2013年08月29日

愛しのサザン、人気の秘密 おしえます!〜その4:クイズ・カメオネア〜

こんにちは! 亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第281回目のテーマは…

愛しのサザン、人気の秘密 おしえます!
クイズ!カメオネア!!〜サザン・スペシャル〜

ようこそ「クイズ・カメオネア」へ!

さあ、今週は「愛しのサザン、人気の秘密 おしえます!」と題し、
1週間を通して、サザンオールスターズを大特集していますが、
最終日の今日は、月に1度の恒例企画「クイズ・カメオネア」とコラボして、
サザンオールスターズにまつわるスペシャルクイズを出題します。

このクイズに正解すると何と賞金うん万円!!
…ではなく、
サザンオールスターズがもっと好きになっちゃう知識が身につきますよ!

クイズは3択です!
では、準備は良いですか??
早速、1問目いきますよ!

「クイズ・カメオネア〜サザン・スペシャル〜」スタート!!!!!!

【Q1】
1982年リリース、サザン14枚目のシングル「チャコの海岸物語」ですが、
桑田さんの声がいつもの桑田さんと少し違って聞こえませんか?
さあ、その理由は次のうちのどれになるでしょう??

A. 浜辺で寝転がりながら歌っているから
 (レノンだってスタジオで寝転びながら歌ったから、あり得る!)
B. じつは風邪をひいていたから
 (締め切り間近でこの日しかスケジュールがなかったのかな?)
C. モノマネをして歌っているから
 (自分のオリジナル楽曲でモノマネって、なんで!?)

さあ、正解はこの中のどれでしょう?

…チチチチ…

ファイナルアンサー?

正解は…
C. モノマネをして歌っているから

モノマネ???
でも、一体誰モノマネをしているのか気になりますよね!
じつはこの人なんです!

田原俊彦さん!

当時、大人気だったアイドル、田原俊彦さんの歌い方を
桑田さんが真似したそうです。
さすが桑田さん!よっ!千両役者!
ユーモアありますね。

【Q2】
サザンの3枚目のシングルで大ヒットナンバーとなった「いとしのエリー」。
「いとしのエリー」といえば、あのレイ・チャールズがカバーしたことでも有名ですが、
次の日本人歌手のうち、「いとしのエリー」をカバーしているのは誰でしょうか?

A. 五木ひろし
B. 加山雄三
C. 三波春夫

さあ、正解はこの中の誰でしょう?

…チチチチ…

ファイナルアンサー?

正解は…
A. 五木ひろし

『五木ひろしが歌う!「日本の歌謡史・特選40」』
という3枚組のアルバムに入ってるのですが、ちょっと聞いてみましょう。

…これは素晴らしい!見事、自分の歌にしていますねー!
恐れ入りました!

とはいえ、このあたりでやっぱり、
本家本元、桑田佳祐さんの歌う「いとしのエリー」聞きたいですよね!

M. いとしのエリー / サザンオールスターズ

いとしのエリー - サザンオールスターズ

【Q3】
次のうちから、桑田さんが楽曲提供をしたことのあるお笑い芸人を選びなさい!

A. とんねるず
B. ダウンタウン
C. 明石家さんま

さあ、正解はこの中の誰になるでしょう?

…チチチチ…

ファイナルアンサー?

正解は…
C. 明石家さんま

これは、ご存じの方は覚えてますよね?
「オレたちひょうきん族」の中で、
「アミダばばあの唄」を、さんまさんとたけしさんのために、
桑田さんが楽曲提供しています。
しかも、のちに桑田さんご自身もセルフカバーしています。
こちら、めちゃくちゃかっこいい!桑田節ですね!

余談になりますが、桑田さんは、
タモリさんにも「狂い咲きフライデイ・ナイト」という曲を提供しています。

お笑いビッグ3に楽曲提供してるんですよ!
こんなことができるのは桑田さんだけ!
サザンという、学生時代からの仲間の素晴らしいバンド、
つまりホームがあるから、アウェイでも思い切りはっちゃけられるんですね!


今週の「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」は
「愛しのサザン、人気の秘密 おしえます!」と題して、
サザンオールスターズについて4日間お話してきました。
最後はカメオネアでシメましたが、いかがだったでしょうか?

今週のBEAT PLANETでは、1時25分過ぎに、
サザンオールスターズの名曲たちがノンストップ・ミックス、ありますよ!

「BEHIND THE MELODY」、
来週月曜日は、通常営業に戻って、
カバーアルバムの魅力についてお話します!


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動画やリリース情報などなど最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 14:43 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2013年08月28日

愛しのサザン、人気の秘密 おしえます!〜その3:エロ〜

こんにちは! 亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第280回目のテーマは…

愛しのサザン、人気の秘密 おしえます!

今週は4日間、こんなテーマで特集しています。

BEAT PLANETでは、この夏、
リスナーの皆さんから、思い入れのあるサザンの曲を募って
ミュージックシェアさせていただきました。

デビュー35周年を迎えたサザンオールスターズ。
5年ぶりの復活、そしてニューシングルのリリース。
さらに、今週末は、サザンの故郷、茅ヶ崎での野外ライブも控えています!

今日は、サザンにとって欠かせないキーワード、
「LOVE」についてお話してみたいと思います。

サザンの曲でも、いろいろな「LOVE」の形、歌われています。
片思い、失恋、純愛、禁断の恋。
そして、そこを掘り下げて「FM KAMEDA」がズバリ注目するのは、
サザンの…

「エロ」!

BGM: サザンの曲、フラッシュ!
 女呼んでブギ〜マンピーのG★SPOT〜匂艶 THE NIGHT CLUB
 〜ボディ・スペシャル供船┘蹈謄カ・セブン〜 など

皆さんは、フラッシュで流れた曲を聞いていて
「どんな気分」になりましたか?
あんまりイヤな気持ちになった人、いないのでは!?
どちらかというと、クスクス、ニヤニヤ、愉快な気分になったのではないでしょうか!?

この「エロ」。
やりすぎると、間違いなく引かれちゃうんですけど、
サザンの場合は、なぜか「エロ」をやってもイヤな感じがしないんです。
それは、一体なぜなのか?

お答えしましょう!

考えてみれば、超メジャーなバンドで
「マンピーのG★SPOT」のような歌詞を歌えるバンドなどいないのでは?
「マンピーのG★SPOT」は、いつも会場が大合唱になりますものね。
こんな光景、他ではありえないですよ!
でもサザンだったら、
世界中を「マンピーのG★SPOT」でシングアロングさせることができるんです。
なぜなのか?

まずは、サザンの持っているキャラと明るい音楽性。
やんちゃでPOPなサウンドからにじみ出るパワーが、
サザンの楽曲の「エロ」度数を、
実際歌われている内容よりも、体感上柔らかく感じさせてくれます。
つまり、「エロ」であっても、決して「グロ」ではない。
だから愉快!爽快なんです!
このさじ加減が絶妙なんですね。

そして、桑田さんの永遠の少年性も見逃せません。
ライブを観れば一発でわかります。
桑田さんの「よく学び、よく遊べ」の精神が、
「エロ」を、昭和で言うところの「ドリフ」の「ちょっとだけよ〜」のような、
ギャグの領域に落とし込んでいるんですね。
「お祭りだもの。今日くらい、エロくてもいいよね」って気分になれる。
つまり、サザンの「エロ」は、
聞き手にとって最高の「浮世離れ」のガス抜きになるんですね。

一方、サザンの「エロ」には、
バカ騒ぎ的な「陽」の側面と、文学的な「陰」の側面があります。
そう、明治、大正、昭和の文豪達が、
時に苦悩し、時に溺れていった、退廃的な「愛欲」の世界までも、
その歌詞の文語体を含めて、表現するのが桑田さんなんですね。
「愛の言霊」のように、この奥深さがあるから、
「マンピー」や「Gスポット」なんて言葉が出てきても、
ただのバカ騒ぎじゃない、っていうことがわかるんです。

そして、サザンが学生時代からの仲間であること。
なにより、桑田さんの奥様である原由子さんが、
紅一点、ニコニコ、ステージで一緒にいるところが、
この「エロ」の品格を上げています。
「桑田さんのエロは、かわいいエロなんですよ。
 ゆるしてあげてね、みんなでパーティー楽しもうね!」
といった空気を、原由子さんの存在が醸し出してくれているんですね。
業界一仲良しとも呼ばれる桑田圭祐&原由子ご夫妻。
ゴシップなんて一切ありませんからね。
そんな二人が、愉快に正々堂々と発表する「エロ」!
つまり、サザンの「エロ」は、奥様公認の「公明正大なエロ」なんです!

「勝手にシンドバッド」で「胸騒ぎの腰つき〜♪」と歌ってから、35年!
サザンの歌には、
「いとしのエリー」や「真夏の果実」のような泣かせる「純愛バラード」から
真逆の振れ幅の、この「エロ」があるんです。
「せつない」、「愛しい」だけじゃない。
人間が人を好きになるその根底には、
「誰だってエロっていうものに辿り着くんだよ」
「だから心配ないよ!完全無欠な人間なんていない。みんな一緒なんだよ!」
ということを、「賢者」桑田佳祐が、教えてくれているんです。
こうやって考えてみると、
サザンの「エロ」って、究極の人間応援ソングなんですね!

それでは、ここで…
とっておきのサザンオールスターズの「LOVEソング」、いや、「エロソング」を!
僕は、リアルタイムの中学時代は
とてもとても楽しいLOVEソングだと思って聞いていましたが、
大人になってその歌詞の内容を知ってビックリ!

M. C調言葉に御用心 / サザンオールスターズ

C調言葉に御用心 - サザンオールスターズ

底抜けに明るくて、胸キュンのメロディーですよね。
曲だけ聞いて口ずさんでいても、全く「エロ」に感じないでしょ?
ところがどっこい!「エロ」トラップ満載!
しかも、音楽的な韻をふんでいてリズムがある!
もう、桑田さんったら、確信犯!
最高!!


今週は「愛しのサザン、人気の秘密 おしえます!」と題して
お送りしている「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
今日は「エロ」をキーワードに、サザンの魅力、お話しました。
<サザンのエロソングは究極の人間応援ソングである!>
という結論を出してみましたよ!

今週のBEAT PLANETでは、1時25分過ぎに、
サザンオールスターズの名曲たちがノンストップ・ミックスで登場します!
みなさんのミュージックシェアも反映されているかもしれませんよ!

そして明日の「FM KAMEDA」は、「クイズ・カメオネア」の番外編!
サザンにまつわるクイズを出題します!
お楽しみに!


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STAFF| 14:04 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2013年08月27日

愛しのサザン、人気の秘密 おしえます!〜その2:バンドサウンド〜

こんにちは! 亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第279回目のテーマは…

愛しのサザン、人気の秘密 おしえます!

今週は4日間、こんなテーマで特集しています。

デビュー35周年を迎えたサザンオールスターズ。
5年ぶりの復活、そしてニューシングルのリリース。
さらに、現在野外スタジアムツアーの真っただ中。
ライブに行った方は、
久しぶりに観た<バンドとしてのサザンオールスターズの姿>、
どんな風にお感じになったでしょうか?

今日は、そんなサザンのバンドとしての魅力に迫りたいと思います。
題して…

「最強のバンド、サザンオールスターズ」!

BGM: サザンの曲、フラッシュ!
 いとしのエリー〜みんなのうた〜YOU〜Ya Ya(あの時代を忘れない)
 〜シュラバ★ラ★バンバ〜太陽は罪な奴 など

今回、僕が、スタジアムツアーを観て感じたことがあったんです。
それは…

サザンオールスターズは偉大なバンドだった!

なぜ、こんなにバンド感があるのか、考えてみました。
まず、彼らが学生時代に結成されたバンドだということ。
この積み重ねた日々の尊さ!
メンバー一人一人それぞれが、35年自分の人生を重ね、
それを今のサザンに一生懸命、恩返ししている。
そんな印象を受けました。
だから、サザンのコンサートは温かい。
音楽の隅々にまで感謝の気持ちがあふれているんですね。

そして、一人一人の「顔」が見えるのもバンドの素晴らしさ。
サザンには、バンドの理想型がそこにあるような気がしました。

まずね、リズム隊がすごい!
松田弘さんのどっしりとしたドラム。
関口さんの、優しいベース。
この二人がニコニコしながら、
キラキラ輝くサザンの楽曲の屋台骨を支えているんです。

桑田さんの歌を温かくサポートする原由子さんのキーボード。
野沢さんのパーカッションが、時にしっとり、時に躍動的に
楽曲を盛り上げていきます。
このキーボードとパーカッションがいた、ということが、
時代の中で、サザンオールスターズの音楽性を明確にしました。
POPミュージックに必要な音がバンド内にあるっていう安心感。
これは、サザンの音楽の持つ「幸せ感」「多幸感」の
大きな原動力になっていると思います。

僕も、東京事変というバンドをやっていたからわかるんです。
バンドって不思議なもので、
不器用でもそのバンドにしか出せない音があるんですよね。

桑田さんのソロライブを何回も観たことがあります。
サポートしたこともあります。
超一流のミュージシャンと奏でるサザンナンバーは、
それはそれは、魅力的かつ感動的です。
ところが、同じ曲でもサザンがやると、
もっと、あったかい「バンドサウンド」になるんです。
35年間共に歩んできたメンバーは、
サザンオールスターズという音楽を作るために
一つも欠かせないピースなんですね。

それからサザンの特徴として
メンバー全員のコーラスワークが素晴らしいことも挙げられます。
コーラスを担当するってことは、その歌詞を全部カラダに入れるということでしょう?
桑田さんのリードボーカルを、いつもよく聞いてしっかりと支えるということでしょう?
つまり、曲に対する関わり方が、圧倒的に深いということなんですね。
特に、桑田さんのサビメロに原さんがハモっている時の、
あの「サザン感」「バンド感」っていったら、他の追随を許さない。
本当に、気心の知れた仲間が愛情を持って、
サザンオールスターズという音楽に関わっている。
そんな感じがします。

このようにして、サザンにはサザンにしか出せないサウンド、
どこを切ってもサザン節のサウンドがあります。
それは普遍的なJ-POPのひな形になったPOPサウンドとも言えます。
もはや、流行や時代を超越しています。

とはいえ、桑田さん自身は、相当熱心な洋楽マニアでもあります。
桑田さんと音楽談義していると、本当に止まらないですよ。
ロックからブルースから、ヒットチャートをかけぬけた名曲まで…。
そのバックグラウンドの広さが、サザンの音楽に彩りを与えているんです。
必ず、サザンオールスターズの真ん中には、
常に桑田佳祐という、唯一無二のボーカリストがいるっていうことですね。

さあ、今日は、サザンオールスターズのバンドサウンドとしての魅力と、
桑田さんのロックスターとしての思想がみっちりつまったこの曲を聞きましょう。

M. ロックンロール・スーパーマン 〜Rock'n Roll Superman〜 / サザンオールスターズ

キラーストリート - サザンオールスターズ

ライブでは、それぞれのメンバーに無茶振りがあったり、
ドリフ顔負けのおバカな演出があったり、
とにかく楽しい。
50代後半のバンドメンバーが、とてもお茶目で可愛く見えます。

そして、何よりも、
お客さんが笑顔で、最後の最後まで、一緒に歌って手を振って楽しんでいる。
まるで、お客さんもバンドの一員のようです!
サザンオールスターズが行くところ、そこは善意にあふれたパラダイスです。
サザンオールスターズは、明らかに、日本人の心をきれいにしてくれる音楽なのです!


今週は4日間「愛しのサザン、人気の秘密 おしえます!」と題して
お送りしている「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
今日は「バンドサウンド」をキーワードに、サザンの魅力をお話しました。

今週のBEAT PLANETでは、1時25分過ぎに、
サザンオールスターズの名曲たちがノンストップ・ミックスで登場します!
みなさんのミュージックシェアも反映されているかもしれませんよ!

それでは、また明日!亀田誠治でした。


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亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
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STAFF| 14:07 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2013年08月26日

愛しのサザン、人気の秘密 おしえます!〜その1:海〜

こんにちは! 亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!

第278回目のテーマは…

愛しのサザン、人気の秘密 おしえます!

さあ、今週は4日間、こんなテーマで特集したいと思います。

デビュー35周年を迎えたサザンオールスターズ。
5年ぶりの復活、そしてニューシングルのリリース。
さらに、現在、野外スタジアムツアー開催中ということで、
僕も先日、横浜の日産スタジアムのライブに行ってきました!
もうね〜、7万人が合唱する生サザン、鳥肌ものでしたよー!

そして、BEAT PLANETでは、夏のこの期間、
リスナーの皆さんの思い入れのあるサザンの曲たちを
ミュージックシェアさせていただきました。

みんなが大好き!僕も大好きなサザンオールスターズの楽しみ方、
それを「FM KAMEDA」では、さまざまな角度で紐解いていこうと思います!

まずは聞いてみよう!

BGM: サザンの曲、フラッシュ!
 勝手にシンドバッド〜チャコの海岸物語〜海〜栞のテーマ
 〜涙の海で抱かれたい〜神の島遥か国〜夏をあきらめて など

いかがでしょうか?
本当に知っている曲ばかりですよね!
皆さんも様々な思い出がフラッシュバックしたのでは?

多くのサザンオールスターズのナンバーの中で、
誰もがイメージするのが「ビーチ/海」での風景を歌ったものですよね。
ライブでも、スクリーンに歌詞の字幕が出るんですが、
本当に、予想以上に、
夏、そして、海のことを歌っている歌が多いんです!
夏の風景、楽しさ、切なさ、それをシェアさせてくれるサザンのナンバーたち。
僕たちの夏に欠かせない音楽になっています。

さあ、ここで今日の本題!
なぜ、サザンオールスターズは「海」を歌い続け、
みんなは、サザンにそれを期待するのでしょう?

今年も、連日猛暑が続きましたが、
日本の夏は、じつは本当に短いんです!
海開きから数えてほんの2ヶ月くらいしか海につかれないし、
しかも、「夏らしい夏」が梅雨明けからお盆までと考えると、
海を満喫できる賞味期限は、例年なら、たったの1ヶ月くらいしかないんですね。

だからこそ、その短い期間に体験した記憶や思い出というのは、
人々の心の中にしっかりと焼き付けられるんです。
つまり、ぎゅっと濃縮された思い出だから、
「ビーチ/海」での出来事を歌った歌を聞くと、
誰もが自分の想いに重ね合わせて、ぐっときちゃうんです。

しかも、夏は…ここ重要!
男女ともに肌も露出し、みんな開放的な気持ちになっています。
ここで始まる恋、ここで育まれる恋、ここで終わる恋。
穏やかな朝日から、ギラつく真昼の太陽、そして夕陽の中で、
すごいスピードでラブ・アフェアが進んでいくんですね。
毎日が、ラブストーリーのダイジェスト。
そんなイメージです。
だからこそ、夏の海からは様々なラブソングが生まれてくるというわけ。

そして、サザンの歌っている海は、
時に茅ヶ崎や鎌倉など、実際の地名も出てきますが、
じつは「みんなの歌」ならぬ「みんなの海」なんです。
これは、誰もが自分の思い出や想像の中で浸れる海。
小さい時に親に連れられて行った海水浴、
学生時代に恋人や友達と行った海、
親になってから子連れで行っても、ふと、昔の自分を懐かしんでいる…。
そんな記憶を見事にたどってくれるのが、サザンの音楽です。

それから、ドライブミュージックとしての存在感も見逃せません。
サザンの音楽を、夏休みの行楽のお供にドライブ中に聞いているって人、
たくさんいると思います。
というのも、35年間積み重ねてきたサザンの「夏を歌う」イメージが、
もはや信頼のブランドになって、僕らの記憶に刷り込まれているからですね。
ドライブミュージュックでサザンをBGMにして見えてくる景色は、
ちょっと俯瞰したところから海やビーチを見ている感じ…。
もうこれ、鉄板ですね。
「ああ、自分達もあの楽しい輪の中に入っていくんだな」みたいな。
だから、サザンの音楽は、夏の行楽の「前菜」として最高なのです。
ちなみに、僕らの学生時代、
夏のドライブといえば、サザンのテープやCDがお約束でした!
当時は『海のYeah!!』なんてベストがまだ出る前で、
僕もカセットに編集したな〜。

そして「夏」は、そこで繰り広げられる人間模様の
前フリと後フリの両方がイメージしやすいことも忘れちゃだめ!
「夏の終り」は、物寂しい秋や冬に「続いていく」という、to be continued感があるし、
逆に「夏の始まり」は、「何かが起こりそう!」ってワクワク感でいっぱいですね。
そんな、日本の夏の「ビーチと海で繰り広げられる人間模様」を、
35年間、様々な景色で切り取ってきたサザンオールスターズ。
だからこそ、彼らの音楽がこれだけ多くの人に愛されるのであります!

それでは、ここで、
僕、亀田誠治が思う、サザンオールスターズ珠玉の「海ソング」を
ピックアップしましょう。

M. 海 / サザンオールスターズ

人気者で行こう - サザンオールスターズ

誰もが想像できる、どこの海にもあてはまる情景。
しかも、この曲ね、アルバム曲ですよ!?
それなのに、ライブ会場ではみんな一緒に歌ってしまうという…。
そんなところにサザンの底力があるのではないでしょうか?


「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
今週は4日間「愛しのサザン、人気の秘密 おしえます!」と題して
お送りしていきます。
初日、月曜日は「ビーチ/海」をキーワードにサザンの魅力、お話しました。

そして、今週のBEAT PLANETでは、1時25分過ぎに、
サザンオールスターズの名曲たちがノンストップ・ミックスで登場します!
今日お話した「ビーチ/海」にまつわるナンバーが盛りだくさん。
みなさんのミュージックシェアも反映されているかもよ!

それでは、また明日!亀田誠治でした。


♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 17:27 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2013年08月22日

クイズ!カメオネア!!

こんにちは! 亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!

第277回目のテーマは…

クイズ!カメオネア!!

ようこそ「クイズ・カメオネア」へ!
月に1度の恒例企画、今月もやらせていただきます!

これから「あの名曲」にまつわるクイズを出題します。
見事クイズに正解した方にはなんと、賞金うん万円!!
…ではなく、「素晴らしい音楽の知識」が獲得できます。

クイズは3択です!
では、準備は良いですか??
早速、1問目いきますよ!

「クイズ・カメオネア」スタート!!!!!!

【Q1】
さあ、1問目は肩ならし!
この秋に、あのマイケル・ジャクソンとクイーンのフレディ・マーキュリーの
幻のデュエット曲が、30年の月日を経てリリースされるのはご存知ですか?
二人が収録した曲は全3曲で、
『There Must Be More to Life Than This(原題)』、
『State of Shock(原題)』、
『Victory(原題)』。
ところが、あることが原因でフレディがセッションから逃げ出し、
リリースも見送れたそうなのですが…。
その、あることとは次のうちどれになるでしょう?

A. マイケルがフレディに何度も歌の録り直しを要求したから
B. マイケルが大遅刻をしてきたから
C. マイケルがレコーディングにペットを連れてきたから

毎度お騒がせなマイケルらしいストーリーですね。
さあ、正解はこの中のどれでしょう??

…チチチチ…

ファイナルアンサー?

正解は…
C. マイケルがレコーディングにペットを連れてきたから

さすが、マイケルですね!
チンパンジーの「バブルスくん」、ヘビの「マッスルくん」も有名!
でも、そのレコーディングに連れて来たペットというのがなんと…

ラマーーーッ!!(ここ、「Bohemian Rhapsody」の“ママー”に合わせて)

まさかの「ラマ」。
これにはフレディも驚いてしまい、マネージャーに電話で泣きついたそうです。
そりゃそうですよ。デカいぞ、ラマ!
「もうたくさんだ!私をここから連れ出してくれ!ラマとレコーディングしてるんだよ!」
…その時の曲をクイーンのギタリスト、ブライアン・メイがとりまとめ、
この秋発表になります。
ブライアン!あなたはいい人だ。

さて、次は2問目!

【Q2】
ザ・ヴァーヴの知名度を上げたヒット曲「Bitter Sweet Symphony」。
この曲は、ローリング・ストーンズの「The Last Time」をオーケストラアレンジした、
アンドリュー・オールダム・オーケストラの「The Last Time」を
大胆にサンプリングしたことで人気を得ましたが、
後ほど悲惨な目にあうことに!
ザ・ヴァーヴはどうなってしまったのでしょう?

A. 印税を全部持っていかれた
B. リリースを禁止させられた
C. キース・リチャーズに説教された

さあ、正解はこの中のどれでしょう??

…チチチチ…

ファイナルアンサー?

正解は…
A. 印税を全部持っていかれた

ガーン!悲惨ですねぇ…。
大ヒットしたにも関わらず、印税は全て持っていかれました。
サンプリングしたまではよかった。
でもね、手続きをきちんととっていなかったんです。
これはきちんとやらなくちゃダメですよ!

今日は、そんないわくつきのこの曲。
こちらのバージョンで聞いてみましょう。

M. The Last Time / The Andrew Oldham Orchestra

The Rolling Stones Songbook - The Andrew Oldham Orchestra

【Q3】
元ポリスのスティングですが、その名前の由来についての問題です。
スティングは「針・刺す」という意味ですが、
どうしてこの名前がついたのでしょうか?

A. 教師時代にハチの研究をしていたから
B. いつもハチのような服を来ていたから
C. ライブ中にハチに刺されたから

さあ、正解はこの中のどれでしょう??

…チチチチ…

ファイナルアンサー?

正解は…
B. いつもハチのような服を来ていたから

ポリスの結成前、いつも黄色と黒の縞模様のシャツを着ていたために、
このようなニックネームがつけられました。
ところが、じつは諸説あって、
ハチのように、女性を一刺しで口説き落とすのがとっても上手!
という説も聞いたことがありますよ。
ニックネームを使っているミュージシャンは、
意外にこういうことなんですよ。
例えば、リンゴ・スターも、
リング(指輪)を指にいっぱいつけていたことが由来ですしね!

この「クイズ・カメオネア」!次回もお楽しみに!


さて、この番組「BEHIND THE MELODY」では
リスナーの皆さんから「音楽に関するギモン」をお待ちしています。
「音楽に関するギモン」は、この番組のサイトからお願いします。

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
来週は、話題沸騰のサザンオールスターズの魅力に徹底的に迫ります!


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亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
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STAFF| 15:41 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2013年08月21日

ビッグバンドの魅力とは?

こんにちは! 亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第276回目のテーマは…

ビッグバンドの魅力とは?

■BGM: ONE O'CLOCK JUMP / カウント・ベイシー楽団

ご機嫌なサウンドが聞こえてきました!
カウント・ベイシー楽団の「ONE O'CLOCK JUMP」ですね。

そう、本日8月21日は、
偉大なるジャズマン、カウント・ベイシーのバースデー。
ビッグバンド・ジャズを世に広め、
そのサウンドで多くの人を楽しませたカウント・ベイシー。
残念ながらベイシーは1984年に亡くなっていますが、
彼の作り上げたその「ベイシー」サウンドは、今なお健在!
9月には、カウント・ベイシー・オーケストラの来日公演が
ブルーノートで決まっています。

と、いうわけで…
今日は、あらためて、この「ビッグバンド」に注目してみましょう。
皆さんは、ビッグバンドというと、どんなグループの名前が出てきますか?

■BGM: A列車で行こう / デューク・エリントン楽団

こちらはデューク・エリントン楽団のあまりにも有名な「A列車で行こう」。
車の中でもホテルでも、
常に音楽と向き合い、曲作りに専念していたというデューク・エリントン。
彼をリスペクトするアーティストは多く、
スティーヴィー・ワンダーはデューク・エリントンに捧げる
「サー・デューク」という曲を歌っています。

■BGM: IN THE MOOD / グレン・ミラー楽団

これも皆さん、聞いたことあるでしょ?
「IN THE MOOD」。
この曲をはじめ、1940年代に多くのヒット曲を生んだグレン・ミラー楽団。
ちなみに、カウント・ベイシーと年齢が同じグレン・ミラー。
こちらは、白人らしい、洗練されたムーディーなサウンドです。
その生涯は『グレン・ミラー物語』という映画にもなっています。

■BGM: SING, SING, SING (PART&) / ベニー・グッドマン楽団

このワクワク、ゾクゾクするようなグルーブは、
ベニー・グッドマンの「シング・シング・シング」。
黒人のプレイヤーとも積極的にセッションし、
音楽界での人種差別の壁を破った人としても称賛されている彼は、
クラシックのアルバムも手がけ、幅広い音楽性で人気を博しました。
ちなみに彼も『ベニー・グッドマン物語』という映画になっています。

■BGM: JUNGLE / 小曽根真 featuring NO NAME HORSES

そして、聞こえてきたのは、
先日、クインシー・ジョーンズのライブでも
トリビュート・パートに出演していただいた、
小曽根真さん率いるNO NAME HORSES。
もしかして、あのライブで初めてビッグバンドを体験した方、
いらっしゃるかもしれませんね。
迫力があって圧倒的でしたね!

そんな、ビッグバンド・ジャズは
第二次世界大戦前は、大衆受けするダンスミュージックとして
受け入れられていました。
カウント・ベイシー楽団の旗揚げは1935年。
しかし、第二次世界大戦の影響で多くのビッグバンドが経営困難になり、
カウント・ベイシー楽団も、1950年には解散を余儀なくされます。
しかし、翌年には再結成!
そして、60年代には、
当時若手だった新進気鋭のクインシー・ジョーンズにアレンジを依頼して、
作品も制作しています。
面白い繋がりですね。
つまり、ビッグバンド・ジャズは、その時代のトップ・クリエイターが手掛ける、
ヒップでスイングする、ダンスミュージックだったわけです!

ここで、
ビッグバンドのサウンドを作り出している楽器構成をちょっとおさらい!

サックス×5(アルト×2、テナー×2、バリトン×1)
トランペット×4
トロンボーン×4(テナートロンボーン×3、バストロンボーン×1)

これがひな形で、ブラスだけで13人!

これに、ドラム、ピアノ、ベース、ギターなどが加わります!

しかも、
たとえば、サックス奏者がフルートに持ち変えたり、
クラリネットを吹いたり、
トランペット奏者がフリューゲルや、コルネットを吹いたり、
さらに追加で、ヴィブラフォンやパーカッションを入れたり、
その可能性は無限大なんですね。

欲しいサウンド、新しいサウンドを得るために、
アレンジを一生懸命工夫する。
楽器構成をモディファイする。
つまり、同じ曲でも、
アレンジのちょっとした違い、
楽器の組み合わせの違い、
そしてプレイヤーの技術の違い、
出てくる音がカラフルに変わっていくのがビッグバンド・ジャズ!
そんな聞き方をするとすごく楽しいですよ。

あ、それから、ビッグバンドの醍醐味に「ソロ回し」がありますね。
ビッグバンドは、基本は、アレンジされた譜面通りに演奏するのですが、
ソロイストが自分のソロの時立ち上がって、アドリブをする。
これが、かっこいいんですよね!
あれって、オリンピックで体操選手が
「団体と個人の両方でメダルを穫る!」みたいな感じですね。
大人数のバンドなんだけど、しっかりと「個」が見える。
これがビッグバンドの醍醐味だと思います。

さらに、時にヴォーカリストを招いたり。
これが、後のPOPSミュージックの楽団の伴奏のひな形になっていきます。
日本でも、たとえば「夜のヒットスタジオ」、「NHKのど自慢」などで
歌手の伴奏がビッグバンドだったの覚えているでしょ!?

さて、ベイシー・オーケストラの魅力は、
なんといっても、ドライブするそのスイング感ですよね。
やんちゃなんです!
たとえば、デューク・エリントン楽団が、上品で、ロマンティックで、
ストリングスなどの、クラシックの要素を取り入れているのに比べて、
ブラスとリズムセクションでブイブイ言わせるような、
ドライブ感があるんですね。

さあ、今日聞くのは、
そんなカウント・ベイシーの魅力が満載のこのナンバー!
緻密なアレンジ、うっとりするようなスイング感!
しかもユーモアも満載!ドライブもしてます!
全てを包み込む愛の大きさは、ベイシーそのものなのかもしれません!

M. April in Paris / Count Basie and His Orchestra

April in Paris - Count Basie

僕の愛読書の「クインシー・ジョーンズ自叙伝」に、
亡くなる直前まで、音楽を愛し、スイングし続けた、
ベイシーの様子が書かれています。
さあ、今からでも遅くないですよ!
皆さんも、ビッグバンド・ジャズの魅力に触れてみてはいかがですか?


さて、この番組「BEHIND THE MELODY」では
リスナーの皆さんから「音楽に関するギモン」をお待ちしています。
今更きけない、著名なアーティストについても、お話しますよ。
「音楽に関するギモン」は、この番組のサイトからお願いします。

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
明日は、月に一度のお楽しみ!「クイズ・カメオネア」です!


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亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
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STAFF| 15:27 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2013年08月20日

アーティストが知りたい“音楽のヒミツ”!〜the HIATUS 細美武士のギモン

こんにちは! 亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第275回目のテーマは…

アーティストが知りたい“音楽のヒミツ”!〜the HIATUS 細美武士のギモン

はい、この番組「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」では
ラジオの前のアナタからいただいた「音楽に関するギモン」を募集していますが、
今日は、アーティストからの「音楽のギモン」に答えてみたいと思います。

今日、ギモンを投げかけてくれるのは、この方です!

★細美武士さん ============

亀田さん、そしてJ-WAVEをお聞きの皆さん、こんにちは。
the HIATUSの細美武士です。

亀田さんお久しぶりです。
MIYAVIのレコーディングではお世話になりました。
あと、伊澤一葉は東京事変でお世話になりました(笑)
ご無沙汰してます、お元気ですかね?

====================

はい、the HIATUSの細美武士さんです!
昨年末にリリースしたMIYAVIのアルバムでコラボレーションしました。
本当に生粋のアーティスト、根っからの音楽家ですね!

そんな細美さんから届いた「音楽のギモン」、さっそく聞いてみましょう。

★細美武士さん ============

亀田さんと一緒にお仕事をして、最も疑問に思ったのは、
亀田さんがプロデューサーをされる時って、
絶対ネガティブなこと言わないじゃないですか!
ミュージシャンがやりたいことに対して、常にポジティブな姿勢で、
「いやいや、それはここには合わん」とか
「それは違うでしょ」とか
「それ、良くないと思うな」とか、
そういうのは絶対言わないけど、
気づくと亀田さんの行きたい方にみんな進んでるっていう…。
あれは一体なんなんだ?と思っていて。

だから俺が聞きたいのは、
亀田さんのプロデューサーとしての、
たぶん信念やポリシー的なものだと思うんですが、
「うん、ここはこの子には悪いけど、
 楽曲を良くするためにはこうしなければならん!」
と思った時に、どうポジティブに…(持って行くのか?)
下手したら、“誘導されてるな”って思って、
嫌な気分になるかもしれないやり方じゃないですか?
でも、そんなこと全然思わなかったんで、
亀田さんは、
じつはその辺はこうやってるんですよ、っていうのがあったら
教えてください。

====================

はい、細美さんからのギモン…
僕のレコーディングスタジオの中での制作時の姿勢について…
よく、見ていますねー!

…では、お答えしましょう!

じつは、
この手のどうしたら常に「ポジティブ」な気持ちでいられるかという質問、
今までにも色んなアーティストから何度か受けています。
それだけ、スタジオでは
「煮詰まったり」「ネガティブ」な重たい空気になることが
多いということですね。

そりゃそうですよ。
自分の理想の音楽を作りたいアーティストが悩みモードに入った時、
それは、苦しい時間です。
産みの苦しみですよね。
夜中の2時、3時になってもアイディアが浮かばないことだって多々あります。

そこで、プロデューサー、ミスター・カメダの登場です!
ミスター・カメダは、まず、重たい空気にさせないんですね。

いいですか、皆さん。
小学校の遠足を思い出してください。
楽しい時間はあっという間に過ぎていくでしょ!
この「あっという間に時間が過ぎる」、この演出をしてあげるんです。
つまり、重たい空気になる要素をあらかじめ排除しておくんですね。
そのヒントはたくさんあります。

たとえば、細美君のセッションの時は、
細美君が、スタジオの中でアイディアを膨らませるタイプだということが
初日のセッションでわかったんですね。
だから、次の日は、
細美君が思いついたアイディアを
すぐにカタチにできるような環境を作っておきました。
ギターがあって、キーボードがあって、
いつでもレコーダーが回るようにしておく。
僕らは、冗談を言ったりしながら穏やかに待っていたり、
すぐにMIYAVIがギターを弾けたり、
僕がベースを弾ける環境をしっかり整えておく。
細美君が一人になりたい時は、一人にさせてあげる。
こういう環境を作るだけでも、細美君は気分よく音楽に集中できるわけです。

それからね、
細美君のような繊細で、感性豊かなアーティストの意見を、
僕らの経験や地位をもとに「言葉」巧みに説得しても無駄なんですね。
本人の納得と、達成感がなければダメなんです。
だから、アーティストのやりたいことを一度は試してみる。
ここが大事。
それが、僕の思い描いている方向と違っても、
四の五の言わずにやってみる。
これがポイントです!
どんな意見にも、どこかしら「よいとこ」があるものです。
一緒に考えて、素直に聞いて、その「よいとこ」だけを集めていくんです。

でも、絶対にプロデューサーとしてハズしちゃいけないポイントがあって、
「これはダメだ!惜しい!」ってところがあったら、
ここは、僕自身の感性を信じて、ズバリ指摘してあげないとダメです。
「イエスマン」はプロデューサーにはなれません。
「ノー」と「ノー」の先にある回答例を、
的確に、できれば建設的に、さらに言えばポジティブに伝えることができる人が
プロデューサーになれるんです。

アーティストだって、一生物のいい作品を作りたいだけなんです。
だから、一緒に作って、作品がどんどん良くなっているということを体感する。
そうすれば、アーティストも
「否定されたり」「誘導されている」感じではなく、
プロデューサーに「応援されながら」
ものを作っているっていうことを体感することができる。
そうしていくうちに、
プロデューサーが目指している方向とアーティストの行きたい方向が
ぴったりと重なる瞬間があるんです。
このスポットを絶対に逃さない!!!!

そうすれば、細美君が言うような
「誘導されている」なんて感じがしないで、
「一緒に、チームで勝利をつかむのだ!」
っていう一体感が自然に生まれてくるんですね。

さあ、今日は、
そんな細美君との思い出がたくさん詰まったこの曲を聞きましょう。

M. SILENT ANGER / MIYAVI vs TAKESHI HOSOMI

SAMURAI SESSIONS vol.1 - MIYAVI

メロディーひとつから、キックのパターン、ギターのリフ、声のトーン、歌詞。
トラックダウンの時にも、
ピアノをワンフレーズ入れたり、ハモをもう一本入れたり…。
最後の最後まで、粘り強く音楽に向き合う細美君から、
僕も、未だかつて見たことのない、アーティスト魂を教わりました。

それからね、スタジオには…
会社や学校もそうですよ、
愛すべき人が集まっているんです。

とにかく、相手の話をよく聞いて、心を開く。
そうすると、あら、不思議!
相思相愛の「信頼関係」が生まれてきます。
そうしていると、面白いくらい、ポジティブな空気が連鎖していきますよ!
僕はいつも心に決めているんですけど、毎日の生活の中で
「ダサい」「クサい」「ウザい」
を口にしないようにすると、
間違いなく自分も幸せ、相手も幸せ、そしてみんなも幸せになれますよ!


さて、この番組「BEHIND THE MELODY」では
リスナーの皆さんからの「音楽に関するギモン」も大募集中です!
意外なウラ話が聞けるかも?!
「音楽に関するギモン」は、この番組「BEHIND THE MELODY」のサイトから
お願いします。
皆さんのギモンが集まったところで、番組でピック・アップしていきたいと思います。

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
明日は、ビッグバンド・ジャズの第一人者、カウント・ベイシーをフィーチャーします。


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STAFF| 14:21 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2013年08月19日

バイクと音楽!

こんにちは! 亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第274回目のテーマは…

バイクと音楽!

今日、8月19日は
8+19=「バイクの日」
ということで、
バイクと音楽の関係について紐解いていきたいと思います。

若者の憧れであるバイク。
音楽の歴史を紐解くと、その関係性が見えてきます。

さあ、僕と一緒にその関係について探っていきましょう!!

■BGM: Born To Be Wild / Steppenwolf

アメリカのバイクといえば、ハーレー・ダビッドソン。
1969年に公開された映画『イージー・ライダー』では、
このテーマをバックに荒野をワイルドに走るハーレーに
若者達は魅了されました。
今でも日曜日に、横横道路などに行くと、
伊達なおじさま達がハーレーにまたがり走っていますが、
きっと頭の中ではこの曲が流れているはず!

■BGM: Sympathy for the Devil(悪魔を憐れむ歌) / The Rolling Stones

そして、ローリング・ストーンズとバイクの関係といえば、
同じく1969年に起こったのが「オルタモントの悲劇」。
アメリカのバイクチーム「ヘルズ・エンジェルス」
(コワ〜イお兄さんがたくさんいるチーム)に
ライブの護衛を頼んだストーンズですが、
ヘルズ・エンジェルスが観客と騒動を起こし、
殺人事件にまで発展してしまいます。
怖ーっ!

こうしたイメージから、
ハーレーに代表されるアメリカンバイクは
男っぽく荒々しいハードロックのアイコンになります。
どこか不良っぽいイメージはこういうところから来ているのかも。

■BGM: My Generation / The Who

50年代後半から60年代のイギリスの労働者階級の若者の間で流行った
「モッズムーブメント」。
イタリア製のスクーター=ランブレッタやベスパに乗り、
細身の三つボタンスーツとミリタリーパーカー、モッズコートを着て決める。
このスタイルをモッズスタイルと呼び、当時大流行しました。

バイクをスタイリッシュにお洒落なアイテムとして
ライフスタイルの中に取り込んでいったんですね。

■BGM: The Real Me / The Who

モッズブームは1970年代後期に再び流行。
ザ・フーのアルバム『四重人格』を原作にした
『さらば青春の光』という映画が公開。
この映画をきっかけに、いわゆるモッズ・リバイバルが巻き起こりました。
ラストシーンで、ベスパに乗ってバイクから崖を越えて、
海に飛び込むあのシーンは印象的ですね!

■BGM: Mr.ハーレー・ダビッドソン / クールス

さあ、続いては日本で巻き起こったバイクブームを見ていきましょう。
舘ひろしさん、岩城滉一さん、横山剣さんらが所属した
バイクチーム「クールス」。
1975年、矢沢永吉率いる「キャロル」の解散コンサートで、
ローリング・ストーンズとヘルズ・エンジェルスの関係を真似して、
クールスはキャロルの親衛隊を務めました。

リーゼント、黒の革ジャンに黒のバイク。
クールスは後にバンドとして音楽活動をしていくことになります。

■BGM: ぶっちぎりRock'n Roll / 横浜銀蝿

1970年代後半から80年代にかけ、経済成長とともに、
日本のバイクブームはピークを迎えます。
ロードレース人気は頂点を極め、
「鈴鹿8時間耐久ロードレース」なんてありましたね!
これには15万人もの観客が詰めかけました。

■BGM: キング オブ ステージ / ライムスター

日本のバイクブームはその後、落ち着きを見せますが、
90年代から2000年代にかけ、
大型スクーター(いわゆるビッグスクーター)の流行により、
元気を取り戻します。
ビッグスクーターと相性が良かった音楽が、
「ロック」ではなく、なんと「ヒップホップ」。
スクーターの大きなトランクにLPレコードを入れられることから、
クラブのDJ達に愛されました。
HIP HOPのあの、ドデカイラジカセを担ぐ感じが、
バイクに変わっていったイメージです!

さあ、音楽とバイクの歴史を振り返ってきましたが、
もっと、様々な角度から、音楽とバイクの関係を掘り下げていってみましょう!

ロックが若者の憧れだったように、
バイクもかつて若者の憧れだったんですね。

バイクは自転車と違って、免許がいります。
つまり、誰でも乗れるわけではない。
ここでまず、バイクに乗れるということだけで一歩リード。
デキルやつになるんですね。
ましてや上手に乗りこなせたなら…
文化祭でギターを弾いてモテモテになるのと同じような感覚!

しかも、ハーレーなどの大型バイクを操れることは、
まさに男性らしさの象徴になりますし、
そのオルタナティブとして、ベスパなどのかわいいバイクも威力抜群!
これって、ロックの世界でも言えるでしょ!
まさにハードロックとグランジみたいな関係ですよ。
音楽にもバイクにも、自分にぴったりのサウンドやカタチがある。
つまり、バイクは「自分らしさの象徴」になるのです!

そして、歴代のバイク文化が持つ、
ちょっとワルなイメージもいいですよね!
この「ちょいワル感」は、70年代にもあったんです。
そう、ロックミュージックと相乗効果で盛り上がっていきます。
2000年以降は、HIP HOPといった音楽と結びついて、
しかも、音楽と一緒になって、
時代の若者文化を象徴するファッションになったんです。
このちょいワルなイメージって、
閉鎖された社会からの開放感の象徴として
いつの時代も求められてきたんですよ。
こんなところも、ロックやHIP HOPとバイクって、
面白いくらいイメージがかぶるんです。

いずれにしても、バイクが音楽と相性が良いのは、
高校生ぐらいの男の子が、自分らしさの象徴として憧れ、
簡単に手に入れられるものだからなんですね。

男にとって、バイク、車、時計、自転車など、
いわゆる「ギア」ものって、永遠の少年性の象徴なんですね。
しかも、とっかかりが高校生あたりの一番多感な頃だったりするから、
その、微熱、情熱は、おじさんになっても続くんですね。
ほら、これもオヤジバンドにおけるエレキと同じでしょ!

おじさんになって、マシンを手入れしたり、
休みの日にツーリングに行ったり、
そのためのファッションを揃えたり、
そうやって、日常から離れ、非日常的な趣味に没頭する姿が
可愛らしく見えたりする。
バイクと僕らの関係は、音楽と僕らの関係と、面白いくらい似ています。
バイクは「自分らしさの象徴」なんですね。

さあ今日は、女性が、いや全世界の女性代表のガガ様が、
そのアルバムジャケットでなんとバイクに変身!
自分らしく生きることを高らかに歌ったアルバム『Born This Way』から!

M. Born This Way / Lady GaGa

Born This Way - Lady GaGa

ガガ様のような最先端のアイコンが、
ジャケットやライブでバイクに脚光を当てる時代。
バイクは「自分らしさを求める」若者文化の象徴なんですね!
ガガ様のタイトル「Born This Way」が、
Steppenwolfの「Born To Be Wild」にかぶるのも、偶然ではないかもよ!


さて、この番組「BEHIND THE MELODY」では、
リスナーの皆さんから「音楽に関するギモン」をお待ちしています。
「音楽に関するギモン」は、この番組のサイトからお願いします。

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
明日は、アーティストからのギモンに答えます。
THE HIATUSの細美武士さんのギモンが来るよ!


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STAFF| 15:18 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2013年08月15日

なんでも答えます、音楽のギモン!

こんにちは! 亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第273回目のテーマは…

なんでも答えます、音楽のギモン!

はい、今日は、普段皆さんからいただいている
「音楽のギモン」にお答えしていきましょう。

それでは、さっそく1通目から!

●ラジオネーム:たけのこ

仕事をしながら、いつもこのコーナーを一日の中で一番楽しみに聞いています!
私は、よく作詞をするのですが、どうも一番と二番の字数合わせが苦手です。
私がインターネットで交流している人たちの歌詞は、
比較的字数も整っていて作曲しやすい形に収まっている気がします。
が、私が作詞すると、どうしても使いたい表現と文字数がぴったり来ずに、
どちらかが妥協しなくてはなりません。
また、「ほら」とか「だから」とか…
そういった言葉を字数合わせのために使ってしまったりして、
本来使いたいところに効果的に使えません。
私は、自分で作曲をしないので、余計に字数について色々考えてしまいます。
作曲してもらうに際してやりにくくないだろうか、など…。

何か解決方法、アドバイスなどありましたら、教えていただきたいです。
よろしくお願いします!

たけのこさんは、作詞をする時の字数の合わせが苦手ということですね。
これね、大丈夫です!
アーティストさんだって苦労するんですよ。
歌入れの時、ギリギリまで迷っていたりしてます(笑)

とはいえ、解決法!お答えします!

普段から、
「対」になる言葉、セットになる言葉を考えるようにするといいと思います。
ルールは簡単。
「意味が対になっていて、字数も同じ」という約束を守ること。

たとえば簡単なところで…

(2文字)
キミ⇔ボク

(3文字)
わたし⇔あなた
笑顔⇔涙

(4文字)
青空⇔星空⇔三日月⇔太陽⇔夕焼け

このように、反対の意味の言葉のボキャブラリーを持っておくと
どんどん展開を作っていけます。

そして、そのボキャブラリーに、
情景が思い浮かぶような、日常の景色を混ぜていきます。

たとえば

「夜⇔朝」

「おやすみ⇔おはよう」

にするだけで、この二人の関係が見えてきますよね。
こうやって、毎日、言葉に敏感になっていると、
きっと、素敵な展開を、字数に合わせて作れるようになりますよ!

次は、ちょっと上級編ね!
さっきのボキャブラリーを合わせ技にすると、

「おはよう太陽」

「おやすみ三日月」

なんて、できてくるんですね。
こうするだけで、せつなさや、元気や、
いろんな気持ちを込めることが出来るでしょ!?

こうやって、言葉が集まって、そして1行の文になって、
そのメロディーにしかありえない字数の歌詞が生まれていきます。

「ねえ」とか「ほら」とかを使う場合も、
「ねえ」に本当にどれくらい意味があるのか?をよくよく考えてみる。
本当に必要なら使ってもいい。
英語だって使ってもかまわない。
「WOWWOW」とか、擬音を使ってもいいんですよ!

また、思い切って字数を変えても、
気持ちがより伝わったり、
字数が合わなくことによって、かえって一番よりもメロディーの印象が強くなる。
そんな歌詞が作れるようになったら最高ですね。

さあ、今日聞くのは今のおさらいです!
この字数にはこの歌詞しかありえない。
時代を超えて輝くこの曲を聞きましょう。

「信じることさ 必ず最後に愛は勝つ」
7-4-4-5。この字数、完璧です!

M. 愛は勝つ / KAN

愛は勝つ - KAN

●ラジオネーム:コッシー

亀田さん、こんにちは!
音楽のギモンとは少し離れてしまいますが、質問させてください。
私は、とある高校の音楽科でピアノを学んでいます。
最近、本番に弱くなったのか、前より緊張しやすくなった気がしています。
小学生の頃までは割と平気だったのに、
今は緊張のせいでうまくいかないことが多いです。
普段は弾けているところでミスをしてしまったり、曲に入り込めなかったり…。

そこで質問なのですが、亀田さんがステージで演奏する際に
何か心がけていることはありますか?
もちろん、普段の練習を丁寧に行うのが一番だとは思うのですが…。
今年、音大受験があるので、なんとか克服したいです。
よろしくお願いします!

これは自然なことです。
音楽、芸事に限らず、
何でも経験を積めば積むほど、難しく感じられるものです。
それはね、今までの自分を越えなければならないからですね。
コッシーさんは、まさに今、その真っ只中にいるんですね。

本番で緊張しない方法、教えてあげます。

リラックスした状態を自分から作る。
これにつきます。

まず、深呼吸。
何度も集中していると、首肩などの筋肉がほぐれて、しなやかな自分になれます。
それから、自分から口角を上げて、笑顔を作ってみる。
その場を、Enjoyするんです。
僕はいつも心がけています。
君のEnjoyが、みんなのJoyを生む!
これを忘れないようにしましょう!

これだけで、結構な確率で自分に勝てるようになりますよ。
これは、プレゼンや面接など、一般社会でも同じなので応用してみて!

あ、それから、
練習で成功しないプレイは、本番でも絶対に成功しません。
ですから、できないフレーズは徹底的に克服しないとダメですよ!


さて、この番組「BEHIND THE MELODY」では
ラジオの前のアナタから「音楽に関するギモン」を引き続きお待ちしています。
僕に聞きたいギモンは、この番組「BEHIND THE MELODY」のホームページから
送ってください。
必ずお答えします!

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
来週月曜日は、バイクと音楽の関係に迫ります!


♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 15:36 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2013年08月14日

恐るべし!10代アーティスト

こんにちは! 亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!

第272回目のテーマは…

恐るべし!10代アーティスト

■BGM: Baby / Justin Bieber

ジャスティン・ビーバー。現在19歳です!
デビューして今年で4年。
すでに各所で「おさわがせ」を起こすほどの
ハリウッドセレブ的な風格(笑)も出てきていますが、
まだ成人式を迎えていないんですね。
若い!

例えば、ここ日本でも、家入レオちゃんは現在18歳!
OKAMOTO'Sやきゃりーぱみゅぱみゅ、黒猫チェルシーなども
10代の頃から活躍していますね。
このように、世界中を見ても最近、10代アーティストが続々と登場。
瑞々しい、そしてパワフルな大人顔負けのパフォーマンスで
ファンを魅了しています。
ということで、
今日はそんな10代アーティストを特集したいと思います。

■BGM: Taste It / Jake Bugg

ジェイク・バグ、現在19歳!
イギリス、ノッティンガム出身のシンガーソングライターです。
週末はサマソニに出演、昨日はSHIBUYA-AXで単独公演を行っていましたが、
このカントリーロックをルーツに持つ感じ…すごいですね!
一体この人は何歳なの?って感じ。
昔の10代のアーティストとは、ひと味もふた味も違いますよね。
なんと、14歳でギターを始めたんですって。
たった5年で世界デビュー!

■BGM: Say You're Just A Friend / Austin Mahone

ジャスティン・ビーバーの弟分として登場したのが、
現在17歳!アメリカ、テキサス出身のオースティン・マホーンです。
オースティンは6歳のとき、地元の楽器店をぶらぶらしていた折、
ドラムセットに心を奪われ、お母さんにおねだりしたところ、
その年のクリスマスには
ドラムセットがクリスマスツリーの下に置かれていたという、
そんな幸運の持ち主!(笑)
それから数年後の2010年に、
ジャスティン・ビーバーやNE-YO、ブルーノ・マーズなど、
さまざまなアーティストのカバーを自分のYouTubeのページにアップし始めて、
フォロワーが集まったというところからキャリアがスタートしています。

■BGM: Blue Collar Jane / The Strypes

アイルランドで2011年に結成された平均年齢16歳の4ピースバンド、
ザ・ストライプス。
50年代、60年代の音楽をルーツに持つ彼ら。
ていうか、この時代限定、ジャンル限定感って、
日本のTHE BAWDIESとかもそうですが、
今の時代の特徴です。

では、最近の10代アーティストの躍進には理由があるのでしょうか?
オースティン・マホーンやザ・ストライプスあたりにヒントがありそう!

一緒に考えていきましょう!

10代のアーティストが出やすくなっています。
そして、これからますますそれは加速していくでしょう。

なんと言っても、一番の理由はインターネットの発達。
もっと言えばSNSの発達、もっと言えばYouTubeの浸透です。
10代が手にすることのできる情報量が、圧倒的に増えています。
アーカイブがアーカイブを呼び、
欲しいものや聞きたいものに、居ながらにして手が届く時代。
新しいものから古いものまで、J-POPから洋楽まで、
メジャーからアンダーグラウンドまで、
世界中のありとあらゆる音楽に一瞬にして触れることができる時代。
ですから、アーティストが音楽や音楽にまつわる情報を「吸収」する
スピードがどんどん早くなっているんです。

しかも、この10代予備軍はどんどん作られていますよ!
例えば、10代のお兄ちゃんお姉ちゃんがいじっている
YouTubeや動画サイトを、横で見聞きしている、
下手すりゃ小学生といった若い世代が、
ありとあらゆる、いろんな音楽に触れているんです。

先程のザ・ストライプスの時に話しましたが、
いろんな音楽に触れたからといって、
「何でも屋」にならないところが、
このネット世代の特徴なんですね。
ジェイク・バグもザ・ストライプスも、
50年代〜60年代の音楽に絞り込んで、
それを自分たちのルーツとしています。
ネットという世界は、横に広がっているだけでなく、
奥に深く深く入り込んでいけるから、
ジャンルやアーティストのファッション、それから立ち位置を
明確に表現するようになるんですね。

こうして、自分達の「好き」を、自分達の「やり方」でやる。
「不器用ですが…何か!?」
こういう振り切った精神が力強い音楽を生むんです。

しかも、ネットは「好き」「嫌い」の反響が
ダイレクトに跳ね返ってくるから、
うかつに、ハンパなことも出来ないということもわかっているんです。
オースティン・マホーンの躍進なんて、このネット社会ならではですよね!

ところで、
若い時、成長過程でデビューするというメリット、デメリットはあるのかな?

メリットしかないです!

まず、未知数の伸びしろがあること!
例えば、ジェイク・バグのギターが5年でここまで上達する。
僕もたくさん見てきていますが、この10代の吸収力って本当にすごいんです。
もう、スポンジのよう!
しかも、10年経ってもまだ20代。
人間としての経験が、
アーティストとしての価値にどんどん加算されることでしょう。

デメリットは、あると言えば、
例えば、社会を知らないうちにデビューして成功を収め、
やがて、グレて薬物依存になったりなんて例を時々聞きますが、
これはどの世代でも、ブレイクアーティストには起こりうること。

昔から10代アーティストはいました。
子供アーティストもいました。
でも、今のアーティストとは、根本的に作りが違うんです。
昔の10代アーティストは、
その「才能」を「大人」が見つけて、
アーティストとしてマーケットに売り出していきました。

ところが今の10代アーティストは、
ネットのおかげで、
その「才能」に「自分」で「気づいて」、
自分から道を切り開いていっている、という感じです。
ここが昔の10代アーティストと違うんですね。

それではここで、
亀田誠治が度肝を抜かれた若手アーティストの曲を
お届けしたいと思います。
彼がこの歌を歌った時は、なんと12歳!
クインシー・ジョーンズがその歌声に惚れ抜いて
大抜擢したと言われています。

M. Tomorrow (A Better You, Better Me) / Tevin Campbell

Tomorrow (A Better You, Better Me) - Tevin Campbell

まだ、インターネットもなかった時代。
それでもこんな逸材が育ったんですね!
テヴィンはこの後、声変わりをしますが、
ベイビーフェイスのプロデュースで
90年代を代表するR&Bアーティストになりました。

さあ、新しい才能が10年後、20年後、どんなアーティストに成長しているか、
想像しながら聞くのも楽しみのひとつかもしれません。


「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
明日は、リスナーの皆さんからいただいた「音楽に関するギモン」にお答えします。
お楽しみに!


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亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
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STAFF| 14:01 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2013年08月13日

左利きと音楽の関係

こんにちは! 亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!

第271回目のテーマは…

左利きと音楽の関係

皆さんの中にもいるかもしれないですね。
サウスポー?左利き?レフティー?
ってなんだかカッコイイ…!
そんな印象があるのかな?

そしてギターやベース、はたまたドラム。
楽器の世界、音楽の世界でもレフティーは活躍しています。
今日8月13日は、なんと「左利き」の日ということなので、
この左利きと音楽の関係、ちょっと考えてみたいと思います。

■BGM: SMELLS LIKE TEEN SPIRIT / NIRVANA

まずは、悲劇のロックスター!
ニルヴァーナのカート・コバーン。
あまりにも有名なこのギターリフも、
レフティーの彼の手の中でかき鳴らされたものでした。

■BGM: LITTLE WING / JIMI HENDRIX

ルックス、奏法、音色…。
左利きのギタリストとして強烈な印象を残したのが、ジミ・ヘンドリックス。
ご存知の方も多いと思いますが、
ジミが手にしていたギターは、左利き用の物ではありませんでした。
普通の右利き用のギターを逆に持って弾いていたんですね。
ただし、弦はちゃんと左利き用と同じように張っていました。
でも…ジミヘン本人が左利きだったのかどうか?
これは諸説あるようで、
じつは右利きだったのではないか?という噂もあります。

■BGM: BAND ON THE RUN / PAUL McCARTNEY

世界で一番有名なレフティーといえば…おそらくこの人?
ポール・マッカートニー。
ビートルズで音楽の世界を知った人は、
「ベースってあの持ち方が正しいの?」
なんて思っちゃったかもしれませんね。
僕も憧れました!
ちなみにビートルズにはもう一人、レフティーがいます。
そう、ドラムのリンゴ・スター!
でもリンゴは普通の右利き用のドラムセットを叩いていますね。
左利きのリズム隊が生み出すカラフルな音楽。
何か秘密がありそう!

■BGM: 愛のメモリー / 松崎しげる

日本にもいます!サウスポーのミュージシャン。
松崎しげるさん、甲斐よしひろさんなどは、
ギターを逆に持ってステージに立ちますね。
さらに、坂本龍一さんも!
キーボードだからわかりにくいけど、左利きなんですよ。
『左うでの夢』というソロ・アルバムもリリースしてらっしゃいますね。

さて、左利きであることは音楽にとってメリットなのか?
メリットとまでは言わなくても、どんなマジックが生まれるのか?

お答えしましょう!

ちなみに、統計的には、
右利きと左利きの人との割合は、右利き9割、左利き1割だそう。
しかも、4〜5歳の頃までに決まってしまう。
つまり、楽器を弾こう!と物心がついた時には、
もう決着がついているということです。

とはいえ、クラシック音楽におけるピアノ、ヴァイオリン、管楽器などは、
誰もが初心者として楽器に向き合い、
楽器の構え方、音の出し方、といった、
ゼロからレッスンをつけてもらうので
左利き、右利きとのハンデがあまり無いとも言えます。
つまり、スタート地点でゼロにリセットしてから
楽器歴が始まる。

ところが、ギターやベースやドラムといったバンドの楽器は、
「バンドやろうぜ!」的に10代に入ってから自己流で始めることが多いので、
どうしても、左利きの人は左利きのまま始めることになる。
一見、不利に見えるこのレフティー・ミュージシャンですが、
じつは、思わぬ個性的な演奏を生むことになっていくのです。

たとえば、楽器を逆に持つことでのメリット。
ポール・マッカートニーが、鏡を見ながら練習したというのは有名な話です。
そもそも楽器自体は基本、右利き用に作られているので、
左利きの人は一回頭の中で弾く手順を噛み砕く必要があります。
手間ひまかかる分だけ、
これが、逆に音楽と濃密な時間を過ごしているとも言えるわけです。

それから、見た目!
ここ大事ですねー。
ギター、べースのうち誰か一人レフティーがいると、
見た目がシンメトリになって、翼が広がっているように見えて、
これがかっこいいですね!
ジミヘンも諸説ありましたが、
レフティーなら、左利きのギターを使えばいいのに!
という考え方もあるでしょう。
でもね。
弾きにくい右利きを、あえて逆さにして使うことによって得られる、
「何か変!?」「あれ何!?」というインパクト。
これって、表現者にとってすごく大切なモチベーションになるんです。
しかも、ジミヘンも絶対に弾きにくかったはず。
ちなみに、東京事変の初期には、僕もレフティーのベースを逆さにして、
右利きで弾いてライブをやっていました。
もう、ハイポジションには指が届かないし、
楽器のバランスが悪いし、いいこと何にもないの!
レコーディングでやっていたフレーズが弾けなくなっちゃうんですから!
でも、この自由が利かない感じ、束縛される感じが、
いわゆる「M」モード?を刺激して、だんだん快感になっていくんです。
「俺は、人と見た目の違うやり方で演奏している!」
「つらい、つらい、でも、かっこいい!?」
みたいな!(笑)
そんな、アーティストとしての大きなモチベーションになって、
ライブで燃えるんですね。

左利きの人にとって、この少数派であることが、
音楽家としての思考回路に「個性尊重」の気持ちを根付かせていることは
間違いありません。
この「人と違っていいじゃない!」という考え方は、
作り出す音楽や、楽器のプレイに大きな影響を与えると思います。
だから、レフティー・ミュージシャンに独創的な人が多い、
というのは、あながち間違っていないんですね。

さあ、今日は、レフティーならでは醍醐味。
ポールとリンゴのレフティーっぷりを想像して聞いてください。
頭のタムの回しが、言われてみるとレフティーっぽい!

M. Come Together / The Beatles

Abbey Road - The Beatles

リンゴのドラムを聞いていて思い出したぞ!
僕がリズム隊を組んだ恋女房、
東京事変のドラム、ハタトシキ君も左利き!
でもドラムセットは右利きを使っていました。
手順が逆になる分、タムやシンバルを叩く時に手が交差するの。
これがライブでカッコいいんだ!
レフティーってなんだか、人間臭い感じがするところがまたいいですね!


「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
今日は左利きと音楽の関係についてお話しましたが、
こんな感じで、このコーナーでは、
なるべくわかりやすく音楽についてお話したいと思っています。
そこで、皆さんからも「音楽についてのギモン」、
「こんなテーマで話してほしい」など、メッセージもお待ちしています。
この番組の応募フォームから送ってください。

「FM KAMEDA」、
明日は「才能は10代で開花する?」
そんなお話をしたいと思います!


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2013年08月12日

ハッピーバースデイ!パット・メセニー!

こんにちは! 亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!

第270回目のテーマは…

ハッピーバースデイ!パット・メセニー!

■BGM: Bright Size Life / Pat Metheny

ギタリスト、パット・メセニー。
1954年8月12日、カンザス・シティ生まれ。
今日が59歳のお誕生日です。
おめでとうございます!

皆さんは、パット・メセニーをご存知ですか?

13歳から独学でギターを学び、
18歳の若さでバークリー音楽院の講師を務め、
その後、ゲイリー・バートンのグループで活躍、
1975年、21歳でソロ・キャリアをスタートさせています。
まさに天才にふさわしい経歴ですね。

僕とメセニーの出会いは…
僕が大学生の時にフュージョンバンドをやっていたんだけど、
バンドの反省会をやっていた時に、
メンバーの家で、当時人気だったジャズ&フュージョンのフェス
「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」の
ビデオを観てたんですね。
そしたら、なんだか野生児のような風貌の人が、
すらすら流れる、フルアコのエレキギターを弾いている!
これがパット・メセニーだったんです。

さあ今日は、このパット・メセニーの魅力を検証してみたいと思います。

1975年のソロ・デビュー作『Bright Size Life』では、
ベーシストでジャコ・パストリアスが参加。
ちなみに、マイアミの大学時代からの音楽仲間だったそう!
天才が天才を呼ぶんですね!
そして、そのすぐ2年後、1977年のアルバム『Watercolors』では、
キーボーディスト、ジャズ・ピアニストのライル・メイズと共演します。

■BGM: 想い出のサン・ロレンツォ / Pat Metheny Group

そして、'78年には、
そのライル・メイズ、ベーシストのマーク・イーガンを迎えて、
彼の音楽キャリアの中心となる
「パット・メセニー・グループ」としての活動をスタートさせます。

ライル・メイズとパット・メセニーの生み出す音はね、
自然界にある「生きているものすべて(=天の創造物?)」を
音楽で表現しているような、
風の音、波の音、夜空の星のまたたきのようなものが、
彼らの奏でるサウンドにつまっているんです。
特に、キーボーディスト、ライル・メイズの奏でる
フルートやストリングスの音と、メセニーのギターが響き合うと、
そこには、どこまでも広がる大自然が見える。
サウンドスケープ感があるんですよね。

そして、「パット・メセニー・グループ」は、
ジャズ、フュージョンはもちろん、
実験的なものから、さわやかなブラジル音楽に至るまで、
独自のスタイルでの音楽を生み出していきます。
この後は、デビッド・ボウイなど、
ロックやPOPS畑のアーティストと共演したりするんですよ。
コラボも多数!
まさにクロスオーバーを地でいっているんですね!

70年代後半から80年代、90年代と、
変幻自在、縦横無尽に活躍していきますが、
2000年代に入ってからも、まだまだその勢いは止まりません!

■BGM: As It Is / Pat Metheny

そして、2002年には、
ボーカリスト兼ベーシストとして、
リチャード・ボナをバンドに迎え入れます。
ボナの持つ、素晴らしいテクニックと、
アフリカンミュージックのバックグラウンドによって、
メセニーの音楽に、さらに広がりと奥行き、
神秘性のようなものが倍増しました。
ということで、「パット・メセニー・グループ」は、
いろいろなミュージシャンを取り込んで、
変幻自在に時代の音を生み出してきました。

そうなんです。
ここにパット・メセニーの秘密があるんです!

常に理想の「音」にこだわるメセニー。
しかも、メセニー自身が、動物的反射神経でギターを弾くので、
そこに集まるバンドメンバーも、
音楽的反射神経の優れたミュージシャンでなければなりません。
いや、自然にそんなメンバーが集まってくると言ったほうが
いいかもしれません。
しかも、ボナだって、ライル・メイズだって、
誰もが、メセニーと対等に、調和しながら絡み合うんですね。
メセニーがボスで、他のメンバーが従っているっていう感じがしない。
上下関係がないんですね。
だから、そのバンドサウンドは、お互いを尊重し、優しく響き合う。
自由な音楽のプレイグラウンドのようなイメージです。
ここに、今のエコ、つまり「ロハス」のような思想を感じるんです。
だから大自然の広い風景を見せてくれるのではないでしょうか。

今日お送りする曲は、
1987年のアルバム『Still Life』から、
聞く人を優しく包み込んでくれる、メセニーの最高傑作です!

M. Last Train Home / Pat Metheny Group

Still Life (Talking) - Pat Metheny Group

風のように流れるスネアのビート、
そこにのっかる、メセニーの弾くエレキ・シタールと、
アフリカン「ヘイヘイヤー」のマルチヴォイスが、
どこまでも、僕らを地平線の果てまで連れて行ってくれる。
そんな気持ちにさせてくれますね。

こんなメセニーの音楽で、心優しい時間を過ごしてみてはいかがですか?


「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
明日は、「サウスポー・アーティスト」の魅力に迫ります。
お楽しみに!


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STAFF| 14:42 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2013年08月08日

みんなにっこり!スマイルソング

こんにちは! 亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第269回目のテーマは…

みんなにっこり!スマイルソング

今日、8月8日はスマイル記念日。
数字の8を漢字にすると末広がりの「八」!!!
笑顔が末広がりで世界中に広がるようにと、
88が笑い声の「ハッハッ」と読めることから、2008年に制定されました。
いいですね!
ハッハッハ!の笑顔の日!
今日も一日いい日になりますように、お腹から声出して思いっきり笑おう!

さあ、今日はそんな笑顔を歌った曲を集めてみました。

■スマイル / ホフディラン

1996年にリリースされた、ホフディランのメジャーデビューシングルです。
ワタナベイビーの脱力系ボイスが最高ですね。
笑いが強制じゃないから、こっちまで笑顔になる!

■あはは / DREAMS COME TRUE

笑ったら気持ちも晴れになる!
それを代弁してくれる1曲ですね。
いつも背中を押してくれるドリカムらしいこの前向きソング!
吉田美和さんも笑顔が似合うアーティストですね。

■笑顔 / いきものがかり

先月リリースされたアルバムから、いきものがかりのニューシングルです。
こちらは、僕のプロデュース曲ですよ!

「笑いながら泣くような日々を 泣きながら笑うような日々を
 そうやって生きていこう だから僕は強くなりたい」

素晴らしい歌詞ですね。
大切な相手を思う気持ちが込もった1曲です。

■笑顔のまんま / BEGIN

テレビの企画で明石家さんまさんが、
BEGINにエンディングテーマを作って欲しいと頼んだことで生まれた1曲。

「笑顔のまんま
 そうさ人生、生きてるだけでまるもうけ!」

本当に素晴らしいメッセージですね。
「まんま」ってしばりがあるのに、制作時間はなんと18時間!
名曲といえども、できちゃうときは、あっという間にできるんですね!

■笑って笑って / OKAMOTO'S

若手だって負けていません!
この迸るOKAMOTO'S汁!
もうエネルギー満載ですね。大いに笑っております!

さあ、ここで振り返って…
笑顔ソングの効果は一体どこにあるのでしょう?

お答えしましょう!

毎日の中で、
笑顔はいただいても、そして差し上げても嬉しいもの。
いいこと尽くめの「シアワセの種」なんですね。
そう、もらっても、あげても気持ちがいい!

そして、笑顔ソングは、
たしかに聞く人の背中を押してくれますが、
ただの元気ソングではありません。
応援の仕方がフワっとやわらかいんですね。
「頑張れ!」とか、アツく盛り上げていく必要がないんです。
まるで、一対一で話を聞いてくれる、見守ってくれる、
親友のような存在。
それが笑顔ソングなんです。
しかも、双方向で温かい気持ちになれる。
だから、歌っているほうの笑顔を感じとって、
自然に聞いている側の口角も上がる!
つまり笑顔になっていくんです。

では、歌の中での「笑顔」の意味をもう少し考えてみます。
人間はオギャ〜と泣いて生まれてきます。
そしてしばらくすると、
赤ちゃんもニコニコと笑顔を見せるようになります。
つまり、最初の「同意」の表現、「相手を認める」表現が「笑顔」なんです。
笑顔は言葉がなくても、「人」と「人」とをつないでくれる、
人間が持って生まれた、一番シンプルなコミュニケーション術なんですね。
だから、音楽の中で「笑顔」は万国共通、
どこでも誰もがわかり合え、繋がり合える「愛」のメッセージになるんです。

それではここで、
亀田誠治セレクトのとっておきの笑顔ソングをお届けしましょう。
2011年3月11日の震災の後、日本中の街にこの歌が流れた時、
僕は音楽の力を確信しました。

M. 福笑い / 高橋優

福笑い - 高橋優

「きっとこの世界の共通言語は英語じゃなく笑顔だと思う」

素晴らしいメッセージです。
笑顔の本当の意味はこんなところにあるのかもしれませんね。


さて、この番組「BEHIND THE MELODY」では
リスナーの皆さんから「音楽に関するギモン」をお待ちしています。
「音楽に関するギモン」は、この番組のサイトからお願いします。

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
来週月曜日は、ハッピーバースデー!パット・メセニー特集です。
お楽しみに!


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STAFF| 14:31 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2013年08月07日

フローリスト・カメダ!!

こんにちは! 亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第268回目のテーマは…

フローリスト・カメダ!!

今日、8月7日は「花の日」!
「8」と「7」でハナ。
ゴロ合わせも完璧ですね!

というわけで、花にまつわる曲を
「フローリスト・カメダ」(ついにお花屋さんになっちゃいました)
が選曲させていただきます。

今回調べてみてわかったのですが、
洋楽、邦楽問わず、花について歌った曲は本当にたくさんあるんです!
そして、花の種類によって、
曲の持つイメージとメッセージが変わってくるんです!

今日は私、「フローリスト・カメダ」が
「花言葉」を添えて、
あなたのご希望に合ったフラワーソングをお届けいたします!

さあ、まずは洋楽からいきましょう!

告白しようか、やめようか…
そんなお悩みを抱えたあなたにはこの曲を!

■Dandelion / The Rolling Stones

ストーンズが1967年にリリースした「ダンデライオン」。
たんぽぽの花言葉は…「真心の愛」「神のお告げ」。
ちなみに、ギターのキースは、
なんと娘に「ダンデライオン」という名前をつけました。

次は、現在、恋人とケンカ中なんて人にこの曲を!

■Lily of the Valley / Queen

「Lily」はユリ。
「Lily of the Valley」となると、すずらんという意味になるんですね。
すずらんの花言葉は…「幸福の再来」。

戦いは決して絶えることはない
平和な時は、ないのだろうか
すずらんには、わからない

という歌詞。
…早く仲直りしてね!

さあ、続いては、恋愛や仕事で落ち込んでいるあなたへこの曲を。

■The Rose / Bette Midler

ベット・ミドラーの名曲中の名曲「The Rose」。
薔薇の花言葉は…「愛」「美」。
ちなみに、薔薇は本数によって花言葉が変わるって知ってた?
1本なら「一目惚れ」
3本なら「告白」
7本なら「密かな愛」
そして、108本なら「結婚してください」
そしてそして、999本なら「何度生まれ変わっても貴方を愛す」!

■赤いスイートピー / 松田聖子

そして、昭和歌謡曲はフラワーソングの宝庫です。
松田聖子さんは他にも
「旅立ちはフリージア」「チェリーブラッサム」「野ばらのエチュード」
など、花にまつわる曲がたくさんあります。
「フローリスト聖子」!?
スイートピーの花言葉は…「ほのかな喜び」そして「門出」。

■秋桜(コスモス) / 山口百恵

コスモスの花言葉は…「乙女の真心」「乙女の愛情」。
ですが、色によって意味が変わるんです。
ちょっとややこしいぞ!
ちなみに百恵さんのコスモスは
「うす紅のコスモスが秋の日の〜」
と歌われていますから、ピンクですね。
ピンクのコスモスの花言葉は「少女の純潔」。
はは〜ん!
お嫁に嫁ぐこの曲にぴったりですね!
コスモスが秋の花だから歌われているだけではなく、
ちゃんと、歌詞のストーリーの背景まで考えて作られているんですね!
勉強になります!

■サボテンの花 / チューリップ

サボテンの花言葉は…「情熱」「温かい心」「秘めた熱意」。

君が育てたサボテンは小さな花をつくった
春はもうすぐそこまで
恋は今終わった

…切ないですね!

その他にも!
「ハナミズキ / 一青窈」「スミレ / ゆず」
「アカシア / レミオロメン」「ハルジオン / BUMP OF CHICKEN」などなど…
あとは「フラワーカンパニーズ」とかね。
あっ、これはバンド名か!!

改めて振り返って、フラワーソングの特徴を分析してみましょう。

こうやって花言葉でフラワーソングを追いかけてみると、
新しい発見があるんです。
フラワーソングで歌われる花は、
その花が咲く季節を明確に教えてくれます。
つまり、歌われている「花」自体が、
俳句や短歌でいうところの「季語」になっている。
桜なら春、ひまわりなら夏…
いとも簡単に情景が見えてきます。
これだけでも、四季の移り変わりのある日本人にとっては
目の前に映像的な情景が浮かぶんですね。

さらに、今回のように、
花には花言葉という、
心情を伝えるメッセージがついています。
花の名前と、その花の持つ花言葉で、
つまり、ダブルミーニングとなって、
歌い手の気持ちを、時に表から、時に裏から、
表してくれるんですね。

そして何よりも、花という存在が、
自然界が生み出した、単純に、本当にシンプルに美しい存在であることを
忘れてはいけません。
気持ちを伝えるために花を送る。
これは大昔から人間がやっているコミュニケーション術です。
女性だって、男性だって、
花というものを無条件に受け入れてしまうところがありますよね?
ですから、フラワーソングは、
聞き手の心を無条件に開かせてくれる、癒してくれる、
しかも彩りを与えてくれるという、
そんな、お薬のような効果も期待できるんですね。

今日、おかけする曲は、
「フローリスト・カメダ」から皆さんへとっておきの一曲。
2010年にユーミンと松本隆さんが24年ぶりにタッグを組み、
僕、亀田誠治がアレンジとプロデュースをしたこの曲です。

M. マーガレット / 綾瀬はるか

マーガレット - 綾瀬はるか

ちなみに、
マーガレットの花言葉は…「秘めた愛」「誠実」「真実の友情」。
なんて素晴らしいんでしょう!

さあ、皆さんも花言葉に想いを馳せて、
フラワーソングを聞いてみてはいかがでしょうか?


さて、この番組「BEHIND THE MELODY」では
リスナーの皆さんから「音楽に関するギモン」をお待ちしています。
「音楽に関するギモン」は、この番組のサイトからお願いします。

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
明日は、笑顔ソングをピックアップ!
お楽しみに!


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亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 14:24 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2013年08月06日

伝説のフェス「箱根アフロディーテ」とは?

こんにちは! 亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第267回目のテーマは…

伝説のフェス「箱根アフロディーテ」とは?

昨日はライブハウスのお話でしたが、
今日も引き続きライブについてお話します!
それもフェスについてです。

今から遡ること42年前の1971年、夏。
ここ日本で、世界的なロックバンドがやってきた
野外フェスがあったんです。
それが、「箱根アフロディーテ」!

…と言っても、じつは僕もこの音楽フェスのことはよく知らず…
番組会議でスタッフから聞いたんです。

この音楽フェスについて、いくつか情報を言っておくと…

・2日間で約4万人を動員
・国内からは、
 渡辺貞夫セクステット、ダークダックス、赤い鳥、トワ・エ・モア、
 南こうせつとかぐや姫、モップス、
 など、ジャズからフォーク、ポップまで、ジャンルを超えたアーティストが出演
・そしてコンサートのハイライトは…
 当時世界的なロックバンドであった、ピンク・フロイド!

42年前というと、
当時20歳の人でも今は60歳を越えているので、
なかなか僕の周りでもライブに行った、という人はいないんですね。
なんとか話を聞けないものか?
と思っていたら…
灯台下暗し!
なんと、J-WAVE関係者にいたんです!
しかも、お客さんとしてではなく、出演者として現場にいた人が!

その人とは!?
J-WAVEの斉藤社長です。

今日は、その斉藤社長から、
当時の模様について文章を寄せていただいているので、
ここで紹介したいと思います。

=================================

「箱根アフロディーテ」は、
ニッポン放送の主催で、1971年8月6日、7日の2日間、
箱根芦ノ湖畔の成蹊大学所有の広大な敷地で行われた、
今の野外フェスティバルの原型を作ったと言われる、
当時としてはビッグイベントであった。

この大イベントの1日目に出演した。
しかもいくつかあるステージの中で、ピンク・フロイドと同じステージ!
と言ってもこちらは昼間。ピンク・フロイドは日が落ちてから。
私は当時、早稲田大学 High Society Orchestraに在籍していた。
学生バンドである。

ハイソはジャズのビッグバンドであったが、
さすがに「ピンク・フロイド」とか「原子心母」は知っていた。
前座の前座であったが、すごいことであった。

あの時の箱根は、台風の影響で前日から大荒れの空模様。
開催も危ぶまれた。
しかし、これは後から聞いた話だが、
何十台ものトラックで砂利を運搬して客席をキープし、
やっと開催にこぎつけたとのこと。

昼間、演奏したご褒美で、
ピンク・フロイドのステージは「ただ」で見せてもらった。

夕闇せまる頃、演奏が始まった。
しかし、見えない。
雨は止んだけど、一面の霧。
スポットライトがステージまで届かず、
しかし、霧が自然のスモークとなり、
とても美しかった。
でも見えない。

その時、強風が吹き、霧を飛ばす。
するとステージがさっと見え、大歓声。
あの4人がいる!
「原子心母」の旋律、圧倒的なPAの音量、霧…
全てが幻想的だった。

=================================

読んでいて思わずこちらがゾクゾクするような、
リアルな臨場感が伝わってくるようなお話!
斉藤社長、ありがとうございます!

僕も知らなかった「箱根アフロディーテ」。
寒さの中、幻想的なピンク・フロイドのサウンドが
山にこだまする光景が見えてくるようです。

先日もクインシー・ジョーンズが来日し、
この秋にはポール・マッカートニーが来日します。
今では、数多くの大物アーティストが来日を果たしますが
1960年代、70年代、大物アーティストを日本に呼ぶのは、
本当に大変なことだったようです。
会場の選定、アーティストへのオファー、そしてケア…
何から何まで初めてづくし!

ましてや、野外でコンサートをするという、
フェスの感覚もノウハウも、まだ限られていた時代。
色んなことが手探りで、
でも手作りで作られたこのフェスが、
この後の野外フェスに与えた影響は計り知れません。
何よりも、音楽の素晴らしさや、コンサートという興業の素晴らしさ、
ひいては、アーティストになりたい!とか、音楽業界で働いてみたい!
という気持ちを広めてくれたに違いありません。
現に、斉藤社長もJ-WAVEで働いていらっしゃる!!!

こうやって、数々のアーティストの来日への橋渡しをしてくれた
音楽業界の諸先輩方に、僕らは心から感謝しなきゃなりませんね。

では、今日は、
伝説のフェス「箱根アフロディーテ」に思いを寄せて
この曲を聞きましょう!

M. Summer '68 / Pink Floyd

Atom heart Mother - Pink Floyd

この曲も演奏したんですかね?斉藤社長!?

ちなみに、
この頃、洋楽アーティストを日本に呼ぶのが
いかに大変なことだったかがわかる本があります。
音楽評論家、湯川れい子さんが書かれた
「熱狂の仕掛け人」という本です。

熱狂の仕掛け人


「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
明日は、亀田誠治職業シリーズ!?
今度はお花屋さんになっちゃいま〜す!


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STAFF| 14:54 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2013年08月05日

そうだ!ライブハウスに行こう!

こんにちは! 亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

第266回目のテーマは…

そうだ!ライブハウスに行こう!

今日は8月5日。ハ・コ。
そう、音楽業界で「ハコ」って言うと、ライブの会場、
おもに「ライブハウス」を指すことが多いですね。

「あのバンド、今度のツアー、ハコがでかくなったなぁ」
「あのさ、あのハコってモニター何発あったっけ?」
そんな会話が、ミュージシャンやスタッフの間で交わされるんですよ。

この言葉、誰が使い始めたのか?
定かではないのですが、
有力なのはやっぱりミュージシャン(バンドマン?)
が使い始めたという説。
いわゆる「業界用語」的な使い方ですね。

もちろん「ライブハウス」は日本だけのものではありません。
世界には、著名なアーティストを育てた名門ライブハウスが
たくさんありますよ。

例えば!

■BGM: PLEASE PLEASE ME / THE BEATLES

あまりにも有名なのが、
あのビートルズを生んだ…いや、育てたライブハウス、
キャバーンクラブ。
伝統ある老舗中の老舗!
70年代、一時ビルとともに解体されましたが、
83年に、オリジナルのレンガを使って元の場所に復元!
再び立てられました!
リバプールの市街地にあるこの場所で、
ビートルズは、腕とセンス、そしてハートを磨いて
世界に飛び出していきました。

■BGM: DO YOU REMEMBER ROCK’N ROLL RADIO? / RAMONES

続いてはアメリカ、ニューヨークのCBGB。
パンクやニューウェーブのアーティストが
数多く出演したことで知られるライブハウスで、
ラモーンズ、パティ・スミス、トーキング・ヘッズなどが
出演していました。
ほら、Tシャツなんかで見たことあるでしょ?CBGBのロゴ。
「Country, Blue Grass, and Blues」の略なんですって。
激しく移り変わる時の流れの中で、残念ながら2006年に閉業してしまいました。

■BGM: THE SAD CAFE / THE EAGLES

同じアメリカ、こちらは西海岸のLAにあるトルバドール。
ジャクソン・ブラウン、ボブ・ディラン、
ジョニ・ミチェル、トム・ウェイツなど、
錚々たる顔ぶれがこのトルバドールに出演!
キャロル・キングとジェイムス・テイラーは、
デュエットのライブアルバム『トルバドール・リユニオン』
というアルバムを出していますし、
ダニー・ハザウェイの名盤として知られる、
あの『ダニー・ハザウェイLIVE』も、
A面はトルバドールでの演奏を収めたものです。
ちなみに、このイーグルスの「サッド・カフェ」は
トルバドールを歌ったモノなんですよ!

これらはロック中心のお話ですが、
他にもジャズの名門クラブもありますし、
さらに言えば、日本にもたくさんの伝統的なライブハウスがあります。
福岡の「照和」というライブハウスは、
チューリップ、海援隊、井上陽水、甲斐バンド、
チャゲアス、長渕剛、などを輩出した超名門ライブハウスですよね。

ところで、近年ではこの「ライブハウス」の存在が
たんなる「ハコ」のひとつではなく、
音楽ビジネスに欠かせないものとなっています。

ライブハウスの一番の魅力は、
すごく近くでアーティストが観れるということです。
この距離感が「今の時代」にマッチしているんです。
そう、アーティストへの絆とか繋がりが
ダイレクトに感じられるんですね。

これが、ホールやアリーナとなると、そうはいきません。
肉眼どころか、常にビジョンに映るアーティストの表情を
追ってしまったりするでしょ!?
ライブハウスでは、
ステージセットだって、ホールのようなしかけはありません。
その代わり、音楽はダイレクトに届きます。
なんのしかけも無い、シンプルなステージなわけですからね。
アーティストやバンドの生音だって聞こえたりする。
ここが最大の魅力ですよね!

そして、お酒を飲んだり食事をしながら
気軽に音楽を楽しめるライブハウスは、
生活密着型のコミュニティーとも考えられます。
つまり、ライブハウスは、
日常と非日常のちょうど真ん中にあるんです。
これが、ホールやアリーナになると、
作り込まれた、完全に非日常の空間になるんです。
つまりライブハウスは近所の公園で、
ホールやアリーナはディズニーランドくらい!
そういった違いがあるんですね。

そして、ホールと違って、
ジャンルを明確に分けるのが、ライブハウスの特徴です。
ホールでは、昨日はロック、今日はアイドル、明日はクラシックなんてことが
ざらに起こっています。
ところが、ライブハウスはジャンルを限定します。
つまり、同じ匂いのアーティストが集まっている。
だからこそ、ロックのライブハウスは「ロック」の伝統や誇りを持ち、
ジャズのライブハウスは「ジャズ」の伝統や誇りを持っています。
このこだわりが、駆け出しのアーティストにとっては、
背中を強く押してくれる応援になりますし、
ベテランのアーティストは、
アーティスト側もライブハウス側も、
その伝統と実績にふさわしい、イコールの関係が見えてきたりします。
ちなみに、ライブハウスの楽屋は、
有名、無名を問わず、出演したアーティストのサインだらけです。
それだけ、そのライブハウスに愛着があるということですね。

だから、ドームクラスでやるアーティストが、
たまにライブハウスツアーなんてやると、
凱旋公演というか、「ホームに帰ってきた感」抜群で、
お客さんも盛り上がるのです。

ちなみに、ライブハウスといっても、
200人キャパくらいの小さいところから、
スタンディングだと2500人以上入るZEPPみたいなところまで、
大きさは様々!
ZEPPの2500人ってすごいよ!
渋谷公会堂よりもお客さんが入るということですからね。
つまり、コンサートホールと動員人数は遜色ないんです。
ということは、収益もですね!
しかも、ステージの形状も、
日本全国ZEPPサイズで、同じようなスケールなので、
楽器の仕込みとか、その他セッティングもとても効率がいいんです。
そして、座席があるホールとは違って、
オールスタンディングでノリノリのライブができる。
たまに「ZEPPツアーやります!」なんていうアーティストは、
ホールの代わりに、
より能動的にお客さんと一緒に盛り上がるという意味で
ライブハウスを選んでいたりするんですよ。

今日、聞いていただくのは、とっておきのライブ音源です。
2012年の『SAKANAQUARIUM2012"ZEPP ALIVE"』から!

M. アイデンティティ / サカナクション

SAKANAQUARIUM2012 ZEPP ALIVE - サカナクション

この一体感!ハコならでは、ですね!
さあ、みなさんもライブハウスに足を運んでみませんか?


「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
このコーナーでは、皆さんからの「音楽のギモン」、お待ちしています。
僕に聞きたいことがある人は、この番組の応募フォームから送ってください。

「FM KAMEDA」、
明日は伝説の夏フェス、「箱根アフロディーテ」についてお話します。


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亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 15:16 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2013年08月01日

熱闘甲子園!熱いのは選手だけじゃない!

こんにちは! 亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!

第265回目のテーマは…

熱闘甲子園!熱いのは選手だけじゃない!

夏休み。
この季節の風物詩といえば、それは高校野球!
今日、この時間も日本のどこかで、
甲子園を目指して汗を流し、闘っている球児たちがいるんでしょうね!

高校野球でイメージするものというと…
「キビキビした挨拶」
「どんな時も全力疾走」
「カキーンと金属バットが球場にこだまする音」
など、さわやかなスポーツマンシップのイメージですが、
おっと!忘れてはいけません!
高校野球で欠かせないのが…
「選手を応援する仲間、同じ故郷の人の熱い応援」です!

炎天下の中、声を枯らしての声援。
そして、その応援を一層盛り上げてくれるのが、
ブラスバンドの演奏です。

ブラバンの皆さんは、
元気の良い演奏を聞かせるために、
毎日練習してテクニックを磨くのはもちろんですが、
演奏テクニックと同じぐらい大事なのが…
なんと「体力」なんだそうです!
じつは「FM KAMEDA」スタッフの中に
ブラバン出身の女性スタッフがいるんですが、
夏の高校野球の応援は、まさに「地獄」だそうで…。
ブラバンなのに、
練習メニューの中に、グラウンドの「走り込み(!)」もあったそうですよ。
あと、炎天下では、
チューバとか金属の楽器がアツくて持てないくらいの温度になるんだって!
ブラスバンド、文化系というよりも、
もしかしたら体育会系ではないですか!?
僕も、数々の過酷な夏フェスに出ていますが、
高校生のブラスバンドの皆さんの頑張りには頭が下がります!!!
オッッス!

さあ、今日は、そんなブラスバンドが演奏する楽曲。
イメージを膨らませてもらうために、
「ブラバン甲子園」というシリーズの中から
ここでいくつか聞いてもらいましょう。

■どかーん

はい、これは真心ブラザーズの「どかーん」。
高校野球の応援歌、定番中の定番曲。
多くのブラバンがこの曲を使っています。
「どかーんと一発!」という歌詞が応援にピッタリですね。
この、ど真ん中感っていうのが、応援歌には必要不可欠です。
微妙なラインなんていらないんですね。
とにかく、パワフルなこと、勇気が出ること、
つまり勝利へと背中を後押ししてくれることが大切です!

■狙いうち

こちらは昭和の名曲、山本リンダさんの「狙いうち」。
「狙いうち」で、一発長打を期待しているんでしょうか。
本来は、男女の関係の狙いうちのことでしょ…!?w

■サウスポー

こちらは野球の応援歌には欠かせない、ピンク・レディーの「サウスポー」。
ピッチャーがサウスポーの時は、最高のオマージュになりますね!
でも…ピッチャーが右投げの時はどうするんでしょう?
ちなみにこちらのCD、演奏は高校の吹奏楽部が担当。
柏市立柏高等学校吹奏楽部による演奏なんですよ!

■行くぜっ!怪盗少女

校歌やその高校独自の応援パターンはもちろん、
こんな風に最新のヒットソングをアレンジするのも、高校野球の応援の特徴。
ももクロも、ブラバンの手にかかるとこんな風になっちゃいます。
しかも、アイドルソングは、
アイドルからも応援されているような気持ちになっちゃって、
選手もまんざらじゃないんじゃな〜い!?

というわけで、
いくつか「ブラバン甲子園」というCDの中から
選手たちの士気をあげる応援ソング、聞いてもらいました。

これらの応援ソング、一体どんな特徴があるんでしょう?

お答えします!!

ブラスバンドは楽器の合奏が基本になっています。
つまり、息を合わせたチームプレイが求められるのです。
これが、甲子園の高校球児のプレーにピタリと重なるんですね。
ある意味、厳しい規律がないと作れないし、
相手の学校に負けない応援という意味でも、
ブラスバンドの応援は、まさに「リアルタイム裏甲子園」とも
言えるのではないでしょうか!?

あとね、
古い曲から新曲まで思いのまま!にアレンジするのも大変です!
ポップス、つまり歌ものをインストゥルメンタルに置き換えていくのですから、
アレンジのしがいがあります。
たいていは顧問の先生がアレンジしたりしますよね。
しかも、演奏する各パートもプロではないので、
当然、実力の差もあります。
これを練習量でカバーする。
う〜ん、これも高校球児に重なりますね!

何よりも、辛い練習も、
その根っこには、野球部のみんなに頑張ってほしい!という想いがあります。
この「願い」や「想い」が、ブラバンの応援の大きなモチベーションです。
ある意味、メッセージを送る相手が明確なんです。
つまり「ブラバン甲子園」は、究極のメッセージソングと言えるでしょう。

しかも、演奏する曲は、
その場で応援している人、球場すべての人が口ずさめないといけません。
知らないメロディーじゃ、一緒に声出して応援できませんもんね。
そういった意味では、口ずさめる曲ならバラードだってOK!
演奏だって、野球の戦術と同じ。
メリハリと緩急をつけて、
みんなのモチベーションをアゲてくんですね!

ところで、選手は応援、演奏でどれぐらい盛り上がるものなのか?
同じく「FM KAMEDA」のスタッフに、元高校球児がいるのですが、
その証言によると…
「応援の声はしっかりと届いてる!」とのこと!

「音」は空気の振動です。つまり、波動です。
応援、声援、つまり、想いを「音」にした場合、
その「音」の波動が大きければ大きいほど、受け取り手のパワーになります。
なので、応援があって選手が頑張れるのは、ごくごく自然なことなんです。
だからみなさんも、
応援する時は心から、気持ちを込めて、大きな声で応援しましょう!
もちろん、最低限のマナーは守ってくださいね!

さて、今日聞いていただくのはこちら。
今年の甲子園の応援で一番使われるのではないか?と
「FM KAMEDA」が大胆予想しました!

M. あまちゃん オープニングテーマ / 東京佼成ウインドオーケストラ

あまちゃん ぶらばん - 東京佼成ウインドオーケストラ

ちなみに生のブラスバンドの音って、間近で聞いてみると鳥肌モンですよ!
今年は、夏の高校野球を
少し違った視点で見て、聞いてみたらおもしろいんじゃないかな?


「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
このコーナーでは、皆さんからの「音楽のギモン」、お待ちしています。
僕に聞きたいことがある人は、この番組の応募フォームから送ってくださいね。

さあ、僕は今日もこれから
クインシー・ジョーンズのトリビュートライブに行ってきます!
会場でお待ちしていますよ!


♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

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