2015年07月30日

GUEST : 井上陽水(DAY 4)【音楽対談・最終日】

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第651回目のテーマは…

GUEST : 井上陽水(DAY 4)【音楽対談・最終日】

====================

今週は、日本を代表するシンガーソングライター井上陽水さんに、
お話しをうかがっています。 本日最終日です!
陽水さん、よろしくお願いします。

井上:
よろしくお願いします。井上陽水です。

亀田:
陽水さん、去年は長い全国ツアー
「井上陽水 氷の世界ツアー2014」を行いました。

井上:
たくさんやりました。
2年にまたがって20本以上の公演が2回ありました。

亀田:
ソングライターとしてはもちろんですが、
ボーカリストとして唯一無二の本当に素晴らしい歌声を聴かせてくださるんですが
この長いキャリア、ツアーの中で
喉や体調管理はどのようになさっているんですか?

井上:
特別なことは無いんですけど、
ツアー中に風邪なんて引くと大変なんで、寝る時に薄手で寝ないようにしてますけどね(笑)

亀田:
「マスクをして寝る」とかじゃなくて?

井上:
そこまでは行かないですけどね。
昔はよくホテルなんかで乾燥が気になって、
お風呂のお湯を入れたまま栓を抜かないとか、
そんなことを真似事しながら。最近は加湿器もありますけどね。
ですから、それほどデリケートではないんですけど
少し真似事くらいはしてるんですけどね。

亀田:
そして、今年も全国ツアーが決定しています。
"井上陽水コンサート2015 「UNITED COVER 2」"
9月17日(木)大宮ソニックシティからスタート。
東京は、11月13日(金)オリンパスホール八王子
12月4日(金)、12月5日(土)東京国際フォーラム ホールA
ファンのみなさん、それぞれ好きな曲があると思いますし、
ライブで歌う曲、セットリストを決めるのも大変じゃないですか?

井上:
長い間やっていますけど、
それでも…セットリストを決めるときのスタートは
「大変だな」と思いますけども、始めてしまうとササーっと決まっちゃいますね。
タイトル見ただけで「自分で歌いたいかな」とか「今は違うかな」とか
瞬時に、リトマス試験紙的に反応出来るので。
一度聞いてみないと、っていうのもありますけど
タイトル観ただけで「これは今年じゃないな」とか。

亀田:
ムードを大事になされてるんですね、きっと。

井上:
そうかも知れませんね。

亀田:
新作を発表なさったばかりで、こんなこと聞くのも恐縮なんですけれども…
新しい曲は常に書かれているんですか?
それとも「えいやっ」て書くんですか?

井上:
えいやっですね。普段ギターを持って書き溜めるとか、あまり無いですね。
お話があった時とか、オリジナルアルバムを作る時に書いたり。
でも、例えば亀田さんがいま僕に
「先輩、いま曲を作ってるんですけど行き詰っていて
ヒント無いですか?」なんて言われると、
「なるほど、亀田くんならこういうのどう?」とかいうのを2つ3つ言うじゃない?

亀田:
言ってくださりますか!?

井上:
少し言ったとして(笑)
上手いこと「3番目の感じ良いですね」って亀田さんが言ったら
1番目と2番目も悪くないんで、自分で曲にしたりして(笑)
チャンスがたくさんあるとオリジナルも出来るんですけどね。

亀田:
循環があるんだな…ってことは、カヴァーもカヴァーをすることで
何かその曲からのエッセンスを
無意識のうちかもしれないですけど引き出されているかもしれないですね。

井上:
それはありますね。
色んなアレンジをしてみて「このアレンジいいよね」とか
「自分の歌にあってる」とか。好感が持てるアレンジ は
次のアルバム作りの時には対応することにもなりかねないしね。

亀田:
それでは、今日もニューアルバム「UNITED COVER 2」から
1曲聞かせていただきたいと思います。
そして、井上陽水さんとはお別れになります。 今日はどの曲にしましょうか?

井上:
今話したように、今回のアルバムは
ストリングス・アレンジの中で自分の歌がどのように聞こえるかが
結構大きなテーマだったんです。
それで、なかなか悪くないんだな、と。
このアルバムが"良い感じになるかもしれない"と思えたキッカケの曲です。

亀田:
「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
今週は4日間、井上陽水さんをお迎えしてお送りしました。
陽水さん、本当にありがとうございました。

井上:
ありがとうございました、失礼しました。

M. シルエット・ロマンス / 井上陽水

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今週は4日間、井上陽水さんと一緒にお送りした
「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」。
いかがでしたか?

なかなか普段お話を伺えない陽水さんから貴重なお話をたくさん聞けました!
井上陽水さんという、レジェンドが、カヴァーで、音楽と時代を
繋いでくださることが、本当に嬉しい。心から感謝しています。
陽水さんとお話をしていると、
日本の音楽の未来は明るい感じがしました!


井上陽水


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亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど
最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 18:08 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年07月29日

GUEST : 井上陽水(DAY 3)【注目する若手バンドとは?】

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第650回目のテーマは…

GUEST : 井上陽水(DAY 3)【注目する若手バンドとは?】

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今週は、日本を代表するシンガーソングライター井上陽水さんに、
お話しをうかがっています。 陽水さん、今日もよろしくお願いします。

亀田:いよいよ本日、ニューアルバム「UNITED COVER 2」リリースです!
アルバムの発売日とか、やっぱり気合が入るものですか?

井上:そうですね、気持ちを清らかにしておきたいですよね。
雑多なものが入ってこない様に(笑)

亀田:なるほど!
さて、本日発売の「UNITED COVER 2」、
今回も様々な名曲達が井上陽水さんのカラーに染まっています!
アルバムでは、宇多田ヒカルさんのような若い世代のアーティストも
カバーされています。
また、過去には、奥田民生さんとの共演。
そしてJ-WAVE LIVE、2013年のスガシカオさんのステージに
登場していただいたり、僕は客として見てました!
陽水さんから見て、この若いアーティストはなかなかいい曲書くなぁ、
いい歌、歌うなあ、なんて思うアーティストはいらっしゃるんですか?

井上:いますよ。僕に娘がいまして、それで薦められたり、また、テレビでCS番組とか
音楽番組をぼんやり見ていて、あっこういうの良いねなんて思うことがあって…
それが名前が凄いと思って「ゲスの極み」なんてね(笑)
凄いネーミングだなぁと思いますよ。

亀田:"ゲスの極み"を陽水さんの口から聞くとは!

井上:それからタイトルで良いと思うのはゴールデンボンバーの"女々しくて"なんてね。
良いタイトルだなぁって

亀田:女々しくてって、陽水さんのバージョンもぜひ「UNITED COVER 3」聴きたくなって
きました!

井上:サカナクションも基本的に素晴らしいと思いますし、UNISON SQUARE GARDEN!
これは立派なサウンドだなぁと思ったり…

亀田:アンテナ張ってらっしゃいますね!アンテナを張っているというか陽水さんは音楽を
フラットに楽しんでいるからスッと入ってくるのかもしれませんね。

井上:どうなんでしょうかね。
娘のオススメもありますし、KEYTALKなんて「これいいから聴いて!」って

亀田:KEYTALK!
なるほど!娘さんの存在は大きいですね!

亀田:歌詞やサウンド、時代と共にどんどん変化していきますが、
最近の若い世代の音楽を聴いていて、なにか陽水さんの時代と共通しているものって
お感じになることはありますか?

井上:UNISON SQUARE GARDENを昨日、たまたま聴いたんですけど、
凄くスピードがあってクリアで、良いなぁと思ったんですよね。
それが共通するのかはわからないですけど。

亀田:いやー氷の世界なんて、僕は共通していると思います!

亀田:最近は多くのアーティストがカバーアルバムをリリースしています。
その先駆けとなったのが、井上陽水さんが2001年にリリースした「UNITED COVER」。
当時80万枚を超える大ヒットだったワケですが…
改めて、カバーをやるときに、陽水さんが大事にしている事ってなんでしょうか?

井上:やっぱカバーですからね、一番最初に頭に浮かぶことはできるだけ、オリジナルと違う
ようにしたいもんだなと思って、アレンジにしても歌唱にしても…
テンポとかリズムもそうだし、できるだけ外れてたほうがいいと思うんですよ。
外れていても成立していると上手くいったなぁと。

亀田:それではここで、本日発売の井上陽水さんのニューアルバム「UNITED COVER 2」から
1曲聞かせていただきましょう。
これは、僕が小学校低学年の時にラジオでかかっていた大好きな曲です!

M. あの素晴らしい愛をもう一度 / 井上陽水

20150727_fm.jpg

亀田:これ、原曲と全然違うアレンジですね!

井上:そうですね。原曲のアレンジはほんと強くて、多くのフォーク世代が集まって、
イベントをやって最後に舞台に集まってこの曲をみんなでやって終わりにしましょう!
ってイメージがすごい強くて!
だから、違う形にないかなぁと思いまして。

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今週は4日間、井上陽水さんと一緒にお送りしている
「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
陽水さん、明日もよろしくお願いします。

井上陽水


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STAFF| 14:39 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年07月28日

GUEST : 井上陽水(DAY 2)【ラテンミュージックとの意外な出会い】

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第649回目のテーマは…

GUEST : 井上陽水(DAY 2)【ラテンミュージックとの意外な出会い】

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今週は4日間、日本を代表するシンガーソングライター、
井上陽水さんをお迎えして、お話しをうかがっています。
陽水さん、今日もよろしくお願いします。

井上:
こんにちは、よろしくお願いします。

亀田:
昨日はBEATLESのカヴァー「I WILL」をオンエアいたしました。
まさかのサルサアレンジ!格好良い!

井上:
今回はオルケスタ・デ・ラ・ルスと出会えて、
一緒に楽曲制作を行いましたけど…
僕、知りませんでしたけどね、オルケスタ・デ・ラ・ルス。
最初聞いた時「海外のバンドかしら」って思ってましたけどね(笑)

亀田:
ラテン・ミュージックへの注目はいつ頃から?

井上:
前作『UNITED COVER』にも「コーヒー・ルンバ」が入っていまして、
まぁ、ラテンですよね。
ラテンは…基本的に良いですよね。
ボサノヴァとかレゲーとか、むしろ好き、みたいなね。

亀田:
ラテンのリズムって、間が調度良い、
色んなポケットがある感じがしませんか?
陽水さんのカヴァー・アルバムを聞いていて僕が感じることですが、
陽水さんの歌が自由に泳げるというか。

井上:
そういう面はありますね。
自由にやれる空気感はありますよ。
リズムのせいかもしれないけどね。
そして、固さというか、厳密さが無くて、
ユルいというと語弊があるけど、
そういう意味でも自由ですよね。

亀田:
そして、今回の「UNITED COVER 2」には嬉しいことにボーナストラックとして
オリジナルの最新曲も2曲収録されています。
その中の1曲が、NHK「ブラタモリ」のオープニング・テーマ『女神』。

井上:
そうなんですよ、オルケスタ・デ・ラ・ルスとの出会いは
タモリさんが絡んでましてね。
このアルバムのスタートは
「宇多田ヒカルさんのカヴァーをやらないか」とお話を頂いて、
やってみたいなと思ってね。
宇多田さんは素晴らしい才能のある人ですから、
ぜひお近づきになりたいと思って、
させて頂くことになったんですよ。
ところが、「SAKURAドロップス」という曲でしたけど
どんな風にアレンジして良いのか見当がつかなくて。

亀田:
和風のピアノ・フレーズが印象的な
構築されきっているアレンジメントですもんね。

井上:
ジャパニーズ的なものもあったり、
でも、全然違うものにしたいなというのが基本的にあったんで、
「どうしようかな」と思案している所に
タモリさんが主宰されているヨットレースの
「タモリカップ」が丁度、僕のふるさとの博多でやるっていうんで。
僕、たまたま博多に居たんですよ。
それでタモリさんとメールをしていて
「陽水!タモリカップの前夜祭には
オルケスタ・デ・ラ・ルスが出るよ!盛り上がるよ!」
みたいなメールが来て「じゃあ行きます」って。
「(デ・ラ・ルスってなんだろう…)」とか言いながらね(笑)
そこで初めてオルケスタ・デ・ラ・ルスを見たんです。
それが格好良いんですよ!
ラテン、サルサ、格好良いな!ロックなんてダサくない!?
なんて言い始めて(笑)
そこで「SAKURAドロップス」のアレンジをお願いしたんですよ。
そしたら素晴らしいアレンジなって、
ドンドン話が広がったんですけどね。

亀田:
ブラタモリのオープニング・テーマ「女神」は、
テレビのテーマ・ソングなのに
「♪TVなんか 見てないで どこかへ〜〜」みたいな歌詞が出てきて。
ああいうセンスが好きなんですよ!

井上:
NKHも器が大きくなって、良いことだと思いますよね(笑)

亀田:
(笑)
僕、陽水さんの言葉遊びやセンスに
いつも感銘を受けるんですけど、どういうことをイメージされて
このような顛末になったりするんですか!?

井上:
それは、少しは気をつけてますよ。
ご挨拶にしても…
「こんにちは、どちらへお出かけですか?今日はスゴイ天気で、大丈夫ですか?
気をつけて行ってくださいね、さようなら」ってご挨拶があって…
なんか1つね、印象に残ること、
例えリスクがあっても、ありがちなんですけど、
印象に残る言葉が間に入ると良いなと常々思ってるんですよ。

亀田:
スパイス効かせる!ってことですね。

井上:
特に、短い時間の中なので、
普通に聞き流して終わるんじゃなくて
「今なんて言った!?」みたいなところがほしいなと思ったんですよ(笑)

M. 女神 / 井上陽水

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亀田:
今週は4日間、井上陽水さんと一緒にお送りしている
「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
陽水さん、明日も引き続きよろしくお願いします。

井上:
よろしくお願いします。

井上陽水


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2015年07月27日

GUEST : 井上陽水(DAY 1)【カバー曲を選ぶ基準とは?】

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第648回目のテーマは…

GUEST : 井上陽水(DAY 1)【カバー曲を選ぶ基準とは?】

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今週は4日間、日本を代表するシンガーソングライター、
僕も大尊敬する 井上陽水さんをお迎えして4日間たっぷりお話しをうかがいます。
井上陽水さん、よろしくお願いします!

陽水さんは、今週水曜日、7月29日に
ニューアルバム「UNITED COVER 2」をリリースされます。
こちらは、2001年にリリースされた、カバー・アルバム「UNITED COVER」の第二弾で、
ビートルズや昭和の名曲、そして宇多田ヒカルさんの「サクラドロップス」まで、
様々な名曲達のカバーに加え
「オリジナル最新曲」もボーナストラックとして2曲収録されています。

亀田:陽水さんカバーと言えば、僕たちミュージシャン、生まれて初めて楽器を手にした時は、
コピーしたりとカバーから始まっているとは思うんですが…

井上:そうですね。真似するというか、好きなもの、音楽とか楽器とか自分でもやってみたいと
思って始めますよね。

亀田:陽水さんがはじめの頃にコピーしたり影響を受けた音楽って何ですか?

井上:小学校低学年の頃は、テレビがまだでして、ラジオから音楽が流れてきてましたから、

亀田;それは、日本のものだったり海外のものだったり?

井上:ラジオはほとんど日本のものでしたけど、テレビの創生期は、
僕は小学4年くらいにテレビが入ってきたんですけど、
日本のものもみんなで観ましたし、アメリカの番組も放送されてたんですね。

亀田:当時、ビートルズも登場してました?

井上:ビートルズ登場前ですね。アメリカのジャズとかですね、

亀田:素敵!あとアメリカのホームドラマと一緒に音楽が入ってきてねー
例えば、アルバム「UNITED COVER 2」ではいろんな時代の音楽を
カバーされていますけど、これ何曲ぐらい候補ある中から選ばれたんですか?

井上:これ13曲のアルバムなんですけど、25曲ぐらい録ったのかもしれないですね。

亀田:それは全部曲は自分で選ばれるんですか?

井上:だいたい自分で選びましたけど、数曲は若いスタッフが古い曲ばかりだと…
若い人もわかる曲も歌ったほうがと言われましてね…

亀田:前回の「UNITED COVER 」にも昭和の名曲が沢山入ってて、
"コーヒールンバ""花の首飾り""サルビアの花"
あの時の昭和の歌、名曲カバーをなさってましけど…
あの時代の楽曲を歌ってみる醍醐味みたいなものって何かあるんですか?

井上:いろんな美意識とか何が美しいとか何が気持ちい良いとか時代と共に変遷するけど、
すごくオードソックスな話をすれば古くなればなるほど、王道っていうかメロディラインや
コードなんかも、直球っていうかここからここにいくと気持ちいいよねって…
そこら辺の時代の醍醐味っていうのはストレートに気持ちいいですよね。

亀田:水が流れるかごとくに曲が進んでいく良さがありますよね!

井上:そんな風にくるとは思わなかってことが無いですもんね。(笑)

亀田:陽水さんは、音楽のルーツとしてTHE BEATLESの存在を挙げてらっしゃいますが、
そんな中、今回の「UNITED COVER 2」では、
ビートルズの「I WILL」をカバーなさっています。
こちらは、昨年リリースされたポール・マッカートニーのトリビュート・アルバム
「アート・オブ・マッカートニー 〜ポールへ捧ぐ」に提供されたものだそうですが、
ちなみに先日のポール・マッカートニーのライブは足を運ばれたのですか?

井上:一昨年ですかね、またポールが来るんだーって思っていたんですけど、
博多のヤフオクドームでやるっていうので、僕もちょうど行くことがあったので、
博多で見たんですよ!それでなかなか、立派なんだと思って…

亀田:それでは、ここで陽水さんのビートルズのカバーナンバーを聴かせて頂きたいと
思います。

M. I WILL / 井上陽水

20150727_fm.jpg

亀田:あさって7月29日にリリースになる井上陽水さんのニューアルバム
「UNITED COVER 2」から、THE BEATLESのカバーで「I WILL」でした。
カッコイイというかまさかの驚きのサルサ・アレンジ!
でも納得!
オルケスタ・デ・ラ・ルスの皆さんと演奏なさっていますが、
このあたりのお話し、明日、またうかがいたいと思います。

今週は4日間、井上陽水さんと一緒にお送りする
「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
陽水さん、明日もよろしくお願いします。

井上陽水

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STAFF| 22:27 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年07月23日

ブライダル企画! 当選者発表!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第647回目のテーマは…

ブライダル企画!当選者発表!

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先月、FM KAMEDAでは、
「亀田誠治がお二人のためだけに結婚式の音楽をプロデュース第3弾」
と題してリスナーの方の中から、今年結婚する方を対象に、
お手伝いさせていただく方を募集しました。

具体的に言うと…
結婚式のいろいろなシーンで流れる「BGM=音楽」を
僕、亀田誠治が心を込めて選ばせていただこう! という企画。

今年もたくさんのご応募をいただきまして、
しかも、皆さんとても素敵な内容ばかりで!
とても選ぶのに苦労しました…。

たとえば…

●大学のジャズ研で先輩・後輩で、当時は接点がなかったけど、3年ほど前に再開し交際が始まった人(音楽がつなぐ仲)

●新婦の父と、新郎の父と、新婦はベースが弾けるということで、余興で家族バンドをやるのが夢な人!

●新郎は、15年前に、楽器のローディーをやっていて、僕とライブハウスの楽屋で挨拶をしたことがある!という方
(僕の内部事情に詳しい関係者)

●二人とも音楽に疎いので亀田さんに選曲してもらいたい!(シンプルな理由)

などなど…
その他にも、今年は、新郎新婦のご両親からのサプライズ応募も多かったですね!
(親御さんも、お子さんが大人になっても、かわいいんだね!)

今年は、応募フォームの質問内容を新たにいくつかプラスさせていただきまして…
その中に「結婚式の音楽で一番不安なことは?」という質問をさせていただいたのですが、
なんと、一番多かった悩みが…

『年齢層が広く、多くの人が来て下さるので、みんなが楽しめる音楽を選べるか…』

というものだったんですね。
皆さん、ご自身の結婚式でも、来賓の方の事も考えて選曲しているんだなぁってことが
伝わってきました。そこまで考えているみなさんは、一流のエンタテイナーですよ!!!

-----------------------------

というワケで…
たくさんのご応募をいただいた中から、たった一組を選ぶのは大変だったのですが、
僕、亀田誠治、そして「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」のスタッフで、
決定させていただきました!

「亀田誠治がお二人のためだけに結婚式の音楽をプロデュース第3弾」
お手伝いさせていただく方の発表は…

一曲お送りしてから!(笑)

M. あなた / いきものがかり

20150723_fm.jpg

結婚式で歌われるといいね、なんて作った曲です。

それでは、発表させていただきます。
僕、亀田誠治が、今回音楽のお手伝いをさせていただくのは…

ラジオネーム「じゅんじゅん」さんに決定しました!

メッセージを少し紹介します。

-----------------------------
最初にこの企画が発表された時から、自分の結婚式には絶対応募しよう!と、まだ彼と知り合う前の「結婚なんて夢のまた夢」、「むしろ結婚できるのか?」という状況の時からずーっと夢見てきました。どうか、亀田さんに我々の結婚式を彩る音楽をプロデュースしていただけたら、一生の勲章となります!どうぞ、よろしくお願いいたします。
-----------------------------

と、いただいたのですが…
このお二人のメッセージが素敵で、
すごく実直な印象をうけました。
しかも、知り合って一ヶ月で電撃結婚なんですって!

「運命の人に出会うと、こうもトントン拍子に話が進むだなぁ」と
おっしゃっているところが、とても素敵だと思いました!
ご縁ですよ!ご縁!
それから、

「不思議と、不安や躊躇もないもので、お互いこの人だったんだなって『引き合わされた感』に感謝!」

とまでおっしゃっております。
この素直に感謝されているところも素晴らしいと思いました!

さらに、まだ思い出が少ないので
「一緒に曲を選ぶのが苦労しそう」なんですって!
大丈夫、僕にまかせて!
僕が、人生で一番の日に、最高の思い出になる選曲をしてあげます!

この企画は、またお二人が結婚式を挙げたあとに、
ご報告させていただきます!

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STAFF| 13:11 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年07月22日

音楽ストリーミングサービス

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第646回目のテーマは…

Jay Kogami さんと考える「音楽聞き放題」のギモン

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先日、日本でもサービスが開始した「Apple Music」。
「LINE MUSIC」「AWA MUSIC」…などなど、
今年は「音楽ストリーミングサービス」元年となりました。

「音楽ストリーミングサービス」…大まかにいうと、
一定額を支払うことにより、
そのサービス内にある音楽を自由に聴けるようになる…
というもの。

今日のFM KAMEDAは「音楽ストリーミングサービス」が
僕らの音楽ライフを今後どう豊かに楽しくするのか、
この方と考えたいと思います。
自己紹介をお願いします!

Kogami:
デジタル音楽 ブロガーのジェイ・コウガミです

亀田:
さて、コウガミさん海外では音楽ストリーミングサービスというのは、
ある意味、主流となっているんですけど、
率直にこのストリーミングサービスって日本人に合うと、
定着すると思いますか?

Kogami:
僕は定着すると思います。
その理由はスマホで聴けるっていうのはすごい
大きいなと思うんですね。
スマホで音楽を聴くことが主流になっていく…
いつでもどこでも音楽を聴ける音楽ストリーミングサービスは
とても適してると思います。

亀田:
なるほど。いつでもどこでも聴ける…それがキーワードか!
考えてみれば、街で信号待ちの瞬間とか全員スマホを見ているし、
ラーメン屋さんで行列に並んでいる人も
ほとんどスマホで何かを検索するか、耳にイヤホンをつないで
音楽を聴いているんですよね。

Kogami:
それがどんどん拡張していって、
聴き方がどんどん普段使いできるようになっていく

亀田:
なるほど。
でも、それにしても洋楽に比べるとこのストリーミングサービスの中の
邦楽のラインナップがまだまだ少ない感じがするんですが…
邦楽アーティストがもっと参加する波ってくるんでしょうか?

Kogami:
僕はくるとはずっと思っているんですけど、
ストリーミングで聴けるっていうことは、
CDやダウンロードに続いて第三の選択肢になると思うんですよ。
要はユーザーに届ける選択肢の一つになっている…
だからアーティストにとっても
ユーザー、ファンに届ける意味において、
すごいメリットはあると思うので、
参加したいと考えているアーティストさんは
多いんじゃないかと考えています。
今まで、こういう音楽の聴き方が存在していなかったので、
この先どうなるんだろう、
っていうのは心配だとは思うんですけど…

亀田:
作り手の僕らの問題ってことですね。
僕たち自身が二の足を踏んじゃっていること
なんでしょうかね。
まあ、どこかに日本ってまだCDっていう形あるもの、
ダウンロードもそうですが…
なんか形あるものにこだわっているっていうところは、
日本人にありますもんね。

Kogami:
そこはあると思いますね。世界の音楽ビジネスの流れを見ていけば、
今まであったCDやダウンロードは所有型って呼んでいて、
この音楽の聴かれ方がだんだん減っていって
ストリーミング…これをアクセス型って言うんですけど、
こちらの方にどんどん移行しているのが世界の流れなんですね。

亀田:
日本ももっとこのアクセス型に乗っていけばいいのにと
コウガミさんは思いませんか?

Kogami:
僕はストリーミングが大好きなので
もっと浸透していけばいいと思っています。
ただ、やっぱりCDがいい人、ダウンロードがいい人、
アナログレコードがいい人、
日本だけでなく世界中にいらっしゃるじゃないですか。
そういう人たちのためにもCDがダメだとか、
アナログがだめじゃなくて、
良いバランスをとっていくとこがいいんじゃないでしょうか。

亀田:
豊かになるってことですよね、ある意味選択肢が!
作り手ある僕らと聞き手であるリスナーの
皆さんがバランスをとって選択していけたらいいですね。
この間にAPPLE MUSICが始まった時の無料期間に関して、
一言申し上げて、お金が払われるということがありました。
テイラーちゃんジャンヌダルクみたいな感じかな!

M. Bad Blood / Taylor Swift

20150722_fm.jpg


亀田:
コウガミさんから見て、今回、
テイラーがとった行動についてどう思われます?

Kogami:
アーティストへのロイヤリティーが
分配されなければいけないというのは、
真っ当な意見だと思います。
テイラーの意見を支持したいと思います。
1アーティストが意見したということが、
重要だと思っていて、
音楽の歴史を変えた出来事だと思っています。

亀田:
今日はいろいろ聞きたいことがあって、
このミュージシャンに対して
このストリーミングサービスは
どれだけお金が入ってくるのか聞いてもいいですか?

Kogami:
ストリーミングとCDって基本的に分配の仕組みが違いまして、
ストリーミングは長期でお金が入ってくる仕組みで今日聞いた分、
明日聞いた分、一ヶ月後聞いた分、一年後聞いた分、
それぞれでお金が入ってきます。

亀田:
そうか、発売してすぐじゃないですもんね。
いろんな方が聴き続けるってことですよね。

Kogami:
さらにアルバムで聴く人、トラックで聴く人、
それからプレイリストで聴く人、
これら全てカウントされていきますので、
ユーザーさんがこれから聴きたいプレイリストまで
全て未来までお金が入ってくるシステムがストリーミングですので、
CDとはビジネスモデルが全く違うんですね。

亀田:
僕は、個人的にはリスナーの音楽を聴く幅が単純に広がったと思うんですよ。
月々いくらって定額を払うんじゃないですか。
広告ではなく僕らが払う、
っていうことは音楽をユーザーの方が、
作品に対してお金を払うって行為が新しい
形で、始まったことは意味があるんだと思うんですよね。

Kogami:
亀田さんが仰ったように、音楽の接点が増えるっていうのはすごく楽しみだと
思ってまして、音楽が好きな人も昔好きだった人も、
これから音楽を好きになる人に対しても接点が増えることに対して、
すごく大きなことだと思います。

亀田:
どんな状況においてもスマホ一つあれば音楽と触れ合うことができる。
なんか素晴らしい環境ができつつあるのかもしれないですね。
今日の「FM KAMEDA」は「音楽ストリーミング」について
ジェイ・コウガミさんをお迎えしてお届けしました!

20150722_fm2.jpg

Jay Kogami

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」、
明日は僕プロデュースの「ウェディング企画
当選者の発表をします!
お楽しみに!!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 13:17 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年07月21日

亀田コーヒー<海辺編>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第645回目のテーマは…

亀田コーヒー<海辺編>

====================

前回も話しましたが、コーヒー屋さんをはじめた訳ではないですよ。
「亀田コーヒー」は、ラジオをお聞きのみなさんに、
幸せなひと時を提供する、
ラジオの中のコーヒーショップです!
(前回は、「雨の日編」でした…)

さて、「海の日」もすぎ、学生のみなさんは、夏休みに入って
夏気分を満喫している事でしょう!
と言うことで今回の「亀田コーヒー」は、
「海辺で、波の音と、グッドミュージックをバックにコーヒーを飲む…
そんなひと時に流れる極上の音楽を僕、亀田誠治がセレクトして、
ゆきたいと思います。

みなさんもぜひ、コーヒーを飲みながら聴いていただけたらと思います。

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まずは、この曲…

♪I'm Yours / Jason Mraz

海辺で、波の音とグッドミュージックといえば、これ!
Jason Mrazのオーガニックなサウンドは、
僕らを日常の喧騒から飛び出して、
おだやかなビーチに連れてきてくれますね。
そういえば、Jason Mrazは、
そのキャリアをサンディエゴのJava Joe'sという
「コーヒーショップ」でのライブから
スタートさせています。
Jasonの音楽から聴こえてくるやさしく癒される感じは、
きっとコーヒーが繋げているのかも!

------------------------

お次はこちら!

♪KOKOMO / BEACH BOYS

映画「カクテル」から…

おいおい!亀田さん!カクテルじゃないぞ!コーヒーだぞ!
なんておこられそうですが…

でも、ビーチで飲むアイスコーヒーっていいですよね。
カチンカチンに氷をいれて、ミルクもたっぷり!
海辺でいただくアイスカフェオレ最高ですよ。
この爽快感ってカクテルを飲むのに通じませんか?
そういえば、「カフェ・コレット(アイリッシュウイスキー)」
「カフェ・アレキサンダー(ブランデー)」など、
コーヒー入りのカクテルも美味しいですよね!

コーヒーはいつだって大活躍!!!

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続いては、この曲…

♪22 / Taylor Swift

なんてったって、夏といえば開放感!
なにかがいいことが起こりそうな予感がしませんか?
みなさん!夏はめいっぱいはじけましょう!
だって夏は短いですよ。
8月のお盆過ぎると早くも秋の匂いを感じます。
正味たったの一ヶ月!
「いっそ、全部夏休みにしちゃえばいいのにー!!!」
って思うのは僕だけですか?

でも、そうも言ってられない人もいますよね!
仕事や、受験勉強や、いろいろがんばっている人!!!
さあ、美味しいコーヒーでも飲んでリラックス&リフレッシュ!

さて、ここまで、海辺とコーヒーをキーワードに
曲をセレクトしてきましたが、
最後の曲をお送りする前に、僕もコーヒーを用意してもらいました。

そして、なんと海辺のカフェを満喫するため、
スタジオには「波の音」も用意してあります!

その「特製!」波の音を聞きながら、「亀田コーヒー」の
マスターである、僕がコーヒーを、一口飲んだところで、
曲がオンエアーされますよ。ラジオの前のあなたも
「コーヒーの用意できていますか?」

それでは、いきます。

波の音スタート!!

(♪波の音)

んじゃ、飲みますよ!
いや〜波の音…、いやされるわ〜ビーチパラソルを開いて…読書でも…
(完全にワンマン運転ですが…)

(コーヒーを飲む)

M. The Longest Time / Billy Joel

20150721_fm.jpg

僕が先日ニューヨークの見た
ビリー・ジョエルの65回目のマジソンスクエアガーデンの
ライブでもこの曲やっていました。

アカペラで歌われる、どこか懐かしい感じ。
この感じって、
「真夏に飲んだアイスコーヒー一口で、
あの頃の夏に思い出がフラッシュバックしちゃう」
あの感じに似ていませんか?

僕たちの心の中にある思い出と、目の前にある風景を
やさしくブレンドしてくれるのがコーヒー。
そう。コーヒーは僕たちに魔法をかけてくれるのです。

だから、
たとえば夏空とか、たとえばビーチとか、たとえば夕暮れとか、
夏の景色に音楽がすっと溶け込んでいくように、
コーヒーも僕らの心の中に、しみわたっていくのかも!

というわけで、
今日の「亀田コーヒー」は、海辺で波の音を聴きながら
コーヒーに合う曲をセレクトしました!
またのご来店お待ちしております!

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
明日は、JAY KOGAMIさんを迎えて、
APPLE MUSIC、AWA、LINE MUSICなど、
サブスクリプション型音楽配信サービスに
ついてお話します!
お楽しみに!!

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STAFF| 13:15 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年07月16日

アーティストが知りたい"音楽のヒミツ"〜ヤマサキセイヤ(キュウソネコカミ)〜

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第644回目のテーマは…

アーティストが知りたい"音楽のヒミツ"〜ヤマサキセイヤ(キュウソネコカミ)〜

====================

この番組「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」では
ラジオの前のアナタから「音楽に関するギモン」を募集していますが、
今日は…アーティストからの「音楽のギモン」に答えてみたいと思います。

本日、ギモンを投げかけてくれるのは、この方です!

20150716_fm2.jpg

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亀田さん!そして、J-WAVEをお聴きのみなさん!こんにちは!キュウソネコカミのヤマサキセイヤでぇ〜す!こんにちはー。
-----------------------------

はい、キュウソネコカミのボーカル・ギター、【ヤマサキセイヤ】君です!
今日も元気いっぱいですね(笑)
セイヤ君とはVIVA LA ROCKでの共演のことなど…
ここJ-WAVEでもよくすれちがう!
そんなセイヤ君から届いた
音楽の疑問、さっそく聞いてみましょう。

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では、亀田さんに質問です。僕は、音楽を作ったりしてるんですけど、自分はメロディは浮かぶんですけど、そのメロディにつけるコードが単純なものしか浮かばなくて、いつもメンバーに頼って困っています!自分の考えたメロディにオシャレなコードをつけるコツとかあるんでしょうか?あれば教えてください!よろしくお願いしまーす!
-----------------------------

すごくシンプルなギモン!
しかもオシャレなコード付けたいだって!何を考えているんだキミは!?
亀田音楽専門学校みてたら一発でわかるのにーw
ちなみに、編曲はキーボードのヨコタさんが担当しているそうです…。
セイヤ君は、それを自分でもできたら…とおっしゃっていました。

セイヤくん!わかるよその気持ち!

キュウソネコカミ、ヤマサキセイヤ君からの音楽のギモン…
『メロディにつけるコードが単純なものしか浮かばないけど、
オシャレなコードを自分でつけてみたい!』

…では、お答えしましょう!

コードのつけ方1つで、同じメロディでも印象がぐぐっと変わります!
しかも、単純なコードでも、ちょっとした組み合わせをかえるだけで
かっこよくなるんですよ!
亀田先生と一緒に実験してみましょう!
今日はキュウソネコカミのためにテーマソングをみました。

<実演>
セイヤ君がいっていた単純なコードしか思いつかないっていうのは
こういうことかな…

「キュウソネコカミ キュウソネコカミ のぞみに乗ってやってくる〜♪」

ノーマル→CGFC

店これだとちょっと恥ずかしいなんて思ってるんじゃない?
まず、1個目の方法!ルートを変えてみる!
(ルートとはコードの一番下の音!)
これだけで、ずいぶんイメージが変わますよ!

→純情(C→G/B→Am→G)

ほら!広がっていく感じになったね!
ルートはベース担当だから、
手伝ってもらうのも良いかも知れないですね!

そして、もう1個!
マイナーコードをつけちゃう!

→マイナー(Am→Em→F→C)

ほら!なんかマイナーコードにすると、切なさというか
哀愁が増すでしょ!?

コードのつけ方一つで、こんなにイメージが変わるんです!

では、ここで一曲お送りします
お送りする曲は…
今、教えてあげたテクニックが、実はたっぷり詰まっている曲です。

まず、この曲。
Aメロと、サビの前半のコード進行がまったく同じです!
しかもサビの前半と、サビの後半は、同じメロディなのに
前半はメジャーコード。後半はマイナーコードから始まっています。
そうやって、シーンがどんどん変わっていくんです。

でも、聞いていると、そんなことぜんぜん気にならないくらい、
単純にいい曲!!!

M. 真夏の太陽 / 大原櫻子

20150716_fm.jpg

ね!マイナーコードになった瞬間に胸キュンになるでしょ!
それくらいコード進行は大事なんですね!

ちなみに、僕がコードをつけるときに気をつけていることが有ります。
気持ちの良いコードのツボ、これって「好きなもんは好きっ」て感じで、
なかなか変わんないんだなぁ。
僕は自分のお気に入りのコードを、
「絶頂コード(エクスタシーコード)」と呼んでいます!
もう、たまんなく気持ち良いから、放っておくと、しょっちゅう同じコードを
つけてしまうことになりかねません!

ですから、曲を作るときは、
「いつもの自分と同じことやっていないかー?」って
毎度、自己検証します。
もしも同じだったら、どこか替えられるか試してみる。
どこか替えるだけで、新しい自分に出会えます!

どんなにやってもしっくりくるコードが見つからなかったら、
気にしないで、いつものエクスタシーコードを
正々堂々と使うのもいいと思います。

このコードを見つけるためにどんなトレーニングをすれば良いか。
ちょっと精神論になりますけど、お教えします!

(1)気持ちいいコードを探すぞ?というあれこれやってみる「チャレンジ精神」。
(2)誰かと同じにはなんないぞという「反骨精神」。
(3)好きなもんは好き!いいものはいい!という「自己肯定の精神」。

この3つがあれば怖くない!
そしてセイヤ君!いざとなったらバンドのメンバーに
助けてもらっても良いんじゃない♪

キュウソネコカミ

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
来週月曜日は、祝日のため お休みです。
火曜日は、「亀田コーヒー〜海辺編〜」と題して、
コーヒーに合う曲をセレクトします!お楽しみに!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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2015年07月15日

健在、ケミカル・ブラザーズ

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第643回目のテーマは…

健在、ケミカル・ブラザーズ

====================

あさって、7月17日、金曜日に、ケミカル・ブラザーズ、
待望のニューアルバム
「BORN IN THE ECHOES」がリリースされます!
前作「FURTHER」からなんと5年ぶり!

今年は、SUMMER SONICのヘッドライナーとしても来日!
ケミカルファンには、たまらない、1年になりそうですね。
(メンバーのエド・シモンズがライブに来ないのは残念ですが…。)

きょうは、そんな、彼らケミカル・ブラザーズの魅力を
僕、亀田誠治がひも解いてゆきます。

1995年、「EXIT PLANET DUST」でセンセーショナルな
デビューを飾ったケミカル・ブラザーズ!

本当に衝撃的でした…
ブレイクビーツとロックが融合したサウンドは
「ビッグ・ビート」、「デジタルロック」と呼ばれ、
クラブミュージック・シーンに大きな影響を与えました。
ちなみに、ビッグ・ビートという名で定着するまでは、
「ケミカル・ビーツ」なんて呼ばれてましたね!

------------------------------

実は、ケミカルのデビュー当時…、
僕自身も、こんな音出したい!と思ってね、
彼らが使っているという機材を
そっくりそのまま買ったりしました!

でも、悲しかな…ケミカル・ブラザーズが
使っている機材そのままを使っても
ケミカルの音にはならなかった!!!!
そりゃそうだ、音楽は機材じゃないよね!!!
でも、そのとき買った「シャーマン」というフィルターは、
椎名林檎さんのデビューアルバムで大活躍したよ。

さあ、実はそんなケミカル・ブラザースのニューアルバム、
僕は、一足お先に聴いちゃいました!
今作の魅力をお話する前に

では、ケミカル・ブラザーズのニューアルバム「BORN IN THE ECHOES」から1曲
お届けしましょう!

M. GO or WIDE OPEN / CHMEICAL BROTHERS

20150715_fm.jpg

メロディアスとは程遠い攻撃的な曲から、
こんなにメロウでキャッチーな歌ものまで
何くわぬ顔をしてやってしまうのが、ケミカル・ブラザーズ。

特に今回のアルバムは、
一曲目から相変わらず刺激的なサウンドで飛ばしまくっています。
とはいえ、この刺激は、デビューの時からいつまでも変わらない。
僕は、気がついたんです!今、クラブなどで聞くDJの「かっこよさ」って、
ケミカル・ブラザーズの切り開いた、「攻撃的なかっこよさ」の
延長線上にあるということを!

ケミカルの魅力は
ズバリ!デビュー以来変わらない音楽性です。
これはすごいことだよ!
世の中がEDMになろうが、ケミカルはそんなことは
関係ない。はじめからエレクトロニックだし、はじめからダンスだし、はじめからロック!

それは、彼らが常に「新しい」音楽の形を提示していたということ。
そして、ビートや音色やノイズ、といったサウンドを構成する要素そのもので、
徹底的に遊んでいるからです。

その遊び心がケミカル・ブラザーズを
唯一無二の存在にしているのです。

だからこそ、むかえるゲストも個性的!
超個性的なアーティストをゲストに迎えたとしても
ケミカル・ブラザーズという色は失われるどころか、
ゲストとともに、化学反応(まさにケミカル!)を起こして
もっと強くなっていく。
それが、ケミカル・ブラザーズです!!

いよいよあさって、ニューアルバム「BORN TO THE ECHOES」リリースです。
みなさんも、彼らのニューアルバムたっぷりとご堪能下さい!

ケミカル・ブラザーズ

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、アーティストの疑問をお送りします。お楽しみに!

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2015年07月14日

亀田リサーチ!〜今どきのメンバー募集とは?〜

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第642回目のテーマは…

亀田リサーチ!〜今どきのメンバー募集とは?〜

====================

今日は恒例企画、亀田リサーチ。
第3弾の今回は最近の「メンバー募集」の事情について調査しました。

バンドを組むには…当然、メンバーが必要!

昔は「プレイヤー」とか「ロッキンF」とか「ジャズライフ」とか、
音楽雑誌にメンバー募集ページがあったり、
ライブハウスやリハスタに張り紙がしてあったりしましたね。
連絡先の付いた切り取り切符みたいのがついてたなー…

え?僕?
学生時代の亀少年といえば…
「本当にうまくなれば、いつか誰かが僕に声をかけてくれるんだ!!」
…と信じて、自分の部屋に閉じこもって、一人でひたすらベースを練習していました。

これ、あかんよね。閉じこもっていたらダメだよね?
誰も僕がベース弾いていることすらしらないっていう…
そこに気がつかなかったよー…。外の世界へ出ろ!亀少年!!

時代は変わって現代。
例えば、あの時の亀少年のようなことをしていても、
今はSNSがある時代。部屋の中でも外へつながっていけますよね。

やはり、今となっては「メンバー募集」の傾向は変わってしまったのか?
全く、見ず知らずの相手を探す時は、みなさんどうやっているんでしょうか?

というわけで、FM KAMEDAのリサーチスタッフが
街行くバンドマンに今どきの「メンバー募集」事情を聞いて来たので、
そちらを聞いて下さい!

-----------------------------------
*女性
学校内で二つ組んでいますね。追加で(メンバーが)欲しいってなった時は、バンドメンバーで話し合って欲しい人に声をかけてって感じですね。
-----------------------------------
*女性
今は二つ。コピーバンドなんですけど、学校のサークルメンバーを集めて、バンドは組んでいます。自分がバンドリーダーになろうと思ったら好きに人を誘えるんですね。だから、学園祭とかで見ていて「あのトランペッター上手い!」ってなると引っ張ってきたり。2ヶ月スパンなので人間関係的な後腐れは無いのでやりやすいかもしれないです、その辺は。
-----------------------------------
*女性
今は二つ組んでいます。大学のサークル仲間と、サークルの子が会社の同期を呼んで作ったバンドの二つですね。入ったキッカケは友達の紹介で。「ベースが居ないからやって」って感じでした。良かったことは、それを通じて友達の幅が広がったことだと思います。見てくれる人とか、友達の友達でドンドン輪が繋がっていったり、そういうところがすごい良かったなと思います。
-----------------------------------
*男性
今やっているのは三つ組んでいます。一つは知り合いのやっているバンドで「手伝ってくれないか」と言われて、あと二つはネットのメン募でそれぞれ掲示板を見て。音源が(ネットに)上がっているのと、もしくはバンドのホームページを掲載しているバンドもありますし、もしくは、バンドのリーダーに会って、人柄で決まっちゃう場合もあるんで、色々な形で決まることはあると思うんですけど。
-----------------------------------
*男性
レゲエバンドとパワーポップ系のバンド、二つですね。両方共、ネットのSNSで募集をかけたのと、応募したのと、って感じですね。音源が上がっていましたね。よくあるバンドのインターネット掲示板で足りないベースだのギターだの出てきたら、そこで募集をかける。友達の関わりがあると面白くなくなったりする時にしがらみが出てくるので。スタジオの掲示板は、ジャンルが合わない、方向性が違うという所で、ネットの方が良いのかなっていう気はします。
-----------------------------------

なんだか皆、ちょっとドライ?
一曲聞いた後に、
今どきの「メンバー募集」リサーチで思ったことをお話しします!

お送りするのは、神聖かまってちゃん。
ちなみに「神聖かまってちゃん」のドラム・みさこちゃんは、
自分のバンドのメンバーを募集していたところ、
逆にの子くんから声がかかり加入したそう。

M. ロックンロールは鳴り止まないっ / 神聖かまってちゃん

20150714_fm.jpg

ところで、メンバー募集する際に大事なことは??
おさらいしましょう!

-----------------------------------
1 文章がちゃんとしているか?

個性云々いう前に、パートや人数や、ジャンルや、活動場所、目標など
情報の部分がしっかりインフォされていますか?
-----------------------------------
2 対応がちゃんとしているか?

届いた募集には、誠意をもって答えましょう。
君が、応募する立場だったら、届いているか?
心配でしょ?
-----------------------------------
それから、初顔合わせのときに、
時間より前に待ち合わせ場所に行くのは当たり前!
こういうマナーは、プロになってからも大切なのよ。
音楽業界、礼儀や時間など、一般社会よりもある意味
マナーに厳しいからね!!!
-----------------------------------

ちなみにプロは普段、どうやってメンバーを探すかというと、
圧倒的にクチコミです。誰かのつながりで誰かがやってくる。
それはミュージシャンのクチコミの場合もあるし、
スタッフさんのクチコミの場合もあるし、
たまに、オーディションとかもあるけど…
クチコミは時間も場所も、お金かかんないしね。

ちなみに!さっきの街角取材でもあったけど、
僕も、ライブ見に言って、気に入ったパートの子がいると
自分から声をかけて連絡先を交換します!

東京事変で声がかかった時のこと覚えています!!
椎名さんからの直メールです。
「師匠、バンドメンバーとして、破廉恥なベースを弾いていただけないでしょうか?」
といった内容だったような…

一方、最近みられるのは、
プロの中でもエーちゃんこと矢沢永吉さんが
WEBでメンバーを一般公募して「Z's」を組む…
なんて「メン募」自体をイベント化するパターンもあったりしますね。

「メンバー募集」
時代が変わっても、なんか底辺に流れているものは変わらない気がします。
たしかに方法は「張り紙」から「ネット」に変わりつつあっても、
結局はクチコミやトモダチのトモダチだったり、
やりたい音楽かどうかとか、テクより人柄が重視とか、
普遍的なこともありますね。

趣味で楽しむ「メン募」、プロを目指す「メン募」、
いろんな「メン募」があるけれど、
「メン募」がきかっけで、人がつながっていく。
これって素敵なことだと思いませんか!!

-----------------------------------

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、この夏サマソニにも出演する「CHEMICAL BROTHERS」
の魅力を紐解きます!お楽しみに!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
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STAFF| 16:12 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年07月13日

超絶テク兄弟、リンダー・ブラザーズ!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第641回目のテーマは…

超絶テク兄弟、リンダー・ブラザーズ!

====================

きょうのFM KAMEDAは、昨日まで来日公演をおこなっていた、
リンダー・ブラザーズ、
ご本人がスタジオに来てくれました!

ベース、ヘンリックと、
そのヘンリックの弟でギタリストのエリック。
この二人によるプロジェクト

ベースのヘンリックは、皆さんご存じDIRTY LOOPSで活躍!
DIRTY LOOPSはこの番組にもゲストで来てもらっているし、
僕もライブを見せてもらいました。
そして、このリンダー・ブラザーズ、
DIRTY LOOPSに負けず劣らず、スゴいんです。
すごいテクニック、表現力なんです!

-------------------------

亀田:
さぁ今日はいろいろお話聞きたいんですけれども、
ギターのエリックは、普段どんな活動をしているんですか?

エリック:
実はですね、音楽は好きでずっとやってきてるんですけど、今はIT関係の会社で
エンジニアの仕事もしています。ですから本当に音楽をやりつつ学生時代は勉強もし、
今は仕事もし、ということで両立してきたんでこのような形レコードが出せて、
CDが出せてとても嬉しいです。

亀田:
両立どころか、ギターうますぎる。IT関係って言われても信じたくない。


エリック:

亀田:
リンダー・ブラザーズは、DIRTY LOOPSよりも先にやっていたプロジェクトなんですか?

ヘンリック:
もちろん兄弟なので2人でずっと常に音楽はやってきてたんですけれども、
実際DIRTY LOOPSをやってる時から始めてたわけではないんですよね。
もともとはドラムをやってくれているジョナサンがいってからのバンドでエリックが曲を
書いたりしてるものが、すごい時間をかけて気が付いたらこういった形になっていたという
感じです。

亀田:
兄弟ってことは、お家の中でいつでも一緒にセッションや曲作りができるってこと?

ヘンリック:
そうですね、今はさすがに一緒に住んでないんですけど、子供のころは一緒に
バンドいろいろやってました。
弟のエリックは絶対音感の持ち主なので、よく自分はいろいろと教えてもらったよと、
いやここはこうした方がいいみたいなことを教えてもらった記憶がある。

亀田:
なんかね、アカデミックですよね。
それは何才くらいの時から?
例えばエリックはいつからギターを始めたんですか?

エリック:
4才のころからピアノを弾き始めていて、実はヘンリックも同じくらいからやってたかな。
でも12才の時にギター、13才の時にヘンリックがベースをそれぞれクリスマスプレゼントに
もらって、ピアノよりこっちの方が好きだっと思ってそちらをやり始めたという感じです。

亀田:
それでは、ここで…
リンダー・ブラザーズの曲、聞いていただきましょう。

WE MAKE PARTY WHEN WE SEE US / LINDER BROTHERS

20150713_fm2.jpg

亀田:
みなさん、彼らの曲を聴いて、ちょっと驚いたんじゃないでしょうか?
そう、インストなんです!
ダーティ・ループスとはまったくアプローチの違う、
弟エリックの個性を生かした、全曲インストゥルメンタルによる
コンテンポラリーなフュージョン・サウンドで構成されているんですね。
リンダー・ブラザーズのサウンドを、こういうサウンドにしようと思った理由は?

ヘンリック:
自分たち2人がずっとこれまで聞いてきたいろんな音楽、
全部少しずつ表現できるような音楽に出来たらなっていう風に思いましたし、
このリンダー・ブラザーズっていう自分たち名義で作るからには、
誰かに言われて作るわけじゃないので
本当に100%満足のいくものにしたいなって風に
思って作りました。

亀田:
こういうインストゥルメンタルミュージックっていうか
クロスオーバーミュージックをお2人とも愛してるっていうのが
すごく伝わってくる素晴らしいアルバムだと思います。

エリック:
本当に大好きです。

亀田:
日本にも二人のように楽器が上手くなりたい!
そんな風に思っている日本のファンにアドバイスをもらえますか?

ヘンリック:
目標は高く持って自分の本当にやりたいことをやる。
もちろん先生とかクラスに入って
やってる場合は先生の言うことも大切だし、
練習も大切だけれど、
やっぱり何よりも自分が本当に心に思う、
心に感じる音楽を弾くってことが大切かな。

エリック:
練習はやりたくないことをやっても意味がない、
やらされる練習っていうのは全然自分の
身にならないので、自分がやりたいと思うことを見つけて、
それを練習のすべにしていくときっと
結果がでてくるんじゃないかなって思います。

亀田:
みんな、いい言葉を聞けましたね。
僕も今自分に言われてるような気持ちになりました。
僕も練習します(笑)

彼らのニューアルバム「リンダー・ブラザーズ」
みなさんも是非、聴いてみてはいかがでしょうか?

きょうのBEHIND THE MELODY FM KAMEDAは、
超絶テクバンド、「リンダー・ブラザーズ」に注目しました!

20150713_fm.jpg

LINDER BROTHERS

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さぁ…僕、亀田誠治も参加する
Journey back Home「こころの旅」、いよいよ今夜開催です!

「東北に向けて、言葉や音楽の力で何かを届けることはできないだろうか。」
2011年の震災後に有志が集まりスタートしたプロジェクト
『Journey back Home「こころの旅」』。2年半ぶりの開催となりました。

会場は、ブルーノート東京。

ステージは二部制になっていて
ファーストステージは 7時スタート
セカンドステージは 9時30分スタート。

レイチェル・チャンの朗読、Dragon AshのATSUSHIのダンスに加え、
Salyu(ヴォーカル)、伊澤一葉(ピアノ)、四家卯大(チェロ)、柴田雅人(津軽三味線)、
そして僕、亀田誠治がベースで参加します。

みなさんのお越し、お待ちしています!

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、明日は、亀田リサーチ。
今回のテーマは「いまどきのバンドメンバー募集」です。
お楽しみに!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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動画やリリース情報などなど
最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 18:57 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年07月09日

ミュージカル! 王様と私!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第640回目のテーマは…

ミュージカル! 王様と私!

====================

実は、ぼく亀田誠治
先日、2泊3日の弾丸旅行でニューヨークに渡り、
渡辺謙さん主演のミュージカル
「王様と私」を観てきましたよ!

20150709_fm2.jpg

改めて、このミュージカル「王様と私」ですが、
みなさんもご存知ですよね。

ミュージカル『王様と私』、その舞台は19世紀のタイ。
王室の教育係として異国の地タイに雇用された
イギリス人女性のアンナが、文化の違いに悩まされながらも、
タイ国王と、次第に理解を深め、愛をはぐくんでいく様子が、
豪華絢爛に、そしてユーモアいっぱいに描かれた作品です。

演劇界最高の栄誉とされる、今年の第69回トニー賞で
9つの賞にノミネートされた大人気のミュージカルです。
残念ながら受賞は逃しましたが、主演の渡辺謙さんが、
日本人で初めて「主演男優賞」にノミネートされたことでも、
話題となりました!

ちなみに、今回のトニー賞で「王様と私」は4つの賞を受賞!
家庭教師役のケリー・オハラが『主演女優賞』、
王妃役を演じたルーシー・アン・マイルズが『助演女優賞』。
さらに『衣装デザイン賞』、『リバイバル賞』も受賞しました。

みなさんは、トニー賞の授賞式の中継ご覧になりましたか?
主題歌「シャル・ウィ・ダンス?」に合わせ、
渡辺さんとケリーさんが華麗なダンスを披露し、
会場から大喝采を浴びていましたね。
助演女優賞のルーシーのスピーチも笑いあり、涙ありで感動的でした。
今回、渡辺謙さんは惜しくも受賞を逃しましたが、
映画ではなく、55歳にして、ブロードウェイの「ミュージカル」に挑戦し、
主演男優賞にノミネートされたということは、
本国アメリカでも、すごく高い評価を得ています。

ということで1曲お送りした後は、
舞台俳優としての渡辺謙さんの魅力についてお話していきたいと思います。

お送りするのは、ミュージカル『王様と私』から…
王様役、渡辺謙さんと、アンナ役、ケリー・オハラさんによる曲"Shall We Dance?

M. Shall We Dance? / Kelli O'Hara, Ken Watanabe, Ted Sperling & Orchestra

20150709_fm.jpg

音楽は「サウンド・オブ・ミュージック」
などの往年のミュージカルの黄金コンビ、
ロジャース&ハマースタインの手によるもの。
その名曲たちをオーケストラ・ピットで生のオーケストラが
素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

ところで、渡辺謙さんは、映画「ラストサムライ」で
活動の場をアメリカに移した2003年から、
「バットマン ビギンズ」「硫黄島からの手紙」「GODZILLA」などの
そうそうたるハリウッド映画に出演し、
ハリウッドで活躍する日本人俳優として、
確固たる地位を築いてきました。

そんな渡辺謙さん。このミュージカルでも
グローバルに活躍する俳優として、長年積んできた
「安定感」そして、「凄み」みたいなものをいかんなく発揮していましたよ。
そう。長年の経験と努力に裏付けられた
「主演」をはれる人だけが持っている「オーラ」が、確かにあるのです。

実は今回の「王様と私」は
1951年からロングラン上演されたミュージカルのリバイバルです。
1952年のトニー賞では作品賞・主演女優賞など5部門を受賞。
王様役・ユル・ブリンナーの印象が大変強いミュージカルです。

そんな名作のリバイバルです!!!
何かにつけて、大ヒットした前作と比べられるという、
大きなプレッシャーがあったことでしょう。
しかし、渡辺謙さんは、ユル・ブリンナーとは、またちがう、
「ケン・ワタナベ」の演じる、「王様と私」の「王様」を、
見事に演じていました。

謙さんの演じる、王様の舞台上での演技、
チャーミングな仕草や、ジョークに、
本場アメリカの目の肥えたお客さんから大喝采、大爆笑がおこるのです。
そこには、日本人が海外の舞台に立つという
アウエイ感のようなものがまったくないんです。
お客さんは、日本人としてではなく、
ケン・ワタナベという「一人の俳優」として評価されているのです。

違和感なく、本場ブロードウェイの役者さんの中に「主演」として溶け込んで
なおかつ、「王様と私」という作品に貢献し、
主演としてしっかりと「場」を引っ張っていく。

考えてみれば、ミュージカルはライブです。
歌、セリフ、演技、ダンス
あらゆるパフォーマンスをライブでやらなければならない。
やり直しがきかないんです。
謙さんは、ミュージカルの本場ブロード・ウェイで
毎日その場の「空気」を読みながら
一期一会のパフォーマンスをしているのです。

こんなことができる日本人の役者さんは
今後、しばらくは登場しないのではないでしょうか?

実は、僕ご縁あって、終演後に、
楽屋で謙さんにご挨拶させていただきました。
謙さんは、舞台終了後のおつかれのところ
とてもやさしく、あったかく接してくださいました。
初対面の僕に、
「今日の僕どうでしたか?」とおだやかに、聞いてくる謙虚さ。
これが、俳優渡辺謙を、世界のケン・ワタナベたらしめている
所以ではないでしょうか?
「実るほど頭をたれる稲穂かな」ですね。

20150709_fm3.jpg

ちなみに、渡辺謙さん、7月中旬以降は、映画の撮影があるため
いったん舞台をはなれるそうです。
ミュージカル「王様と私」。
今をときめく役者さんたちによって
伝説のミュージカルの、新しい一ページが開かれました。

亀田誠治、素晴らしいものを見せていただきました。
また、ぜひ、見に行きたいミュージカルです!

ということで、今日の「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」は、
渡辺謙さん主演のミュージカル「王様と私」をご紹介しました。

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
来週の月曜日は、Dirty Loopsのベースを担当するヘンリックと、
ヘンリックの弟でギタリストのエリックによるプロジェクト、
リンダー・ブラザーズをスタジオにお迎えします。
どうぞお楽しみに!

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2015年07月08日

HAPPY BIRTHDAY BECK

こんにちは!亀田誠治です。
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この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第639回目のテーマは…

HAPPY BIRTHDAY BECK

====================

きょう7月8日は、オルタナティブといえばこの人!
ベックの45 歳の誕生日です!
おめでとうございます。

昨年リリースしたアルバム「モーニング・フェイズ」が
第57回グラミー賞で「最優秀アルバム賞」に輝きました!
ベックの時代がまたやってきた!

きょうは、そんな、ベックの魅力を僕、亀田誠治がひも解いてゆきます。

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1970年、カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ

お父さん、デヴィッド・キャンベルは、
超有名なアレンジャー・作曲家で、
マイケル・ジャクソン、フィル・コリンンズ、
アラニス・モリセットなどの制作に携わった
デヴィッド・キャンベル
僕はエルトン・ジョンのストリングスアレンジが大好きです!

そして、母はヴィジュアル・アーティストのビビ・ハンセン

こうやってきくと、ベックはサラブレッドですね!
すでに、芸術的な才能は、
生まれながらに受けつがれていたのかも…

幼少期に両親が離婚し、ベックは兄弟と共にお母さんに引き取られました。
お母さんとの生活では、ヒップポップからラテン音楽といったさまざまな音楽に囲まれ、
お母さんからはアート・シーンに感化されながら育ちます。

少年期にはカシオ製の音の出る電卓で作曲をするなど、
早くより音楽に興味を示していたそうです。

そして1980年代半ばには、高校を中退しアメリカやヨーロッパを
ホームレスをしながら旅していました…
そんな旅の中で、ベックは、行く先々の街で演奏をしながら自身の
音楽性を磨いてゆきます!

そんな放浪の旅を終えた彼は、
1993年、(25歳のとき)インディーレーベルから出した
12インチシングル『ルーザー』が
ラジオ局で放送されて評判を呼びます。
(この話有名ですね!)

そして、各社争奪戦の末にメジャーレーベルと契約。
翌1994年に、メジャーデビューアルバム『メロウ・ゴールド』の
1曲目に収録した「ルーザー」が大ヒットし、
アルバムはロング・セールス!!!
あっと言う間に、ビッグアーティストの仲間入りを果たしました!

最初は、「ルーザー」がビッグヒットしすぎて、
一発屋じゃないか???
なんて言われていましたが、
セカンドアルバム「オディレイ」も名盤と言われ
アーティストとして不動のの地位を築きました!
ちなみに、僕の周りの、ミュージシャンの中には、
2枚目の「オディレイ」のほうが好き!って人も多いですよ。

では、そんな、ベックの魅力を紹介する前に、
1曲おとどけしましょう!

先月配信になったばかりの新曲です。

M. DREAMS / BECK

20150708_fm.jpg

新作について訊かれたベックは、
「新作は『モーニング・フェイズ』とは全く異なるアルバムになる。
ヘヴィなガレージ・ロックから始まって、
もっとずっと踊れるサウンドになっている。
ハイブリッドなんだよ」と答えています。

僕はベックの作品に「音楽の良心」を感じます。

真っ白なキャンバスに、自分色で書かれたたった一枚しかない
自画像のような音楽です。

それは、先人たちの音楽をリスペクトし、それを自分の中で咀嚼し、
インスピレーションを加え、次世代に伝えていくという
気の遠くなるような作業のたまものです。

幼い時から、音楽に囲まれて育った彼は、
自分が演奏するときも、ミュージシャンを呼ぶレコーディングでも、
一個一個の音を、自分の意思で自分のイメージ通りになるまで妥協せず、
積み重ねていきます。

きっと頑固なレコーディングスタイルだと思います。
時代のトレンドを分析して、流行りの中でインスタントに、
テンポラリーに作られる音楽とは、真逆の位置にあります。

そんな音楽が、グラミーを獲るというところも
アメリカの音楽の懐の深さだとあらためて感じます。
今年のグラミーは素晴らしかったなー。

ところで、ベックと言えば、出す作品、出す作品が、
全く方向性の違ったものになっています。

常に予想を裏切り、そして期待を裏切らない。

ロック、ブル-ス、ソウル、ラテン、ジャズ、カントリー、テクノ、
ベックの音楽のバックグラウンドの広さが、ベックの意思によって
ミクスチュアされてはじめて、ベックの音楽になっているからです。
だから、次の作品を予想しても、またきっとその遥か先を行っているに
ちがいないですね!

さあ、ベックの新しいアルバムはいつ届くのかな!?
今から、本当に楽しみですね!


BECK

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、

明日は、渡辺謙さんも出演したミュージカル「王様と私」の魅力に迫ります!
お楽しみに!

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2015年07月07日

七夕ソング

こんにちは!亀田誠治です。
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この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第638回目のテーマは…

七夕ソング

====================

さあ、今日は7月7日…「七夕」です…
年に一度、おり姫と、ひこ星が
天の川を渡って会うことのできる、特別な日ですね。

短冊に願い事を書いて…。

今夜晴れていたら、いや、
晴れていなくても思いを馳せながら
東の空を見上げて下さい。

星の名前をおさらいすると…

「こと座」の「ベガ」がおり姫、
「わし座」の「アルタイル」がひこ星です。

ぜひ、今から紹介する七夕ソング」を聴きながら、
二つの星を探してみてね!
ではまずはこちら!!

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●DREAMS COME TRUE「7月7日、晴れ」

会いたくて会いたくて星に願った〜

まさに、ドンピシャ!大道の「七夕ソング」!!

---------------------------------

●Perfume 「Cling Cling」


見上げて何かを言う いつかはこの手届くかな
天の川越えるまでもうすぐ

ちなみにかわいらしい「Cling」
はくっつくっていう意味です。

---------------------------------

●桑田佳祐「ベガ」

離れたくない気持ちがAll night
ふたりの桃源郷そして指絡め 身を悶え 重ねたキスは
恥じらうほど魔性の…yeah

ベガは織り姫星のこと。

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●RADWIMPS「遠恋」

僕たちで誓う この距離が開いたって消えぬこの意志は
いつも 今日も 明日も明後日も
さしあたって僕はあの彦星、言うなれば君は織姫様

ひこ星 織り姫 ご両人登場だ!

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M. プラネタリウム / 大塚愛

20150707_fm.jpg

「七夕」…おり姫とひこ星というストーリーが
なんとも歌詞にもってこいの引用ですよね。

「願い」 「再会」 「遠い存在への想い」「希望」

そもそも、おり姫とひこ星が1年に一回だけ会えるって設定が
胸キュンですよね。
しかも、雨が降ったら星は見えない
(雲の向こうで会ってるという説もあります。いやん)

ポンポンうまくいく恋物語なんて、
「歌」にしたってつまんないんです。

恋歌はハードルが高ければ高いほど、
ピュア度や胸キュン度があがるんです。

年一回しかチャンスがない。その間は「忍」ですよ。
しかも、「忍んでも忍んでも」7月7日に雨が降ったら、
もしかしたら会えないかもしれない。
この「不確か」な状況が、
せつない恋物語にうってつけなんですね。

さらに、七夕って、小さい時から僕らの生活の中に
馴染んでいる行事じゃないですか?
男の人と女の人が好きになったり、
会いたいのをがまんしたり、

七夕は、ある意味、僕ら日本人が初めて触れる
本格的メロドラマななんです。

ですから、作り手も聞き手も、
おおよそ思い描いているイメージは共有されているんですね。
まちがいない、鉄板の「恋物語」の場面設定なわけです。

ちょっと本題から逸れますが…七夕といえば短冊。
スーパーマーケットとか学校とか…見かける時期ですが…

短冊ってまさにSNSですよね。
手書きのツイッターだ!

自分のつぶやきを、見ず知らずの人に公開するんですから。
でも、みんなの願いが束になっている。
こんな「気」こもったものはなかなかありませんよ。

音楽業界でも、これやればいいのに!
(スタジオに笹の葉があったり…ないか。)

初登場1位とれますように!とか(切実!)
タイアップ決まりますように!とか!(現実的!)
とびきりのラブソング書けますようにとか!
(そんなん、織り姫ひこ星に願ってどうすんねん!)

というわけで、今日7月7日は七夕!
一年で一番ロマンチックな夜です。
誰もが、同じイメージでラブソングを
シェアできる日なのかもしれません。

「FM KAMEDA」。
今日は、『七夕ソング』を特集しました!
今夜は晴れるかな…。みんなも夜空を見上げてみてね!

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」、
明日は「HAPPY BIRTHDAY BECK」!!
BECKの魅力を紐解きます!!

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2015年07月06日

2015年 上半期を総括!

こんにちは!亀田誠治です。
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メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第637回目のテーマは…

2015年 上半期を総括!

====================

気がつけば、2015年もすでに折り返し地点をすぎ、
数日が経ちましたが…
今年もFM KAMEDAでは
上半期を振り返っていきたいと思います!

上半期、僕、亀田誠治としては…

・グラミー見に行きました!
・様々なアーティストをプロデュースする中、THE TURTLES JAPANでの活動も!
・FM KAMEDAに関係することだと…「ベースの日」に向けての企画も立ち上がりました!

ということで、上半期の音楽面はどうなっているのでしょうか?
今回も日曜 お昼1時からのプログラム
「TOKIO HOT100」にご協力いただき、
チャートをお借りしました!!
(いつも、本当にありがとうございます!)

J-WAVE上半期のチャート、
どんなランキングになっているのか?!
トップ5でご紹介します!

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No.5 <STAY WITH ME / SAM SMITH>

昨年から引き続きの大ブレイク! サム・スミス。
2月にはグラミー賞受賞直後のタイミングで、
ショーケースライブのため来日。
僕もその貴重なステージを見せていただきました。

東京キネマ倶楽部。
小編成のアコースティックセットで
歌のうまさが際立っていました。
おそるべき23歳の登場ですよ!

ただし、あまりにも忙しすぎたのか、
その後、喉の不調を訴え
5月に予定されていた来日公演は
キャンセルとなってしまいました。
現在は回復に向かっているようなので、
あの素晴らしい歌声を、ふたたび
ここ日本で聴かせてくれるのを待ちたいと思います。

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No.4 <アロエ / サザンオールスターズ>

3月31日! という年度末ギリギリに
ニュー・アルバム「葡萄」をリリースした
サザンオールスターズ。
(アルバムめちゃ売れましたよね!)
さらに、10年ぶりとなる全国ツアー
「おいしい葡萄の旅」で
日本中にサザン旋風を巻き起こしています。

サザンは日本の宝。
桑田さんの作るメロディは、
愛すべきJ-POPの宝石です!

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No.3 <SUN / 星野源>

お〜っと…
もしかしてこの曲が上半期ナンバーワンかなぁ?
と思ったのですが、
上半期チャートでは3位。
星野源の「SUN」。
マイケル・ジャクソンへのオマージュというこの曲、
すべてにおいてバランスのとれた
ポップ・ソングとして100点満点!?

ハマ君のベースがツボすぎる!
ギターはex事変の長岡亮介だし!
そして、ドラムは僕の盟友大ベテラン河村カースケ!

これってどういうことかというと…
この「SUN」という曲、

世代を超えて、
ミュージシャンを繋げているんです。

今、音楽業界では、
確実にネクストジェネレーションが、
シーンを引っ張っていることを証明してみせたんです!

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No.2 <I REALLY LIKE YOU / CARLY RAE JEPSEN>

あー、この曲も違うのか…
上半期チャートの2位に輝いたのは、
カーリー・レイ・ジェプセンの「I REALLY LIKE YOU」。
恋する乙女の気分をシェアしたこの曲も
収録されたニュー・アルバムも先日リリース、
そのタイトルは「エモーション」。
そうです、みんなの"気分"を凝縮した
ポップ・ナンバーが満載です!
そして、栄えある上半期 第1位は…?

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No.1 <UPTOWN FUNK / MARK RONSON feat. BRUNO MARS>

大納得!!!!!

DJ、音楽プロデューサーの
マーク・ロンソンのニュー・アルバム
「アップタウン・スペシャル」。
年明け早々にリリースされると世界中で大ヒット。
特にこの曲「UPTOWN FUNK」は、
世界中のラジオでかかりまくった大ヒットとなり、
J-WAVEチャートでも上半期ナンバーワンを記録しています。

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いかがだったでしょうか?
この上半期チャートからも読み取れる、傾向など、
1曲お送りした後、お話します。

ではここで、
亀田誠治的「2015年上半期 ベストソング」をお送りしましょう!

M. I'll Be There (feat. Nile Rodgers) / CHIC

20150706_fm.jpg

ひゅ〜!踊らにゃそんそん!このサウンド!
さあ、2015年上半期の全体を総括してみると…

上半期チャート上位5曲には入っていませんでしたが、
あいかわらずEDM(Erctronic Dance Music)が強かった!
AVICII、ZEDD、
カルヴィン・ハリス、アフロジャック…
常にチャートを賑わせていたのはEDMナンバーでした。

相変わらず強いですよね。EDM。

もはや、R&B。HIP&HOPにつぐ
第三のダンス・ミュージックと呼んでも
いいのではないかな!

EDMはビートよりも音色(=おとの色)から作っていくので
どんな音楽ともうまくマッチクングするんです。
さらに、あらゆる音楽のバックグラウンドに「隠し味」としても
こっそり忍び込ませることができるんです。
たしかに、 AVICIIとか、パッと聞きフォークか?
なんて思う曲ありますもんね。

まだまだ、EDM人気は続くでしょう!
しかし!ちょっと待った〜〜〜!!!

さきほどチャートに入っていたカーリー・レイ・ジェプセン、
マーク・ロンソンにも感じることができたのが…
80'S(を中心とした70年代〜90年代)の
ダンス・ミュージックをベースとしたサウンドが
急増中です!

もう、みんな気がついている!
EDMだけでは飽き足らず、
古き良きダンス・ミュージックに、
さらにバック・トゥ・ザ・ルーツしているんですね。
いつでも、どこでも、誰もがYoutubeなどを使って
70年代、80年代のディスコクラシックを探し出せる、
そんな、リスナーの「環境」の変化も大きいかも!

人間の動物的、本能的な部分を刺激して、
みんなで「わちゃわちゃ!」騒げる音楽、踊れる音楽に
時代は飢えているんだと思います。

だから今、ディスコが熱い!それからファンクも熱い!!!

エレクトロニックの反対にあるヒューマニティーが、
今、多くの人に届く鍵かも!

さぁ、ここから6カ月!
下半期はどんなサウンドがシーンを賑わせるのか?
一人の音楽ファンとして僕も楽しみです!

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、七夕! 逢えるの?逢えないの?
七夕ソングをセレクトします。

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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2015年07月02日

映画「BRAHMAN」

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第636回目のテーマは…

映画「BRAHMAN」

====================

明後日、7月4日 から2週間限定で公開となる、
「映画 ブラフマン」。監督は箭内道彦さん。
今年、結成20周年を迎えた日本を代表するロックバンド「BRAHMAN」。

僕とBRAHMANの出会い…
TOSHI-LOW君とは、10年くらい前から。
バンドのメンバーみんなとは、震災後
「風とロック CARAVAN 福島」の仲間です。
年に何回も顔をあわせ、同じステージに立ったり。

今日のFMKAMEDAは、僕がこの映画を通して改めて感じた
BRAHMANの魅力を話ししたいと思います!

---------------------

映画を観て、BRAHMANの印象が変わりました。

一緒にステージに立ったり、客席から見たり、
僕がよく知っているBRAHMAN
というハードでエッジーなイメージとは裏腹に、
穏やかで、優しいメンバーの素顔が見えてきました。

映画の中で印象的なシーンは、

家族や友人のメンバーに対する証言。
奥さんとか家族とかバンバン出てくるんです!

震災に対する思いをTOSHI-LOWが語る部分。
東日本大震災以降TOSHI-LOWはメディアに積極的に出たり、
MCをするようになりました。その変化に対して、
TOSHI-LOWは「震災がきっかけ」で
「自分」が変わったと言っています。
そして、その「きかっけ」を静かに熱く語ります。
それは、自ら行動を起こした男の語る、
信用のできる言葉です。

そして、BRAHMANN結成時のメンバー、
今では亡くなってしまったメンバーや、
その家族の言葉にもジワっと胸をうたれます。
人間の心の中にある、優しさ、あったかさ、
弱さ、醜さというものが
「それは決して悪いことではないんだよ」
とフワっと教えてくれるのです。

最後の最後まで曲作りに悩むメンバーの姿。
言葉選びに悩むTOSHI-LOWの姿。
BRAHMANの音楽は100%手作り、バンド4人のメンバー全員で
一つのバンドだということがわかります。

それでは、この映画の中で、最後まで悩みに悩んで
出来上がったこの曲を聴いてみましょう。
二度と会えなくなった仲間に送る歌です。

M. 其限 / BRAHMAN

20150702_fm.jpg

監督箭内さんについてもお話しましょう。
この映画は、箭内道彦さんが、一個のカメラを
自分一人で回して作ったドキュメントムービーです。
いったい、箭内さんの目を通すことで、
BRAHMANの見えかたがどう変わったか?
箭内さんにしか撮れなかったのはどんなところなのか?
僕からお話させてください。


この映画では、一人二役でインタビューをし、
カメラを回す箭内さんの存在は、
まるで「空気」のようになっています。
ただでさえ、メンバーと親しい箭内さん。
その箭内さんが透明人間のようになって、
寄り添っている目線なわけですから、
メンバーは、もう完全に「素」の表情を
見せてしまうわけです。
インタビューの答えも、素直で、
自然に言葉が泉のようにわいてきている。

箭内さんは、インタビューするときも、
「あらかじめ用意した答え」に導かないように努めています。
もちろん、監督ですから、幾つかの答えは想定しているでしょう。
でも、その想定通りになることが、
つまらないということがわかっていらっしゃるのです。

何よりも、インタビューする側の箭内さんが、話を聞きながら
「そうだったんだ!」と、初めて答えを見つけている。
さらにインタビューされる側も、
話ながら「そうだったんだ!」という答えに行き着いている。

この、言葉のキャッチボールが実に
穏やかなテンポで行われるんです。
ときに草野球のキャッチボールみたいに。

結果、言葉がでてくるままにまかせるので

みんなの証言が独り言のようでおもしろい!

誰も否定的な思考回路に陥らず、
最終的に自分を「肯定」する、バンドを「肯定」する
やわらかな自己肯定感につつまれる。
つまりとても心地よい時間が流れている。
つまり、この映画を見ているお客さんも
優しい気持ちになれるんです。

一方、世の中の多くのインタビューや、ドキュメントが
「感動」とか「共感」を生むために、
あらかじめ用意してある答えに導く問いかけや編集がなされている
ことを忘れてはいけません。

箭内さんは、まず、その作られた「ドキュメント」
「ドラマ性のあるドキュメント」に
絶対に陥らないようにカメラを回しているんです。
そこが、この映画に監督箭内道彦がつらぬいた
創作の作り手の良心だと思います。

最後に、この映画から見えてくることは、
日本の音楽シーンにおいて、改めて「BRAHMAN」は
ハードコアパンクというくくりだけでは
語れない、オンリーワンのバンドだということがわかります。
ときに吠えながら、ときにつまづきながら
精神と肉体の限界を、音楽で表現している。そんなバンドです。

この映画をみていると、
「バンドっていいな、バンドってすごいな」が
最後に、「人間っていいな、生きるってすごいな」
につながっていきます。

今日の「FM KAMEDA」は映画「ブラフマン」を取り上げました。

明後日から2週間限定で公開。
東京は新宿バルト9で上映、その他、
公式ホームページをチェックして下さいね。

映画「BRAHMAN」

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」、
来週月曜日は「2015年上半期を総括します」
お楽しみに!!

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亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど
最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 13:12 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年07月01日

ロックとブルース! 男女2人組ロックユニットGLIM SPANKY

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第635回目のテーマは…

ロックとブルース! 男女2人組ロックユニットGLIM SPANKY

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今日は、素敵なゲストをお迎えしました。
新世代ロックユニット、GLIM SPANKYの
松尾レミさんと、亀本寛貴さんです!

まずは、簡単にGLIM SPANKYの紹介をしましょう!
長野県の同じ高校に通っていた2人が出会い、2007年に結成。

2009年「閃光ライオット」のファイナリストに選出。

2013年12月、初の全国流通盤「MUSIC FREAK」をリリース。
そして、2014年6月にミニアルバム「焦燥」でメジャーデビュー!
今後の音楽シーンでブレイク間違い無しの、お二人です!

亀田:ちなみにね、二人の聴いてきた音楽のルーツは?ちなみにレミちゃんは、実家に5000枚以上のレコードがあるとか?

松尾:たぶん、全部含めてその位あるんじゃないかと思います。

亀田;ご両親が音楽好きだったの?

松尾:そうです。父親が音楽マニアで…

亀田:お父さんは60年代、70年代が好きだったの?

松尾:そうですね。60年代も好きだし、現在の音楽も聴いていますし、
国も年代も問わずいろんな音楽が流れていました。

亀田:今日は亀ちゃんが二人いてややこしいんですけど、唯一番組に亀ちゃんって
呼べる人が来たんですど…亀ちゃんって呼んでみて!
亀本:呼んだことないですよ!(笑)

松尾:やってみてよ。

亀本:亀ちゃん!

亀田:何やってんだ、この人は。(笑)
曲作りをするときに、こう60年代、70年代の香りがするサウンドに仕上げて
いきたいとか、もともと曲自体がこういうものにしようとして作っているんですか?

松尾:もー何にも考えずに自分がかっこいいと思う曲を書いてアレンジしたらそうなったって
感じですね。

亀本:最初は、音作りのなかでは好きになってきたタイミングがあるじゃないですか!
60年代のロックとか

亀田:それはいつぐらい?

亀本:19とか二十歳ぐらいですね。自分が
周りとは違うぞ!ってことになって…

亀田:ほんとに君たちは曲のカラー、サウンドのカラーが本当に明確にあって、だから
僕は自分のウェブから君達のことを選んで一緒にライブをやったし…
じゃあ、ここでGLIM SPANKYのルーツが伝わる曲を一緒にやりたいんだけど、
いいかな?
ということで、僕は、ベースを持ってきました!

松尾:私はアコースティックギターを持ってきました!

亀本:僕もギターを持ってきました!

亀田:何やる?

松尾:ジャニス・ジョプリンのムーヴオーバー、私たちと一緒にやりませんか?

亀田:俺も大好きな曲だから燃えるね!

M. move over / GLIM SPANKY & 亀田誠治(STUDIO LIVE)

20150701_fm1.jpg

亀田:いやー、やっぱりセッションっていいね!

松尾、亀本:楽しかったです!

亀田:僕らスタジオでも、何回も音を出し合っている仲なんだけども、東京タワーが
見えるこの場所でがっつりやるのもいいね!
僕思うのが魂って意味でも、ジャニスの60年代、70年代から引き継がれているなと
君らの音楽から…ギタープレイにも感じるとてもいい経験になりました!
そして、7月1日はGLIM SPANKYにとって特別な日なんですよね!?

松尾:はい!なんと、7月1日にGLIM SPANKYは、ニューシングル「リアル鬼ごっこ」を
リリースしました!

亀田:この曲は園子温監督、トリンドル玲奈さん、篠田麻里子さん、真野恵里菜さん主演の
「リアル鬼ごっこ」のイメージソングですが、僕と一緒に作ったんだよね?
さらに7月22日には、ニューアルバムのリリースも控えているんですね!
これどんなアルバムなんですか?_

松尾:これサンライズジャーニーってタイトルなんですけど、これからGLIM SPANKYの
旅が始まるメジャーデビューして、これから辛いこともあるし、いろんな坂道や
デコボコ道があると思うんですけど、それを乗り越えていこうぜって
これからの始まりの曲が詰まった野望だらけの1枚になっています!

亀田:素晴らしい!でも、ほんとにそういうところが君たちの先輩たちから受け継いでいる
ロックンロールの魂の部分だね!ソウルだね!

そろそろお時間が来てしまいました!
「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
今日は、ゲストにGLIM SPANKYの松尾レミさんと、亀本寛貴さんをお迎えしました。
ありがとうございました!

GLIM SPANKY

20150701_fm2.jpg

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STAFF| 20:17 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA


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