2014年07月31日

夏休みだよ!クイズ!カメオネアスペシャル

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第457回目のテーマは…

夏休みだよ!クイズ!カメオネアスペシャル

====================

ようこそ「クイズカメオネア」へ!
月に1度の恒例企画、今月もやりますよ!
今回はカメオネア夏スペシャル!
この夏話題のアーティストにまつわる問題を出題します!

クイズは3択です!
では、準備は良いですか??
早速、一問目いきますよ!

「クイズカメオネア」スタート!!!!!!

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アンダムランバートをボーカルに迎え、
サマソニの大トリを務めるQUEEN。
オリジナルメンバー、ブライアン・メイの
ギターパフォーマンスも楽しみですね。
さて、ブライアン・メイは博士号を持っていることとで有名ですが、
何の分野の博士号を取得しているでしょうか??

(A)生物学

(B)天体物理学

(C)電子工学


ファイナルアンサー?

● 正解は…B「天体物理学」

そうなんです!天体物理学の博士号を取得しているんですね。

ブライアン・メイの論文はあの「Nature」にも掲載されています。
内容はというと…(以下、早口で)

「黄道光(こうどうこう)に関する精密な学術的調査で、
光電子増倍管とパルス計数器を備えた
圧力スキャン型ファブリ・ペロー分光計の構築、
およびテネリフェ島イザーニャにある
テイデ観測所での設置について記したもの」

…なんのこっちゃ!
外国語に聴こえました。

ちなみにドラムのロジャー・テイラーは…
ノース・ロンドン工芸大学に入学し直し、
生物学を専攻、最終的には理学士号を取得
ベースのジョン・ディーコンはチェルシー・カレッジ 電子工学科を卒業し、
アンプを自作してます。
みんなインテリだな〜〜。
クイーンのあの緻密なオーケストレーションは
このインテリ集団による仕業だったのね。
ブライアン・メイは
「BANG! 宇宙の起源と進化の不思議」という書籍も出しているので
学生諸君、夏休みの読書感想文にどうかな?amazonで購入できるよ!

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史上最年少17歳でグラミー賞年間最優秀楽曲賞を受賞。
今週火曜日には東京公演を成功させた、
ニュージーランドのシンガー、ロード。
現在、2nd アルバムの制作中とのことですが、
とあることでレコーディングに悩まされているそうです。
さて、ロードはどんなことに悩まされているのでしょうか??

(A)「パパラッチ」にスタジオを周りを取り囲まれた。
グラミー穫ってますからね、ありえるかも?

(B)スタジオにネズミが大量発生した。
海外のスタジオはアットホームなものが多いから、ありえるかも?

(C)スタジオに幽霊が出た。
ロードの歌には、どこかスピリチュアルなところあるから、呼んじゃうかも?

ファイナルアンサー?

● 正解は…C「スタジオに幽霊が出た!」

ロードのツィートによると…
「スタジオにいるゴーストは今夜、
私達にレコーディングして欲しくないみたい。
全てにゴーストのノイズを残していくの。

だって!!
(よくスタジオは「出る」と言いますが…亀田さん、
そういう体験をしたことありますか??)

はい…あるんです…。

<亀田怪談小話>

青山にあるビクタースタジオでの話。
ビクタースタジオは墓地の隣にあります
…深夜のこと…何やらスタジオのドアの窓の向こうに
白髪&白衣のやつれた老人の影が見え隠れ…
あれ?さっきまでいたのに、またいない!
いや、今またいたような…これはついに出た!かと思いきや…

「ハンバーグ弁当で〜す?こちら301スタ?」だって。
誰?夜中に出前とったの!!!

夏ということでちょっと怖い、
稲川淳二さんもビックリ!音楽界の怪談話でした…。
少し涼しくなったとこで一曲。

M. Royals / LORDE

20140731_LORDE.jpg


今年の夏のライブの話題と言えば、
やはり8月に来日ライブを行なうレディー・ガガ…
の、アメリカツアーサポートアクトを務める日本のメタルアイドル
「BABYMETAL」についての問題です。
今や、メタリカやスレイヤーからも注目されている
「BABYMETAL」のライブでは、
手の人差し指と小指を立て、中指と薬指と親指をつまむように
くっつけるこのジェスチャーがお馴染みとなっています。
(よくメタルのライブで見ませんか?)
このジェスチャーのことを何というでしょうか??

(A)メロイックサイン

(B)コルナ

(C)フォックスサイン

ファイナルアンサー?

● 正解は…C「フォックスサイン」

メタルファンにはお馴染みのこのポーズ。
ホントは「Aメロイックサイン」や「コルナ」と呼ばれているんですが、
「BABYMETAL」とファンの間では「フォックスサイン」と呼ばれているんです。

元々「コルナ」とはイタリア語では「角」という意味。
これは、悪魔崇拝や魔除けのサインなんですね。
デスメタルにぴったり!
ロニー・ジェイムズ・ディオや、
ジーン・シモンズがこのジェスチャーをしたことから広まり、
今のロックの世界では「おもいっきりロックしようぜ!」
というサインになっています。

これを、BABYMETALのメンバーが
影絵でキツネを作るように遊び始めたことから、
彼女達とファンの間では「フォックスサイン」と呼び、
決めポーズで使われるようになりました。
可愛らしいジャパニーズアレンジですね!

この夏、君も会場で使ってみたら!

さあ、この「クイズカメオネア〜〜」!
次回もお楽しみに(ミリオネアSE)

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STAFF| 13:30 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年07月30日

R.I.P.ケイシー・ケイサム

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第456回目のテーマは…

R.I.P.ケイシー・ケイサム

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先月6月15日にアメリカの人気DJ(ディスク・ジョッキー)
ケイシー・ケイサムさんが
永眠されました。
享年82才…

このニュースは、日本にも伝わり多くの音楽ファンが、
追悼の意を表していましたね。
僕もその一人です。

ケイシーさん70年代からはじまった、ラジオの大人気カウントダウン番組
『AMERICAN TOP 40』の初代DJだったからなんです。
ちなみにケイシーさんは、1988年8月に一旦降板しましたが
番組の人気低迷もあり、再び、1998年にカムバック、そして2004年
まで、この番組の看板として、DJを務めました。

このアメリカン トップ40は、1970年7月4日にスタートし
その名前のとおり、アメリカのヒットチャートの上位40曲を、
毎週40位から1位までオンエアしていくという、
カウントダウン番組の先駆けでした。
日本でも、今の米軍放送AFNの前身のFENや
ラジオ関東、そして80年代後半からはFM局でも聴く事ができましたね。

この番組の影響力は、すごく大きくて、
アメリカではこのTOP40に入るということが
その曲がヒットしているかどうかの「ものさし」になっていました。
ヒット曲を生むという意味でアメリカの音楽業界に
大きな影響を与えた番組なんですね。

ところで、僕とケイシー・ケイサムとの関係、教えてあげるね!

僕が小学生の時に自分の部屋に開局した
妄想ラジオ曲、「FM 亀田」。
実は、これは、ケイシー・ケイサムの「アメリカンTOP40」の
チャートをもとに作られていました。
毎週、チャートをノートにメモっては、
当時の洋楽のヒット曲に心をときめかせました。

挙げ句の果てには、
「FM 亀田オリジナル チャート」なんて作っちゃってね。
自分の応援している曲が、なかなか1位がとれないと、
「今週の第一位は、赤丸急上昇で
アンドリュー・ゴールドの「ロンリー・ボーイ」なんて、
勝手に一位にしちゃったり…。

11歳から17歳までの僕の青春の、ど真ん中にあったのは、
レコードでもなく、ベースでもなく、このケイシー・ケイサムの
「アメリカンTOP40」だったのです。
ケイシー・ケイサムの「アメリカンTOP40」無しでは、
今の僕はありません。

そして今日、お届けする曲は
番組最初の1位に輝いた曲です。
1970年7月4日のアメリカン・トップ40…栄えある第一位は!!!
スリー・ドッグ・ナイトの「ママ・トールド・ミー(ノット・トゥ・カム)

M. MAMA TOLD ME / THREE DOG NIGHT

20140730_THREEDOGNIGHT.jpg

ケイシーの提案した、
「毎週最新のチャートをカウントダウンしてゆく」という構成は、
当時としては斬新なフォーマットでした!

今でこそ、日本でもカウントダウン番組が
TVでもラジオでもあたりまえのように
あるでしょう?
ケイシーさんは、このチャートにそって
カウントダウンするという番組を
発明したんですね!

このカウントダウンって行為は、
誰もがワクワクするイベントなんです。
(大晦日のカウントダウン、スペースシャトルの打ち上げ…ほら!)
リスナーにとって、「今週の1位は何かな〜」
「自分の好きなあのアーティストの
あの曲は何位かな〜」というワクワクドキドキのスリルがあるんです。
番組そのものがイベント性があるから、
みんな毎週楽しみにして待っているんです。

それから、ヒット曲上位40曲という幅が丁度いいですよね。
TOP10だと、バカ売れしている曲ふだけに限定されちゃうでしょ?
でも40曲の中には、まだこれかれからのニューカマーや、
ベテランアーティストのヒット曲が顔をだしたりするんです。
そう、いい音楽が、多くの人に聞かれるチャンスを広げてくれたのが、
ケイシーのアメリカンTOP40なんです。
当時のヒットソングの平均的な長さは1曲3分。
ですから、3分×40曲で120分。
これに、トークや解説やコーナーが入って
180分の3時間番組が構成されたわけです。
ちなみに、70年代の末には、1曲の平均の長さが4分台にのび、
アメリカンTOP40は、4時間番組になりました!

「ミュージシャンの曲への思い」や
「その曲にまつわるさまざまなエピソード」を紹介する
ケイシーさんの隣のおじさん的な親しみやすいキャラもよかったですね。
ケイシーさんの声は、落ち着いたトーンで、でもパワーがあって、
やさしさの中に強さをもちあわせている、素晴らしい声です。
おしゃべりする、テンポもちょうど良くて、うるさくないんですね。

<ちょっと聞いてみましょう!>

…つつまれているようでしょ?
長時間ずっと聞いていられる
そして、ケイシーさんは英語の発音がとてもきれい。
世界中のどこで聞いてもわかりやすく、クリアな英語の発音も
ヒット曲が伝わって、愛されていくことに、
貢献したのではないでしょうか?

アメリカンTOP40には、カウントダウン以外にも
「Long distance dadication」
という素晴らしいコーナーがありました。
刑務所にいる恋人に贈る言葉、
家出した娘に「帰ってきて」と訴える母のメッセージなど、
リスナーの手紙を読み上げ、ケイシーさんのやさしく落ち着いた口調と、
とっておきのリクエスト曲で、人々の心をつかみました。

インターネットのない時代に、音声でしか伝えられない
ラジオというメディアで、
ヒット曲とともに人と人との繋がりを築いていった、
そんなケイシーさんの功績は本当に偉大だと思います。

ケイシーさんがラジオDJとして、
切り開いた思いは、はこれからもずっと受
け継がれて行く事でしょう!!
心より、ご冥福をお祈り致します。

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、恒例企画、
クイズカメオネア〜夏だよスペシャル〜をお届けします。
お楽しみに!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 13:23 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年07月29日

HAPPY BIRTHDAY 小野リサさん!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第455回目のテーマは…

HAPPY BIRTHDAY 小野リサさん!

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今日、7月29日は小野リサさんのお誕生日です。
おめでとうございます!

小野さんといえば、まさに、昨年の今頃ですね、
クインシー・ジョーンズのトリビュートパートで
ご一緒しました。

そんな小野リサさんは、
ブラジル・サンパウロ生まれ。
10歳までをブラジルで過ごし、
15歳でギターを弾きながら歌い始めたそうです。
早熟ですね!
そして、1989年にCDデビュー。
これまで、アントニオ・カルロス・ジョビンや
ジャズの巨匠たちともと共演し、
ニューヨーク、ブラジル、アジアと
世界中でコンサートを行っている小野リサさん。
海外のミュージシャンやプロデューサー、
アーティストからの信望もアツく、
長きにわたって、ワールドワイドな活動をされています。

このワールド・ワイドな活動から小野さんは、
日本の音楽シーンにもたらした功績とは
いったいどんなところなのでしょうか?

お答えしましょう!

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小野リサさんは、間違いなく、
日本で一番、ボサノヴァを身近にしてくれたアーティストです。
そして、ワールドワイドな活動は、90年代の日本に
ワールド・ミュージックというカテゴリを
確立する「きっかけ」になりました。

ブラジル音楽だけではなく、世界各地に存在する素晴らしい音楽。
小野さんの存在が、それまで、「民族音楽」とくくられ、敷居が高く、
とっつきにくかった世界中の音楽を「ワールド・ミュージック」という
おしゃれで、夢のあるジャンルとして紹介してくれたのです。
それは、ちょうど25年前!
J-WAVEが開局した、あの時代の空気ともマッチしていましたね。
まさに、音楽に洗練された、
上質な生活の匂いが求められた時代だったのです。

小野リサさんというアーティストから見えてくる
凛とした涼しげな存在感が、
「ワールド・ミュージックのある生活=素敵な生活」という、
キャッチコピーのかわりになってくれたのです。

まさにワールドミュージックの親善大使ですね!

小野さんの抑制の効いた、語りかけるような、
ボーカルスタイルはまさにボサノヴァにぴったりですよね。
小野さんは、ジョアン・ジルベルトや
アストラット・ジルベルトといった、
正統派のボサノヴァを、たいへんよく勉強されています。
その結果、ブラジルの音楽と日本の音楽の「いいとこ」が
バランスよくブレンドされているのが小野リサさんの音楽です。
日本からみて、地球の反対にあるブラジル。
この二つの国の「いいとこ」は実は共通項があるんです!

J-WAVEでも「サウジサウダージ」
という番組がありますが、
この、サウダージとは、ブラジル人が持っている
「郷愁感」のことなんですが、
このサウダージは、日本人の持っている
「ワビ、サビ」という感覚に非常に近いんです。
ですから、ブラジル音楽が持っている空気感は、
僕たち日本人が、日々の生活の中で違和感なく聞ける
本能的に受け入れやすい「ワビサビ」を持っている音楽なんです。

それをボサノヴァという音楽を入り口に
一気に近づけてくれたのが小野リサさんの音楽なんですね。

今年5月にリリースされた最新アルバムは『BRAZIL』。
デビュー25周年という今年、
原点であるブラジルのサンバやボサノヴァの名曲を取り上げて、
現地、リオのミュージシャンとレコーディングされています。

ここで、そのアルバムから

M. Mas Que Nada / 小野リサ

20140729_onolisa.jpg

ちなみに小野さんは2013年にブラジル音楽への貢献と
日本のボサノヴァ普及に貢献したということで、
ブラジル政府から勲章を得ています。
(リオブランコ国家勲章の叙勲を受けています。)

じつは、小野リサさん。
公式サイトのディスコグラフィーの欄がちょっと面白いんです。
世界の地域と国のタグが付いていて、そこをクリックすると、
その地域や国にまつわる曲を集めた彼女の作品がチェックできるんです。
普通の、アルバムとかシングルとかだけのカテゴリーじゃないんですね

その地域と国とは、
アジア、日本、アメリカ、イタリア、ブラジル、フランス
メキシコ、キューバ、中近東、アフリカ…などなど

まさに、音楽世界一周の旅?
これってKTBカメダトラベルにぴったりのコースじゃないですか?
リサさん!こんど、カメダトラベル一緒にやりませんか?

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BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA
明日は、僕、亀田誠治のバイブル的番組だった
「AMERICAN TOP 40」の初代DJケイシー・ケイサムをトリビュートします。

小野リサ

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STAFF| 12:53 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年07月28日

ルーツ・ミュージックに出会う旅

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第454回目のテーマは…

ルーツ・ミュージックに出会う旅

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学生諸君は夏休みですね!
皆さんどんな風に過ごしているんでしょうか?
(大人になって振り返ると、学生時代の夏休みは大事な大事な時間だよ…)
そこで、今日のFM KAMEDAは夏休みを有意義に過ごすためのアドバイス!
いつも聴いている音楽を、もっと掘り下げてみよう!
という提案、させていただきます。

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いま、バックで流れているのは、
エリック・クラプトンの「アフター・ミッドナイト」。
偉大なギタリスト、エリック・クラプトンが、
アメリカのシンガーソングライター、JJケイルの曲を歌っています。
当時この曲は、全米チャートで18位を記録。
エリック・クラプトンにとって、
初めての、ソロでのヒットとなりました。

その後、2006年に、二人は共作でアルバムをリリース。
そしてJJケイルは、昨年、この世を去りました。

〜ちなみに、エリック・クラプトンは、
亡くなったJJケイルをトリビュートしたアルバム
「The Breeze, An Appreciation of JJ Cale」を今週リリース。 
ジョン・メイヤー、マーク・ノップラー、トム・ペティなどベテランから若手まで
素晴らしいアーティストが参加しています。
JJケイルが数々のミュージシャンのルーツミュージックになっているんですね。

こうやって、また音楽の旅(ルーツミュージックへの旅)が広がります…。

「ブルース・ブラザース」「永遠のモータウン」「ドリームガールズ」…
映画で知る音楽のルーツというのもありますね。

僕が最近見た映画で感動したのは
「黄金のメロディ マッスル・ショールズ」。
"マッスル・ショールズに行った人間は、ヒット曲と共に帰って来る"と言われた
アメリカ南部、アラバマ州のはずれにあるスタジオと、
(ほんと何にもない田舎町なんです!)
そのスタジオを取り巻くミュージシャン、プロデューサー、アーティストの
人間模様を描いた「場所の旅」「時間の旅」「人生の旅」、
あらゆる「旅」を感じることが出来る作品です。

パーシー・スレッジの「男が女を愛する時」
、ウィルソン・ピケットの「ダンス天国」、
アレサ・フランクリンの「貴方だけを愛して」、
ローリング・ストーンズの「ブラウン・シュガー」。
素晴らしい名曲が、このスタジオから生まれています。

M. ダンス天国 / ウイルソン・ピケット

20140728_WILSONPICKETT.jpg

当然と言えば当然ですが、人に歴史あり!曲に歴史あり!
どんな曲にも、ストーリーがあり、
それを知ることで新たなる音楽への興味が沸いてきます。
ウイルソン・ピケットのこの名曲。
誰もが、黒人ミュージシャンのソウルとグルーヴを感じるでしょ!?
でも、演奏しているのは、マッスル・ショールズのおかかえミュージシャン、
南部育ちの、白人の同級生のミュージシャンの演奏によるものなんですよ!

ルーツを掘り起こすことの楽しさとは?
〜そのアーティストのルーツを知ることで広がる音楽知識

ルーツって、文字通り「根っこ」。
その先はどんどん深く、いくつにも分岐しているんです。
地上にそびえる木々や花には、さまざまに分岐した根っこによって、
養分を得て、その根っこによって支えられているんです。
これって音楽も同じ。キラキラ輝くあの名曲やあのアーティストも、
そのバックグラウンド根っこにはたくさんのルーツミュージックや
ルーツミュージックを作った人達の思いによって育まれているんです。
だから、みなさんも

①CD買ったらライナーノーツをみるもよし。

②「ブルース・ブラザース」「永遠のモータウン」
「ドリームガールズ」といった音楽映画を見るもよし。

③偉大なアーティストのインタビュー本や自叙伝を読むもよし。

「へー?あの曲とあの曲が繋がっていたのか!?」とか
「へー?ブラックミュージックだと思っていたら、白人の演奏だったのか!?
などなど、新しい発見があって、みんなの音楽ライフが豊かになります。

なにより、ルーツミュージックをたどって、音楽をきくと
たくさんのミュージシャンの魂が聴こえてきて
音楽のエネルギーを強く感じることができますよ。
そう、きいている貴方も元気になる。
うんちくを語るのではなく、頭でっかちになるのではなく、
ルーツミュージックから、「感じ」て「音楽」をもっと楽しみましょう!

さあ、学生のみなさんも、お仕事している方も、
ゆっくり時間がある夏休みだから、
そんな「音楽の旅」をしてみては?

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」。
明日は、「HAPPY BIRTHEDAY 小野リサさん!」
と題してお送りします。
ここまでのお相手は、亀田誠治でした。

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STAFF| 13:29 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年07月24日

BACK TO THE CHART! - 2010年7月17日 -

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!


第453回目のテーマは…

BACK TO THE CHART! - 2010年7月17日 -

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ある年代のある月のチャートをふりかえることで、
あの頃の自分を思い出したり、その時代の流行を思い出したり、
みなさんの想い出がフラッシュ・バックすると間違い無し!

さぁBack to the chart!
今回ピックアップするのは…

【2010年7月!】

ラジオネーム:多摩のメッシさんからのリクエストです。

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亀田さんこんにちは。ワールドカップ盛り上がりましたね!亀田さんもサッカー好きなんですね?そこで思い出したのが前回2010年のワールドカップ、南アフリカ大会です。たしかあの時は朝ではなく深夜の放送で、フットサル仲間とスポーツバーで盛り上がりました。最近、あの頃の友達とまたフットサルを始めたのですが、そういえばあの頃流行った曲ってなんだったのか? と思い応募しました。やっぱりサッカー関連曲だったのでしょうか?亀田さん調べてもらえますか?
=====================

それでは、2010年!近いね!
今からちょうど4年前に「BACK TO CHART!!!」

この年はもうひとつ大きなスポーツの祭典、
バンクーバーで冬季オリンピックがありました!
スポーツづくしの一年!

小惑星探査機「はやぶさ」が地球に戻ってきたのも感動的でした。
流行語は「ゲゲゲの」「イクメン」など…
あとW杯で「ブブゼラ」、流行りましたね…

では、そんな2010年、FIFAワールドカップ南アフリカ大会
決勝が行われた週、7月17日付の全米チャートを振り返ります。

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まずは、NO.5!

♪Billionaire / Travie McCoy featuring Bruno Mars

ジム・クラス・ヒーローのボーカル、トラヴィー・マッコイが
今をときめく世界的シンガー、
ブルーノ・マーズをフィーチャーした「ビリオネア」。
バンドでもソロでも大ヒットを連発、まさにビリオネア!な1曲。
曲がはじまった瞬間、
ブルーノ・マーズの新譜か!?弾語りか!とおもわせつつ
サビからラップさく裂!まいりました!

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続いて、NO.4!  

♪Airplanes / B.o.B feat. Eminem & Hayley Williams

こちらも豪華!
エミネム、さらにロックバンド、パラモアのヘイリーを
フィーチャーしているのはアトランタ出身のアーティスト、
B.o.B.の「エアプレインズ」。
彼は、この前にはブルーノ・マーズを
フィーチャーした曲でも大ヒット!

さらに別のシングルではWeezerのリバースを
フィーチャーするなどヒップホップの枠を超えて
ロック・アーティストともコラボレートしていました。

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続いて、NO.3!

M  OMG / Usher feat. Will I am    

1994年のデビューから当たりに当たりまくってる
アメリカR&B界の王様!? セレブ!? USEHR。
この曲ではwill I amをフィーチャーしてエレクトロなサウンドにチャレンジ!
早くからEDMサウンドを積極的に取り入れています。
ちょっぴり80‘s風味のサウンドが盛り上がりますよね。

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そして、NO.2!

M  Love The Way You Lie / Eminem feat. Rihanna    

この曲もJ-WAVEで大ヒットしましたねぇ…
リアーナをフィーチャーしたエミネムの「Love The Way You Lie」。
先程のアッシャーと打ってかわって、ピアノやアコギをフィーチャーした
トラックとリア―ナの歌声にエミネムのラップがベストマッチ!

エミネムのラップは不思議ですよね?
ラップの内容は、マジで怒っているのにどこかクール。 
これってエミネムのマジック?
ま、笑いながら怒っているのがいちばん怖いですからね〜。
スゴミ感じるのはぼくだけ?

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ところで、ここまでの曲全てに、
そして次に紹介するナンバー・ワンの曲も含めて
共通点があるんですが… わかるかな?

ちょっと考えながらお聞きください。

2010年7月17日付の記念すべき1位!

M. California Gurls / Katy Perry feat. Snoop Dogg

20140724_CaliforniaGurls.jpg

この曲のヒットからもう、4年なんですね。

さあ、みなさん、この4年前のチャートの
トップ5の曲に共通することは何か?
みなさんおわかりになりました?

そう、トップ5すべてが「フィーチャリング」
アーティストによるコラボ作品なんですね!
コラボは、もちろんアーティストの繋がりや、
直感といったクリエイティブな
から生まれることもありますが、

2010年のこのチャートはすごい!
この頃から、コラボは、
完全にビジネス的戦略の一つになってしまいました。

アーティストにとっては、ピンで勝負するよりも、
フィーチャリングアーティストの、
ファン層を味方につけることができる。
そうすることによって

ヒットの票読みが出来るんですね。
そして、フィーチャリングアーティストのバックグラウンドや
キャラと交わることによって、新境地を見せることが出来る。

一粒で二度美味しい!

そんな、業界の都合が見えかくれします。

一方、コラボのお祭り感、繋がり感を
リスナーの方も求めているのも事実。
ワールドカップに、冬のオリンピック、
フェイスブックやツイッターの浸透が加速したのも丁度この頃。
情報はいくらでも手に入る、
ワクワクドキドキが、どんどん次のワクワクドキドキに
加算されて、もう止められなくなってしまったのが
この2010年の空気なのかもしれません!

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この番組では、
皆さんが知りたい聞いてみたい年代のチャートを振り返る
「バック・トゥ・ザ・チャート」にオーダーをお待ちしています。
あなたのバースデーや記念日、その時、
世の中ではどんな音楽チャートを
賑わせていたのか!?聞いてみたい人は
「いつのチャートを知りたいのか?」を書いて
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STAFF| 13:38 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年07月23日

伝説の名盤BIG WAVEが復活!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第452回目のテーマは…

伝説の名盤BIG WAVEが復活!

====================

山下達郎さんが30年前にリリースした
夏の名盤「BIG WAVE」。

このアルバムは、ハワイのノース・ショアや
アメリカ西海岸を舞台に、
伝説の波"ビッグウェイブ"に魅せられて、
世界中から集まったサーファーたちの
様々な挑戦を描いたドキュメンタリー映画の
サウンドトラックとして作られました。

そんな名盤がなんと今日、30周年記念ということで
リマスタリング、ボーナストラックを新たに収録して
『Big Wave(30th Anniversary Edition)』
としてリリースされました。
達郎さんは、ご自身の番組でオンエアする曲を
毎回、ラジオ用にマスタリング(音量や音質を最適化すること)
やられるくらい「音」にこだわる方!
だから、今回のリマスタリングも「達郎さん印!」
いい音ですよ!ありがたい!

さて、この「Big Wave」
達郎さんが、本格的に映画のサウンドトラックを
担当した初めての作品です。
じつは、このアルバムには2つの大きな特徴があります!

お答えしましょう!

------------------

まず一つ目…
このアルバム、全編が英語詞なんです!
日本語で歌っていないんです。

つまり、山下達郎印全開のサウンドにもかかわらず、
このアルバムから醸し出される風味は完全に「洋楽」なんです。

英語の歌詞がもつグルーヴが、
映像の中の景色と絶妙にマッチしています。

そしてリスナーは、歌詞に引っ張られない分
英語だからぱっと聞きじゃ歌詞入ってきませんからね、
映像の中でくりひろげられるドラマに集中できるんです。

達郎さんのサウンドが、英語詞になることによって、
映像に見事に溶け込んで
「サーフィンの世界はかっこよく素敵なもの」というイメージを
サポートしているんですね。

ちなみに、英語詞を書いたのは
アラン・オデイというアメリカのシンガー・ソングライター。
1977年にご自身でも「under cover angel」
という大ヒット曲を飛ばしています。
残念ながら昨年亡くなられてしまいました。

達郎さんは、英語詞を作る際に、
アラン・オデイと何度も打ち合わせを重ねたといわれています。
その様子は、達郎さんご自身がライナーノーツに書かれているので
ぜひ読んでみてください。

達郎さんと言えば、
「クリズマス・イヴ」のような無敵の冬の定番名曲がある一方、
その音楽は、夏や海のイメージにもぴったりフィットします。

それは、達郎さんのつくる音楽が、時代をおいかけない
普遍的なメロディ&歌詞&サウンドでつくられているからです。
何年たっても色あせないんですね。

とはいえこの「BIG WAVE」によって、いわゆる「夏の」達郎サウンドが
世間に認知されたような気がしますね!!
なぜなら、おりしも、巷では、1984年空前のサーフィンブームを迎えます。
1979年サーフィン映画の金字塔「ビッグ・ウェンズデー」が公開。
更に「POPEYE」をはじめとするファッション雑誌で、
アメリカ西海岸のサーフカルチャーが紹介されて、
サーフィンそのものよりもいわゆる「サーファー・ルック」が流行。
サーフィンしないのにサーファー・ルックを
「丘サファー」なんていいましたよね!

では、そんな懐かしい「BIG WAVE」から1曲、聴いて頂きましょう。
オリジナルは、アルバム「メロディーズ」に収録されています。

M. JODY / 山下達郎

20140723_BIGWAVE.jpg

そして2つ目の特徴!
当時アナログ盤だったこのアルバム、後半(B面)は
ビーチ・ボーイズを中心にカバーソングで
構成されているところです。

サーフミュージックの王様、ビーチ・ボーイズ。
そして、なによりもそのビーチ・ボーイズの代表作「Pet Sounds」は
山下達郎さんの音楽に多大な影響を与えた作品です。

そう、この「Big Wave」は
映画のサウンドトラックとして作られただけでなく
このアルバムをつくることによって、
達郎さんが、ご自身の音楽を再確認するための
大切な時間だったのではないでしょうか?
ビーチ・ボーイズのカバーは
本家本元をしのぐ、完璧なハーモニーと
多重録音による、オリジナルをリスペクトしたアレンジ。
丹誠込めて作られた素晴らしいカバーになっています。

そして実はこのアルバムは、
ビーチ・ボーイズのメンバー、デニス・ウィルソンに
捧げられたアルバムとも言われています。
サーフミュージックを生み出し、世界中に広めたビーチ・ボーイズ…
ブライアン・ウイルソンがスタジオにこもり創作活動に専念する中、
サーフィンを愛したデニス・ウィルソンは
ある意味ビーチ・ボーイズの象徴的存在でした。
そんなデニスが1983年12月、
彼の愛したカリフォルニアの海で亡くなっています。
「BIG WAVE」のLPリリースが1984年6月ですから、
まさにレコーディング真っ只中の悲しい知らせに、
達郎さんも、さぞつらかったことでしょう。

こんなBehaind the story知って、この「Big Wave」を聴き直してみると
サーフィン、ビーチ・ボーイズ、達郎さんの音楽への愛情など
今まで聴こえなかった音が、聴こえてくるかも知れませんね!

------------------

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、恒例企画、 BACK TO THE CHARTをお送りします!
お楽しみに!

山下達郎

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2014年07月22日

アーティストが知りたい“音楽のヒミツ"<GUEST : SCANDAL>

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第451回目のテーマは…

アーティストが知りたい“音楽のヒミツ"<GUEST : SCANDAL>

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亀田 : はい、この番組「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」ではラジオの前のアナタからいただいた「音楽に関するギモン」を、募集していますが、今日は…アーティストからの「音楽のギモン」に答えてみたいと思います。本日、ギモンを投げかけてくれるのは、この方々です!

MAMI : SCANDALのギターのMAMIと

TOMOMI : ベースのTOMOMIです。よろしくお願いします。

亀田 : はい、SCANDALからMAMIさんとTOMOMIさんに来ていただきました!このコーナーみなさんコメントでかわされちゃうことが多いんですけども、今日は来て頂いたということで、僕もやる気が爆発しております。SCANDALは2008年にシングル「DOLL」でデビュー!去年5周年を迎えましたね。そんな中、7月16日には19枚目のニューシングル「夜明けの流星群」をリリース!これは亀ちゃんプロデュースです。今日はアーティストの疑問ということで、お二人から疑問をお聞きしたいんですけれども、MAMIちゃんからお願いします。

M :アレンジに関してなんですが、亀田さんとスタジオに入らせていただいて、レコーディングをする前に普通のスタジオ入って、みんなで楽器を弾いてその後にレコーディングに挑むじゃないですか。その段階からアレンジに関してイメージって膨らんでるのかなぁというのが一つあります。あとは、そのバンドにない楽器を足す時のイメージ、たとえばSCANDALだったらギター2本とベース、ドラムという基本的なバンドの構成なんですけど、(今回のアレンジは)キーボードも入ってるじゃないですか。例えばオルゴールやグロッケンの音だったり、そういうイメージはどこから湧いてくるんですか?

亀:バンドにない音を足す場合は、必ず「申請書」を書きます(笑)というか、メンバーに「いれてもいい?」って聞きます。手紙を書いて、しかもピアノとかが入ったデモテープを一回聞いてもらって、みんなでスタジオに入ろうかっていう風にします。でも、打ち合わせの時にはまったくなかったアイディアがアレンジ作業をして行く中で生まれてくることもある。で、僕はアレンジって必ず自分でギターやピアノを弾くの。そうしてると、歌のメロディに対してこういうフレーズが入ってきたらいいなぁっていうのが浮かんでくるわけ。そこでピアノでやったらいいのかなとかグロッケンでやったほうがいいのかな、と自分の中で具体化する。

M : じゃあできたデモっていうのは、自分の中で全部が足された音になっているんですか?

亀:自分の中では100点満点達成!みたいな大自信作を提供します。でも意外とそれがズタボロになって返ってきたりすることもあるんだけれども(笑)まぁ、それは、一緒に作っていくものだからね。それでは、TOMOMIちゃんの疑問は?

T : 歌詞の話も含まれるんですけど、departureをアレンジして頂いた時に「桜」っていうワードが入るか入らないかっていうお話になったんです。その時にアレンジに影響してくるから早めに決めようっていう話になったんですけど、その時にアレンジに影響してくるのって歌詞なのかなぁと思ったんです。

亀 : 発売する季節が桜の季節とちょっと微妙なところにあったので、どうしようみたいな話をして。桜ってやっぱり映像としてものすごくイメージを限定するじゃないですか。だからこれは当然耳からのイメージにも影響するなぁと思って。早いうちに決めた方がいいなぁと思ってはいたんですけど。
でも僕にとってアレンジってもうちょっとシンプルなところにあって。単純にメロディとメロディの組み合わせだと思っているの。歌のメロディがこうあるから、その間にギターやベースのメロディがこうあって、という風に、音楽の事だけを考える。そうすると、不思議と言葉にも合うようなアレンジになっていくんですね。出会っちゃった私達!みたいな。言葉とメロディが恋に落ちるみたいな。そういう瞬間が必ずあるので。だからあんまり歌詞に引っ張られすぎちゃって、桜だから和風のメロディを入れすぎてしまうというのもいけないんです。
あと、バンドのプロデュースの時は、バンドメンバーそれぞれの得意技や個性を顔を思い浮かべながらフレーズを考えます。そこを考えないで作るアレンジと考えて作るのとでは暖かさというか体温が違う。なので僕の考えているフレーズがみんなに乗り移れって思うし、その前にまずみんなが僕に乗り移ってるというか。そうやってアレンジをしていきます。

T & M : だから気持ちいいんだね。

亀 : ありがとうございます。みんなの疑問に役立つ楽曲が最新作であるので、こちらを聞いてみてください。

M. WAKE UP / 東京スカパラダイスオーケストラ feat.アジアン・カンフー・ジェネレーション

20140722_WAKEUP.jpg

亀 : これはアジカンとスカパラのメンバー1人1人の個性を本当に大事に作ったの。

T : ドラムもベースもツインですね。

亀 : そう!音まとめるのも大変です。これ一発録りでとったんだよ

M & T : えーーー!すごい!

T : あの大人数全員ですか?

亀 : そう!行くぜー!!って言って。アレンジのやり方って人それぞれだと思うけど、結局、こうやって音楽の楽しさみたいなものがアレンジを通じて分かち合えれば最高だよね。ベース弾いてても楽しいし、ギター弾いてても楽しいし、歌ってる人はきっと気持ちいいっていう。

M : 自分達もこうして行かなきゃなって思いますね。

亀 : 僕はこれからスキャンダルにも同じ愛を送りからね

M & T : きゃーーー!嬉しいーーー!

亀 : BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA〜。今日はSCANDALからMAMIさんとTOMOMIさんをお迎えしました。ありがとうございました。

SCANDAL

20140722_SCANDAL.jpg

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2014年07月17日

亀田文庫!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第450回目のテーマは…

亀田文庫!

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亀田文庫の文庫は、学級文庫の文庫!
先月から始まった新企画「亀田文庫」、
第2弾をお届けします。

「本」すてきなメディアです。
電子書籍だっていい。
素敵な言葉を読んで感動する…
それは、ミュージシャンが奏でる音楽を聴いて、
感動することと同じです。
そう、思いを伝えるという意味では、
「文学」と「音楽」はとても似ていると思います。

歌を歌うと元気になるように、
素晴らしい言葉は、
声に出して読み上げると、より身体に染み渡り、
その人の人生に深く染み込んでいくのではないのかな?

今日は、私の書斎にある「亀田文庫」から、
ひとつご紹介したいと思います。

河出書房新社から発売されている
【クインシー・ジョーンズ自叙伝】。

20140717_KAMEDABUNKO_2.jpg

アメリカ音楽界の帝王が明かす、
スーパースターたちとの交流と波乱にみちた半生を綴った
【クインシー・ジョーンズ自叙伝】
この中から、亀田誠治が感銘を受けたクインシーの言葉…

『たとえ父親が私を建築家にしようとしても、
すべては私の初恋の相手である音楽とともにはじまる』

60年以上も第一線で活躍しているクインシーが
こんなことを言っています。
とにかく、音楽が好きなんですね。
そして、この言葉を翻訳すると
「好きなことを一つ見つけ、好きなことをやりつづければ、
それはどんな苦労や、失敗も乗り越えていける」という意味に変換できます。

M. Just Once / Quincy Jones

20140717_QuincyJones.jpg

James Ingramのボーカルが素晴らしいですね。
この曲が収録されたアルバム「The Dude」は81年の作品。
クインシーは、この1年後、82年にマイケル・ジャクソンの「スリラー」、
4年後にあの「We are the World」をプロデュースします。

『マイケルと私は数々の冒険をした。
だが、成功は失敗と同様、対処の仕方が困難になる場合もある。
賞賛やお世辞の嵐のなかに身を置くようになれば、
その後、浴びせられる罵声もまた甘受しなければならない。』
 
アルバム「スリラー」で爆発的なヒットとグラミーを総なめにした
クインシー本人から語られる当時のリアルな様子
世界的に社会現象となったマイケルのことを、愛情をもって見守っています。
そして、一音楽プロデューサーにしかすぎない、自分の立場を冷静に見つめ、
クインシーは舞い上がることなく、音楽制作に没頭します。

頂点を味わった者にしかわからない苦難。
僕たちも、日々のなかで、
何かうまく行ったとき、調子のいい時こそ、「有り難いことです」と
感謝の気持ちを持って
人や仕事に接していかなければいけないのかもしれません。

音楽の神様が生んだ、音楽の神様

今日の亀田文庫は、河出書房新社から発売されている
【クインシー・ジョーンズ自叙伝】を紹介しました!

20140717_KAMEDABUNKO_1.jpg

--------------------

さて、この番組では、
皆さんが知りたい聞いてみたい年代のチャートを振り返る
「バック・トゥ・ザ・チャート」にメッセージをお待ちしています。
あなたのバースデーや記念日、その時、
世の中ではどんな音楽チャートを
賑わせていたのか!?聞いてみたい人は
「いつのチャートを知りたいのか?」を書いて
FM KAMEDAのウェブサイトからオーダーしてください。

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
来週月曜日は、祝日のためお休みです。
火曜日は、ガールズバンドSCANDALをゲストに迎えて、
音楽のギモンに答えます!
お楽しみに!

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2014年07月16日

ハッピーバースデー! 松本隆さん

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第449回目のテーマは…

ハッピーバースデー! 松本隆さん

====================

作詞家、松本隆さん。
本日7月16日がバースデーなんです。
おめでとうございます!
学生時代からドラマーとして活動していた松本さん、
その頃から歌詞を書き始めたそうです。
そして伝説のバンド、「はっぴいえんど」での活動を経て、
本格的に作詞家の道を歩むことになりました。

これまでに獲得したナンバーワン・ソングの数は50曲以上! 
ということで
松本隆さんの事をご存知ない方でも、
その歌詞の世界に浸ったことがあるはずです。
ちょっと、聞いてね!

♪木綿のハンカチーフ / 太田裕美
♪スニーカーぶる〜す / 近藤真彦
♪ルビーの指輪 / 寺尾聰
♪君は天然色 / 大瀧詠一
♪君に胸キュン / Y.M.O.
♪ガラスの林檎 / 松田聖子
♪魂を抱いてくれ / 氷室京介 
♪硝子の少年 / Kinki Kids
♪ジェットコースターロマンス / Kinki Kids

…どう?
すごいですよね。

この時代は、
松本さんの書く歌詞が、時代の景色を彩りました。
歌謡曲と呼ばれるアイドル系のものもあれば、
今のJ-POPにつながるアーティストにも歌詞を提供。
まさにジャンルレス!ボーダレス!

これらのヒット曲を聞いて、歌った世代の人たちの心には
「松本イズム」がまちがいなく刻み込まれています。
もちろん、僕もその一人です。

そして、僕、亀田誠治も 
松本隆さんとお仕事させていただいたことがあるんです! 

今、お聞き頂いている、綾瀬はるかさんの「マーガレット」は、
ユーミン作曲、松本さんの作詞なんです。
 
この制作のとき、ごはんでも食べに行こうと
松本さんとメールのやりとりをしたんですが、
もうそのメールの文章が、パソコンでメールを打っているのではなく
万年筆で「手紙」をしたためているようなメール。
ていねいで、端正で、美しい言葉がならんでいるんです。
松本さんは天性の詩人だなあとおもいました。
美しい日本語を常に意識していらっしゃいます。

また、はっぴいえんどのメンバーですから、
オルタナティブなロックも大好き。
東京事変のライブも観に来てくださいました。

松本さんの仕事は丁寧です。
スポーツ新聞の見出しのようなキャッチコピーのような、
その場では威力はあっても長く残らないような、
うすっぺらい言葉は、一言も使わないで、
鮮やかな情景と、こまやかな心情を、
丁寧に丁寧に織り込んで行きます。

こうすることによって、松本さんの書く歌詞は

一度聞いたらぐっと心をつかむ「瞬発力」と
一度聞いたら永遠にわすれない「持続力」の両方を
兼ね備えているんです。

しかも、それまでの歌謡曲にあった、
惚れた、晴れた、恨みます、みたいな
男女のドロドロしたウエットな【物語性】からの脱却を目指していました。
日本のバカラックと言われた筒美京平さんの曲や、
日本のキャロルキングと呼べるユーミンの曲と、
松本さんの歌詞で大ヒットが沢山生まれたのも
この3人の目指している世界が同じ方向を向いていたからです。
酒場が似合うような、ウエットな世界から、
カフェが似合うような、世界へ。
みんなが憧れる、「素敵な恋愛や、素敵な生活」
を提案していったのです。
松本さんの歌詞は、歌謡曲をJ-POPに押し上げたのです。

つまり、J-POPの種を植え、大きく咲かせたのが
松本さんの作品なのです。

作曲家やアーティストからの人望もアツく
多くの作曲家が、歌詞は松本さんでお願いしたいと
リクエストすると聞いています。
これは、ひとえに、松本さんが、どんなときも
良質な作品を作り続けてきたたまものでしょう。

それでは、ここで1曲。
代表曲の中から…

M. 赤いスイートピー / 松田聖子

20140716_seiko.jpg


松本さんの書く多くの作品から感じ取れる
切なさ、儚さ、どこか少年時代を感じる風景…
この少年性が松本マジックです。

少年の目線を持ち続けているということは、「多感」である。
だから、少女の気持ちにもなれる。
考えてもみてください。
どんな老若男女だれしもが少年時代や少女時代があったはずです。
つまり、「少年性は」、音楽を聞く人すべてが通過して来た時代なわけです。
どんな人も自分が体験した時期、それを松本さんは、時代を特定しないで
普遍的、20前に使っても20年後に使っても
違和感のない言葉で、鮮やかに描写するのです。

永遠の少年。そういえば、このピーターパン感って
ディズニー映画にも共通するテーマです。
つまり全世界の人に共通の気持ち。
それは、人を優しい気持ちにさせ、未来へつながっていく
大きな「愛」ではないでしょうか?
それが、大衆音楽にのって、多くの人の心に刻みこまれていくんですね。

松本さんは、ご本人もご自分のことを
「微熱少年」なんておっしゃっていますが、いい得手妙!
でも、これは、なかなか出来そうで出来ないこと。
そして、永遠の少年、作詞家 松本隆は、いつまでも永遠の「歌」を
書き続けてくれるのではないでしょうか!

松本さんお誕生日おめでとうございます!
 
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「FM KAMEDA」
明日は、僕の書斎にある音楽にまつわる本を紹介する
亀田文庫です!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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2014年07月15日

HAPPY BIRTHDAY RYO-Z!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第448回目のテーマは…

HAPPY BIRTHDAY RYO-Z!

====================

今日、7月15日はリップスライムのMC、RYO-Zくんの
お誕生日です。(1974年生まれ)
おめでとうございます!

僕は、先日も風とロックのイベントで
RYO-ZとSUさんと一緒にステージに立ちましたよ。
このイベントでも、RYO-Zくんは、
いつも場の空気をほんわかまとめるムードメーカー!

そんなRYO-Zくんはじめ
ILMARI、PES、SU、DJ FUMIYA
この5人(4MC+1DJ)が集まる唯一無二の集団、リップスライム。
今日は彼らの魅力を紐解いてみたいと思います。

リップスライムは今からちょうど20年前!
94年にRYO-Z、ILMARI、PESを中心に結成。
2001年にこの曲、「STEPPER'S DELIGHT」で
満を持してメジャーデビュー。
だって、バカボンのパパのCDジャケでしたもん!

その後の活躍はご存知の通り!
名実共に2000年代の日本のヒップホップシーンをけん引!
その顔と楽曲は、お茶の間まで広く浸透しました。
では、なぜリップスライムはここまで受け入れられて来たのか!?

お答えしましょう!

-------------------

1)リップスライムの最大の功績は…

なんと言ってもHIP HOPのパーティー感を
お茶の間に知らしめたことです。

それまでのHIP HOPシーンは、
アメリカの黒人HIP HOPミュージシャンから発信された
社会への「不平、不満、怒り、苛立」をテーマに、
反体制や、問題提起がそのベースにあった。
というわけで、ロックでいうところの70年代の、パンクス的な、
ある意味シリアスで、若者の感情直結型のハードラップが主流でした。
はみ出し型のファッションも相まって、
そこにファンは、HIP HOPのかっこよさを求めていたんです。

ところが、リップスライムは、どちらかというと、

難しいこといわないでみんなで楽しもう!騒ごう!
というポジティブかつ、敷居が低い、
ある意味「お気楽」なキャラで登場!

いかついカリスマというよりは、
やんちゃでイケてるみんなのお兄さん的な
「立ち位置」を貫きます。
これが、時代の空気と絶妙にマッチしたんですね。

-------------------

2)そして2番目。リップは、
メンバー一人一人のキャラ立ちが抜群!!!

みなさん、リップのライブ見たことありますか?
ステージでは歌あり、ダンスあり、笑いあり。
RYO-ZくんはじめILMARI、PES、SUさん、DJ FUMIYAくん
5人それぞれが、無理せず、勝手に、自分のキャラでやっている。
これがいいんです。
それぞれのキャラを生かした
ハッピーな空気感で抜群のエンターテイメントのライヴ!

お客さんは、リップのパフォーマンスを見ると、
「自分も自分らしくやればいいんだ!

という、ポジティブな勇気がわくんです。

-------------------

3)そして、難しいことを、
やさしいことのように伝えるHIP HOP!

リップスライムのラップは、正統派のHIP HOPマナーを引き継ぎ
しっかりと考えられ、正確な「韻」を踏んでいます。
これできていないラップ多いんですよ、
意味もないことを正確な「韻」のルールも守らないで
難しい言葉で伝えている…
そんななんちゃってラップも案外出回っていますよね!
ところが、リップはその「ゆるキャラ」といいましょうか、
歌もラップも超絶といった印象が残りません。

リップスライムは、いい感じに「いいかげん」なんです。

お客さんは、この「いい加減ないいかげん」に引き込まれるんです。
なぜなら、それをみている僕らも、どこか不完全な人間だからです。

おかげで、リップの作品やパフォーマンスには
ほっこりしたパーティー感の後味がのこるんです。
また、このパーティーに来たいなって思わせる。

パーティー感というのは「繋がり感」とも変換できますね。

そう!
常に、「楽園」を提供しているのがリップスライムの世界なんですね。

さあ、ここで、そんなリップの「楽園感」が
たっぷり味わえるこの曲をききましょう。
この季節にぴったり!

M. 楽園ベイベー / リップスライム

20140715_RIPSLYME.jpg

ちなみに、リップスライムは、
ヒップホップ独自「繋がり」を大切にしています。
デビュー前からイーストエンドや、ライムスターの後輩的存在で、
キック・ザ・カン・クルーとも同じクラブイベントに
出演していた仲間なんですよ。
デビューしてからは、RYO-Z、ILMARIは
TERIYAKI BOYZに参加するなど、
常に仲間意識を大切にしたリップスライム。
だから、いろんなジャンルのアーティストとも
フワッと交わることができる。
そんな、フットワークの軽さは、やっぱり本物のHIP HOPですよ。

パーティー感を僕らの日常にとけこませてくれる
リップスライムはHIP HOP界の永遠の少年です!

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BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA
明日は、日本が生んだ名作詞家!松本隆さんの魅力に迫ります。
お楽しみに!

RIP SLYME


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STAFF| 12:33 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年07月14日

多い方がいいの?ライブの動員数

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第447回目のテーマは…

多い方がいいの?ライブの動員数

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世界中を熱狂の渦に巻き込んだ「FIFAワールドカップ ブラジル」。
(みんな、今日は眠いんじゃないですか?)
今朝、決勝が行われたマラカナン・スタジアムには、
7万6千人以上の人が集まりました。
この中で勝負を繰り広げた両チームの選手は、幸せですね。

僕たちミュージシャンも、
大小さまざまな「会場」で、コンサートをやります。
100人も入ればいっぱいになる小さなライブハウスの時もあるし、
何万人も入る野外ステージの場合も。
僕は、5月にやった国立競技場のファイナルの5万人が最大かな。

ところで… サッカー同様、世界は広い!
コンサート一回あたりの最大動員記録は、ナ・ナント、350万人。
1994年の大晦日にブラジル、リオのコパカバーナ・ビーチで行われた
ロッド・スチュワートのライブ。(ちなみに無料でした。)
ていうか、この350万人=横浜市の人口と同じ人数ですよ!

一方、有料ライブですと、
1990年4月21日に、今一番ホットなスタジアム、
あのブラジルの、マラカナン・スタジアムで行われた
ポール・マッカートニーのコンサート。
18万4千人の人々が集まったそうです。
(あそこにそんなに入るの!?)たしかに…
でもね、サッカーではスタンドしかお客さん入れられないけど、
コンサートは、ピッチをアリーナにできるから、入るかも!

(でも、コレ考えると、この9年後、1999年に行われた
 GLAY EXPOの20万人って、いま考えるとスゴい記録ですね。)


このように、音楽で「動員数」は
アーティスト・パワーを計る「ものさし」にもなるのですが、
お客さんの「数」は、アーティストの「パフォーマンス」や
コンサートの良し悪しとどんな関係があるのか?
1曲お送りした後で、考えてみましょう。
今日、お届けするのは、
1981年にサイモン&ガーファンクルとしても50万人、
そして、91年にソロでも75万人をセントラルパークに集めた
このアーティストのこの曲を聴いてみましょう。

M. Still Crazy After All These Years / Paul Simon


20140714_PaulSimon.jpg


スタジアムなどの大きな会場でやると、
当然、一回あたりの収益はあがります。
同じお金をかけてくみ上げたツアーなら、2000人が見るのと
20000人が見るのとでは、単純計算でも10倍の違いがある。
もちろん、スタジアムなど、大きな会場になると
舞台や照明やスクリーンやスタッフなど、
かかるお金も増えるんですけど…それでも、
アリーナやスタジアムだと収益効率がいい。

ところが、それだけでは、アーティストもお客さんも満足できません。
だって音楽ですもの。お客さんとシェアしてなんぼですよ。
素晴らしい感動をわかちあいたいじゃないですか!

この「感動」を分かち合いたいがために
あえて大きな会場を選ばないアーティストもいます。

それは、アーティストとお客さんとの距離を
出来るだけ近くにしたいからです。
そりゃそうですよ。
スタジアムで、豆粒みたいにしか見えない自分達のパフォーマンスや、
スクリーンを通してしか見てもらえないパフォーマンスよりも、
肉眼で、ありのままのパフォーマンスを見てもらいたいという気持ちは、
どんなアーティストにも共通です。

一緒に一体感を味わいたいという気持ちは、
お客さんもアーティストも同じ!
アリーナツアーを秒殺でソールドアウトにしちゃう人気アーティストが
突然ライブハウスツアーをするのは、
この一体感をあじわいたいからなんですね。

とはいえ、僕は、

「コンサート会場が大きくなることで、
アーティストとオーディエンスの間に
空間の距離感は出てしまうけれど、
心の一体感は増すのではないか!」

と考えています。

何万人もの人が集まることによって生まれる
エネルギーは独特なものです。
それを音楽が結びつけてプラスのエネルギーがさらに増幅される。
これは音楽にしかできない魔法です!
僕らミュージシャンが一番幸せを感じる瞬間ですね。

これは、ポジティブな群衆心理ともいえます。
お客さん同士が、何万人分の一人になることで、
アーティストに向けた思いをシェアしあい、
お客さん同士が強い絆を感じることが出来るんです。
これはテンションあがりますよね!

最近では、コンピューター制御のペンライトを使った
お客さん参加型の照明演出もきれいですよね。
あれはステージ上から見ていてもとても奇麗で
本当に幸せを感じます。

あ、それから、
「沢山のお客さんの前だと緊張するでしょ!?」
ってよく質問されるんですけど、そんなこと全然ない。
たくさんの人と、一つになれるよろこび。
そして、案外ステージ上からも
お客さんの表情ってみえているんですよ。
何万人も笑顔や声援から頂くパワーは
アーティストをさらに輝かせます!

というわけで、アーティストは
ライブハウスだってスタジアムだって、
同じ気持ちでコンサートをやっています。
そこで得た思い出が一生忘れないライブになれれば
マジ、お客さんも、アーティストも幸せではないのかな!

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「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」。
明日は…ヒップ・ホップで日本の音楽シーンを盛り上げる
リップスライムの魅力に迫ります。

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動画やリリース情報などなど
最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 13:27 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年07月10日

2014年 上半期を総括!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第446回目のテーマは…

2014年 上半期を総括!

====================

もう、7月です!
2014年もすでに折り返し!
さあ今年もFM KAMEDAでは、
2014年の上半期を振り返っていきたいと思います!

上半期…あっというまですね。
僕、亀田誠治としては、5月に行った
「SAYONARA国立競技場 JAPAN NIGHT」は
最高の思い出ですね。
2020年まであと6年、
いい音楽が日本中で育まれるといいですね。

ということで、
上半期の音楽面はどうなっているのでしょうか?
今回も日曜 お昼1時からのJWAVE名物プログラム
「TOKIO HOT100」にご協力いただき、
チャートをお借りしました!!
(本当にありがとうございます!)

J-WAVE上半期のチャート、
どんなランキングになっているのか?!
トップ5でご紹介します!

----------------------

では、まず第5位!

No.5 <RATHER BE / CLEAN BANDIT feat. JESS GLYNNE>

突如現れた、UKの新人バンド、クリーン・バンディット!
先月リリースされたアルバム「NEW EYES」より、
シングルとしてリリースされたRATHER BEがランクインしました。
ところで、この曲のミュージックビデオでは、
日本がフィーチャーされていましたよね。
なんでも映像好きのメンバーが、
自ら日本にきてカメラを回したそう。
「時代は手作り」なんですね。
クラシックとダンスミュージックが、歌を中心に展開する感じ、
これ、実は今まで、なかなかなかった。新しいですよ。
去年流行った、2cellosだって歌はないですからね。
このクラシックとの融合、これからもあるかも!

----------------------

No.4 <BABY I / ARIANA GRANDE>

自由自在に高音を操る歌唱力と、その愛くるしいルックスから、
しばしば、ネクスト・マライア(キャリー)と呼ばれる
若干21歳のシンガー、アリアナ・グランデちゃん。
可愛いですよね。
この曲はベイビー・フェイスのプロデュース。
今年リリースされたデビューアルバム「ユアーズ・トゥルーリー」は、
全米チャートでも初登場1位を記録しています!
先日の来日時、アリアナが「皆さんおやすみなさい。よい夜を」と
日本語でツイートしているのにはビックリ!
完全に日本をターゲットにいれていますね!
今年、8月には、待望のセカンドアルバムのリリースも発表されているので、
ますます目が離せません!

----------------------

No.3 <STORY OF MY LIFE / ONE DIRECTION>

今回の1Dはちょっと翳りのあるサウンド。
ちょっと、アヴィチのような、フォーキーなサウンドが
今までの1Dとは、また違った雰囲気。
そんな1D、来年2月(!)に、
2度目の来日公演が決まっています!

----------------------

No.2 <LET IT GO / IDINA MENZEL>

来ましたー!!IDINA MENZELの「LET IT GO」
ディズニー映画「アナと雪の女王」で大ヒットしたこの曲は、
いや、まだヒット中のこの曲。
各国の言葉で歌ったバージョンが出たり、
(日本は松たか子さんのバージョンが素晴らしいですよね。)
映画館では、映画を観ながらシングアロングしたりと、
社会現象を起こしましたよね。

----------------------

そして、栄えある上半期 第1位は…?

No.1 <HAPPY / PHARRELL WILLIAMS>

1位は、PHARRELL WILLIAMSの「HAPPY」!
TOKIO HOT 100チャートの1位を獲った数、
トップ10入りした総週間数など、
あらゆる1位を獲り、上半期のトップとなりました。
文句無しの一位ですよね。
ファレルは、今まで、マドンナや
ジャスティン・ティンバーレイク、カニエ・ウェスト、
アダム・ランバート、そして今年グラミーを穫った、
ダフト・パンクの「GET LUCKY」など、
いわゆるプロデュース業での活躍が目立っていましたが、
自身としては、8年ぶりの、
この「HAPPY」が収録されたアルバム「GIRL」が、
大ヒット!!!

----------------------

いかがだったでしょうか?

洋楽が強かったですね。
そしてね、今や、チャートを制覇する洋楽は、必ずといっていいほど
EDM(Electric Dance Music)の影響を受けています。
EDMは、グルーヴとかソウルという
ダンスミュージックの血肉の部分というよりは、
音色とか雰囲気といったダンスミュージックの「側」の部分。
そうファッションやアクセサリーのように
音楽をキラキラさせてくれるんです。
だからカントリー出身のテイラー・スウィフトだって
EDM的音色を、ちょこっと取り入れて
一気にPOPになった。
ロックでもカントリーでも、どんなジャンルの音楽でも、
その音楽性の根っこを変えることなく、
「新しい音楽」に聞こえさせる
「今風味の調味料」がEDMなのです。

それから、「Back to the 80's」の傾向がどんどん強まっています。
今年のグラミー賞でのダフト・パンクの
「Get Lucky」を思い出してみて下さい。
あのサウンド!またもや80年代にフォーカスが当たっています。
そこには間違いなくYouTubeの影響があるはず。
過去の名曲がストリーミングで一発で呼び出せる時代。
指先一本で、誰もが、様々な時代の音楽の
「おいしいところ」を手に入れることができる。
それはアーティストでも同じなんですね。


ではここで、亀田誠治的「2014年上半期 ベストソング」をお送りしましょう!

COLDPLAYがそんなEDMを取り入れた
最高にクールな一曲!
おかげでニューアルバム「Ghost Stories」も好調です!!!

M. A Sky Full of Stars / COLDPLAY

20140710_ COLDPLAY.jpg

ほらほら、
なんだか、新しいCOLDPLAYにきこえるでしょ!?
EDMは、ロックバンドとも融合できるんですね。
この傾向は下半期も続くかも!

下半期は、どんな音楽が流れるのでしょうか?
下半期も音楽から目が離せない!じゃなくて、耳が離せない?!

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「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
来週月曜日は、
ライブ動員数とアーティストの関係をひも解きます!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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2014年07月09日

涙のボーカル交代劇!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第445回目のテーマは…

涙のボーカル交代劇!

====================

今日、7月9日は、ハードロックバンドAC/DCの
初代ボーカリスト「ボン・スコット」の誕生日。
AC/DCは1979年、アルバム『地獄のハイウェイ』で大ブレイク!
しかし、その矢先の1980年にボン・スコットは
飲酒によるアルコール中毒が原因で亡くなっています。
スコットの死後、AC/DCの残されたメンバーは
活動の休止も考えました…が
しかし、最終的には、亡くなったスコットも
バンドの継続を望んでいるだろうということになり、
ブライアン・ジョンソンを二代目ボーカルとして迎えて
再スタートをきります。

そしてスコットの死の5ヶ月後、新生AC/DCはアルバム
『バック・イン・ブラック』を追悼盤として録音し、
「地獄の鐘の音 (Hells Bells)」と
「バック・イン・ブラック (Back in Black)」の2曲が
世界中で大ヒットしました。

さあ、そんな訳で、きょうのFM KAMEDAは、
バンドの歴史の中でボーカリストが交代し、
リスタートしたバンドの魅力について考えてみましょう!

♪ JUMP / Van Halen

キタ!Van Halen
彼らの初代ボーカルは、David Lee Roth…
1985年シングルJUMPが大ヒットした翌年に、
そのDAVID LEE ROTHが脱退してしまいます。
人気絶頂のさなかの脱退とあって、「残念!」「大丈夫か?」
とバンドの存続を危ぶむ声もあがりましたが、
ぽっかりとあいたボーカルの座に
ハードロックバンド「モントローズ」のボーカル、
サミー・ヘイガーが加入!
そして、サミー・ヘイガーを迎え
翌86年にリリースしたアルバム「5150」は、
多くの人に受け入れられ、全米1位を記録します!
現在は、再びDAVID LEE ROTHが復帰していますが
Van Halenファンの間では、DAVID派、サミー派の間で
「どっちのボーカルが良いのか?」なんて論争も聞かれますね。

ちょっとデイヴとサミーのボーカルの違い聞いてみましょうか?

(※「Jump」ライブテイク聞き比べ)

パワフルで能天気なデイブの歌
ちょっとハスキーなハイトーンが気もちいいサミーの歌
両者甲乙つけがたいですね。

ところで
こうやって聞き比べると
ボーカルが変わっても
楽曲の印象は、全くかわらないと思いませんか?
そう、「Jump」は、どこをどう切っても「Jump」なんです。

欧米のロックバンドは、
ラジオやチャートを制するため、
とてもシビアな楽曲主義で成立しています。
ここがポイントです。

欧米のロックバンドの顔は、
実はボーカリストではなく、その代表曲なのです。
パワー、ハイトーン、ステージパフォーマンス
この3つの「ハードロックボーカル憲法」を守っていれば
お客さんは、誰が歌おうと(よっぽどダメダメじゃない限り)
代表曲を心から楽しめるのです!
海外でライブをみるとほんとにそうでよ。
代表曲キター!って感じでみんなでシングアロングしちゃう。

だから、ボーカルが変わっても
Van Halenというバンド名=「屋号」は変えずに、
バンドは続行していくんです。

これは、ソウルやR&Bのボーカルグループにもあてはまります。
ボーカルに「ソウルっぽい」とか「ロッックっぽい」
という「ひながた」がある音楽だと、
代表曲があれば、コンサートは成立するんです。
Chicago、Jorney、コモドアーズ、フリート・ウッドマック、など、
数えきれないほど多くのバンドが、
ボーカルを変えてその活動を続けています。


ところが、90年代以降のグランジ以降のバンドには
この考え方はあてはまらなくなってきました。
ニルヴァーナは、カート・コバーンしかありえないですよね。

これは、彼らの音楽は、ハードロックバンドに比べて
ヒット曲のパワーよりも、「アーティスト」からにじみ出る、
人間性をより重視しているからです。

イメージしてください!
たとえば、COLDPLAYのボーカルはクリスしか考えられないし、
レディオ・ヘッドのボーカルも
トム・ヨークしか考えられないですよね。

そうそう!日本のバンドもこの「人間性」重視ですよ。
日本のアーティストが、ラジオのパーソナリティーをやったりするのも、
アイドルが握手会をやったりするのも、
その人間性に、ファンは触れ合いたいと思っているからです。
ですから、日本では

ボーカルは後にも先にもただ一人!
という気持ちが、より強いんですね。

そう。日本のバンドは楽曲縛りではなく、メンバーしばりなんです。

だから、日本では、「ボーカリスト脱退して新ボーカリストを迎える」
という考え方が根付きにくいんです。
もし、あったとしても、いったんバンドを解散したり、活動休止中に
ソロ活動をするというパターンになりますよね。

では、今日は、そんなボーカルド交代バンドから
このバンドの曲をセレクトしました!

M. FOLLOW YOU FOLLOW ME / Genesis

20140709_ Genesis.jpg

ジェネシスは1970年代前半、ボーカルのピーター・ガブリエルを中心に、
プログレバンドとして一世を風靡しましたが、
1975年にピーター・ガブリエルが脱退、
残されたメンバーは、"数百人"のオーディションを行なったのですが、
新ボーカルを決定することができず、
最終的にはバックコーラスを担当していたドラマーの
Phil Collinsがメインボーカルを務めることになりました。
しかし、その苦肉の策が功を奏し…
プログレバンドから、
ポップなバンドに進化したジェネシスは、大ブレイク!
ボーカルのフィルコリンズは、ソロでもブレイクしましたね!

でも、ヒットしたバンドに、
こんな言葉をなげかけた人もいるそうですよ!
『プログレ信者はPeter Gabriel時代を愛しているが、レコード会社は
数百万枚のアルバムを売り上げたPhil Collins時代を愛している。』
さて、あなたはどっち?

--------------

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、今年ももう半年がすぎました!
と言うことで、2014年上半期をボク、亀田誠治がお届けします。
お楽しみに!


♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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2014年07月08日

亀田誠治、あなたのブライダルを応援します!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第444回目のテーマは…

亀田誠治、あなたのブライダルを応援します!

====================

ジューンブライド、6月は結婚式のシーズン…
と、いうワケで、先月、「FM KAMEDA」では、
「お二人のためだけに結婚式の音楽をプロデュース」と題して
リスナーの皆さんの中から、今年結婚する方を対象に、
結婚式のお手伝いをさせていただく方を募集しました。

具体的に言うと…
結婚式のいろいろなシーンで流れる「BGM=音楽」を
僕、亀田誠治が心を込めて選ばせていただこう! という企画です。

昨年は、震災をへて東京事変のライブで知り合った
詠美さんと誠さんの結婚式の音楽をプロデュース。
お二人と相談しながら、
各場面にあわせて31曲!も音楽を選曲しましたよ。

------------------

そして、今年も昨年に引き続き
たくさんのご依頼、いただきました!
ありがとうございます。

ところで、
応募フォームには、結婚式を挙げる日程や場所はもちろん
思い出の曲、好きな曲、二人で初めて行ったコンサート、
さらに、どんな感じの結婚式を挙げる予定なのか…など
いろいろと書き込んでいただいたんですけど、

みなさんのメッセージをみていると、
これね、個人情報だから、詳しくはあかせないですけどね、
みなさんの出会いや、結婚までのストーリーを読ませていただけるだけで
マジいい曲が書けそう!泣ける曲がかけそうなんですよ!

それからね、いいこと教えてある。
今、なかなか相手がみつからないとお嘆きの貴方!
「一緒にライブを見てから、結婚に発展!」
ってケース意外と多いですよ。
さ、チケット買いにGO!

あとね、中には、昨年の放送を聞いて
「今年もやらないかなぁ」と思っていてくれた方も!
いらっしゃいましたよ。
「亀田さんのスケジュール待ち?」
これどうなんでしょう!

さてさて
こんな風に、メッセージを読ませていただいた結果、
1組のカップルの結婚式のお手伝いを
させていただくことになりました。

------------------

それでは、発表させていただきます。
僕、亀田誠治が、
今回音楽のお手伝いをさせていただくのは…

『ラジオネーム : ダイキ』さんに決定しました!

ちょっと、ダイキさんのメッセージをご紹介させていただきます。

『いつも、亀田さんのラジオを楽しく聴かせていただいております。今日もいつものようにBEHIND THE MELODYを聞いていたら、このキャンペーンを知って急いで応募させていただきました。この日、僕から彼女にサプライズをして驚かせ、一生忘れることの出来ない日にしたく、彼女には内緒で応募させて頂きました。両親、私達の友人達、亀田さんのお力をお借りして、最高の結婚式をつくりあげたいです!!まだ、日程が決まったばかりで、どのようにゲストをおもてなしをして、流れを組んで、どの音楽をどのタイミングで流したらいいのかも分からず、悩んでいるところです。是非、亀田さんにプロデュースをして頂きたいんです!!本当に本当に宜しくお願い申し上げます。』


ダイキさんと新婦さんは、
きっと僕と音楽の相性がいいと思います!
今日は、そんなお二人に1曲お送りしたいと思います。

M. MARRY YOU / BRUNO MARS

20140708_BRUNOMARS.jpg

『ラジオネーム : ダイキ』さんの挙式予定は11月3日。
今後、お二人とミーティングさせていただき、
素敵な結婚式を演出できるように、頑張りたいと思います!

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
明日は、バンドの看板であるボーカル、
その存在について考えてみたいと思います。


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STAFF| 12:53 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年07月07日

環境も、音楽も、Fun To Share !!

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第443回目のテーマは…

環境も、音楽も、Fun To Share !!

====================

亀田「はい、今日は、このコーナーも、いつものスタジオではなく、JPタワー KITTE地下1階 東京シティアイにある【Fun To Shareラウンジ】からお送りします。」

(大歓声)

亀田「ありがとう!そして、今日はサッシャも一緒に進行してもらいます。 サッシャ、よろしく!」

サッシャ「よろしくお願いします」

亀田「低炭素社会についてお話してゆきたいのですが、最新の知恵をみんなで楽しくシェアしながら、低炭素社会を作っていく…その合言葉が「Fun To Share」。僕らやっている音楽もエネルギーなしではいられない!その製造過程や、届ける過程でも、たくさんのエネルギーを使ってしまうんですね。でも一方、楽曲やフェスを通じて「エネルギー問題の提起」をしたり意識を高めることが出来るのも音楽の力で出来るわけです。音楽は、その生産過程で、沢山のエネルギーを使うけど、その他の部分で、フェスやライブでエネルギーの大切さを多くの人に言うことで、低炭素社会に貢献していると思うんです。でも、これってどんな会社や、学校や、個人でも、実践できることだと思います。エネルギーを使ってしまう一方で、どうやって使ったエネルギーを取り戻すのか、それが大事になって来ると思います。」

サッシャ「具体的に亀田さんが、環境に配慮して実践している事って?古くなった機器からエコ製品に切り替える。僕自身もハイブリッドカーに乗っています。少しでも二酸化炭素を出さないように燃費の良い運転を心がけるんです。意識的に下り坂の時はアクセルを踏まなかったり、僕の車は今、どれくらいのエネルギーを消費しているかが表示されるだけど、その成績が良いと燃える!(笑)」

サッシャ「わかる!僕の車も出ます!あれゲームみたいで面白いんですよ!」

亀田「やった〜!1ℓ=19kmだ!…て。そういう時は自分にメダルをあげたい!エコはエコの向上心を生むんですね。そしてなにより、貢献するのが 「早起き」です。太陽光を「太陽光発電」のような電力としてだけでなく、自分の生活環境に可能な限り取り入れる。つまり生活エネルギーとしてとりいれる。通勤も朝は渋滞してないから、日中は40分かかるところが、朝なら20分。朝は涼しいから、9時くらいまではエアコン使わなくても仕事ができる訳。だから、僕は太陽光発電で動いてるの(笑)」

サッシャ「そうか、そうやって生活の習慣を変えるだけでもエコになるんですね。」

亀田「あとはアーティストがエコ活動をやりたいと言った時に後押しすることも大切なことですよね。何よりも、環境問題の解決に繋がる音楽やアーティストの作品が『good music』として愛されるように、後押しすることです。みんなが鼻歌で『早起き〜♪』みたいな曲を作るとするじゃないですか、その曲がみんなの生活に根付いてゆく訳。「Fun To Share」の教科書が、音楽になって染み込んでいくんです。みんなの生活の中で「Fun To Share」のきっかけになるようになれば良いですよね。」

サッシャ「そんな中で今日かける曲は?」。

亀田「今日かける曲は6年前に木村カエラちゃんと作った曲で、『もし楽園があっなら海なら、君と僕が繋がれる』ことをいるかの気持ちで歌った優しくて力強い歌です。亀田作曲、プロデュースです!聴いて下さい。」

M. dolphin / 木村カエラ

20140707_dolphin.jpg

亀田「木って二酸化炭素を吸い込んだら、ずーっと離さず保存してくれるの。そういった意味で、自分が木製製品を持っていることは「Fun To Share」の形かなと思います。」

サッシャ「良いですね!アーティストとエネルギーの関係って離れているようで、密接なんですね。」

「そうですね。2005年から『ap bank fes』に参加させてもらって。その前から小林武史さんと環境について勉強会に参加していたのですが、これからも出来ることをやっていこうと思います。『FM KAMEDA』、今日は「環境も、音楽も、Fun To Share!!」と題してお話しました。

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2014年07月07日

環境も、音楽も、Fun To Share !!

こんにちは!亀田誠治です。
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この番組は、人々に愛される曲、
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そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第443回目のテーマは…

環境も、音楽も、Fun To Share !!

====================

亀田「はい、今日は、このコーナーも、いつものスタジオではなく、JPタワー KITTE地下1階 東京シティアイにある【Fun To Shareラウンジ】からお送りします。」

(大歓声)

亀田「ありがとう!そして、今日はサッシャも一緒に進行してもらいます。 サッシャ、よろしく!」

サッシャ「よろしくお願いします」

亀田「低炭素社会についてお話してゆきたいのですが、最新の知恵をみんなで楽しくシェアしながら、低炭素社会を作っていく…その合言葉が「Fun To Share」。僕らやっている音楽もエネルギーなしではいられない!その製造過程や、届ける過程でも、たくさんのエネルギーを使ってしまうんですね。でも一方、楽曲やフェスを通じて「エネルギー問題の提起」をしたり意識を高めることが出来るのも音楽の力で出来るわけです。音楽は、その生産過程で、沢山のエネルギーを使うけど、その他の部分で、フェスやライブでエネルギーの大切さを多くの人に言うことで、低炭素社会に貢献していると思うんです。でも、これってどんな会社や、学校や、個人でも、実践できることだと思います。エネルギーを使ってしまう一方で、どうやって使ったエネルギーを取り戻すのか、それが大事になって来ると思います。」

サッシャ「具体的に亀田さんが、環境に配慮して実践している事って?古くなった機器からエコ製品に切り替える。僕自身もハイブリッドカーに乗っています。少しでも二酸化炭素を出さないように燃費の良い運転を心がけるんです。意識的に下り坂の時はアクセルを踏まなかったり、僕の車は今、どれくらいのエネルギーを消費しているかが表示されるだけど、その成績が良いと燃える!(笑)」

サッシャ「わかる!僕の車も出ます!あれゲームみたいで面白いんですよ!」

亀田「やった〜!1ℓ=19kmだ!…て。そういう時は自分にメダルをあげたい!エコはエコの向上心を生むんですね。そしてなにより、貢献するのが 「早起き」です。太陽光を「太陽光発電」のような電力としてだけでなく、自分の生活環境に可能な限り取り入れる。つまり生活エネルギーとしてとりいれる。通勤も朝は渋滞してないから、日中は40分かかるところが、朝なら20分。朝は涼しいから、9時くらいまではエアコン使わなくても仕事ができる訳。だから、僕は太陽光発電で動いてるの(笑)」

サッシャ「そうか、そうやって生活の習慣を変えるだけでもエコになるんですね。」

亀田「あとはアーティストがエコ活動をやりたいと言った時に後押しすることも大切なことですよね。何よりも、環境問題の解決に繋がる音楽やアーティストの作品が『good music』として愛されるように、後押しすることです。みんなが鼻歌で『早起き〜♪』みたいな曲を作るとするじゃないですか、その曲がみんなの生活に根付いてゆく訳。「Fun To Share」の教科書が、音楽になって染み込んでいくんです。みんなの生活の中で「Fun To Share」のきっかけになるようになれば良いですよね。」

サッシャ「そんな中で今日かける曲は?」。

亀田「今日かける曲は6年前に木村カエラちゃんと作った曲で、『もし楽園があっなら海なら、君と僕が繋がれる』ことをいるかの気持ちで歌った優しくて力強い歌です。亀田作曲、プロデュースです!聴いて下さい。」

M. dolphin / 木村カエラ

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亀田「木って二酸化炭素を吸い込んだら、ずーっと離さず保存してくれるの。そういった意味で、自分が木製製品を持っていることは「Fun To Share」の形かなと思います。」

サッシャ「良いですね!アーティストとエネルギーの関係って離れているようで、密接なんですね。」

「そうですね。2005年から『ap bank fes』に参加させてもらって。その前から小林武史さんと環境について勉強会に参加していたのですが、これからも出来ることをやっていこうと思います。『FM KAMEDA』、今日は「環境も、音楽も、Fun To Share!!」と題してお話しました。

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2014年07月03日

亀田先生の個人面談!【 GLAY : TAKURO 】

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第442回目のテーマは…

亀田先生の個人面談!【 GLAY : TAKURO 】

====================


亀田:
今週は4日間、ゲストを迎えてお送りしてきました、スペシャル企画!
最終日の今日、個人面談するのはこの人です!

20140630_TAKURO.jpg

TAKURO:
いつもお世話になっています。GLAYのギターのTAKUROです。

亀田:
今週はGLAYのメンバーを一人ひとり呼んで、面談してきたんよ!

TAKURO:
校長になったり先生になったり忙しいですね。
降格ですか?

亀田:
(笑)
最終日はGLAYのリーダーTAKUROさんを面談します。

TAKURO:
お願いします!

亀田:
今回、個人面談するにあたって、
一人ひとり面談シートを書いてもらってるんですけど…
TAKUROくん!!キミ何も記入してないじゃないかい!

TAKURO:
紙がねぇ、小さすぎるんだよ!
俺の悩みなんて言ったらA4用紙に書ききれないですよ!
あの3人がいるバンドですよ!
そりゃ悩みなんて尽きないですよ!

亀田:
一番悩んでることってあったりする?

TAKURO:
TERUがね、フットサルに熱中しすぎていつか怪我するんじゃないかと。

亀田:
TERUくんは初日に来てくれたんですけど、
「今一番ハマってることはフットサルです!モリモリやります!」みたいなこと言ってました。

TAKURO:
あと、今度出るシングルのJIRO作詞の曲の詩が暗くて病んでるんじゃないかって。
これも心配。今度2人で飲みに行かなきゃ。

亀田:
JIROくんは2日目に来ましたけど
「最高傑作で自信があります!亀田さんが背中を押してくれました!」だって!(笑)

TAKURO:
あぁ…そうですか。
ガラスのような子だからね。。。

亀田:
最近、体調はどうですか?

TAKURO:
体調は非常に良いですね。
20周年ということもあり、結構プロジェクトも詰まっているので、
さすがに気を配っていますね。

亀田:
というわけで…
GLAYのニューシングル【BLEEZE〜G4・III〜】
なんと4曲入り!作詞作曲をメンバーそれぞれが担当したっていうのが良かったね。

TAKURO:
デビューしたときは、僕がメインソングライターでいましたけど、
それぞれが持っている世界って日々変わってくるし成長するし広がっていくし…
全員が曲を書けるというのは、何事にも代えがたい財産なので。
BLEEZE〜G4・III〜に関していうならば、
これが世の中に伝わらないんだったら、何が伝わるのかわかりません!
それくらい気に入っていて、想いが強い。

亀田:
TAKUROくんはこれまで沢山のGLAYの楽曲を手がけて来たじゃないですか。
今回表題曲のBLEEZEをTERUくんに託した大きな理由はなんですか?

TAKURO:
BLEEZEは、50枚目のシングルですよね。
9月20日に開催するGLAY EXPOのテーマ曲っていうのは決まってたんですよ。
だけど、誰が書くかっていうときに、東北でやる意味って、
震災以降の東北復興の役に立ちたい、僕達ができる事…
それはTERUがメンバーの中でいち早く行動を起こしたし、
情報を集めたし、ファンを励ましたし、
現地に行って手伝いながら色んな物を見て聞いて…。
EXPOにそこまでのテーマがあるのなら、TERUが書くのが一番良いと思ったし、
彼は僕らの想いを受け止めて曲にしてくれるだろうし、
なによりポップになると思った。性格からいって。

亀田:
その予想は当たったね。

TAKURO:
当たりましたよね?
音楽が持つ一瞬のきらめきを表現してくれるんじゃないかなと。
彼が一番、色んな涙を背負ってそれを笑顔に変える。

亀田:
そのTERUくんの変換してくれた“キラキラ力"と、
そして今回TAKUROくんが書いてくれた曲は、
僕は昔から傷、痛みであったり…けど最終的に人を救ってくれたり、
出口に光が差し込むような曲をTAKUROくんは書いてくれてると思って。
今回の曲に関しては、
人の業であったり欲、性をしっかりと切り取った…よく向き合ったなと思った。

TAKURO:
TERUのBLEEZEが出来た時点で、「もう勝ったな」って思ったんです。
BLEEZEが2014年のGLAYをど真ん中で捉えたのであれば、
俺は逆にタイムレスな感じがいいなって。
80年代の歌謡曲チックな歌詞なんだけど今のギターサウンド。
だけど時間がいつなんだかよくわからないような。
自分の痛みも、今は癒やされている気がするし、
まだ心の奥でぐじゅぐじゅしているような、そういうものを表現しても
受け取ってくれるだろうな、このチームならっていうのがあったんですよね。

亀田:
ちょっとその曲を聴いてみましょうか!

M. 外灘SAPPHIRE / GLAY

20140630_GLAY.jpg

亀田:
TERUくんの日向を感じるBLEEZEに対して、
よくこういう曲をぶつけてきた!

TAKURO:
GLAYも40歳を過ぎて、こういう曲が
ドンドンハマって来るんじゃないかなって思うんですよね。

20140630_hanko01.jpg

亀田:
そういったあらゆる意味でGLAYの中心頭脳としてメンバーに情報を提供し続けて、
音楽としてまとめ上げる…。
TAKUROくんは学級委員として、リーダーとして素晴らしい活動をしています!
ということで「よくできました」のハンコを押したいと思います!
ぽんっ!

TAKURO:
やったー!20何年ぶりですよハンコもらったの。

20140701_hanko_2.jpg

亀田:
「よくできました」のハンコ!?じゃあもう一個押してあげる!
ぽんっ!
そして9月には、10年ぶりとなるGLAY EXPOが開催!
「GLAY EXPO2014 TOHOKU」が、【ひとめぼれスタジアム宮城】で行われる。
これスゴそうじゃないですか?

TAKURO:
20周年イヤーは僕らは東北に捧げようってメンバーで決めて…

亀田:
ずっとスタジオでも言ってたもんね。

TAKURO:
ミーティングも沢山重ねて。
僕らが一番大切にしていたEXPOというイベントを東北に持って行くことで、
こうやってラジオに出させてもらったり、マスコミに注目してもらったり。
「東北でやるんです」「この間行って来たんです」「現状こうなんですよね」
っていうのが、メディアを通して全国に伝わればなぁって。
今まで東北の人たちには20年間応援してきていただいたので、
こういう形でしか恩は返せないけど、
僕らも頑張るんでお互い頑張りましょう。そういう気持ちですね。

20140703_hanko3.jpg

亀田:
素晴らしいメッセージありがとうございます。
メッセージ良かったからもう一個ハンコ押しちゃう!
3つもらったのは最終日のTAKUROくんだけ!
最終日に来てよかったね!

TAKURO:
ありがとうございます!

20140703_TAKURO_hanko.jpg

亀田
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
今週はGLAYのメンバーを1人ずつ呼んで個人面談してきましたが…
最終日はリーダー、TAKUROさんをお迎えしました!
ありがとうございました!

TAKURO:
ありがとうございました!

GLAY


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STAFF| 21:05 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年07月02日

亀田先生の個人面談!【 GLAY : HISASHI 】

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第441回目のテーマは…

亀田先生の個人面談!【 GLAY : HISASHI 】

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亀田:
今週は4日間、ゲストを迎えてお送りするスペシャル企画!
今日、個人面談するのは、この人!

20140630_HISASHI.jpg

HISASHI:
こんにちは、GLAYのギターのHISASHIです!

亀田:
あの〜、個人面談するにあたってね、『個人面談シート』を配って、
みんなに書いてもらいました。

HISASHI:
一生懸命書きました!

亀田:
HISASHIくん、“メンバーに言っていないけど悩んでいることは?"
「(亀田さんが)他のメンバーに比べて(僕の)扱いが悪いような気がします」
そんなことないんじゃない!!?(笑)
亀田先生は平等ですよ!
HISASHIくん、いつもスタジオでは僕の左後ろに座っている…

HISASHI:
あぁ!多いですね。

亀田:
目が寄っちゃうくらい。「HISASHIくん今なにしてるのかな?」って。
「良いギターフレーズ弾いてるな♪」
「なんだよ音楽聴かねぇでパソコンやってるよ」(笑)

HISASHI:
ちゃんと見られていましたね(笑)

亀田:
GLAYのニューシングル【BLEEZE〜G4・III〜】
なんと4曲入りで、メンバーそれぞれの作詞作曲!
HISASHIくんも素晴らしい曲を書いてくれました。
題して「黒く塗れ!


HISASHI:
「黒く塗れ!」Paint It Blackですね!
ロックの代名詞的な言葉ですけどね。

亀田:
ローリング・ストーンズの曲に。

HISASHI:
思ったのが、デビューして20年…結成して25年とかになるんですけど、
20年経っても前傾姿勢で突っ走る!そういうものを先輩方から学ぶ…
学ぶっていうか背中を見ているわけです。亀田さんもそうですけど。

亀田:
僕も前傾姿勢!?

HISASHI:
ええ!もう前のめりですよ!
その姿勢を見て、GLAYもこれから30周年、40周年を迎えるにあたり、
前傾姿勢で行きたいなっていう言葉の象徴が、
僕の中でロック的な「黒く塗れ!」という言葉だったんですよね。

亀田:
なるほど!塗りつぶせ!みたいな。

HISASHI:
良い物も悪い物も塗った上で、ここから新たな伝説の始まりというか。

亀田:
HISASHIくんって、コンピューター周りとかすごく精通していますよね。

HISASHI:
レコーディングは数学的なアプローチというか…
方程式を解いているような感じです。

亀田:
なのに、ギターのプレイ自体はエモいんですよ。
このアンバランスさ加減が…
ドクターHISASHIと呼びたいくらいの頭脳はプレイ。
だけど、感情の高まりや、人の心の動きを歌詞にも切り取っていますよね。
ということを堪能できるこの曲を聴いてみましょう!


M. 黒く塗れ! / GLAY

20140630_GLAY.jpg      

亀田:
HISASHIくんの頭脳プレイが光まくってますね。
5月には東北復興を支援する「東北六魂祭」でライヴを行ったGLAY。
9月には、10年ぶりとなるGLAY EXPO!
GLAY EXPOに関して「GLAYの変わらない10年を見て欲しい」と語ったHISASHIくん。

HISASHI:
そうなんですよ。GLAY EXPOって名前付けたの僕なんですけど、
子どもの頃に「船の科学館」で「宇宙科学博覧会」っていうイベントに遊びに行って。
その時に、日本の大人たちの“これからを背負っていく背中"を見て、
すごく感激したんですよね。
だから、万博とかEXPOって言葉は僕の中ですごく強く残っていて。
1999年にやったときは、「誰もチャレンジしないことをやりたいな」と。
大変なんです。フォーマットないし、何人来るかわからないし。

亀田:
でもあれは、歴史を塗り替えたよ。

HISASHI:
そうなんですよね。
イベンターの方々にとっても課題だったんですけど、
やっぱり、チャレンジしていく姿を見せたいなというのは、
その万博の記憶があったからなんですよね。
それが10年ぶりに開催されるんですけど、
この10年というのは、音楽の形式もずいぶん変わりましたし、
伝わり方だったり、CPUの早さが変わって便利になったり。
その中で、変わらないGLAYっていうのがどこかにあって。
たまにお便りをもらうと
「久しぶりにGLAY見たいけど、変わらずにあの頃の自分たちを思い出した」
とか、音が蘇らせてくれる風景だったり、その時の思い出とか。
そういうものがGLAYが持てたら良いなと思ったので、自然と出た言葉ですね。

亀田:
ライヴならではってことだよね。
ライヴ空間で接することで変わらないもの…
もしかしたらこれからの10年も変わらないものかもしれないしね。

HISASHI:
変わらないというか、スタンダードができてくるものっていうのは
バンドの持ち味だったりすると思うんですよね。

亀田:
それがこのGLAYってバンドがずっと続いてきて、
きっとこれからも続いていくであろう、バンドの絆を感じさせる。
コアなところにあるものかもしれないね。

HISASHI:
絆が音になっている感じっていうのは
最近、よく感じますね。

20140630_hanko01.jpg

亀田:
素晴らしい!
そんなバンドと一緒にCDを作れて本当に嬉しいです!
ということで…今回は「よくできました」ってハンコを押してるんですけど、
この「変わらない10年」という言葉を残した、
そしてEXPOのフォーマットを作ったHISASHIくんに、
僕から「よくできました」っていうハンコを押したいと思います。
ぽんっ!

HISASHI:
いただきました!

20140702_HISASHI_hanko.jpg

亀田:
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
今週はGLAYのメンバーを1人ずつ呼んで個人面談しています。
最終日の明日は… リーダー、TAKUROさんを個人面談!
さぁHISASHIくん、今日は本当に貴重なお話、ありがとうございました!

HISASHI:
ありがとうございました!


GLAY


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STAFF| 21:00 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年07月01日

亀田先生の個人面談!【 GLAY : JIRO 】

こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA
この番組は、人々に愛される曲、
メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、
どんな秘密があるのか?
毎日、レコーディングやライブで
音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第440回目のテーマは…

亀田先生の個人面談!【 GLAY : JIRO 】

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亀田
「今週は4日間、ゲストを迎えてお送りするスペシャル企画!さて、今日個人面談するのは、この人!」

JIRO
「GRAYのベースのJIROです。」

20140630_jiro.jpg

亀田
「今日二日目は、ベースのJIROさんを丸裸にする。先生が生徒を丸裸にしていいのかっていうね。ちょっと先生の資質が問われてる感じがしますけども。今日は個人面談ということであらかじめアンケートを用意しました。最近体調はどうですか?」

JIRO
「先月ですね、レコーディングが落ち着いたので健康診断を年に一回は行くようにしているんですけれども。何も問題なくてですね。数値ヨシでしたね。」

亀田
「最近面白いライブは…pillows見に行った?」

JIRO
「見に行きましたね。今、pillowsも25周年で。」

亀田
「去年福島の芋煮会で会った時に、あの時ほら、みんなでやってるバンド、あれは継続中?」

JIRO
「継続中ですね、ただ今年僕らが20周年で、pillowsが25周年なんでね。そこでPREDATORSに置換されたら、かなりファンの方からお叱りを受けるんじゃないかってことで今年は辞めておこうみたいな。」

亀田
「怒髪天のライブはみんな見に来てたよね?俺も見に行ったけどね。」

JIRO
「怒髪天は北海道の大先輩で、素晴らしいライブを見させていただきました。」

亀田
「こういうちゃんとあれなんですね、J-ROCK、J-POPの先輩達のライブを見に行ってるんですね。」

JIRO
「そうですね。怒髪天の増子さんとか友康とかは一緒にセッションバンドとか何年かに一度やったりしていて。RISING SUNっていう北海道のフェスで、北海道出身の人が集まって、北海道出身の方の曲をカバーするっていうバンドをやってるんですよ。何年か前から交流させていただいてて。」


亀田
「いろんな課外活動とかもしてたじゃないですか、そのPREDATORSとかやっていたり、いろんなことをやりつつ、JIRO君がGLAYの中で自分の曲を書く時っていうのはどういうモチベーションなんですか?」

JIRO
「だいたい僕は、なんか派手な曲が多いんですよ。というのもライブでこういう曲があっったらいいなあっていう前提で作ったりするので。もともと僕自身デビューしたころからずっとライブに比重をおいていて。作品はそこで演奏するためのものっていう気持ちで曲作りをしていたんですけれども。たまたまパッと良いメロディーが浮かんだなぁって先にメロディーが出てきて、ちょうどギター持ってたんで、これに合うコードなんだろうって思ってたら、サビのメロディーができたんですね。もともとあんなにコードをたくさん使う曲を書かないので。もっとコード4つくらいで収まっちゃうような曲作りの仕方なんですよ。」

亀田
「普段のJIRO君の作風が?」

JIRO
「そっちなんですよ。少ないんですよ。今回のYOUに関してはメロディーが先に出てきて。コードのっけて。歌詞もなんとなくパパッと出てきたものだったので完全にこれは仮歌詞だなと思ってたんですけど、亀田さんに聞いて頂いた時にこの世界観が好きだって言っていただいたので。」

亀田
「そうそうそう。これ残した方がいいよってね。これね、本当に素晴らしい曲で、僕が一番はじめの選曲会のミーティングでこの曲は絶対レコーディングしようって言い切りましたもんね。えーということでGLAYのJIRO君作詞作曲、"YOU"。」

M. YOU / GLAY

20140630_GLAY.jpg        

亀田
「はい。GLAYでYOUでした。JIRO君この曲さ、すごい広がりと奥行きがあって、ブリティッシュネスみたいな、ピーターガブリエルとかみたいな、すごい深いところで広がって行く世界があって。あとこの歌詞ね。今なかなか普通のJ-POPでは聞けない深さがあって、これは本当に素晴らしいよ。」


JIRO
「僕歌詞は2000年代くらいまでは自分で書いてたんですよ。自分の歌詞の曲をライブで演奏されてて、TERUの後ろでひいてるのがすっごい恥ずかしくて。やめてくれーと思って。そこから書かなくなったんですよ。今回亀田さんに後押しされて。僕らと亀田さんでアルバム作るのも初めてですよね。TERUのシングルになるのも初めてだし。いろんなことが初めてで、20周年で、またこれから30周年に向けてっていう時に、自分も歌詞書く事に逃げてはいけないなぁって思って。そういうこともあって本腰でやってみようって思ったんですよね。」

20140630_hanko01.jpg

亀田
「素晴らしい。本当にその楽曲に向き合いGLAYっていうバンドに向き合い、新しい自分に飛び込んでいったJIRO君。よくできました!ハンコ押させていただきます。ハンコぽん。」

20140701_hanko_2.jpg

亀田
「それからもう一個。ベーシスト特権でもう一個ハンコおしてあげる。ベース最高です。2個目のハンコ!えこひいきぽん!」


JIRO
「ありがとうございます。」

20140701_JIRO_hanko.jpg

亀田
「BEHIND THE MELODY~FM KAMEDA。今週はGLAYのメンバーを1人づつ呼んで個人面談しています。JIRO君どうもありがとうございました!明日はギターのHISASHIさんをお呼びしております。どうぞお楽しみに!」

GLAY


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