2014年08月28日

DREAMS COME TRUEデビュー25周年!GUEST : 中村 正人(PART 4〜音楽業界)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第472回目のテーマは…

DREAMS COME TRUEデビュー25周年!GUEST : 中村 正人(PART 4〜音楽業界)

====================

今週は「DREAMS COME TRUE 4つの"25"」と題してお送りしています。
今日は4日目、最終日! 今日もスタジオには、この方がスタンバイ!
DREAMS COME TRUE 中村正人さんです。

中村:
よろしくお願いします。

亀田:
さぁ今日は、壮大なテーマでお話を伺いますよ!
今日のテーマは 『中村正人が考える音楽業界の25年』 です。

中村:
あら、キビシーねぇ(笑)

亀田:
お話を伺いたいです!
DREAMS COME TRUEがデビューした1989年。
ちょうどCDに入れ替わったころじゃないですか?

中村:
前居たレコード会社では、CDだけでデビューした始めてのアーティストです。

亀田:
やっぱりドリカムって先駆者ですよね!

中村:
先駆者っていうかたまたま!

亀田:
もってる!!正さんもってるんですよ!!

中村:
同時期に発売した方もいるので言い切れないんですけど。

亀田:
それから25年経って、今や時代はデジタルダウンロードですよ。
作品を作るアーティストとして、デジタル音楽に関してどのように感じています?

中村:
音楽ファンとしてはこんなに有難いことはないし、
音楽マニアだった頃、レコード買ったかというと正規のものは買わなかったかも知れない。
中古盤とか沢山買ったし、
ラジオをエアチェックしてカセットで取って、、、
そういう時代だったんで、良いお客さんではなかった僕から言わせると
素晴らしい時代になったと思います。
手軽だし自由だし共有できるし。
一方、音楽家として著作権があることで生活している者としては
正直厳しくなったなっていうのが正直な感想ですね。

亀田:
フリーで手に入ってしまう音楽の形が当たり前になってしまいましたからね。
でもその中でも時代を超えて残っていく音楽って僕はあるような気がして。
ドリカムが作る音楽っていうのはエバーグリーンというか。
25年前、そしてこれから25年、きっとドリカムの音楽は
愛されていくんじゃないのかなと思います。
そのためにはやり続けるしか無いですね。

中村:
このシリーズの最初にお話したように、
たまにはヒットさせたいなぁ、ヒット曲を生みたいなと。
吉田は自分の音楽を皆に届けられれば良いんだけど、
僕は吉田の歌声をヒットさせたいという意思を持ってこれからも続けることが
大事なのかなと思いますね。

亀田:
25年という時の中で全く色褪せないドリカム!
僕はいつまでも色褪せないドリカムの音楽の中で
この曲は未来永劫愛されていくんじゃないかなって、
タイムマシーン入りしている楽曲だと思います。
今日は僕のセレクトで一曲聴かせてください!

M. 未来予想図鵺 / Dreams Come True

20140828_kameda.jpg

亀田:
何度聴いても素晴らしいですね!
こんな素晴らしい曲ないですよ。
最後に正さんのハモりが出てくるのが胸熱!
デュエットソングと捉えている人も居ますよね!
音楽の聞かれ方・作り方もそうですが、同じように「届け方」も変化しています。
コンサートのようなFACE TO FACEの方法もあれば、
そして今回ニューアルバム「ATTACK25」でも行っているようにSNSを使った方法。
今後DREAMS COME TRUEとしては、
どういう距離感を考えています?

中村:
SNSの良い所はリマインドが出来ること。
僕も熱心にSNSをやってるんですけど、
さっきのCDとデジタルのお話ですけど、
ウチもハイレゾをやっていますし、僕もハイレゾの推進活動に参加していますけど、
だからと言って「CDがダメだった」という表現が最近見られるので
それは僕違うと思うんですよね。
今、物体として最良なのはCDでしか無いんですよ。
その中で最高の音楽を作ってきたつもりなので、
配信になったからといって、過去のCDを粗末に扱っては行けないと思うんですよ。
CDというキャンバスに絵を描いてきたので、そのキャンバスを捨ててくれるな、と。
今回僕らは"商品として"という価値観よりも
"CDというキャンバスに絵を描く"という価値観を大切にしたので、
CDもCDで楽しんでもらえると良いなと思いますね。

亀田:
そういった意味では、これから時代が変わっていくのがちょっと楽しみですよね。

中村:
そうですね。
逆にCDが自由になれたので。
僕らアーティストは仕事上
「ヒットするアルバムの形態」も取らないといけなかったじゃないですか。
でもこれからは好きなだけ…、
CDに一曲しか入れないも良し、最大限使っても良い、
曲がつながっていても良いかもしれない。

亀田:
調度良い音楽とお客さんの距離感。
まだあと25年ありますよ!
ドリカムが開いていって欲しい気が、僕はしてなりません。
「DREAMS COME TRUE 4つの"25"」と題してお送りしてきた
今週の「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
最終日は『中村正人が考える音楽業界の25年』というテーマで
お話をうかがいました。
中村正人さん、今週は4日間ありがとうございました!

中村:
ありがとうございました!

DREAMS COME TRUE


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STAFF| 17:42 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年08月27日

DREAMS COME TRUEデビュー25周年!GUEST : 中村 正人(PART 3〜ライブ)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第471回目のテーマは…

DREAMS COME TRUEデビュー25周年!GUEST : 中村 正人(PART 3〜ライブ)

====================

亀田:
今週は「DREAMS COME TRUE 4つの"25"」と題してお送りしています。
そして、今日もスタジオには、この方がスタンバイ!
DREAMS COME TRUE 中村正人さんです。

中村:
よろしくお願いします。

亀田:
もう3日目になりましたよ。

中村:
もうしょうがないからこの近くのホテルに泊まりましたよ。

亀田:
(笑)ありがとうございます!
今日のテーマは、ドリカムの真髄ですよ!
『DREAMS COME TRUE ライブ制作の25年』!!
ドリカムといえば、単独グループでの大規模コンサートの
歴史を作ってきた! 塗り替えてきたアーティストだと思うんです。
皆さん納得だと思いますよ!
僕も何回か観に行っていますが、
4年ごとに開催されている
「史上最強の移動遊園地DREAMS COME TRUE WONDERLAND」!!
これはどれだけ大変ですか!?

中村:
物凄い大変です(笑)

亀田:
でも、4年間ファンの皆さんは楽しみにしていて、
やっぱり待っているカイがあるんですよ!

中村:
そう言って頂けると本当に嬉しいし、
我々はライヴがとても大事なので、良いライヴを…
僕達も沢山の良いライヴを観て育てられたじゃないですか。
だからそのお返しをしたいなという気持ちは強いですね。

亀田:
この3日間お話を伺っていて、
正さんのルーツになる先輩や音楽から頂いたものを
ドリカムを通して沢山のお客さんに分け与えてらっしゃるんですね。

中村:
それが一番の音楽体験、というか。
音楽がなかったらどうなっていただろうって思うし、
今も、音楽が無い世界は考えられないですけど。
けど、そんなオーバーじゃなくても、ライヴの体験って特別ですよね。

亀田:
自分もそうですけど、人生変わりますよね?

中村:
変わりますよね!僕も何回も変わりました。
特にセッション・ミュージシャンをやっていた頃、
"とんねるず"のライヴを担当していた時は本当にライヴが楽しかったんですよ。

亀田:
それはミュージシャンとして?

中村:
そう、ベーシストとして。
彼らのツアーを2年くらい同行したのかな?
その時、あの二人から本当に教わったんですよ。
ライヴをどう作り、楽しませ、ライヴのための芸を磨く。
その姿勢が勉強になって。
色んな洋楽のアーティストも観てましたけど、
ドリカムのライヴの原点はとんねるずかも知れないですね(笑)

亀田:
エンターテイメントでは括られない、
「楽しい」、能動的な、参加する楽しさっていう意味では、
正さんがお話されていた洋楽のコンサートではなくて、
もしかしたらとんねるずかも知れない。すごく合点がいきますね!

中村:
洋楽のコンサートは歌って演奏するだけじゃないですか。
この前、いきものがかりの水野良樹くんと話した時も
「MCがあって楽しいライヴは日本だけですよね。
J-POPとして大切なものですよね」って言った時に、
亀ちゃんのこと思い出して。
亀ちゃんは"J-POPの様式・形式"を
世界遺産にしたくらいの気持ちでいるじゃないですか。
そう思った時に、日本のアーティストのライヴって良いなって
改めて思ったんですよね。

亀田:
なるほど…
その正さんの気持ちがドリカムの素晴らしいライヴに…
満足度ハンパないんですよ!?
皆さんその満足を持ち帰って次の4年間が過ごせるんですよ。
それくらいのライヴですもんね。
正さんと吉田美和さんはライヴを作る上で
話し合いはするんですか?

中村:
デビュー前から構成、企画…
大規模になってから演出も、もう一人、大道具の向井という、
デビューの頃、僕の家に居候していて、
今はもう日本でトップクラスのプロデューサーなんですけども、
彼と三人で作り上げますね。

亀田:
それは25年間変わらず?

中村:
一番大きかったのは1994年のWONDERLANDで、
マイケル・ジャクソンのプロデューサーだった
ケニー・オルテガっていう人を起用したんですよね。
その時には、EXILEのHIROくんも居たんですけど、
当時学んだことは今でもスゴイ実になってますね。
演出もそうですけど、忍耐力とか、人との話し方とか。
けど、何があっても自分が目指す演出まで辿り着かせる、たどり着く。
財産になってますね。

亀田:
一人だけでは作り上げることが出来ないってわかってらっしゃるんですね。

中村:
彼もディズニー映画の監督もやっているので、
何千人の人を動かすわけじゃないですか。
それがスゴイなぁと。
アメリカの国民性で、自己主張も強いし、ラフなところも多い。
なのに、それらをまとめあげて良い結果を出すというのは、
ライヴ制作においては大切だなと思って。
そこは考え方が変わりましたね。

亀田:
では、ライヴを意識して作った曲があれば…

中村:
今回のニューアルバム『ATTACK25』の中で
ライヴを考えながら作った曲が。
ツアーでも考えていた演出をやります!

M. 軌跡と奇跡 / Dreams Come True

20140827_kameda.jpg

亀田:
今日は『DREAMS COME TRUE ライブの25年』!
含蓄あるお話!

中村:
ありがとうございます!

亀田:
このお話を聞いてライヴを観ると受け止め方が変わると思いますよ!

中村:
J-WAVEを聴いている皆さんは洋楽が好きだと思うんですけど、
「ドリカムかぁ」なんて言わないで、
見に来て頂けたら、必ず満足させるライヴをしますので、いらしてください。

亀田:
きっと間違いないと思います!
明日もDREAMS COME TRUE、中村正人さんと一緒にお届けします!
よろしくお願いします!

中村:
よろしくお願いします!

DREAMS COME TRUE


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STAFF| 23:31 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年08月26日

DREAMS COME TRUEデビュー25周年!GUEST : 中村 正人(PART 2〜吉田美和)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第470回目のテーマは…

DREAMS COME TRUEデビュー25周年!GUEST : 中村 正人(PART 2〜吉田美和)

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今週は「DREAMS COME TRUE 4つの"25"」と題してお送りしております。
そして、今日もこの方に来ていただきました!
中村正人さんです。

中村:よろしくお願いします。

亀田:今日もよろしくお願いします。昨日もね、ヒット曲の話しちゃって、あんなにタネ明かししちゃっていいんですか?

中村:タネ明かしになったんですかね?やっぱり今時代変わってるから、今のミュージシャンに参考になったかどうかは定かではないですけど。

亀田:そして、デビュー25周年のDREAMS COME TRUE。この「25」という数字をキーワードに今週はお話をうかがっていますが、今日のテーマは『吉田美和さんのボーカル、25年』です。いかがですか?

中村:一番語りにくいことですね。一番触れちゃいけないことです(笑)

亀田:いやいやいや。日本を代表するボーカリスト、吉田美和さん。その美和さんを25年間一番近くで支えてきたマサさん。

中村:いや支えられました。僕も。

亀田:お互い支え合って。今日一番聞きたいのは、25年ってだって四半世紀ですよ。

中村:そうですね四半世紀ですね。

亀田:その四半世紀を1人のボーカリストと一緒に向き合ってきた吉田美和さんのボーカルっていうことに関して色々お聞きしたいと思います。僕は聞きたい事がたくさんあります。

中村:ぜひぜひ。答えられる範囲で(笑)

亀田:怒られちゃったりするんですか?

中村:そうそうそう。ヤバいのはヤバいですから(笑)

亀田:まず、僕は吉田美和さんのボーカルっていつも変わらないなぁって感じてるんです。これだけスキルであったりパワー感っていうものを持ち続けていくのは凄く大変なことなのではないかなと思うんですけど。マサさんから見て美和さんのボーカルが変わったところ、もしくは変わっていないと感じる場所というのはあるんですか?

中村:そうですね。僕吉田に出会ったのがもう30年近くになりますんで、その時点で吉田は20歳だったんですけれども。もう出来上がってましたね、ボーカルスタイルも歌も。

亀田:今のスタイルがあった?

中村:今のスタイルというよりも、若いピッチャーみたいな感じかな。しっかりとストライクは投げるんだけども、力だけで持って行くみたいなところはありましたね。でも吉田美和としては完成していたと思います。だから、変わったところといえば経験を積んだところによってちょっと変化球を投げることができるようになったし、ボールの投げ方に欲が出てきたような歌い方をすることもあるし。

亀田:あぁなるほど。スタジアムクラスの大きな場所でたくさんのお客さんを前に歌っていく、それを何年も積み重ねてきたわけじゃないですか。そういうところから変わってくるものっていうのもきっとあるでしょうし。それこそ昨日お話ししたヒット曲を出していくっていう中で、美和さんが自分の手応えとして何か変わっていくっていうのもあるんじゃないですか?

中村:どうでしょうね。吉田は僕と真逆でヒットを一回も考えたことがない人なので。

亀田:それはマサさんが横にいてくれるからそういう風にいられるんじゃないですか?

中村:いやいや、どうなんでしょう。あの人は本当に歌いたいから歌ってるだけという感じですよね。歌いたいから曲を作るし、曲を作ると同時に歌詞も出てくるっていう考えかたなので。ただボーカルのテクニックについては欲も出てくるし、意外と彼女がボーカルのテクニックをつけるときはレコーディングの時なんですよ。ライブはリハーサルを何回も積みますので、安定したボーカルをやってくればいいんですけど、吉田美和の場合めちゃくちゃなんですよ。暴れ馬みたいな感じですライブの時は(笑)感情のままに歌うのでライブの時は。お客さんにも言われますけれども、「ドリカムのボーカルってうまいうまいって言われるけど、うまくないよなぁ」って。そうなんですよ、あの人って決して「歌の上手い歌手」ではないんですよ。ただ、口から本当に魂が飛び出すくらいの歌を歌うと思うんですよ。これはもう本当に。だから歌の上手い歌手の方は本当にたくさんいらっしゃるので、僕が吉田美和のことを表す時は歌の上手い歌手とは思っていないし。ただハートが届く歌手だと思います。
亀田:その通りだと思います。心で歌っている。魂が歌に宿ってらっしゃいますよね。

中村:我々の時代はpro toolsというデジタルのレコーディングではなく、いわゆるテープだったので、歌を録るときにパンチインというのをやるんですよ。この一小節だけ変えたいという。今みたいに何本か録ってそれを混ぜ合わせるなんてできなかったから。

亀田:ちょっと気に入らなかったり、間違えちゃった場所を一小節変えるという。

中村:パンチインというのは一小節だったりワンフレーズを集中して何万回も歌わされる訳ですよ。あるいは自分が納得するまで。それが今の彼女の技術をあげたことにも繋がったし、逆に言うと今のミュージシャンの特にシンガーの方はかわいそうだと思う。「何本か歌って、あとはこちらでエディットしておくから」っていうのがあるので、スタジオで練習する暇がない。しかも真剣な練習じゃないですか、すごいお金もかかってるし。

亀田:何本録ってもうまくいかない!みたいなそういうのを乗り越える瞬間がすごく大事ですよね。

中村:そうそうそう。それを我々は幸いできたし、そういう意味では吉田は幸せな歌手だと思います。

亀田:まさにそういった時代、20数年前に僕は初めてドリカムのこの曲を聞いて吉田美和さんという素晴らしいボーカリストを知り、本当に自分の目標になりました。

中村:ありがとうございます。

亀田:ということで今日はこの曲を亀田セレクトで聞いてください。

M. うれしい!たのしい!大好き! / DREAMS COME TRUE

20140826_kameda.jpg

亀田:この曲は24年前?

中村:そうですね、そうなりますねもう。

亀田:全く色あせないですね。

中村:そうですか?作った方としてはちょっと恥ずかしい部分がいっぱいありますけど。
亀田:いやいやいや。でさっきマサさんが言っていた暴れ馬的な要素があるんですよ。

中村:もう既に出ていますね(笑)

亀田:当時、時代の流れとしてガールポップとか綺麗に綺麗に作っていくのが流行っている中で、ドリカムはサウンドは洗練されているんですけれども、歌がエモいんですよね。

中村:エモいっていうのは今?

亀田:はい。僕はそう言っていますけれども。このエモーショナルさ、当時こんなアーティストはいないですよね。僕もちょうど25年前っていうのはプロになりたての頃で、勇気をもらいました。自分達の音楽を作る人達がいるんだという。

中村:ありがとうございます。

亀田:ということで、僕はマサさんのことを師と仰いでいるわけですよ。

中村:ありがとうございます!(笑)

亀田:はい!今週は、「DREAMS COME TRUE 4つの"25"」と題してお送りしています
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。今日は、『吉田美和さんのボーカル、25年』というテーマで中村正人にお話をうかがいました。明日もよろしくお願いします!

DREAMS COME TRUE


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STAFF| 18:18 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年08月25日

DREAMS COME TRUEデビュー25周年!GUEST : 中村 正人(PART 1〜ヒット曲)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

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昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第469回目のテーマは…

DREAMS COME TRUEデビュー25周年!GUEST : 中村 正人(PART 1〜ヒット曲)

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この番組… 今週はスペシャルでお送りします、
僕、亀田誠治が"師"と仰ぐ大先輩をゲストでお迎えしています、
DREAMS COME TRUEの中村正人さんです!

中村「よろしくお願いします!」

亀田「正さんには色んなことに相談に乗ってもらったり。お食事に連れていってもらったり…。
年に一回…ここ4年くらい」

中村「おり姫とひこ星みたいに一年に一回会ってますね」

亀田「1989年にデビューしたDREAMS COME TRUEは、今年デビュー25周年!先週、8月20日には3年9か月ぶりのオリジナル・アルバム『ATTACK25』をリリースしました。・・というわけで、今週は"25"をキーワードにお話をうかがいます。まず初日の今日は… 『DREAMS COME TRUE、ヒット曲の25年』!!DREAMS COME TRUEといえば「ヒット曲」!ソングライターとして中村正人さんは、ヒット曲についてどんな風に考えてきたのでしょうか?


中村「そうですね、僕らの時代は『ベストテン』『トップ10』という歌番組に全盛期で育ったので、あそこで見れるものがヒット曲のイメージ。あと、洋楽のベスト10番組があったので、僕が音楽をやり始めた時はああいうところで流れるものがヒット曲なんだなという印象がありました。僕はアマチュアの時からヒット曲が書きたかったですね


亀田「言い切れるのが凄いですね!


中村「みんなそうじゃない?


亀田「そうです


中村「でしょ?


亀田「僕はね、リスナーとしてヒット曲が好きでした」

中村「良いよね、ヒット曲って楽しいじゃない」

亀田「25年前でも50年前でもきっと同じだと思うんですよ」

中村「流行歌っていいましたからね。」

亀田「みんなに愛される曲っていうのは皆の生活に溶け込んで幸せを与えていたと思う」

中村「そう、戦後なんてそうですよね。まさに音楽の価値っていうか…ヒットした曲は大きな使命をもっていたのかな…と思いますね」

亀田「ヒット曲は狙って作れるものなんですか?」

中村「亀ちゃんもそうだと思うけど、僕ら狙ってるじゃない?今みたいに45秒でザッピングなんてなかったし、アナログだからサビから聴かせることもできなかったし。ヒット曲はヒットイントロってことだった


亀田「ビートルズとかね!頭からサビ始まり!」

中村「そうそう!『ヒット曲=イントロ』っていう考え方はありましたね。あとは…『Bメロ』だと思うんですよね。亀ちゃんとよく話すけど、JPOPはA⇒B⇒Cという標準な形があってBメロは凄く大事な橋渡しで…そこに芸術家としての考えを入れるスペースがあるじゃない?サビでいくぞ!って時はBメロを大事にする…僕の聴いていたヒット曲はみんなそうだった。


亀田「なるほど!そんなヒット曲の中から今日は一曲選んで頂きました」

中村「こんな曲でもヒットするんだ!と思った『Earth, wind and fire』の『Serpentine Fire』という曲です」

M. Serpentine Fire / Earth, wind and fire

20140825_SerpentineFire.jpg

亀田「ありますね!ヒット曲のひな形になかったパターン」

中村「ここからまた新しいヒット曲のパターンが増えますっていうね」

亀田「この頃の『Earth, wind and fire』は『宇宙のファンタジー』とか邦題も豪華!」

中村「やっぱり、一番ブレイクしたアルバムなんですよね。彼らのプロデューサーが亡くなって、一から自分達作り出したアルバムなのでチャレンジがいっぱい入っている曲です。」

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明日もDREAMS COME TRUE、中村正人さんと一緒にお届けします。
よろしくお願いします。

DREAMS COME TRUE


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STAFF| 23:33 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年08月21日

クイズ!カメオネア

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第468回目のテーマは…

クイズ!カメオネア

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ようこそ「クイズカメオネア」へ!
月に1度の恒例企画、今月もやりますよ!

クイズは3択です!
では、準備は良いですか??
早速、一問目いきますよ!

「クイズカメオネア」スタート!!!!!!

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フジロック、サマソニと大物アーティストが続々来日しましたが、
そして、10月にはなんと、あのレジェンドバンド
「レッド・ツェッペリン」!!!
ではなく…世界的にも評価の高いコピーバンドの
「レッド・ツェップアゲイン」が
「EX THEATER ROPPONGI」でライブをします。
ジミーペイジも認めたその演奏力は
コピーという枠をはるかに越えています。
では、次の3つの中から本物の「レッド・ツェッペリン」の
「移民の詩」はどれになるでしょうか?


(A) ♪移民の詩 / レッド・ツェッペリン

(B) ♪移民の詩 / レッド・ツェップアゲイン

(C) ♪移民の詩 / レズ・ツェッペリン


ファイナルアンサー?

正解は…(A)でした!

どうです?どれもそっくりだったでしょ。
もう一回聴きますか?

(B)のこちらは…今度来日する「レッド・ツェップアゲイン」。
ギターのジミーペイジ役は実は「桜井さん」という日本人の方なんですよ。
そして(C)のこちらは…
はい、女性ですね。ガールズバンドの「レズ・ツェッペリン」でした。
こちらも凄いでしょ!
彼女達のレコーディングにはジミーペイジも
立ち会いアドバイスをする程、認められているんですよ。
ジミーペイジ、噂にはきいているけど、いい人やね。

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さあ、続いても面白コピーバンドの問題!
まずはこの曲を聴いて下さい。

さあ、この曲はあるバンドによるレジェンドバンドのカバーになるのですが、
一体、誰の曲のカバーなのでしょうか?

曲をよく聴いて想像して下さい!

(A) メタリカ

(B) ブラックサバス

(C) ビートルズ


ファイナルアンサー?

正解は…(C)ビートルズ

このバンドの名前は「ビータリカ」。
「もしビートルズの楽曲がメタリカがレコーディングしたものだったら?」
というコンセプトで結成されたトリビュートバンドでした。

ちょっとさっきの曲を聴いてみましょう!

♪ HELP / ビータリカ

メタルというわかりやすいサウンドがいいですね!
それでは、ここで、1曲お届けしましょう。

M. HELP! / THE BEATLES

20140821_help.jpg

-------------------------

さあ、最後の問題です!
本日は様々なトリビュートバンドを紹介してきましたが、
最後もトリビュートバンドの問題にいきましょう!
最後は日本のトリビュートバンドの問題です。
次の曲はある有名アーティストのカバーをする
「KAWAMURA BAND」というバンドの
曲なのですが、彼らがカバーしているバンドは
次のうちのどれになるでしょうか?

ヒントに「KAWAMURA BAND」の曲を流します!

♪君のメロディー / KAWAMURA BAND

ここまで!似過ぎてるから一瞬だけ!

では、今のをヒントに当てて下さい!

(A) 安全地帯

(B) サザンオールスターズ

(C) LUNA SEA(カワムラだけに?)


ファイナルアンサー?

正解は…(B)サザンオールスターズ

はい!サザンでした!
簡単ですね。
ていうかここまでくると似すぎていて拍手喝采!

この「KAWAMURA BAND」は
福岡を拠点に活動をしているサザンのコピーバンドです。

残念ながら、カバーしている曲は音源化されてないので、
お聞かせできないのですが、さっきヒントに使った、
彼らのオリジナル曲があるのでそちらを聴いて下さい!

♪君のメロディ

声が桑田さんそっくり!
「君のメロディー」という曲なのですが、
この曲が地元九州のCMに使われた時、
「サザンの新曲か!?」と視聴者から問い合わせが殺到したそうです!
ていうか、これをCMに使うクライアントも男前やね!

こうやってコピーされるということは、
やはり、オリジナルの個性が唯一無二である証拠!

この「クイズカメオネア」次回もお楽しみに!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 16:33 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年08月20日

コンピ今昔物語

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第467回目のテーマは…

コンピ今昔物語

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きょう、8月20日は、グッドモーニングアメリカの
自主企画コンピレーションアルバム
「あっ、良い音楽ここにあります。その四」の発売日です。

このコンピレーションアルバムは、グドモが、
「多くの人に自分たちの音楽を、そして仲間の音楽を届けたい」
それが「何かのキッカケになれば」と
言うコンセプトのもと、自主企画で、リリースしているんです。
素晴らしい!

ところで
コンピレーションアルバムの定義とは、
compilationは編集という意味。
もともと別のアルバムなどに入っていた曲を
あるコンセプト基づいて、集めて作られたアルバムの事を言います!
コンピいいですよね。
僕も大好き!

コンピってサッカーでいうところの、日本代表チームなんですよ。
普段は、別々の活動をしているアーティストが
編集した監督の下に集結して、素晴らしいチームとなって音楽を奏でる。
しかも、収録されている曲が、コンセプトが一緒なので、
ハズレ曲、ハズレアーティストに遭遇する確立が少ない!

というわけで、きょうのFM KAMEDAは、コンピの中でも、
アーティストが監修した
「コンピレーションアルバム」の魅力について
お話ししてゆきます。

調べてみると、いろいろあるんですよ

------------------------------
(1)CIBO MATTO「WOMEN IN MUSIC SELECTED BY CIBO MATTO」

CIBO MATTOが影響を受けたアーティストをセレクト

------------------------------
(2)10FEET「ROCK STUDY」

自身の洋楽人生を辿る曲をセレクト

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(3)鈴木雅之、ゴスペラーズ、SKOOP ON SOMEBODY「ソウル・サミット」

それぞれのアーティストが愛してやまないブラック・ミュージックをセレクト

------------------------------
(4)TOWA TEI「MOTIVATION シリーズ」

DJとして、クラブで選曲した曲をセレクトしています。

------------------------------
そしてこんな方も

(5)ビートたけしさん「たけしとジャズ」

たけしさんが、青春時代にリアルタイムで聴いていたジャズの名曲を監修

------------------------------

このちょっとマニアックなところがコンピの魅力です。
メジャーなものばかり集まったら、ただのベスト盤ですもの。
普段出会えないものに出会えることが大切なんです!

そして、コンピレーションCDをキッカケに
ライブを開催しているなんてモノもあるんですね!

先ほど紹介したグドモも
コンピアルバムに収録されたアーティストが参加する
「あっ、良いライブここにあります」をやっていますし、

電機GROOVEの石野卓球さんが主宰するクラブイベント「WIRE」

さらには、アジカンのゴッチが中心となって開催する音楽フェス
NANO MUGEN…(先日おこなわれたばかりですね!)
などなど。
では、ここで、
「ASIAN KAN-FU GENERATION NANOMUGEN COMPILATION2011」から
1曲、お届けしましょう!

M. All Right part2 / ASIAN KUNG-FU GENERATION & 橋本絵莉子(from チャットモンチー)

20140820_nano.jpg

もう、同じ香りがプンプン。
ブレない方向性が見えてきますよね。
さまざまな、コンセプトで、リリースされる
アーティスト監修のコンピCDですが、
どこに我々は魅力を感じるのでしょう!

お答しましょう!

お客さんにとって、自分の好きなアーティストが「オススメ」してくれる
コンピは、最高のコンシェルジュです。
新しい出会いの場、ご縁が広がる場ともいえますね。
自分一人だと出会えなかった音楽に出会える瞬間。
最近では、コンピューターも「貴方のお気に入り」なんつって、
検索や購入履歴を分析して「オススメ」を提案してくれますが、
コンピは、アーティストや編集者の音楽体験、
人間関係に基づいて編修されていることをお忘れなく

つまり、アーティスト監修のコンピには、

数字や統計で割り切れない「思い」がたっぷりつまっている。
ここが最大の魅力ではないかな?

しかも、フェスやライブに繋がっている場合は、
コンピレーションアルバムは
ライブの予習の教科書にもなる。
フェスに向けて、まえもって
気持ちをアゲていくことができますよね。

つまり、

CDで聞いていたものを、実際のライブで見ることができる。
脳内体験が現実体験として叶うという、
最高のシアワセを心とカラダで体験できるんです。

そして、アーティストもコンピを企画するためには、
常に、自分のアンテナをみがかなければいけません。
こうやって、コンピからひろがる音楽の連鎖が、
アーティスト同士をつなげ、アーティストとリスナーを繋げ
クリエイティブな空気をどんどん広げていくのです!

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、恒例企画!
クイズカメオネアをお届けします。
お楽しみに!

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亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど
最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 13:08 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年08月19日

なんでも答えます、音楽のギモン!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!


第466回目のテーマは…

なんでも答えます、音楽のギモン!

====================

はい、今日は、普段皆さんからいただいている
「音楽のギモン」にお答えしていきましょう。

--------------------------
●ラジオネーム:マエストロ

J-POPのほとんどのシングルCDについてくるInstrumental Trackについて質問です。僕はこのボーカルなしのカラオケトラックを聴くのがとても好きで、メロディーを完全に覚えている曲のカラオケトラックを聴くと、また別の感動を味わうことができます。ところが、アーティストによってはシングルにカラオケトラックをつけていないことがあり、そんなとき、残念な気持ちでいっぱいです。そこで質問です。カラオケトラックをつける、つけないは、どういった基準で決まるのでしょうか?またアーティストやミュージシャンにとって、カラオケトラックをつけることに色々な意見、賛否があるのでしょうか?ぜひ、教えてください。
--------------------------

マエストロさんは、音楽が好きなんですね。
嬉しい質問ありがとうございます。

オリジナルのカラオケ。
これは大きく二つにわけられます。
一つ目は、いわゆるボーカルの主旋律だけを抜いたもの、
コーラスパートやハーモニーは残っています。
二つ目は、コーラスやハモなどのボーカル周りを全部抜いたもの
こちらは「instrumental」とか業界用語では、
「純カラ」(純粋なカラオケという意味で)と呼ばれています。
みなさんに一般的なのはこちらではないでしょうか?

「instrumental」トラックをCDに入れないアーティストは
歌というメインディッシュがあって、
はじめて作品が成立するという考えから、
「instrumental」を収録しないのだと思います。

メインディッシュが無い、
コース料理をお客様にお出しするようなものです。

ラーメンの麺抜きで、スープを味わってもらうようなもの

だから、アーティストの中には
instrumentalトラックをCDに収録することを
嫌う人が多いのも事実です。

とはいえ、マエストロさんのような音楽好きには、
オリジナルの演奏が聞けて、
いろんな楽器のアレンジや組み合わせが聴こえてくる
instrumetalトラックは最高にたまらないものですよね。
instrumetalトラック聞いて、
未来の音楽家やアレンジャーやプロデューサーが
生まれるかもしれない。

一方、これだけネットが発達して、
Youtubeなどで音楽が買わなくても聞ける時代になると
せめて、お金をはらって買うCDくらい、
カラオケやいろんな特典がついていてほしいと思うのも人情。

いまや、instrumetalトラックは、
それにあわせて歌うためのカラオケでなく

パッケージのお得感を演出する
サービス特典の意味合いが強いのです。

それでも、作品を一人でも多くの人に届けたいと思う気持ちで
instrumetalトラックをいれるアーティストもいるでしょう。
やはり、アーティストのポリシー次第ですね。

というわけで、僕の作品では、
必ず、アーティストと相談、合意の上で
カラオケの収録あるなしを決めています。
そして、それ以前に、僕はinstrumetalトラックで聞いても、
プロの匠の技が満載で心地よく聞ける作品を
レコーディングしています。

M. POP STAR / 平井堅 〜less vocal〜

20140819_kenhirai.jpg

メインディッシュがなくても、結構美味しくいただけませんか?
色んな音がしっかり隅々まで聞こえてきますよね。
皆さんももし自分の持っているCDに
インストゥルメンタルトラックが入っていたら、
そちらの方にも耳を傾けてみてもいいかも!

--------------------------

さて…この番組「BEHIND THE MELODY」では
ラジオの前のアナタから、
音楽に関するギモンを引き続きお待ちしています。
どんなに基本的なギモンでもOKです!
僕に聞きたいギモンは、
この番組「BEHIND THE MELODY」のホームページから
送ってください!

『BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA』。
明日は…コンピレーションアルバムの魅力に迫ります!

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2014年08月18日

軽音やろうぜ!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第465回目のテーマは…

軽音やろうぜ!

====================

今日8月18日は「高校野球の日」!
1915年の今日、「第1回全国中等学校優勝野球大会」が
開催された日なんですね。
中等学校は今でいう高等学校にあたるので、
「高校野球の日」というわけ。

さて、夏休み!野球のようなスポーツに打ち込むのも良し!
でも、高校生野中には、きっと音楽…バンド活動に
夢中になっている人もたくさんいるんじゃないかな?
(いまはバンドじゃなくて"けいおん"???)
僕自身が、高校時代、
バンドに夢中だったからすごくよくわかるよ。

そこで今日は… 僕、亀田誠治が、けいおんの「先輩」として、
バンド活動をやっている人たちに
ちょっとしたアドバイスをしてみたいと思います。
「後輩諸君いいかな!?」

さて、バンド始めるときって、
オリジナル曲を作ってガンガン活動している!
そんな人もいると思いますが、
誰でも最初って好きなアーティストのコピーから始めますよね?

そこで…まずは最近ってどんな曲が人気なのか?
インターネットで好きな楽譜を購入できる
ぷりんと楽譜のバンドスコアランキング」を見てみましょう。

このチャート日々更新されるんですが、
上位は常に安定しているんです。
面白い!いわゆるヒットチャートとは別もの!
バンドで演奏したい人気曲っていうのがあるんですね。

・MONGOL800の「小さな恋のうた」
・阿部真央ちゃんの「ロンリー」
・SCANDAL「少女S」
・BUMP OF CHICKEN「天体観測」

なんどはいつも上位をキープ。
僕がてがけた大原櫻子ちゃんが歌う、
MASH&Co 「明日も」も入っている!

なんとなくわかる気がする。
ギターとドラムとベースとボーカルがいれば成立するもんね。

一方、CASIOPEAとかT-SQUAREとか、
フュージョンテクニックものも、
あいかわらず根強い人気なんですね。
楽器小僧が腕を磨く、そんな光景が見えてくる。
胸アツだ!
さて、音源もある。楽譜もある。楽器もある。

でもバンドサウンド(アンサンブル)というのは、
そんなに簡単に完成するわけではありません。
そこでこの後、僕から「バンド演奏の3か条」
というのを伝授しましょう、

その前に…
こちらも、いまでも人気のバンドやろうぜ的な定番曲です。
派手なギターソロとかなくて、シンプルだからとっつきやすい。
しかも、歌詞がいいから、時代を越えて胸アツ!

M. 情熱の薔薇 / BLUE HEARTS

20140818_blue.jpg

では、さっそく伝授しましょう、「バンド演奏の3か条」!!

----------------------
1)
まずは「好きな曲をコピーせよ!」
好きな曲は、何度やっても楽しい。
たとえ、難しいところがあっても、そこをクリアしようとする
モチベーションがあがる。みんなの気持ちが一つになる。
嫌いな曲は、何度やってももりあがらない。
だからバンドメンバーと選曲会議はしっかりやろう。

しかも、メンバー全員が好きな曲は、キャッチーな曲のはず。
ということは、ライブで発表した時、お客さんも盛上がってくれる可能性が大なんです!
いいことづくめですよ!

----------------------
2)
コピーは「だいたい」からはじめよう。
プロの演奏の、完コピをめざそうとするとしんどい。
それよりも、だいたいの雰囲気をつかんで、
まずは楽しく、大雑把に自己流でやっちゃおうよ。
そこから、自分の個性、自分達のバンドの個性が生まれてくるかもしれない。

しかも、完コピに燃えていると、本当にコピーになっちゃう。
つまり物真似になっちゃうわけ。
特にボーカルの人は気をつけてね。
「ものまね王座決定戦」みたくなちゃう。
ちなみに、僕は完コピが苦手!(ていうかしたことないです〜)

----------------------
3)
みんなの息をあわせよう!
音楽は、相手とあわさってはじめて楽しいです!
合奏という最高のチームプレイをしましょう。
バンドの息がピッタリあったときって気持ちいいよ!
そのためにも、リズムやチューニング、
適切な音量は最低限のエチケットとして守ろう。

まずは個人練習で、自分のパートのプレイをカラダに入れ、
スタジオに入ってみんなで音合わせする時には、
完コピじゃなくてもいいから
曲全体が弾けるようにしておきましょう。
自分がお荷物になったら、
ナイーブになっちゃって楽しくなくなっちゃうからね。

そして、スタジオで練習したものは、
必ず録音してみんなで一緒に聞くこと。
「ここずれてない?」とか「ここかっけー!」など
みんなの気持ちが一つになるよ。
みんなで一緒に聞くことが大切。
こうやって、バンド練習を通じて、
一つのものを完成させて行くって
仕事やスポーツや勉強と同じ。  
誰だってミスするし、だれだって頑張れば上達する。
そして、うまく行った時の達成感は最高に気分がいいもの。

さあ、いまがそのとき!みんなでけいおんやろうぜ!

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」。
明日は、リスナーの皆さんからいただいた
音楽の疑問にお答えします!


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STAFF| 13:13 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年08月14日

GUEST : 森山 直太朗(PART 2)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第464回目のテーマは…

GUEST : 森山 直太朗(PART 2)

====================

亀田:
さて、この番組…
昨日に引き続き今日も、この方と一緒にお送りしたいと思います!

森山:
こんにちは、森山直太朗です。
昨日の今日ですみません。

亀田:
昨日はスタジオライヴやっちゃったからね。
今日もちなみにスタジオライヴはあるからね。

森山:
これは決まり事?

亀田:
決まりっ。

森山:
これはゲストの方がやる…罰ゲームのような…

亀田:
ヒドイ!!(笑)エンジョイする場所!

森山:
そりゃそうだ(笑)
演る人もいるし、しない人もいるし…。
だって亀田さんが「演奏しよう」っていうんだから、首を横に振る理由が無いですよね!

亀田:
ありがとうございます(笑)
昨日は楽曲『若者たち』についてお話しましたけど、
今日は直太朗くんの曲の作り方、
直太朗物件はどうやってできているのかを聞いていきたいと思います。
とにかく、歌詞が面白い。興味深い。
この歌詞っていうのは、どうやって生まれてくるものなんですか?

森山:
僕の高校時代からの友人の御徒町凧、
通称「径くん」と一緒にやっているのが大きいですかね。

亀田:
一番初めに御徒町くんに「歌詞を書いてよ」と云われた瞬間ってあったんですか?

森山:
「一緒に曲をつくろう」って提案してきたのが御徒町からだったんです。
僕、音楽する気なかったんです。
学年は一個下なんですけど、彼が高校3年生の時、最後の文化祭で
「やるからには優勝してみたい。でも周りは当時のJ-POPを歌う。
 僕は自作で行きたい。直太朗、一緒に作ってくれないか?」
って言われたのがキッカケだったんです。

亀田:
おぉ、始めっからオリジナルだ!

森山:
そうなんです。
後に彼が「キミイロ スイートピー」というオリジナル曲を歌って優勝して。
そこから癖になっていって、そこから曲作りが始まりましたね。
遊びの延長とか、お喋りの延長で歌詞が出来上がっていくのが一つの形ですね。

亀田:
直太朗くんも御徒町くんも、日本語を大事にしているというのが伝わってきているんだけど、
「真っ直ぐな角度からモノをみて歌う時」と
「横、裏から光を当てる時」がありますよね?
あれがリスナーからしたらたまらないですよね。

森山:
もちろん、ストレートな曲も、曲のあり方としてあると思うんですけど、
斜からモノをみるのでもきっと、皆が無意識で感じていることなんじゃないかなと。
たまたま我々が曲にしたけれども、いつか誰かが何かで表現される類なんじゃないかなと。
僕らにとっては、意外と王道に作ってるんです。

亀田:
驚きはあっても、裏切られた感じはしないんですよね。
「こういうこと僕も口走っている時ある!」みたいな。

森山:
僕は詩人ではないですが、
御徒町が常々言ってるのは、「詩が生まれる瞬間に創作の楽しさがある」と。
「その瞬間は『何かが降りてきた』『生まれた』というより、
 自分の心の奥の奥の、本当に感じていることに気付けた瞬間」みたいな。
みんなが抱えている悲しみや寂しさや喜びに基づいているから、
そういう景色をいつも歌っているのが、楽しいというか…、それしか出来ないのかな。

亀田:
今日、僕からリクエストして、スタジオライヴの演奏曲を上げたんです。
これこそ、僕が見ている風景とすごく重なるところがあって。

森山:
この曲を選ばれた理由は何ですか?
僕、初めてこの曲を弾き語りします。

亀田:
言葉の一つ一つが軽やかじゃん?
『風になって』という曲なんですけど、初めて聴いた時に、
直太朗くんの声もそうなんだけど、言葉の飛び込みが、
シロクロはっきりしたことを言ってるわけじゃないんだけど、
自分の日常を包み込む。そんな包容力がある気がしたの。
今日も僕弾きながら号泣しますよ?

M. 風になって(セッション) / 森山直太朗&亀田誠治

20140814_NaotaroMoriyama2.jpg

亀田:
やったー!

森山:
やったー!歌ったねぇ…歌ったよぅ…!
たくさん曲を作ると、ツアーとかでも歌えない曲が出てきますけど、
久しぶりに歌った…。
アレですね…すごく気持ち良いですね。

亀田:
「愛してる」をあのメロディに乗せるところがやるね!乙だよ!

森山:
一番欲しい言葉です!
ありがとうございます。

亀田:
2日間に渡って、森山直太朗くんをお迎えして
色んな曲のアレコレを語り合ってきましたけど…
楽しかったからまたやりましょうよ!

森山:
月次ですけど…勉強させていただきました!
ぜひぜひ、よろしくお願いします!

亀田:
「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」。
2日間に渡って森山直太朗さんに登場していただきました。
ありがとうございました!

森山:
ありがとうございました。

20140814_NaotaroMoriyama.jpg

森山直太朗


♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 17:13 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年08月13日

GUEST : 森山 直太朗(PART 1)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第464回目のテーマは…

GUEST : 森山直太朗

====================

亀田:
さて、この番組
今日は、この方と一緒にお送りしたいと思います!

森山:
こんにちは、森山直太朗です。

亀田:
やったー!よろしくお願いします!
森山直太朗くんがスタジオに来てくれました!
僕達が出会って、かれこれ10年位ですか?

森山:
10年位ですね。
一番初めにお会いしたのが、音楽の現場じゃなくて急に
「もんじゃ食おうよ」って…

亀田:
『TOKYO もんじゃNIGHT』って名前つけてシリーズ化される予定がその場限りに(笑)

森山:
そのあとも、僕のアルバム「とある物語」でお世話になったりとか。

亀田:
フェスとか色んな所で一緒に演奏したり、
僕の「亀田音楽専門学校」に講師として出演して
ファルセットを披露してくださったじゃないですか↑

森山:
そうでございました↑ そうでございました↑(笑)

亀田:
なかなか濃密な10年間で。

森山:
ついて離れず、みたな。
亀田さんはいつも楽しくアカデミックに音楽の魅力を教えて頂けるんで、
大変勉強になって帰るんです、私。

亀田:
よかったー!
でも今日は勉強じゃないんだよ?

森山:
えっ?

亀田:
今日は楽しいことする日だから。

森山:
えっ、今日パーティ?
じゃあちょっと、そのモードで行きますね。

亀田:
森山直太朗さんは今日、ニューシングル『若者たち』をリリースしました!
月次な話ですけど、いわゆる「歌い継がれている名曲」じゃないですか。
なぜこの曲を選んだんですか?

森山:
選んだというより、ドラマがありまして。
フジテレビで40年前に行われていた【若者たち】をリバイバルするということで、
その時に、監督が"北の国から"をを手がけられていた杉田成道監督で。
僕、実はデビューする前に一回度胸試しで舞台をやったことあって、
それが杉田さん演出の舞台だったんです。
そこで揉まれて…今回リバイバルするということで、
主題歌も同じもので行きたいと。当時のモノよりも今の時代に解き放つものだからと
ご指名いただいたのが僕だった、という…

亀田:
なるほど…

森山:
もっと言っていいですか?

亀田:
いいよいいよ!もっと知りたがってる番組だから!

森山:
じゃあもっと言っちゃおう!(笑)
"ブロードサイド・フォー"ってこの曲を当時歌われていた人たち…
黒澤久雄さんという方がいらっしゃって、黒澤明監督の息子さんなんですね?
家の母の学校の先輩だったんです。
当時、スチューデントフェスティバルとかカレッジ・フォークとかすごく流行ってて。
「森山、なんか歌うたえるみたいじゃない」と…

亀田:
森山ってお母様、良子さんのことね?

森山:
ジョーン・バエズのレコードを渡して「3日後に歌えるようにしておけ」って。
つまり、家の母がフォークソングを始めるキッカケを与えてくださったのが、黒澤久雄さん。
その黒澤さんは、家族のような、親戚のような感じで、
僕の物心が付く前からお付き合いしていた関係で、
まさかブロードサイド・フォーの皆さんが歌っている曲を歌わせて頂く…
これはね、もう運命って言っちゃおうって思って!

亀田:
作品を聴かせて頂きましたけど、本当に直太朗くんにピッタリだよね。

森山:
でも、僕はドキドキしながら。
あの曲って歌い継がれている曲じゃないですか。
それをカヴァーする…。
僕もカヴァーに対して、それなりの意味を込めて、今しかできないカヴァーをしたいですから。

亀田:
ということで、森山直太朗くんと一緒に、
『若者たち』をセッションしてみたいと思います。

M. 若者たち(セッション) / 森山直太朗&亀田誠治

20140814_Moriyama.jpg

森山:
できちゃんですねー。

亀田:
良い曲だねー。
僕、この曲、ちょっとした思い出があってさ。
この曲のサビ、B7に行くところが泣きツボなんだよ。
そこを合唱コンクールでやるときに、クラスに黒田くんって子が居たんだけど、
彼がテナーパートで。
そのパートが黒田くんもツボだったらしくて、力んじゃうわけ!
どのパートよりも大きく響いちゃって、コーラスにならない!
そういう思い出があって!
学校内の金賞が穫れると思ったわけ(笑)

森山:
そういう思い出が(笑)
でも、そんな思い出があったのを知らないで歌ってよかった!
すごい緊張してたかもしれないから!
亀田さんのトラウマを思い起こすようなことしなくてよかった!!

亀田:
「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」。
明日も森山直太朗さんと一緒に進行していきたいと思います!
明日もセッションしちゃうわよ?

森山:
いいと思う!

亀田:
いいと思う!? 明日もよろしくお願いします。

森山:
よろしくお願いします。

森山直太朗


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STAFF| 13:56 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年08月12日

BON DANCE!音頭を踊れ!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第463回目のテーマは…

BON DANCE!音頭を踊れ!

====================

いいですね〜!ニッポンの夏って感じ!
それこそ、これからのお盆休みのお祭りで、
盆踊りを楽しんじゃう方、いらっしゃるのでは?
ちなみに、輪の中に入って、僕は踊ります!
踊らなくても、
久しぶりに会う近所のお父さん、お母さんや
子供達の仲間が子供から大人になってたり…
楽しいひとときですよね。

盆踊りと言うと、そこに流れる音楽は「音頭」!
日本が誇る盆踊り=だから、ボン・ダンス!なんつって(強引!?)

そして、この「音頭」のルーツは、
日本古来の民謡にまで遡ります。
そして、「音頭」は、それ以降、現代に至るまで
生活の中で脈々と続いているわけなんですが…
お馴染みのところで言うと?

♪ドラえもん音頭

はい、聴こえてきたのは、「ドラえもん音頭」
毎年この時期になると、町のどこかから聴こえてきますよね。
運動会とかでもなぜか親子で踊ったりしますね。
他にも、ちびまる子音頭、
あんぱんマン音頭、しんちゃん音頭など
アニメ界では、この音頭化が定番。

そして、この「音頭」は、歌謡曲やJ-POPシーンでも
脈々と受け継がれているんです。

♪二十一世紀音頭/クレイジーキャッツ

昭和を代表するバンド、
クレイジーキャッツの「二十一世紀音頭」
20世紀に21世紀のことを音頭に乗せて歌ったんです。
作曲は、音頭の神様!三波春夫さんです。

なんだろ、タイトルに「音頭」がつくだけで、
楽天的なイメージ倍増!
景気がいい!調子がいい!そんなムードになる。

音頭は生活の応援団長!?かもしれません。

♪ええじゃないか音頭/大友良英

あまちゃんでおなじみの音楽家、
大友良英さんの「ええじゃないか音頭」は、
「幕末に大流行した「ええじゃないか」が、
単に楽しく踊るだけではなく、当時の世相を反映した、
言葉に出来ぬ庶民の叫びだったことに注目して
震災後の様々な人の、言葉に出せない感情をぐっと呑み込んだ
人生讃歌になっています。
東北はもちろん、沖縄からブラジル、世界中の
あらゆる生活密着音楽がミックスされた
大友さんらしい自由な発想が光ります!

♪ナイアガラ音頭

大瀧詠一さんプロデュースの「ナイアガラ音頭」!
日本の音楽界に多大な影響を与え、
アメリカンポップスに精通された大瀧さんは、
「音頭」を真剣に研究されていた方。
大瀧さんは、他にも「クリスマス音頭」という曲も作っています。

そして、大瀧さんがプロデュースした「音頭」で有名なものには、
こんな1曲もあります!
今日は、この曲を聞いた後に、BON DANCEの
ダンスミュージックとしての魅力を掘り下げます!

M. イエロー・サブマリン音頭 / 金沢明子

20140812_kanazawa.jpg

「イエロー・サブマリン音頭」!
金沢明子さんが日本語カバー!
ビートルズの原曲が持っている雰囲気を
をうまく「音頭」に落とし込んでいます。
音頭は洋楽にもハモるんですね。
洋楽と邦楽がその根っこでつながっていることを
証明した大瀧さんはすごい!
訳詞、作詞は松本隆さん!

ということで、私たちの心を揺さぶる「音頭」、
アーティストが取り上げる「音頭」
それはいったい何なのか!?検証してみましょう。

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音頭を音的(リズム)で検証してみるよ。

例)♪ドン、ドン、ドン…ド、ドン ドンッ!

まず大太鼓のドンドンが、むちゃくちゃダンスフロアしていますよね!
そして、この合間に、合いの手のカラカッカが入ると、
もう最高にキャッチーでファンキーなリズムセクションが完成!

しかも、あら、不思議!
このリズムが連続すると、
裏で「ア、ソーレ」などの合いの手を無意識に入れたくなりますよね!

この、合いの手がポイントです。
櫓のメインステージに立って歌うのは恥ずかしいって人でも
「あ、そーれ!」の合いの手くらいは
簡単にいれることができるでしょ。

盆踊りの主旋律を歌う人は、その場の大スター

そして

盆踊りの合いの手は、最高のバックコーラス!

あなたも、バックコーラスの歌姫になれるんですよ!
このように、盆踊りは、その場にいる人全員が空気を共有できる

全員参加型のパーティーミュージクなんですね。

だから「一体感」がハンパない。
さらに、「音頭」は基本的に四拍子。誰もが乗れるビートです。
さっき聞いたような、ドン、ドン、ドンの
グルーヴが永遠にループされます。
とにかくビートがその基本にある!

まさに、盆踊りのこの手法、現代のダンスミュージックと同じですね。

それから、音頭が日本人の精神に及ぼしている影響も見逃せません!

私たち日本人には、盆踊りや夏祭りの光景が脳裏に焼き付いています。
どこの街に住んでいても、子供の頃から毎年やってくるイベント。
ですから、盆踊りで踊ったことがなくても、歌ったことがなくても

日本人には、「音頭」はダンスミュージックというよりも
季節のBGMとして焼き付いているんです。

そして、盆踊りは、
最も数多く開催されてきた夏の野外ダンスパーティー。
そう元祖夏フェスですよ。

夏の週末に櫓がセットされ、提灯がともされ…これって照明!
出店が集まったり、これってフードエリア!
浴衣やうちわでコーディネート!

何からなにまで夏フェスとぴったりくる。
さあ、この夏は、元祖夏フェス、
「盆踊り」を「ボン・ダンス」な気持ちで
エンジョイしてみませんか?

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BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA
明日は、ゲストに森山直太朗くんをお迎えします。
お楽しみに!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 13:25 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年08月11日

亀田ロードショー「サウンド・オブ・ミュージック」

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第462回目のテーマは…

亀田ロードショー「サウンド・オブ・ミュージック」

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FM KAMEDA新企画!
亀田ロードショーをお届けします。

ぼくは映画が大好きです!
毎月、毎月、時間を見つけては映画館に足を運んでいます。
今までの人生で、一体何本の映画を見てきたんだろう??

「映画」は…、およそ2時間の中に、笑ったり、
泣いたり、ハラハラしたり、ドキドキしたり、
さまざまな感動がたくさん、詰まっている、そんなメディアですね。
そもそも、この限られた時間の中で、感動を伝えるということ自体が
三分間のPOPミュージックを作ることとたくさんの共通点があります。
だから僕は、映画に惹かれるんだと思います。

そしてその映画には、欠かせないパートナーがいます。
はい。おわかりですね。
それは…音楽」!

どんな素敵な映画でも、音楽がなければ
感動のボルテージは下がってしまうと思います。
みなさんも、映画とともに覚えている音楽、音楽とともに覚えている映画、
たくさんあるでしょ?
(例えば…タイタニック、今だと、アナと雪の女王ですかね…、)

ってな訳で始まった、亀田ロードショーは、
僕、亀田誠治が愛して止まない
とっておきの、映画とサウンドトラックを紹介してゆきます。

記念すべき第一弾は、

「サウンド・オブ・ミュージック!」

1965年に同名のミュージカルを元に作られた不朽の名作!
第38回アカデミー賞では、作品賞、音楽賞をはじめ5冠を獲得しています。

時は、1938年第二次大戦中のオーストリア…
ちょうどナチスドイツが、各国を侵略していたときです。

ジュリー・アンドリュース演じる主人公のマリア。
ある日、彼女は修道院の院長の命令で、
7人の子供がいる退役海軍の大佐トラップ家の
家庭教師となります。

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マリアは子供たちに音楽の楽しさ、歌うことのすばらしさを教え、
子供達は歌う楽しさを覚えました。

子供達の心の成長、
マリアの恋心、
大佐の祖国を思う気持ち、
オーストリアの豊かな自然、
反戦のメッセージ、
どんなときも音楽によって深まっていく絆、

映画のすみずみまで音楽が鳴り響いています。

僕は、今年の頭、この映画のキャスト陣が、
まだ全員元気で集合している写真をフェイスブックで見て、
「サウンド・オブ・ミュージック」熱が、再び急上昇!
ブルーレイで買い直して見直しました!

そもそも、この映画が大好きだというアーティストの多いこと!
「サウンド・オブ・ミュージック」は、
たくさんのアーティストやクリエイターの
ルーツミュージックになっているんですよ。

忘れもしない、椎名林檎さんと、初めて会った時に
椎名さんが、ぼくのCDライブラリにある
「サウンド・オブ・ミュージック」を、ひっぱり出してきて
このアルバムが大好き!だと言っていたこと。
僕の大親友のクリエイティブディレクター森本千絵さんも、
この映画が原点だとおっしゃっています。

さあ、今日は、
映画、「サウンド・オブ・ミュージック」のサウンドトラックから

M. My Favorite Things / Maria

20140811_sound.jpg

CMで流れていたバージョンしか知らないあなた、
こちらがオリジナルですよ。
悲しい時、辛い時には、「自分のお気に入りを思い出そう」という
なんて素敵なメッセージ!美しいメロディー。


そして、この、マイフェイバリットシングや、
エーデルワイス、ドレミの歌は、作曲、リチャード・ロジャース、
作詞オスカー・ハマースタイン2世が携わっています。

いわゆる、ロジャース&ハマースタイン作品ですね。

「オクラホマ」「王様と私」「南太平洋」…

このコンビは、それまで、娯楽の要素が中心であった
ブロードウェイ・ミュージカルに
物語性を折り込み、現在のブロードウェイ・ミュージカルの
ひな形を作り上げた功労者なんです。

さあ、そろそろ、僕が、なぜこの映画を
亀田ロードショーの第一弾に選んだのか
お話ししましょう!

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映画「サウンド・オブ・ミュージック」の魅力は、
子供からお年寄りまで、誰もが感動できる、
生きて行く上での気づきを得ることができる普遍的な
物語性につきます。
それまでのミュージカルはコメディ性や娯楽性を重視して作られていますが
ロジャース&ハマースタインの素晴らしい脚本により、
この「サウンド・オブ・ミュージック」は、シリアスで現実的なメッセージ性、
歴史性、物語性をもって進んで行きます。
史実に基づいて進むストーリーがリアルなんですね。
だからこそ、音楽も一曲一曲の重みが違うんです!

全曲がアーティストのベスト盤のようなクオリティーでつくられている。

そして、主演女優であるジュリー・アンドリュースの歌の美しさ。素晴らしさ。
映画の冒頭から、誰もが、彼女の虜になってしまうと思います。
素晴らしい映画には、素晴らしい音楽が必ず鳴り響いていて
映画と音楽が相乗効果を発揮している、というお手本!

そして、50年前に撮影された映画なのに、絵が美しい!
オーストリア、ザルツブルグの大自然を上手に使った
ロバート・ワイズ監督のカメラワークもありますが、
1965年、当時としては革新的な70ミリフィルムを使った高画質、
風の音、鳥のさえずり、まで聴こえてくる、丁寧なサウンドプロダクション。
まさに、時代の力を集結してつくられた映画です。

プロが、本気で作ったものは、必ず長く愛される。

そんなお手本です!
僕もがんばらなくちゃ!

きょうの亀田ロードショーは、
名作「サウンド・オブ・ミュージック」を紹介しました。

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、お盆直前!
ミュージシャンが作る、お盆ソングを特集します!

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STAFF| 13:13 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年08月07日

ドラえもんの映画主題歌がスペシャルな理由!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第461回目のテーマは…

ドラえもんの映画主題歌がスペシャルな理由!

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「夏休み…」
僕たち大人も、ついつい
「あ〜ぁ子供はいいよなぁ、休みで…」
なんて思っちゃったり?(してませんか?)

そんな「子供ごころ(?)」を
キュンキュン刺激してくれる作品と言えば「ドラえもん」!
毎年春休みに合わせて映画が公開されていますが
今年2014年は、春に続けて夏にも映画が公開!
映画「STAND BY ME ドラえもん」が、明日からスタートします。
わ〜〜〜…「STAND BY ME」ですって!
もうタイトルだけで泣ける!!

さあ、今日の「FM KAMEDA」では、
この"ドラえもん"の主題歌に注目してみます。

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♪Love Is You / 矢沢永吉

1997年公開、「のび太のねじ巻き都市冒険記」の
主題歌を歌ったのは、矢沢永吉さん!
エーチャンの優しい歌声がきける、
貴重なハートウォーミングな楽曲。
子供の声? のコーラスもグッときます。

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♪またあえる日まで / ゆず 

2003年 「のび太とふしぎ風使い」。
こちらの主題歌は、ゆずの「またあえる日まで」。
またあえる日まで 夢を忘れずに
変わらないままで ずっといようよ
子供たちに伝えたいメッセージをサラっと歌える…

簡単な言葉で、大切な言葉を伝えることがいちばん難しいんですよ!

さすがゆず!

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♪ボクノート / スキマスイッチ 

「のび太の恐竜2006」の主題歌は
スキマスイッチの「ボクノート」。
みなさん、知ってました?
<僕・ノート> <僕 の 音>、
ダブルミーニングになっているんですね。
うまくいかない葛藤…もがいてもがいてやがて光が見えてくる感じ… 
スキマスイッチらしいサウンドが映画にぴったり!

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♪手をつなごう / 絢香

手をつなぐこと、みんなが思いをひとつにすることで
巨大な敵にも立ち向かう…

絢香さん自身が小学校の時に先生に言われていた
「みんな仲良く」の気持ちを込めて歌詞を書いたのが
2008年公開、「のび太と緑の巨人伝」の主題歌、「手をつなごう」。
永遠、未来、夢、信じることの大切さが伝わってきます。

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♪友達の唄 / BUMP OF CHICKEN 

2011年 「新・のび太と鉄人兵団〜はばたけ天使たち」の主題歌が
BUMP OF CHICKENの「友たちの唄」。
映画は1986年作品のリメイクということで、
バンプのメンバーにとっては
小学校の時にリアルタイムで見た作品のリメイクを
自分たちが担当することになったわけ!
藤原クンの作品に対する思いを感じながら聞くと…(ジーンとくる)
なにより、合点がいくのは、
バンプオブチキンというバンドの存在自体が、
友達どうしの絆で繋がっていますよね!

いやぁ、なんだか胸がいっぱいになっちゃいますね〜)
不器用だけど、優しくて、感情豊かな主人公、のび太を通してみる
友情や恋ごころ、夢…あらためて作品の素晴らしさを感じます。

作品と共に、なぜ主題歌もこんなに素晴らしいのか? 愛されるのか?
1曲お送りした後でお話ししましょう。


M. ひまわりの約束 / 秦 基博(「STAND BY ME ドラえもん」主題歌)

20140806_hata.jpg

ドラえもんの中で
のび太を中心にくりひろげられる物語は、
まさに、僕らが生きている一般社会そのものを象徴しています。

たとえば、みんなのまわりに
ジャイアンのような不条理きわまりない人いませんか?
しずかちゃんみたいに思いをよせている人いませんか?
スネオのようなネチネチイヤなやついませんか?

いるでしょう?

そして、ピンチの時、必ず手力を貸してくれるドラえもん。
こんな友達がいてくれたら…って思いませんか?

そして、自分の何パーセントかは
「のび太」のような気がしてきませんか?

マンガのキャラとして、のび太をはじめどの登場人物も
キャラ立ちしているけど、
僕たちが毎日生きている「社会」そのものがそこにあるんですね。

だからこそ、アーティストが
自分のリアルタイムで生きて来た、感性を最大に発揮したとき、
それは自然に、ドラえもんの主題歌にぴったりな世界になります。
毎回、映画の取り扱うテーマはあるにしても、
アーティストが、生きている証を注ぎ込んだ作品を作ることは、
ドラえもんの主題歌を書くことと同じ意味を持つんです。

僕も子供達をつれて、何年もの間
ドラえもんを観に映画館に足を運んでいます。
僕の、子供頃からあったドラえもん。
ドラえもんは、子供に向けられて作られているのではなく、
一緒に映画館にくる、お父さんやお母さんに向けても
力強いメッセージを発信しているのです。
そう、二世代に向けてつくられている映画なんですね。
僕がおじいちゃんになって、孫と一緒に観に行ったら
三世代型!!!これってすごいことです。
だからこそ、主題歌の持つ普遍性がものをいいます。
主題歌も二世代に向けて作られているんです。
ドラえもんの主題歌に、
新人アーティストの異例の抜擢が少ないのはこのためです。
ブレイクを経て、ヒット経験を持ち、
自らアーティストとして研鑽を積んだ
アーティストが、本気で向き合って作った楽曲だから
どれも、心にのこる作品になっているんですね。
さぁ、映画ドラえもん、新作もどんな感動を与えてくれるのかな?
楽しみです!

-----------------------

この番組、「BEHIND THE MELODY」では
リスナーの皆さんから"音楽に関するギモン"をお待ちしています。
今さら聞けないアーティストから音楽用語まで、なんでも聞いてください!
さらに! 皆さんが知りたい・聞いてみたい年代のチャートを振り返る
「BACK TO THE CHART」では、皆さんのオーダーにもお応えします。
あなたのバースデーや記念日、
その時、世の中ではどんな音楽がチャートを賑わせていたのか? 
聞いてみたい人は「いつのチャートを知りたいのか?」を、書いて
FM KAMEDAのウェブサイトからオーダーしてください。

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BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA、
来週も楽しい音楽の聴き方を提案します!
お楽しみに。

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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2014年08月06日

ぎょぎょぎょ!魚ソング特集

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第460回目のテーマは…

ぎょぎょぎょ!魚ソング特集

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流れて来たのは、2002年の大ヒット曲、おさかな天国です。
きょう8月6日は、さかな博士のさかなクンの誕生日なんです。
実は、さかなクン、もう39歳なんですね…、意外ですね(ぎょぎょ)

そんな訳で、きょうのFM KAMEDAは魚ソングに注目しました

まずは、

♪踊ろよ、フィッシュ/山下達郎

踊ろうフィッシュ、素敵にフィッシュ、踊ろよフィッシュ、まぶしいキッス
フィッシュとキッスをかけているじゃありませんか!!!
夏にピッタリな曲ですね。

----------------------

続いては、

♪とび魚のバタフライ/チャットモンチー

こちらは登場人物(私)が、
とび魚になって空と海を飛び跳ねる…
これぞ音楽ならではって感じ!自由!
想像力をかきたてられますね!

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そして、

♪FISH FIGHT!/野猿

とんねるずの番組スタッフからなる音楽ユニット…懐かしいですね
なんとこちらの曲の主人公は、フナ…、
フナが、鯉などに劣等感をもちつつも
強く生きてゆこうとする内容です。
この曲は秋元康さんの作詞ではなく、
作詞作曲ともに、後藤次利さんなんです。

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そして、タイトルだけ魚ソングなんていうのも紹介しましょう!

♪ナポレオンフィッシュと泳ぐ日/佐野元春

ナポレオンフィッシュ=正式名は、メガネモチノウオ、
インド洋の熱帯に生息する大型の海水魚です。
もっとくわしいことは、サカナくんに聞いてね!ぎょぎょ!

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♪寂しい熱帯魚/wink

1989年リリースのwinkの大ヒット曲です。
こちらも、自分を熱帯魚にたとえて歌っちゃうところが
80‘sのバブル感たっぷり〜〜


さてさて
いろいろ、お魚ソングを紹介してきましたが、

きょう、おとどけするのは、この曲です。
サカナが魚を歌ったこの曲!よーく歌詞を聞いて頂戴!


M. シーラカンスと僕 / サカナクション

20140806_サカナクション.jpg

さて、たくさん紹介してきた魚ソングですが…
魚を歌の題材にとりあげることに、一体どういった意味があるのでしょうか?

<お答しましょう!>

僕ら人間は、水の中では生きることは出来ません。
ですから、水の中を自由に泳ぐ魚は、
僕たちの叶わない思いを叶えてくれる象徴なんです。
一瞬でも魚になれれば…そんな気持ちを込めて作られた楽曲は多くの人に
共感されるでしょう。

そして、地上の浮き世から離れて、
別世界連れて行ってくれるのもサカナソングです。
水中にもぐると
無音というか、自分の息や声が他人の声のように聴こえて
自分は、呼吸をして、生きているんだって実感できますよね。

歌の中で「サカナ」をアクティブに使うと、
「生きている」ということが実感できる!
そんなポジティブなサプリメントのような効果をサカナソングは持っています。


逆に魚は水の中でしか生きることができません。
決して、地上にはあがってこれない。
僕たちはそこに、孤独、葛藤、生きることの難しさ
を重ね合わせることもできるのです。

僕らが感じる、自由と葛藤の両方を代弁してくれる魚の存在。

水族館でみる魚たち。家でみる熱帯魚。
ダイビングで見る奇麗な魚。
魚といると時間がゆっくり流れます。
ほっと一息落ち着きませんか?
魚の存在は、スローモーションのように
僕らを癒してくれます。
癒し効果といえば…
実はサカナの存在自体に、癒しの効果があるんです。
サカナの鑑賞によって得られる癒し効果は
<アクアリウムセラピー>と呼ばれていて、
水が与える癒し効果「アクアセラピー」と、
動物と触れ合い、心身が癒される「アニマルセラピー」の
両方の効果を併せ持つとされています。

歯医者、病院などでも、治療の前に鑑賞魚(アクアリウム)をみた見た患者さんは、
それだけでも痛みや緊張が解けると言われています。
たしかに!!!歯医者さんや治療院に、
アクアリウムがあるのは、そんな意味があったのか!

おそるべし、サカナ効果!
そして、僕らは、たくさんの魚ソングにいやされているのかも!

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、映画の新作公開が目前!
と言う事で、ドラえもんの映画音楽の秘密をお届けしますよ!
お楽しみに!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 13:14 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年08月05日

GUEST : 根本要(スターダスト☆レビュー)

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第459回目のテーマは…

GUEST : 根本要(スターダスト☆レビュー)

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この番組… 今日は素敵なゲストをお迎えしております。
スターダスト☆レビューの根本要さんです!

根本:こんにちは!よろしくお願いします。僕は亀田のいろんな作品を聞いてきたんですけど、ライブは初めてこの間、クインシージョーンズがこのあいだ来た時にはじめて見て。クインシージョーンズを取り立てて見ようと思った訳ではなくて、ディーンパークスというギタリストが初来日だったので、見に行ったんですけど、一個もソロが無く(笑)。すごい寂しい思いをして帰ってきたんですけど。

亀田:いぶし銀のサポートギタリストですもんね。

根本:その前半を日本の素晴らしいミュージシャン達がやっていて。それも度肝を抜かれましたけども、本当にいいライブを見せていただいてありがとうございます。

亀田:ありがとうございます。僕はずっと学生時代くらいからかな、このスタレビさんがバンドの憧れというか。みんなコーラスやるという、ちょうど僕の青春時代にイーグルスとかそういうグループもあって、バンドでコーラスができるってなんてカッコいいんだろうと。

根本:よくそうやって仰ってくださるかたいらっしゃるんですけど、僕らの場合はね本当にボーカリストがいないからコーラスやってたんですよ。なんで僕が亀田さんに興味があるかっていうと、いわゆる裏方バックミュージシャンが大好きなんですよ。僕はそれになろうと思っていたんです。

亀田:(笑)立派なフロントマンですよ、もう。


根本:それで僕が色々曲を書いたりしたときに、やっぱり歌がないとダメだと思って自分で歌いだして。だからもうすごいヘタで、聞くに耐えない歌をバックアップするためにコーラスをやろうって言ってみんなでやりはじめたんです。

亀田:なるほど。支え合いの精神!

根本:まぁそんな大したコーラスじゃないです。やっぱりみんな歌をちゃんとやってきた人達ではないので。できる音だけでやってきたんです。まぁそれがいわゆるバンドコーラスなんですけどね。

亀田:まぁとにかくスタレビと言えばライブバンドという憧れがありましたね。ポップなことをちゃんとやりつつ、ロックとかもやる。ジャンルに縛られるというよりもバンドで音楽をやっている楽しさというものを、ずっと続けてくださっているというか。

根本:きっと僕らが目指す音ってないんですよね。たとえばストーンズみたいなバンドになりたいとか、コーラス使ってジャクソンズとか、もうちょっと高尚にテイク6とか、そういうのじゃなくて、気に入った音楽は全部このバンドでやろうっていうのが僕の思いだったので。みんな大変ですよね(笑)それっぽいのやらなきゃいけないからみんな

亀田:(笑)。今日の気まぐれ料理みたいな。これいくぜ!って言ったらそれについてかなきゃいけないんですね。

根本:みんな「しょうがない」っていう気分になってるから。自由度は高いですねウチのバンドは。

亀田:今日はちょっと要さんにお願いがあるんですけど。そんな「今日の気分」でライブをこのスタジオでやっていただけませんか?

根本:はい!今日は折角なので一緒にやらせていただこうと思います。メロディアスなベースを聞かせて欲しいなと思って「木蓮の涙」というベースのヤツが書いた曲なんですけれども、これを演奏させて頂こうと思います。

亀田:いやー楽しみ。僕ねこの曲大好きな曲なんですよ。

根本:じゃあゆっくり、ソロをフューチャーしてお届けしたいと思います。

M. 木蘭の涙 / 根本要(スターダスト☆レビュー) feat. 亀田誠治(スタジオライブ)

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根本:自分でこう何度も木蘭の涙を歌っていますけれども、また違う色を出していただいたような気がします。ありがとうございます。

亀田:こんな形で演奏するのは初めてです。というか要さんとはちょいちょいお会いするのに演奏するのは初めてで嬉しいです。どうもありがとうございます。
さぁ、スターダストレビューは明日2年ぶりとなるニューアルバムが出ます。「SHOUT」がリリースされます。

根本:僕の歌って自分ではあっさり歌っているんですけれども、シャウトしているように聞こえるっていうのがあって。ギネスに載っている101曲歌った時もそんなに疲れることなく歌えたんですよ。だからきっとね、すごい手抜いて歌ってるんですよね。でも、人にはシャウトに聞こえるっていうね。変な喉だからね、疲れないんですよね。

亀田:喋ってても平気?喉のコンディション維持とかはしていないんですか?

根本:全くです。毎日コンディションが違うんですよ。だからその日のコンディションでできることをやっていこうと。出ない時は出ないなりに、出る時は元気いっぱいという感じで。本当によくわからないんですよね、ケアしてもダメだしケアしなくてもうまくいくときがあるから。やっぱり楽器と違って声っていまだに全然よくわからない。

亀田:人生そのものですよね。いい時は悪いし悪い時は悪いっていう。

根本:目覚め爽やかでも最悪の一日になったりとかね、どよーんと起きてもすごい良い事が起こったりとかね。それでいいんだと思うんですよ。今できることをやろうと思うから。そうじゃないとライブなんてできないですよ。

亀田:すごくいいことを聞いた!ラジオの前のみんな!「今できることやる」

根本:いや本当に。昨日よりうまくやろうとするんですよ。昨日よりちょっと成長したかなと思うようなことをやる。コンディションもそう、コンディションをこういう風に克服できたと思うから僕はいつも自分には甘いんですよ。

亀田:やっぱり要さんの素晴らしいその歌声は、さっきシャウトっておっしゃってましたけど、シャウトというよりも、よく伸びる。本当にその声の伸びが昔から変わらずで。今も一緒に演奏させて頂いてじわっときていたんですけれども。
根本:嬉しいなぁ

亀田:その声が、まわりのいかなる音楽のエッセンスもちゃんと包み込んでくれている気がします。

根本:ありがとうございます。

亀田:というわけでBEHIND THE MELODY FM KAMEDA、今日はスターダストレビューの根本要さんをお迎えしました。ありがとうございました。

根本:ありがとうございました。

スターダストレビュー


♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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2014年08月04日

亀田誠治がオススメする"楽器のある生活"

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第458回目のテーマは…

亀田誠治がオススメする"楽器のある生活"

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亀田「今日の「BEAT PLANET」は楽器があると毎日が楽しくなる!」そんなことをテーマにお送りしているんですよね?そこでこのコーナー、「FM KAMEDA」では『楽器のある生活』をオススメしたいと思います。


サッシャ「なるほど」

亀田「僕ん家ね、リビングにいつでも弾けるようにベースが置いてあるんですよ。どうしても楽器が弾きたくなるんです。インスピレーションが下りて来る…とかカッコいいことじゃなくて、単純に楽器の抱き心地?持っていると落ち着くんですよ。だから我が家での僕の姿勢は常にベースを抱えている…これは言い過ぎか!常にではない!家族から『嘘だ!』と言われそうですね。あとはリビングにアップライドピアノが飾ってあって、音楽一家みたいな感じするでしょ?ところが息子達はサッカーにしか興味ない!!」

サッシャ「いつか子供達が楽器に触れてくれたらという想いもあったんですか?」

亀田「どこかでそんな暗示があったのかもしれないけど、フットサル用のボールが僕の楽器に当たりそうになったり(笑)」

サッシャ「大事な楽器が!」

亀田「そう、でもね、そもそも僕がはじめたきっかけが、母親が何を思ったか、通信教育みたいなのでギターを買ったんですよ。『禁じられた遊び』が載ってるような教則本とかもあったんですけど、僕は何だろうこれとふとギターを手にして、当時ビートルズが好きだったんですけど、それに合わせてベースラインを弾くようになってたんです。だから、僕は楽器のある生活から生まれたミュージシャンなんです。」

サッシャ「へ〜!そうだったんですか。…では、ギターがある生活ということで一曲選んで頂けますか?」

亀田「じゃあ、アヴリル・ラヴィーンで『ROCK'N ROLL』!!」

M. ロックンロール / アブリル・ラヴィーン

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亀田「これね、コードが4つしかないんですよ!身近なアーティストにこんな簡単に弾ける曲があったり…。こういう簡単な曲からはじめることは大事。あとね、絶対に楽器をしまわないこと!


サッシャ「常に置いておき、何となく弾くと…。僕も最初にギターをやった時はセックスピストルズやグリーンデイは簡単かも…て感じでやり始めました。」

亀田「そう簡単かも!は大事なんだ。間違っても良いからやってみる。とにかく楽しいから始めるのが一番長続きするし、生活に彩りが出ます」

サッシャ「楽器があって良かったのはどんな時ですか?」

亀田「やっぱり、ギターをこう鳴らすだけで温かい気持ちになるんですよね。」

サッシャ「楽器店には行かれるんですか?」

亀田「よく行く!でもオーラがないから店員の人から『バンドやってるの?』とか言われる。」

お客さん)えええーーーっ!!!!

亀田「ギターの売り場で『このギター、布袋さんも使ってるよ』とか言われるし」

サッシャ「知ってるし!!みたいな(笑)…。


亀田「布袋さんのようなミュージシャンになれるよう頑張ります!」

サッシャ「…ということで亀田誠治さんありがとうございました!」

亀田「ありがとうございました!」

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STAFF| 18:34 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA