2015年07月22日

音楽ストリーミングサービス

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第646回目のテーマは…

Jay Kogami さんと考える「音楽聞き放題」のギモン

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先日、日本でもサービスが開始した「Apple Music」。
「LINE MUSIC」「AWA MUSIC」…などなど、
今年は「音楽ストリーミングサービス」元年となりました。

「音楽ストリーミングサービス」…大まかにいうと、
一定額を支払うことにより、
そのサービス内にある音楽を自由に聴けるようになる…
というもの。

今日のFM KAMEDAは「音楽ストリーミングサービス」が
僕らの音楽ライフを今後どう豊かに楽しくするのか、
この方と考えたいと思います。
自己紹介をお願いします!

Kogami:
デジタル音楽 ブロガーのジェイ・コウガミです

亀田:
さて、コウガミさん海外では音楽ストリーミングサービスというのは、
ある意味、主流となっているんですけど、
率直にこのストリーミングサービスって日本人に合うと、
定着すると思いますか?

Kogami:
僕は定着すると思います。
その理由はスマホで聴けるっていうのはすごい
大きいなと思うんですね。
スマホで音楽を聴くことが主流になっていく…
いつでもどこでも音楽を聴ける音楽ストリーミングサービスは
とても適してると思います。

亀田:
なるほど。いつでもどこでも聴ける…それがキーワードか!
考えてみれば、街で信号待ちの瞬間とか全員スマホを見ているし、
ラーメン屋さんで行列に並んでいる人も
ほとんどスマホで何かを検索するか、耳にイヤホンをつないで
音楽を聴いているんですよね。

Kogami:
それがどんどん拡張していって、
聴き方がどんどん普段使いできるようになっていく

亀田:
なるほど。
でも、それにしても洋楽に比べるとこのストリーミングサービスの中の
邦楽のラインナップがまだまだ少ない感じがするんですが…
邦楽アーティストがもっと参加する波ってくるんでしょうか?

Kogami:
僕はくるとはずっと思っているんですけど、
ストリーミングで聴けるっていうことは、
CDやダウンロードに続いて第三の選択肢になると思うんですよ。
要はユーザーに届ける選択肢の一つになっている…
だからアーティストにとっても
ユーザー、ファンに届ける意味において、
すごいメリットはあると思うので、
参加したいと考えているアーティストさんは
多いんじゃないかと考えています。
今まで、こういう音楽の聴き方が存在していなかったので、
この先どうなるんだろう、
っていうのは心配だとは思うんですけど…

亀田:
作り手の僕らの問題ってことですね。
僕たち自身が二の足を踏んじゃっていること
なんでしょうかね。
まあ、どこかに日本ってまだCDっていう形あるもの、
ダウンロードもそうですが…
なんか形あるものにこだわっているっていうところは、
日本人にありますもんね。

Kogami:
そこはあると思いますね。世界の音楽ビジネスの流れを見ていけば、
今まであったCDやダウンロードは所有型って呼んでいて、
この音楽の聴かれ方がだんだん減っていって
ストリーミング…これをアクセス型って言うんですけど、
こちらの方にどんどん移行しているのが世界の流れなんですね。

亀田:
日本ももっとこのアクセス型に乗っていけばいいのにと
コウガミさんは思いませんか?

Kogami:
僕はストリーミングが大好きなので
もっと浸透していけばいいと思っています。
ただ、やっぱりCDがいい人、ダウンロードがいい人、
アナログレコードがいい人、
日本だけでなく世界中にいらっしゃるじゃないですか。
そういう人たちのためにもCDがダメだとか、
アナログがだめじゃなくて、
良いバランスをとっていくとこがいいんじゃないでしょうか。

亀田:
豊かになるってことですよね、ある意味選択肢が!
作り手ある僕らと聞き手であるリスナーの
皆さんがバランスをとって選択していけたらいいですね。
この間にAPPLE MUSICが始まった時の無料期間に関して、
一言申し上げて、お金が払われるということがありました。
テイラーちゃんジャンヌダルクみたいな感じかな!

M. Bad Blood / Taylor Swift

20150722_fm.jpg


亀田:
コウガミさんから見て、今回、
テイラーがとった行動についてどう思われます?

Kogami:
アーティストへのロイヤリティーが
分配されなければいけないというのは、
真っ当な意見だと思います。
テイラーの意見を支持したいと思います。
1アーティストが意見したということが、
重要だと思っていて、
音楽の歴史を変えた出来事だと思っています。

亀田:
今日はいろいろ聞きたいことがあって、
このミュージシャンに対して
このストリーミングサービスは
どれだけお金が入ってくるのか聞いてもいいですか?

Kogami:
ストリーミングとCDって基本的に分配の仕組みが違いまして、
ストリーミングは長期でお金が入ってくる仕組みで今日聞いた分、
明日聞いた分、一ヶ月後聞いた分、一年後聞いた分、
それぞれでお金が入ってきます。

亀田:
そうか、発売してすぐじゃないですもんね。
いろんな方が聴き続けるってことですよね。

Kogami:
さらにアルバムで聴く人、トラックで聴く人、
それからプレイリストで聴く人、
これら全てカウントされていきますので、
ユーザーさんがこれから聴きたいプレイリストまで
全て未来までお金が入ってくるシステムがストリーミングですので、
CDとはビジネスモデルが全く違うんですね。

亀田:
僕は、個人的にはリスナーの音楽を聴く幅が単純に広がったと思うんですよ。
月々いくらって定額を払うんじゃないですか。
広告ではなく僕らが払う、
っていうことは音楽をユーザーの方が、
作品に対してお金を払うって行為が新しい
形で、始まったことは意味があるんだと思うんですよね。

Kogami:
亀田さんが仰ったように、音楽の接点が増えるっていうのはすごく楽しみだと
思ってまして、音楽が好きな人も昔好きだった人も、
これから音楽を好きになる人に対しても接点が増えることに対して、
すごく大きなことだと思います。

亀田:
どんな状況においてもスマホ一つあれば音楽と触れ合うことができる。
なんか素晴らしい環境ができつつあるのかもしれないですね。
今日の「FM KAMEDA」は「音楽ストリーミング」について
ジェイ・コウガミさんをお迎えしてお届けしました!

20150722_fm2.jpg

Jay Kogami

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」、
明日は僕プロデュースの「ウェディング企画
当選者の発表をします!
お楽しみに!!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど
最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 13:17 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA


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