進撃の巨人 ATTACK ON TITAN2015年07月27日

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この映画で、
おっさんの僕は幼少のころ見た「サンダ対ガイラ」という
怖―い怪獣映画を思い出した。
これは細胞分裂によって分身した、という体(てい)の「山・サンダ」と「海・ガイラ」という2体の怪獣が戦うクリーチャー物。
冒頭から悪役「ガイラ」が人間の女性を喰らう、子供にも大人にもインパクト大な映像が、後に何度も夢に出てきたくらいのショッキングな怪獣映画だった。

そして「進撃の巨人」。
なんとなく内容は聞いていたが、やっぱり怖―い恐―い映画だった。
ゆえに役者さん達は総じて大袈裟な劇画的な演技をしていて、「これは作り物なんだよ」と製作者達から説明されているかの如く・・・だ。

きっと夏休みに子供達も大勢見に行くんだろうけれど、
どんな感想をもつのか興味深い。
まあ、オネショする子たちは増えると思うよ。

しかし水原希子はどんどん美しくなるね!

「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」
前篇は今週末公開です。

(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 
(C)諫山創/講談社

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ピッチ・パーフェクト22015年07月17日

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アメリカで並み居る大作を打ち負かし、
大ヒットした「ピッチ・パーフェクト2」。
いわゆる青春アカペラ・ミュージカルの本作は
音楽的な充実度MAXなハッピームービーだ。

日本では1作目が つい最近公開されたばかりだが、
物語は1作目から3年後、主人公たちが大学最上級生になってからのドタバタを描いている。

ストーリー自体はまさに学園コメディなので書く事はないのだが、あのGLEE同様に音楽偏差値はそうとう高い。
それも幅広い世代が楽しめるような選曲。
60’Sの名曲から80’S、90’SのロックR&B・HIPHOPヒッツ、
テイラー・スウィフト、ビヨンセのナウヒッツ、
デビッド・ゲッタ、ピットブル等 のダンスヒッツまで
それはもうバラエティに富んで洋楽ファン垂涎。

最高に楽しく最高にくだらない(勿論褒め言葉)音楽映画。
信じられない顔ぶれのセレブ達がカメオ出演しているのも
この作品がアメリカで愛されている証拠だろう。

繰り返すけれどストーリーではなく
音楽を楽しみに見に行ってくれると◎です。

ピッチ・パーフェクト2
10月9日(金)TOHOシネマズ六本木ヒルズで先行ロードショー
10月16日(金)全国ロードショーです。

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ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声2015年07月13日

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とっても真っすぐな音楽映画の本作。
素晴らしくって万人にお薦めしたくなった。
それはストーリーも音楽も映像美も全てにおいてだ。

内容は・・・
主人公の少年ステットは複雑で不幸な環境ゆえに、トラブルばかり起こしているが、実は類稀な歌声の持ち主。
なんとか更生させようとする周囲の熱意と、訳ありの出生のお陰で名門少年合唱団への編入が決まる。そこで育成を担当する厳格な指導者との出会いが物語を大きく展開させて行くのだった・・・。
という典型的な才能発掘&少年更生物語なのだが、
本作が同類の作品群と決定的に違うところがある。

それは登場する大人達の腹黒さと自己中心ぶり。
不良少年を大人達が誠意を尽くして更生させる、と言った単純な綺麗話ではない。
それぞれに自身の思惑があり、
自分にとってメリットがあれば動き発言する。
つまりは皆自分第一を隠さず子供達と相対するのだが、
才能・実力というヒエラルキーがあるからこそ、
表向きだけは均衡が保たれている。

そんな世間の不条理や矛盾が、物語の柱になっていて
主人公のフラストレーションは結構溜まるのだが、
少年合唱団の美しい歌声には
全てを洗い流すパワーが宿っている。
その魅力に全員が捕りつかれているから
分裂せずに前に向かって進んで行くのだ。

指揮者にダスティン・ホフマン、校長にキャシー・ベイツ、若き教師にケヴィン・マクヘイル(Gleeの車椅子のアーティだよ!)と俳優陣も素晴らしく申し分ない!
主役の少年ギャレット・ウエアリングは本作が実質デビュー作ということで、今後の成長・変貌が凄く楽しみだ。

ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声
9月11日(金)より全国ロードショーです。

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©Myles Aronowitz 2014


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Jリーグの現実2015年07月08日

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身贔屓だけど、
川崎フロンターレは攻撃力のあるチームだ。
今週末から始まるJ1セカンド・ステージに向けて
ケガ人も多数復帰してコンディションは上々のはず。

対してドルトムントは休み明け、
月曜日にドイツから来日したばかりだし、
昨日の試合当日も主力選手たちは
昼間にサイン会等を行なっての親善試合だった。

こんなにコンディションの差があったのに
結果は6対0と、
言い訳が出来ないフロンターレの惨敗。

実際のところフロンターレはベスト・メンバーで臨み、
いつも通りの戦術でドルトムントに挑んだのだが、
実力差は歴然で途方に暮れてしまった。

くどいが川崎フロンターレは
Jリーグでは選手の技術や
風間監督の戦術が高く評価される実力あるチーム。
そのホーム・ゲームでの経験のない大敗から
日本サッカーは何を学べるのだろうか・・・。

今週土曜日は多摩川クラシコ。
気を取り直して等々力にフロンターレの応援に行くのだ!

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しあわせへのまわり道2015年07月03日

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ニューヨーク、マンハッタンを舞台にした
『人生再発進』ドラマ、なかなかの秀作だ。

原題は「Learning to drive」。
タイトルどおり自動車運転教習を通して描く
大人達の生き方選択。

主人公は二人。
昼は運転教習官、夜はタクシードライバーとして
働くだけの日々を過ごすインド人男性。
ある晩、彼のタクシーに乗り込んできた中年夫婦が
別れ話をした果てに破局。
一人残され、泣き濡れて帰宅した女性が
車内に忘れ物をしたところから物語は本格化する。

演じるのはベン・キングスレーと
パトリシア・クラークソン 通好みな実力派二人。
ちなみにパトリシア・クラークソン出演作
「エイプリルの七面鳥」は個人的に大好きな作品です。

さて物語は
それぞれが抱える、閉ざされた奥深い心の内を
少しずつ少しずつ解決していく様が
少しずつ上達していく運転にオーバーラップされて
ニヤリとしてしまった。

エルダー世代の人生モノだから
単純な恋愛物語ではないし、
だからこそ共感出来る人も多いのでは?と思った本作。
90分なので、あっという間にエンドロール。
音楽を担当しているのはダーニ・ハリソン。
ジョージ・ハリソンの長男でした!!

しあわせへのまわり道
8月28日(金)公開です。

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