ウォンテッド2008年09月30日

これは個人的に物凄く面白かった作品だ。
いわゆる暗殺者の荒唐無稽な内容だし、
主人公たちに全くと言っていいほど感情移入もしない。
それどころか、賛同も共感もできないのに、
映画として久しぶりに本気で楽しんだ。

試写ではなく、六本木ヒルズで普通に見たんだけど、
劇場内は意外と女性も多く、
「SEX AND THE CITY」の上映時間が合わなかったのかあ
なんて思うほど。

それほど本作の内容は男性的で、ある意味超バイオレンスだ。
例えば「マトリックス」を最初に見た時のような驚きを
僕は感じ、見入ってしまったのだ。

多くを語るより、まずは見てほしいと、
特に男性は見るべし!!

ウォンテッド」公開中です
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ヤング@ハート2008年09月26日

これはアメリカの実に味わい深いドキュメンタリーである。
それも平均年齢80歳超、最高齢92歳!の
おじいちゃんとおばあちゃん達のロックンロール・コーラス隊の。

マサチューセッツ州の小さな町ノーサンプトンで、
1982年に“やんちゃな年金生活者たち”こと
“ヤング@ハート”と呼ばれる人生の大先輩達によるコーラス隊が誕生した。

彼らのレパートリーはクラッシュ、ブルース・スプリングスティーン、
Coldplay、ボブ・ディラン、ジミ・ヘンドリクス、ポリス、ビージーズ、
ラモーンズ、ジェイムス・ブラウン、ソニック・ユース、アウトキャストetc と
様々な時代を象徴する、しかし彼らにとっては全て後輩達の名曲がズラリ。

その公演地は地域の刑務所の慰問から
本格的なヨーロッパ・ツアーまでと多岐に渡る。
彼らはメンバー・チェンジを余儀なくされつつ(その理由は言うまでもない)、
現在まで25年以上も活動を続けているのだ。

癌で何度も手術してお医者さんに止められても、
呼吸障害を患って歩くことすら大変だったりしても、
歌が大好きなおじいちゃんやおばあちゃん達は
新たなレパートリーの練習にポジティブに励むのだ。
そして当然のように悲喜こもごもな出来事が続発、
それでも振り返らず、下を向かず、前向きに努力する大先輩達の姿を見れば
こちらの悩みなど「天を仰げば、それさえ小さくて」
との「3月9日」藤巻亮太君の歌詞のように問題ナーシと考えねばと思う。

ということで、一切若い人は出てこない映画だけど、
若い世代こそ見るべきな秀作ドキュメンタリー「ヤング@ハート」。
今年の東京国際映画祭「シネマ・ヴァイブレーション」部門に出品された後、
11月公開になります。

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「マンマ・ミーア!」2008年09月22日

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近年もヒット・ミュージカルの映画化はかなり多いが、
これもABBAが自身の豊富なヒット曲を使って99年に創作して
全世界170都市以上で公演され、3000万人以上が観た
といわれる大ヒット・ミュージカルの映画化版だ。
出演はメリル・ストリープ、ピアース・ブロスナンを始めとした
ミュージカル出演が意外な感じの面々。

資料によると
全米、ミュージカル映画 歴代最高のオープニング!
イギリス、アイルランド、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、
ドイツ、デンマーク、オーストリア、ハンガリー、ギリシャ、
そしてオーストラリアで初登場1位!
と、こちらも各国で大ヒットなんだそうである。

ABBAといえば70年代中盤〜80年代前半に
世界を席巻した4人組スーパーポップ・グループ。
当時はスウェーデンを代表する輸出品とまで言われた人気者だったし、
今でも例えばマドンナの「Hung Up」みたいに
ABBAからアイデアを拝借した曲やカヴァーも多いから
リアルタイムでなくても知っている人は多いだろう。

エーゲ海に浮かぶギリシャの小島を舞台に、
20歳の花嫁の結婚式前日から当日までを描く「マンマ・ミーア!」。
母子家庭に育った花嫁は、母親の日記をこっそり読んで、
父親の可能性がある昔の恋人3人に招待状を出すと
3人とも式に出席しにやってくる。
そこで繰り広げられるハプニングやドタバタを
『ダンシング・クイーン』など数々のヒット・チューンで彩るわけだ。

ミュージカル版を知っている人も多いだろうが、
とっても馴染み易く解り易い内容をスーパーヒット・チューンで綴る本作は
ミュージカル・ビギナー向けとして世界的ヒットになったのが頷ける。
気軽に見て笑いたい人は来年正月第2弾公開なので待っててください。

STAFF| 07:35 | カテゴリー:

エグザイル/絆2008年09月17日

レミオロメンの次はエグザイル?
確かにEXILEに「Ki・Zu・Na」という曲はあるけど、
これはあのエグザイルとは無関係な香港映画の邦題だ。
原題は「EXILED」だから直訳なタイトルなんだけど、
今年「ノー・カントリー」が気に入った人には
絶対薦めたい快作である!

舞台は中国返還を間近に控えたマカオ。
昼下がりの住宅街で4人の男がひとりの男の帰宅を待っていた・・・
と、訳ありに始まる典型的ヤクザ映画で、
固い絆で結ばれた幼馴染の殺し屋達の刹那な数日間を
スピーディーかつスリリングに描き切っている。

香港映画の特徴は例えば昭和の日活黄金期の、
「なんで小林旭は決闘直前にギターを抱えているんだろう」的な
「超カッコ付け&有り得ねえ」内容。
本作はそれを見事に体現していて、
「荒野での野宿なのに、なんでハーモニカを吹いているんだろう」
といった突っ込み所満載で、
いちいち難癖も付けたくなる程有り得なくてカッコいい。
銃撃シーンも多いけれど、非現実的で非日常だし、
決して残忍な場面はないから、
ハラハラドキドキしながら僕は存分に楽しめました。


キャストは「インファナル・アフェア」等でなじみのある顔が多数。
ということで、公開劇場は少ないけれど、
要チェックの1本です。
「エグザイル/絆」は12月公開ということで、
ほんとオモシロいです!!

STAFF| 07:56 | カテゴリー:

レミオロメン 新作とツアー!!2008年09月13日

なんで、このブログで?
それは僕が勝手に4人目のメンバーだから!
ここまで御めでたいんだから
退かないで付き合ってください。

ニュー・アルバムは10月29日リリース。
タイトルは「風のクロマ
そして来年のツアー日程も発表されたぞ。

さあ、何公演同行しようかなあ・・・。

そして今夜は僕のもうひとつの大好き、
川崎フロンターレの応援に鹿島の
カシマサッカースタジアムまで遠征してきます。
J-WAVEの仲間は熱烈アントラーズ・サポーターなんだけど、
今日はフロンターレ、勝たせてもらいます!!!

これを熱中症というのだろうなあ・・・

STAFF| 03:06 | カテゴリー:

絢香と長野2008年09月11日

現在全国ツアー中の絢香
昨日は長野公演だったのだが、
僕はそこまで追っかけた。

会場は2,200名収容の県民文化会館大ホール。
勿論ソールドアウト!!
全国隈なくチケットが完売する彼女の人気は本物だ。
ライブの詳細についてはまだツアー中なので控えるけど、
改めて歌の上手さ、曲の良さを実感。
本当に才能豊かで素晴らしいアーティストだと思うなあ。

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さて終演後には絢香本人や近しいスタッフと
延々音楽談義に花を咲かせたのだが、
彼女の音楽に対しての興味はとても幅広く、
さらに、まだ20歳なのが信じられない程詳しい。

12月にはジョン・レノン・スーパーライブに
出演することになった彼女も大ビートルズ・ファン、
ということで僕は、
公開中のビートルズ・ナンバーによるミュージカル映画
アクロス・ザ・ユニバース」を強力に薦めておいた。
きっと近いうちにどこかの劇場で観てるんじゃあないかなあ。
そのサントラ2枚組CDをプレゼントする約束をして
長野を後にしたのだが、
来週は東京国際フォーラムAで彼女自身のツアーのハイライト
といえる公演が2日間開催される。
僕は客席でまた泣き虫になっているんだろうか・・・

STAFF| 09:00 | カテゴリー:

パコと魔法の絵本2008年09月09日

笑い泣き笑い、とはこの映画のことだ。
思わず声を出して笑った直後、ホロっと涙。
それが乾かぬうちにまた笑う。
昨夜J-WAVEでも試写会を行ったけど、
場内の雰囲気はそういった感じだったし、
僕もみんなと同じように笑い泣き笑った!!

作品を簡単に説明するなら
役所広司、妻夫木聡、土屋アンナ、
阿部サダヲ、加瀬亮、小池栄子、
劇団ひとり、國村隼、上川隆也etc
オールスターキャストで贈るCG満載のジャパニーズ・ファンタジー。
変な患者と変な医者や看護師しかいない病院が舞台だ。

病院一の嫌われ者で偏屈な大貫(役所広司)は、ある日、
一日しか記憶を保てない少女パコ(アヤカ・ウィルソン)と出会う。
幼いパコにも意地悪くする大貫だが、パコの純真な姿に・・・。
というのが導入部。

少し物悲しいストーリーと平行して、
細部まで挟み込まれた小ネタ・ギャグの連発が泣き笑いの源で、
とにかくテンポが良くて色鮮やか!こんな配色をするのは・・・
と思ったら「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督作だった。
日本の映画にも、
こんなにカラフルな映像作品が出てくる時代なのね。

特に!僕の印象に刻まれたのは阿部サダヲ!!!
ホテトチップのCFも毎回同じところで笑ってしまう彼だが、
この映画でもかなりブっ千切れているぞ。

勿論"日本一包帯姿の似合うアーティスト"
木村カエラちゃんもキャワイク登場する
パコと魔法の絵本」。

今週末9月13日より公開です。

STAFF| 01:36 | カテゴリー:

音楽祭りは続く・・・2008年09月02日

先週の土曜日のことだけど、
WIRE08!物凄い人の数!!18,000人も来たそうだ。
ホント楽しかったなあ。
後輩を見つけて乾杯&電気グルーヴでダンシングーッ!!
再会した旧知の友と嬉しくて乾杯×2!!
そして最近仲の良い友達と深夜を回ってから乾杯×3!!!
オルター・イーゴのパフォーマンスで
完全に出来上がった雨上がりの午前3時に千鳥足で帰宅した。
横浜アリーナの近くに住んでて良かったなあ・・・。

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と、8月のフェスはいったん終了したけれど、
次は今週土曜日、オーチャードホールで
20TH J-WAVE〜LIVE AUTUMNを開催します。
素晴しいヴォーカリスト達5組が
実力派ミュージシャンで結成された
スペシャル・バンドをバックにタップリと歌ってくれます。
MCは僕も大大大好きなクリス智子AKAクリトモ!!
お蔭様で前売り券は即日完売。
同じ日にガールズ・コレクションとかジュリアナ復活とか
ライバルが多い中で
このチケットをゲットして来場される方、
その期待に絶対応えますから、
楽しみにしていてくださいね。

STAFF| 15:23 | カテゴリー:

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