どうした?フロンターレ2013年03月31日

勝てない。
昨日も今年の公式戦、勝てない。
理想は高いがバックパスばかりで
相手と局面で勝負しない選手ってどうなんだろう。

無私で応援したいが、
納得できない戦術を受け入れるのは辛い。

中村憲剛の無駄遣いと言われないように
次こそ攻撃サッカーで勝利してくれい!!

と、叱咤しつつ
今年もJリーグ・フロンターレ戦通います。

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ローマでアモーレ2013年03月25日

本作は監督がウディ・アレン、
いつものように自身も出演(今回は脇役)したコメディ。
原題「To Rome with love」のとおりに
全編ローマで撮影された、
観光ガイドになるようなローマ映画である。

そういえばウディ・アレンの近作は
「それでも恋するバルセロナ」
「恋のロンドン狂騒曲」
「ミッドナイト・イン・パリ」etcだったから
ローマ作品も不思議じゃあない。

ストーリーはこれまた、いつものように群像劇で
登場エピソードは
ローマ男子と観光客アメリカ女性の家族ぐるみの恋模様、
田舎育ちのイタリア人若夫婦のローマの一日、
平凡イタリア人親父に起こる突然の出来事、
30年振りにローマを訪れたアメリカ人建築士の散策、
これら4つが同時にローマを舞台に進行して行く。

とにかく良く出来た大人のラブ・コメディ、
あのペネロペ・クルスをビッチにしてしまう
ウディ・アレンの願望・妄想も含めて、面白いです。

ローマでアモーレ
6月8日(土)公開です。

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建築学概論2013年03月22日

これはもう、超ストレートな純情初恋物語!!
駆け引きの無い恋愛など遥か昔・・・
という人にこそ見せたいお薦め韓国映画である。

主人公は建築学科に通う大学1年生と
音楽科に通う女子大一年生二人。
“建築学概論”の授業で出会った彼らが
15年後に再会するところから物語は始まり、
「今」と「過去」を行き来しながら進んで行く。

その再会が印象深く重要な要素。
建築士になった彼の前に突然現れた彼女は
「家を建てて欲しい」と言うのだ。
さあ、ここから見る者の期待や願望に
応えるのか?裏切るのか?・・・

10代の若い二人と15年後の30代の二人は
ダブル・キャスト、つまり別の役者さん達が
違うキャラクターで演じているのだが、
思い起こせば18歳と33歳、考え方や風貌は
当たり前のように変わっていくし、
劇中でも全然違和感なくフラッシュバックしていく。
そう思うのは僕が若くないからか?

僕が見ている日本の恋愛映画の数が多くないから
知らないだけかもしれないけど、
印象として邦画よりも
韓国映画や英国作の時代劇に
純愛モノが目立つ気がするのは何故?

現代日本人が付合い下手になって
斜に構えた恋愛観をもつ割合が増えたからだろうけれど
根の部分では本作みたいな純愛に憧れる、
特に男性は多いんじゃあないでしょうか!!

建築学概論
公開は5月18日より、全国順次ロードショー
ということで少し先ですが、覚えておいてください。

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ひまわりと子犬の7日間2013年03月12日

やっぱり子供と動物には弱い・・・。
と言った単純な話ではないが、
家族での鑑賞をお薦めする本作。
動物愛護と裏腹に実行せざるを得ない現実が主題である。

ペット以上、家族同然に動物に愛情を注ぐ人々であっても
彼等を手放さなくてはならない事情があり、
愛情だけでは解決出来ない動物保護と殺処分。

それを、宮崎を舞台に
野良犬の母子と一組の父子の向き合いで
描いていく実話に基づいたストーリーだ。

主役はお父さん役の堺雅人と
野良犬役のイチ。
そう、犬だけど超演技派の名優犬イチがいなくては
成り立たない作品なんだなあ、これが。

ひまわりと子犬の7日間
3月16日(土)より全国ロードショー。
僕のような「きょうのわんこ」ファンは勿論必見です。

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(c)2013「ひまわりと子犬の7日間」製作委員会

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ペタルダンス2013年03月08日

「花びらの舞い」、直訳するとそうなる本作。
静が支配するストーリーは、
宮崎あおい、忽那汐里、安藤サクラ、吹石一恵が演じる
四人の20代女性の日常に起こった
非日常を描いたロード・ムービーである。

話はゆっくりゆっくりと、
それぞれが抱える苦悩を滲み出して行く。
それでも各々が繋がりながら
確実に人生を前進していく様が
静かに静かに描かれる。
それも役者が台詞を与えられずに
即興で全てを演じているかのような手法で。

カチっとした脚本、設定、台詞に慣れてしまった僕には
映画として見ると、とってもぎこちないのだが、
逆に物凄く新鮮な90分の映像体験が出来た。
それは見知らぬ女性達の日常を
まるで自分がカメラで追い続け
ドキュメンタリーに仕上げていくかの如く。

この独創的な作品の監督は石川寛。
映画製作に決まりやルールは存在しない、ということを
改めて示してくれる「ペタルダンス」。
クリエイター業の方たちに特にお勧めしたい作品です。
4月20日(土)公開。

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staff| 18:54 | カテゴリー:

オズ はじまりの戦い2013年03月05日

その昔、カラーという言葉が日本に無かった頃は
「天然色」と呼んでいたそうだが、
この映画はまさに「天然色!」が一番相応しい褒め言葉。
さすがディズニーだ。

今週末の全世界同時公開という事で
あらゆるメディアで集中的に取り上げられているので
ここで詳細を書く必要は無いと思うが、
毎回ディズニー作品を見て思うのは、
数年、いや数十年後に見ても感心してしまうだろう、
という普遍性。
綺麗事だけでなく善悪清濁併せて描き、
親が説明し難い事も子供達に教育してくれる作品を
着実に創り続けているからこそ、
ディズニー印の信頼感があるのだろう。

正直、時節柄扱いが難しいシーンも含まれているが、
ディズニー作品としての揺るがぬ信念が
本作を後世にまで伝えてくれると強く思う。

オズ はじまりの戦い
3月8日(金)3D・2D全世界同時公開です。

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© 2013 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

staff| 15:35 | カテゴリー:

舟を編む2013年03月01日

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この物語の主人公の姓は「馬締」と書いて「マジメ」。
実直で、真面目を絵に描いたような男の話だ。
そして良く出来た秀作である。

ある出版社に勤める超不器用男、馬締光也は、
社内でお荷物扱いされている辞書編集部に異動。
そこで新しい辞書「大渡海(だいとかい)」=【舟】を
編集する=【編む】人たちに加わり、
辞書の世界に没頭して行く・・・。という冒頭。

原作は「まほろ駅前多田便利軒」で直木賞を受賞した
三浦しをんの同名小説。
2012年本屋大賞第1位になった話題作の映画化である。

主演は松田龍平。
一目惚れする相手役に宮崎あおい。

そして編集人の同僚達として
主人公とは真逆な先輩チャラ男にオダギリジョー
老学者に最近健康食品のCMでよく見かける加藤剛
ベテラン編集者に鉄板俳優、小林薫。
主人公の下宿のおばちゃんに渡辺美佐子 etcと
演技派勢揃いなキャスティング。
過不足のない、しかし極めて映画的で不自然な人々が
これ以上地味で緻密な業務は無い、
気の遠くなるような辞書編集の仕事をひたすら続けるのである。

ということで、題材自体とっても地味で大波乱もないけれど、
まったく飽きずに2時間13分の充実した時間を堪能出来たのは、作り手の実力だろう。
こういう良作にヒットして欲しいと切に願います。

舟を編む」は4月13日(土)全国公開です。

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   (C)2013「舟を編む」製作委員会 


staff| 11:09 | カテゴリー:

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