2012年10月31日

ジャケ買いしようぜ!〜音楽とデザインの素敵な関係!!

こんにちは! 亀田誠治です。

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!

そして…今日は、いつもの六本木ヒルズのスタジオを離れて
僕も、東京デザイナーズウィークの会場に来ております!

今日は、目の前にいるサッシャと一緒に
「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」、お送りしましょう!

第117回目のテーマは…

「ジャケ買いしようぜ!〜音楽とデザインの素敵な関係!!」

思わずジャケットにひかれて、
中身を聴かずについつい買ってしまう。
これがジャケ買い。

アートワークそのままのイメージの音もあれば、
中身が全く違うものも。
中身が当たりだったときの達成感。これは幸せ!
そのアーティストを一生好きになっちゃう。
一方、ハズレの時。半分はハズレだったかも。
この残念な感じ。。

それでもジャケットで買ってしまうのは何故なんでしょう?
人を好きになるのと同じ感じがありますよね。
ひとめぼれで恋に落ちていく感じ。
こういう選び方でCDを買うのも悪くないと思います。

最近ではダウンロードが主流になって、
CDジャケットがなかなか手に入らないようになりました。
あってもサムネイルくらいの小さなもの。
残念。
それを克服しようと、
デジタルブックレットも増えてきていますが、
実際に手に取るのとでは、感動の幅が違います。

ただ、デジタルのデザインになったとしても、
デザイナーは頑張っています。
パッケージも含めて工夫して、
叡智のすべてを注ぎこんで作っています。

アーティスト自身がアートワークを手がけていく場合もありますが、
アイディアを具現化するのはデザイナー、というのが一般的。
音楽を聴いてもらって、デザイナーの発想でデザインすることも。

いろんなクリエイターのいろんなアイディアが交じって、
作品の完成度が上がっていくのが、
いい作品をつくっていく鍵なような気がします。

僕は、ジャケット制作はデザイナーに任せている事が多いです。
アイディアを膨らましてもらって、
予想もつかないような素晴らしいデザインになって
デザインが返ってくると感動します。
お客さんに届ける前に感動のスタンディングオベーション!

さて、僕のジャケ買いしちゃったアルバムをご紹介!

■ニルヴァーナ/ネヴァーマインド

水中でお金をつかもうとする赤ちゃんが印象的。
今後、大人になった彼が水中でお金をつかむ、
そんなジャケットの、何かのベストをつくるといいんじゃないかな。

Nirvana - Nevermind

■アンドリューW.K./アイ・ゲット・ウェット

鼻血が印象的な彼ですが、意外に良い人で親日家。
草食っぽいところがあって、ハードだけれども胸キュンな曲も。
キャッチーです。

Andrew W.K. - I Get Wet

そして、本日オンエアする曲はこのアルバムから!

■サード・アイ・ブラインド/サード・アイ・ブラインド

このジャケット。すごい地味。なんだこれ。
なんとも言えないとっつきにくさ。
こういうジャケットがオルタナ/グランジによくありました。
得体が知れない。掴みがない。
だけど、この中の一曲にやられて、
今では一生で一番好きな曲のうちのひとつになりました。

M: Semi-Charmed Life / Third Eye Blind

Third Eye Brind

そもそも音を組立てる作業というのは、
サウンドをデザインしているということ。
ミックスしたり、リミックスしたり。
なので、いい音楽にはいいジャケットがついてきます。

サッシャ君、勉強になりましたか?


♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 18:35 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2012年10月30日

顔を見せないアーティストたち

こんにちは! 亀田誠治です。

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!

第116回目のテーマは…

「顔を見せないアーティストたち」

昨日はハロウィン直前企画!ということで
「化粧するアーティスト達と音楽の関係」についてお話ししました。

ちょっと振り返ってみると…
お化粧することによって、奏でる音楽まで
メイクアップされるということをお話しましたね。

そして今日は、
お化粧バンドとある意味同じ、ある意味逆。
どっちや!
「顔を見せないアーティストたち」をテーマにお話ししたいと思います。

でも、それは具体的にどんなアーティストなんでしょうか? 

■MAN WITH A MISSION

頭はオオカミ、身体は人間という究極の生命体。
その名は、MAN WITH A MISSION。
サウンドは、西海岸系のヘビーかつ
POPなギターサウンドでゴキゲンですね!
先日ライブも見てきましたよ。
ファンのジャンプで盛り上がって、渋谷クアトロが揺れてた!

■ゴリラズ

4人のメンバーからなる架空のバンド、ゴリラズ。
ライブでもアニメーションを使い、
お客さんはそれを見て盛り上がるという
かなり変わった<顔を見せないバンド>。
活動の初期に行っていた
「スクリーンに投影した映像と共に行う〜影絵〜パフォーマンス」は
斬新でした。
しかも、その実態はブラーのデーモン率いるプロジェクトです。

■GReeeeN

ご存知GReeeeNは、素顔を見せないどころか
ライブもやらない、人前に登場しないアーティストです。
キャッチーなメロディーと共感される若者目線の素直な言葉で
次から次へとヒットを連発しましたね。
ちなみに、顔を見せないのは
歯医者さんになるためと言っていましたね。

というように、
いくつかアーティストを挙げてみました。
「本当に素顔を見せないアーティスト」
「話題性も考えて、あえて顔を出さないタイプ」
「ライブに行けば、普通に顔だしてパフォーマンスしているアーティスト」
などいろいろですね…

では、なぜ彼らは「顔見せ」しないのでしょうか?
お答えます!

一つ目はアーティストの事情!

此処だけの話、
顔を見せないアーティストは、
実は、歯医者になるためだとか、
ライブハウスを経営しているとか、
現役のレコード会社のディレクターとか、
二足の草鞋を履いていて顔を明かせないという
「やむをえない」
理由がある場合が多いんです。

もしくは、同じ音楽活動でも
GOLIRAZのように
いくつかのバンドやプロジェクトを
掛け持っているアーティストが
イメージを変えるために
ホームとアウエイを使い分けるような
感覚で顔を見せない場合もありますよね。

でも、これって、ある意味今っぽいですよ。
浮き沈みが激しい、不確実な時代に
二足の草鞋という、安定収入があることによって
誰にも邪魔されず、自分たちの意思で
ピュアな音楽制作ができるという強み。
そう、自分のやるべき事のために
自分の立ち位置をセルフプロデュースが出来ている
ということです。

二つ目は、「じらし」の引力です。

もし、自分の大切な人が
あなたに、顔を見せてくれなかったら!?
これね、みんな不安になるでしょ!?
どうして!?って、食いつくでしょ!?
このように、
そこに実物がいるのに、
顔が見えなくて縮まらない距離感が、
よりファン心理をコアなものさせるのです。
「じらし」の引力に惹き付けられていく感じ。
表現者の顔が見えないと
ファンは、アーティストの一挙手一投足を
目を凝らし、耳をこらし追いかけます。
そうなったらシメたもの。
もはや、アーティストの世界に引き込まれているんですね。
必然的に音楽にアテンションが行きます。
サウンドや歌詞に耳がいって
夢中!という状態が生まれます。

そりゃ美人がいいにきまってる。
そりゃイケメンがいいにきまってるかもしれない!
でもね、
美人とかイケメンといった「見た目」の縛りから離れた時、
人間のアテンションは内面に向かいます。
ここがポイント!!!
つまり、顔が見えないことによって、
アーティストとファンとの絆が「確固たるモノ」
になるんですね。

しかも、顔が見えないので、
アーティストは歳をとりません。
今、一瞬一瞬が時が止まって、
「永遠」になっているんですね。

一方、
MAN WITH A MISSIONなどは、
オオカミの風貌を積極的にアイコンとして
利用していますよね。
「じらし」のマジックを使いつつ、
誰もが楽しめる
「エンタテイメント」として見せる。
いずれにせよ、日本は
アニメカルチャーの先進国。
顔を見せないアーティストの表現を
サポートする強力な武器が
豊富だということも見逃せませんね。

さあ、今日紹介するのは
顔を見せないアーティストといったら
この人たち!
しかもミュージックビデオのアニメーションを
「宇宙戦艦ヤマト」の<松本零士>さんが手がけたことでも有名!

フランスの生んだ2人組エレクトロ・ユニット

M:  ワン・モア・タイム / ダフト・パンク

Discovery - Daft Punk

もう、10年以上前の作品になるんですね。
フランス発信の彼らの、近未来的なサウンドと
日本発信のアニメーションが合体した
素晴らしいコラボでしたね。


というわけで…
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
明日は、「BEAT PLANET」がスタジオを飛び出して
東京デザイナーズウィークの会場から生放送をするということで…
はい! 僕も! 「FM KAMEDA」も出張公開生放送しちゃいます!
会場に来てくれれば僕に会えますよ! お待ちしていま〜す。

STAFF| 16:00 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2012年10月29日

ハロウィン直前!メイクアップするミュージシャンたち

こんにちは! 亀田誠治です。

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!

第115回目のテーマは…

「ハロウィン直前!メイクアップするミュージシャンたち」

10月31日はハロウィンですね。
ここ数年ですかね、日本でもこの季節になると
ハロウィン一色!
…10月31日にむけて、
かぼちゃをくり抜いたジャコランタンが
街中をオレンジ色に染めていきますね。


先週BEAT PLANETでも「TRICK OR TREET TRICK OR MUSIC」で
一足先に盛り上がっていましたが…
今日はFM KAMEDAも行きますよ。
ハロウィンといえば、仮装!

ということで…今日は、メイクアップ=お化粧をするバンドをピックアップします。
まずは世界から見てみましょう。

■KISS

白塗りのメイクと、悪魔を彷彿させる黒いタイトな衣装で
ハードな音楽を鳴らすKISS。
元祖メイクアップアーティストともいえるのではないでしょうか!?
「地獄の軍団」とか「地獄のロックファイヤー」とか
ゴキゲンな地獄シリーズの邦題がついて、
ステージでも悪魔ぶりを発揮した
徹底したエンタテイメントになっていました。
ちなみに、あの、衣装がどうしても
バイキンマンに見えてしまうのは僕だけ(笑)?

■MARILYN MANSON

バンド名はマリリン・マンソン。
ボーカルの名前もマリリン・マンソンという。
マンソンずくしのこのバンド。
マンソンの妖怪的なメイクと
加工されえたボーカル。
サイバー感を、お化粧とサウンドで演出していますよね。

■CLTURE CLUB

80年代にイギリスから飛び出したポップなバンド。
ボーカルのボーイ・ジョージのカラフルなメイクと
中性的なファッションが話題。
地獄感やサイバー感といった陰の部分よりも
カラフルなファッション性を押し出していましたね。


日本だと…悪魔系とファッション系の二系統が
お化粧系アーティストの基本!

■聖飢魔

はい。悪魔系の横綱ですね(笑)
紀元前9万8038年11月10日生まれのデーモン閣下率いる聖飢魔供
KISSを彷彿とさせるメイクは、本家のKISSよりも、悪魔感を出しています。
ちょっと歌舞伎感もありますね。
ちなみに、ご本人は素顔だとおっしゃっています!(笑)

■GLAY

X-JAPANの登場から
メイクをして黒ベースの衣装をまとったバンド…
たくさん登場しましたが、その代表格がGLAY。
彼らはその後ヒットを連発!
文字通りJ-POPを代表するバンドになりましたね。
最近では、メイクをしなくてもかっこいい!
そんな大人のバンドの無敵の存在感があります。

■THE YELLOW MONKEY

吉井和哉率いるTHE YELLOW MONKEY。
先日このデビューシングルが、突然2012年バージョンとして
リリースされてびっくりしました!
DAVID BOWIEやT-REXといったグラムロックの影響を受けた
音楽性とビジュアルが、ぴったりと一致。
彼らをJ-POPシーンの中で一気に人気バンドになりました。

さあ、世界の、そして日本のお化粧系バンドを
いくつかおさらいしてきましたが、
ミュージシャンとお化粧
いったいどんな関係があるのでしょうか?
お答えしましょう!


アーティストがお化粧をすることで
アーティストもリスナーも「音楽」へのスイッチが入るんです。

もともと、そのサウンドだけでも、聞く人を瞬時に
非日常の世界に引き込むことができる音楽。

その、音楽に「お化粧」という非日常性が
加わると鬼に金棒ですよね。

リスナーのみんなを、一気にアーティストの世界に
作品の世界に引き込むことができる。

そしてファンは
分厚いメイクの向こうにある、
アーティストの素顔を、
知りたくて知りたくてしょうがないんですね。
この衝動が、ファンをアーティストに引き寄せるんです。

子供の頃、例えば鬼の仮面の向こうに、
一体どんな顔があるのだろうか?って
ドキドキ、わくわくしたでしょ。
怖くて手で目を覆うんだけど
指のスキマから見ているといった
あれです。あれ。

メイクが、人間の持っている、
陰と陽というか二面性を
象徴、そして強調しているんですね。

演奏するアーティストの方も
お化粧することによって、違う人物になることで
表現の幅が増えますよね。
自分じゃない自分に変身できるのだから
表現も大胆になるってもんです。

というわけで
お化粧するということで
ビジュアルだけではなく、
奏でる音楽まで、
くっきりメイクアップされるということです。

とはいえ
お化粧していても
ヒットソングは必ず超美メロです。


今日は元祖お化粧バンドKISSが
世界にその名を轟かせたアルバム「Destroyer〜地獄の軍団」から
美しい曲を一曲

M:  Beth / Kiss

Destroyer - KISS

ドラムのピート・クリスのハスキーな声がいいですね。
激しい、悪魔のようなロックチューンをやったかと思えば
このような、美メロのバラードをかます。
X-JAPANもそうでしたね、

ねえ!?本性は一体どっちなの!?

お化粧系バンドは
この二面性がたまらない!


さて、この番組「BEHIND THE MELODY」では
リスナーの皆さんから“音楽に関するギモン”をお待ちしています。
「音楽に関するギモン」は、この番組「BEHIND THE MELODY」の
サイトからお願いします。
皆さんのギモン、今後もお答えしていく予定です!


「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
明日は…「顔を見せないアーティスト」を特集します。

STAFF| 14:16 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2012年10月25日

リクエストは繋ぐ?

こんにちは! 亀田誠治です。

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!

第114回目のテーマは…
「リクエストは繋ぐ?」

先週はサッシャも記録更新!24曲!?
なんて言いながらリクエスト特集をやっていましたね。

そう、今日は、「FM KAMEDA」が
この「リクエスト」というキーワードでお話しします!
え、ナゼか? それは…今日10月25日は「リクエストの日」だからです。
1936年、ベルリンの放送局で、リクエスト番組が始まったそうで、
生放送でリクエストナンバーに応えるこの企画は、大ヒットして
今に至っています!

リクエストのシステム、といっても
時代によってずいぶん変わってきましたね。
チェッカーズの「涙のリクエスト」のように「電話リクエスト」もあれば、
「ファックス」や「お手紙、ハガキ」もありました。
今ではメールはもちろん、TWITTERやFACEBOOKといった
SNSを使ったリクエストが主流ですね。

さあ、今日は素朴な疑問
リスナーはなぜリクエストするのか!?
お答えしましょう。

リクエストの一番の魅力は
自分の「お気に入り」をみんなで「シェア」するというところです。
自分が「いいね」と思ったものを「みんなと共有したい」
人間誰もがこの気持ちを本能的に持っているのです。

なぜなら、自分の「いいね」と思う音楽が
リクエストで採用されて
みんなからも反応があるということは
自分が「いいね」と認められたと同じことなんですね!
そう。自分の存在価値が認められ
幸せを感じるんです。

ナビゲーターとの方との
繋がりも嬉しいですよね。
リクエストをして
あこがれのパーソナリティーの人に
自分の名前(ラジオネームだとしても)が呼ばれる瞬間!
ここに一つ目の絶頂感があって、
二つ目の絶頂感は、リクエスト曲がかかって
みんなが、今この曲をきいているという絶頂感。
そして三つ目の絶頂感が、その曲に関する反応が帰ってきた時の絶頂感!

つまり、一つのリクエストについて3つの絶頂感がある!!!
この絶頂感を一つでも味わてしまうと
くせになってしまうんです。
あとは、リクエストには「思い出」がつきものなんですね。
どこかの誰かがリクエストした曲にまつわる思い出が
自分の思い出とシンクロした場合の歓び!
これもFBなどのSNSで昔の友人の友人の繋がった時のような
あったかい気持ちになれますね。

つまり、リクエストした曲の向うには
たくさんの人と繋がっているという
楽しさ。
ある意味、リクエストって
FBやTwitterのような
SNSと同じ役割、ちょーアナログだけど(笑)
を果たしているんですね!


ところで、その昔、リクエストは聞きたい曲を、
手に入れるための貴重なメディアでした。
そう。メディア。
ラジオ局には自分たちには手にはいらない、
沢山のアーカイブがあって、リクエストをすることによって
貴重な大切な音楽に出会うことが出来たのです。
今はYoutubeなどで、簡単に視聴ができるので
このメディアの意味合いは薄れています。


さあ、今日聞いていただくのは、
当時中学3年生の僕が
輸入盤屋さんで探しても手に入らなかった
曲を、リクエストしてかかった思い出の一曲です。


M.  LONELY BOY / ANDREW GOLD

What's Wrong with This Picture?


NHK FMの夕方6時からやっていた
「夕べの広場」という番組でかかりましたよ。
たしか、僕のペンネームは「代々木ゼニナール」(笑)
受験勉強でストレスたまっていたのかしら(笑)
担当は生方アナ。本当にありがとうございました!


というわけで…
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
来週も音楽の新しい聞き方について、お話しします。

お楽しみに!

STAFF| 14:26 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2012年10月24日

アフロディーテが選びしアビイ・ロード・スタジオ

こんにちは! 亀田誠治です。

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!

第113回目のテーマは…

「アフロディーテが選びしアビイ・ロード・スタジオ」

アフロディーテとは、
ギリシャ神話で愛と美の女神のことですね。
日本の歌にもしばし登場するキーワード。アフロディーテ。
そりゃ「愛」と「美」の女神ですからね!
音楽にとって、非常に大切な神様です。

ところで今日、お話するアフロディーテとは
1987年にデビューしたオーストラリアの歌姫、
カイリー・ミノーグのお話です。
カイリーは、今日、スペシャル・アルバム
「女神(アフロディーテ)のすべて
  〜アビイ・ロード・セッションズ〜」
をリリースしました。

彼女にとって今年2012年は
デビュー25周年のアニバーサリー・イヤー。
このアルバムは、
デビュー曲「ロコモーション」から
2010年の「オール・ザ・ラヴァーズ」まで
彼女のオールタイムベストといえる選曲がずらっと並んでいます。

はい、みんなも、なつかしい聞き覚えのある曲が沢山あるでしょ!?
でも、ちょっとアレンジが違いますよね。
「あれれ!?これカイリーかい!?」
「あたしが、マハラジャで踊り明かした、カイリーとなんか勝手がちがうわ!」
というリスナーのみなさん!
あなたは、間違いなくアラフォーかアラフィフ(笑)!

そうなんです、これは、ただのベスト盤じゃないんです。
タイトルに「アビィ・ロード・セッションズ」とある通り、
このアルバムは
多くのミュージシャンが憧れる
名門スタジオ「アビィ・ロード」
(もちろんザ・ビートルズでも有名な、あのアビィ・ロード!)で。
オールアコースティックでレコーディングされたんです。

では、この「アビィ・ロード・セッションズ」によって
カイリーのどんな魅力が引き立っているのでしょうか?


1980年代後半
カイリーは、ストック・エイトキン・ウオーターマンという
プロデュースチームが作り出したユーロビートという
ダンスミュージックにのって一躍時の人になりました。
カイリーの抜群の歌唱力とキュートなルックスが
時代のサウンドと科学反応をおこして、大ブレイク!
歌、ルックス、サウンドが産むフレミング左手の法則!

ちなみにカイリーのブレイクによって、
全世界中にユーロビートが広がっていきました。
バナナ・ラマやリック・アストリーとか、
いわゆる典型的な80’sディスコサウンド。
「これ青春や!」て感じるリスナーのみなさんも多いのでは!

日本の歌謡曲もたくさんこのユーロビートの
影響を受けましたよ。

ところが、今回の「〜アビイ・ロード・セッションズ〜」で聞けるサウンドは、
カイリーのあのころの名曲が、生のオーケストラや、
ピアノやアコースティック・ギターの美しい音色によって
見違えるほどに生まれ変わっています。
しかも、よくありがちな、
「ヒット曲をアコースティックアレンジにしました。ハイ出来上がり!」
みたいな感じじゃないんですね。
一曲一曲丁寧に、一つ一つの楽器までアコースティックアレンジされていて
しかも素晴らしい完成度で、
楽曲やカイリーの歌の新しい魅力を引き出しています。

このように、ある時代に、爆発的に流行したサウンドが、
普遍的なサウンドとアレンジがなされても
いい曲に聞こえるということは、
もともとの楽曲が、普遍的な魅力を兼ね備えていたということですね。
実はカイリー、このアルバムのコンセプトをずっと温めていたそうで、
今回アビィ・ロード・セッションズで実現に至ったようです。

多くのユーロビートテイスト アーティストの中で
カイリーがいまだに絶大な人気を誇るのは
普遍的なヒット楽曲と、たゆまぬ冒険精神の積みかさねがあるからなのですね。


当時カイリーの音楽を支配していた打ち込みサウンドから、全くはなれた
美味しい空気間たっぷりのサウンド。
ビートルズが響かせた、
アビイ・ロード・スタジオの空気や、マイクや、ミキサーを通った音だと思うと
さらに味わい深いですね。

さあ、今日はこの曲を聞いてみましょう。

M. ロコモーション / カイリー・ミノーグ

女神(アフロディーテ)のすべて〜アビイ・ロード・セッションズ

もともとカバー楽曲でブレイクしたカイリーがそのカバー楽曲のルーツと
まっすぐに向き合っているからアレンジに「無理」がないんですね。

キャロル・キングが書いた「ロコモーション」の
メロディは50年たっても色あせません。
そして、その50年間の世界のスタジオのトップとして
音楽の流れを見守ってきたアビイ・ロード・スタジオが
この音楽に新しい息吹を与える。
音楽のDNAはいろんなカタチで繋がっているんですね!

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
明日も音楽の新しい聞き方について、お話しします。

お楽しみに!

STAFF| 13:56 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2012年10月23日

音楽の聞き方を変えた携帯音楽プレイヤー

こんにちは! 亀田誠治です。

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!

第112回目のテーマは…

「音楽の聞き方を変えた携帯音楽プレイヤー」

はい、今バックに流れているのは
初代iPodのCMソングとして起用された
<プロペラヘッズ>の「take California」です。
覚えている人いるかな?

実は、今から11年前の2001年10月23日というのは
初代の「iPod」が発表された日。

このサウンドからもわかるように
音楽と一緒に街に飛び出していこうよ!
という躍動感をアピールしていることがよくわかります。

みなさんは、どんな携帯音楽プレイヤーをお持ちですか?
今は「iPod」に限らず、
様々な種類の、様々な形の
携帯音楽プレイヤーがあって、
みなさん自分のCDや、ダウンロードした音源を
好きな時に好きな場所で聞くことができます。

★「好きな時に・好きな場所で…」
これはなんて素敵な事なんでしょうか!
いまでは当たり前となっていますが、
その昔「ウォークマン」に代表される
携帯音楽プレイヤーが発売された時は、衝撃が走りましたよ!
僕が高校2年生の時ですね
ウォークマン〜カセットテープの時代ですよ!〜
でもね、携帯音楽プレイヤーがあるだけで、
自由への切符、未来への切符を手に入れた気分でしたよ。
いつも歩く街、いつもの通学の電車から見える景色が
変わったのを思い出します。

また、レコードをカセットにダビングするのが楽しくてね。
46分のテープにしようか(片面23分)、
90分にしてアルバム二枚分いれようかとか、
ベスト選曲しようとかね、
もう、毎日が遠足気分です。
これ、現在もみんな、携帯音楽プレイヤーでもやっていますよね。
PCで編集したり、シャッフルかけたり、
友達のお気に入りと共有したり、、、
だからね、音楽の楽しみ方自体はそんなに変わっていないんですよ。
音楽を通じて、世界が広がっていく、人と人が繋がっていく。
これって素晴らしいことですね。

とはいえ、メディアはめまぐるしく変化しました。
今や、みなさんは、テープやMDではなく
圧縮したファイル(データ)を携帯音楽プレイヤーに入れて
楽しんでいるわけですが、
これによって、何が変わったのでしょうか?

デジタル技術、圧縮技術の発達により、
聞き手も作り手も、
音楽への距離が縮まりました。
カタチがないものですからね。
携帯や、PCからダウンロードで
いつでもどこでも、音楽を手にいれることが出来ます。
しかも、1曲1曲、曲単位で。
しかもそれらの曲は、
リスナーのみなさんが自由に並べ替えることができます。

つまり、アナログレコードが誕生以来、
アーティストが発信してきた、
「アルバム」という概念が崩壊したんですね。
言い換えれば、携帯型音楽プレイヤーの浸透は、
リスナーのみなさんに、
音楽の楽しみ方の
プロデュース権が移行していることの証なんですね。


特にスマホ、スマートフォンになってからは、
電話に携帯型音楽プレイヤーの機能が合体。
そこでは、YouTubeのような動画も見れますし、
日常生活の中のあらゆるエンタテイメントが
手のひらの中で完結しつつあります。
我々のつくる音楽は
そのほとんどが、携帯型音楽プレイヤーやスマホ、PCから、
イヤフォンで聞かれることになりました

誰もが、スピーカーから伝わる、空気の振動よりも、
自分のカラダの中の骨伝導で
音楽を感じているということです。
ということは、よりダイレクトでカラダにとけ込む音楽、
それはアコースティックでも、ロックでも、
たとえば重低音のダブステップでも、
肉体の中に溶けこみやすい、
音楽が好まれていくようになるでしょうね。

歌詞もそうですよね。イヤフォンの中で聴く音楽は
アーティストと一対一、マン・ツー・マンで繋がる
音楽です。アーティストが歌う「君」は
オンリーワンの自分のことに感じるわけです。
ですから、アーティストの関係が、
今まで以上強い絆になってかんじる。
だから、ライブ会場で、あんなにも盛り上がるんですね。

ちなみに、僕はアナログレコードの音が大好きなんですけど、
実はCDのクリアネスも好き。
だって、しゃきっとしていて気もちいい。
もっと言っちゃうと、
デジタルで圧縮された音も大好きなんですね。
圧縮された音源には、
その昔、LAに行った時、
空港からスタジオに向かうタクシーで聴いたFMのような、
パンパンにつまった音の迫力がある。
いい音、悪い音、ではなく、「高まる」音なんですね。
音楽に活気があるんですよ。
だから、いつもマスタリングという、
音の仕上げの最終行程でCDだけでなく、
圧縮を前提にした配信用のマスタリングもやるんですよ。

多くのリスナーが、
携帯型音楽プレイヤーで
圧縮された音楽を聞く事が日常的になている。
この結果、生まれてくる未来の音楽が
どうなっていくのかが楽しみです。

ま、音楽は人が奏で、人が聞くもの。
いい声、いい曲、いい歌詞、いい演奏は
永遠に不滅です!


というわけで
今日は僕がiPodのCMの中で
特に印象に残っているこの曲を聴きましょう。

M.  Vertigo /U2

How to Dismantle an Atomic Bomb - U2

ちょうど、iPodで動画も見れることをアピールしていた時代ですね。
俯瞰でみた、ダイナミックなミュージックビデオが懐かしい!
(U2本人がCMに出演していましたね。)

というわけで…
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
明日も音楽の新しい聞き方について、お話しします。
お楽しみに!

STAFF| 17:07 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2012年10月22日

信頼のブランド ポール・ウェラー

こんにちは! 亀田誠治です。

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 
僕と一緒に探っていきましょう!

第111回目のテーマは…

「信頼のブランド ポール・ウェラー」

はい、ポール・ウェラー。
いよいよ今日から3年ぶりの来日公演がスタートしますよ
ちなみに今回のJAPAN TOURでは
OKAMOTO’Sや、The HIATUSといった、
日本の若手バンドがオープニングアクトで登場。
ポール・ウェラーと同じステージに立てるなんて
ミュージシャン冥利につきるのではないかな?


THE JAM、THE STYLE COUNCIL、そしてPAUL WELLER名義のソロ、
その全てのキャリアにおいて、常に注目され、
若いアーティストからリスペクトされている
ポール・ウェラー。

なぜ、彼が、若いアーティストからリスペクトされるのか?
どうしてモテキがこんなに続くのか!?
僕と一緒に考えていってみましょう。


ポール・ウェラーは1958年生まれ。
まだ54歳なんですね!?
みなさんも、もうちょっと年上だと思っていませんでしたか?


そう!その早熟のキャリアに秘密があります。
1958年生まれのポール・ウェラーがThe JAMでブレイクしたのは
なんと19歳の時!
あの、成熟したTHE STYLE COUNCILでさえ、
ポール・ウェラーが
25歳の時に結成したバンドなんですね。
そして、ソロになったのは31歳の時。
つまり、10年の間に3つの形の音楽を成功させています。
このスピード感が、70年代後半からの
UKロックの移り変わりと見事にシンクロしたのですね。

*彼のスタートラインとなったTHE JAMでは70年代の後半、
モッズのカルチャー、
そしてパンクへとムーヴメントが移っていく時代の中で
若者の代弁者、カリスマになりました。
この時ポールはまだ10代です。

*THE JAM解散後、ミック・タルボットと組んだバンド
THE STYLE COUNCILでは、ジャズ、ソウルなど様々な音を取り入れ
人々を驚かせましたが、これが大成功!
洗練&成熟した音楽感のTHE STYLE COUNCIL、
この時ポールはなんと26歳です。
26歳で「Café Bleu」とか作っていたかと思うと
恐るべき早熟っぷりですね!


僕ら世代のアーティストは、
THE JAMからTHE STYLE COUNCILに転向した
この頃のポール・ウェラーのミュージシャンシップに
何かしら影響されたのでは?
そのミュージシャンシップとは、、、

「ブレない感性さえ持っていれば、
 新しいサウンドやファッションをどん欲に取り入れ
 どんどん変わっていけばいい」という、
 そう、「何でもアリ」の美学。
 これこそが、ポール・ウェラーが
 若い世代のアーティストにリスペクトされるポイントです。

*その後、THE STYLE COUNCILの解散から1年、
ソロで再出発したポール・ウェラーは、
自らのインディ・レーベルを立ち上げ、所属し、
小さなクラブや大学の講堂を巡るなど
新人ミュージシャンの様な活動を経験しました。
ちょっと辛い時代ですよ。
ところがです!
神様は見ているんですね。
90年代初頭になると、
今度は「ブリットポップ」のブームが到来したんですね、
OASISやBLURなどからリスペクトされる存在として、
まともや、脚光を浴びるようになりました。

これを、「運がいい」とか「ついてる」とか「持ってる」の
一言で片付けてはいけませんよ。
早熟で、音楽の芽がいち早く開いたポール・ウェラーは、
時代の中で常に動き続けていくことによって
いくつもの波に乗る事に成功しました。
ただ、待っていただけではないんですね。
常に自分から動き続けていた。
だから、The JAMとTHE STYLE COUNCILという波を作る事が出来たし、
その後、やって来た波に乗る事ができたんですね。
「何でもアリ」というのは決して楽な事ではないんです。
そして、ポール・ウェラーを愛するウェラーラバーズは、
すでに親子2世代2周しているんですね。
これから、まさに3周目に入ろうとしているのではないかな!


さあ、今日聞くのは、93年
ソロになって2枚目のアルバム「Wild Wood」から。
美しく優しいナンバーです。
あまりにもカッコいい音なので
僕も当時夢中になって聞きましたよ。

M.  All The Pictures on The wall / Paul Weller

Paul Weller - Wild Wood

このアルバムが出た93年あたりから
ブリットポップ・ブームがはじまります。
何の変哲も無い、こういう優しい曲を
古さを感じさせずに、さらりとやってのけるところが
ポール・ウェラーのかっこいいところですね。


あの、口の悪さでは定評のある(笑)
元オアシス(現在BEADY EYE)のリアム・ギャラガーも、
ポール・ウェラーのことはリスペクト!
ちなみに!
これ、まめ知識ですよ、
リアムのブランド【PRETTY GREEN】は、
ポール・ウェラーがやっていたバンド、
THE JAMの曲名からつけられているんですよ。

というわけで…
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」
明日も音楽の新しい聞き方について、お話しします。

お楽しみに!


♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 14:19 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2012年10月18日

「ベーシストお悩み相談室〜亀田の部屋〜」 OKAMOTO’S・ハマ・オカモトさん

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」…
古今東西、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはいったいどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、どんな秘密があるのか?
毎日音楽と向き合っている、亀田誠治が解き明かしていきます!

今週は…
「ベーシストお悩み相談室〜亀田の部屋〜」
として、人気バンドのベーシストと日替わりで対談、
お悩みを解決します!

今日(第110回目)は、
J-WAVE RADIPEDIA木曜日のナビゲーターでもおなじみ!
OKAMOTO’Sのハマ・オカモトさんをゲストに迎え、
お送りしました。

HAMA OKAMOTO

(亀田誠治 以下:亀)
「ハマ・オカモトくん、若手でナンバーワンの実力だと思ってます!
 粘りのあるグルーヴ、音楽愛を感じるベース音が
 感じられるんですよね。」

(ハマ・オカモト 以下:ハ)
「ありがとうございます!」

さっそくですが、ハマ・オカモトさんのお悩みは?

「僕はピック弾きが上手にできません。
  ベースを構える位置が高いからだ!と今まで怠けていましたが、
  やはり師匠のようにピックでもかっこいい音を出したいので、
  アドバイスをお願いします!」
「演奏スタイルとしてピックは使わないんですか?」
「基本はもう2フィンガーですね。時々スラップを入れ込んだり。」
「おそらくピック弾きで難しいのは
  『ミュート(音を止めること)をするタイミングが
  難しいんじゃないかな』と思うんだ。」
「指より伝達率が低いじゃないですか。
  なので『こんなの要らない!』ってなっちゃうんです(笑)」
「ただピック弾きだとアタックが出ていいんですよねー。
  ピックのミュート具合も気持ちよく感じられたら…しめたものです!」
「そうですよねー…」
「もしかしたら、ハマくんのやっている音楽スタイルの中で、
  ピックのミュート加減を気持ち良いと感じるフレーズが少ないのかも」
「そうかも知れません。
  あと、僕の脳が指でフレーズを作る脳になってしまっているのかなと。
  なのでピック弾きの良さを身体に染み込ませていかないとな、と。」
「けど実はね、僕もピックを持ったのは30歳を過ぎてからなんです…!
  BEATLES大好きでポールはピックで弾いてたのに(笑)。
  気持ちよさ…エクスタシーを感じる事が出来る瞬間がくれば
  いけるんじゃないかなと!
  今、無理やりピックで弾かないといけないことは、
  ないのかもしれないね。」
「なんだか今、刺さりました…! ありがとうございます!」

今回の企画では相談してくれたゲストの方に
亀田さんから“音楽処方箋”を出しています。

亀田さんから尼川さんに処方された曲は

「輝く星座 / THE FIFTH DIMENSION」

Age of Aquarius - The Fifth Demension

「ピックベースのこの楽曲を聴きこんで、ハマくんもこの道を行くのだ!」
「『亀田の部屋』どこいったんですか(笑)」

ドクター亀田の音楽処方箋。今回で一時休診ですが、
また機会があれば復活するかも…!?

STAFF| 21:12 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2012年10月17日

「ベーシストお悩み相談室〜亀田の部屋〜」 flumpool・尼川元気さん

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」…
古今東西、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはいったいどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、どんな秘密があるのか?
毎日音楽と向き合っている、亀田誠治が解き明かしていきます!

今週は…
「ベーシストお悩み相談室〜亀田の部屋〜」
として、人気バンドのベーシストと日替わりで対談、
お悩みを解決します!

flumpool 尼川さん

今日(第109回目)は大人気バンド!flumpoolの尼川元気さんを
ゲストに迎え、お送りしました。

そして今回は亀田誠治がベースを持ってレッスン!

KAMEDA BASS

尼川元気さんのベースお悩みの際に使用していたベースは
「1966年製フェンダー・ジャズ・ベース」です。


(亀田誠治 以下:亀)
「歌を大事にする尼川くんのベースプレイ!
 指がキレイでベース指!お美しい!」

(尼川元気 以下:尼)
 「そんな、僕の指もへちゃむくれですよー!」

さっそくですが、尼川さんのお悩みは?

「時間が無いとき、1時間でもベースを弾きたいけど
  そんなとき亀田さんはどんな練習をするんですか?」
「アマチュアの人にも通じる内容ですね!
  僕は苦手を徹底的に潰す演習をしますね。
  プロだけど、やっぱり苦手からの失敗は怖いからね。」
「そこは『気持ち』の問題、ですね!」
「あと、プロのバレリーナの人がいうじゃない?
  『一日練習しないと自分がわかる。
   二日練習しないと一緒に踊るパートナーがわかる。
   三日練習しないとお客さんにわかる』って。
  だから少しの時間でも楽器に触るのは大切なことなんだよね。
  元気くんは一時間弾くときは、どういう風に練習するの?」
「一番は曲に合わせることが多いですね。」
「それはドラム・マシンに合わせたりするの?」
「音源に合わせることが多いです。」
「毎日練習できるに越したことはないけど、5〜10分の簡単な指慣らしを
  ルーティーンワークに入れるといいかも!
  オススメは、メトロノームやドラム・マシーンに合わせて楽器を弾くこと!
  簡単な指使いで運指とピッキングをするだけで基礎体力がつくよ。
  ぜひ皆さんにもオススメしたいです。」
「はい!」
「あとは普段から『リズムを感じる』こと!
  アナログの時計や電車の振動とか。
  音楽って合奏するものだから、
  色んな物に合わせられる音楽的基礎体力が付くんです!」
「面白いですね!」
「色んな周期で動いているものに対してリズムを感じると
  『お前、ちょっと動いてるかもしれないけど、ついていけるぜ〜!』
  って。
  するとね、『尼川、あいつ今日包容力あるな!ってなるから!』
「面白いですね(笑) これから意識してみます!」

今回の企画では相談してくれたゲストの方に
亀田さんから“音楽処方箋”を出しています。

亀田さんから尼川さんに処方された曲は

「Don't Get Me Wrong / Pretenders」

Don't Get Me Wrong / Pretenders

支えてる!でも引っ張っている、
というベースライン、ベースならではの働きですね!
尼川くんも
「ラジオは緊張する、、、いつも裏方なので」
って話していたけど、
それがベーシストならではの所以なんじゃないかと思います!
一歩下がった所から支えたり、土台になったり、
けど全体も見渡してるぞ!
尼川くんのベースプレイは、そんな素敵な演奏だと思いますよ!

「ありがとうございます!」

ドクター亀田の音楽処方箋。
最終日の明日はOKAMOTO’Sのハマ・オカモトくんを診断します!

STAFF| 19:26 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2012年10月16日

「ベーシストお悩み相談室〜亀田の部屋〜」 ユニコーン、電大・EBIさん

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」…
古今東西、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはいったいどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、どんな秘密があるのか?
毎日音楽と向き合っている、亀田誠治が解き明かしていきます!

今週は…
「ベーシストお悩み相談室〜亀田の部屋〜」
として、人気バンドのベーシストと日替わりで対談、
お悩みを解決します!

今日(第108回目は)ユニコーン、電大で活躍中!EBIさんをゲストに迎え、
お送りします。

亀田誠治さんとEBIさん

EBI(以下:E)
 亀田さんとは一つ違い!先輩っ!
亀田誠治(以下:亀)
 やや先輩(笑)この歳になって学年一個違うね…
 とかちょっとはずかしいですね(笑)

さっそくですが、EBIさんのお悩みは?
E「この世界に向いているのかなーって」
「(笑)」
E「人に見られたり注目されるのがあんまり好きじゃないんです。
  それってダメでしょ?」
「僕も自分のこと裏方気質って言っているんですが、
  ベーシストならではの体質じゃない?
  センターにいきづらい気持ちわかります。
  最初からベースですか?」
E「最初はギターを一人でやってました。
  で、高校の時にバンドをやったときにじゃあベース初めて見るか…
  みたいな感じで初めて。」

「俺じゃなくてもいいっていうのは…周りと比較してくる感じですか?」
E「その辺は個性っていうかそういうのがあるからいいと思うんですけど、
  その人なりの良さがあれば。自分もそれがあると思うんですけど。
  ただ、人前に出てっていう活動が…どうも…。
  昔占いをしてもらったことがあるんですが、
  あなたは公務員みたいな人ですねって言われたんですよ。
  ぜんぜん違いますよね(笑)」


「それってお人柄では?柔和な感じの…」
E「競ったりとか苦手ですね。」
「わかります!自分の心の中に破壊的な部分ってないんですよ。
  ロックをやるには衝動とか破壊とか…
  そういった突き進んでいく力みたいなのがないといけないって
  周りのロックスターを見てると思うんだけど
  自分は朝早起きだし、お酒もほどほどだし…。
  例えば、セックス・ドラッグ・ロックンロールっていうロックの
  三原則みたいな…ところとまったく無縁なんですよ。
  毎日楽しく音楽をやる!っていう。
  そういうタイプのミュージシャンがいてもいいんだと思うんですよ。
  だからEBIさんが悩んでらっしゃる人前に出てっていう部分も
  たとえ公務員気質だとしても…EBIさんが音楽をやっている姿に
  大方のリスナーやファンの方は、
  EBIさんがあーなんだったら自分もこうやってけるんだ。
  ちょっとだけ距離があって
  夢と希望を与えてくれるっていう、
  ちょうどいい場所にいらっしゃると思うんです。」

E「いいんですね!ベーシスト相談というより
  人生相談になってますね(笑)」

今回の企画では相談してくれたゲストの方に
亀田さんから“音楽処方箋”を出しています。

亀田さんからEBIさんに処方された曲は

「PHOTOGRAH/RINGO STARR」

Ringo

リンゴはビートルズ時代から自分は歌はうまくないし…
イケメンじゃないし…
みたいなところを気にしていて。
すごくシャイだったんですって。
ホワイトアルバムの頃に
自分は本当にこのバンドにいていいのだろうか…と
一度バンドから離れちゃって、
またもどってきてみんなに歓迎されるんですけど。

ビートルズが解散して、リンゴが歌うなら…と
ジョージが書いてくれた曲がこの曲なんです。
バックのバンドはジョンレノンのバンドのメンバーだったり…
仲間やファンに支えられてるんだなってことが伝わりますね。

リスナーのみなさんもそんな気持ちになったら
この曲を聞いてほしいと思います。

E「しみました。効いてきた。じわじわきてる!」

ドクター亀田の音楽処方箋。明日はflumpoolの尼川元気くんを診断します!

STAFF| 18:42 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2012年10月15日

「ベーシストお悩み相談室〜亀田の部屋〜」 チャットモンチー・福岡晃子さん

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」…

古今東西、人々に愛される曲、

メロディーの裏にはいったいどんなストーリーがあるのか?

そして、その曲が愛されるのには、どんな秘密があるのか?

毎日音楽と向き合っている、亀田誠治が解き明かしていきます!

今週は…
「ベーシストお悩み相談室〜亀田の部屋〜」
として、人気バンドのベーシストと日替わりで対談、
お悩みを解決します!

今日(第107回目は)チャットモンチーから福岡晃子さん(あっこちゃん)
をゲストに迎え、お送りします。
4年前に亀田さんがチャットモンチーのアルバム「告白」で
数曲をプロデュースしたという仲。さあ、あっこちゃんのお悩みとは…。

チャットモンチー・福岡晃子さん

(福岡晃子 以下:あ)「“細かくなり過ぎる”ことが悩みです。自分達のアルバムをセルフプロデュースしたこともあるのですが、今回のアルバムは奥田民生さんと後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)さんにプロデューサーに入ってもらったんですけど…、民生さんと自分を比較して、自分て細かくて、神経質で嫌だなと思って…」

(亀田誠治 以下:亀)「神経質になり過ぎるのは良いことだと思うよ。スタジオで流れてる音やみんなのプレイに神経が行き届いてるってことだから。そうすると、作品のクオリティーは上がってゆく。みんながのんびりしてたら、エラいことになるよ。僕も人のプロデュースする時は、ベースもプレイすることがあるけど…やっぱり、全体の音を聴く。キーはこれで良いのかテンポはこれで良いのか…」

「そういう耳で聴いてないとダメですよね」

「結局、“全体を良くしよう”ってことはベースを弾いていても、プロデュースしていても、目指しているゴールは同じなんですよ。走っているレーンが違うだけでね…だから“両方の自分”で走ってゆく!あっこちゃんならできると思うなあ」

「今回、民生さんに入ってもらって気づいたのが、『1回1回が超良い演奏だ!』って思ってないといかんぞ!って思いました。ダメだったら録り直そうと思ってたところがあったけど、それではやっていけないぞって気づきました。」

「“最新が最良“っていつも僕は言うだけど、今が一番良い!って思って進むのが大事で、これが一番プロデューサー目線かもしれないね」

今回の企画では相談してくれたゲストの方に
亀田さんから“音楽処方箋”を出しています。

亀田さんからあっこちゃんに処方された曲は

「MANEATER / DARYL HALL AND JOHN OATES」(1982年のヒットナンバー)

アメリカのポップス・デュオ「DARYL HALL AND JOHN OATES」。
彼らをベーシストとしてプロデューサーとして支え続けたのが
「Tボーン・ウォーク」という人物。彼らの作る音楽に常に貢献しようと努力しました。

Hall and Oates - H2O

「結局、ベーシストはいつも全体を気にしていて、プロデュース気質があるんだよね」

本当の病院の先生さんみたい!とあっこちゃんも太鼓判を押した
ドクター亀田の音楽処方箋。明日はユニコーンのEBIさんを診断します!

STAFF| 20:28 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2012年10月11日

なんでも答えます、音楽のギモン!

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」…
古今東西、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはいったいどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、どんな秘密があるのか?
毎日音楽と向き合っている、亀田誠治が解き明かしていきます!

第106回目のテーマは…

「なんでも答えます、音楽のギモン!」

はい、今日は、普段皆さんからいただいている
「音楽のギモン」にお答えしていきましょう。

それでは、さっそく1通目から。。。 


●ラジオネーム:バロニー
「最近イヤホン・ヘッドホンを
 買い替えようかと思っているんですが、
 電気屋さんへ行ってビックリ!!ものすごい量でした。
 何がどう違うのかサッパリわからず断念しました。
 やっぱりいい音を聞きたいので、
 選ぶコツやオススメがあれば教えてください。」


はい、このイヤフォン選びに関する質問、
今まで、何度もいただいていたのですが、
ようやく今回とりあげましたよ!

選ぶときに
必ず、自分の携帯音楽プレイヤー持って行って
いつも聞いている自分のお気に入りの音楽が
「いい感じ」に、
自分にフィットする感じで聞こえるものを選ぶといいですよ。

聞いていて疲れない。これ大事。
ちょっと耳のどこかが痛くなるとか、
角度がうまくいかないなんていうのもバツ。
シャカシャカハイがきつすぎたり、
ブンブンローが重すぎたりするのも、
長時間聞くと疲れちゃいますね。

ちなみに、僕は耳の奥にしっかり入れる
完全密閉型が好きです。
もう、外部の音は一切聴こえません。
ですから、歩いているときや、自転車に乗るときには
音楽は聴けません。危ないですからね。
みんなも気をつけてくださいね!

あとはデザイン。色などもあるからね。
お値段も1000円台から5万円を越えるものまで、ピンキリですよね。
基準が沢山ありますが、、、
とはいえ、通勤通学のお供に、
大切な一人の時間を、鮮やかに彩ってくれる、イヤフォン。
ちょっと奮発して、いい音、ゴージャスな音に包まれると
至福の時間が味わえますよ!
だって、アーティストはね、
レコーディングの時、
一個一個の音が、すみずみまで、
みんなのもとに届くように
思いを込めて演奏しているんですよ。
だから、イヤフォンで、いい音で聴くということは
自分の好きなアーティストと繋がる
一番簡単な方法かもしれません。

●けんじぃ
「亀田さん、こんにちは!
 世の中には、多くのスタジオ・ミュージシャンがいますが、
 プロデューサーの方々が、
 決まった“その人”を使う理由は、なんなのでしょうか?
 仕事上のしがらみ?人間性?テクニック?音楽性?
 なにを一番重要視するのでしょうか。」


いい質問ですね。
プロデューサーやアレンジャーが
いつも「同じ」ミュージシャン、
つまり、お決まりのドラマーやベーシストやギタリストを使うのは
なぜかということですね。
きっと、けんじぃさんは
CDのクレジットをよく見ているんですね。
僕もそんな音楽マニアだったからよくわかりますよ。

お答えします!

プロデューサーやアレンジャーにとってミュージシャンは、
自分の頭の中にある音、譜面に書いてある音を、
それ以上に具体化してくれる、大切なパートナーです。
ですから、レコーディングセッションの時の
スタジオ・ミュージシャン、
ドラム、ベース、ギター、キーボード、
ストリングス、ブラス、パーカッションなどなどは
サッカーでいうところの「代表チーム」を組成するようなものなんです。

その対戦相手によって
フォーメーションや出場選手が決まっていくのと同じように、
その楽曲に欲しい音を出すミュージシャンを選んでいく。
単純に譜面が読めるとか、
テクニックとかでは選ばれないんですよ。
その人の出す「音」、
つまりその人のプレイと感性が欲しいから、
呼ばれているんですね。

だから、けんじぃさんが言うような、
決して、しがらみや、コネなどでよばれることはありません。笑
実力と、人間性と、音楽性。
この3本の軸で最強のチームを作って、
レコーディングは行われます。

さあ、今日聞いていただくのは
名プロデューサー デイビッド・フォスターが
チャカ・カーンをプロデュースしたときの名演です。

ドラムス:ジョン・ロビンソン
ベース:ネイザン・イースト
ギター:マイケル・ランドー
キーボードはデイビッド・フォスター

というデイビッド・フォスターが80年代の半ばに
多くの曲で好んで使ったLA最強のチームの演奏です。

M: Through The Fire / Chaka Khan (名盤I Feel For Youから)

Chaka Khan - I Feel For You


●Tomolympink
「私からの質問は、
 もう終わってしまったのですが、ロンドンオリンピックの開会式、閉会式
 (CDも発売されていますが)の音楽やプロデュース面で、
 亀田さんの気がつかれた面白さや
 英国ミュージックのあり方など伺えたら嬉しいです。
 (以前、イギリスとアメリカのロックの歌い方の違いのお話、面白かったです。)」

僕も、開会式、閉会式両方見ましたけど、
イギリスという国の音楽に対する歴史と
イギリス国民の音楽に対する
寛容な姿勢に感動しますよね。
ポールマッカートニー、The Who、クイーンのような古き良きロックから
アンダーワールドような最新のエレクトロまで、多種多様!
かたやスパイスガールズやワン・ダイレクションのようなアイドルグループまで
何が出て来ても、優る、劣るとかよりも
まず先に、楽曲の良さ、時代を超えていく音楽の力強さ、
アーティストの輝き、が全面で出てくるんですね。
自分たちの音楽が日常に根付いているから
おじいちゃんおばあちゃん、
親、子どもの3ジェネレーションくらいは
一緒に音楽を楽しめる。
これがイギリスの音楽文化ですね。

とにかく、輩出してきたアーティストの数の多さ、
そして、それらが世界的なスター、
スタンダードになっているという層の厚さ。
ここにつきますね。
やはり、以前も言いましたが
日照時間の短さが産む、屈折した思いが、
240Vの強力な電圧で押し上げられて
ダイナミックな音楽ライフを生んでいるんだなと思います。



さて…この番組「BEHIND THE MELODY」では
ラジオの前のアナタから、
音楽に関するギモンを引き続きお待ちしています。
僕に聞きたいギモンは、
ご覧のこのページから送ってください。必ずお答えします!

「FM KAMEDA」、来週は、
僕、亀田誠治と人気ベーシストとの対談、お届けします。

フランプール、尼川くん、
ユニコーンのEBIさん、
チャットモンチー、アッコちゃん
オカモトズのハマくん…

どんな話が飛び出すのか?
お楽しみに!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 13:15 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2012年10月10日

デ・ジ・タ・ル・エ・フ・エ・ム・カ・メ・ダ

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」…
古今東西、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはいったいどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、どんな秘密があるのか?
毎日音楽と向き合っている、亀田誠治が解き明かしていきます!

第105回目のテーマは…

「デ・ジ・タ・ル・エ・フ・エ・ム・カ・メ・ダ」

デジタルFM亀田。
あんまり意味ないし…ややこじつけ気味なんですが、
今日、10月10日は、イチ・ゼロ・イチ・ゼロ。
なんだかデジタルな感じを想像しませんか?
(※実際はデジタルの演算は、イチ・ゼロの羅列とは無関係だそうです。トホホ)

そこで今日は…
僕たちが普段親しんでいる「音楽」と「デジタル」の関係について
お話ししたいと思います。

とはいえ、今日は音楽制作におけるデジタルのお話しではなく、
みなさんと音楽をつなぐデジタルネットワーク、
そう、SNS、ソーシャルネットワークの役割に目を向けてみましょう。

音楽がデジタル化したことで
リスナーにとって何が変わったのか? と言えば…
音楽を手にする形が大きく変わりました。
パッケージが、レコードやCDという形あるものから、
いわゆるデータという
カタチのないものに変わりました。

簡単に言うと、
お気に入りの曲を
携帯やパソコンからダウンロードできる。
その場でポチっと、購入出来たり、
試聴も出来るようになりました。
気軽にダウンロード、手軽に持ち運べる利便性は
一度味わってしまうと、なかなかもとへ戻れませんね。


「ソーシャルネットワークに作品がアップされると、何が起こる?」
ってね、僕も、よく質問されるんです。
お答えしますね。
リスナーのみなさんは
手軽にたくさんのアーティストに出会うことができますが
しかしその多くは、
チラっと試食で満足してしまうケースが多くなっていますね。

実際、昨年からダウンロード販売での売り上げが、やや減少気味。
特にモバイルからのダウンロードが減少しているんですよ。
日本レコード協会のデータでは、今年の6月現在、
前年同月比で25%も下がっているんです。
つまり音楽作品を「買う」という行為は
どんどん離れていっているのですね。

あら、たいへん!
つまり、これでは、アーティストはお金にならないのです。


あくまでも、SNSをプロモーションや告知に積極的に使って

無料で作品をシェアして、「お気に入り」になってもらって

本当に気に入ったら、音源を買ってもらって

ライブに来てもらう。ライブ会場で音源を買ってもらうもアリ

この図式が定着しています。
結果、ライブの動員を増やし、グッズを買ってもらったり、
さらに、ファン同士が繋がれるSNSを充実させたりしている。
音源はシェア文化によって
循環するその一部へと移行しているのです。
そう、音楽は、
音源を含むシェア文化の一部になっていったんですね。


ところで、動画投稿サイトへ楽曲をアップしたことで
話題になりデビューしたアーティストたちもいます。
たとえば、最近J-WAVEでもよくオンエアされていた
MIEKO(ミーコ)や、キナ・グラニス。
日本のアーティストだと、たむらぱん!
そしてなんといっても… ジャスティン・ビーバー!くん
いまや、「視聴回数」や「いいね!」の数が
売り上げ枚数よりも、リアルな数字になっています。
そこを積極的に、戦略的に使っていくアーティストも増えてきました。

いずれにせよ。
音楽が中心にあって、
その音楽が気に入られないと
なにも循環しないという現実。
だから、アーティストは、今まで通り、
いい音楽を作って、いいライブをする。
この原点はこれから100年たっても変わらないと思います。
ですから、我々は
日夜、心に響く音楽を作るように頑張っているわけです。


そして、SNS発信のヒットというと、
みなさん、アメリカ・オリンピック競泳チームの選手が、
口パクで楽しいパフォーマンスを見せてくれる
ミュージックビデオを見た事がありますか?
楽曲のポジティブな雰囲気と、著名アスリートが見せるお茶目な素顔。
このビデオの存在はこの楽曲を、
世界中に幅広く浸透させる結果を生みました。
こうやってデジタルネットワークを巧みに使って
楽曲を拡散していくやり方もあるんですね。

M: コール・ミー・メイビー / カーリー・レイ・ジェプセン

Carly Rae Jepsen - Kiss

カーリーちゃんの声がむちゃくちゃキュートですね。
お聞きのように、この曲も、ラジオフレンドリーな曲ですよ。
つまり動画(絵)がなくたって十分キャッチー!
やっぱり、原点に音楽ありきである事は
間違いない!


さて、この番組「BEHIND THE MELODY」では
リスナーの皆さんから“音楽に関するギモン”をお待ちしています。
「音楽に関するギモン」は、このサイトからお願いします。


♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 13:36 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2012年10月09日

音楽家としてのジョン・レノン!

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」…
古今東西、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはいったいどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、どんな秘密があるのか?
毎日音楽と向き合っている、亀田誠治が解き明かしていきます!

第104回目のテーマは…

「音楽家としてのジョン・レノン!」

今日のJ-WAVEは、「JOHN LENNON DAY」ということで、
ジョンが残した軌跡を、いろんな切り口でお届けしますね。

本当に音楽を通して、
たくさんのメッセージを届けてくれたジョン・レノン。
この時間は、僕が「音楽プロデューサー目線」で、
ジョン・レノンの「音楽家」の側面に注目します。

僕はビートルズの大ファンですが、
いつも言うんです。
ポールから音楽を学び、
ジョンから人生を学んだって。
それくらい、ジョンの音楽、言葉、行動から
知恵と力をもらっています。

よくね
ジョンって「天才」と言われますよね。
でも僕は、ジョンの歩んだ道のりを
「ジョン・レノンは天才だから」といって
言い切ってしまうのは、ちょっと違うと思います。

ジョンの「天才」は愛とユーモア、そして
何よりも「ものごとをいい方に導こう」という
ポジティブな「情熱」に動かされた結果生まれた
「天才」なんです。
それは、不可能を可能に変える
行動力とも言い換えらえます。

たとえば、「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」は
キーが半音違う二つのテイクを、引っ付けているんですね。
これも、ジョンがジョージ・マーティンに
「出来ないことなんてない。ひっつけてみてよ!」
と頼んだ事によって実現しているんです。
テープの回転を徐々に変えて合体させているんですね。

この結果、今まで聴いたことがないような、
素晴らしい完成度の作品が出来上がっている。
こういう好奇心と情熱の積み重ねが
ジョンを「天才」と呼ばしめているんですね。

このジョンの、
好奇心をもって、
しかも情熱的にトライする性格は
ビートルズの初期から発揮されています。
「アイ・フィール・ファイン」のフィードバックもそうです。
今までなら、「NGテイク」と言われてしまい兼ねないテイクを
「こんな雑音聴いた事無いぞ!面白いじゃないか!
みんなビックリするぞ!使ってしまおう!」
といってどんどん取り入れていく。
この積み重ねが、ジョン・レノンというミュージシャンを
一般人に「天才」として認識させるんですね。

例えば、「愛と平和」を歌うジョンもそうです。
一人の音楽家が、そこまでやるか?!というメッセージ活動を
情熱的にしかも、ユーモアたっぷりに
「行動」でアピールする。
〜「平和のためのベッドイン」なんてありましたね〜

何度でも、何度でもメッセージを出していく。
「行動」で示す。
「態度」で示すから、信頼できるんです。

僕は、このジョンの音楽家としての生き方から
多大なエネルギーを今でもいただいています。
スタジオで大きなトラブルがあっても
ジョンだったら、きっと笑いながら
「おもしろいじゃないか!これを使っちゃおう」
と言うんじゃないかなって。

つまるところ、
ジョン・レノンの音楽的な魅力は
愛情、情熱、好奇心、ユーモア、
の集合体です。

今日は、
音楽家であり、そして、ひとりの人間である
ジョン・レノンが紡いだ曲の中で
僕の大好きな曲を聴いてもらいます。

M: Across The Universe / The Beatles

Let It Be - The Beatles

こうやっているときも
困難の中にいる人、悲しみにくれている人がいたら、
ジョンはきっと、
そっと手を差し伸べるように
優しい言葉をかけるんじゃないかな、って思います。
40歳で亡くなった、ジョン。
48歳で生きている、僕。
自分も、まだまだ、頑張らないといけないと思うわけです。
音楽を通じて!

ちなみに、僕も今年の12月8日。
ジョン・レノンの命日にニッポン武道館で行われる
「DREAM POWER JOHN LENNON SUPER LIVE」に出演します。

THE HUMAN BEATSという、
キヨサク(モンゴル800)、Mummy D(ライムスター)、
そしてクリエイティブディレクターの箭内道彦さん、
そして僕によるプロジェクトです。


♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 13:30 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2012年10月04日

何が彼女をそうさせたのか? 伝説のロックシンガー ジャニス・ジョプリン

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」…
古今東西、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはいったいどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、どんな秘密があるのか?
毎日音楽と向き合っている、亀田誠治が解き明かしていきます!

第103回目のテーマは…

「何が彼女をそうさせたのか?
伝説のロックシンガー ジャニス・ジョプリン」

パワフルなんて言葉だけでは語り尽くせない、表現力豊かなボーカル。
ジャニスは、いつ聞いても僕らの心をゆさぶる歌を聞かせてくれます。

10月4日は、ジャニス・ジョプリンの命日です。
27歳という若さでジャニスがこの世を去ったのは1970年のことでした。

すでに42年が過ぎているわけですが、
今日の「FM KAMEDA」は、ジャニス・ジョプリンのどこがスゴかったの?
なぜ彼女が伝説のシンガーになったのか?
そこに、注目してみたいと思います。

ジャニスを知る人も知らぬ人も、
間違いなく圧倒されてしまうボーカル。
僕は彼女を「ロックの歌姫」のような呼び方をするのは、
なんだかあたっていないような気がします。


ジャニスのボーカルを色を使って説明してしまうと、
ジャニスの歌は「青」の集合体なんです。
しかも、その中にはいろんなブルーがあって、青、群青、水色、紫。
それらが、時に力強く、時に優しく光と陰を作り出している。
つまり、ブルースの「ブルー」が集まって
鮮やかな花を咲かせているような状態です。

憂鬱な時「ブルーだ」っていうでしょう?
そのブルーと青空を見て「気持ちいい!」って感じるでしょう?
この両方の「ブルー」が混在しているんです。
これって、僕らの毎日の感情そのものですよね。
それをジャニスは、歌詞ではなく「歌」そのもの、
「声」そのもので表現している。だから、多くの人の心を掴むのです。

そして時代背景的にはサウンドがあります。
ジャニスのサウンドは、70年代直前のアメリカンバンドサウンド。
そのころのUK バンド・サウンドと比べると、案外音圧がないんですね。
多くの人が、ボーカルに圧倒されて、
ジャニスの音楽を迫力満点のバンドサウンドだと
思い込んでいますが、どちらかというと
優しいフォーキーな香りやゴスペルの香りもする。
ザ・バンドとか、グレイトフル・デッドのようなサウンド感。
決してヘビーなディストーションサウンドではないんです。
バックの演奏がラウドではないから歌の細かなニュアンスが
引き立って聴こえるんです。
ただでさえ、表現力の豊かな歌の隅々まで僕らに聞こえてくる。
だからこそ、彼女の叫びやささやきの
パフォーマンスが圧倒的に感じるんです。

歌詞もいいですよね
たとえば「ME AND BOBBY McGEE」では少女のような恋心を歌っています。
この、「心」や「情念」を「素直に」歌うというところが、
ジャニスのイメージを「孤高の存在」にさせています。
天才なのに、実は、普通の女の子が感じるような、心の動きを歌ってくれる。
ここが、彼女に普遍的な音楽性を与えています。

M: MERCEDES BENZ / JANIS JOPLIN  

MERCEDES BENZ_JANIS JOPLIN.jpg

このアルバム「PEARL」は、彼女の死後発表されたんです。

ちなみに、著名なアーティストが27歳でこの世を去る… 
という音楽都市伝説があります。
ジミヘン、ジム・モリソン、カート・コバーン、エイミー・ワインハウス…
ホントに年齢と関係があるのか? 
それはわかりませんが、
たしかに「自分自身を完全燃焼した体当たりの」
天才的なアーティストばかりです。

ジャニスも27歳でなくなりました。 
天才歌姫だって一人の女性。
今日はジャニスを偲んで、
彼女の魂の歌声に耳を傾けてみてください。

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 13:11 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2012年10月03日

モデルは歌う〜♪

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」…
古今東西、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはいったいどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、どんな秘密があるのか?
毎日音楽と向き合っている、亀田誠治が解き明かしていきます!

第102回目のテーマは…

「モデルは歌う〜♪」

今日は、【えびちゃん】こと、蛯原友里さんのBIRTHDAY!!!

なんで、FM KAMEDAでえびちゃんの
Happy Birth dayをするかというと
えびちゃんといえば…誰もが認めるTOPモデルですが、
いま活躍中のアーティストの中で
モデル出身のミュージシャンって、案外多いんですよね。

そこで今日はモデル出身のミュージシャンにフォーカスを当ててみましょう!

ファッションモンスター/きゃりーぱみゅぱみゅ

去年から今年にかけて、最も話題の人!
原宿カワイイ大使のきゃりーぱみゅぱみゅです。
彼女はZipperなどの青文字系モデルの代表格ともいえますね。

ところできゃりーぱみゅぱみゅの正式な名前、知ってますか?
きゃろらいん・ちゃろんぷろっぷ・きゃりーぱみゅぱみゅ でーす。。。

モデル出身のアーティストは、
ファッション方面も積極的にプロデュースしますよね。

Change your life /土屋アンナ

1998年に雑誌「SEVENTEEN」でモデルデビュー。
その後女優としても活動し、
2004年に出演した「下妻物語」で多くの賞を受賞した、土屋アンナちゃん。
2006年にはミュージシャンとして今かかっているこの曲でメジャーデビュー…
ロックアーティストに振り切った立ち位置がブレなくていいですね。

リルラリルハ/木村カエラ

アンナちゃんと同じく「SEVENTEEN」の
モデル出身として知られるカエラちゃん。
出演していたテレビ番組の企画で2004年にインディーズデビュー。
その後あれよあれよという間にミュージシャンとして大ブレイク!

個性的なファッションとのびのびときらびやかな歌声、
頭の回転のよいクレバーなトーク。
結婚しても人気は衰えるところ知らず。

女性が憧れる女性シンガー、
同性に好かれるアーティストの代表格に!


ところで、モデル出身アーティストの人気の秘密はどこにあるのか
一緒に考えていきましょう。

まず、モデル出身のアーティストは同性に
好かれるといいうところに大きな特徴があります。
そりゃそうですよね。
ファッション雑誌で「自分がこうなりたい!」と憧れていた存在の
女の子が、そのままの等身大の姿で、歌を歌っているんですもん。
これは、応援せずにはいられないですよね。
だって、ファンにとって彼女達は、ある意味自分の写し鏡でしょ。
つまりファンにとって、彼女達を応援することは
自分自身を応援していることになるのですから。

そして、モデルの時点で知名度があるということは、
デビューの時点で、アーティストのイメージが、
しっかりと、僕らに刷り込まれているんですね。

だから、デビューの時のアーティストイメージ作りが
ビジュアルではなく、音楽に集中できるんですね。
だから、土屋アンナみたいに思い切りロックに作れたり、
きゃりーぱみゅぱみゅみたいに、中田ヤスタカさん流の
思い切りテクノに出来たりする。

普通、モデル出身でないアーティストはデビュー前に、
どんなビジュアルで出て行こうかと悩むのです。
ですから、ビジュアルの戦略を練らなくなてよい
モデル出身のアーティストは歌手デビューの時点で、
他のアーティストよりも一歩も二歩も前に進んでいるわけです。
ということは、当然、ヒットやブレイクする確率も高いというわけです。


音楽だけでなく、
彼女たちを取り巻くスタイル、カルチャーも巻き込んでいるので
同じ系統のモデルが活躍すれば
それも、自分の活動にプラスになるんですね。
つまり、束になってアーティスト活動できるので
一石二鳥の効果があります。
ファンの人々も、アーティストのいろんな面に目を向けられて楽しいですね。

M: リリアン / 木村カエラ  

KAERA.jpg

この曲は、僕がメロディ、カエラちゃんが歌詞を書いたんですけど、
カエラちゃんは、レコーディングの最中も
細かなところまで、彼女の音楽的な意見を言ってくれて
とってもミュージシャンしていましたよ。

ファッションにこだわるモデル出身の
アーティストはみんな音にこだわるよ!
だから、カッコいい音楽になるんだね!

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 16:39 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA

2012年10月02日

どこまでもスマートなアーティスト、スティング!

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」…
古今東西、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはいったいどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、どんな秘密があるのか?
毎日音楽と向き合っている、亀田誠治が解き明かしていきます!

第101回目のテーマは…

「どこまでもスマートなアーティスト、スティング! 」

本日10月2日がバースデー! スティングです。(61歳!)
ハッピー バーズデイ!でも、案外若いですね。ビックリ!

ベースを弾いて歌う姿はもちろん、
男として、かなりのイケメン!
俳優として映画にも出ちゃっているスティングは、
歳を重ねてもかっこいい、スマートな存在ですね!

というわけで、今日は、
そんなスティングを「あまり知らない人」にも、
その魅力を、FMカメダがお伝えしたいと思います。

■まずは、声です!。。。ボーカリストとしての魅力
スティングが最初にその名を轟かせたのは、ご存知ポリス!
ポリスって3ピースバンド。
つまり3人しかいない中で、
ボーカルを担当するスティングへの
注目が集まるのは当然です。
でもね、スティングは、ただフロントマンだから
注目されたわけではないんです。
ポイントは、その声!
その声に圧倒的な説得力があるんですね。
そして、その声を圧倒的な存在にするためには
秘密があるんです。お答えしましょう。

あのね、
ポリスには音のスキマがあるんです。行間!
それを大ヒット曲
「見つめていたい」をサンプルに検証してみましょう。

ドラムのスチュワート・コープランドは、
時おり、千手観音のようなプレイをみせますが
歌中のドラムは非常にシンプルですね。
グルーブのツボを押さえたプレイは
スティングの歌を支えていました。
スネアやキックも、音の長さが、ターンとか、バインバイン伸びない。
つまり、ドラムの音にすきまと行間があるの。
アンディー・サマーズのギターも、
ディレイを使ってスキマのある空間を構築。
ポリスサウンドに広がりを与えていました。
ディストーションでギャーンと埋めたりしない。
ちゃんと行間があるんですね。

そしてスティングのベースは
とってもシンプル。
歌を支えるための、必要最低限のことしかやらないの。
後は、ブーンブーンって音をのばさない。
「たとえば見つめていたい」のベースラインも
「ド・ド・ド・ド・」って感じ。
基本、音を短く切るスタッカートなんですね。
つまり、ベースラインにもスキマがあり、
サウンドに行間が生まれるんです。

そんでもって、
この行間はいったい何に向けられていたかといと
全てはスティングの「歌」なんですね。
ALL FOR SING!ALL FOR STING!

スティングの声には特徴があります。
ハスキーでセクシーな声。
この声が、スキマのあるサウンドのおかげで、
隅々まで聴こえるでしょう。
つまり、ポリスは見た目は、3ピースバンドだけど、
声という楽器を奏でる4ピースバンドとも言えたんですね。


■ 様々な音楽を柔軟に取り入れるために
             スティングはスティングであり続ける!
スティングはポリス時代から
レゲエやワールドミュージックの要素を取り入れるなど
様々な音楽表現のトライをしてきました。
考えてみれば、レゲエだって行間たっぷりの音楽ですね。
この常に新しいことに挑戦する精神が、
彼の存在を、より孤高なイメージに高めています!
でも、どんなサウンド作りの手法を用いても、
結局スティングサウンドになってしまうのは
やっぱり、彼の「声」があるからです。
All for Voice!All for Sing!

⇒さて、音楽家として様々な魅力を持つスティングが
 これまでリリースしてきたアルバムの内、
 僕の中でも1,2を争う好きな作品が、
 1985年にリリースされた「Dream Of The Blue Turtles」です。
  古いお城で撮影されたメイキング映像も印象的でしたね。

 アルバム「ブルー・タートルの夢」は、
 ポリス時代とは、うってかわって、
 ジャズ系のミュージシャンとタッグを組んで作られた
 1stソロアルバムです!
 サックスのブランフォード・マルサリス、
 ドラムのオマー・ハキム  
 ベースはマイルス・デイビス・バンドのダリル・ジョーンズ、
 といった一流の本能系ジャズミュージシャンらが
 奏でるジャムセッションぽいサウンドの中で、
 スティングは、ボーカリストに専念。
 新しい音の渦の中に身を委ねたスティングの歌が、際立っています。
  
 さあ、今日はポリスを離れ、リズム&ブルースなフィーリングに溢れた
 スティングらしさ満載のこの曲をきいてみましょう。

M. If You Love Somebody Set Them Free / STING   

41C5GVS1M0L._SL500_AA300_.jpg

それにしても
すごいパワーがみなぎった曲ですね。

この曲が入ったアルバムのヒットを受けて
「Englishman in New York」の大ヒットが生まれたといっても
過言ではないでしょう。

みなさんもスティングの魅力味わってみては!?

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 13:33 | カテゴリー:

2012年10月01日

メガネロックフェスティバル!

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」…
古今東西、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはいったいどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、どんな秘密があるのか?
毎日音楽と向き合っている、亀田誠治が解き明かしていきます!

第100回目のテーマは…

「メガネロックフェスティバル!」

10月1日はメガネの日です。
1をメガネのツル、0をレンズとみなすと「1001」でメガネの形になることから、
今日がメガネの日に制定されたんだそうです!
絵文字?をイメージするとわかりやすいかも!
↓↓↓↓

−〇〇− (こんな感じ!)

ところで、みなさんは2005年頃には
「メガネ男子」という言葉が流行したのを覚えていますか?
ここで、自慢話を一つ!パンパカパーン♪
私、亀田誠治もメガネ男子!メガネ男子名鑑にも掲載されたんです!

はい。ま、僕の話はおいておいて、、(笑)
それにしても
メガネがトレードマークっていうミュージシャン多いですよね。
今日はメガネとロックの関係性を探ります!

<リライト/ASIAN KUNG-FU GENERATION>

ギターボーカルのゴッチこと後藤正文くん。
メガネ男子の日本代表ですね。
アジカンがメジャーデビューしたのは2003年。
これは、まさにメガネ男子ブームまっただ中!
もしかして、ゴッチはメガネブームの火付け役!?


<世界はそれを愛と呼ぶんだぜ/サンボマスター>

ギターをかき鳴らし、眼鏡がずり落ちながらも
愛を叫ぶサンボマスターのギターボーカル!
山口隆くんもロックンロールメガネ男子ですね。


<福笑い/高橋優>

メガメ吟遊詩人の高橋優君。
僕も優くんもめがねなしではいられない!
先日も、福島で一緒に「メガネツインズ」として
ライブをやってきましたよ!
優君は、太めの黒縁メガネが印象的ですね〜。


<ワンダーフォーゲル/くるり>

くるりのギターボーカル岸田繁くん。
ライブ中はかなり激しい動きをする岸田君。
メガネが落ちるのが嫌になったことから
一時はコンタクトに浮気をすることも…
とはいってもやっぱり、岸田くんといえばメガネですよねぇ〜。
ねえ岸田君!
また一緒にメガネしようよ!(何の勧誘しているんでしょう(笑))


さあ、ここからは、僕がメガネロッカーの一員として
メガネロックのビハインド・ザ・ストーリーをお話します。


メガネロックの大変なとこ!

1)ライブ中にメガネが落ちる!

まず、演奏に力がこもってくると
メガネが汗でずり落ちてくる。
ちなみに、僕は2時間のコンサートの中で
37回、ずり落ちてくるメガネを
指でもどしたという記録があります。

そして、それどころか、ライブ中に激しく動くと
メガネが、スコーンって飛んでいっちゃうこともあるんです!

※ ちなみに、バンドをやってるメガネっこにオススメの
「メガロック」というスポーツ用品があります。
耳の後ろでがっちり止めるのでメガネがずり落ちることはありません!

あとは、環境によっては
汗と湿気で
メガネが曇る!
ラーメン食べている時の眼鏡顔になっちゃうんですよ。
これ微妙ですよね!
でも、メガネロッカーのファンは
この曇ったメガネで
ひたむきに演奏するアーティストの姿に
キュンとくるらしいですよ。


2)メガネとロックの関係性は?

そもそも、メガネとロックの接点ってどこで生まれたんでしょうかね。

眼鏡は「知性」の象徴なんですね。
そしてロックは「衝動」の象徴なんです。
この相反する「知性」と「衝動」の二つの要素が、
一人の人格の中で繋がるところが
世の「不条理」と戦うロッカーのイメージに、ピッタリはまるんですね。

ちなみに、一時期僕は
モヒカンに眼鏡でやっていましたからね。
修行僧のようだといわれていましたよ。

海外では、なんと言っても
ジョン・レノンが印象的ですよね。
エルヴィス・コステロもそうですね。
こうやって見ていくと、メガネロッカーは
知的なジェントルマンのようなイメージになるんですね。
でも、音楽はトンガっています!みたいなね。
そういえば最近ではクラプトンもかけていました。
メガネロックは大人のロックにも似合うんです!


<everybody goes/Mr.Children>

例えば、エルビスコステロみたいにやりたい!と決めて作ったという
ミスチルの「everybody goes〜秩序のない現代にドロップキック〜」のPVでは、
コステロのような出で立ちの桜井くんが印象的でしたね。
アーティストや音楽そのもののイメージまで変えてしまう
メガネの存在ってやっぱり大きい!


それではそんな中から亀田誠治が選ぶメガネロックは… 

鋭利なギター、切実な歌詞、岸田君のアツい歌声、
どこを切っても本物のメガネロックです。


東京 / くるり

quruli2.jpg

この曲を始めて聞いた時
僕は、車で山手通りを走っていたんですが、
なんか思いがぶわっとね込み上げてきて
号泣したのを覚えています。

やっぱりメガネロックは
知性と衝動がぶつかりあって
エモーショナルなんですね。

さあ、僕もメガネロッカーの一員として
これからも頑張っていきたいと思います。

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 13:15 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA


バックナンバー

カテゴリー