素晴らしきかな、人生2017年02月28日

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アカデミー賞の顛末でざわついている映画界、しかし関係無く新作は毎週公開されていく。
このウィル・スミス主演作も先週末ロードショーが始まった感動作。『プラダを着た悪魔』のデヴィッド・フランケル監督最新作だ。しかし原題『collateral Beauty』だと意味解らないね。

ウィル・スミス主演といっても共演陣が凄まじく、
ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレンら、大物俳優勢揃い。
なかでも「ムーンライト」でも出色の演技が光るナオミ・ハリスが重要な役なのだが、ネタばらしはしません。

大きな傷を心に負った人々の再生のキッカケを、
劇場でぎゅっと噛みしめた。
それにしても名優達の共演は素晴らしい!

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©2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT, LLC

素晴らしきかな、人生  公開中


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いろいろあるけどアカデミー2017年02月27日

世の中、下駄を履くまで諦めるな、というけれど
映画を上回るどんでん返し、あるんだね。

しかし作品の魅力には何の曇りもない。
ムーンライトもライオンもララランドも素晴らしいです。

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T2 トレインスポッティング2017年02月24日

恐いもの見たさ、な感もあり初回の試写に参加。
期待感も大きく激混みだった。

20年前にカルト大ヒットした「トレインスポッティング」の続編は、登場人物達も20年を経て、どうなったか?という本筋だ。
舞台はスコットランド、エディンバラ。大金を持ち逃げし20年ぶりに舞い戻ってきたユアン・マクレガー演じるマークを中心に、想像通りな『ダメ中年達4人』の人生を写していく。

実に英国らしい人情薬物群像劇。
元々がサブカルな作品の続編だから、過度な期待や正義感は不要かと思うけれど、面白かったか?と問われれば、面白いよ、と即答します。

T2 トレインスポッティング
4月8日(土)ロードショーです。

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カフェ・ソサエティ2017年02月20日

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ウディ・アレン監督・脚本の最新作。
アレン作品結構見ているけれど、これも
ビタースイートで切ない人間物語。
それにしてもウディ・アレン作は美人女優さんが多い!

舞台は1930年代。
映画業界で大成功を収めている叔父を頼って、ニューヨークからハリウッドに移り住んできた青年が主人公。

叔父のアシスタントを務めるうちに、美しい秘書に恋するようになるのだが、彼女にはどうやら彼氏がいるらしい・・・。
と青年の恋愛を軸に映画は進んで行く。

青年役はジェシー・アイゼンバーグ。「ソーシャル・ネットワーク」や「グランド・イリュージョン」が印象深い。
そして美人、そう、美人秘書はクリステン・スチュワート。
この二人「エージェント・ウルトラ」で共演しているけれど、役柄が全く違うし、当たり前だけど流石役者だと思うよ。
それにしてもクリステン・スチュワートは美しい!!のだが、追い打ちを掛けるように、主人公を取り巻く美女役でブレイク・ライブリー!!
ブレイク・ライブリーは「アデライン、100年目の恋」で不老の美女を演じているが、クリステン・スチュワートとはタイプ違いの超美女!!
近作ではスカーレット・ヨハンソンやエマ・ストーンだったけど、今後は今回の二人がウディ・アレンの寵愛を受ける可能性大!と思うね。

さらにウディ・アレン作品と言えばジャズをふんだんに使ったサントラだが、本作は普段の5割増しくらいに音楽が劇中満ち溢れていて使い方も素晴らしい。
サントラCD、国内版もリリースされるそうなので、
こちらも楽しみに待ちたい。

カフェ・ソサエティ
5月5日(金・祝)全国公開!

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Photo by Sabrina Lantos © 2016 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.


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ムーンライト2017年02月16日

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アカデミーで主要8部門ノミネートということで、
試写室激混み!一度は満席で入場できず、
かなり早めにトライした2度目で鑑賞。

淡々と凄まじい人生を追っていく内容に
完全に打ちのめされた111分。
8部門ノミネートは納得である。

偏見・差別・イジメ・・・。
子供は自分の親や人生を選べない。
改めて自分が恵まれていると
感謝の気持ちを強く意識した。

ムーンライト
4月公開です。

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破門 ふたりのヤクビョーガミ2017年02月09日

黒川博行ファンで≪疫病神≫シリーズも読み、
スカパーでTVドラマ化された作品も見て、
それでも中々映画を見る気になれず、
試写も行かず、
それでも見たい気持ちに負けて、
普通に映画館で見たのだが、
早く見ればよかった!というのが正直な感想。

オッサンには堪らない、クス笑いの極道コメディだ。

佐々木蔵之介があんなに極道役が似合うとは驚き。
横山裕はTVドラマ近作での居心地悪さとは一転、
役柄がぴったりなんだろう。本人は事前露出で実際の自分とは真逆だと力説していたけれど、周囲のイメージって、こういうもんだね。

ベテラン俳優勢も適役ばかり、
無理なくクス笑いできて続篇も期待しながら劇場を出た。

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(c)2017『破門 ふたりのヤクビョーガミ』製作委員会


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フレンチ・ラン2017年02月07日

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「ダークホース」「見っけもの」と呼ばれる作品の典型!
日本では無名の役者さん達のフランス映画。
これだけならヒットは難しいんだろうが、
面白いんだなあ、これが!

CIAの「はみ出し捜査官」と若いスリ。
アメリカ人二人がパリを舞台に
凶悪テロ組織とやり合うクライム・アクション。

英語とフランス語がごちゃ混ぜの会話を元に
テンポよく進む90分は見ていて飽きない。
その一方で現実にテロの標的にされている土地だけに、
背景はリアル感漂うシリアスな要素も多く、
緊張感もあって緩まず展開して行くのだ。

公開規模は小さいからお見逃しないように。
フレンチ・ラン
3月4日(土)公開です。

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サバイバルファミリー2017年02月02日

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『ウォーターボーイズ』、『スウィングガールズ』、『ハッピーフライト』、『WOOD JOB! 〜神去なあなな日常〜』等、ヒット作連発の矢口史靖監督が原案・脚本も手掛けた本作。
まさにフジテレビな映画である。
しかしフジテレビの映画は面白いのに、なんで日テレみたいに「校閲ガール「東京タラレバ娘」なテレビドラマを作らないんだろう、と思う最近だ。

――ある日、地球から電気がなくなった――
という2011年の震災後、冗談では済まされない事態に陥った東京から、主人公一家はサバイバルできるのか?という悪夢も笑いに変える2時間。

とにかく小日向文世演じる父親のダメっぷりが凄くって、きっと誰の周囲にもいるんだよなあと唸ってしまう。これは怪演だ。

映画のキャッチ・コピーどおり『ロレックスよりも、マセラティよりも、1本の水が価値のある世界。』
日本にはこういう娯楽映画文化が根付いているね。
面白かったです。

サバイバルファミリー
2月11日全国ロードショー

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(C)2017フジテレビジョン 東宝 電通 アルタミラピクチャーズ


staff| 17:14 | カテゴリー:

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