76 Years Young2012年07月31日

昨日、日本で76歳の誕生日にステージに立ってくれた
ブルースそしてギター・レジェンド、バディ・ガイ

彼がいかに偉大かを教えてくれるエピソードは山とあるが、
そのひとつを。

1960年代のある晩、バディ・ガイのライブ会場で
最前列に大型録音機材持参で座ったのはジミ・ヘンドリックス。
臆せずにテープを回しながら
バディ・ガイのギタープレイを凝視するジミの目前で
いつもどおりに演奏する彼の姿は
マーティン・スコセシ監督によるブルース・ドキュメンタリー
ライトニング・イン・ア・ボトル」の中で見ることが出来る。

ジミ・ヘンドリックスは後に
「俺が誰に影響されたかは自分自身が一番よく知っている」
と、バディ・ガイへの最大級の敬意を言葉にしている。
それはテクニックのみならず、
歯や背中・股間でギターを弾くパフォーマンス面も含めてで、
正にミュージシャンズ・ミュージシャン=バディ・ガイなのである。

昨夜の渋谷O-EASTでのライブも
トレードマークの水玉模様の衣装をまとい、
大音量でストラトキャスターを弾きまくり、怪人ぶりは健在。
そして自身のバースデーに触れ、こんなことを言ったのだ。
「 I’m 76 years young !」。
くーっ!たまらん!!

エリック・クラプトン、キース・リチャーズ、ジェフ・ベックに
今は亡きジミヘンまで、多くのギタリストに多大な影響を与えた
バディ・ガイはまだまだバリバリの現役プレイヤーだった。

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鍵泥棒のメソッド2012年07月23日

鉄板!面白い!!
実質3人の主演、
堺雅人、香川照之、広末涼子が揃えば外さないだろうし、
主題曲が吉井和哉の新曲!
これはもう見るしかない。

例えば「テルマエ・ロマエ」も相当面白かった、と
同レベルで見に行って充分楽しめる銭湯キッカケの秀作だ。
いい脚本と監督が優れた俳優陣で作ると間違いない!という見本。

多くは語りません。是非見に行ってください。

鍵泥棒のメソッド」は9月15日(土)公開です。

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ダークナイト・ライジング2012年07月20日

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物凄く期待して見に行った
ダークナイト・ライジング」完成披露試写。
それはもうクリストファー・ノーラン監督の
想像力炸裂2時間45分、超大作であることは違いない。
そして、フラストレーションが残るのも彼の作品群の特徴で、
細部に渡って理解するにはかなり時間を要するのだ。

インパクトが最上級に強烈だった前作「ダークナイト」の
完全なる続編「ダークナイト・ライジング」。
劇中のみならず壮絶な人生にピリオドを打ってしまった
ヒース・レジャーの代わりを務められる俳優はいない。
しかし元々が善悪入り乱れての群像劇「バットマン」ゆえに
今作もバットマン役のクリスチャン・ベールが霞むほどの
強力出演陣は主役級ばかりで隙間はない。

見ている間緊張しっぱなしのヒーロー映画なんて他にないだろう。
時間を作って大スクリーンで身じろぎせず集中して鑑賞ください。

7月28日(土)公開です。

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©2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC

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ポール・ジアマッティのWIN WIN/ウィン・ウィン2012年07月12日

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最近テレビやら舞台やらを見ていて改めて
世界中「イケメンくん」タレントは多くなったなあ、
と思うのだが、その反面というか
「イケメンくん」だけではドラマは成立しない、ということも。

そしてポール・ジアマッティである。

あの「サイドウェイ」で有名になった感があるが、
多くの話題作で脇役を演じ続け、
例えばバラエティ番組の「出川哲朗」的存在同様に
引き立て役として必要不可欠な俳優の座を勝ち得た
「不細工」名優NO.1と呼んでいいだろう。

そんなポール・ジアマッティ主演作が
日本でも公開されることになった。
原題「WIN WIN」。
邦題「ウィン・ウィン ダメ男とダメ少年の最高の日々」。
と、邦題もポール・ジアマッティの何たるかを表していて苦笑だ。

物語自体はタイトルに反比例して
かなり哀愁漂っていて深刻なハズなんだが、
彼の醸し出すダメ男のオーラのおかげで笑ってしまう。

大作ではないけれど、見て損はない悲喜劇、
WIN WIN/ウィン・ウィン ダメ男とダメ少年の最高の日々
8月18日よりロードショー公開ということで。

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(C)2011 Twentieth Century Fox Film Corporation, Everest Entertainment, LLC and Dune Entertainment III LLC. All Rights Reserved.


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あなたへ2012年07月03日

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「自分、不器用ですから・・・」の高倉健さんの
最新作「あなたへ」の試写に伺った。
数少ない日本のカリスマ銀幕スターも現在81歳。
会場内で僕は間違いなく最年少男性だったくらい、
諸先輩方で満席だったのも頷ける健さんのキャリアである。

さて骨子を資料から抜粋すると、
『亡き妻の“愛情の深さを知る”、心温まる夫婦の愛の物語。』

主人公は、亡き妻の生前の真意を知るために
北陸から九州まで総距離1200キロを車で旅する。
旅を続けていく中で、
様々な人との出会いから十色の心の交流が生まれ・・・。

主人公を取り巻く人々は
田中裕子、佐藤浩市、草なぎ剛、
余貴美子、綾瀬はるか、三浦貴大、大滝秀治、
長塚京三、原田美枝子、
浅野忠信、そして ビートたけし 等。
いずれ劣らぬ俳優が揃うのも勿論 健さんだから。

名匠・降旗康男監督と20作目のタッグとなる本作は
健さんにとって通算205本目の出演作!となるそうだ。

不器用で武骨でも、日本男児の心根を確かめに、
スクリーンで見てください。
あなたへ」8月25日(土)全国ロードショーです。

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(C)「あなたへ」製作委員会

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