2014年11月27日

クイズ!カメオネア

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第520回目のテーマは…

クイズ!カメオネア

====================

ようこそ「クイズカメオネア」へ!
月に1度の恒例企画、今月もやりますよ!

クイズは3択です!
では、準備は良いですか??
早速、一問目いきますよ!

「クイズカメオネア」スタート!!!!!!

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今月、アルバムリリースのため来日を果たした
「テイラースウィフト」。
来年、5月には東京ドームで『1989』のツアーの
初公演を行うことも発表されました。

さて、そんなテイラースウィフト関する問題です。

彼女はライブで時折、手の甲に何やらペインティングをしているのですが、どんなペインティングをしているかは皆さんご存知ですか?テイラーがしているペインティングとは次の3つのうちのどれでしょうか?

(A):アメリカ星条旗 

(B):彼女のラッキーナンバーである「13」という文字

(C):紫陽花の花の絵

さて、正解はどれでしょうか!?

ファイナルアンサー?

★正解は…(B):彼女のラッキーナンバーである「13」という文字

彼女のラッキーナンバーは「13」。
「13」というと欧米では、
13日の金曜日とか…不吉とされていますが、
12月13日生まれである彼女は
この「13」という数字をとても大事にしています。

「わたしは13日生まれで、13日の金曜日に13歳になったの。
13という数字が登場すると必ずラッキーなことがおこるの!」
というテイラー。

賞を受賞した時は必ず13番目の席か、13列目に座っていたわ。
ファーストアルバムは13週でゴールドになったし、
初めてのNo.1ソングはイントロが13秒なの。

…これだけ関連づけられるってある意味凄いね。

僕のゾロめ好きと同じやね。
アルバムのトータルタイム55分55秒にしたり
楽曲のBPMを99にしたり
11月11日だってほらほらほら、こだわったり!!!
こうやって、自分なりの
「ラッキーナンバー」「フォーチューンナンバー」作ると
応援されている感じがしていいですね!

ちなみにCの「紫陽花」はテイラーの好きな花だそうです。
渋いぜーー!

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さあ、2問目!
今日、11/27は伝説のギタリスト、
「ジミ・ヘンドリックス」の生誕日。
常識を覆すパフォーマンスで、歴史に名を残したジミヘン。
中でもやっぱり、あのギターに火を着ける
パフォーマンスが印象的ですが…

ここで問題!

じつはあの火を着けるパフォーマンスはジミヘン自らが考えたことではないんです。さて、一体、誰の提案で生まれたパフォーマンスでしょうか?

(A):知り合いのサーカス団員

(B):The Who のピートタウンゼント ※楽器破壊パフォーマンスは十八番!

(C):ジミヘンのPRスタッフ

正解はどれでしょうか?…ファイナルアンサー?

★正解は…(C):ジミヘンのPRスタッフ

そう、じつは、あのパフォーマンスは
しっかりと計画されていたものなんです。
1967年3月、ロンドンで行われたコンサートで出番を待つジミヘン。
楽屋では「どうすればライブが盛り上がるか」話合っていました!
その時、「ギターに火をつけたらどうかな?」と半分冗談で提案したのが、
彼のPRを担当していたキース・アルサムという人物。
それを聞いてジミヘンは即座に「イイね!」
急いで、スタッフにライターとオイルを買いに行かせ、
楽屋でうまくいくか、何度も試してから、本番に臨んだといいます。
プロやね〜。

M. All Along The Watchtower / Jimi Hendorix

20141127_kameda.jpg

しかし、その伝説のステージ後には…
バンドは消防隊に怒られ、警備員にも2度と演奏させないぞ!
と大説教をされたそうです。

そして、ジミヘンは、その3ヶ月後、
アメリカ最大のフェス、モンタレー・ポップ・フェスティバルで
またこのパフォーマンスをやるんですけどね!
良いこは真似しちゃ、ダメよ〜ダメダメ。

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最後の問題です。

来年2月にアルバム『Chasing Yesterday』を日本先行リリースすることを発表したノエルギャラガー。彼のOASIS時代の名曲の1つ「Don't Look Back In Anger」に関する問題です。じつはこの曲の元ネタはある有名な曲なのですが…それは次のうちのどれになるでしょう?

(A):imagine / John Lennon

(B):Sally Cinnamon / The Stone Roses

(C):Don't Look Back / Boston

さて、正解はどれでしょう!?…ファイナルアンサー?

★正解は…(A):imagine / John Lennon

そうイマジンなんですね。
このイントロコードはC→F→C→F
そして「Don't Look Back In Anger」のイントロはこちら…

(♪ Don't Look Back In Anger イントロ)

はいー、全く同じですね!これギリギリセーフ?
しかもこの中に出て来る歌詞
"I'll start the revolution from my bed / the brains I had went to my head"
…ですが、これもジョンレノンの残した言葉から引用したものなんですね。
ノエルのレノンへのリスペクト、
オマージュがいっぱいいっぱい!

ノエル・ギャラガーは来年4月には
来日公演を行うことも決まりました。
東京公演は日本武道館!
きっとこの「Don't Look Back In Anger」も
やること間違い無し!

さあ、あなたは何問正解しましたか?
クイズカメオネア次回もお楽しみに!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 13:41 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年11月26日

怒髪天 30年の道のり!(GUEST : 増子直純)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第519回目のテーマは…

怒髪天 30年の道のり!(GUEST : 増子直純)

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亀田:
きょうは、今年、結成30年を迎えた、 僕もリスペクトするバンド…
ていうか、大の仲良し!怒髪天の増子直純さんをお迎えしました!

増子:
どもどもー!
お久しぶりでございます!

亀田:
結成30周年の今年は、大忙しだったんじゃないですか?

増子:
今年1月に 怒髪天結成30周年記念の初武道館公演を行なったので、
その仕込みで去年から始まっていたので
今年までびっちり忙しかったですね!
決死の覚悟の武道館だったんで!(笑)

亀田:
僕も行きましたよ、武道館!素晴らしかった!
そして、その先は…?

増子:
47都道府県ツアーですね。
武道館が満員御礼だったんで、ちゃんとお礼しようって。
47都道府県は初めてだったんですよ。

亀田:
え、怒髪天ですら?

増子:
結構遠く行って、採算取れいない事の方が多いじゃないですか。
ここ5〜6年ですよ、全部周れるようになったの。

亀田:
最低でも47公演…もっとやってるでしょ?
身体大丈夫でした?

増子:
慣れますね。身体が出来るっていうか。

亀田:
なるほど!じゃあ「またやろう!」って言ったらできちゃう!?

増子:
まぁ来年は無いでしょうね(笑)
ライヴの時に体調、メンタルがピークを迎えるように持って行くじゃないですか。
この一年間はかなりストイックに暮らしていたので。

亀田:
4月には、結成30周年アニバーサリーイヤー記念盤
「男呼盛"紅"」をリリース!
で、今日リリースされた結成30周年アニバーサリーイヤー記念盤
「歌乃誉"白"」…

増子:
これ、紅白になってます。祝のお酒っぽいのにしようって
名前を付けたんですけど。

亀田:
今年、30周年の中で色々精力的に活動を続ける怒髪天ですが、
ここまで、バンドを続けられた原動力ってなんだったんだろう?

増子:
やっぱり、メンバーが仲良い。
この4人でバンドやってるのが楽しいですね。
それぞれの各パートを誰かが補うことが出来ない。
俺も歌詞を書きますが、曲作れるわけじゃない。
ドラム叩けるわけでもない、ベース弾けるわけじゃないんで。

亀田:
一人ひとりのピースがピッタリあったニューアルバム「歌乃誉"白"」から1曲、
聴いてみたいんですが、何聴きましょうか?

増子:
これはね、30周年記念曲ですね。

M. ひともしごろ / 怒髪天

20141126_kameda_masuko.jpg

亀田:
かっこいいねぇ…
ストリングス入った!

増子:
初めてですね。
こんなストリングスが入るなんて。
レコーディングしてる時に思いましたけど、みんな育ちが違いますね。
紅茶飲んでそうでした(笑)

亀田:
素敵です(笑)
30週年を迎えて、チカラで押すだけじゃない色んな怒髪天が見える感じがして、
とても良い感じ!

増子:
チカラはみなぎっているんですが、
ある意味チカラが抜けてる。
やってて楽しいですね。

亀田:
そして、来年ツアーもある!

増子:
「2015年新春TOUR"紅白利き歌合戦"」。
やっと紅白盤そろったので。

亀田:
東京は、2月21日、ZEPP TOKYOです。
…来年から、40年、50年にむけて行くんじゃないですか!?

増子:
今回の47都道府県ツアーは御礼をしに行ったんですけど、
バンドが出来る一番の恩返しを実感したのが、
解散しないことですね。
これだけが目標なんで。
体調に気をつけて、怪我しないように。
それが目標ですね。

亀田:
素晴らしい…。
武道館公演の清水さんの一言で
「バンドって楽しいよ!
困ったことがあったらバンドやると良いかも!」って言ったでしょ?
あの時もウルッときちゃったの…。

増子:
ホントそうですよ。バンド最高です!

亀田:
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

今日はゲストに結成30周年を迎えた、怒髪天から増子直純さんをお迎えしました。
どうもありがとうございました!

増子:
ありがとうございました!

怒髪天


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STAFF| 19:53 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年11月25日

クリスマス準備をはじめよう!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第518回目のテーマは…

クリスマス準備をはじめよう!

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そうです。今日11月25日!
12月25日のクリスマスまでちょうど1ヵ月。
街のイルミネーションも点灯し始めました!
なんだかワクワク、ソワソワ、この季節なんだか
あったかい気持ちになってきますよね。

そして、J-WAVEでも今日から
「ウインターキャンペーン」がスタートしました。
今年のテーマは「サプライズ」!
なんですって。
木村カエラちゃんが歌うキャンペーンソングもいい感じ!

さて、そんなクリスマス1ヵ月前!
今日の「FM KAMEDA」では、
"音楽のクリスマス準備"をご提案します!
今年は特に、おいしい!ステキな!
クリスマスソングが豊作です。

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デビュー20周年のゴスペラーズの
ニューシングル「クリスマス・クワイア」
幸せなムード溢れるクリスマスソング!
カップリングには、洋楽クリスマスソングのカバーが
メドレーで入ってる!!

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そして、カバーといえばこの人!
カバーの王子!クリス・ハート!
J-POPと洋楽の定番クリスマスソングを中心に、
スタンダードのカバーから、
さらに新曲までを収録したアルバム。
その名も「クリマス・ハート」。
クリス・ハートから贈られたハートソング!って感じ?
まんまやんけー!

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今年は、あのアースウィンドアンドファイヤーも
クリスマスアルバムを出しています。
ちょっと聴いてみましょう!

…え?今、なんて言った?!Decemberって言わなかった?
Septemberじゃなくて、December…Septemberが
Decemberになっただけ!
セルフカバーっていうか、セルフ替え歌?!

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そして、こちらも今年を代表する歌声!
映画「アナと雪の女王」の主題歌を歌ったイディナ・メンゼル!
彼女も今年、素晴らしいクリスマスアルバムを届けてくれました。
なんたって「アナ雪」の現代は「frozen」だもんね!
イディナのこの歌声、やっぱり雪景色が似合う??

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という感じで、今年は旬なアーティストの
おいしいクリスマスソングが多い?

そんな今年のクリスマスソングから1曲お届けしましょう!

M. ザッツ・クリスマス・トゥ・ミー / ペンタトニックス

20141125_kameda.jpg

クリスマスソングは、
様々なジャンルのアーティストが歌うので
聴き比べても楽しい!
R&Bアーティストはソウルフルになるし、
ロックバンドならロック、
アカペラならアカペラっぽくなるし、
ジャズシンガーならジャズっぽくなる。
未知のジャンルをクリスマスアルバムをきっかけで
掘り下げていくのも楽しいですねー。

さて、こうして毎年毎年、
素晴らしいクリスマスソングが届けられますが、
なんで、こんなにもクリスマスソングって、
ワクワクするのでしょうか?

お答えしましょう!

クリスマスソングを聴くと心がワクワクするのは何故か?
このシーズンになると、
街中がクリスマスソングだらけになります。
お店から、ラジオから、テレビから…
クリスマスソングが「なんとなく」聞こえてきます。
この「なんとなく」ってところが大切なんです。
無意識のうちに「なんとな」く、
空気を伝わって聞こえてくるクリスマスソング。

毎年この時期になると、
僕らはクリスマスソングという魔法をかけられるんです。

ひょっとしたら、
きらめくイルミネーションやデコレーションよりも
僕らは、耳からなんとなく聞こえてくる
クリスマスソングのイメージに支配されているんです。

もしもあなたに家族やパートナーがいるなら、
今年、あなたが聞いているクリスマスソングが
みんなとシェアされています。
もしも、お子さんがいれば、お子さんの耳にも届いて
お子さんには、クリスマスの思い出と一緒に
クリスマスソングが焼き付けられるんです。

定番だっていいじゃない!
BGMだったいいじゃない!
たった一ヶ月の賞味期間にクリスマスソングは
毎年、大量に拡散されます。

真夏にクリスマスソングきかないでしょ?
桜の季節にクリスマスソング聴かないでしょ?

期間限定でしか味わえない、
究極の季節のおしいい音楽!
それがクリスマス・ソングなんです

毎年1枚ずつ好きなクリスマスアルバムを
増やしていくのも楽しいですよ。
時代時代のアーティストが見えてくるんです。

ある意味、クリスマス・アルバムは、
その年の音楽の「流行語大賞!」
みたいなところがありますね。

一方ではフランク・シナトラのクリスマスアルバムや
モータウンクリスマスのように、何十年も愛され続けている
定番のクリスマスアルバムもあります。
そうして、毎年思い出やワクワクが更新、積み重なっていく。
これがまさに正真正銘の心の「アルバム」になっていくんです。

さぁ、クリスマスまで、あと1ヵ月。
今日からあなたも"音楽のクリスマス準備"始めませんか?

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
明日は、苦節30年!ニッポンを代表する魂のバンド、
怒髪天の魅力に迫ります!お楽しみに!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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2014年11月20日

亀田文庫「ナチュラルウーマン(キャロルキング)」

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第517回目のテーマは…

亀田文庫「ナチュラルウーマン(キャロルキング)」

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亀田文庫の文庫は、学級文庫の文庫!
音楽を聴いて、感動するのと同じように
本を読んで、素敵な言葉を見つけて感動する…
そう!思いを伝えるという意味では、
「音楽」と「文学」はとても似ていると思います。

今日ピックアップするのは
河出書房新社から発売されている
キャロルキング自伝「ナチュラルウーマン」です。

20141120_book.jpg

彼女の代表作といえば、1971年にリリースされたアルバム「TAPESTRY」…
全米アルバムチャートで15週連続1位という、
ロングセラーを記録したアルバムです。
(アルバムのどこを切っても耳にしたことのある曲が収録されていますね。)
さて、このキャロル・キング自伝「ナチュラルウーマン」は
2012年にアメリカで発売されベストセラーになりました。 
1942年生まれ、15歳でレコードデビューした歌姫・キャロルキング自らが、
12年の月日をかけて自分の人生を語った1冊です。

ピアノとの出会い、デビュー、4度の結婚と離婚…波瀾万丈の人生…
そこには、人間として、女性として、ミュージシャンとして、
人生を誠実に、そして勇敢に生きたキャロル・キングという人が見えてきます。

この本の魅力は1曲お届けした後で…

M. (YOU MAKE ME FEEL LIKE)A Natural Woman / CAROLE KING

20141120_carole.jpg

こちらは、キャロルが、アレサ・フランクリンに書いた曲で
1967年に大ヒットした曲です。

白人女性の書いた曲を黒人女性が「A Natural Woman」と歌う。
R&BとPOPの花が咲き誇ったなんともクールな瞬間です。

さて、今日は、【キャロルキング自伝「ナチュラルウーマン」】
をご紹介していますが…

素晴らしい作家であり、アーティストでもある
キャロルキングは、文字通り、自分に正直に生きる
「ナチュラルウーマン」でありつづけました。

まだ10代半ばのキャロルが、
自分は音楽をやりたい!と思い立ち
自分でレコード会社に乗り込み、
社長や、重役に、自分の曲を売り込んでいく様子には
「行動」をおこすことから、
すべてがはじまるということを教えられます。

当時は、出来上がった曲の楽譜を書いて
それをプロデューサーの前で演奏して気に入ってもらえたら
録音するという、なんともアナログな時代。
でも、このface to faceのコミュニケーションによって生まれ、
磨かれ、スタッフの情熱を注ぎ込まれた
楽曲は世界中を虜にしていくことになります。

私生活では4度の結婚&離婚
これも、彼女が音楽と家庭の両方を大切にした結果
起きてしまったこと。
愛する人に向き合い、子供達に向き合い、
たくさんの困難に向き合っていく様子に
とてつもないパワーと、優しさ感じることができます。

自然環境についてもいち早く問題提起をし
政治に対しても数々のアクションをおこしたキャロル。
それも、彼女の「愛する人を守りたい」
「地球を守りたい」といった
心の叫びから始まっています。

自分の心の声に正直でいることを、
相手の声にも耳を傾けながら貫いていく。
ここがキャロルキングの素晴らしいところです。

「自分は常に裏方でありたい」
「派手なスポットライト浴びるよりも、
シンプルに家庭の中にいたい」
そう願いながらも、彼女の綴れおったメロディーは
世界中をかけめぐり、彼女の真実にあふれた歌を
世界中が待っているという現実。

キャロルはこの本の最後にこう結んでいます。

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「朝日が昇るたびに私は、今日も世の中に恩返しする時間をとろう、と自分に言い聞かせる。それは笑顔でも、歌でも、投書でも、Eメールでも、あるいは忘れずにありがとう、というだけでもいいのだ」
-----------------------------

この言葉こそがキャロルキングの音楽そのものです。
僕は2年前、ロスアンジェルスで、
キャロルキングとジェイムステイラーの
ライブ「トルバドール リユニオン ツアー」を観ました。
70歳になるキャロルは、少女のように歌い、
体を揺らし、ピアノをたたきます。
そして、「You've Got a Friend」や
「So far away」などでは会場が大合唱。
それはそれは号泣ものです。
だれもがキャロルに恋をしてしまいそう!

音楽家の人生はその人の音楽と直結しています。
波瀾万丈なのに、なぜか柔らかい。
キャロルキングのナチュラルで
可愛らしい人柄にあふれたあたたかな時間…

キャロルキング自伝「ナチュラルウーマン」
この本を読むと、山あり谷ありだからこそ
人生って面白いということが見えて来ます!

亀田文庫。
今回は、河出書房新社から発売されている
キャロルキング自伝「ナチュラルウーマン」をご紹介しました。

20141120_kameda.jpg

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さて、この番組では、
皆さんが知りたい聞いてみたい年代のチャートを振り返る
「バック・トゥ・ザ・チャート」にオーダー(メッセージ)お待ちしています。
あなたのバースデーや記念日、その時、世の中ではどんな音楽チャートを
賑わせていたのか!?聞いてみたい人は「いつのチャートを知りたいのか?」を書いて
FM KAMEDAのウェブサイトからオーダーしてください。

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
来週、月曜日はホリデイスペシャルのため、お休みです。
次回は、火曜日にお会いしましょう!

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【11月11日をみんなのちからで「ベースの日」に制定しよう!!】

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 13:18 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年11月19日

FM KAMEDAブライダル企画〜ご報告!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第516回目のテーマは…

FM KAMEDAブライダル企画〜ご報告!

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憶えていらっしゃるでしょうか?
今年6月に「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」では、
「お二人のためだけに結婚式の音楽をプロデュース」と題して
リスナーの方の結婚式を、お手伝いさせていただく方を募集しました。

結婚式の様々なシーンで流れる「BGM=音楽」を
僕、亀田誠治が心を込めて選ばせていただこう!
プロデュースさせていただこう!という企画だったんですが
今年も、沢山のご応募をいただきました!ありがとうございます!
その中から1組のカップルの結婚式を
お手伝いさせていただくことになったんですが…

具体的には…僕からいくつか好きな音楽に関して質問させてもらって、
そのアンケートを元に選曲していきました。
選んだ曲は、全部で36曲〜!
お客様をお迎えする迎賓から、送り出す送賓まで新郎新婦さんと相談しながら
すべて選ばせていただきました!

今回、お手伝いさせていただいたのは、

新郎・大己さん、新婦・衣真さん

の結婚式。
先日、11月3日文化の日に
表参道の会場で無事に挙式が行われたそうです。

そこで… 今日の「FM KAMEDA」では、
大己さんと、衣真さんにお電話をつないで、
僕の選んだ音楽が式でどんな感じだったのか?
皆さんに喜んでいただけたのか?伺いたいと思います。


亀田:
もしも〜し、挙式のスタイルは、どんな感じで行なったんですか?

大己さん:
表参道の式場でゲストハウスとなっていて、
親族友人含め70人程度を招いてアットホームな感じで行いました。

亀田:
今回の結婚式の音楽をプロデュースさせて頂いたんですが、
一番始め、僕からリストが届いた時の感想は?

大己さん:
初めて見た時は「すごいな!」って思いまして。
二人で使いたい曲はなんとなくイメージしていたんですが、
どこで使おうか、それ以外の曲はどの曲を使えば良いんだろう?って
悩んでいたので、プロの方の構成に驚きと感動がありました。

亀田:
実際、音楽が式で流れた時はどう感じました?

衣真さん:
普段聞いているのとは感じ方も違って、
すごくテンションが上りましたね。
入退場も自分たちのテンションがすごくテンションが上ったり、
ゲストの方の喜んでいる様子も見てわかったので。
両親への手紙の時も、曲が流れた瞬間から泣きそうになってしまって。

亀田:
ゲストの方の反応ってありました?
一番気になるんですけど…

大己さん:
この企画の発表の際、上司と車の中で聞いていたんですが、
その上司と親族以外にはサプライズにしていたので、
私たちが入場する直前に
亀田さんから頂いたメッセージビデオを会場で流して、
司会者の方からも、この企画について紹介してもらって。
私が入場する前に裏で聞いていて、盛り上がっているのが聞こえてきて。

亀田:
それは勝ったも同然だね!
僕らがライブ開演前にアリーナが盛り上がっているを聞いているのと
同じ状態だもんね!

ということで、大己さん、衣真さん、本当におめでとうございます!
末永くお幸せに!
今日はありがとうございました!

大己さん・衣真さん
ありがとうございましたー!

M. 君の好きなとこ / 平井堅

20141119_kameda.jpg

こちらの曲は、新郎新婦のプロフィール紹介のところで
僕が選んだ曲です! アツアツでいいですね♪

今回、結婚式の音楽プロデュースをさせて頂いて、
一番「いいな!」と思ったのは、大己さんと衣真さんがお互い意見を交わして
納得する選曲をしようというやり取りを重ねてくれたことが
すごく嬉しかったですね。
それから、奥様の希望を旦那さんが叶えてあげようとする
大己さんの優しさ!ここに僕は感動しました!

僕にとっても、素晴らしい共同作業になりました!
大己さん、衣真さん、いつまでもお幸せに♪

<亀田誠治さん選曲リスト>

1.迎賓1
Treasure/ブルーノマーズ
2.迎賓2
What makes you Beautiful/One Direction
3.迎賓3
Call Me Mabye/Carly Rae Jepsen
4.新郎入場
Marry you/ブルーノマーズ
5.新婦入場
Story/シェネル
6.MCから簡単に新郎新婦のプロフィール紹介
君の好きなとこ/平井堅
7.乾杯
バンザイ/ウルフルズ
8.新婦友人スピーチ
Just the way you are/ブルーノマーズ
9.ケーキ入刀まで
Cinderella/Sweet box
10.ケーキ入刀
アイシテル/シェネル
11.ファーストバイト
POP STAR/平井堅(頭サビから)
12.ラストバイト
ありがとう/いきものがかり
13.新婦から友人へブーケプレゼント
七色の明日/BoA
14.中座(新婦)
Baby I/Ariana Grande
15.中座(新郎)
Love Never Felt So Good/Michael Jackson
16.プロフィール紹介映像(新郎)
笑えれば/ウルフルズ
17.プロフィール紹介映像(新婦)
コノヨノシルシ/BoA
18.プロフィール紹介映像(二人)
永遠はただの一秒から/JUJU&JAY,ED
19.再入場
ベイビーアイラブユー/シェネル
20.テーブルラウンド1
Everything/BOYS 鵺 MEN
21.テーブルラウンド2
Flowers Bloom/BOYS 鵺 MEN(「ここにしか咲かない花」カバー)
22.テーブルラウンド3
Missing/BOYS 鵺 MEN
23.メイン友人
私たち/西野カナ
24.メイン点火
ビリーブ/シェネル (「離さない〜」ラストのサビ頭3分27秒〜アガル!)
25.新郎の日体大の大学友人達による余興(予定では、えっさっさ)登場BGM
Gonna Fly Now(ロッキーのテーマ)
26.デザートビュッフェ1
Blurred Lines (feat. T.I. & Pharrell)/Robin Thicke
27.デザートビュッフェ2
Teenage Dream/Kety Perry
28.デザートビュッフェ3
Best Song Ever/One Direction
29.手紙(ご両親にむけた手紙)
家族になろうよ/クリスハート
30.贈呈
守ってあげたい/JUJU
31.謝辞
ライオンハート/SMAP
32.新郎挨拶
God only knows/The Beach Boys
33.退場
Wouldn't Be Nice/The Beach Boys 
34.送賓1
We are young/Fun feat. Janelle Monae
35.送賓2
Baby/Justin Bieber
36.送賓3
Get Luky/Daftpank

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この番組
「BEHIND THE MELODY」では
リスナーの皆さんから"音楽に関するギモン"をお待ちしています。
今さら聞けないアーティストから音楽用語まで、なんでも聞いてください!

さらに!皆さんが知りたい・聞いてみたい年代のチャートを振り返る
「BACK TO THE CHART」では、皆さんのオーダーにもお応えします。

あなたのバースデーや記念日、
その時、世の中ではどんな音楽がチャートを賑わせていたのか? 
聞いてみたい人は「いつのチャートを知りたいのか?」を、書いて
FM KAMEDAのウェブサイトからオーダーしてください。

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そして!
「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」から立ち上がったプロジェクト、
「11月11日をみんなのちからでベースの日に制定しよう」!
皆さんはもう参加していただきましたか?

ベースという楽器の素晴らしさを
もっと皆さんに知ってもらいたい!

そんな思いから
11月11日を正式な記念日として制定しよう!
というプロジェクトです。

かなりサポーターの方に参加していただいていますが
達成までもうちょっと!

詳しくはJ-WAVEのウェブサイト、
J-CLOWD MUSICをご覧ください。

【11月11日をみんなのちからで「ベースの日」に制定しよう!!】

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『BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA』、
明日は、亀田文庫!亀田誠治おススメの本を紹介します。

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど
最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 13:34 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年11月18日

みんなで学ぼう亀田法律相談所(GUEST : 骨董通り法律事務所・福井健策)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第515回目のテーマは…

みんなで学ぼう亀田法律相談所(GUEST : 骨董通り法律事務所・福井健策)

====================

あれ? なんだか難しい話?
いやいや、そんな事はないんですよ。
皆さんが楽しんでいる「CD」「映像作品」
「コンサート」「歌詞」や「楽曲」
そのすべてに著作権というものが
発生しているのはご存知だと思います。

僕らアーティストに限らず、一般の方も作品を作ると、
それは「著作物」と呼ばれます。
そして、それを創作した僕ら「著作者」は、
「著作権法」によって他の人に勝手に
使われないよう守られているわけなんです…

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今日は、そんな音楽に関する著作権、法律について
ちょっとお勉強しておこう!
ということで、ゲストをお迎えしています。
骨董通り法律事務所の弁護士、福井健策さんです。

福井
こんにちは!

亀田
福井さんは、日本、そしてアメリカ ニューヨーク州で弁護士をなさっています。
現在は、日本大学芸術学部客員教授も務めていらっしゃいます。
1991年、東京大学法学部卒、英国コロンビア大学法学修士、すごい!
現在、骨董通り法律事務所 代表パートナーとして活躍されています。
「著作権とは何か〜文化と創造のゆくえ」(集英社新書)
「著作権の世紀〜変わる『情報の独占制度』」(集英社新書)
「誰が『知』を独占するのか -デジタルアーカイブ戦争」(集英社新書)
などなどの本も書かれております。

今日は本当に福井先生に聞きたかった事なんですけれども、
よく音楽作ってると「どこからがパクリ?」とよく話題になるんですけれども、
それに関してお言葉頂けると嬉しいです!

福井
言葉にしてしまうと抽象的になってしまいますし、明確な基準はありません。
時代とともに動きますから。
しかし、「偶然既存の曲と似てしまいました」というのは許されるんです。偶然の一致はOKです。
そうでないと過去膨大な楽曲がありますから。
まるっきり似ていないなんてありえない。
その上で、既存の曲を聞いていたとしても、ありふれたフレーズだとか曲想のアイデアを借用、参考にしただけでは、これはセーフなんです。
それを越えた具体的に特徴的な表現、これが似てくるとアウトだと。
この境界線は音楽文化にとってもすごく重要で、この基準があまり厳しいと新しい曲作りはおよそ難しくなるし、逆に緩いとパクリ天国になってしまう。

亀田
なるほど。よく僕らの間では「2小節まではOK!」とかそういう都市伝説のような話があるのですが、「似ている」という感覚は法律上では、どういう風にジャッジされますか?

福井
実際の曲で考えてみましょう。
裁判になった有名なケースでは、70年代のジョージハリスンの代表曲My Sweet Lordが、その直前の全米一位曲、シフォンズのHe's So Fineとそっくりだとして裁判になりました。
それを聞いていただきましょう。り、ハリソンが敗訴した事件があります。
ハリスンはシフォンズの曲を聞いたことを忘れていたのかもしれない、と論議になりました。
結局彼は勝訴したHe's So Fineの著作権を買い取るという荒業で自分の曲を守りました。
現在はどちらも適法に流せますので、この辺りを聴いてもらうとおもしろいかもしれませんね。

M. My Sweet Lord / George Harrison

20141118_kameda.jpg

亀田
なるほどー。

福井
亀田さんの感想を聞いてみたいですね、クロですか?シロですか?

亀田
これはね、クロだと思います。
メロディも同じだし、そのあとのオッカケの部分も同じなので曲の構造が似てしまっている。
自分がもしこういう曲を作ってしまったら「これ似てるな…」という風に感じてしまいますね。
でも、すごく大事なことがあって、誰もが気持ちがいいと感じるメロディってだいたい共通項や法則があるんですよ。なので、そこが似てしまうということはおおいにあり得ることだと思うのですが。
そこを著作権を気にしすぎてしまって、メロディを歌わないというのはあまりにも消極的な気がします。

福井
ここのバランスラインは音楽文化にとって本当に重要ですよね。

亀田
もう一つお伺いしたいのは、音楽を楽しむ側の立場で、著作権に関して気をつけなければいけない事、このデジタル時代たくさんあると思うんですが、あらためて教えていただけますか。
 
福井
オンライン海賊版をそうと知ってダウンロードするのは、たとえ個人の楽しみのためでも違法なので注意。
法律がそうなだけではなく、大好きなアーティストが新たな曲を作れなくならないよう、想像力を持ちたいですね。ただし過剰な萎縮は禁物。
たとえば既存曲を演奏してみた、歌ってみたなどは動画サイトとJASRAC等との取り決めで個人は投稿できます。ネット上には、クリエイティブコモンズなどと呼ばれる自由利用の音源・楽曲も増えています。
ルールを知って、大いに楽しみましょう。

亀田
クリエイティビティが減ってしまうのはよくないですね。
自由な発想でモノを作ってみて、法律と照らし合わせていく。
こういうことが大事なのかもしれませんね。
今日は、骨董通り法律事務所の福井健策先生に著作権についてのお話をうかがいました。
ありがとうございました!

20141118_FUKUI.jpg

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」。
明日は… 僕が音楽の演出をお手伝いした番組の企画
「お二人のためだけに結婚式の音楽をプロデュース」、そのご報告です。
お楽しみに。

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STAFF| 18:36 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年11月17日

ブレも妥協も一切ナシ!プロフェッショナルなピンク・フロイド

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第514回目のテーマは…

ブレも妥協も一切ナシ!プロフェッショナルなピンク・フロイド

====================

全世界で2億5千万枚以上のセールスを誇る、
イギリスの音楽界最高のバンドの1つ、ピンク・フロイド。
その結成は1967年という彼らの20年ぶりとなるアルバム
「THE ENDLESS RIVER / 邦題:永遠(TOWA)」
がいよいよ今週リリースになります。

「ロジャー・ウォーターズ(録り直し有り)
がいないピンク・フロイドは、もうピンク・フロイドではない!」
「いや、シド・バレットがいた時代が最高なんだ!」など、
熱狂的なファンにとっては、
『ピンク・フロイド論』がまた再燃しそうですが…!!!
今日は、そういう専門的なお話ではなく、
ひとつのロックバンドとして
ピンクフロイドが築いた功績、
いくつかお話してみたいと思います。

(♪MONEY)

聞こえてきたのは「MONEY」。
ピンク・フロイドの中で最も有名な曲ともいえるのでは!?
タイトル通り、曲の冒頭でレジとコインの音がしたかと思うと…
それがやがてリズムパターンになって曲の一部になっている!!!
1973年に発表、全世界で5,000万枚と言われる
驚異的なセールスを記録した大ヒットアルバム
「狂気」に収められているナンバーです。

レコーディング・エンジニアとして参加した
アラン・パーソンズによると、冒頭の効果音の編集だけで
1カ月!もかかったそうです!
(サンプラーなんか無い時代)
僕も、平井堅くんの「大きな古時計」の
時計の効果音を出すのに、
ピンク・フロイド先輩の背中を追いかけながら
一生懸命作ったのを覚えています!

このアルバム「狂気」の大ヒットを受けて
次回作に向かったピンク・フロイド。
当初は既成の楽器を一切使わず、コップやナイフなど日用品のみで
演奏するアルバムを作ろうとしていたそうです!!!
結局完成には至らなかったそうですが、その執念たるやスゴいものが!
既成概念にとらわれずに新しいものを作る!
要するに、「今まで誰もやったことないことに挑戦する」
そのために、妥協は一切なし!
こんなところが、多くのミュージシャンや、音楽ファンに
届くのではないでしょうか?

「狂気」と並んで彼らの大ヒットアルバムと言えば、
2枚組の大作「ザ・ウォール」。
「ロック・オペラ」(!)とも呼ばれる、
壮大なコンセプトのもとに、展開されたその世界は
人間心理や社会の「壁」(まさにwall!)
を音楽にした傑作として大きな支持を得ました。

そして、ここがピンク・フロイドのすごいところ!
彼らは音だけでも壮大なコンセプトのロック・オペラを
ステージで再現することを計画!!!
そのパフォーマンスは、ライブの進行とともに、ステージの前に壁を築き、
やがてバンドは壁の向こうで演奏をする…という、今では有り得ない演出!
(もちろんずっと見えないワケではないですが…)

あまりにも凝った演出の為、コストが掛かりすぎるため、
4都市30公演しか出来なかった…というのもスゴい。
ここでも妥協は一切ナシ!

⇒それでは、ここで… 
そのアルバム「ザ・ウォール」からの大ヒット曲をお送りしましょう。
「Another Brick In The Wall Part鵺」。

M. Another Brick In The Wall PartII / Pink Floyd

20141117_kameda.jpg

1980年から81年にかけて行われたこの
「ザ・ウォール」のライブは
ロックコンサートの概念を変えた、と言われたそうですが、
これだけじゃない!
他にも、彼らは作品やコンサートで
新しい試みを積極的に取り入れていました。

さきほどお話した「狂気」の時には、
ステレオを超えた4chミックスのLPを発売したり、
1983年にリリースしたアルバム「ファイナル・カット」では
『ホロフォニクス』という立体音響システムを導入するなど
「音響面」での貪欲なまでのチャレンジには頭がさがります!

そしてPink Floydといえば、ライヴ!
90年代に入ってからのライブでは、
マークブリックマンといち早くコラボ。
円形の巨大な照明と映像装置をセットしたステージで
映像でも圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了しました。

今でこそCGやプロジェクション・マッピングなどで、
「壁を作って壊す…」みたいな演出は出来ちゃいそうですが、
そういった「夢」みたいな演出を
現実のものとしてきたのもPINK FLOYDなんです。

ピンク・フロイドにとっては、
アルバムが作品
ライブが作品
その音楽活動すべてが緻密で手作りのハンドメイド作品です。
今でこそ、多くのロックバンドが当たり前にやっていることを
誰よりも、先駆けて実行した功績は
はかりしれません!

それは、アイディアだけでなく
「お金」(まさにmoney)をかけなければ達成できなかった
前人未到の挑戦の繰り返しです。
ピンク・フロイドには、
「新しいこと」に挑戦し続ける情熱があった。
だからこそ、歴史を作ったのです。
ピンク・フロイドは永遠なのです。

ピンク・フロイド

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「FM KAMEDA」、明日は知らないと怖い!
音楽を取り巻く「法律」のお話。
お楽しみに。

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2014年11月13日

SMAPの功績!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第513回目のテーマは…

SMAPの功績!

====================

国民的グループ、SMAP!
もはや説明不要、人気不動の彼らですが、
今日11月13日は、メンバー木村拓哉さんのお誕生日です。
おめでとうございます!

キムタクバースデー!
いったいどんなお誕生日を過ごすのか!?
気になる〜ww

さて、そんなSMAPは1988年結成、1991年デビュー。
今日お誕生日の木村拓哉さんはじめ、
中居くん、稲垣くん、草彅くん、香取くんと、
メンバーそれぞれの個性と才能はもう、みなさんもご存知の通り!
活動のジャンルやフィールドを選ばない、
マルチな分野において、多大な功績を残し続けています。
(だって、歌も演技もバラエティーもですよ!)

そこで、今日の「FM KAMEDA」では、
そんなSMAPの"音楽的功績"にスポット当てて、
お送りしていこうと思います!

すごいですよ!その音楽的記録!
ほんの一部をご紹介しますと、

「シングル通算TOP10獲得作品数、53作」
「シングル連続TOP10獲得年数、23年!」(これ歴代1位)
「シングル総売り上げ2000万枚突破!」(史上4組目!)
「アルバム総売り上げ1000万枚突破!」
「90年代、2000年代、2010年代にわたり、オリジナルアルバムが首位を獲得!」

(どうだっ!)

ちなみに、槇原敬之さんの作詞・作曲による
「世界にひとつだけの花」で、2003年にダブルミリオンを記録!
音楽の教科書にも載る曲!これはもうJ-POPを越えた国民的ソング!

このような輝かしいSMAPの記録!
それはただ単に「ヒットしている」、「売れている」、
という「数字」だけではないんです。

「SMAPの音楽」には、その時代 時代における、
J-POPの最高の音楽クリエイティヴィティが
注ぎ込まれているという点にも注目しておきたい!

J-POPミュージシャンが提供したSMAPのヒット曲フラッシュ

それぞれサビからワンフレーズ聴いてから、亀田さんが一言、
「はい、これ○○さんによる楽曲」など短めにナレーション入れる流れで構成。
以下の楽曲から4〜5曲いくつか紹介する流れで…

1.「夜空ノムコウ」(作詞はもちろんスガシカオ)
2.「セロリ」(山崎まさよしさんの曲をカバー)
3.「One Change」(森山直太郎くんが提供)
4.「Amazing Discovery」(プロデュース:中田ヤスタカ)
5.「MOMENT」(サカナクション山口一郎くんが提供)
6.「JOY!!」(赤い公園の津野米咲さんが提供)
7.「アマノジャク」or「好きよ」(ゲスの極み乙女。/インディゴ・ラ・エンドの川谷絵音くんが提供)

他にも、これまでトータス松本さん、椎名林檎さん、
MIYAVI、ナオト・インティライミ、THE BAWDIESのROY、
そして、ヒャダインこと前山田健一さん etc…
まさに、時代のJ-POPを作り出している錚々たるメンツ!

では、ここで1曲お送りしてから、
「SMAPの音楽的功績」のヒミツを探っていきましょう!

M. 夜空ノムコウ / SMAP
 
1998年、夜空ノムコウはSMAP初のミリオン!
スガシカオさんの名前も全国区へ

さて、「SMAPの音楽的功績」。
そのヒミツはいったいどこにあるのか?
お応えしましょう!

もうおわかりですよね。SMAPは
「今が旬」というブレイクアーティストから
これからまさに「来ル!」
ネクストブレイクアーティストまで
その時代時代の「最先端」の
J-POPのクリエイターを作家に起用するんです。

これは、時代を先取りすることを意味します。
結果としてSMAPは常に時代を
リードするアーティストということになる。

これはシーンに対して、いつも広く深く
アンテナを張り巡らせておかなければ
出来ることではありません!
ちなみに、この「先物買い」の手法は、
洋楽でいうマドンナやガガなどと同じですね!


そして、この「先物買い」は、じつはJ-POPのシーンで、
良い循環を生んでいます。
楽曲そのもの、歌詞そのものが持つポテンシャルが
国民的規模で最大限に拡散されるので
楽曲提供したアーティストのブレイクのきっかけになるのです。
SMAPに楽曲を提供したというプロフィールだけでなく
必ずヒットするから、彼らの音楽そのものが、
広く認知されるんですね。
ありがたいことです!

さらにこれは、楽曲が良ければ、楽曲に個性があれば
まだ無名のクリエイターでもどんどん起用される
チャンスがあることを意味しています。

どんなにいい曲でも、どんなに音楽性が高くても
それがとっつきにくければ意味がありません。
そこを、お茶の間のすみずみまで
エンタテイメントそして届けるSMAP。
どんなに、新しいクリエイターを起用しても
聴き手の世代年代を制限させない
懐の深いパフォーマンスがSMAPの持っているマジックです。

そう、SMAPは、POPとエンタテイメントの2つの車輪でバランスよく
J-POPシーンを走り続けているのです。

だからこそ、バラードから、ハードなダンスチューンまで、
SMAPの5人のキャラにかかると、見事なまでのSMAP印になって
誰もが安心して聞けるんです。

こうやって考えると、SMAPは
「今旬アーティスト」を、誰よりも先にヒット感たっぷりに
レコメンしてくれるJ-POP界の司令塔なのかもしれません!

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
今週も4日間、ありがとうございました!
それではマイクをサッシャにお返ししまーす!
ここまでは亀田誠治でした!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!ックを!

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2014年11月12日

BIG WELCOME!Nathan East!(GUEST : ネイザン・イースト)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

第512回目のテーマは…

BIG WELCOME!Nathan East!(GUEST : ネイザン・イースト)

====================

昨日は念願の「ベースの日」制定に向けて
J-CROWD MUSICで
『11月11日をみんなのちからで「ベースの日」に制定しよう!!』
プロジェクトを立ち上げた「FM KAMEDA」。
皆さんは、もうチェックしていただいたでしょうか?
初めて聞いた!
と言う人はJ-CROWD MUSICのサイトをぜひチェックしてみてください!

そして今日の「FM KAMEDA」は、
僕も尊敬するベーシスト、
ネイザン・イーストのインタビューをお送りします。
現在ご自分のソロコンサートのため来日中のネイザンに、
お会いしてお話を聞いてきました!

----------------------

亀田:
ネイザン・イーストさんは、今年の春
キャリア40年して初のアルバムをリリースされました。
これまでも、たくさんお話はあったと思いますが、
なぜこのタイミングで作ったのですか?

ネイザン:
本当に今がベストのタイミングだと思ったよ!
今までとっても忙しかったから。
アルバムを1つ作るにしても時間が掛かるしね。
今になっちゃったよ。

亀田:
ソロでプレイするとき、そして人のセッションに参加する時、
ネイザン・イーストさんが一番大事にしていることはなんでしょうか?

ネイザン:
僕にとっては曲そのものが一番大事なものであって、
その曲を捧げるような気持ちでやってきたんだ。
だから「プレイをする」というよりも「曲そのもの」を重要視してきたよ。

亀田:
素晴らしい!
僕も同じ気持ちで、曲に対してベストを尽くせるかと考えて
いつも音楽に取り込んでいます!!

音楽、特に洋楽を聞いている人ならば、
どこかで必ずその音を聞いている! 
というぐらい多くの作品に参加しているネイザン・イーストさん。
エリック・クラプトン、マイケル・ジャクソン、
ビヨンセ、チャカ・カーン、キャロル・キング、フィル・コリンズ!
数えられないほどのアーティストと仕事をしていますが…
優れたアーティストに共通しているコトって、
どんな事だと思いますか?

ネイザン:
共通していえることは、やっぱり彼らは意識が高い。
自分の創り出すものもそうだし、
アーティストとして表現することに対しての
ビジョンがすごくハッキリしている。
とてもレベルが高いんだって、いつも感じるよ。

亀田:
僕はいま、日本で11月11日を「ベースの日」にしようと思って
ラジオのリスナーに呼びかけているんです!
「ベースの日」があったら、みんな「ベース」という楽器やパートに
目を向けてくれると思うんですが、
ベースを愛するネイザンさんにも一言頂きたいです。
この「ベースの日」どう思いますか?

ネイザン:
ロゴもわかりやすいし、僕もすごく良いアイディアだと思うよ!

亀田:
来年の11月11日が晴れてベースの日になったら
ネイザンさんと一緒に何かできればと思います!
では最後に、ラジオの前の皆さんにメッセージをお願いします。

ネイザン:
音楽というのは僕らを1つにしてくれるよね。
音楽を作り続けよう。その音を作り続けようじゃないか。
それは僕らの人生のサウンドトラックになるんだから。

亀田:
涙が出そうですね…
ラジオの前の皆さんも、きっと音楽を
もっともっと好きになれるんじゃないかと
確信したと思います。
今日の「FM KAMEDA」は
ネイザン・イーストさんにお話をうかがいました。
ありがとうございました!

ネイザン:
アリガトウゴザイマス。

M. Sir Duke / Nathan East

20141112_NATHAN.jpg

----------------------

ネイザン・イーストさんへのインタビュー
いかがだったでしょうか?

ネイザン・イーストさんのライブ、
ビルボートライブ東京で11月13日(木曜日)に行われます。
1st STAGE 19:00から / 2nd STAGE 21:30から
音楽愛溢れるステージ、ぜひご覧ください!

【11月11日をみんなのちからで「ベースの日」に制定しよう!!】

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど
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STAFF| 22:00 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年11月11日

いよいよ始動!亀田誠治が提案する"ベースの日"

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第511回目のテーマは…

いよいよ始動!亀田誠治が提案する"ベースの日"

====================

今日は11月11日。
棒が4本、線が4本、弦が4本… 
「それってベースじゃないの!!」
はい、この流れ、
昨年もこの「FM KAMEDA」で
やった憶えもありますが、イイんです!(JK風)

ベーシストのバンド内での地位向上を
常日頃から考える僕、亀田誠治。
毎年、11月11日が来ると、
"今年こそ「ベースの日」を
正式な「記念日」として認めてもらえないかな〜"
と、思っていたんですが…
「思っているだけじゃダメだ!」と、いうワケで、
今年は本格的に動き出すことにしました!

今日は、そんな提案をしたいと思うのですが、
その前に…改めて「ベース」という楽器の
魅力についてお話したいと思います。

事あるごとにベースという存在に焦点を当ててきました!が、
皆さん、改めてベースという楽器、音楽の中での役割、
その魅力を感じていただいているでしょうか?

〜音楽をボトムで支える、その魅力とは?

ベースはリズム楽器とメロディを
つなげるとても大切な楽器です。
ベース自らが、メロディ楽器とリズム楽器の
一人二役を見事に果たしながら、
バンドのアンサンブルを
「低音」で支えています。

しかも、しかも、この「低音」は、
コードのルートを弾いているわけですから、
コードの決定権だってある。

なんといっても、無くなってしまうと一番寂しいのがベース。
ちょっと実験してみましょう!

<FM KAMEDA>のテーマ。
もしも、ベースが無くなってしまったら…

(♪ベースありのフツーのもの)

(♪ベースなし)

どうです。
あるべきものがそこにない!
ベースが無くなると音楽って、
こんなにも味気ないものになってしまうんです!
ベースの無い世界。それは、光のない世界。
ベースという楽器は、
音楽の土台を支えながら、
いろんな楽器に光を当てているんです。

ここ数年では、OKAMOTO'Sのハマオカモトくんや
THE BAWDIESのROYくんのように
積極的に前に出てくるベーシストも現われて頼もしい存在!

それでは、ここで…
ベースを持ったフロントマンとして、
誰もが一番に思い出すこの人の曲を!

M. TAX MAN / THE BEATLES

20141111_BEATLES2.jpg

今日の「FM KAMEDA」、
「亀田誠治が制定するベースの日」というテーマで
ベースの日を「記念日」としてオフィシャルにしたい! 
ということでお送りしていますが、
ここで発表です!!!

J-WAVEの音楽専門クラウド・ファンディング「J-CROWD MUSIC」で
新しいプロジェクトをスタート!
タイトルは…

11月11日をみんなのちからで「ベースの日」にしよう!!

〜日本記念日協会に「ベースの日」を登録して
来年から11月11日を、正式に
「ベースの日」に制定するプロジェクトです。

本日11月11日から30日まで、
今月いっぱいが募集期間になります。

お一人様1111シードで、226人で達成!
目標25万シード。

あなたも「ベースの日制定委員会」になってください。

11月11日をベーシストのみなさん、
ベースを愛するみなさんで
「ベースの日」に制定して、
ベースの魅力をみんなで分かち合う日、
ベースに思いを馳せる日、そして、みんなで、
「音楽をもっと好きになる日」にしましょう!!
気になった人は、今すぐJ-WAVEのサイトにある
J-CROWD MUSICにアクセスしてください。

【J-CROWD MUSIC】11月11日をみんなのちからで「ベースの日」に制定しよう!!

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FM KAMEDA、明日は…
偉大なるベーシスト、
ネイザン・イーストへのインタビュー!
ネイザンにも「ベースの日」プロジェクトに
協力してもらおうかな!?
お楽しみに。

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亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど
最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 13:32 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年11月10日

アナ雪で注目、イディナ・メンゼル

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第510回目のテーマは…

アナ雪で注目、イディナ・メンゼル

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さあ、今日は今週、ウインターアルバム
「SNOW WISHES〜雪に願いを〜」を
リリースするイディナ・メンゼルに注目します!

ディズニーの大ヒット映画「アナと雪の女王」に
雪の女王エルサ役で出演、そして主題歌「LET IT GO」を歌い
一躍、時の人となった彼女!

ところで…
みなさん、彼女のプロフィールって知っています?
意外と知られていなくないですか?

イディナ・メンゼルは、 1971年生まれの43歳
そう、ぽっと出の新人ではなく、
アメリカでは、誰もが認めるベテラン、
ブロードウェイの大スターなんですよ!

子供の頃、観たバーブラ・ストライサンドの映画がきっかけで、
イディナは歌手に憧れるようになります。

歌手に憧れ、地道な活動を続けていたイディナにチャンスが訪れます。
1996年、25歳のときに後にロングランヒットを記録する、
ブロードウェイのミュージカル「レント」に、
モーリーン役として抜擢されたのです!
この「レント」で、その才能を高く評価されたイディナは
トニー賞にノミネートされました!!

さらにキャリアを重ね、
ブロードウェー・ミュージカル「ウィキッド」にも出演。
ついに、トニー賞ミュージカル主演女優賞を受賞!
舞台女優としてトップの座へと上り詰めたのです。

そして2013年アメリカで公開した映画「アナと雪の女王」を
キッカケに世界中で、イディナの歌声は大ブレイクしたんですね!

この映画「アナと雪の女王」に出演が決まるまでに、
実は大きなドラマがありました。
イディナは2010年に全米公開されたディズニー映画
「塔の上のラプンツェル」の
オーディションを受けたんですが落選。

ところが、人生って面白い!

そのときの彼女の素晴らしい歌声を、
ディレクターが覚えていて
見事、エルサ役を射止めたといわれています。

実は、僕、亀田誠治は、
今年の夏、イディナを、ブロードウェイで見ているんです!
間近で観た彼女の魅力をお話する前に1曲、お届けしましょう!

M. Let It Go / イディナ・メンゼル

20141110_idinamenzel.jpg

僕は、この夏ニューヨークのブロードウェイで
イディナ主演の、公開されたばかりの期待のミュージカル
「IF/THEN」を見てきました。

ブロードウェイで公開されるミュージカルは
磨きに磨かれたものです。
前評判がよくても、公開後の内容がイマイチだったり、
集客が芳しくないと、すぐに打ち切りになってしまいます。
つまり、

つねに崖っぷちに立たされている。
このブロードウェイの厳しさが、女優を磨きます!

だからこそ、ブロードウェイの舞台に20年近く経ち続けている
イディナは「ミュージカル」のプロフェッショナルです。
毎日公演が続くなんてあたりまえ。
これにマチネ(昼の部)が加われば、
1日2回公演なんてざらです。

そして、驚くべきことに
イディナが、舞台から歌う生歌は、
映画の中で聴く「Let It Go」とまったく同じ印象なんです。
ピッチよし。リズムよし。まったくブレがなくてパワフル!!!

イディナの声は、ハイトーンを駆使する
いわゆる美しい系のソプラノではありませんが、
その歌声はどんなメロディを歌っても、
まっすぐに飛び込んできます。

ミュージカルでは。歌だけでなく、セリフも重要。
最近でこそ、ブロードウェイでも音響装置を駆使していますが、
生歌、生声の声量、そして安定感がないと
長い舞台をこなすことができません。

イディナの魅力は、さすがブロードウェイの大スター。
歌う表情、演技をする表情、そのすべての表情が豊かです。

イディナのステージパフィオーマンスは、
歌、踊り、演技が大きく、しかも繊細に見えるんです。

時にお茶目な面をみせたり、
ギャクや下ネタにも絡んだり、
一般ピーポーのエンタテイメントのツボに
ハイクオリティーなスキルで飛び込んでくるんです。

そこにいるお客さんの期待を裏切らず、
劇場に入るまえと、出るときでは
劇場の外が別世界に感じるような
圧倒的な夢を与えてくれる。

脚本に書かれている以上のパフォーマンスを
つねに出し切る経験といスキルを持っている。

これがイディナ・メンゼルのパフォーマンスです。
「アナ雪」のヒットで大注目されていますが、
今後も抜群のパフォーマンスで
イディナ・メンゼルは、ミュージカルに映画に、歌に…数々の作品で
活躍してくれることでしょう!

20141110_kameda.jpg

イディナ・メンゼル

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、11月11日。
「1111」…いったい何の日?
お楽しみに!

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STAFF| 14:00 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年11月06日

BACK TO THE CHART !(1993年11月)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第509回目のテーマは…

BACK TO THE CHART !(1993年11月)

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ある年代のある月のチャートをふりかえることで、
あの頃の自分を思い出したり、
その時代の流行を思い出したり、
みなさんの想い出がフラッシュ・バックすると間違い無し!

そして、そんなBack to the chart!
今回ピックアップするのは…

「1993年11月!」

ラジオネーム「THE いばらえもん」さんからのリクエストです!
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亀田さん、スタッフの皆様、こんにちは。今から21年前の1993年、私は当時、中学二年生の14歳の少年でした。この年に覚えている音楽シーンでは、福岡ドームでポールマッカートニーの来日公演が開催された事を当時のニュースで見たのを覚えています。1993年に流行っていたチャート、教えてください。
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ポールは1993年11月に来日。東京ドームで3日間、
福岡ドームで2日間来日公演を行ったんですよね。
残念ながらこの時の公演は僕は見逃しています…

それでは、1993年今から21年前に「BACK TO CHART!!!」

●1月27日曙が外国人力士として初めて横綱に昇進!!!

●5月15日日本で初めてのプロサッカーリーグとなるJリーグが開幕!!!

●10月28日サッカーといえば、サッカーW杯のアジア最終予選の
最終戦「ドーハの悲劇」もこの93年!

その他にも、
お台場にレインボーブリッジが開通する など
印象深い出来事がたくさんありました。
93年は時代が動いた年ですね!

1993年の流行語大賞は…Jリーグ!
他にも、お立ち台、コギャル、ナタデココなど!!!

では、そんな1993年11月20日付の全米チャートを振り返ります。

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NO.5!

JUST KICKIN' IT/XSCAPE          

アトランタの女性4人組R&Bグル-プXSCAPE。
17歳〜20歳という若手ギャル4人のコーラスワークは
完成度が高く大ヒットしました。

ジャメイン・デュプリのプロデュースが冴え渡っていますね。
そして、時を超え、今年出たマイケルのアルバムタイトルが、
同じ「XSCAPE」だというのも
見事なシンクロニシティーを感じます。

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続いては、NO.4!

GANGSTA LEAN/DRS

カリフォルニア出身のコーラスグループDRS!
アルバム「GANGSTA LEAN」からのタイトルトラック…
スロウで極上なR&Bナンバーが4位を獲得!

これぞ90'sというサウンド!打ち込みのタイトなリズムに
のっかるのは、キラキラしたエレピやオルガンの音。
まさに、EDMなんて言葉が誕生する前の都会型R&Bです!

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続いては、NO.3!

ALL THAT SHE WANTS/ACE OF BASE  

スウェーデン出身、男女4人組ACE OF BASE!
スウェーデン、そして男女4人組というところから、
ABBAと比較されることもあったようですが、
レゲエ調のポップサウンドが当時の音楽シーンにマッチして大ヒットしました。

この、どこか怪しい、怖いもの見たさ?w
ヘンテコなポップさが中毒性になる!
これが、アバやカーディガンズにも通じる、スエディッシュポップの魅力ですよね。

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NO.2!

AGAIN/JANET JACKSON        

アメリカで780万枚のセールスを記録したアルバム「JANET」に収録。
ジャム&ルイスがプロデュースした極上のバラードナンバーが2位!

この曲にはリアルタイムで大いに勉強させてもらいました。
ごっつあんです!
洋楽のR&Bの洗練された感じに、
邦楽のワビサビやドラマがあるんですよね。
オーケストラの融合とも見事。
2000年以降の J-POPに大きな影響を与えたんじゃないかな…

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では、1993年11月20日付の記念すべき1位!

M. I'D DO ANYTHING FOR LOVE(BUT I WON'T DO THAT) / MEAT LOAF

20141106_kameda.jpg

1977年にリリースされた
「BAT OUT OF HELL」(地獄のロックライダー)の
続編としてリリースされたその名も
「「BAT OUT OF HELL鵺」(地獄のロックライダー鵺)に
収録されているこの曲がNO.1!!!

この曲の邦題は「愛にすべてを捧ぐ」。
R&B勢が強い中、数少ないロックアーティストが
1位に輝いたのも印象的ですね。
この曲は、テンポがかわったり、
めまぐるしくシーンが展開していくんですが、
アメリカでは、こういうロック・オペラ的な楽曲がしばし大ヒットします。
お国柄、ドラマチックなものが好まれるんですね。

そして、日本では(1993年11月)
LINDBERGの「だってそうじゃない?」
ZERDの「きっと忘れない」、
藤井フミヤさんの「TRUE LOVE」などがヒットしていました!
うんうん!なんだか時代の音を感じますよね!

僕自身は、92年に結婚し、
パパになった年でした!!!えっへん!!!

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さて、この番組では、
皆さんが知りたい聞いてみたい年代のチャートを振り返る
「バック・トゥ・ザ・チャート」に
オーダー(メッセージ)お待ちしています。
あなたのバースデーや記念日、
その時、世の中ではどんな音楽チャートを
賑わせていたのか!?聞いてみたい人は
「いつのチャートを知りたいのか?」を書いて
FM KAMEDAのウェブサイトからオーダーしてください。

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
来週も、お楽しみに!

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STAFF| 13:15 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年11月05日

GUEST : 小倉 博和(PART 2)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第508回目のテーマは…

GUEST : 小倉 博和(PART 2)

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昨日に引き続き、スタジオにはゲストをお招きしています。

小倉:
こんにちは、小倉博和です、どうも!

亀田:
小倉さん、本日ソロ・アルバム「GOLDEN TIME」の発売日です!
おめでとうございます!
ソロでのアルバムは今回が初めてなんですか?

小倉:
山弦も含めて自分の作品を発表する機会も多かったんで、
とんと忘れていたんですけど(笑)
今回がソロ・アルバムは初めてですね

亀田:
このアルバムに収められているギターの音は、
すべて1本のギターで演奏されているんですよね?
なんでも…1852年製のマーティンギター 2-27?

小倉:
そうですね、162歳のギターです。
今回のアルバムは一本だけで弾き切りました。

亀田:
このギターとの出会いは?小倉さん、162年前…?

小倉:
とんでもない化け物になっちゃいますよ(笑)
黒船が出港するかしないか会議してたような年ですから。

亀田:
どこでであったんですか?

小倉:
インターネットで偶然見つけたんです。
僕、ギターを弾くのも好きなんですが、ギターそのものも大好きで。
色々検索したりしてるんですけど、
偶然、アメリカの有名なコレクター
「スコット・チナリー」が持っていたものなんですね。
彼が亡くなった時に何本か放出された中の一本が日本に来ていて。
それで、ある修理屋さんが時間を掛けて元に戻して。
で、このギターに出会ったんですね。

亀田:
ギターは、ご購入なさったんですか?
ちなみに…

小倉:
あとで…(笑)
ただ、音が琴線に触れたので…

亀田:
琴線に触れたので金銭に糸目をつけなかった!

小倉:
ウマイね亀田くん(笑)

亀田:
アルバムのライナーノーツにギターの写真が載っているんですが、
小ぶりで愛おしいボディですね。

小倉:
今、皆さんが一番目にする「ドレッドノート」と呼ばれるサイズと比べると
可愛いサイズですよね。

亀田:
弦は?

小倉:
ガット弦ですね。
このギターが出来た当時、金属弦とか無かったし、
本来の音を再現したいと思ったので。

亀田:
ちょっとその音色を味わいたいので、
一曲聴かせていただけますか?

小倉:
このアルバムは秋に発売するということもあり、
実りある豊かな季節、初めてのソロ作品は秋をテーマにしたんです。

M. 秋 –Hearvest Season- / 小倉博和

20141105_GOLDENTIME.jpg

亀田:
これは素晴らしい!
自分で弾いている時に、抱いて弾くわけじゃないですか?
どういう鳴りなんですか?

小倉:
膝の上で鳴っている音を収録したくて、
スタジオの鳴りを出来るだけ録らないように心がけました。

亀田:
このアルバムを聴いていると、
ギターを目の前で弾いてくださっているような感じで聴こえてくるんですよね。
もちろんプレイも素晴らしいですが、収録曲もバラエティに富んでいて。
ドボルザークの"家路"…

小倉:
最初はオリジナルでアルバムを作ろうと思っていたんですけど
このギターが、僕の前に出会った人たちと奏でていた曲を弾きたくなって。
そういう風に考えてカヴァー曲を考えて…

亀田:
そのカヴァー曲も、小倉さんのプレイ、ギターサウンドで聴けるので…
素晴らしい音楽が小倉博和さんのアルバム
「GOLDEN TIME」には詰まっています。
僕は、これを初めて聴いた時、うるっとしました!

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
昨日と今日の2日間に渡って
小倉博和さん、ありがとうございました!
このギターで、僕のセッションを一度弾いてください!

小倉:
もちろん!ありがとうございました!

20141104_ogura.jpg

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STAFF| 22:22 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年11月04日

GUEST : 小倉 博和(PART 1)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第507回目のテーマは…

GUEST : 小倉 博和(PART 1)

====================

この番組… 今日と明日の2日間はゲストをお迎えします。
ギタリスト、小倉博和さんです!

小倉
どうも!お招きいただきありがとうございます。
ギタリストの小倉博和です。

亀田
小倉さんは先月行ったこの番組のイベント
「J-WAVE BEHIND THE MELODY〜FM亀の恩返し」でも
スペシャルバンド「竜宮城NAMED BY RYO-Z」の
一員として参加してもらいました。

小倉
楽しかったですね、あの日は。

亀田
そもそも僕と小倉さんの出会いというのはですね、
25年くらい前になります。
何を隠そう!小倉博和さんは僕のことを
初めて飲みに連れて行ってくれた
先輩ミュージシャンです!

小倉
でしたね。(笑)

亀田
レコーディングに呼んだら、小倉さんが
「亀田君、ちょっと飲みに行こうよ」って
連れて行ってくれて。

小倉
すごいレコーディングが楽しくて、
いつも誰でも誘ってるわけじゃあないんです(笑)
あの日はすごく楽しかったので、
亀田君と一献行きたいなと。

亀田
それからもうずっと色々な場面で一緒にやらせていただいていて。
ここ何年かはBank Bandの一員として。
あとはとにかく月に何回も僕がギタリストとして
お呼びしているという感じです。

ギタリストと言っても様々なタイプをお呼びしたり見ていますが、
小倉さんはご自身で自分をどんなギタリストだと思いますか?

小倉
亀田君と同じ様なタイプかなと思います。
どういうことかというと、ポップスが入り口だったり。
でやっぱりロックとかジャズとか日本とか
外国とか問わずになんでも聞いてコピーした。
いろんなものが好きでわりとバランスの取れた音楽的食生活をね(笑)
初めて会った時になんか感じたんですよね。

亀田
それで僕のことを飲みに誘ってくれたんですね(笑)

小倉
フュージョンであったり、ボサノヴァであったり、ジャズであったり、ロックであったり。

亀田
たしかになんでもやった!
プレイスタイルにこだわらず、好きな音楽を見つけてはその音楽を自分のプレイに取り入れていくっていう。

小倉
「マインドはロック
という感じも、なんか似てるなぁと。


亀田
ありがとうございます!
すごくのめり込んで練習した時期はありますか?いつくらい?

小倉
やっぱりありましたね、10代から20代
今でも、もちろん毎日さわってるんですけど、
歯がゆい感じで練習する時期ってあるじゃないですか。
壁がいきなりやってきて開かないみたいな。

家が高松だったんですけど、上京して来て一人暮らしになった。
その時期ですね、やっぱり。バーンと解放されて、「何しよう?あ、ギター弾こうって」
一日中ギターを弾けた。

亀田
それがあっての小倉さんですよね。

小倉
コピーしまくりましたよね。

亀田
ちなみに、先日の僕のイベント「FM亀の恩返し」の時に
アーティストをサポートする素晴らしいギターを弾いていただいたんですが、
レコーディングやライブのお仕事で、そのプロジェクトに臨むとき、
どんな事を考えて現場に行きますか?

小倉
亀田君に呼んでいただく時は、
ッションのメンバーとしてできるだけスムーズにベストなポイントに持っていけるように。
わりとスピードが大事だったりするじゃないですか。インスピレーションとかそういうもの。
その中でどんどん変わっていくのが楽しい。
あとは、自分を選んでいただいたんだから、
自分の色をどうやって邪魔にならないように上手に盛り込めるかっていうのは考えます。
そのためにはできるだけ準備はしたいタイプです。
たとえば亀田君のセッションの時も音源があったら聞かせてください、とか。
できるだけ自分の体の中にいれておきたいというか、
やっぱりアレンジする方とか作家の方の思いが少しでも入っていたほうが、
僕の味が出るのかなと。
面白かったのは、ap bank fesの時本番の日に
僕と亀田くんは朝6時に起きて、その日やる曲全部やるんですね。

亀田
僕と小倉さんの部屋からはギターとベースの音が聞こえるっていう(笑)
3時間のステージ一回分通すんですね。
同じ本番分やっておかないと、僕は気が済まない。
しっかりと準備をして伸び伸びとパフォーマンスをしたいし、なによりもいい演奏を残したい。

小倉
同じですね。

亀田
ということで、僕と小倉さんが一緒にプレイしているBank Bandから一曲聞いていただきたいです。
これを聞いているとつま恋のステージを思い出すんじゃないかなって思います。

M. ステップ! / BANK BAND

20141104_BANKBAND.jpg

亀田
最後、小倉さんのギター吠えてましたね!

小倉
なんかライブを思い出しますね(笑)

亀田
これはライブで大暴れする曲なんです。
僕も小倉さんもステージの端のほうまで行って。
ap bank fesは2005年から12年の間8回も一緒に戦ってきましたから。
こうやって小倉さんのプレイを聞くとツボをおさえていて、
しかもギターが一吠えするだけでみんなの気持ちもアガる。
こういうスタイルができるようになる
ターニングポイントになった仕事とかってあるんですか?

小倉
それは桑田佳祐さんとの出会いで、
「稲村ジェーン」のサウンドトラックのレコーディングの時です。

亀田
え!?っていうことは「真夏の果実」とか入ってる?最高じゃないですか。


小倉
最高でしたね、あの時期は。
それですごく桑田さんによくしていただいて、映画にもギタリストとして出演したりして。
下田に一週間くらい泊まって(笑) あの時は小林武史も一緒でした。
あと、金山さんの手元は全部僕がやってます。手タレです(笑)

亀田
これ僕は25年間小倉さんと一緒にプレイしてましたけど、初めて知りました(笑)

小倉
そして「孤独の太陽」というアルバムに繋がっていくんですけれども、
やっぱりその頃が僕の人生を大きく変えたターニングポイントでしたね。

亀田
人生を変えた人達が今でもずっとまだ続いているというのが小倉さんらしいというか
小倉さんのギターとお人柄がもたらしてくれるものなんじゃないですかね。

小倉
ありがたい限りです。

亀田
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
ギタリスト、小倉博和さんをゲストにお迎えしていますが、
実は小倉さん、アルバムをリリースするんです。

明日はそのあたりのお話、聞かせてください!
小倉さん、明日も引き続き、よろしくお願いします!

小倉
よろしくお願いします。

20141104_ogura.jpg

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STAFF| 19:40 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA