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11月13日（金）19:00〜　TOHO シネマズ六本木ヒルズにて
『J-WAVE presents マイケル･ジャクソン THIS IS IT SPECIAL NIGHT』
を開催しました。

このイベントはJ-WAVEが募集したリスナー300組600名のための
「マイケル･ジャクソン THIS IS IT」の特別上映会で、応募総数10,000通
の中から当選したラッキーなリスナーが映画を鑑賞。上映前には、
日本の音楽界を代表するマイケル・フリークで、「マイケル･ジャクソン
THIS IS IT」も初日に3回観たと言うNONA REEVESの西寺郷太とJ-WA
VEナビゲーター、クリス･ペプラーがマイケルについて語り合うトークショ
ーも開催されました。

トークショーはクリス･ペプラーが出演する番組「McDonald’s TOKIO HO
T 100」風にカウントダウン形式で進行。「西寺郷太が今週感じたマイケル
・ジャクソンらしいトピックス」をNO.3まで発表しました。そのトップ3とは・・・

NO. 3　「マイケル、またやりましたね」　1988年のBAD TOURで「これが最
後のTOUR」と言いつつも1992年にDANGEROUS　TOURを行い、このとき
も「これで最後」と言いながら1996年にも　HISTORY TOURを行ったマイケ
ル。今回の「マイケル･ジャクソン THIS IS IT」も2週間限定での公開と言い
つつ、4週間に延長に。そのためこのイベントも当初「FINAL NIGHT」だった
のが「SPECIAL NIGHT」に変更。「それがマイケルらしいなあ」と思ったとのこと

NO.2　「ライオネル・リッチーが教えてくれたこと」　「マイケル･ジャクソン
THIS IS IT」のジャパン・プレミアで来日したライオネル・リッチーに
インタビューした西寺がインタビューの内容を披露。ライオネル・リッチー
は「マイケルはできると思ったことしかやらない。自分でできないと思って
いたら今回のツアーも引き受けていなかったはずだ」と語ったそう。西寺も
「この映画を見ればマイケルがどれだけ大きなことをやろうと思ったかが
わかるはず」とマイケルを称えました。

NO.1 「ジャネットからのメッセージ」　マイケルは小さい時からいたずら
好きで兄弟姉妹にあだ名をつけるのが大好きでした。妹のジャネット・
ジャクソンにつけたあだ名は「DONK」。ロバとかお尻が大きいという意味
もある辛辣なあだ名であるにもかかわらず、マイケルが亡くなった後の
TWITTERでは自ら「DONK」でメッセージを書いているジャネット。西寺は
「DONKという名前を出すことでジャネットのマイケルへの愛情が伝わりま
す」と語りました。

トークの間も西寺がムーンウオークを披露したり、マイケルの口調を真似
して西寺＆クリスで語り合ったりと、笑いをとりながらも終始マイケルをリス
ペクトする気持ちが表れたトークショーで、その後の上映会を盛り上げました。

［イベント概要］
タイトル： J-WAVE presents
マイケル･ジャクソン THIS IS IT SPECIAL NIGHT
日時： 2009年11月13日（金）　START19:00
会場：　TOHOシネマズ六本木ヒルズ
内容：　マイケル･ジャクソン THIS IS IT上映、トークショー
出演：　西寺郷太（NONA REEVES）、クリス・ペプラー
参加者：　J-WAVE リスナー300組600名　（応募総数10,000人より抽選）
主催： J-WAVE