、耳から入ってくる「コミックソング」が
威力抜群なんです。

コミックソングは日本人の生活の中で、
かならず、どこかで聞いたことのあるようなメロディが一番向いています。
やや「使い古された」感じのある「王道感」がいいんです。

しかも、メロディのもとネタは、
大真面目にやっている「ラブソング」や典型的な「演歌」
典型的な「フォークヒット」みたいのがいい。
そんな、モトネタの持っている「王道」な雰囲気が
まずは、聞く人の心を開かせ、油断させ、
そこに「まさかの」オチが入って、
大爆笑にいたるというわけ。

どんなにいいメロディでも、新しいタイプのメロディだと
聞く人が「音楽」に集中しちゃって
「笑い」にいたらなくなっちゃうんです。

あとは、テンポなんかも関係あるかも。
「ラッスンゴレライ」なんかは、テンポで強引に押しきる感じで
もう、やけくそみたいなスピードで進んで行くでしょ?
4つ打ちのトランスミュージックのように、
手拍子と一緒に、「パンパンパンパン」と、強引に聴き手を巻き込んで行く。

このように、コミックソングにアップテンポが多いのは、
ネタが次の展開にテキパキいけるテンポだからなんです。
聞く人に次に何がくるかを考えさせないことが大切!
考える暇がなく、オチがくるから、意表を突かれて大笑いしちゃうわけ。

一方、クマムシの「あったかいんだから〜」は久々に
バラードタイプのコミックソング。
時代の波に、うまく乗れましたね。

こうやって考えると
Youtubeなどで、すぐに何百万回とか再生されてしまう
現代のコミックソングは、火がつけば自動的に拡散していくけど、
みんなが覚えた頃には、もはや沸騰点に達して、飽きられてしまうのも早いかも!?
だからこそ、一般人も芸人さん達ににも
丁寧に長く歌ってほしいなー。

たかがコミックソング、されどコミックソング。
毎年生まれるコミックソングのヒット曲!
何よりも、お茶の間で家族みんながケラケラ笑いあったり、
子供達がエアギターで真似したり、
カラオケでみんなで振り付けを真似したり、

ギスギスした、現代人の忙しい毎日を潤す潤滑油になりますよね。

今年はこれから、また、新しいコミックソングのヒットがでるのかな!?

ということで今日の、「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」は、
コミックソングを大特集しました!

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
あしたは、音楽仕事百科、通訳のお仕事を大特集します!
どうぞお楽しみに!

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STAFF| 20:40 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年08月03日

The Road To THE BASS DAY 〜「ベースの日」への道<GUEST : TOMOMI(SCANDAL)/おかもとえみ>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第652回目のテーマは…

The Road To THE BASS DAY 〜「ベースの日」への道<GUEST : TOMOMI(SCANDAL)/おかもとえみ>

====================

昨年、音楽クラウドファンディング「J-CROWD MUSIC」で
みなさんのご支援をいただき、めでたく制定することができた「ベースの日」。
1111を4本の弦に見立てて「ベースの日」! ということで、
これから未来永劫11月11日は「ベースの日」となるんです!

そして、FM KMAEDAでは、11月11日に向けて毎月一度、
『The Road To THE BASS DAY〜「ベースの日」への道』と題して盛り上げています。

そして、今回は「ベースの日」に向けて新たな展開・新たな企画がスタートします!

-------------------------------

亀田:
…というわけで、その新たなる展開にも参加してくれる
ベーシストのお二人にスタジオに来てもらいました。
この二人です!

TOMOMI:
SCANDALのTOMOMIです。

おかもと:
ソロで活動中のおかもとえみです。
よろしくお願いします!

亀田:
来ましたよ!ベース女子!
こっからどんな展開が始まるかドキドキしますけど!
なぜ、ベースという楽器を手に取ったのか?これ聞いてもいいですか?

おかもと:
私、ダンスをやっていたんですよ!
中学1年の時にダンス部に入ろうと思っていたら、先輩が怖すぎて
これじゃちょっと無理だなと思って、できることはなんだろうと思って入ったのが
軽音楽部だったんですね。
で、ギター・ボーカルをやりたかったんですけど、ギターはすでにいたので、
やったのがベースだったんです!

TOMOMI:
私も最初ダンスをやっていたんですけど、スクールに通ってたんですよ!
そこの先生に楽器を進めてもらってバンドを組むことになったんですよ。
その時にバンドといえばギターだろと思ってギターを弾いていたんですけど、
自分の楽器を買おうと思って楽器屋に行ったらギターに似たような形で、
弦が少なくて、もうちょっと簡単かなと思って手にしたのがベースでした。(笑)

亀田:
この間ベースを知ってもらおうと思って街角インタビューした時と全く
同じ答えですね(笑)

TOMOMI:
最初はなにも知らなくて!

亀田:
でも、実際始めてみたらベースいいでしょ!?

おかもと:
最高です!

亀田:
じゃあ、よかった点…そういうところ教えてくれる?

TOMOMI:
よかったのはバンドを始めて、ドラムとギターの間の接着剤のような
役割じゃないですか、だからドラムの音もギターの音も
よく聴くようになったんですよ。
だから、今まで聴いてきた音楽の聴き方がちょっと変わってきたなと思いました。

亀田:
えみさんは?

おかもと:
ベースはリズムをだす楽器でもあって、無くてならない存在ってベースなんだなって
思います。
そこがやっていて楽しくなってきましたね。

亀田:
これはね、ラジオを聴いているベーシストがやったーって喜んでますよ!
僕たち、私たちはなくてはならない存在なんだってね!
さて、この二人にも参加していただく「THE ROAD TO THE BASS DAY」の新企画、
いよいよスタートするんですが… それは1曲お送りした後で!
で、お二人に曲を選んでもらいたいな!

おかもと:
女性ベーシストで歌っている人がなかなか少ないということで、この曲を
選びました!

M. I know you know / Esperanza Spalding

20150803_fm2.jpg

亀田:
今日の「FM KMAEDA」、
SCANDALのTOMOMIさん、
そして現在はベーシストとして様々なアーティストのサポートなど、
ソロで活動しているおかもとえみさんをお迎えしています。

さて、このお二人も参加していただく
「THE ROAD TO THE BASS DAY」の新企画を発表する時がきましたよ!
あのね、TOMOMIさん、えみさんもそう!
やっぱり今、女性のベースのパワーってすごいと思うんです!
数も増えてきてるし、見た目はもちろん、その存在感もあって!
いまのバンドシーンを見てもカッコいい女性ベーシストって本当に多いと思うんです。

そこで!世の中の女性ベースシストのたちのパワーで、
来たるべき「ベースの日」を盛り上げて欲しいって思ってるんです!
女性ベーシストだよ。
言ってみれば…

亀田、TOMOMI、おかもと:
B-GIRLS!!

亀田:
きたー!これね、以前ハマくんと話している時もちらっとこのB-GIRLSってキーワードが
でていて、ハマくんから託されて、B-GIRLSを結成するからって、
いよい今日が結成の日!


ということで、ベースの日に向けた新企画とは!

B-GIRLSによる「ベースの日」ポスターを制作」!

TOMOMI、おかもと:
いえー!!(拍手)

亀田:
実は、TOMOMIさん、えみさんは、
既にこの企画のコアメンバーになってくれているんです!(コアB-GIRLS?)
しかも、コアB-GIRLSはまだいる…赤い公園の藤本ひかりさん、
ねごとの藤咲祐さん、Base Ball Bearの関根詩織さん!

おかもと:
でも、私たち5人だけじゃないんですよね?

亀田:
どういうこと?

TOMOMI:
そうなんです!日本中の全ての女性ベーシストに参加してもらいたいんです!

亀田:
やばい!壮大な企画だ!
だってポスターをつくるんだよ!

TOMOMI:
女性ベーシストたちのカッコいい写真を集めて
世界に一枚のポスターにしたいんです私たち!

亀田:
すごい!では、このコアメンバー、コアB-GIRL…TOMOMIさん、えみさん、ひかりさん、
祐さん、詩織さん…この5人の中に、日本中のベース女子が入ってポスターが
出来上がるってことだ!

おかもと:
みんな集まれーって感じですね。

亀田:
なるほど、じゃあ応募をどうすればいいのかな?

TOMOMI:
それは、あなたとベースが一緒に映った写真"をぜひ送ってほしんです!
演奏シーンでも、部屋でベースと仲よく自撮りしたものでも何でもOKで、
プロもアマチュアも関係なく!


おかもと:
うん!老若男女…いや、老若女ですね…

亀田、TOMOMI:
ははは(笑)

おかもと:
ベースやっている女の子は誰でもオッケー!

亀田:
やってみたい人をぜひ応募するべきですね!
ということで、今日から「ベースの日」のサイトで
「ベースの日・B-GIRLSポスター」に向けてエントリーできるようになっています。
ぜひ、ウェブサイトの詳細を確認して応募してください。
FM KAMEDAのサイトからもリンクがあります。

ということで、お二人を含め、
5人の凄腕ベーシストが既に参加を表明している「ベースの日ポスター」!
今から楽しみです!一緒に盛り上げていこうね!

今日は、SCANDALのTOMOMIさん、そして、おかもとえみさん。
ありがとうございました!

女性ベーシスト”B-Girls”募集!【ベースの日 The Bass Day IIII | 毎年11月11日は“ベースの日“】

SCANDAL

おかもとえみ

20150803_fm.jpg
ベース(bass)の「b」ポーズでパチリ♪


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STAFF| 19:25 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA


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