2015年04月30日

関西アーティストと東京

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第603回目のテーマは…

関西アーティストと東京

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今日はBEAT PLANETが大阪の
FM802から放送しているということなので、
FM KMAEDAでも「関西ネタ」をやりたいと思います!
「関西ネタ」といってもお笑いではありませんよ!
ズバリ!
「関西アーティストと東京」の関係を
紐解いていきたいと思います。

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ところでみなさん、関西アーティストと聞いて、
最初に思い浮かべるのは、
J-WAVEでも、おなじみ

ウルフルズ!

1988年、大阪・中津のインド喫茶
「カンテ・グランデ」のバイト仲間、
ウルフルケイスケとトータス松本がウルフルズを結成。
ちなみにバンド名は、
とあるLPレコードのジャケットの帯にあった
「ソウルフル」が改行のため「ウルフル」と
読めたことに由来しています。
知ってた???

ちなみに、ベースのジョン・Bは、
僕の小学校のクラスメイトの弟なんやで!

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続いてはこの方!

aikoさん!!

大阪府吹田市出身。
短大卒業後、まず、ラジオのDJとなり、いくつかの番組を経て、
歌手デビューしたaikoさん。
独特のメロディーと節回しはシンガーソングライターならでは!
歌の中にもたくさんの大阪の原風景が出てきますよね!
これは、僕をふくめ大阪で過ごしたことのある人には、
たまらんわー。

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さて、最近の関西アーティストでいうと…

flumpool

…も大阪出身のバンド!
ぼくもTHE TURTLES JAPANで一緒に活動しています。
甘酸っぱいメロディーと歌声。
ガツガツしないこの感じ?
2010年以降のバンドサウンドの「型」をつくりましたよね。

しかも、メンバー同士、ほんまに仲いいんですわ…。

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続いては、このバンド!!
J-WAVEでは、THE KINGS PLACEのナビゲーターを務める

キュウソネコカミ!

大学の同級生を中心に兵庫県で結成。
一度聞いたら忘れない、このバンド名は、
『ファイナルファンタジーX-2』に登場する装備アイテム
「キューソネコカミ」に由来してるんやて。

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…ということで、関西アーティストはまだまだおりますが、
1曲お送りした後は、関西アーティストと東京の関係を
掘り下げていきますね。

ここでお送りするのは…
僕が通っていた隣の小学校出身!
会うたび、音楽の話、子育ての話
そして「地元」の話でもりあがるよ。

M. My Sweet Daring / 矢井田瞳

20150430_fmkameda.jpg

さて、関西アーティストと東京の関係について話していきます。

僕は小学校まで大阪の千里という街ですごしました。
ある意味、最も多感な時期を関西で過ごしたことになります。
そこで出会った人や、風景や音楽が
今の自分をつくっています。

僕の記憶の中では、僕が出会った、関西出身のアーティストは
自分の生まれ育った場所、街をとても大事にしています。
故郷を悪く言う人が一人もいないです!
東京に出てきて、何年たっても、
関西弁が抜けないのも、その証だと思います。
(もしかしたら、意地でも直さないようにしているかも!)

でも、ここに真実あり!!!

言語にはリズムやイントネーションがあります。
これって、音楽に似ていますよね。
ストレートにハートとシンクロしているんですね。

だから、関西出身のミュージシャンが関西弁を大事にするのは、
関西人というグルーヴや音楽を大切にしているということなんです。

東京で、アーティストとして「一番」をめざしたい気持ちがある一方、
でも、どこかで、自分が生まれ育った関西が一番だって思っている。
そんなブレない強さも、関西アーティストの魅力だと思います。

日本は世界指折りの音楽産業の国なのに、
音楽事務所やレコードメーカーといった、
音楽産業が東京に集中しています。

大阪や福岡、広島、沖縄、など、
素晴らしいミュージシャンを輩出する都市はたくさんあるのに、
それらの街は、アメリカでいうところのLAやNY、
ナッシュビルといった、
音楽産業都市として機能していないんです。

というわけで、大阪を中心とした関西圏は
音楽がこんなにも盛んで、
優秀なアーティストの宝庫なのに、
いざデビューするにあたって、
まずは東京に出ていかざるを得ないという状況がある。

それから、関西は音楽ファンがアツい。
多くのアーティストが関西のライブは特に盛り上がると証言しています。
しかも、関西のファンは、アーティストが東京に出て行ったあとも、
成功してビッグになったあとも大切に応援し続けてくれる。

アーティストが、ライブ会場でお客さんから
大きな「おかえり〜」の声が聞けるのが大阪なんです。

一方、今日BeatPlanetがお邪魔している、FM802もそうですが、
関西のラジオやメディアは、
ガッツリ関西出身のアーティストを応援しています。

SNSやネットの発達で、時代はボーダレスになってきています。
実は、こんなときこそ、人間力が問われます。
人の持っている、強さやあったかさが生き、
もしかしたら、関西に拠点を置く音楽産業の時代がくるかもしれません。

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
次回は5月7日(木)。どうぞお楽しみに!

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STAFF| 14:53 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年04月28日

クイズ!カメオネア〜ポールマッカートニー武道館LIVE記念SP〜

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第602回目のテーマは…

クイズ!カメオネア〜ポールマッカートニー武道館LIVE記念SP〜

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月に1度の恒例企画、「クイズカメオネア」。
今回は今日(!)、49年ぶりに日本武道館のステージに立つ、
ポールマッカートニーにまつわるクイズを出題します!

問題は3択です!
あなたは何問、正解できるかな?
早速、一問目いきますよ!
「クイズカメオネア」スタート!!!!!!

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1966年、ビートルズ来日公演。
ビートルズは来日の期間中、メンバーたちは
警備の都合でずっとホテルに缶ずめ状態!
部屋から出られるのは、コンサートで武道館に向かう時のみ。
しかし、ポールは、こっそりとホテルの部屋から外に抜け出しました。
では、ポールが抜け出して向かった先はどこでしょうか?

A) 東京タワー

B) 銀座三越

C) 皇居前

ファイナルアンサー?

正解は…

(C)皇居前

今から49年前の1966年(昭和41年)、7月1日。
初来日中のビートルズの日本滞在も3日目。
ホテルに缶ずめ状態だったポールはスタッフに
「外に出してくれ」と訴え続け、
根負けしたスタッフは了承。
白ワイシャツにノータイと、地味なスタイルに変装。
午前11時15分。
二重橋のあたりで車を降りたポールは、
短い時間ですが外の空気を吸いました!

雨上がりの皇居前をカメラを持ちながら散歩するポール。
(でも、ポールってバレるっしょ!?)
案の定、30分もしたら警官隊に連れ戻されることに…。

「インペリアルガーデン(皇居前)にこっそり行ってきたんだけど、
帰ってきたら怒られたよ。でも、日本の庭はやはり美しいね。
少しだけ散歩したけど、良い気持ちだったよ」

と語っています。
今回もひょっとしたら、皇居前に現れるかも…???

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さあ、2問目です!

ライブでも必ず演奏するポールの代表曲といえば
「HEY JUDE」。
観客が一体となって大合唱になる大名曲です。

もちろん、1966年の日本武道館ではやっていないので、
(ヘイ・ジュードは1968年の発表ですからね!)
おそらく…今回はじめて武道館で大合唱されることになると思うのですが…。
この「HEY JUDE」のドラムに関する問題です。
次の中からこの曲に関する正しいエピソードはどれでしょう?

A) ドラムを叩いているのは実はポールマッカートニー

B) 左利きのリンゴが実は右利きで演奏している

C) ドラムが途中から入るのは、リンゴが最初、席を外していたから

ファイナルアンサー?

正解は…

(C)ドラムが途中から入るのは、リンゴが最初、席を外していたから

本当なんです!!!
確かにドラムが入るのは曲の途中から。
でも一体リンゴはどこに行ってたの?

これについてポールはこう語ります。

「リンゴが僕の知らない間にトイレに行ってたんだよ。
それに気づかないで本番テイクを始めてしまった。
"ヘイ・ジュード"と延々歌い続けても、ドラムが始まらない。
そして突然、背後でリンゴが急ぎ足で動く気配がしたかと思うと、
いきなりドラムが始まった。絶妙のタイミングで!その瞬間、
『これだ!このテイクだ!今のハプニングは魔法みたいに素敵だった』
と閃いたんだ!」

なんですって…
実はハプニングから生まれたアレンジだったんですね!
こういうハプニングをOKにするのも、
好奇心旺盛なポールらしさの一つです。
僕は、このドラマチックなアレンジが
知らず知らずのうちに刷り込まれていて、
ドラムがサビから入るアレンジたくさんしてきちゃったよー。
ポール!いや、リンゴもありがとう!!!!

M. She's A Woman / THE BEATLES(LIVE AT 武道館)

20150428_fmkameda.jpg

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さあ、最後の問題です。
1966年。来日当時、日本に来た際にポールがどうしても欲しい!
と熱望してオーダーメイドで作った物がありました。
それは次のうちのどれでしょう?

A)靴

B)スーツ

C)サングラス

正解はどれでしょうか??

ファイナルアンサー?

正解は…

(B)スーツ

でした!

1966年7月1日、ビートルズ来日。
海外でもその仕事に定評があり、
名前が知られていたのが老舗のテーラー「銀座山形屋」。
ポールは山形屋にスーツの仕立てを熱望したそうです。

当時、「銀座山形屋」でデザインと仕立てを担当していた
宮川健二さんが滞在ホテルへかけつけ採寸を行うと、
宮川さんのセンスを気に入ったポールは
多くの注文をつけず全て宮川さんに任せたそうです。

日本を離れる日の朝、スーツを受け取ったポールは喜んで、
その場で即座に着替えみせ、そのまま飛行機に乗り込みました。
(ほんとにポールのこういうところ可愛い!素敵ですね!)

もちろん、銀座山形屋さんは今でも続く老舗です。
ホームページにこのエピソードも載っているのでぜひ見てね!
(当時の写真ものっていて、ちょっと感動するよ!)

銀座山形屋「銀座山形屋の歩み」

さあ、ポールが動けば全てが伝説になる、
そんなポールの魅力は尽きることがありません!
「クイズカメオネア〜ポールマッカートニー武道館LIVE記念SP〜」
あなたは何問正解しましたか??

ポール・マッカートニー

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さあ、次回のFMKAMEDAは、4/30(木)!
「関西アーティスト」を特集します。

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2015年04月27日

BIG WELCOME!オリビア・ニュートン・ジョン!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第601回目のテーマは…

BIG WELCOME!オリビア・ニュートン・ジョン!

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カントリー、ロック、ポップからディスコまで…
幅広い音楽を歌いこなす、クリスタルな歌声の持ち主。
永遠の歌姫、オリビア・ニュートン・ジョン。
そんなオリビアの5年ぶりとなる来日公演が、スタートしています。

1960年代から活動しているオリビア・ニュートン・ジョンは、
僕、亀田誠治にとって、少年時代憧れのシンガーでもありました。
亀少年は写真集も買いましたよ!
だって美人で容姿端麗、歌も上手、きっと優しい人柄(妄想!)
当時、ほんと世界中がオリビアに恋に落ちていたんですよ!

オーストラリアのアーティスト、オリビア・ニュートン・ジョンですが
生まれたのはイギリスのケンブリッジでした。
その後、5歳の時にオーストラリアに移住。
音楽に興味を持った彼女は、14歳でバンド活動をはじめました。
そして、タレント・コンテスト(!)で優勝した商品のイギリス旅行をした際、
イギリスのデッカ・レコードと契約、1966年にレコードデビューを果たします。

はじめはなかなかヒットを飛ばすことはできなかったものの
1974年の「愛の告白」に始まり、1975年「そよ風の誘惑」などが大ヒット。

「そよ風の誘惑」は、今では誰もが知るエバーグリーンなヒット曲!
当時、アイドル的な人気も急上昇! あの頃亀少年も夢中に…

さらに、1978年、映画「グリース」で、
本格的なスクリーン・デビューを果たしたオリビア。
映画に出演したジョン・トラボルタとのデュエットナンバー
「You're The One That I Want」が大ヒット。

さらに1980年、同じくオリビア主演映画
「ザナドゥ」のサウンドトラックから
「ザナドゥ」「マジック」が共に大ヒット。

そして、1981年。 17歳の亀田少年には刺激が強かった!?
ミュージックビデオのレオタード姿が強烈な「フィジカル」!
鼻血出そうでした…!

1980年代後半からは、音楽活動が少しスローペースに。
一方で環境保護活動などに熱心に参加したオリビア。
その後、乳がんとの闘病を経験しましたが
1998年には映画「グリース」がリヴァイヴァル・ヒット。
そして2000年にはシドニー・オリンピックの開会式で、
その歌声を披露しました。

様々な魅力を持つオリビア・ニュートン・ジョン、
僕が感じるアーティストとしての魅力はどこにあるのか?
1曲お送りした後でお話ししましょう。

M. Xanadu / オリビア・ニュートン・ジョン

20150427_fmkameda.jpg

「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」。
今日はオリビア・ニュートン・ジョンの魅力についてお話ししています。
70年代から今日にいたるまで、どの時代も人々から求められるその歌声、
その理由はどこにあるのでしょうか?

デビュー当時は、イギリス生まれ、
オーストラリア育ちの「いいこちゃん」に
「アメリカのカントリーを歌うなんて邪道だ!」
というつらい風当たりがあったんですよ。
しかし、オリビアはそれまでのカントリーの枠にはまらない、
ボーカルの高音の美しさ、しなやかさ、
そして可愛らしいルックスで、
カントリーミュージックの流れを変え、
ポップチャートに躍り出ることになりました。

さらに、シンガソングライターにこだわらず、
いい楽曲なら、他人の書いた曲でも積極的に歌っていくという
「シンガー」としての真摯な姿勢が、

オリビアに数々の名曲との出会いを生み、
その都度、彼女は新しいオリビアに生まれ変わりました。

「カントリー・ロード」のようなカントリー。
「ザナドゥ」のようなロック。
「フィジカル」のようなダンスミュージック。
ジャンルを問わず素晴らしい楽曲が、
シンガー、オリビア・ニュートン・ジョンを
時代の中で輝かせたのです。
まるで、女優のように、その楽曲に向けた役作りをする。
その結果、オリビアは、常に定点にとどまることなく
進化していくことができました。

彼女を語る上で欠かせないのは、人間性の素晴らしさ。
今回のジャパン・ツアーでは
「PRAY FOR FUKUSHIMA」と題された
福島公演を5月2日に開催!
事前に彼女から送られたビデオメッセージでは
「すべての福島の友達のために一生懸命歌います」という言葉が。

常に弱いものに手を差し伸べる
優しいフェミニンな姿勢。
オリビアは、地球環境や動物愛護などの活動にも熱心です。

歌からはじまった、自分の人生を人々のために還元する
そんな無償の愛がオリビアの歌声には溢れています。

5年ぶりのジャパン・ツアー。
幸運にもチケットをゲットできた方は、生で聞けるオリビアの歌声、
たっぷり楽しんで来てください!

オリビア・ニュートン・ジョン

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
明日は… クイズ・ファンの皆様、お待たせしました!
約1か月ぶりの「クイズ・カメオネア」でお楽しみください。
ここまでのお相手は亀田誠治でした。

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 12:56 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年04月23日

最新型ロックサウンドの作り方<Guest : SAKAI、YAMAMURA(THE TURTLES JAPAN)>DAY : 4(最終日)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第600回目のテーマは…

最新型ロックサウンドの作り方<Guest : SAKAI、YAMAMURA(THE TURTLES JAPAN)>DAY : 4(最終日)

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今日もスタジオには、THE TURTLES JAPANの、ギターのSAKAIさん。
そしてボーカルのYAMAMURAさんを、お迎えしています。
よろしくお願いします!

SAKAI&YAMAMURA:
よろしくお願いします!

亀田:
今週は4日間、「最新型ロックサウンドの作り方」というテーマでやってきました。
そして、昨日はTHE TURTLES JAPANの「風花」という曲を題材に
シンプルなロック・バラードもこんな風になるんだよ、とか、
SAKAIの曲が歌いやすいかKAMEDAの曲が歌いやすいかなど、
かなり革新に触れる部分に迫ったりね。

SAKAI:
まだちょっと引きずってますから。

KAMEDA:
(笑)
今日は、その「風花」を、ここでしか聴けないスタジオ・ライブで演奏してみたいと思いますが、
まるまる「裸」でアコースティックにするのでは
THE TURTLES JAPANらしくないと思ったので、
「THE TURTLES JAPANサウンド」を残しつつ…
つまりEDMっぽさを残しながらのスタジオ・ライブ、やってみたいと思います。
まずは、どんな素材を残すのかみんなで決めていきたいと思います。
最初に、「風花」全体を聴いて何を削るか考えていこうかな。

(♪風花)

KAMEDA:
ボーカル抜く?

SAKAI:
ボーカルは抜かなね。

KAMEDA:
ギタークビ!

SAKAI:
えぇ!?
ベースもクビですね!

KAMEDA:
ストリングスいらないかな?

SAKAI:
あと生きてるのJINGUJIしかいないことに(笑)

KAMEDA:
JINGUJIにもサヨナラしてもらおうか。
わ!サビなのに寂しい!
でもこれくらいでやってみようよ!
KAMEDAの書くメロディはこれくらいでも届くかもよ!
これに…ボーカルどうしようかな?

YAMAMURA:
それは行きましょうか。

KAMEDA:
SAKAIはアコギ弾いてもらって良い?


M. 風花 / THE TURTLES JAPAN(スタジオ・ライブ)

20150420_fmkameda.jpg

KAMEDA:
やった!終わりましたよ。
これはFM KAMEDAでしか聴けないですよ!

YAMAMURA:
音数が少ないと緊張しますね。
裸を見られている感じというか。

KAMEDA:
今日はなんかこう…集中力を持って心を入れないと見抜かれる…
やっぱ、ここがヒューマニティーの部分なんじゃないの?

SAKAI:
でも気持ちよかった。
これはこれで間違えなく良い物になってますもんね。

KAMEDA:
改めて僕たちの楽曲を検証してみると
THE TURTLES JAPANがアルバム『ELECTRONIC HUMANITY』で
表現したかったものが見えてくるよね。
バシッとしたアゲアゲのエレクトリックな部分と、
心を伝えなきゃいけないヒューマニティーな部分、
その歌詞の部分が見えてきた感じがするね。
というわけで!
アルバム出してツアーもやって…
これからのTHE TURTLES JAPANがちょいと楽しみじゃない?

YAMAMURA:
めっちゃ楽しみですね。

SAKAI:
ここからさらに進化していくんじゃないですかね!

KAMEDA:
進化する!?
どんな進化かは…?

SAKAI:
それはまだ言えないありゃりゃりゃりゃ〜
楽しみやね!

KAMEDA:
というわけで、THE TURTLES JAPANの<SAKAI>さん、<YAMAMURAさん>、
今週は4日間ありがとうございました!

SAKAI&YAMAMURA
ありがとうございました!

THE TURTLES JAPAN

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STAFF| 15:05 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年04月22日

最新型ロックサウンドの作り方<Guest : SAKAI、YAMAMURA(THE TURTLES JAPAN)>DAY : 3

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
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昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
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第599回目のテーマは…

最新型ロックサウンドの作り方<Guest : SAKAI、YAMAMURA(THE TURTLES JAPAN)>DAY : 3

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今週は4日間、「最新型ロックサウンドの作り方」をテーマにお送りしています。
今日もスタジオには、THE TURTLES JAPANの、ギターのSAKAIさん、
ボーカルのYAMAMURAさんを、お迎えしています

YAMAMURA:よろしくお願いします。

SAKAI: よろしくお願いします。

亀田:昨日は、THE TURTLES JAPANの「It's Alright」を
アルバムとは違う、FM KAMEDAオリジナル・ヴァージョンで、
しかも、スタジオ・ライブでお送りしました。
そして、今日と明日の二日間はTHE TURTLE JAPANのアルバム「ELECTRONIC
HUMANITY」に入っている「風花」という曲を題材に、
最新型ロックサウンドを掘り下げていく。

YAMAMURA:きましたねこれ!

亀田:昨日もライブでやってみてコンピューターと自分たちの生演奏あわせてやってみた
でしょ。
この「ELECTRONIC HUMANITY」というタイトルについて改めYAMAMURAはどう思う?

YAMAMURA:やっぱり、まさにエレクトロニックっていうのと人間性みたいなものを
ちゃんと融合できたなっていう、今、いろんな音楽がありますけど、
ここにしかない特別な一枚になったなと思いますね。
やっぱり亀田さんとやるってなった時もまさかこうなるとは全然想像して
なかったんですけど、その音楽性としてね、
新しいものをどんどん生み出さないといけない上で、
バンドサウンドとエレクトロニックが、それこそ亀田さんというトップの人が
やるって上でなんかその融合がね、できたなっていうのがすごく感じますね。

亀田:なんかあれだよね、エレクトロニックがあることによってヒューマニティーな部分が仕上がってくるし、人間性な部分があるから電子的な部分が浮き上がってくる。なんかこう、すごいいい感じでこう上がって行ったよね。作っている最中もね。

YAMAMURA:日頃生きる上でのポジティブなエネルギーだったりとかって高めるの難しいんですけど、EDMとエレクトロなおとが混ざると、こころの中のいい部分が抽出してくれるような、聞くだけで楽しくなれるような、そんなアルバムになったと思います。

亀田:THE TURTLES JAPANの楽曲は、ほとんどがね、<SAKAI><YAMAMURA>この二人のコンビでの、ソングライティングなんだけども、今回この風花って曲、なんと<亀田・YAMAMURA>っていうコンビ。

YAMAMURA:新鮮でした。

亀田:これは先に僕が曲を書いたんだよね?そしてそれにインスパイヤされて、詩をつけてくれた。

YAMAMURA:そうですね。

亀田:なんか、ぶっちゃけさ、SAKAI目の前にいるけど、SAKAIの曲と亀田の曲どっちが好き?

SAKAI:正直いえよ。気使わなくていいよ。

YAMAMURA:これからもね、やっていかなくてはいけないので、そこはちょっと言えないですね。答えはいえないですね。

亀田:オーケーオーケー(笑)

YAMAMURA:やっぱ、いろんなひとが聞いてくれて、聞くんですよ僕も。
"いーねーTHE TURTLES JAPANって。ほんとにいいよ!…「風花」!"

SAKAI:やめとけやめとけ

YAMAMURA:これほんま言われる。

SAKAI:これ6曲俺の曲やけど、そんな確率でそっち行く?みたいな

YAMAMURA:いやーでもそれだけいい曲なんですけれどね。
でも最初聞いた時、亀田さんの曲ってどういう曲になるんだろうっておもって、でも僕の声にあってるというか、今回ファルセットが多様なんですけど、新しいボーカリゼーションというかね、歌ったことがないメロディーなのに、すごい自分に合ってるって思いましたね。

亀田:なんかその、いい意味で、YAMAMURAが歌うメロディーは、SAKAIが書く世界観というかフランプールでもあったし、THE TURTLES JAPANの中でもあったと思う、その中で僕は揃ってきた中で、「この曲をYAMAMURAが歌えばきっとこれはもて声…もて声の曲になるんじゃないか?」
やつぱその確信犯的にここでファルセットを使ってくるとかね

YAMAMURA:やっぱ歌いやすいし、新たなとびらを開いてくれた気がして、よかった。SAKAIもいつも考えてくれては、いるんですけれど、なぜがそうはおもわなかったという…笑
でもいつも考えてくれてるよね?

SAKAI:もちろんいつもかんがえてるよ!でも、もて声はあと5年後ぐらいかな?まだもったいないかなっとおもって

亀田:では今から風花をお送りしますが、まあシンプルな、最初は弾き語りからできてきたような、バラードがTHE TURTLES JAPANの手にかかるとこんな感じになります。という部分に注目して聞いてください。
THE TURTLES JAPANで風花!


M. 風花 / THE TURTLES JAPAN

20150420_fmkameda.jpg

亀田:THE TURTLES JAPANというフィルターを通ったロックバラード「風花」、
いかがだったでしょうか?そして、明日はこの曲をスタジオ・ライブでやってみます。どれぐらい「裸」にしちゃうかは、これから相談しますが…
アレンジによって楽曲がどれぐらい変化するのか?良くなるのか? もしかして悪くなっちゃうのか?どうぞお楽しみに。
というわけで、THE TURTLES JAPANのSAKAIさん、YAMAMURAさん、明日もよろしくお願いします。

THE TURTLES JAPAN

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STAFF| 16:33 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年04月21日

最新型ロックサウンドの作り方<Guest : SAKAI、YAMAMURA(THE TURTLES JAPAN)>DAY : 2

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
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普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
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第598回目のテーマは…

最新型ロックサウンドの作り方<Guest : SAKAI、YAMAMURA(THE TURTLES JAPAN)>DAY : 2

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今週は4日間、「最新型ロックサウンドの作り方」というテーマで
この方たちとお送りしています!

YAMAMURA:
どうも、THE TURTLES JAPANのYAMAMURAです。

SAKAI:
SAKAIです!よろしくお願いします!

KAMEDA:
「最新型ロックサウンド」…良い名前を付けてもらって…
まず、昨日と今日は「EDM因数分解」というお題の元、
THE TURTLES JAPANが今回チャレンジしたサウンドをひも解いていこう、という事です。
昨日はバンドサウンド、ダンス・ミュージックの原体験について話したけど、
今日は、実際にTHE TURTLES JAPANがレコーディングした素材を聞きながら
オリジナルとは違ったヴァージョンを、スタジオ・ライブを披露したい。
大サービスですね!

YAMAMURA:
僕がリスナーさんだったら、すごい貴重(笑)

KAMEDA:
いまバックで流れている「It's Alright」。
こいつは色んな音で構成されています。
ちょっと一個一個聞いていっていない?

SAKAI:
恥ずかしい…!

KAMEDA:
さぁ、一番初めに恥ずかしい思いをするのは…
ドラムのTAMADA(玉田豊夢)です。
居らんことを良いことに!

(♪It's Alright 〜ドラム〜)

YAMAMURA:
気持ち良いですね。これだけで楽しくなれる。

KAMEDA:
じゃあドラムはOK!
ピアノを聞いてみようかな?

(♪It's Alright 〜ピアノ〜)

KAMEDA:
美しいですね〜。
これはWEAVERのSUGIMOTO(杉本雄治)の旋律!
次はストリングス聞いて良い?
バイオリンが10人、ビオラが2人、チェロが2人。

SAKAI:
そんなに大きい編成なんだ…

(♪It's Alright 〜ストリングス〜)

KAMEDA:
美しいじゃないですか!
あとはあれ聞いてみたいな。SAKAIのコーラス。

SAKAI:
嘘でしょ?
SAKAIのコーラスだけ聞きます??

KAMEDA:
「エンジェルボイス」といってスタジオ内ではいつも話題なんだよ!

SAKAI:
エンジェル聞きますか?

YAMAMURA:
見た目とは違うやつね。

SAKAI:
いや見た目通りや!

(♪It's Alright 〜コーラス〜)

SAKAI:
良い声してるじゃないですか!

KAMEDA:
こんな音色が入っていて…
これにEDMが入っていないわけよ。
そのEDMを一回聞いてみようか。

(♪It's Alright 〜EDM〜)

KAMEDA:
これ始めね、ギターで弾いたりね。

YAMAMURA:
そうですね、色んなパターン試して。

KAMEDA:
で、ギターでやったら
「亀田さん、これじゃflumpoolと変わりませんよ」って怒られちゃってね。
で、「これどうですか!」ってストリングスにしたら
「これもflumpoolと変わりませんよ!」って言われて。
でこのEDM音色に辿り着いたわけ。
さらに「It's Alright!」で一番特徴があるのは
YAMAMURAのボーカルだと思いませんか?

SAKAI:
確かにこれは新たなチャレンジとして…

YAMAMURA:
これも皆でこだわりましたね(笑)

(♪It's Alright 〜ボーカル〜)

KAMEDA:
これぶっちゃけ、歌い手さんとしてこういう処理ってどうなんですか?

YAMAMURA:
もう新し過すぎて、どれが正解かわからないというか。
Flumpoolではない機械的な声、
人間性を抜くという意味で目指したんですけど、
「これで良かったのかな」って気持ちはあったんですけど
今これを聞くと…

KAMEDA:
これしか無い感じだよね。
ライブもこの声で行ってるもんね。
というわけで「It's Alright!」、色んな音色を因数分解して聞いたけど、
まず、It's Alright!からEDMの音色が無かったらどうなるのかを聞いてみましょうか。

(♪It's Alright 〜EDM無し〜)

KAMEDA:
何かが足りなすぎるね。

SAKAI:
違う、なんか違う。

YAMAMURA:
なんか、スープが無いラーメン(笑)
ダシ効いてない感じ。

KAMEDA:
じゃあEDMを入れてみよう!

(♪It's Alright 〜EDM有り〜)

YAMAMURA:
あ〜(笑)タートルズ!

KAMEDA:
ということは、THE TURTLES JAPANの中心には
EDMの音色があるっていうことだね。
これからスタジオ・ライヴで「It's Alright!」をお送りするんですけど、
このままカラオケをバックに演奏しても仕方ないので、
本日限りのライヴバージョンをやってみたいと思います。
まず、僕らの実際演奏している楽器はカラオケから抜いて生演奏!
ボーカルのエフェクトはどうしようか…

SAKAI:
かけましょうよ!
すごいことですよ!

KAMEDA:
生演奏ですけど、このエフェクトをかけて歌ってみましょう!

M. It's Alright / THE TURTLES JAPAN(スタジオ・ライブ)

20150420_fmkameda.jpg

KAMEDA:
やった!やりましたよ〜!

YAMAMURA:
や〜…緊張した。(エフェクトON)

KAMEDA:
いつまでその声でしゃべるの。

SAKAI:
段々イライラしてくる!

YAMAMURA:
やっぱり、ね…
生演奏ってなると…すごい緊張します(エフェクトON)

KAMEDA:
スタジアムのヒーローインタビューかって感じですね。

SAKAI:
もうええよ、そのマイク。

YAMAMURA:
この辺で変えますか?(エフェクトON)
そうですねわかりました(エフェクトOFF)

KAMEDA:
FM KAMEDAでしか聞くことが出来ないIt's Alright!、いかがだったでしょうか?
ちょい緊張するね。

SAKAI:
緊張しますよ、生演奏って、やっぱりね。

KAMEDA:
相手はエレクトロニックで、こっちはヒューマニティーだからね。
でも、そういうスリルはあるね。
あとは、2つが共存出来るんだって一緒にやってみるとわかるということですね。
さぁ、「FM KAMEDA」、今週はTHE TURTLES JAPANの
SAKAIさん、YAMAMURAさんと一緒に、
「最新型ロックサウンド」の作り方を、探っています。

明日もよろしくお願いします。

SAKAI:
お願いします!

YAMAMURA:
よろしくお願いします!

THE TURTLES JAPAN


♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 20:09 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年04月20日

最新型ロックサウンドの作り方<Guest : SAKAI、YAMAMURA(THE TURTLES JAPAN)>DAY : 1

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第597回目のテーマは…

最新型ロックサウンドの作り方<Guest : SAKAI、YAMAMURA(THE TURTLES JAPAN)>DAY : 1

====================

今週は4日間、「最新型ロックサウンドの作り方」をテーマに
ゲストをお迎えてお送りします。
さっそくご紹介しましょう、THE TURTLES JAPANの、ギターのSAKAIさん。
そしてボーカルのYAMAMURAさんです。

亀田:よろしくお願いします。

SAKAI、YAMAMURA:よろしくお願いします。

亀田:はい、THE TURTLES JAPANのタートルは亀田の亀ということで、そもそも、
THE TURTLES JAPANは、このFM KAMEDAがきっかけで始まったのよ。

YAMAMURA:これがなかったら、なかったですよ。

亀田:ビートルズセッションをしたんだよね?

SAKAI:そうですね。ALL MY LOVINGを3人でやって

亀田:ぼくがまたやろうね!って

SAKAI:そーですね!あれはお世辞やろうなって思ってましたけど…

亀田:まーね。そーやってめぐりあった僕たちがなんとTHE TURTLES JAPANというバンドを
結成して、そこから俺たちの快進撃!

YAMAMURA:まだ一年も経ってないでよね。結成して一月ぐらいでライブをやるっていう(笑)

亀田:結成して、一月ぐらいで大阪城ホールだからね(笑)

SAKAI:やばいですよね。

亀田:ほんとハイペースで頑張ってきてますけど、まあ、せっかくSAKAI、YAMAMURA、
亀田が集まっているので、今週はこの3人でしかできない…つまり他では聞けないこと
をやっちゃいます!
「EDM因数分解」と題してTHE TURTLES JAPANサウンドを使って
最新型ロックサウンドを分解します。

SAKAI:なるほど

YAMAMURA:なるほど…って因数分解知らんやろ?

SAKAI:あんっ!因数分解ぐらい分かるわ!

亀田:分かるの?

SAKAI:分かってますよ。数学ですよね?

亀田:ざっくりしてるなあ(笑)
まあ、EDMっていうのはエレクトロニック・ダンス・ミュージックの略で…
分かってる!?

SAKAI:分かってます!因数分解の方が分からないです。(笑)
EDMのほうが分かります。

亀田:EDMが最新のダンスミュージックだとして、今ぼくが思うのが、
今やロックとかダンスとかね、ジャンルを言うてる時代じゃないと思うんですよ。
そういう壁がどんどん薄くなっている気がします。
とはいえ、YAMAMURAとSAKAIと世代のギャップがあるわけじゃないですか?
みんなにとってのダンスミュージックの原体験ってのは?

YAMAMURA:大阪にいたころはクラブミュージックってものは聴かなかったんですけど、
こっちに来てからは普通にテレビ見てても流れてくるし、
ジャンルとして越えていますね。もう市民権があるというか


亀田:じゃあ、フランプールで曲を作る時もダンスミュージックを意識したり?

YAMAMURA:ありますね。そもそも、ドラムスのせいじがもうダンスミュージックが大好きで、
フランプールを結成した頃はダンスミュージックを意識して曲作りしていました。

亀田:だから四つ打ちの曲が多いのか!えっせいじ君の?これみんなビックリするよね!
みんな聴いているロックミュージックの中に、
ビートルズカバーとか一緒にやったじゃん?ビートルズだって当時は黒人ミュージック
に憧れたりプレスリーに憧れたり、一生懸命それらを取り入れようとしていたんだよね。
でも、今となったらそんなのないよね。そーゆう壁っていうか…
で、僕自身今回はEDMっていうスタイルをTHE TURTLES JAPANの中に
取り入れているんだけども、それをずっとやりたかったんだよね。
でも、プロデューサーとしていろんなアーティストに関わっていて、
ちょいちょいって混ぜていくと、みなさん「あれ?」って感じになっちゃうんですね。


YAMAMURA:亀田さんのイメージってやっぱりバンドっていうか生のグルーヴ、
人間味が溢れるっていうか…

亀田:まさにヒューマニティーっていうことをずーと咀嚼していてなかなかチャンスが
なかったけど、そこに君たちが現れたわけよ!

YAMAMURA:いいタイミングでしたね。それを聴いて驚きましたけど…

亀田:というわけで、そーやって完成した第1曲目!聴いてみましょうかね!
バンドサウンドと合体したというこの楽曲を聴いてみましょう!

M. It's Alright / THE TURTLES JAPAN

20150420_fmkameda.jpg

いろいろな音で構成されていたTHE TURTLES JAPANの「IT'S ALRIGHT」。

明日はこの曲を、バラバラにした音源を聞かせちゃいます。
つまり「EDM因数分解」実践編!
どんなパートからこの曲が成り立っているのか、聞いてもらいつつ、
別バージョンのスタジオ・ライブにチャレンジします。

こんなこと、FM KAMEDAでしか出来ないよ、お聴き逃しなく!
というわけで、THE TURTLES JAPANのSAKAIさん、YAMAMURAさん、
明日もよろしくお願いします。

THE TURTLES JAPAN


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STAFF| 22:08 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年04月16日

世界で活躍する日本人アーティスト!<Guest : MIYAVI>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第596回目のテーマは…

世界で活躍する日本人アーティスト!

====================

今日のFM KAMEDAは、
スペシャルゲストをお招きしました。
LAから帰国中のサムライ・ギタリスト MIYAVIさんです!

MIYAVI:
よろしくお願いします!
ご無沙汰してます。

亀田:
よろしくお願いします!
MIYAVIさんですけど、4月15日に2年ぶり!
NEW ALBUM『The Others』 をリリースしました!

MIYAVI:
あざーす、ジ・アザース。

亀田:
あざーす!使えるねぇ!
このアルバム、グラミー受賞チーム、
ドリュ―&シャノンをプロデューサーに迎え、
なんと全編ナッシュビルとL.Aで制作したということですけど…
こうやって、日本で活動してアメリカでも活動して、
MIYAVIが感じる「日本とアメリカの音楽の作り方・関わり方の違い」って
どこにある気がする??

MIYAVI:
距離感とリズムですね。
それは言語的なリズム…
例えば「おはようございます」と「Good morning」の感じ。
言語的な響きの違い。
ポップスの原点だと思うし、日本には民謡があったように、
イタリアにはカンツォーネ、フランスにはシャルソンがあるように、
言語によって変わる。
僕が一番強く感じたのは"生きる"ということ。
生きる中で何を表現したい。
その一つのツールが音楽である。
映画で役者を経験して、それも今ひとつの表現方法。
それと同軸で、音楽を奏でる。
あとは、ファッション、絵を描く、文を書く、しゃべる…
それは日常との結びつき。
それがあるから、それを生み出すという距離感が近い。
タイアップがあります→製作期間があります→スタジオ取っています…
という感じではない。
入口があって、出口があれば出す。無ければ出さない、くらいストレート。

亀田:
呼吸をするように、生きてる中で音楽をやっている感じなんだ。

MIYAVI:
自分でご飯を食べるためにご飯を作る。
美味しかったら、シェアしたいでしょ?
それと一緒。
音楽も、良い音楽できた→みんな共鳴してくれる→みんなとシェアする。
という考え方じゃないかな。

亀田:
そうやって音楽を作る時って、
今までMIYAVIが積み重ねたものは、そっくりそのまま使える感じ?

MIYAVI:
そうですねぇ…
だから、ギターを変えたのもその理由からですね。

亀田:
そう!今回アコギじゃなくてエレキに持ち替えたのは衝撃だった!

MIYAVI:
まぁでも、自然な流れというか。
三味線にアイディアを得て、ベースのスラップ奏法を取り入れて…
今回、俺のギターをロバート・ランドルフという
ペダルスティールギタリストに聞かせて、そしたら「一緒にやろうよ」と話になって。
スタジオに入って、彼がペダルスティールとボックスアンプを繋いで
弾いた時の音が強烈で。
その時に自分は「変わらなきゃ俺は世界をロック出来ない」と思って。

亀田:
なるほど、今まではアコギを使ってスラップ奏法をすることで
「自分はコレだ!」と押し出しを作っていたけど
もしかしたらそういう押し出しじゃないかもしれないと。

MIYAVI:
だから、今は自由。
スラップをするためにギターを弾いているわけじゃないんだと。
音楽を伝えるためにギターを弾いている。
生きるために音楽を作って、音楽を作るために生きる。
だから、その根本というか、
伝えたいことがあって、それを伝えたいことのツールであるというか。
今までは唯一無二であることが僕のアイデンティティを形成していたんですけど、
それが無くなりましたね。

亀田:
じゃあその垣根が無くなったMIYAVIが
アメリカから発信する曲を聴いてみたいと思います!

M. The Others / MIYAVI

20150416_fmkameda01.jpg

亀田:
お送りしたのは、4月15日に発売された
MIYAVIさんのNEWALBUM『The Others』から
The Othersでした。
ギターリフが格好良い!!
これは先にリフが出来たの??

MIYAVI:
いやいやいや、元はもっと複雑で。
でもプロデューサーが「もっとシンプルにしようよ」って。
最初は「え、面白くない。もっと弾かせてよ」って思ったんですけど、
今は「こうあるべきだったんだな」と思いますね。

亀田:
ドンドン研ぎ澄まされているんだね。

MIYAVI:
でも、亀田さんとやっていた時と同じですよ。
メロディに重きを置いて作ってたでしょ?
最近、ジャムアンドルイスのテリーも言ってましたね。
「Melody is KING」。
僕にとっては「Melody is my wife」なんですけど。

亀田:
(笑)
皆さんわかるかな?
奥様 メロディさんも素晴らしいシンガーでね。

MIYAVI:
テリーが言っていたこと、そういうことなんだなって感じますね。

亀田:
最後にリスナーの皆さんに言っておくことある?

MIYAVI:
ジャパン・ツアーします。全国9箇所、新譜を引っさげて。
今回、この作品が創り出された理由が垣間見えるステージになると思いますね。

亀田:
日本のファンの皆も絶対嬉しいと思う!
東京は5月16日(土)新木場スタジオコースト。
これ私行きますよ!

MIYAVI:
ぜひ踊りに来てください。

亀田:
ということで、今回の「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」は、
サムライ・ギタリストのMIYAVIさんをお迎えしました。
良いお話をありがとう!

MIYAVI:
こちらこそ、ありがとうございました。

20150416_fmkameda02.jpg

MIYAVI

----------------------------------

「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
来週は、ゲスト THE TURTLES JAPANと一緒に(って、僕もだけど…)、
最新のロックサウンドの作り方を分析!
スタジオライブもやっちゃいます!お楽しみに!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 13:26 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年04月15日

音楽万能人マルチプレイヤーを追え!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第595回目のテーマは…

音楽万能人マルチプレイヤーを追え!

====================

きょう、4月15日は、芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチの生誕日。
1452年、いまから、563年も前のことなんですね。

ダ・ヴィンチは、絵画や彫刻などの芸術以外にも
建築、音楽、科学、数学、工学、発明、解剖学、
地学、地誌学、植物学などの分野で様々な業績を残し、
「万能人」の異名をとっています。
「万能!」まさに、マルチな分野で活躍したダ・ヴィンチ。

と、言う事で、今日のFM KAMEDAでは、
「音楽界のマルチプレイヤー」に注目します。

マルチプレイヤーとは、複数の楽器の演奏が出来る演奏家の呼称で、
英語圏では「マルチ・インストゥルメンタリスト」と呼ばれています。
ちなみに…
「ギターとベース」、或いは「ピアノとキーボード」が
弾けるなんてパターンは、
楽器の基本構造にあまり違いが無いため、
マルチプレイヤーと呼びません。

さあ、そんな才能あふれるマルチプレイヤー
どんな方達がいるのでしょうか?
まずは、海外からみてゆきましょう!

--------------------------

ビートルズのベース、ポール・マッカートニー。
ポールは実は、ギター、キーボード、ドラムまで
なんでもひとりでできちゃうんです!

彼の初のソロアルバム「マッカートニー」は、
全ての楽器をポール一人で演奏しています。
とてもリリカルな雰囲気は
一人で演奏していることによって生まれているのかも?

--------------------------

そして、いわずとしれた、天才ミュージシャン、プリンス。
ソングライティングの才能だけでなく
いろいろな楽器も扱えるんですね!
ギター、ベース、ピアノ、ドラムとなんでも、弾けます。
デビュー当時から、彼は多くの曲を一人で演奏し、
アルバム制作をしています。

--------------------------

今年、フジロックにもやってくるトッド・ラングレン
1970年代初期からマルチトラックレコーダーをいち早く導入し、
全ての楽器を一人で演奏し、宅録をおこなうなど、
マルチプレイヤーとして活躍しています!

--------------------------

その他、エドワード・ヴァン・ヘイレン、
COLD PLAYのクリス・マーティン、
デイブ・グロール(FOO FIGHTERS)、
フィル・コリンズらもマルチプレイヤーです。
ちょっと、ちょっと、みんなすごいなー!!!

--------------------------

そして、国内を見てみると…

奥田民生さんも、マルチプレイヤーとして知られています。
ギター、ドラム、サックス(!)などが弾けるんですね!
一人でライブレコーディングやったり、
マルチプレイを楽しんでいる!

ちなみに、ユニコーンのメンバーは、
メンバーの多くがマルチプレイヤーで
ライブでは、フレキシブルにパートを変えて演奏しています!
再結成のときのライブも、
曲によってメンバーが入れ替わってあれ楽しかった!

--------------------------

さて、ギタリストと言うイメージがありますが、
斉藤和義さんもマルチプレイヤー
ギター(エレキ、アコギ)、ドラム、
ピアノなどなど1曲をすべて自分で演奏して
録音しているときもあるそうです。

この曲はストリングス以外は和義くんの演奏!

M. 歌うたいのバラッド / 斉藤和義

20150415_fmkameda.jpg

マルチプレイヤーのメリットは、その曲を生み出し、
その曲のことをずっと考えているアーティスト本人が、
自分の思い描いた設計図通りの音楽を
つくることができるところです。

自分の思い描いた音を鳴らすのは、
ミュージシャンの最大の夢。
たとえマルチプレイヤーでない場合でも、
ミュージシャンやバンドメンバーに
自分のイメージを一生懸命伝えます。

ところが、自分以外の他人がプレイすると、
当たり前なんですが、そこに誤差が生じるんです。
その誤差こそが音楽の醍醐味でもあるんですが、
誤差なく、自分のイメージ通りの音を鳴らしたいと思う
ミュージシャンの本能をマルチミュージシャンは
叶えることができるのです!

ちなみに、
複数の楽器をマスターするのは、
語学をマスターするのによく似ています。
たとえばベーシスト亀田誠治にとって、
僕の母国語はベース!
二つの楽器がこなせれば、バイリンガル。
三つの楽器がこなせれば、
トリリンガルということです。

--------------------------

マルチプレイヤーのメリットはまだあります!
たとえばドラムという楽器を叩くことによって、
ドラムという楽器を深く知ることができる。
つまり、その楽器ならではフレーズを
イメージできるようになります。
マルチミュージシャンは、たとえ自分が演奏しなくても、
楽曲のイメージをミュージシャンに伝える場合に
感覚的部分と理論的部分の両方から
「こう演奏してほしい」という
的確な指示を出すことができるでしょう。

語学と同じで、音楽も、いくつもの楽器をマスターすれば、
飛躍的にコミュニケーション能力が高まるのです。

--------------------------

逆に、デメリットってあるのか…
音楽には合奏するよろこびがあります。
他のミュージシャンがプレイすることによって生まれる
思わぬ化学反応が音楽の醍醐味といえるでしょう!

ところが、マルチプレイを極めて、
一人多重録音だけになってしまうと、
自分の中から生まれてくる表現だけに頼ることになってしまいます。
つまり、自分で自分の可能性に、
限界を作ってしまうことになりかねません。

つまり、他人のプレイが入って、
時に、自分の想い通りにならないからこそ、
素晴らしいフレーズやグルーブが
生まれることもあるということです。
(深い!)

とはいえ、優秀なマルチプレイヤーは、生粋の音楽人間!
自分一人の演奏と、みんなと一緒の合奏の両方を楽しみ、
素晴らしい作品を生んでいるのではないかな!

僕、亀田誠治はぜんぜんマルチじゃなくて…
ピアノがバイエル程度!
ギター少々!
ドラムは、みんながドン引きするくらいへったぴです!
そんな僕も、音楽が大好き!
宅録だって、合奏だって大好きです!
さあ、みんなで楽しいミュージックライフをすごしましょう!

--------------------------

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、MIYAVIをゲストにお迎えして、お送りします!
お楽しみに!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 13:20 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年04月14日

The Road To THE BASS DAY 〜「ベースの日」への道〜 Guest : ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第594回目のテーマは…

The Road To THE BASS DAY 〜「ベースの日」への道〜 Guest : ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)

====================

昨年、僕は、音楽クラウドファンディング「J-CROWD MUSIC」で
みなさんのご支援をいただき、めでたく
「11月11日をベースの日」に制定することができました。
(1111を4本の弦に見立ててベースの日!ですよ!)

そして、FM KMAEDAでは、11月11日に向けて毎月一度、
「The Road To THE BASS DAY〜『ベースの日』への道」と題して…
盛り上げていこうと思います。

本日はベースの日へ向けて、
具体的にどんなことをやってゆこうか、この人と一緒に考えていきたいと思います!

ハマ:
どうもこんにちは。OKAMOTO'Sのハマオカモトです。
ありがとうございます、呼んでいただいて。

亀田:
いらっしゃいまし!
実はハマくんも、ベースの日制定委員会に参加してくれて…

ハマ:
会員証を亀田さんから直々に頂いて。
その時、RISEのKenKenも一緒に居て、
みんなで会員証にサインをし合うという謎の会がありましたね(笑)

亀田:
「The Road To The Bass Day〜企画会議!」
まずはこの「J-WAVE」全体でこの企画を盛り上がろうと。

ハマ:
それは必要不可欠ですね。

亀田:
そもそも、J-WAVEの「J」をベースの「B」に変えちゃう?

ハマ:
ずいぶんと電波の雰囲気が変わります(笑)
でも、それくらいの勢いでやった方が良いですよね。

亀田:
J-WAVEの偉い人たちを巻き込んで、
11月11日を中心にして、
9日から15日の一週間をベースウィークにするとか!
5月にゴールデンウィークがあるなら、
11月に低音週間があっても!

ハマ:
低音週間良いですね!そこは日本語(笑)
色んな番組がありますから、選曲テーマを全番組で決めてもらって、
一曲は「ナビゲーターのベースが好きな曲」をかけてもらうとか。

亀田:
万が一、ナビゲーターの方で「ベースって何?」という人が居るかもしれないから、
講習会を開く!

ハマ:
事前に(笑)
意外と、そもそものベース音を捉えられているか否かで
個人差があるじゃないですか。
その「何なのか」を低音週間の一日目に行うとか。

亀田:
J-WAVE全体でやっていくなら、
ジングルを作るのはどうですか?ベースで。

ハマ:
良いですね。ラジオっぽい。
KenKenとか、声がかけられる仲間たちに、
亀田さんにトラックを作って頂いて、リレー方式で流れるとか。

亀田:
それすごいかも!

ハマ:
まず最初は小出しにして4小節しか聴かせないで、
段々人が増えて、「今日増えたのはひなっち(日向秀和)でした」とか。
最後まで毎日聴いてたら完成したジングルが聴ける!

亀田:
完成したジングルを、KenKenやひなっちみんなで集まって
生演奏する(笑)

ハマ:
最終的には曲になるジングル、とか。
ジングルはラジオの醍醐味ですからね。
コラボレーション感は生まれる気がするなぁ。

亀田:
11月11日近辺にイベントをやりたいですよね!
生のベースの音を感じてもらうっていうね。
あと、女子のベースって、すごく魅力的じゃん?

ハマ:
嫉妬ではなく「勝てないなぁ」っていうところあります。

亀田:
ということで、女性ベーシストを集めて…
B-GIRLS結成! どう?

ハマ:
…(笑)
僕はとても良いと思います!

亀田:
ビジュアルも浸透させるよ!

ハマ:
決してアイドルではないんですよね?
ベースを広める女性グループ、素晴らしいじゃないですか!

亀田:
色々とアイデアが出てきましたが…
ここでハマくんに、最近、グッときたベースが印象的な曲を選んでもらおうかな〜。

ハマ:
ベースという楽器の面白さを体感した時に、
ソウル・ミュージックが欠かせなくて。
最近、ブラックミュージック、ソウル・ミュージックシーンの盛り上がりが、
Mark Ronsonの「Uptown Funk」、Bruno Marsと一緒にやっている。
あれ、ちなみにドラムもBruno Marsって知ってました?
そのファンクの流れが熱い中で、欠かせないChicという…

亀田:
やったー!Nile Rodgers!
僕、交流あるんです。

ハマ:
そうですよね?
僕はいつも拝見してますよ、ツイートとか交わしてるんだもん(笑)
そんなNile RodgersがリーダーのChic、
新曲が発表されまして、それを聴いていただこうかなと思っています。

M. I'LL BE THERE feat. NILE ROFGERS / CHIC

20150414_fmkameda01.jpg

亀田:
さぁ、何となくアイデアは出ましたが…
ハマくん、「これがイケるんじゃないか」と思ったものは?
実施するものを決めちゃおう!

ハマ:
そうですね…
ラジオにはジングルが欠かせませんから、
ベーシストが集まっての、ジングル作り。
皆さん、協力してくれると思うので。

あと、男性だけの物じゃない、ということで
B-GIRLSがとても良いと思います(笑)

亀田:
それから、やっぱりイベントじゃないですか??

ハマ:
もちろん、最終的にはゴールといっても過言ではないというか。

亀田:
ここにはジングルを作った仲間たちも出るし、
B-GIRLSも出る!
…やけにB-GIRLSに重きを置いてるよね僕?

ハマ:
なんのビジョンも決まってないのにワクワクする感じがしますね(笑)

亀田:
ということで、ハマくんも発起人だからね?
ハマくんと僕は運命共同体ですよ??

ハマ:
もちろん!嬉しいです(笑)
よろしくお願いします。

亀田:
ありがとうございました!

ハマ:
ありがとうございました!

20150414_fmkameda02.jpg

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 13:21 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年04月13日

ナンバリング・アルバムにこだわる理由は?

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第593回目のテーマは…

ナンバリング・アルバムにこだわる理由は?

====================

「ナンバリング・アルバム」。
そんな言い方があるかどうかはわかりませんが、
アルバム・タイトルに曲名など、印象的な「言葉」をつけず
「数字」をつけちゃうもの。
または「シリーズ化したタイトル」をつけるアルバムってありますよね。

今日の「FM KAMEDA」では、この数字タイトルにこだわる
アーティストについて考えてみましょう。

-----------------------

(♪SATURDAY IN THE PARK / CHICAGO)

ご存じシカゴ!
数字シリーズでは、この方たちの右に出るものはいませんよ!?
なんと昨年リリースしたアルバム、タイトルは「CHICAGO鶸鶸鶸鶲」
36!

ただ…そんなシカゴも「12枚目」のアルバムだけは、数字ではなく
「ホットストリート」というタイトルをつけています。
主要メンバーのギタリスト、テリー・キャスを
不慮の事故で失った後のアルバムだっただけに
彼らとしても心機一転の意味があったのかも?
(でも、その後、また13に戻ったけど。)

-----------------------

(♪DANCE FLOOR / ZAPP)

いやぁカッコイイ!このトーキングボックスのサウンドといえば、
ロジャー率いるファンクグループ、ZAPP!
彼らのアルバム・タイトルもシンプルに数字でした。

-----------------------

新しいアーティストでも、
数字をアルバム・タイトルにしているアーティストはいます!
例えば、大人気のアカペラグループ、ペンタトニクス。
現在「ペンタトニックスVOL.鵯」から「VOL.鶚」までリリース。
この快進撃はどこまで続く?

-----------------------

さらに、ちょっと変化球だけど、
GREEN DAYは、キャリア絶頂の2012年、
ほぼ1カ月おきに立て続けに3枚のアルバムをリリース。
そのタイトルは「ウノ!」「ドス!」「トレス!」。

-----------------------

新世代シンガーソングライター、エド・シーランは
数字ではないですが、「+」「×」をタイトルにしています。

-----------------------

ここまで色々な例を出してきましたが、
なぜアーティストは数字をタイトルにつけるのか?
1曲お送りした後でお話しましょう。

世界の歌姫ADELEは、これまでレコーディングした時の年齢を
タイトルにしたアルバム「19」「21」をリリース。
次出るときは、彼女がいくつの時?
アルバム「21」から

M. Someone like you / Adele

20150413_fmkameda.jpg

数字をアルバム・タイトルにつけるアーティストたち。
さきほど洋楽ばかりをピックアップしましたが、
日本のアーティストだっていますよ。

ケツメイシのアルバム・タイトルは???
そうです!
「ケツノポリス(数字)」。

5枚のオリジナル・アルバムをリリースした
ファンキーモンキーベイビーズは、
アルバム・タイトルがすべて
「ファンキーモンキーベイビーズ(数字)」。
しかも、アルバム・ジャケットのアートワークは、
すべてDJケミカルの顔!
という徹底ぶり!

では、なぜアーティストは
アルバム・タイトルを数字で通すことにこだわるのでしょうか?

数字は記号です。
数字自体がデザインされたシンボルなんです。
だから、数字をタイトルに持ってくると強いインパクトがある。
特にローマ数字(5がVのやつ)はデザイン度数が高い!

1、2、3、4…アラビア数字
I、II、III…ローマ数字

そして、数字が持つ連続性が、
そのアーティストの立派なプロフィールに
なっていることも見逃せません。
新聞に載るとき、名前とともに年齢が載るじゃないですか。
「音楽プロデューサー 亀田誠治(50)」みたいな

あの年齢を表している数字は、
「この人はこれだけ生きていて、
これだけのキャリアがあるんだよ。」
というシンプルなプロフィールになっているんです。
だから、アルバム・タイトルも、数字が増えれば
そのアーティストの、「これだけのキャリアがあるんだよ」
という、強力なプロフィールになるわけです。

-----------------------

一方、数字は「ネクスト」
(続きがあるかも!)を予感させます。

映画とかもそうですよね、
「ターミネーター2」とか
「ロッキー4」とか「トイ・ストーリー3」

数字がつくことによって、「またやってきた!」感と
ずっと続く、「to be continued感!」の両方を網羅して、
ファンと作品との強い絆を作ってくれるんですね。

あとは、実は、ナンバリングタイトルは、
いったん始めると戻れないというのも本音かも。
シカゴやファンモンのように
「やりきることの美学」も大切ですね!

さて、普段何気なく聞いているアルバムのナンバリングには、
けっこう深い意味合いがあることがわかりましたね!
さあ、今日は、あなたの部屋にあるナンバリング アルバム
探して聞いてみてはいかがかな?

-----------------------

「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
明日は、OKAMOTO'Sのハマ・オカモトくんを迎え、
「ベースの日」へ向けて秘密の会議をスタート!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 13:28 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年04月09日

チューボー亀田(第二回)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第592回目のテーマは…

チューボー亀田(第二回)

====================

ついに、きました!
第二回目の「チューボー亀田!」です。
先に言っておきますが、
別に僕がレストランを始めたわけではありませんよ!
第一回目の「チューボー亀田」は
「おみそはん」ことDJみそしるとMCごはんをお迎えして、
「ピーマンの肉詰め」をレシピ通りにセッションして、
できたての音楽を美味しくいただきました。

(→前回の「チューボー亀田」はこちら)

料理といえば、ちょっと前の「パンケーキ」ブームや、
最近、話題の「お肉」ブームと、
食のトレンドがとかく話題になっていますが、
そんな中、ミュージシャンたちの中でも、
食を追求する人たちが注目されています。

ということで、今日のFM KAMEDAは、
料理を愛するミュージシャン達に
フォーカスしていきたいと思います!

---------------------------

まずは、この方達!

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのドラマー伊地知潔さんと
フジファブリックのキーボード金澤ダイスケさん。

この二人、先月、レシピ本「SESSION IN THE KITCHEN」を発売!
SESSIONというタイトルがまさにミュージシャンといった感じですね!
この本は、料理好きの2人が、普段、作っている手軽でおいしい料理の
レシピを紹介しています!

ちなみにアジカンのドラマー伊地知さんは、
ドラマーなだけにキャベツの千切りが驚異的に速いらしく、
(さしずめ、16beatか!?)

フジファブリックのキーボード 金澤さんは、
なめらかな包丁さばきが得意なんだそうですよ。
(キーボディストならではの、しなやかな指使い!?)

---------------------------

続いては、この方!

TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美さんです!
父子の愛情に涙する、お弁当エッセイ
「 461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」が大ヒット!

「高校3年間、毎日お弁当をつくる!」と息子さんに約束した
俊美さんのお弁当作りをまとめた本で、
3年間、つくりに作った数はなんと合計461食!

二日酔いの日も、休むことなく作り続けたんだそうです。
本をのぞいてみると、
どんどんお弁当のスキルがあがっていくのがわかり、
最後の日には、重箱のお弁当を作って息子に持たせたという、
親子の愛がたっぷり美味しく詰まったお話
先月、ドラマ化もされました。

---------------------------

ということで、1曲お送りした後は、
料理と音楽の関係性について話していきます!

M. CHINESE SOUP / 荒井由実

20150409_fmkameda2.jpg

考えてみると…
料理と音楽の間には、実に多くの共通点を見つけることができます。

たとえば!
海外に行くと、「召し上がれ」なんて意味で
「enjoy your dinner」なんていいますね。
まさに、「食」を楽しむための「料理」!
「音」を楽しむための「音楽」!
そんな関係が見えてきます。

そう!

料理と音楽は、「人を楽しませ、人の元気の素になる」という意味で
まったく同じ役割を持っています。
人を「笑顔」にするために行われる営みが料理と音楽なんですね。

そして、
料理も音楽も素材が全てです!
素材から生まれる無数の可能性!
があります。

たとえば、お味噌汁をつくるのに、昆布と鰹節で出汁をとります。
昆布と鰹節!たった二つの素材なのに、
そこには、無数の組み合わせと可能性があります。
しかも、ちょっとした手順や、時間のかけ方を変えるだけで、
違ったものになってしまう。
これって、いつの時代にも、
無数のメロディが生まれ、無数のアレンジやプレイによって音楽が
世に羽ばたいていくのによく似ていませんか?

もちろん
材料は新鮮なほうがいい!

野菜だったり海の幸だったり、素材が新鮮なほど料理は
美味しいというゴールに近づきます。
旬のものをいただけ!ってことです。

これは、音楽にもあてはまります。
ライブは、もちろん、レコーディングでも
「やっぱり、ファーストテイクがいいね!」なんてことがよくあります。
とれたて、できたての素材がもっているエネルギー!

一方、この反対も言えるんです。
料理も音楽も「熟成」が深みを生むというところを見逃してはいけません。
一晩寝かせて味を整えたり…
音楽でも、生まれたてのアイディアを一晩寝かせることによって、
メロディーやサウンドが研ぎ澄まされることがよくありますよ。

例えば、塩、胡椒、などの調味料の存在は、
素材の美味しさをひきたてる大切な存在。
これがないと料理ははじまりません!この素材をひきたてる存在って、

音楽でいうところの、
優秀なミュージシャンの気の利いたプレイのことかも!
地味ながらも、音楽の風味を決定づける、調味料のような働きをしてくれます。

そういえば、音にトッピングするという意味では、
リバーブなどの「エフェクター」も調味料といえるかも!

---------------------------

こうなってくると、料理で言う「もりつけ」は、
ずばり音楽でいうところのアレンジだね!
目から入ってくる情報が、料理では味覚を補い、
音楽では、耳から入ってくる情報を補っているのです。

「味のハーモニー」なんていうけど…
そもそも
料理も音楽も、「調和」をめざして作られています。

素材を生かし、いただく相手を楽しませるためには
調和の取れた美しいハーモニーが必要です。
不協和音は、時に刺激的で面白いけど、毎日聞けないですものね。

素材選びから、味付け、調理、もりつけ…
このように料理を自由自在に操るシェフは、
音楽でいうところの、まさにアーティストです!

このように、山ほど見つかる!音楽と料理の共通点。
料理がうまい人は、音楽の才能があるかもしれないですよ!
さあ、みなさんも「チューボー亀田」を聞いて
毎日のお料理のヒントにしてみてはいかがですか!

---------------------------

「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
来週の月曜日は、ナンバリングアルバムの秘密を大特集します!
どうぞお楽しみに!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 13:27 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年04月08日

バンドスコアの作り方 - Guest : 近藤隆久/岡見高秀(リットーミュージック)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第591回目のテーマは…

バンドスコアの作り方

====================

楽器をやっている人、バンドをやっている人ならば、
一度はお世話になったことはあるのではないですか?
「バンドスコア」!

憧れの曲を演奏したい! オレもあのギターソロを弾いてみたい!
そんなキッズたちには欠かせないスコア。
もちろん耳コピする場合もあるけれども、
譜面やタブ譜を見ると
「あぁ、そんな風に弾いていたのか!」と一気に謎が解けたり!
キッズにとっては、参考書のような役割を果たす、バンドスコア!

そんなバンドスコアの作り方、
制作の裏側ってどんなになっているのか?
今日は、その秘密に迫っちゃいます。

…というわけで、スタジオにはゲストをお招きしています。
数多くのバンドスコアを出しているリットーミュージックの
ベース・マガジン編集長、近藤隆久さん
出版部の岡見高秀さんです。
よろしくお願いします!

20150408_fmkameda01.jpg

近藤:私ベースマガジンの近藤と申します。
岡見:出版部の岡見です。

亀田:今日はなんかむちゃくちゃ音楽の香りのするスタジオになっていますよ。
ぶっちゃけ最近一番人気のあるバンドスコアってだれですか?
どのバンドですか?アーティスト?

近藤:最近も何もないんですけど、リットーミュージックで一番人気のあるのは
椎名林檎さんの無罪モラトリアムなんですよ。
岡見:実はそうなんですよ

亀田:ありゃありゃありゃ?だってもう十五、六?

近藤:99年にリリースされているんで、
岡見:はい。今日ここの手元にもあるんですけれど、

20150408_fmkameda02.jpg

亀田:あら!懐かしい!

近藤:これはすごく大人気の!
岡見:ずっと、なんていうんですかね?でてから、
近藤:ずーっとこう、時代を超えて愛され続けているスコアというか。それがすごいなんか、
すごく不思議で、バンドスコアのロングセラー
岡見:ロングセラーです。

亀田:他には最近ではどんなアーティストがいるんですか?
近藤:最近だと…バンプオブチキンのスコアも
亀田:あーバンプね!!!あとはあとは?
岡見:最近だとあれじゃないですか?すごいヘビーロックなんかも凄い人気があるので、
まっFACTであったりとか、ロットングラフティ、そのあたりのスコアってのも
出ててその中の一つの理由には、本の中に同期ものの音が入っていたりとか、

亀田:ちょっと待って下さい!バンドスコアって譜面じゃないんですか?楽譜じゃないですか?
近藤:もう最近はプラスアルファーの要素ってのがバンドスコアには求められていて、
亀田:なるほど〜

近藤:録り下ろしの写真であるとか、インタビューであるとか、さっき、
言ったような同期音源で、普段バンドにはいないような、音が流れるので、
より本人達に近い演奏ができるようになるという。
亀田:大サービスですね!今時のCDみたい、特典付きCDみたい
近藤:まさにそうですね
亀田:いろんなものがついてくる。
岡見:はい。
亀田:その演奏は、同期の演奏はCDに入っている物と同じ物?
近藤:ま、ほとんど同じ物ですね
岡見:え、ミュージシャンに直接提供して頂いているので、
亀田:えっ?アーティストに提供していただいている?
岡見:そうなんです。
近藤:ライブをやっている、メンバーになっているつもりで演奏ができる。
亀田:すごい出来ですね。だってこれ、共演出来ませんよね?
近藤:そういう意味では、アーティストさんに協力していただいてともにつくりあげて
いくっていうのは最近の流れなのかな〜ってのがあって
亀田:はあ〜〜〜〜

岡見:バンドスコアにタブ譜といって、ギターとかベースにポジションがのっている
亀田:いわゆる音楽の授業とかでつかうのではなくて、弦の数とフレットの位置で、
どこ押さえればいいってね。
岡見:そういうものがついているんですけれど、どの位置で弾いているかってのを、
ご本人に映像を撮らせていただいて、ポジショニングを確認したりとか、
亀田:はあ〜〜〜〜!
岡見:今そういうこともやっていて、
亀田:っていうことはほぼほぼ、完コピに近い状態
近藤:ですね

亀田:僕あの、非常に忘れっぽくてですね。自分がどう弾いたのかを、
覚えてないみたいな…アーティストさん、結構いらっしゃいません?
近藤:これほんとにいらっしゃってですね、ライブを重ねていると、
レコーディングの時とライブの時と違う物を弾いているから
亀田:そうなんですよね
近藤:自分で自分の曲をコピってから来てくれるみたいな事もあるんですよね

亀田:もう熟成されちゃって、僕なんか自分の演奏するために、皆さんが作ってくれた
バンドスコアを見て、もう一回コピーして、あ、俺こうやって引いてたんだみたいな。
近藤:言ってくれるひといるんですよ。
亀田:ミュージシャン、アーティストにとってバンドスコアってのは、ある意味、
自分のルーツに戻るって言う、ここで戻れる
岡見:あー、確かに、面白いですよね
亀田:なるほどって訳で、今日は久しぶりに椎名林檎さんの無罪モラトリアムの
バンドスコアがあるんですけれども、この中から、一曲聞いてみたいと思います。
なんでも、未だに色んな方がコピーされて引いて下さっている
近藤:大学の文化祭なんかいったら、必ずやってます。
亀田:あらみんな僕のやっているベースソロとかやってくれてるの
かしらっていうことで聞いてみましょう。椎名林檎で幕の内サディスティック。

M. 丸の内サディスティック / 椎名林檎

20150408_fmkameda04.jpg

それぞれの楽器が、どのように絡み合っているのか
立体的に知ることができる。
自分の楽器のプレイを解剖するのもいいけれど、
アレンジ全体を把握するのにも役立つ。

スコアがあると、思い込みで弾いていたプレイを
客観的に検証できる。

まさにスコアはアドヴァイザー的役割。
新しいバンドメンバーだと思えばいい。

20150408_fmkameda03.jpg
「無罪モラトリアム」のバンドスコアの中に、若かりし頃の亀田さん発見!

リットーミュージック

---------------------------

「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
明日は、「チューボー亀田!」。
音楽とお料理の意外な関係・共通点についてお話します。
料理は作りません、あしからず…。
それでは、また明日!
亀田誠治でした。

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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2015年04月07日

BACK TO THE CHART<1975年12月>

こんにちは!亀田誠治です。
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そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
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普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第590回目のテーマは…

BACK TO THE CHART !

====================

ある年代のある月のチャートをふりかえることで、
あの頃の自分を思い出したり、その時代の流行を思い出したり、
みなさんの想い出がフラッシュ・バックすると間違い無し!

さぁBack to the chart!今回ピックアップするのは…

「1975年12月!」

ラジオネーム:なかまるさん(女性)
からのリクエストです。

================================

私と夫は9歳の歳の差があるのですが、普段は感じない年齢差も音楽の話となると感じます。夫が生まれた時の流行りの音楽を知れば夫婦の会話ももっと弾むかもしれません(笑)。是非1975年12月のチャートをおしえて下さい!

================================

75年生まれというと、旦那様は、今年40歳!
なかまるさん!今日のチャートとエピソードをよ〜く勉強して
ご主人とお話するといいことあるかも!
さあ、ご夫婦の会話がはずみますように!
今日は、私がキューピッドになって、Back to the chart!

それでは、
ラジオネーム:なかまるさんの
旦那さんが生まれた1975年の全米チャート、
40年前、12月6日付けのチャートを振り返ります。

-------------------------

まずは、NO.5!

♪The Way I Want To Touch You / Captain & Tennille

ダリル・ドラゴンとトニ・テニール夫妻が結成した
アメリカのポップ・グループ。

この後、ニール・セダカのカバー「愛ある限り」のNo1ヒットで
アメリカでは国民的スターになります。
たくさんのTVショーにも出演して、
いつも、夫婦なかむつまじいところを見せつけていました!
(なかまるさんも負けるなーーー!)

-------------------------

続いて、NO.4!

♪Let's Do It Again / Staple Singers

くーかっこいいね!
なんと作曲はカーティス・メイフィールド!
ボーカルのメイヴィス・ステイプルスのソウルフルなボーカルは
Aretha Franklinと並んで、
この時代の女性ソウルシンガーのシンボルでした!

一緒になろう 結婚しよう
支え続けるよ
いい時も悪い時も,辛い時も楽しい時も…

…まっすぐ過ぎるストレートなメッセージ。
いい曲ですね〜。

-------------------------

続いて、NO.3!

♪Sky High / Jigsaw

この曲はリスナーのみなさんも聴いたことがあるかも!
映画「スカイハイ」の主題歌。
日本でもオリコンシングルチャートで最高2位を記録。
なんと約570,000枚を売り上げました!
プロレスラー、ミル・マスカラスの
入場のテーマでも有名だったなぁ!

-------------------------

そして、NO.2!

♪That's the way / K.C & THE SUNSHINE BAND

この曲今でもCMとかでも使われてますね!
1973年にフロリダ州で、セッション・ミュージシャンが
中心になって結成された5人編成のデイスコ/R&Bバンド!
いまだにこのファンキーなグルーブは根強い人気を誇っています!

「That's the way!」…あれれ…。
そう!ウルフルズの「ガッツだぜ」は、
もちろん、この曲へのオマージュ!

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そして…今からちょうど40年前!
1975年12月6日付の記念すべき1位は、この曲です。

M. Fly Robin Fly / Silver Convention

1974年、ミュンヘンで結成。
プロデューサー/ミュージシャンのシルヴェスター・レヴェイと
マイケル・クンツによるデュオ。

70年代当時、アメリカへ逆輸入された
ヨーロッパ産ディスコ・ミュージックが人気に!
その先陣を切ったのが彼ら。
ABBAなどに見事につながっていきます!
このサウンドが、後のハウス/ユーロビートのルーツなんです。
早い話が、EDMのルーツここにアリ!ということ。

-------------------------

1975年!この時代は、第一次ディスコブームと呼ばれています!
世界的大ヒットとなったヴァン・マッコイの「ハッスル!」

「ディスコのための音楽」を作ろう
というムーヴメント起こった時代です。
このハッスルも、当時流行のダンス「ハッスル」と、
MFSB流のストリングスを組み合わせることで生まれました。

その後、1977年にサタデーナイトフィーバーで再びディスコ旋風が!!
こちらが第二次ディスコブーム!

このように、なかまるさんのご主人が生まれた年は
「ディスコ」が流行し、ご主人が大人になった頃には
ダンスミュージックはディスコではなく舞台を
「クラブ」へと移ってゆきます…。

打ち込みがなかったこの時代のダンスミュージックは
シンプルでファンキー!
2015年、今年、今、また、「up town funk」とか、
CHICKとかディスコがアツいです!
温故知新、古きをたずねて新しきを知る!
なかまるさんと旦那様!
この週末は、お二人でクラブに踊りに言ってみたら!!

-------------------------

この番組では、
皆さんが知りたい・聞いてみたい年代のチャートを振り返る
「バック・トゥ・ザ・チャート」にオーダー、お待ちしています。
あなたのバースデーや記念日、その時、世の中ではどんな音楽チャートを
賑わせていたのか!?聞いてみたい人は
「いつのチャートを知りたいのか?」を書いて
FM KAMEDAのウェブサイトからオーダーしてください。

-------------------------

「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」、
明日は、バンドキッズの教科書!
バンドスコアの秘密をひも解きます!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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2015年04月06日

ビッグ・ウェルカム、ノエル・ギャラガー!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第589回目のテーマは…

ビッグ・ウェルカム、ノエル・ギャラガー!

====================

ノエル・ギャラガーのソロプロジェクト、
ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの
来日公演が今日、大阪からスタートします!
東京公演は、4月15、16日、日本武道館で開催されます!

今回は、今年2月にリリースされた、
セカンドアルバム「Chasing yesterday」を
引っさげての来日公演です。
今作も…
メロディアスなノエルメロディーは健在!
ノエル自身がソング・ライティングと
プロデュースの両方を初めて手掛けた記念すべきアルバム。
まだ、聞いてない人はぜひ聞いてみて!!

というわけで、きょうのBEHIND THE MELODY FM KAMEDAは、
元OASISのギタリスト兼、ボーカリストで、
ソングライターとして活躍したノエル・ギャラガーの魅力を、
僕がひも解いていきます!


ノエルは24歳でOASISに加入
天才的なソング・ライティングで、OASISを一躍、
トップスターの地位へ連れてゆきます!

WHATEVER、
DON'T LOOK BACK IN ANGER、
SUPERSONIC、
STAND BY MEなど、
オアシスの中でも、僕も大好きな曲は、ノエルの手によるもの!

そんな生粋のメロディーメーカーのノエルには、
実は、すごく影響されたバンドがいるんです!!!

それは…ザ・ビートルズです!
ノエルはことあるごとにビートルズの影響を口にしていますよ。


OASISの楽曲
「DON'T LOOK BACK IN ANGER」では
ピアノで弾かれるイントロは
ジョン・レノンの「イマジン」から引用している

「WONDERWALL」は、
ジョージ・ハリスンがリリースしたサントラと同じタイトルだったり。

「スーパーソニック」の、
間奏とアウトロで聴けるギターフレーズは
ジョージ・ハリスンの「マイ・スウィート・ロード」から、
また歌詞にはビートルズの「イエロー・サブマリン」が登場。

OASISがまだ活動している時にノエルは、
「俺達は世界中の誰よりもビートルズファン、今でもそうだ。」
と言い切って、
リスペクトの気持ちとオマージュを公言!
もはやビートルズパイセン一筋といった趣!

では、1曲おとどけした後、
僕、亀田誠治の考えるノエルの魅力をお話しましょう!

M. Revolution song / Noel Gallagher's High Flyng Birds

20150406_fmkameda.jpg

考えてみれば、ビートルズだってオアシスだって
どちらも同じ、イギリスの労働階級出身なんです!
このバックグラウンドが、
ノエルの音楽性に大きく影響しています。

そんな、ノエルの魅力は
メロディアスなソング・ライティングにつきますが、
ビートルズのDNAを大切に引き継ぎながらも、
労働者階級出身のノエルは、
パンクス以降のUKロックのスピリッツに溢れています。

ビートルズがロックンロールやR&Bなどの
黒人音楽に影響を受けたのに対して
UKロックから生まれ、UKロックシーンで磨かれた、
「陰影」のあるサウンドと「エッジ」のある言葉を、
美しく、甘酸っぱいメロディーでつないでいます。

つまりノエルの音楽は
100%ピュアブリティッシュなんです。

そして、毎度過激な発言や武勇伝で、
世間を「お騒がせ」しちゃうノエルですが、
その一方、素晴らしい音楽、
惚れたアーティストのパフォーマンスに対しては
エールを惜しみません。

ただ彼は、「一時の流行」や
「ぽっと出」の音楽を簡単に認めないんです。
本当にいいものを、自分の意思で選択していく、
芯のあるアーティストなんです。

そんな、歯に衣着せぬ発言しちゃうところ
そんなアブナイところも、UK ロックしていて
信頼できるロックンローラーとして
受け入れられているのではないでしょうか?

そんなノエルが、きょうから日本公演です!
日本は、ノエルのお気に入りの国です。
80年代にインスパイラル・カーペッツのローディーとして
初めて日本に行った時のことを今でも覚えているそうです。

また、インタビューの中で今回のツアーの見所は、
「新しい曲もやるし、古い曲もやる。それからもの凄く古い曲もやる。以上。

と話していたそうです!

もしかして、あんな曲や、あんな曲もやってくれるかも!!!!

ノエル・ギャラガー。
東京公演が待ち遠しいですね!

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、恒例企画「BACK TO THE CHART」です!
お楽しみに!

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亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど
最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 18:13 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年04月02日

亀田コーヒー

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第588回目のテーマは…

亀田コーヒー

====================

先に言っておきますが、
僕がコーヒー屋さんをはじめた訳ではありません。

コーヒーといえば、最近、
"コーヒー界の Apple"とも呼ばれる
話題のブルーボトルコーヒーなど、
サードウェーブコーヒーで盛り上がっている東京ですが…

実は、今から10年前、2005年の今日、
アメリカ・インディペンデント界最大の巨匠と呼ばれる映画監督、
ジム・ジャームッシュが、1986年から18年に渡って
撮りためたコーヒーとタバコをテーマにした11本の短編映画集、
「コーヒー&シガレッツ」が公開された日なんです。

この映画「「コーヒー&シガレッツ」。
僕も大好きな映画なんですけど…
主にカフェを舞台に繰り広げられる、短編ドラマ11編。
1話につき、登場人物は1人から3人ほど。
さまざまな人間模様が、クスっと笑えるユーモア
を交えて繰り広げられます。
中でも、イギ―・ポップとトム・ウェイツが出演した第三話の、
「カリフォルニアのどこかで」は
カンヌ映画祭で最高の栄誉を受賞しています。

さあ、「今、コーヒーがキてる!!」というわけで!

今日のFM KAMEDAは、「亀田コーヒー」と題して、
コーヒーと音楽のいい感じの関係を、
「ゆったりと」ご紹介したいと思います…

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(♪コーヒー/スガシカオ)

2011年に発売されたスガシカオさんのアルバム
「Sugarless II」から「コーヒー」!
この曲のプロデュースは、わたくし亀田誠治!

君のことを想う気持ちはこぼしたコーヒーみたいに心に広がって

すごいね!こぼしたコーヒーを切り取るスガ君!
まさに黄金の一行!

続いては、この曲!

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(♪コーヒー/奥田民生)

1995年の奥田民生さん4枚目のシングル「コーヒー」!
歌詞を見てみると…

休みが必要だ テレビがそう言っている
コーヒーで一息入れろといっている なるほど

とあるのですが、この歌詞の"テレビ"、
そして"コーヒーで一息"というのは、
当時、飯島直子さんが出演していた缶コーヒー
ジョージアのTVコマーシャルのことなんです。

民生くんイイネ!!!きめ細やかな観察力です!

続いては洋楽のコーヒーソングから…

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(♪スターフィッシュ・アンド・コーヒー / プリンス)

実はこの曲、知的障がいをもつ女の子の話に
インスパイアされて作られた曲なんですよ。
ここで鍵となるのが、歌詞の中で使われるコーヒーの存在…
「子供が牛乳やジュースではなく、
大人と同じようにコーヒーを飲む」という場面を作って
彼女の感性や知的水準の高さを表現してみせた1曲なんですね。
たった3曲なのに、コーヒーがあるだけで
男女のこと、自分のこと、他人のこと、
さまざまな風景を描くことができます。

そんな中、ここでお送りするのは…コーヒーソングの決定版!

M. One more cup of coffee / Bob Dylan

20150402_fnkameda.jpg

邦題は「コーヒーもう一杯」という、まんまのタイトル。
でも、思わず「コーヒーもう一杯」と言いたくなる情景。
ここに真実あり!!

さあ、コーヒーというアイテムが
音楽の中でどう作用しているのか?

お答えしましょう!

よく気分転換するときに
「コーヒーブレイクしよう」って言いますよね。
食事と食事の間のつかのま休憩。
会議や仕事、勉強、何かを頑張ったときの、一休み。

つまり
一杯のコーヒーは、「リラックスタイム」行きの
チケットのようなものなんです。

たしかに、コーヒーの香りって
なんかほっとしますよね。
もちろん、アロマの効果もあるのですが、
カフェインの効果もあって
忙しい時には「ほっと一息」になり
「寝起きには」スイッチオン。
寒い時には体をあたため、
暑い時には、アイスでクールダウン。
ドライブのシーンだってOK!
コーヒーは、様々なシチュエーションに
フィットする万能ドリンクです。

つまり、1日24時間、
どんな場面でも名脇役を演じてくれる。
それがコーヒー!

しかも!
コーヒーって一瞬では飲めないでしょう?
ドリップする時間や、もろもろ込みで
最低でも10分はかかる。

実は、歌の中ではこの10分間に、
たくさんのドラマが起こせるんです。
たとえば、
「恋人をドキドキしながら待つ時間」とか
「サヨナラを切り出す重たい気持ち」とか
「言わなくていいことを言ってしまったり」とか
そんな、さまざまな心情や人間模様が描けるんです。

凝縮された時間(この場合10分)の中で起こったことは、
聴く人にとってもイメージがしやすく印象的です。
だから、コーヒーがある風景は、歌にしやすいんです。

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それそれから、コーヒーの苦味。
これは、ちょっぴり、大人の世界を表現していますよ。
そういえば、子供の頃
「コーヒーは大人になってから」ってお母さんにいわれたなー

あともう一つ!「コーヒー&シガレッツ」の中にも出てくるのですが、
コーヒーの色。これもまた、歌の中では効果的に使われています。
ブラックからカフェオレまで、さまざまな色味があるコーヒー。

ブラックといえば、ちょっと苦味のある、ほろ苦い心情。
カフェオレだとなんとなくあったかい気持ちが見えてくる。
すごい!

モノクロなのに色彩がある!
そんなコーヒーの色の変化が、歌の中では、
ちょっとしたアクセントになるんです。

というわけで、コーヒーがある風景は、
僕らの「よくある日常」を「そっくりそのまま」表しているので、

歌詞に「コーヒー」という言葉が出てくるだけで、
聴く人は、自分の気持ちと主人公の気持ちを
重ね合わせやすくなるんです。

さあ、「亀田コーヒー」。シリーズ化決定!
これからも、コーヒーの似合う音楽の
ビハインドストーリーを探っていきたいと思います!

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
来週の月曜日は、およそ3年ぶりとなる来日公演を行う
元オアシスのノエル・ギャラガーを大特集します!
どうぞお楽しみに!

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STAFF| 15:41 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2015年04月01日

アーティストと事務所の素敵な関係!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第587回目のテーマは…

アーティストと事務所の素敵な関係!

====================

4月1日のきょうは新年度、
社会人の方は新たに仕事をスタートする日です。
BEHIND THE MELODY FM KAMEDAでは、
アーティストの仕事にまつわるお話をします。

アーティストをサポートしているのは、
レコード会社を想像する方も、多いと思います。
しかし、タレント、俳優さんと同じく、アーティストのみなさんも
芸能事務所、音楽事務所、いわゆる、
マネージメント会社に所属しているんですね!

では、いきなりですがクイズです。

アーティストに支払われるお給料は、
何処から出ていると思いますか?

それは、事務所なんです!
お給料の形は

1)月々に決まった額の給料をもらう「お給料制」
2)仕事の量に応じていくらかのマネージメント料を支払う「歩合制

この2つに大きく分かれています。

では、もう一つの、アーティストと関係が深いレコード会社は、
どんな仕事をしているのでしょうか?

レコード会社は主にCDや配信の売り上げで成り立っています。
これは、テレビ局の番組がタレントの存在で成り立っているのではなく
CMの広告費で成り立っているのに似てます!

『CDや楽曲が売れないと』成立しないから、
レコード会社はそのCDを売るために「制作費」と
「宣伝費」を出資しているわけです。

そしてCDの売り上げから、印税などの権利や、
いろいろな経費を引いたものがレコード会社に入ってきます。
こうしてレコード会社の経営は成り立っているんです。

では、いったい、事務所ってどんな仕事をしているのでしょうか?

「所属事務所によると…」とか言うけど、
実は、「事務所ってどんな仕事をしているのかイマイチよくわかんない?」
って思ってるリスナーのみなさん、案外多いんじゃないですか?

-------------------------

お答えしましょう!

事務所とは、アーティストの日々の動きをサポートする会社です。

たとえば、音楽アーティストをかかえる「事務所」は、
アーティストにお給料を払い、
マネージャーさんをあてがって
アーティストのスケジュールを管理して
音楽番組や、ラジオ番組への出演、
雑誌の取材、CMへの出演などの仕事を取ってきて
そのためのヘアメイクやスタイリストの手配をしたり…

しかも、これだけじゃない。
お家や移動など、アーティストの私生活に関してサポートしたり
有名アーティストになったらセキュリティ対策をしたり!

こうやって、事務所は、アーティストの活動を
「マネーパワー」と「マンパワー」の両方で支えます。

そして、事務所の一番大きな役割は、
アーティストのコンサートのサポートです!

事務所は、コンサートを企画し、
ツアーのスケジュールを組んだり、
コンサートの内容をアーティストと一緒に考えたり、
アーティストのライブ活動の全てをサポートしています。

ここでは、チケットの売り上げ、
グッズの売り上げなどから大きな利益があがります。
そして、最終的には、これがアーティストの
お給料になってゆくわけです。

というわけで、
レコード会社はCDなどの音源にまつわる売り上げから収入を得て
事務所はコンサートにまつわる売り上げで収入を得る。

アーティストは、事務所に「所属」し、
レコード会社とは「契約」をしている

この基本構造わかったかな?

では、ここで1曲お届けしましょう!

アーティストをやりながら、事務所の名誉顧問もやっている
たよれるお兄ちゃんです。

M. イージューライダー / 奥田民生

20150401_fmkameda.jpg

アーティストは、事務所に「所属」し、
レコード会社とは「契約」をしている
という基本構造をお伝えしました…
がしかし!
ここに来て、「レコード会社=CD、事務所=コンサート」
という基本構造に異変が起こっています。

ミリオンヒットが連発し、
CDがめちゃくちゃ売れた90年代頃から
レコード会社だけでなく、
事務所もCDやレコードの制作費(原盤)の
一部を持つようになってきました。

制作費の一部を肩代わりするおかげで、
レコード会社も負担が減り、
CDが売れた時には、事務所も、レコード会社も、
大きなリターンが見込めるからです。

「ローリスク ハイリターン」の図式ですね。

今や、CDがなかなか売れない時代、
事務所がCDの制作費を全部持つケースも少なくありません。

制作費がかかっても、ライブビジネスで取り返す!

こうやって、
レコーディングやライブ、
トータルでアーティスト活動をサポートする。

ここ数年で、音楽マネージメント事務所の活動は、
「トータルサポート」の方向に
大きく方向転換することになりました。

レコーディングやライブのプロデュース現場で
困った時に、マネージャーさんに
助けを求めるアーティストを見ていると、

アーティストにとって事務所は「ホーム」なんだなぁ、
とつくづく思います。

どんな時代になっても
音楽はなくならないし、アーティストは作品を発表し続けます。
アーティストは、歌ったり、演奏したり、作ったり…
まさに音楽で呼吸をしているんです。
そんなアーティストにとって、
「事務所」は、一番身近かな「ホーム」です。

事務所が、アーティストと音楽業界、
そして何よりアーティストとお客さんを誠実につなげていく…

そんなアーティストと事務所の関係が理想的ですね!

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、コーヒーソングを紹介する、亀田コーヒーです!
お楽しみに!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど
最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 15:12 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA


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