「レイン」〜ビートルズに捧ぐ〜2012年11月26日

現在、渋谷ヒカリエ11階シアターオーブで開催中の
初来日ブロードウェイ・ライブエンターテインメント
「レイン」〜ビートルズに捧ぐ〜を見た。
僕が行ったのが日曜午後公演ということもあり、
かなり年齢層の高い方々で満員だったのだが、
『ビートルズが帰ってきた!』というキャッチフレーズに嘘は無かった!!

東京にもビートルズの絶品トリビュートバンド『パロッツ』をはじめ、
ビートルズが楽しめる場所は色々あるが、
この「レイン」〜ビートルズに捧ぐ〜 は格別で本気の
トリビュート・ライブエンターテインメント。

ビートルズを詳しく知らない世代の人も
彼らのドキュメンタリーを見るように気安く楽しめ、
通を自認する世代にも想像を超える完成度!
こんな疑似体験は僕も初めてだ。

今日を入れて残り4公演
時間を作って是非見に行って一緒に歌い感動してください!!

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黄金を抱いて翔べ2012年11月20日

公開中だが、いまいちヒットしていない感のある
「黄金を抱いて翔べ」は面白いぞう!!

井筒和幸監督最新作で
出演陣は妻夫木聡 浅野忠信 桐谷健太 溝端淳平 
チャンミン(東方神起) 西田敏行 etc
原作は高村薫1990年のデビュー・ヒット小説『黄金を抱いて翔べ』。

もうこれだけで見るしかない!作品だと確信して
銀座ピカデリーの大スクリーンで見たのだが、
男目線で入り込んで存分に映画として楽しめた。

大阪を舞台にしたクライム・アクション。
中途半端な洋画よりも見るべき順位は上です!!

公式サイト 

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(c)2012「黄金を抱いて翔べ」製作委員会

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VANISHING POINT2012年11月13日

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僕はBLANKEY JET CITYが大好きだった。
2000年に解散した時はファイナルの横浜アリーナは勿論、
本当のラスト・ステージになったFUJI ROCKも目撃者となったくらい彼らの解散を本気で惜しんだし、
『LAST DANCE』と名付けられたラスト・ライブCDは愛聴盤。
BLANKEY JET CITYそして同じくらい好きだったミッシェル・ガン・エレファント、この2組以上のぶっ飛んだライブを体験させてくれるバンドを正直今は見つけられずにいる。

さてBLANKEY JET CITYのラスト・ライブの直前に行われた全国ツアーのドキュメンタリー映画、「VANISHING POINT」が製作された。

彼らに長く関わった音楽映像ディレクター、カメラマン翁長裕氏が
かなり重々しい空気感漂うツアーに密着し、
あるがままのメンバー3人の姿とライブ映像を
95分に密封するかのような編集で作り上げたリアル・ドキュメンタリー。
なぜ解散後13年経って作られたのかは解らないが、それを知る必要も無いし、見れる事が嬉しくて堪らない。
あまりに集中して試写を見て、暫らく茫然としてしまったほど、
そこには憧れのバンドの真実の姿がある。

2013年1月26日から限定公開
そしてDVDとして1月30日発売になる。
気になる方は是非映画館の大音量を浴びてください。

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LOOPER/ルーパー2012年11月12日

近未来SFクライム・アクションの話題作「LOOPER/ルーパー」を見た。

舞台は2044年。
主人公は一人だが二人・・・の処刑人。
近未来世界、つまり劇中での今の主人公をジョセフ・ゴードン・レヴィット。
そして、その近未来に30年後からタイムスリップしてくる主人公を
ブルース・ウィルスが演じていて、
若い主人公が老いた主人公、つまり自分を殺そうとする話・・・なのだ。

ジョセフ・ゴードン・レヴィットを
『インセプション』等のクリストファー・ノーラン監督作で知った僕は
彼への期待度がそれはもう高かったが、
緊張感ある本作はそれに充分応えてくれる出来栄え。
詳細を書くと興ざめだから自粛するが、
やるせない設定をはじめ無情感満載、実に映画らしい作品である。

さて同一人物を演じる二人の顔は本来似ていないのに
ここでの二人は似ている。
それはジョセフ・ゴードン・レヴィットが特殊メイクで
鼻をブルース・ウィルスの鼻の形に変えているから!
そんなサイドネタも書きたくなる「LOOPER/ルーパー」、
来年1月12日土曜日公開です。

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(c) 2012 LOOPER DISTRIBUTION, LLC. ALL RIGHTS RESERVED

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クロスファイアー・ハリケーン2012年11月09日

これはザ・ローリング・スト−ンズ結成50周年を記念した
ストーンズ初となるオフィシャル・ドキュメンタリー映画である。
タイトルの「クロスファイアー・ハリケーン」とは
ストーンズの定番曲「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」の
はじめに歌われるファンにはお馴染みのフレーズだ。

描かれているのは1960年代初頭のバンド誕生から
悪名を轟かせながら世界的スタジアム・バンドとして
ワイルドマックスに活動していた1970年代末まで。

資料によれば
『未公開を含む数千時間の映像、数万枚の写真、
数十曲の未発表テイクを含む膨大な音源から選りすぐった、
マニアすら驚愕する作品』
ということなのだが、その言葉に偽りは無い!

初期悪童アイドル時代の混沌から
オルタモントの悲劇、ドラッグ問題、メンバー・チェンジetc
カメラは巨大スタジアム、レコーディング・スタジオからバックステージ、
ホテル、プレイベート・ジェットまであらゆる場所に潜入していく。
オフィシャルだけあって
バンドの現存する歴代メンバー全員が
インタビューで真実を語っていて
彼らが常人ではない事を再確認出来る。
正に「SEX、DRUG、ROCK’N’ROLL」なのだよ。

それでも彼らの一番大事なモノは音楽なのだ!という事を
伝えてくれる『クロスファイアー・ハリケーン』、
11月17日より全国20館の劇場で1週間限定のプレミア上映。
DVDではなく、大スクリーンで見ることをお薦めします。

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ストロベリーナイト2012年11月06日

テレビシリーズ向きの作品と
映画向きの作品に分けるならば
この「ストロベリーナイト」は映画向きと断言したくなる。
それが試写を見終わった後、一番先に思ったことだ。

スペシャル版で始まり、
火曜夜に連続ドラマとして放送されていたときは
正直言って内容が重すぎて
リアルタイムで集中して見る気がしなかったのだが、
映画版は海外クライム・サスペンス作と比較しても
充分に語れる仕上がりであり、素晴らしい出来栄えだ。
そして、あまりに惨く、やり場のない無情感が漂う2時間7分。

竹内結子をはじめとしたTVオリジナル・キャストに加え
大沢たかおが暴力団若頭役で出演、存在感が抜きんでている。
近作「終の信託」に続き正に『迫真の演技』である。

僕は多分追っかけでTVシリーズをレンタルして見るんだろうなあ。

ストロベリーナイト」は来年1月26日公開です。

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007 スカイフォール2012年11月01日

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007シリーズも生誕50周年!
これはもう世界的なスタンダード・アクションだし、
僕も全作品とは言わないが、ほとんど見てきた。

そしてシリーズ23作目!
ダニエル・クレイグ主演3作目のジェイムス・ボンド像には
以前の役者達の演じた少しエロエロしてニヤけていて
結構コミカルでちょっと羨ましいイメージが全く無く、
諜報員の人生は壮絶で重く悲しい・・・
と唸らせるハードボイルドな2時間23分に仕上がっている。

ハビエル・バルデム扮する敵役はボンド以上に冷徹で恐ろしくダークな存在。
「ノー・カントリー」で覚えた戦慄が蘇るのである!ああ怖い・・・

ということでとっても現代風で、今の時代をリード出来るシリアス・モードで見る者をぐいぐい画面に引き込んでいく。
多分今の007シリーズのライバルは
「ボーン・アイデンティティー・シリーズ」なんだろうなあ。

外しません、今回も。
007スカイフォール
12月1日土曜日公開です。

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Skyfall © 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,
Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.

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