2014年05月29日

BACK TO THE CHART! 1984!

こんにちは!亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、
一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう! 
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!

第422回目のテーマは…

BACK TO THE CHART!

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Back to the chart!
ある年代のある月のチャートをふりかえることで、
あの頃の自分を思い出したり、
その時代の流行を思い出したり、
みなさんの想い出がフラッシュ・バックすること間違い無し!


そして、そんなBack to the chart!今回ピックアップするのは…


「1984年11月!」


ラジオネーム「ひつじ雲」さんからのリクエストです!
――――――――――――――――――――――――――
私が聞いてみたいのは『1984年11月15日』
これは私の両親の結婚記念日です。
私事ですが先日入籍が決まり、ようやく“誰かの奥さん”というステージに立つことができました。
ただ、初めての経験なのてやっぱりちょっと不安です。
こんな時母に「どんな気持ちだった?」と聞けたらそんな不安も無いのでしょうが、
母を数年前に亡くしてしまったので、それは永遠にかなわない事となってしまいました。
なのでせめて、母が入籍する時、世間ではどんな曲が流れていたかを知れたら、
音楽が好きだった母の心情を少しは伺い知れるかもしれないと思いました。
――――――――――――――――――――――――――


それでは、1984年、今からちょうど30年前に「BACK TO CHART!!!」

7月28日 ロサンゼルスオリンピック開催!
日本は金10・銀8・銅14のメダルを獲得、柔道無差別級で優勝した山下選手が国民栄誉賞を受賞。

8月30日 スペースシャトル「ディスカバリー」初の打ち上げに成功!

11月1日 一万円札・福沢諭吉、五千円札・樋口一葉、 千円札・野口英世を肖像とした新札が発行。
今のお札のデフォルトは30年前にできたんですね。

12月7日 マハラジャ麻布十番店がオープン!
その後、全国展開として高級ディスコブームに!


1984年の流行語大賞金賞は…オシンドローム!
NHKの連続テレビ小説『おしん』に因んだ新語で、
苦労に耐え、明るさを失わず優しくいきる主人公「おしん」の姿に日本中が共感!
その状況が、「オシンドローム」と表現され、話題になりました。

「あまロス」の感じね。

では、そんな1984年11月10日付の全米チャートを振り返ります。


NO.5!
I feel for you / chaka khan

チャカ・カーンの最大のヒット!
この曲には、実に3つの魔法がかけられています。

(1) 今ではめずらしくないですが、当時はラップと歌というコラボは当時新鮮!
僕も、いきなり切り込んで来た、メリー・メルのラップにびっくりした!
「ひつじ雲」さんのお母さんもビックリしたはずよ!

(2) ソングライティングはあのプリンス!

(3) イントロのハーモニカはスティービー・ワンダーによるもの!

名プロデューサー、アリフ・マーディンのアイディアおそるべし!


NO.4!
wake me up! Berforyou Go-Go / wham!

ジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーの2人組デュオ「wham!」の大ヒット曲です。
邦題は「ウキウキ・ウェイクミーアップ!」
まだ、「邦題」がイケていた時代ですね。
ていうか、この「邦題」が時代を感じさせますね。
っていうか、今、みんな「ウキウキ」って言う???


NO.3!
purple rain / Prince

最近、古巣ワーナーブラザーズと新たに契約を結んだことが正式に発表され
話題となっているprinceの「purple rain」です。

プリンスが主演した映画「purple rain」の主題歌としても話題になりました。
この曲でプリンスは名実ともにトップアーティストになりましたね。
ミネアポリスからうまれた、ロックとゴスペルとファンクを飲み込んだ、
新しいR&Bスターが生まれた歴史的瞬間です!


NO.2!
I just called to say I love you / Stevie Wonder


邦題は「心の愛」
映画「woman in red」のサントラで使われ、アカデミー賞やゴールデングローブ賞も獲得。
日本でもCMソングやドラマでも使われ、お茶の間ソングとして
今なお愛されている1曲です。

この曲が教えてくれたヒットの秘密!みなさんいいですか!

世界中で普遍的に愛される曲には、誰もが口ずさめるメロディーと、
中学生でもわかる英語が必ず使われています。


では、1984年11月10日付の記念すべき1位!
Caribbean Queen(No More Love On The Run) / Billy Ocean

ビリー・オーシャンの初のヒットがこの曲。
打ち込みのリズム、そして踊れるダンスPOP(R&Bじゃないところ)が
この時代を象徴しています。
みなさん、お気づきですか?
この頃の多くの曲が、この2年前に大ヒットした、
マイケル・ジャクソンの「スリラー」の影響を大きく受けています。

いや〜それにしても誰もが口ずさめる名曲揃いですね!
「ひつじ雲」さんのお母さん、お父さんはとても
キラキラした時代の空気の中で、ご結婚なさったんですね!

音楽が時代を幸せにする。これって音楽にとっても幸せなこと!

〜1984年〜
僕は亀田誠治は20歳。
ベースの弾き過ぎで落第。。。2回目の大学1年生をやっていた頃かな。


日本では わらべの「もしも明日が…。」
安全地帯の「ワインレッドの心」
チェッカーズの「涙のリクエスト」などがヒットしていました!

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FM KAMEDA、来週もお楽しみに!


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2014年05月28日

SAYONARA 国立競技場!

こんにちは!亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、
一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう! 
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!

第421回目のテーマは…

SAYONARA 国立競技場!

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国立競技場のファイナル・ウィークを飾るために
日本を代表するアーティストが集まり、日本中にエールを送るライブ・イベント
「SAYONARA国立競技場 FINAL WEEK JAPAN NIGHT」
その初日、「YELL FOR JAPAN」の開演までいよいよ数時間に迫りました。

今夜のステージ、音楽監督を務める亀田誠治、
すでに仲間とともに準備万端! いまから高ぶっています!


僕は東京オリンピックが行われた1964年生まれなんです。
だから、そのメイン会場となった国立競技場に、
もう特別な仲間意識を持っています。
つまり、同級生?昭和平成を戦ってきた盟友?
とにかく、国立競技場は、ぼくにとって一緒に年をとった大切な存在。
そんな仲間が、いま、新しい時代にむけて
その役目を終えようとしている。
とてもさみしい。
だからこそ、その国立競技場の最後を飾るコンサートイベントで
音楽監督をやらせていただけるなんて・・・・(涙)もう、感無量ですよ。


僕自身は、国立競技場では、音楽イベントを見るよりも
とにかく、サッカーを見に行くことの方が多かったと思います。
僕自身がサッカー好きなのもありますが、
子供が生まれてから20年、二人のサッカー少年の息子の父親として
数えきれないほど、国立競技場にサッカーの観戦に通いました。
毎年元旦は天皇杯を家族全員で見るのが亀田家の約束!そのほかにも
アジアカップ、ヤマザキナビスコ杯、ゼロックス杯、高校サッカー、なでしこも!、、、
たくさん、たくさん観に行きました。数えきれないよ。

国立競技場は、家族とのかけがえのないふれあいの場なのです。

そして、国立競技場はね、

ミュージシャンとしての僕の感性を刺激するんです。

国立競技場って、
四角いゲートをくぐってスタンドに入るだけで、芝の匂いが香ってくる。
この匂いを感じただけで、アスリート達の汗と涙の日々を思い浮かべ
キュンと涙があふれてきます。ああ、いい音楽作らなきゃって思う。

それから、プロデューサーとしての僕を刺激します。

どういうことかというと、 スポーツの試合をみにいくと、
国立競技場って「え〜本日の入場者は5万人!」
なんてアナウンスされるでしょ?
 
コレ聴くと、音楽プロデューサーとしての僕は
とても複雑な気持ちになります。
今の時代、僕らが、音楽で5万人にCDを売ったら、
間違いなく大ヒット、もしかしたらオリコン1位ですよ。
「ああ、今、ここにいる5万人に、
自分の手がけたアーティストの音楽を聴いてもらいたい!」って。
全員にCDを売ってくばりたい!って思うんです。

スポーツの聖地、国立競技場は、5万人に感動を届けることを
いとも簡単にやってのける。
そんな時は、国立競技場に、ちょっぴり嫉妬してしまいます。
もう、尊敬以外の何者でありません。

そんな素晴らしい場所、国立競技場で行われる今夜のライブ、
僕だけでなく、出演するアーティスト、スタッフ、そしてお客さんたちにとっても、
忘れられない時間になる事は間違いありません!
その理由は… 僕が、いままでお話したように、国立競技場に対して、
それぞれの人が、それぞれの思いを、国立競技場に対して持っている。

もう、
 「国立競技場」は、50年間のロングヒットし続けている、
「感動のベスト盤」と言ってもいいんじゃない?


アーティスト達の思いも格別!
いつか国立で歌ってみたい… と思っていたアーティストは、
今回の出演者の中にももちろん…

*サッカーの試合で国歌斉唱をしたゴスペラーズ(ゴスペラーズ「ひとり」)
*高校サッカーのために歌ったことのあるいきものがかり
(いきものがかり「風が吹いている」)
*ナオトといえば、プロ並みのテクニックを持つアーティストで、
彼のヒット曲「Brave」は、なでしこジャパンがW杯で優勝した時に
ロッカールームで聴いていたいう話は有名。(ナオト・インティライミ「Brave」)

こうやって、たくさんのアーティストも、音楽で、歌で、
国立のピッチに立つ勇敢なアスリートを、応援していたんですね。

そんなアーティスト達の夢が(しかも一夜限りの夢が)今夜叶います。

さあ、今日きいていただくのは
GAKU-MC君と、Mr.Childrenの桜井君とのスーパーユニット。
今日のステージもきっと、サッカー魂でもりあげてくれることでしょう!

勝利の笑みを君と / ウカスカジー
ukasuka.png

そして、今夜行われるライブ・イベントは、一夜限りの瞬間になりますが、
未来につながっていきます!(2020年の東京五輪に!)

今夜出演するアーティスト、
そしてお客さんも2020年に一緒に連れてくよ! 
そのために今夜の貴重な瞬間、一緒に楽しみましょう。 

亀田誠治、素敵な仲間たちと国立競技場で皆さんをお待ちしています!


「SAYONARA国立競技場 FINAL WEEK JAPAN NIGHT YELL FOR JAPAN」

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FM KAMEDA、
明日は… あの日のチャートにプレイバック


♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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2014年05月27日

日本が生んだ!ゲームミュージック!

こんにちは!亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、
一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう! 
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!

第420回目のテーマは…

日本が生んだ!ゲームミュージック!

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(BGM♪ドラゴンクエストのテーマ曲(序曲)/すぎやまこういち)
おお!この音楽を聴いて、
思わず手に”コントローラー”の感触を覚えた方、
たっくさんいるんじゃないんですか?

今から28年前の今日5月27日は、
ロールプレイングゲーム「ドラゴンクエスト」が
ファミコン用ソフトとして発売されました。

すぎやまこういちさんが作曲したこの音楽も、
「ドラクエ」にとっては、欠かせないものとなっていますよね。

もともとはテレビの歌番組のディレクターをされ、
その傍らで作曲活動をされていたというすぎやまさん。
60年代には、ザ・タイガースなどに楽曲を提供し
たくさんのヒット曲をお持ちになっています。

そんなすぎやまさんは、
ひょんなことをキッカケに、ゲーム業界と関係が生まれ、
その流れでドラクエの音楽をつくることになったそうです。

ドラクエの序曲は、ゲームの「中世の騎士物語」という世界観から
「クラシック音楽の雰囲気をベースにしたい」という要望から生まれたそうです。
すぎやまさんは、ゲーム中に流れるその他の音楽に関しても、
「何度も聴くものだから聞き飽きないものにしたい」と、
なんども検証して作ったと、過去におっしゃっています。
クラシック、ジャズ、歌謡曲、テレビの音楽といった
すぎやまこういちさんのあらゆる経験が、
このドラクエの永遠の音楽を作るベースになっていたんですね!

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(BGM♪スーパーマリオ 地下のBGM)
続いて、こちらもお馴染み!
「スーパーマリオ」のテーマ曲ですね!
スーパーマリオの音楽は当時、任天堂の入社2年目の新人社員だった
近藤浩治さんが担当。
まだ試作品の段階から、何度も何度も試行錯誤を重ね、
最終的には、マリオの動きに合わせて作られたこの音楽が採用されたそうです。

えっ?マリオの動き?

ここポイント!
マリオの動きにあわせて音楽をつくる。
ゲームミュージックは映画音楽とは違い
リアルタイムにゲームを遊んでいる時に楽しめるように作られています。
キャラクターの動きや、コントローラーで捜査している時のリズム感を
大切にされています。
僕たちがゲームに熱中していた時、流れていたあの音楽には
クリエイターの色々な思いが詰まっていたんですね。


今でこそ、デジタル技術の発達のおかげで、
実際のオーケストラによる録音も
再生可能になっているゲームミュージックの世界。

でも、80年代当時のファミコンの処理能力は、「8ビット」・・・。
この制限された環境の中作られた素晴らしいゲーム音楽を聞いてみましょう。


地上BGM / スーパーマリオブラーズ


あらためて、聴くと
この音、「今」だからこそ、カッコいいですよね。違和感ない!

電子音で、伴奏メロディーが奏でられるということは
アーティストに例えれば、歌い手も、演奏者も同じ人なんですね。
そう、自作自演のシンガー・ソングライターなんです。

つまり電子音というアーティストが
すぐれた楽曲と素晴らしいアレンジを手にして
ゲームというメディアに載って前代未聞の大ヒット曲を記録したのが
ドラクエやマリオだったということですね。

そして、この何の変哲もない、ある意味無表情な、
電子音が奏でるサウンドが愛されるのには
ちゃんと理由があるのです!

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(BGM♪ライディーン / YMO)
日本は、70年代の終りからYMOがテクノという電子音楽で
音楽性はもちろん、そのファッションも含めて世界を席巻したという実績がありました。

ですから、誰もが、ゲームミュージックの電子音が奏でる音楽に、
「近未来」といったポジティブなイメージをい持つことができたのです。

そして、ゲームミュージックは、ゲームの中で
様々な場面で、今、なにが起こっているのか、
今どこにいるのか、僕らに状況を知らせてくれる、
きっかけになっていますよね。
そう!ゲーム音楽はナビゲーションの役割もはたしている。

だからこそ、緩急や、ダイナミックスや、
ありとあらゆる表現に対応しているんです。
さらに、ゲームミュージックは、ゲームをやる側の
勝ったり負けたり、戦ったり、安心したり、いろんな感情に答えてくれます。

つまり、ゲームをやる側の気持ちに刷り込まれ、刻まれて行く音楽です。
ましてや、ゲームをやっている間中聴くわけですから、
ゲームミュージックは、そのゲームをやっている人に、
最もヘビーローテーションされる音楽といえるわけです!

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FM KAMEDA、
明日は… SAYONARA国立競技場!
JAPAN NIGHTの初日、”YELL FOR JAPAN”開催の日!
僕も、スペシャルバンドの音楽監督として参加します。
ということで、明日は、国立競技場への想いをたっぷり語ります。

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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blog MASTER| 13:03 | カテゴリー:

2014年05月26日

ようこそ!マイルス大学へ!

こんにちは!亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、
一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう! 
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!

第419回目のテーマは…

ようこそ!マイルス大学へ!

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(BGM♪TIME AFTER TIME)
う〜ん…一発で「これマイルス!?」と
わからせるこのトランペットの音!
音楽性、カリスマ性などあらゆる面から考えても、
ジャズ・シーンの最重要人物といって間違いない
巨匠マイルス・デイヴィス。
今日、5月26日は、マイルス生誕の日なんです。

1940年代からプロとしての活動をスタート。
1991年に亡くなるまで、ある時は時代をリードし、
ある時は時代に翻弄されながら、
それでも常に第一線を走ったマイルス・デイヴィス。
そんな彼の元には、多くの若手ミュージシャン達が
マイルスバンドのメンバーとして集まりました。

マイルスのバンドに集まった若きミュージシャンは必ず、
その後ソロアーティストとして大成功!

そのさまは、まさにマイルス大学!
…と言ってよいのではないかな〜

今日は、このマイルス大学に集まったミュージシャン達を通して
今なお音楽ファンに愛される
巨匠マイルス・デイヴィスの素顔をさぐっていきましょう。

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1960年代…マイルスをささえたのは、

ハービー・ハンコック(Key)、
ロン・カーター(b)、
トニー・ウィリアムス(ds)、
ウェイン・ショーター(sax ウエザー・リポート)、
チック・コリア、
デイヴ・ホランド(bチック・コリアバンド)、
ジャック・ディジョネット(dsチック・コリアバンド)、
ジョー・ザヴィヌル(key ウエザー・リポート)、
ジョン・マクラフリン(g)、
ビル・エバンス(p)
など、
音楽ファンならば一度は名前を聞いたことがあるような、
豪華なミュージシャンがそのキャリアのはじまりに、
マイルスのバンドに参加しています。
彼らは70年代の音楽シーンの最重要人物になり、
そして今なおジャズシーンに影響を与え続けています。

そして、マイルスは、1969年に録音されたアルバム
「ビッチェズ・ブリュー」で、
3人のキーボードにギター、ツイン・ドラム、
さらにパーカッションを加えた大編成バンドで
ファンクやロックのエッセンスを
ふんだんに取り入れて、重厚なサウンドを作り上げました。
70年代に突入です!

発表後20数年たって、90年代に、
クラブミュージックの流行とともに再評価された
「オン・ザ・コーナー」は1972年の作品!
マイルスは20年先を行っていたんです。
天才!ゴッホの絵と同じですね。
このアルバムには60年代からのミュージシャンに加え、
マイケル・ヘンダーソン(b)、アイアート・モレイラ(per)、
ジョン・マクラフリン(g)なども参加。

その時代を代表する敏腕ミュージシャンは、
みんなマイルスとセッションしたのでは?
と思わせるぐらいの人脈です。


その後も、80年代には
キース・ジャレット(p)、マイク・スターン(g)、
マーカス・ミラー(b)、ジョン・スコフィールド(g)、
ダリル・ジョーンズ(b ストーンズでも来日)、
ロベン・フォード(g)など…
凄腕のミュージシャンを起用してきたマイルス。

このように、
どの時代を切り取っても、次世代を牽引し、
今なお素晴らしい活躍をするミュージシャンがマ
イルスの元に集まったのは
どうしてなのでしょうか?

お答えしましょう!

みなさんが毎日聴いている音楽は、
ある「型」にはめて作られています。
売られています。
「型」にはめて説明するほうが、聴く方もわかりやすいし、
売る方も売りやすいからです。
「ロック」とか「ジャズ」、
「ファンク」とか「EDM」って言われると、
なんか安心してイメージできるでしょう?
ところが、マイルスはこの「型」に
はめられることを極端に嫌いました。
「型」にはまらず、一定の場所にとどまらず、
ジャンルを越えて
音楽家マイルス・デイヴィスでありつづけた。

そんな、「型」にはまらない、
革新的な音楽に挑戦し続けるマイルスの姿を見て
日々楽器と音楽に向き合う、
若きミュージシャンが「カッケー!」とリスペクトするのは当然!
「自分こそが次のマイルスになる!」という気持ちで、
マイルスのもとに集まってきたのではないでしょうか?

たとえば、1950年代の終り、
マイルスは、それまでビバップと呼ばれる、
コード、つまり「和音の動き」に重きをおいたジャズから、
スケール、つまり「音階に重き」をおいた、
モード・ジャズの手法を提案します。
それまでになかった、JAZZ、いや、
音楽の響きがこの瞬間に誕生しました!

さあ、今日は
このモード・ジャズのきかっけになったこの曲をききましょう。
1959年に録音されたアルバム「カインド・オブ・ブルー」から
ビル・エヴァンスのピアノとマイルスのペット、
コールトレーンのサックスが冴え渡るこの曲です。

M. SO WHAT / MILES DAVIS

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【SoWhat】 誰もが聞き覚えのある曲ですよね。
実はこのアルバムのレコーディング時には、
ピアノのビル・エヴァンスはマイルスバンドを脱退し、
すでに充実したソロのキャリアを初めていたのですが、
マイルスは、自分の思い描くモード・ジャズには
ビルのピアノが必要と考え、
再度マイルスバンドへの参加を要請したといいます。

この、自分がイメージする音楽に、決して妥協することなく
絶対必要なミュージシャンを集めるという、
強靭なリーダーシップが、
マイルスをジャズの帝王たらしめている所以ではないでしょうか!

マイルスのずばぬけた求心力によってあつまったアーティスト達。
そこには、

優秀なアーティストが優秀なアーティストを呼ぶという
ポジティブなスパイラルが生まれました。

そして、結果的に、マイルスの元に
次世代を担う素晴らしいアーティスト達が、
次々に集まってくることになったのです。

ところで、マイルスのバンドで
ミュージシャンが得たものとは何だったのでしょうか?
「マイルスのバンドで活動」だなんて
プロフィールに載ってキャリアップなんて、
ほんのささいなことにすぎません!

彼らが学んだのは、
マイルスのその音楽と向き合う、その姿勢です。
常に革新的であり、最高の技術と、
歌心を提示し続けること。
それは、マイルスのトランペットの
演奏スタイルにも表れています。

例えば、70年代のフュージョン全盛期にも、
極端な早弾きや、ハイトーンを乱れ打つのではなく、
ていねいに、一音一音歌うように奏でるマイルスのトランペットは
素晴らしいボーカリストの歌を聴いているよう!

マイルスの奏でる音楽は、
マイルスの声だったのですね!

そのマイルスの声の直伝を受けて、マイルス大学から
数多くのミュージシャンが羽ばたいて行ったのです!

マイルス・デイヴィス生誕の日の「FM KAMEDA」、
今日は「彼を支えたミュージシャン達」
という側面でお話ししました。

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FM KAMEDA、
明日は… みんな大好き!
ゲーム音楽についてお話ししたいと思います。

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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STAFF| 09:41 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年05月23日

GUEST : 稲葉 浩志(PART 2)

こんにちは!亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、
一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう! 
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!

第418回目のテーマは…

GUEST : 稲葉 浩志(PART 2)

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この番組… 昨日に引き続きゲストをお迎えします!
稲葉浩志さんです。

稲葉:
こんにちは、よろしくお願いします。

亀田:
稲葉さんは昨日、4年ぶりとなる
ソロ・アルバム「Singing Bird」をリリースしました!
という事で、今日は、さらに稲葉さんの
ボーカルの魅力に迫っていきたいと思います!
稲葉さんのボーカルって、
カラオケで歌っている人は気がついていると思いますけど…、
挑戦しがいがあるんですよ!
つややかなハイトーン…
一般の方が歌うと、全速力で
ランニングしないといけない!みたいな!
そのおかげで、浮世の全てを、
歌っている最中には忘れることができるんですって!

稲葉:
(笑) フィジカル的なところですね。

亀田:
スポーツしているときに無心になって、
リフレッシュするんですよね。
あと、稲葉さんの歌は歌っていて楽しい!

稲葉:
そうですかね?

亀田:
あのね、スリルがある!
音の高低差もありますし、歌詞もありますし…
上手く歌えた時はみんなで盛り上がるんですよね!
おかげでカラオケボックスにいくと
"なんちゃって稲葉さん"が多いこと多いこと!!
あちこちの部屋から"なんちゃって稲葉さん"が…!

稲葉:
そんなことないじゃないですか(笑)

亀田:
ホントですホントです!!
一緒にカラオケ行った部屋でも
稲葉さんの歌の取り合いになりますからね!
ちなみに、僕は稲葉さんの歌って
独特な節回しがあると思うんですね。
リズムの取り方、歌詞のはめ方…。
あれは意識して作られているんですか?

稲葉:
いや、自分のクセだと思うんですけどね…。

亀田:
無意識?

稲葉:
B'zをやっている中で、自分のクセみたいな…
僕はノリが前のめりなんですけど、
歌詞をいっぱい詰め込んだりして、
今のスタイルになっていると思うんですよね。

亀田:
さっきの「挑戦しがいがある」って言ったのは、
ちょっと早口で行かなきゃいけなかったりとか。

稲葉:
昔の詰め込んだ、早口の曲とかは
今歌い難いところがあるんですよ(笑)

亀田:
カラオケ画面を見て歌詞を追っていると、
メロディが通り過ぎちゃうんですよね。

稲葉:
なんで俺こんなことしたんだろうって(笑)

亀田:
(笑)

僕、稲葉さんの歌いまわしに出る
「やっちゃった」とか「なんちゃって」とか
「ちょっと◯◯じゃなーい」みたいな…
あれに、萌えを感じるんですよ(笑)
なんでこういう可愛らしい面を見せてくれるんだろうって!
だから、聞き手が心許しちゃうんですよね!
稲葉さんに「ちょっと〜〜じゃなーい!」
なんて言われると
「稲葉さんの言う通りに生きていけばよいんじゃないかな」
って納得しちゃうみたいな。
でも、これって"最強のメッセージ"
って証だと思うんですよね。

稲葉:
B'zの場合、オケがハードだったり、
ヘビーだったりするものが多いので、
そこに乗せる言葉が直球となると、お腹いっぱいというか…。
少しやわらかくというか、捻ったものでというところで、
そういうスタイルになってきたんじゃないですかね。

亀田:
5枚目となるソロ・アルバム「Singing Bird」。
12曲収められていますが、1曲1曲が純度が高くて、濃密。
パーソナルな世界が見え隠れするんですが…
あれはノンフィクションなんですか?

稲葉:
基本スタートは全部ノンフィクションですね。
元々メモは、歌詞のために書いているって意識がないので。
だから物によっては、人に見せるつもりでないものもあるので。
そうなると、自分のあからさまな部分とかが
出ているかもしれないですね。

亀田:
「僕のプライベート!」
みたいなものは?

稲葉:
あまり今回はなかったです。

亀田:
プライベートを晒すことに抵抗は?

稲葉:
無いんです、今回。

亀田:
これがやっぱ「ROCK」なんですよ!!
感動しますよ!
それだけリアルなものを投げかけられると、
聞いている人も「生きている」って感じが!

稲葉:
もしかしたら、オケが先にあったら
出来なかったかもしれないです。

亀田:
今回、「ソロ・アルバムを出します!
みたいなことではなく
【en-zine】というサイトを立ち上げて、
配信シングルを次々と発表されたじゃないですか。
これは稲葉さんのアイディアなんですか?

稲葉:
そうですね。
シングルを出すとなると、準備期間がかかるので、
制作してすぐに出せる配信スタイルも試してみたいなと。
スピーディーなので、面白いかなと思いました。

亀田:
【en-zine】の綴り…。enって、ご縁のen?

稲葉:
元々【en】という言葉は、コンサートにつけている言葉で、
その後、事あることにenとついたことが
僕のソロの場合多いんですけど。
ご縁のenっていうところもありますけどね。

亀田:
他に意味も?

稲葉:
演じる、だったり。宴、だったり。
漢字で調べると色々面白いんです。

亀田:
それでは、今日は【en-zine】から配信された、
ゴキゲンな曲を聞かせてください!

M. Stay Free / 稲葉浩志/strong>

20140521_Singing Bird.jpg

亀田:
稲葉さんは、ニュー・アルバム
「Singing Bird」を引っさげて6月5日(水)から、
品川ステラボールで…、10回!!の公演を行います!
同じ場所で10日間のライブ開催をするというのは、
どのような経緯があったんですか?

稲葉:
僕も初めての経験なんですけど、
アルバムを出してコンサートをやると決まった時に、
スタッフが何種類かアイディアを出してくれて。
その中のアイディアなんですけど。
まぁ、チャレンジかなと思って。

亀田:
同じ場所でも毎晩違う空気でしょうしね!

稲葉:
同じ場所だから、尚更気分が変わってきて、
その空気がステージで反映されると面白いですよね。

亀田:
面白いライブになりそうですね!
ちなみに、最終公演の模様は
全国47都道府県の映画館にて同時生中継する
ライブビューイングの開催も決定しているそうです!
自分の街に居ながら、
稲葉さんのライブに参加できる。
皆さんもチェックですよ!

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
昨日と今日、2日間に渡って
稲葉浩志さんをお迎えしました。
貴重なお話、ありがとうござました!

稲葉:
ありがとうございました。

稲葉 浩志


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亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
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STAFF| 23:50 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年05月23日

GUEST : 稲葉 浩志(PART 1)

こんにちは!亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、
一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう! 
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!

第417回目のテーマは…

GUEST : 稲葉 浩志(PART 1)

====================

今日と明日の2日間はゲストをお迎えします。
稲葉浩志さんです!

稲葉:
こんにちは。よろしくお願いします!

亀田:
こんにちはー!初めましてですね!
まずは…稲葉さん、5月21日に、
4年ぶりとなるニュー・アルバム
「Singing Bird」、リリース!
おめでとうございます!
今回はソロとして
お越しいただいています稲葉さんですが、
バンドとして記録的成功をおさめ、
人気を長い間持続する中でソロ・アルバムを制作。
稲葉さんにとって、
どのような意味が込められているんですか?

稲葉:
B'zは松本孝弘さんと共同作業で制作するんですが、
その中で2つの個性が、バンドのフィルターを通して
出てくるものがB'zの形になるんですが、
そのフィルターを通さないで形にしたい
という欲求が出てくるので、
それをソロで実行していますね。

亀田:
自分1人で制作する際は、
セルフ・プロデュースというか、
全部自分の中から生まれたものを
具体化するんですか?

稲葉:
基本的には詩、
メロディ…おおよその構成をします。
その後…例えば
ストリングスアレンジとかは僕、出来ないので、
それはアレンジャーの方にお任せします。

亀田:
僕は音楽プロデューサーとして
色んなアーティストの作品作りに関わるんですが、
「自分のことをプロデュースしろ!」
って言われたら、全くダメで…。
稲葉さんは自分のことを決める時、
辛く苦しくなりませんか?

稲葉:
初めてやったときは、
自分が動かないと何も始まらない
という状態に慣れていなかったので、
それは重く感じたり、大変だなと思いましたけど、
今は自然にやれてますかね。

亀田:
ラジオを聴いている皆さんとかは、
「音楽はアーティストがいて
ミュージシャンがいて皆でモノを生み出す時」は
ポジティブな側面ばかり
見えている人も居るかもしれませんが、
案外生み出す作業って大変じゃないですか?
良い曲が出来た!と思った瞬間に、
それを「良い曲だね!」って決めるのも自分…

稲葉:
そうですね、もっと言ってほしい!
みたいな時ありますね(笑)

亀田:
言ってほしいですよね!!?

稲葉:
海外の人は何でも言うんですけど…
どんな曲でも「良い曲だ」
っていう場合もあるじゃないですか(笑)
なんか両極端というか…
割りと寡黙なスタッフが多いのが日本、
という感じもあるかもしれません。

亀田:
演奏するミュージシャンも
稲葉さんが決められるということで…。
「この曲にはこの人!」
って、これ、楽しくないですか!?

稲葉:
そうですね!
色んな良いミュージシャン沢山いますからね。

亀田:
先ほどアルバムのクレジットを拝見していたら、
若手から海外の方から、
素晴らしいミュージシャンが集まっていて…。
曲を作ってアレンジを練っている時に
プレイヤーの方々の顔が見えてくる感じですか?

稲葉:
そんな時もありますし、
最初からプレイヤー有りきで進めて、
そこからまた考えることもあるかもしれないです。
「彼が叩いたら格好良さそうだな」とか。

亀田:
ちなみに、今回は4年ぶりのアルバムですが、
コツコツ作っていたものなんですか?

稲葉:
そうですね。
言葉を書き連ねているものがあって…

亀田:
歌詞ですか?

稲葉:
最初は歌詞でもないんです。
それこそ"日々のつぶやき"ですよね。
それをメモしていて。
その中の「これは歌ってみたいな」
という言葉に、メロディを乗せるというか。

亀田:
それは、言葉とメロディの中間みたいな、
歌詞が乗っていない状態?

稲葉:
とりあえず、
書いたものが気に入ったラインだったら、
それにメロディをはめていくっていう。

亀田:
だから、稲葉さんが作る歌詞って、
すごく飛び込んできますよね。

稲葉:
特に今回は、全部その作り方です。

亀田:
僕このアルバムを聴いて、
ドンドン歌詞の世界に引き込まれていって、
車で聴いていたんですけど、
そのまま首都高走ってドライブしちゃったんですよ。
自分がドンドン稲葉さんになったような気持ちに
なってきちゃうわけ!
それくらい言葉が飛び込んでくるし、
言葉が耳に入るときに、
言葉がココロを開いて入ってきてくれるっていうか。
それはきっと、稲葉さんが始めに
書き留めておいた言葉にメロディをつけるという
始めの一歩に、
物凄く強い種が植えられているからだと思うんですよね。

稲葉:
空いている所に無理やり言葉を植えるっていう作業は、
じつは無かったんです。
むしろ削っていく方が多かったので。

亀田:
なんでも盛り込んでしまいがちだけど…
勉強になりますね…!
今回、ロッククラシックのルーツを感じつつ、
日本人にも馴染めるようなJ-POP、
J-ROCKみたいな要素も感じることが出来て。
本当に素晴らしいアルバムです!

M. oh my love / 稲葉浩志/strong>

20140521_Singing Bird.jpg


亀田:
今回のアルバム、ロックボーカルを
心から愛するルーツが見えてくるんですよね。
思わずワクワクしてしまいます!

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
明日も稲葉浩志さんと一緒にお届けしたいと思います。

よろしくお願いします!


稲葉:
よろしくお願いします!

稲葉 浩志


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STAFF| 23:31 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年05月20日

"初音ミク"の可能性を探る!(PART 2)GUEST : kz(livetune)

こんにちは!亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、
一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう! 
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!

第416回目のテーマは…

"初音ミク"の可能性を探る!(PART 2)GUEST : kz(livetune)

====================

亀)はい、今日は「後編」です!今日もスタジオにはこの方です!livetuneのkzさん!

KZ)よろしくお願いします。

亀)ここでもう一度初音ミクとはなんぞや、というところを僕から説明しますね。クリプトン・フューチャー・メディアが企画・発売している音声合成、DTMソフトウェア…つまり、歌を歌うソフトウェアで、そのパッケージにあるキャラクターです。ボーカロイドの代表格ですね。

KZ)そうですね、ものすごい売れているみたいですね。

亀)クリエイターのクリエイティビティを刺激するというところもすごいんですけど、KZさんのような初音ミクをコントロールする人の想い…そして、初音ミクをイメージして聞く人のイメージが無限大に広がって重なっていく、そういうものだって感じたんです。

KZ)そうですね、人だとエゴってあるじゃないですか、それがソフトだからないんですよね。だからクリエイターが僕がこう思うっていうのを初音ミクに載せて歌うから考え方が無限大にあるんですよね。そこに協調する人は無限大にいるんで…だからこそいろんな曲が生まれていくんですね。

亀)協調する人にはそれぞれの感じ方があって…ものすごい宇宙のような広がりを持った楽器?ソフトウェア?どっちともいえない?どっちかって言っちゃうのも野暮なくらいすごい可能性と広がりを感じています。何よりも自分が70点だったら、初音ミクさんも70点でしか歌ってくれないっていう…

KZ)だからこそレコーディングとかもほかのプロデュースでやってますけど、それで培ったものを打ち込みにフィードバックできるんですね。ただ、「こういう風に歌うんだ、こういう表現もできるんだ」ってレコーディングってすごく勉強になるのでそういうところを考えたりしていますね。

亀)初音ミクのすばらしいところは、楽器とかソフトウェアっていいましたけど、言葉を持った意味を伝えられるってところが本当にすばらしいと思うんですよ。言葉を発してくれるおかげで、自分に問いかけてくれる…初音ミクって実在はしていないじゃないですか、でもなんかそこにあたかもいてくれるような、パートナーのようなフレンドのような、実在していないのに体温のような温度感を感じているんじゃないかと思うんですよね。

KZ)実体がないからこそ…っていうのもあると思うんですよね。人の感じ方によってどうとでもとらえられるっていうある種概念みたいなところに近いところはあって。初音ミクっていう枠の中でその人が想像できるいろんなものを、その人が作っていく、聞いている人が作っていくから、そこで楽しみがそれぞれになっていくからおもしろいんだろうなって思いますね。

亀)ということで、僕が初音ミクが歌う「上を向いて歩こう」に対する演奏をそのままぶつけますので、どんなセッションになるのか!?…はぁ、どきどきする!俺が今日持ってきているのはベースだけです!

KZ)ベースと初音ミク!このシンプルさ、ないと思いますよ!

M. 上を向いて歩こう / 亀田誠治 FEAT.初音ミク

20140520_KAMEDA_kz_2.jpg

亀)ほぉ〜やったー!最後に「一人ぼっちの夜」っていうところ、初音ミクさんが繰り返し歌ってくれているところ、なんだろう、非生命体がぽろっと涙を流したような、そんな鳥肌が立ちました。僕のプレイはアナログのプレイじゃないですか。それに対してKZさんは表情をつけてくれた…

KZ)いやぁ、うまくいきましたね。

亀)僕、涙目です。この曲好きで、たいていぽろっとくるんですけど、今日もきました。

KZ)そうなんですよ、最初の打ち合わせの時に亀田さんがこの曲の歌詞をボーカロイドが歌ったときにどうなるだろう?っておっしゃったときに、その解釈で歌詞をみると、今まで聞いてたのと違う世界観があって、あっ、こういう捉え方があるんだって、目から鱗というか、最後のリフレインが…なんていうかさみしさっていうか…

亀)最後にロボットがポロっとなみだをながしちゃうような。人間のつくったものなんだけど、音楽っていうのは人間が奏でているもので、たとえ初音ミクのようにプログラミングされたものでもやっぱり作り手の想いがあって、どんな時でも共存できる、最高の音楽のシェアできる空間っていうか。だからこそ初音ミクが世界中からいろんなアーティストからオファーがくるんだと思う。

KZ)そうですね、やっぱり日本ってものに魂がやどるっていう考え方がそもそもあるじゃないですか、っていうところが、僕らがこういうソフトウェアに対してエモーショナルなものを込めてやれるのかなっていうのは日本人だからってところがあるのかもしれないですね。

亀)これが世界に発信していてくれて、僕は頼もしいです。

KZ)また一緒になにかできたらうれしいですね。

====================

ということで、2日間にわたってお送りしてきた
「FM KAMEDA〜初音ミクの可能性を探る!」
livetuneのkzさんの活躍に期待したいと思います。

livetuneのkzさん!
ありがとうございました!

20140520_KAMEDA_kz_1.jpg

livetune


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STAFF| 13:25 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年05月19日

"初音ミク"の可能性を探る!(PART 1)GUEST : kz(livetune)

こんにちは!亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、
一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう! 
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!

第415回目のテーマは…

"初音ミク"の可能性を探る!(PART 1)GUEST : kz(livetune)

====================

ただいま音楽シーンを席巻中!「初音ミク」!
クリプトン・フューチャー・メディアが企画・発売している
音声合成、DTMソフトウェア(つまり、歌を歌うソフトウェア)
まさに、今のボーカロイドブームの牽引役です。

最近では、LADY GAGAが今回のワールドツアーで「初音ミク」を起用したり、
バンプオブチキンが新曲「RAY」で初音ミク featring バージョンを発表!
そして、もちろん「BEAT PLANET」でも初音ミクのジングルがあったり…。

今日のFM KAMEDAでは、日本のみならず世界を席巻する
「初音ミク」の魅力、可能性を探っていこうと思います。

ということでスタジオにお迎えしたのは、
「初音ミク」を使うクリエイターの第一人者!
livetuneのkzさんです!
よろしくお願いします。

-----------------------

Kz「よろしくお願いします!」

亀田「まずね、初音ミクは全ての言葉をしゃべってくれるんですか?」

kz「多分皆さんが思っているよりも、ちゃんと日本語として歌ってくれます。」

亀田「kzさんの前にはパソコンがあるのですが…」

初音ミク『あーいーうーえーおー♪』

亀田「今、あいうえおに音程がついてますが、これは全ての言葉につけられる?」

kz「そうですね。音程と言葉が別々になっているので、音程に自分の考えた言葉を乗せてゆくという作業になります」

初音ミク『エーフエムカーメダー♪』

亀田「いただいた!これオープニングで使う!」

kz「良いんですか!こんな簡単なもので(笑)」

亀田「凄いですね!こうやって歌にするには表情づけをしないといけない」

kz「そうですね。どういう風に歌わせたいか作っている人の中にないと出来ないので、表情づけという点で初めての方はみんな苦労すると思いますね」

亀田「なるほど、で、今回事前にkzさんに作って欲しい曲をお願いしていて、坂本九さんの『上を向いて歩こう』をオーダーしたのですが…」

kz「はい、何パターンか作ってみました


初音ミク『上を向いて歩こう〜♪なみだがこぼれないように♪』

kz「坂本さんの歌い方は凄く細かいことをやってるので、あの歌い方を再現するのは、今のところ僕の表現できる限界はここですね」

亀田「表情づけをする時って、クリエーターとして刺激されますよね」

kz「100%ちゃんとディレクションできないと自分の理想に近づけないんです。僕が70%だと返って来るものも70%なんです」

亀田「僕なんか例えば、アーティストの方から120%で返ってきたりするけど…」

kz「そうなんです。レコーディングのマジックがないんですよ(笑)」

亀田「じゃあ最後に一曲かけたいのですが…」

kz「じゃあ、ファレル・ウィリアムスが僕の曲をリミックしてくれた曲を…」

M. Last Night, Good Night (Re:Dialed) / livetune & pharrell williams feat. 初音ミク(pharrell williams remix)

20140519_LastNight_GoodNight.jpg

亀田「はい、ファレル・ウィリアムスのリミックス!」

Kz「やはり、ファレルの解釈なんだなと。このコード。音の薄さ。鳥肌ものですよね」

亀田「この声、この感じというのは唯一無二のものだと思うんですよね。海外のトップアーティストがこぞって初音ミクとセッションしたがるのはわかる気があする。今、ここにある音楽というものをアーティストとして感じているんではないんですかね…」

kz「特に日本じゃないとこれは生み出せないですし、色々な人達が注目してくれてるんじゃないかと思いますね」

亀田「日本が誇る音楽の一つだと思います。…さて、明日はkzさんが作ってくれた初音ミクの『上を向いて歩こう』と僕、亀田誠治がセッションします!僕の音楽キャリアでもボカロとセッションするのは初めてです。


kz「そうですよね(笑)。明日もよろしくお願いします

livetune


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STAFF| 13:52 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年05月15日

第2回 亀田杯 ベース選手権!

こんにちは!亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、
一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう! 
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!

第414回目のテーマは…

第2回 亀田杯 ベース選手権!

====================

僕、亀田誠治が主催するベースコンテスト
「亀田杯 ベース選手権」。
おかげさまで2回目を迎え、
先日5月11日、青山スパイラルホールで
開催することが出来ました。
今日は『ベースの魅力/楽しさ』についてお話しつつ、
イベントのご報告をさせていただきたいと思います。

亀田杯の「杯」はカップ。
ワールドカップの「カップ」
ま、いわば、サッカーでいうところの
「天皇杯」のようなもので
プロアマ問わず、アマチュアからベテランまで
誰でも参加できるコンテストです。

そして

これも亀の恩返しの一つのカタチなんですね。
ベース、ベースと言っていますが。
音楽の楽しさを、ベースという楽器を通して伝えていきたい。
音楽の楽しみ方をもっともっと広げていきたいのです。
いろんな世代や、ジャンルの、ベーシストが集まるには、
コンテストというカタチが一番いいと思いました。

そして、現状若手がプロとして活動できる、
飯を食えるチャンスを得られる場所が非常に少ないです。

この「亀田杯」を音楽業界の関係者、
マネージメントの方に見てもらって、
本当のプロの現場に、仕事として参加できるような
道筋を切り開いてあげたいのです。

亀田杯で僕が、太鼓判を押した、
実力のあるミュージシャンが、
サポートやスタジオセッション、
ソロデビューなどをしていくことによって、
未来の日本の音楽のボトムアップに
つながっていければいいなとも思っています。

亀田杯の選考基準は、百戦錬磨の僕、亀田誠治が
ベーシストとして、音楽家として、人間として

「いい」
「素晴らしい」

と、心から感じるかどうか。
そんな、僕という人間と、沢山のミュージシャンが
ベースという楽器を通じてつながるコンテスト。

ある意味これは、ミュージックシェアです。

今回、300名を超える応募者の中から
8人のファイナリストが登場!
結果、グランプリを獲得したのは…

山本修也さん(12歳)

心から彼のプレイに感動しました。

ベーシスト目線でいうと…
安定したグルーブ。
シンプルで、メロディアスで歌うようなベースライン。
12歳で手が小さいのに、
時折魅せるダイナミックなテクニック。
公開コンテストというお客さんにみられている中で
最後まで弾ききる強いメンタル。

そして、自由曲での素晴らしい、作曲能力。
この自由曲、昨日5月11日は母の日だけに「母」をテーマにした
メロディーをベースで奏でるというものですが、
修也君のメロディーには、やられました。
まさに、ベースが「おかあさんありがとう」と
歌っているようでした。

これを12歳の中学一年生が
自分で感じ、考えながら弾いている!
ここが素晴らしいんです。

おかげさまで「未来は明るい」と感じさせてくれる
亀田杯になりました。
新しい音楽人の登場に
心から歓びを感じています。

そしてイベントはグランプリが決まった後、第二部へ…。

今日おかけする曲は、亀田杯の課題曲です。

M. slap / 亀田誠治

20140515_kamedahai.jpg

「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」
この時間は、先日行った
「第2回 亀田杯 ベース選手権」
についてお話しています。

コンテストの後、続いて行われたのが
「亀子の部屋 出前スペシャル! ベースよろず相談所」。
ベースをはじめ、バンド内の人間関係、恋愛相談まで??
寄せられた質問にハマくん
、そしてベースマガジン編集長の近藤さんと一緒に
ズバズバお答えしました!

切実な悩みから、ちょっと面白い相談まで…
たっぷりお答えしましたよ。
ハマくん、ありがとうございました!

この模様は、
亀田誠治のホームページに動画でアップするので、
ぜひ、チェックしてください!

「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」。
今日は、先日行われた「第2回 亀田杯 ベース選手権」、
そのご報告をさせていただきました!
ベースの未来は明るい?!
来年もまたやるぞー!

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STAFF| 13:44 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年05月14日

オアシスが与えた影響!

こんにちは!亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、
一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう! 
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!

第413回目のテーマは…

オアシスが与えた影響!

====================

今日、5月14日は、結成20周年を迎えたオアシスの
ファーストアルバム『ディフィニトリー・メイビー』の
20周年記念盤のリリース日なんです。

94年の発売時は、この『ディフィニトリー・メイビー』は、
全英アルバム・チャート初登場1位を獲得、
当時のデビュー作の最速売り上げも更新しました!

そんな訳で、今日は、再結成も待たれる、スーパーバンド、
オアシスが僕らに与えた影響について
僕、亀田誠治が語ります!

オアシスは、1991年にノエル(G/Vo)とリアム(Vo)の
ギャラガー兄弟を中心に結成された、
イギリス音楽史上で最も成功したロックンロール・バンドの一つです。
1994年のデビューから2008年までの14年間に
全世界で7,000万枚以上!のセールスを記録。
7枚のスタジオ・アルバム全てが全英1位を獲得するなど、
数々の歴史を塗り替えてきたスーパーバンドです。

結成以来、幾度となく解散の危機を乗り越えてきましたが
(リアムとノエル兄弟の仲の悪さは、
もはやネタの領域になっていますからね)
残念ながら、2009年ノエル・ギャラガーの
脱退によりその黄金の歴史にピリオドを打ちました。

そんなオアシスと言えば、イギリスの労働者階級出身!
中産階級出身のブラーと、早くからライバル扱いされていましたね!
この2つのバンドの活躍から当時
「ブリットPOPブーム」なんて言葉が生まれます。」

また、彼らのファッションも話題になりましたね!
ジャージやモッズコートといった、
いままで、ロックアーティストが着なかった
日常的なファッションを着こなしているのを見た若者が
こぞって、OASISの真似をするようになりました!
日本でも「U.K」といった言葉が
急に男性誌の表紙で見かけるようになり、
巷に偽リアムや偽デーモンが登場し始めたこともありました。
貴方の周りにもいませんでしたか?

そして、彼らの武勇伝は後を経ちませんでした!
兄弟喧嘩が原因で、ツアーを中止したり、
行く先々で問題を起こしたり…、
それ以外にも、いろんなバンドをディスったり。

そんなOASISですが、
僕は、今の音楽シーンに大きな影響を与えたバンドだと考えています。

OASISの魅力は、
なんてたって、曲の良さです。
オアシスの曲は誰もが口ずさめる、
そして、ライブでシングアロング出来る、
キャッチーさを誇ります。
スタジアムが似合う最後のロックバンドです。

そういえば、ブラーがサウンド指向で、
レコーディングでひねりを加えたPOPを目指す一方、
オアシスは、まっすぐなバンド思考なんですね。

ビートルズ、ストーンズなどの大先輩に比べると
ちょっと分が悪いですが、活動期間を考えると、
多くのフォロワーを生んだバンドと言わざるをえません。
今、活躍する30代から40代のアーティストで、
オアシスの洗礼を受けたアーティストはたくさんいます。

いまでこそ、テレキャスターやストラトみたいな
シングルコイル・ピックアップの
ギターバンドがシーンの中心にいますが、
オアシスは、レスポールやグレッチなど、
ハムバッカーのピックアップも重厚な
ディストーションサウンドで、
当時のキッズをノックアウトしました。
ストリングスとの融合も見事。
ギターとストリングスの音の壁の中で負けない
メッセージをシャウトし続けた、
リアムの歌声も突出しています。
リアムの歌がなかったら、
オアシスのバンドサウンドは成立しなかったでしょう。

バンドサウンドの持つ、POPさとフレキシビリティー、
つまりメンバーがそこに居ればバンドは成立するんだよ!
というシンプルなバンドサウンドを提案し続けたところも
多くのフォロワーを生みました。
2000年以降のギターバンドサウンドのひな形を作ったのは、
まちがいなくオアシスです。


ではOASISのファーストアルバム
『ディフィニトリー・メイビー』から
1曲、お届けしましょう!

M. Supersonic / OASIS

20140514_oasis.jpg 

今聞いてもキュンキュンきますね。
イントロのアルペジオと
ギターの弦をスクラッチする音がたまらない!
ギターが重なっているのにドラムもベースも負けていない!
このサウンドをどうやって出せるか
僕も夢中で研究しました!

そしてこのアルバムの後、オアシスは、
2nd アルバム「モーニング・グローリー」で
文字通り世界制覇を達成します!
世界的なバンドへとブレイクしたのは、
このデビューアルバム、『ディフィニトリー・メイビー』で、
彼らが新しい時代のサウンドを
打ち出したからにほかなりません。
世界中がセカンドアルバムを
待ちわびていたんですね。

デビュー作で、ぐっと弓を引き、二作目で大きく矢を放つ!
これ、ブレイクの鉄則よ!

さあ、みなさんも今日のオアシス特集をきっかけに、
もう一度オアシスのサウンドに、耳を傾けてみてください。


「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」、
明日は、5月11日に行われた、
亀田杯ベース選手権報告会です!(亀子の部屋)
お楽しみに!


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亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 14:11 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年05月13日

"別れ歌"の作り方

こんにちは!亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、
一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう! 
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!

第412回目のテーマは…

"別れ歌"の作り方

====================

別れはいつもついてくる。
幸せの後ろをついてくる。
中島みゆきさんの「わかれうた」
(何だか、悲しい気持ち…。)

実は今日、5月13日はメイストリームデー(5月の嵐の日)
と呼ばれているのをご存知ですか?

何と、「別ればなし」を切り出すのに
最適の日なんですって!
(そんな日あったのか…)

バレンタインデーからちょうど88日目にあたり、
「八十八夜の別れ霜」という言葉にちなんで、
別れ話日和ということなんです。
(おそろしい日ですね!)

今、中島みゆきさんの
「わかれうた」が聴こえていますが…
日本の音楽シーンを見渡せば…
あるある、この「別れ歌」が!

(♪M. 別れましょう私から消えましょうあなたから / 大黒摩季)

大黒摩季さんの
「別れましょう私から消えましょうあなたから」
(あらためて、ものすごいタイトル!)

「別れましょう私から消えましょうあなたから 嬉しいでしょう自由になれる…」
「私から消えましょう」ってすごいですよね。
高らかに歌う「別れ宣言ソング!?」ですね。

(♪M. 別れ話をしよう / ポルノグラフィティ)

ポルノグラフィティの「別れ話をしよう」
「東京ってにおいのする この暗いBARで、別れ話を始めよう」
…と始まり、曲の中では、
別れ話を切り出す側の気持ちが歌われています。

(♪M. CHANGE-fish / back nubmer)

そして、最近だとback numberの「fish」
別れ話を切り出された瞬間の気持ちを
女性目線で歌っています。
「さよなら ねぇ まだ間に合うから わたしの震える肩を抱きしめてよ」
この男子が女性目線で歌ってしまう感じって、
「演歌」ではよくありますけど
いじらしさや女々しさが増しますね〜〜

----------------------------

さぁ、ということで、ここまでの楽曲を分析すると
一口に別れ歌といえども、

(1)別れ話を切り出された側の気持ち。
(2)別れ話を切り出す方の気持ち。
(3)さらに、別れた後のシチュエーション。

などなど、
時代を超えて、「別れ」の瞬間にまつわる
様々な気持ちが歌われていることがわかります。

別れ歌!なぜ、時代を越えて、
こんなにも歌われ続けるのか!?
お応えしましょう!

まず、別れ話とは、
あらかじめ「用意」されているものなんですね。
ノリで好きになっちゃうことはあっても
ノリで別れちゃうことはないんです。
ですから、緻密な情景描写がないと、物足りなくなっちゃう。

一緒に月日を過ごしたパートナーと、
(実は、どちらともなく気がついていて)
何らかの「もやもや」の連続があって、「別れ」に行き着く。
この、「プロセス=途中経過」と途中経過を
赤裸裸に描写するテクニックが、別れ歌には必要なんです。

このプロセスに、聞く人は、
自分をあてはめて、「あるある」を見つけて
共感したり、号泣したりするわけです。

「私別れます、あなたと別れます」
だけでは別れ歌にならない。
「あなたは、今、何をしているの?」
「なぜ、行ってしまったの?」とか、
「新しく好きになった人は、君とは全然違う人」
みたいな、
恋のQ&Aをふんだんに使うと、
別れ歌として需要が増えるようになります。

特に、
「あんなに強く愛し合ったのに、なぜ、私から去っていくの!?」
というギモンを提示すると、すごくいい感じ!
何、人の不幸よろこんでるんでしょうね?

だって「ふられる瞬間」、
誰もが、「なぜ?」って思うでしょう?
言いかえれば、別れ歌は、なるべくリアルに、
大げさな感情を歌ってあげるのがよいのです。
みゆきさんの歌なんかそうでしょ? 

それにしても
古今東西、いつの時代も、別れ歌は、後をたちません。
それには、明快な理由があるんです!

恋をした時の幸せルンルンの症状は、放っておいても大丈夫。
こちらは「微熱状態」。
しかし!失恋した時のお先真っ暗の、胸ズキズキ感は、
ほっておいたら立ち直れない!
ある意味、「高熱状態」もしくは、「大けが」なんです。
より、大量の処方箋が必要なんです。
ここで、「別れ歌」の出番です。

「別れ歌を聞く人は、
自分と同じ気持ちの人がこの世にいることを実感し、
心の同盟を結ぶんです。」

ここでは、誰もが不幸のチャンピオンをめざせます。
「ダーーーっ(泣)私が一番不幸だー」
「でも、みゆきさんのほうが不幸かもしれない!?」
「ダーーーっ(泣)いや、私の方が不幸だー」
こうやって、別れ歌を何度も聞いて、「ダーーーッ」と泣いて、
だんだん、心のアクがとれてくる。
傷口が癒えてくるんですね。

どうせなら、別れ歌は、マイナー(短調)がいいですね。
中にはメジャー(長調)の別れ歌もありますが、
悲しい気持ちにひたるためには、出来るだけマイナーで
暗い舞台設定をつくって上げた方が、
聞く人も入り込みやすいですね。

大切なのは、どの時代にも共通することは、
別れを切り出された方、
つまり、「さよなら」を言われた方が、
圧倒的に「悲しい」という感情です。

さあ、ここでお送りするのは…

秀逸な情景描写と、洗練されたサウンドが
別れた後の、悲しみと未練を
そっと、ゆっくり癒してくれる、
おすすめの別れ歌です。

M. 海を見ていた午後 / 荒井由実

20140513_yumiarai.jpg 


こんな別れ歌をつくれる
ユーミンの感性ってすごいですね。

ちなみに、70年代のみゆきさんは、
道に倒れて誰かの名を呼び続けるくらい、
完全に女性が弱い立場!

90年代の大黒摩季さんは、
しっかり自分を主張する強い女性。

2010年代のback numberのような
ロックバンドによる、「女々しい気持ち?」、
「別れ歌」から、時代時代で映る、
理想の男性像、女性像のトレンドも
垣間見れたりしますよね。

というわけで今日、5月13日は、
別れを切り出すのに最適な日!

この放送を聞いている方の中で、
「よし、別れ話を切り出そう!」
としている人がいたら!
よくよく考えて行動してくださいね。

FM KAMEDAでは一切の責任とりませんからね。
そして、別れの悲しみのどん底にいる方は
どうか、自分にあった別れ歌の処方箋を見つけてください!
では!

BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA
明日は、イギリスのロックバンド
「オアシス」が残した功績に迫ります。
お楽しみに!

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STAFF| 14:03 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年05月12日

なんでも答えます、音楽のギモン!〜変拍子の数え方〜

こんにちは!亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、
一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう! 
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!

第411回目のテーマは…

なんでも答えます、音楽のギモン!〜変拍子の数え方〜

====================

はい、今日は、普段皆さんからいただいている
「音楽のギモン」にお答えしていきましょう。

それでは、今日のギモンは…

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★ラジオネーム:オジー大好きっ子

僕はメタルが好きなのですが、メタルに限らず変拍子の曲ってありますよね?4拍子に時々入る3拍子だったり、「TAKE FIVE」のように全部が5拍子だったり…。これはアーティストが意図して「変拍子の曲を作ろう!」と思い立って作るものなのでしょうか?それともアレンジ中に変拍子にしてみよう!というケースが多いのでしょうか?変拍子がもたらす効能について、亀田さんのお考えを聴いてみたいです。

--------------------------

おもしろい質問です。
「なぜ変拍子が使われるのか!?」という質問。

変拍子って何?って思われる人も多いと思います。
簡単にいうと、
「変拍子とは5拍子とか、7拍子といった、
4拍子や3拍子以外の、拍子。」

僕らが日常で聞く音楽の大部分は
4/4拍子でできています。
もう圧倒的多数。
なぜならば、それが一番普通だから。

♪ 1・2・3・4 !

これだけで、ノレますよね。
誰もが人生の中で聴いて来た、圧倒的多数の音楽が
この4/4だから、自然。
とても馴染みがよい。
「自然」だから「変」じゃない。
「変」じゃないから「自然」!
この「自然」というのは、
音楽をPOPにするために非常に重要な要素です。

つまり、誰が、いつ、どんな状況できいても、
メロディーや歌詞に自然に入り込める
敷居の低い拍子が4/4なんです。

このリズムが一番ノリやすいんですね。

(♪ スケーターズワルツ )

3/4拍子のワルツも、ポピュラーですよね。
こちらも、日常のいろんな場面で、
なんとなく聴いているので
自然に入り込める。

♪イチ・ニ・サン/イチ・ニ・サン/イチ・ニ・サン/イチ・ニ・サン…

なんかスケートとか、
舞踏会で踊るのにピッタリですね。

====================

ところが!変拍子となるとそうはいきません。
変拍子は、この「自然」よりも「異質」
「ノーマル」から「アブノーマル」な雰囲気をかもし出します。
ミュージシャンでも、ちゃんと数えないと、
どこで入っていいのかわからなくなる。

大波小波を例にとってみましょう。
「お〜なみ・こなみ〜/お〜なみ・こなみ〜」
4/4の大波小波なら、簡単に輪の中にはいれるけど

「おーなみ・こなみ/おーなみ・こなみ」
7/4の大波小波になると、きっと誰も入れない!!!

つまり、日常でいとも簡単に入り込めるのが4/4。
日常の中で、おこってはいけない、
つまり「ややこしい」ことが、
変拍子と言ってもいいのではないかな!?

とはいえ、ここであきらめちゃうのは悔しいから、
今日は変拍子の簡単な数え方を教えてあげます!

たとえば、Take5のような5拍子は、
フレーズがキャッチーだから、
変拍子なんて意識しなくても口ずさむことができる。
もし、Take5のリズムを、ちゃんと取りたいのなら
5拍子を、"3拍子+2拍子の合わせ技"と考えると、わかりやすい。

(♪ Take5 )

♪ イチ・ニ・サン/シー・ゴー イチ・ニ・サン/シー・ゴー
♪ イチ・ニ・サン/イチ・ニー イチ・ニ・サン/イチ・ニー

ほら、簡単に数えられるでしょう。
こうやって考えるとTake5は、
きっとメロディーから「自然に」浮かんだ変拍子なんですね。

ところが、意図的アレンジから浮かんだ変拍子もたくさんあります。
アレンジャーは、チャレンジャー。
ミュージシャンは時に刺激を求めます。

普通の4/4だと、「自然」すぎてなんだか物足りない時、
曲が摩訶不思議な雰囲気や、トリッキーな雰囲気を求めているとき、
そんな時に変拍子を意図的に取り入れ、
聞く人、そして何より演奏する本人が、
ドキドキ、ワクワクする効果を狙ったりします。

そう、変拍子は、アーティストにとって予定調和からの脱却への、
もっともシンプルな方法なんですね!

そして、音感も要求されるから

変拍子には、聴く側も演奏する側にもスリルがある!


だから、この変拍子が、ポップミュージックの中で使われると
ハっとする効果が得られます!
プログレやフュージョン、クロスオーバー系、
クラッシック音楽以外にも
変拍子のハッとする効果!
じつはたくさんの曲に使われています。

さあ、今日聴くのは、ポップなのに
変拍子がサビの中でさりげなく使われていて、
それが、女の子の揺れる心の動きをズバリ
表現しているこの曲をききましょう!

M. シャングリラ / チャット・モンチー

20140512_チャットモンチー.jpg

どこで、5拍子が入っていたかわかりましたか?
これ実は、サビの前半に5拍子が入っていて、
後半には入っていないんですね。

ということで、変拍子が入ることでドキっとする効果と、
そのあと、変拍子じゃなくなることで、
スーッと広がっていく安心できる効果が、
歌詞の動きとマッチして、
この曲のドラマチックな効果が
得られているのではないでしょうか?

さて…この番組「BEHIND THE MELODY」では
ラジオの前のアナタから、
音楽に関するギモンを引き続きお待ちしています。
どんなに基本的なギモンでもOKです!
僕に聞きたいギモンは、
この番組「BEHIND THE MELODY」のホームページから
送ってください!

『BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA』。
明日は、「別れ歌」が歌い続けられる理由を紐解きます。

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STAFF| 16:48 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年05月08日

GUEST : DIRTY LOOPS(PART 2)

こんにちは!亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、
一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう! 
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!

第410回目のテーマは…

GUEST : DIRTY LOOPS(PART 2)

====================

さぁ、今日もスタジオには、
この方たちをお迎えしています。
スウェーデンの3人組、
DIRTY LOOPSの皆さんです!

DIRTY LOOPS:
Yeah!!

亀田:
ヘンリックさん、僕もベーシストなので、
ちょっと聞きたいんですけど、
ヘンリックはベースを始めたキッカケが、
女の子に「ベースは世界一セクシーな楽器」
って言われたからって…ホント?

ヘンリック:
はい、本当です!

亀田:
なんて素敵な女の子なんでしょう!!

ヘンリック:
良かった!その後、
その彼女と13〜21歳まで付き合えたから!

亀田:
なるほど〜。
僕はベースを弾いているってことで
なかなかモテた試しがないから羨ましい(笑)

DIRTY LOOPSでは、同じスウェーデン出身の
アヴィーチの「WAKE ME UP」や、
ジャスティン・ビーバーの「ROLLER COASTER」、
日本盤の特別仕様には宇多田ヒカルさんの
「AUTOMATIC」をカヴァー。
さらにデビュー前には、YOUTUBEに
色々な曲のカバーをアップして話題になりました。
なんでカヴァー曲をYOU TUBEに
アップしようと思ったんですか?

ヘンリック:
バンドを組んで演奏したいと思った時に、
みんなが知っているポップソングを
自分たちなりにカヴァーしたら
面白いんじゃないかと思って始めました。

亀田:
僕はジャスティン・ビーバーの
「BABY」があのアレンジなって、
とにかくカッコ良いと思ったの。
すごく複雑な和音を鳴らすんですけど、
その響きが格好良い。
こういうアレンジは誰が考えるんですか?

ジョナ:
3人で勿論やるんですけど、
僕が中心で組み立てるよ。

亀田:
リズムの組み立ては?

ヘンリック:
リズムに関してもみんなで考えるだけど、
例えば僕が弾くベースパートを2人から
「こんな感じで」って言われちゃうと、
「そんなの無理だよ」ってこと言われちゃうんだけど、
でもジョナは歌いながら演奏してるんだから、
出来ないって言えないな…と思って
自分のハードルをあえて高いところへ持って行くんです。

亀田:
カヴァー曲ってアーティストの磨いてきた音楽性とか
色んなものが見えてくると思うんですよね。
DIRTY LOOPSのカヴァーのセンスは、
誰が聴いても「DIRTY LOOPS」ってわかる。
この3人でしか出せない音を出す。それがスゴイんですよね。
やっぱりギターがいないことも大きいですか?

ヘンリック:
音を減らしたほうが良いのかなと思うこともあるよ(笑)

ジョナ&アーロン
逆に、ギターが居ないスリーピースだからこそ、
それぞれの楽器…他のパートを
他の人が弾いたりスイッチできる。
それが面白みかもしれないね。

亀田:
今日は、カヴァーがむちゃくちゃ格好良い
DIRTY LOOPSの皆さんに、
恐れ多くも… 僕亀田誠治が
「DIRTY LOOPSがカバーしたらイイんじゃないの?」
という曲を提案させていただいても良いですか?

M. Smooth Criminal / Michael Jackson

20140508_SmoothCriminal.jpg


亀田:
格好良いですね、どうですかこの曲?

ヘンリック:
考えてみます。
ただ、マイケルはアレンジが100%だから、
自分たちでやるのはどうなるか…。
でも、やりたいですね!

亀田:
ぜひやってください!
で、もしやるときは、
僕も一緒になにかやりたいな!(笑)

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
昨日と今日、2日間に渡りDIRTY LOOPSの
3人と一緒にお届けしました。
本当に音楽が大好きな3人組!
これからも素晴らしい音楽を作り続けてください!
ありがとうございました!

DIRTY LOOPS:
ByeBye!!!

20140508_DIRTYLOOPS.jpg

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STAFF| 14:29 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年05月07日

GUEST : DIRTY LOOPS(PART 1)

こんにちは!亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、
一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう! 
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!

第409回目のテーマは…

GUEST : DIRTY LOOPS(PART 1)

====================

亀田:
さぁ、この番組… 今日と明日の2日間はゲストをお迎えします。
すごいゲストだぞー!
J-WAVEでも「HIT ME」がヒット中! 
DIRTY LOOPSの皆さんです!

キーボード/ボーカル : ジョナ・ニルソン
ベース : ヘンリック・リンダー
ドラムス : アーロン・メレン

通訳はマルヤマ・キョウコ さん。お願いします!

ここJ-WAVEでも、たくさんオンエアされている「HIT ME」。
実は!この曲を聴く前に、
みんながカヴァー楽曲を演奏しているところを、
Youtubeで観ていたんです!
ジャスティン・ビーバーの『ベイビー』の
カヴァーを演奏しているのを観た時に、もうすごくて!
みんなの演奏力がまずスゴイ!

3人:
Thank you!!アリガト!

亀田:
スウェーデン出身のみんなは今、
活動の拠点はどちらなんですか?

ヘンリック:
今もストックホルムを中心に行っています。
これまでのカヴァー曲も、アルバムも、
すべてストックホルムで収録しています。

亀田:
デイビヴィッド・フォスターがDirty Loopの演奏を聴いて
自ら声を掛けたとききました。
プロデューサーとしてのデイヴィッド・フォスターは
どういうタイミングで登場するんですか?

ヘンリック:
デイヴィッド曰く
「自分は君たちのことを1万メートル上から見る存在でいたい。」
「つまり下の方で君たちはやることをやってくれ。それを見守るよ」
という感じですね。

亀田:
音楽の神様に守られている感じですね。
僕、以前デイヴィッド・フォスターにインタビューしたんです。
その時に彼は印象的なことを言っていて。
「グッドな音楽はいらない。グレートな音楽しかいらない」
と言ったんです。
そういうことを彼はDirty Loopsのみんなにも言うんですか?

3人:
実際言われました!
多分デイヴィッド・フォスターのモットーなんじゃないかな。
「これでグッドだよ」といってしまうとそこで収まってしまう。
そうじゃなくて「もっとグレートを追求するべきだ」
ということを常に言われます。

亀田:
アルバムには本当に色々なミュージシャンが参加していて…
ホーン・セクションのまとめ役で、
ジェリー・ヘイさんが参加していますね!
ジェリー・ヘイさんのブラスは、どこで録ったんですか?

ヘンリック:
『Roller Coaster』以外の曲は、
ある程度ジェリーさんのホーン・セクションに任せました。
僕達としては彼らが参加してくれるのが本当に有難かったので、
信用して、お願いしました。

亀田:
2013年、クインシー・ジョーンズが来日して、
僕も一緒にライヴを行なって、
その時にジェリー・ヘイさんのブラスと一緒に演奏したんですけど、
大御所ミュージシャンにも関わらず、
すごく穏やかで、とにかく情熱的で…。
何回もバンドメンバーに練習させて
曲を良くしようとする情熱を感じました。
今回、Dirty Loopsのアルバムに
ジェリー・ヘイさんのブラスが入っている時も、
70年〜80年の凄みを感じるブラスが聴けて、
スウェーデンから発信しているみんなの音から
ジェリー・ヘイのブラスが聞こえる…。
本当に、デビューアルバム『Dirty Loops』は
夢の様なアルバムです!

もっとお話聞きたいんですけど、DIRTY LOOPSのデビューアルバム
『Dirty Loops」の中から僕、亀田誠治が
どうしても聴きたい曲があって…。
タイトルが「Sayonara Love」
!
"サヨナラ"って日本語じゃないですか。
なんでこの名前がついたんですか?

ヘンリック:
去年、デイヴィッド・フォスターと一緒に日本に来て、
日本から上海への移動中の飛行機の中で、
この曲のインスピレーションが浮かんだので。

M. Sayonara Love / Dirty Loops

20140507_DirtyLoops.jpg

亀田:
むちゃくちゃ格好良いですね!
でもね、ABBA、ロクセット、カーディガンズ、アヴィーチー…
なんでこんなにも素晴らしいプレイヤー、アーティストが生まれていて。
音楽を作る環境、音楽を生む環境として、
スウェーデンには特別なものがあるんでしょうか?

ヘンリック:
スウェーデンは、日本のスポーツクラブのように
音楽が安く学べる学校があるんです。
なので音楽に興味がある子どもが楽器を勉強できる。
そんな環境があるからかな?

亀田:
部活のような感覚で、Dirty Loopsのような
素晴らしいミュージシャンが生まれるんですね!
話は尽きないので、また明日もお話を伺いたいと思います!
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
明日も、DIRTY LOOPSの3人と一緒にお届けしたいと思います。
みんな、明日もよろしくお願いしまーす!

3人:SeeYou!

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STAFF| 14:20 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2014年05月01日

カメダトラベル〜 旅から生まれる音楽〜!

こんにちは!亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、
一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう! 
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!

第408回目のテーマは…

カメダトラベル〜 旅から生まれる音楽〜!

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GWまっただ中!
カメダトラベル、略してKTB(おなじみ)へようこそ!
今年のGWはちょいちょい飛び石で、
まとまって「ガー」って感じではないですからね。
明日、金曜日から翌週火曜日の4日間で
旅行に行かれる方も多いのでは?

さあ、今回のKTBでは「旅と音楽をテーマにしてお送りします、
(当社、KTBでは旅行に関する様々なデータも取り揃えてあります★)

旅をすることはミュージシャンにとって
どんな影響を与えるのでしょうかでしょう?

実際にミュージシャンが行った旅を通して、
どんな楽曲が生まれてきたのかを見てみましょう!

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旅するミュージシャンといえば「ナオトインティライミ」。
ナオトの行き先は凄いですよ…2003年8月から2004年末まで
「世界一蹴の旅」へ出かけています。
「ホンコン、タイ、インド、トルコ、シリア、
なんちゃらかんちゃら…アメリカ!」
ライブでいつも早口ネタにしていますよね。

そんなナオトが昨年、
旅をコンセプトにしたアルバム『旅歌ダイアリー』をリリース。
世界28カ国を渡り歩いてきたナオトが
旅を通して作り上げたアルバムとなっています。

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キングオブロック!
あの、忌野清志郎さんは1992年に
アメリカ、メンフィスを旅しています。
愛するオーティス・レディングの本拠地メンフィス。
黒人音楽ゆかりの街を旅する中で生まれた作品が
その名前の通り、「Memphis」。
このアルバムのバック・ミュージシャンは
なんとBooker.T & The MG's!!
このアルバムはなんと、
あのMG's再結成のきっかけにもなりました。

ちなみに、このMG'sはオルガン弾きのブッカー・T・ジョーンズと、
ギターのスティーブ・クロッパー、
ベースのドナルド・ダック・ダンらが在籍した、
メンフィスのスタジオミュージシャンチーム。
オーティス・レディングやサム&デイブのリズムセクションで、
いぶし銀のグルーブを聞かせてくれていましたね。
ちなみに清志郎さんはメンフィス名誉市民の称号を授与されています。

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くるりがクラシックへの探求で旅した先は、
オーストリアの「ウィーン」。
モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトなど、
音楽家たちの足跡が残る都。

2007年には現地で録音されたアルバム
「ワルツを踊れ」をリリースしています。
このとき、ウイーン・フィルのチューニングは
444Hzだったそうな。高めですね。
(以前チューニングインフレ、高く!高く!の話しましたよね)

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…さあ、ざっと、日本のミュージシャンの旅を振り返ってみました。
旅をすることはミュージシャンにとってどんな影響を与えるのかでしょう?

創作に追われ、日々アウトプットを繰り返しているアーティストにとって
旅に出て、環境を変えることによって、
「非日常」を体験することは
とても大きなインプットになるんです。

つまり、

旅から、アーティストの創作活動が始まっているんです!

また、旅は、最高のリフレッシュになりますよね。
同じ姿勢でデスクワークした後に、ウ〜って「伸び」すると
気持ちいいでしょう?あれと同じ。

旅や遊びのことを、リクリエーションっていうでしょう。
つまり、リ・クリエイト、
もう一度クリエイトする重要な時間なんですね。

そして、旅に出て、いろんな人に出会ったり、
いろんな文化にふれることによって
新しいインスピレーションを得ることができます。
行動半径の制限された、
日常の中では出来なかったことが体験できるのが
旅の素晴らしさです。

そして、旅の効能のもう一つ!
よく、「若いうちに海外に行け!」っていうでしょ!?
旅をすることによって、
あらためて客観的に自分の「祖国」や「故郷」を見つめ直す。
もしくは、自分自身を再発見する、
そんなきっかけになるのではないかな。

「旅行」と「旅」は違います。
「旅行」は、文字通り、「旅に行く」と書きます。
つまり「旅にいく」という行動を意味しています。

〜美しい景色を楽しむ、見知らぬ文化に触れる、美味しいものを食べる〜

といった、行動自体のことを指している。
それに対して、「旅」は、そこから得る「何か」に比重がおかれています。
(「自分探しの旅」とか言うでしょ!)

美しい景色の中に見つけた、「地球環境の大切さ。」
見知らぬ文化の中に見つけた、「人間のやさしさ」
美味しいものを食べて感じる、「生きているという実感」
などなど、旅行から得られる「感覚や感情」が、
その人の人生の糧になることを意味しています。

ということで、なぜ、人は旅をするのか!?
そんな気持ちをしっかり教えてくれる歌があるので聞いてください。
今日、お話したことが全部つまっています! 

M. 僕はきっと旅に出る / スピッツ

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ところで、ミュージシャンはツアーで全国各地を旅します。
ライブ以外の時はどんなことをしながら全国を回っているのでしょうか?

僕たち、打ち上げで大騒ぎしてるだけではないですよ。
僕は、早起きなので、午前中から、
その地方でしか行けないところに足をのばします。
ちょっと無理してでも、旅は、能動的に動いた方が楽しいですよ。


例えば、僕は、東京事変の島根公演の時
朝5時の電車で、出雲大社にでかけました。
あの、凛とした空気、今でも忘れません。
こうやって、ツアー中に、
そのご当地の重要なスポットに触れることは
自分にとっても恵になるだけでなく、
実は、その日のライブで、目の前で演奏を聞いてくださる
お客さんの「日常」に触れることができるんです。

そう。ミュージシャンは能動的に旅をすることによって、
お客さんとの距離が縮まるんです!

温泉やラーメンも!いいっすね〜〜〜
あ、これは、リクリエーションか!?

…ということで、「KTB」カメダトラベルいかがでしたか?
次回のFM KAMEDAは5/7(水)放送です。お楽しみに。

皆さんも良いGWを!!
ボン・ヴォヤージュ!!ボン・ボヤ!

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動画やリリース情報などなど最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 19:27 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA