アイアンマンとハンコック2008年07月29日

週末、オーガスタ・キャンプとFUJI ROCKを
本当にハシゴした。
正直どっと疲れたけど、
超暑かった西武ドームでライブMCを務めていた
クリトモドラゴンはニコニコしていたし、
苗場で見たUnderworldとジェイソン・ムラーズは最高だったし、
参加した全てのオッサン同様かなり酔っ払って楽しかったぞ。
やっぱ夏フェスは参加しないと始らない。


さて取り上げるのはスーパーヒーロー物2作だ。
基本的にSFで荒唐無稽だからストーリーを語ってもしょうがないけど、
両方とも結構面白い!

アイアンマンはロバート・ダウニーJRにグウィネス・パルトローで、
ハンコックはウィル・スミスにシャーリーズ・セロンが、
といった具合にスーパ−ヒーローにはスーパー女優が共演なんだ。

アイアンマンでのロバート・ダウニーJRはマッチョで
胸板の厚さは尋常ではない!
そしてハンコックではシャーリーズ・セロンの鍛えぶりが窺えて
やっぱりハリウッドスターはワークアウト!ワークアウト!なのだ。

最近のアメリカの大作映画って、
この手のジャンルは手堅く外さないし、
見る側もビール&MOREな娯楽モードだから、
多少大袈裟であり得なくっても許せちゃうんだよなあ。
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ハンコックは8月30日(土)
アイアンマンは9月27日(土)公開です。
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純喫茶磯辺2008年07月24日

最近気に入っている新譜CDは
アクロス・ザ・ユニバース」のサントラ2枚組と
ジョン・メイヤーのライブ盤2枚組。
素晴らしい・・・
そんなジョン・メイヤー好きな森山直太朗のライブに行った。
今夜がツアー・ファイナルなんだけど、昨夜も素晴らしいの一言。
渋公で聴きながら「僕は直太朗君の音楽好きなんだなあ」と再確認。
J-WAVE LIVE 2000+8での彼のステージも楽しみだ。

さて公開中の作品なんだけど、
ずーっと書こうと思っていた「純喫茶磯辺」を。

主役はとうの昔に離婚して女子高生の娘と二人暮らしのダサいオッサン。
一応建築関係の仕事なんだけど、遺産が入ってダラダラの日々。
ふと入った喫茶店、
そうカフェじゃあなくて喫茶店のマスターのモテ振りに単純に反応して
遺産で純喫茶を開くことにする。

オッサンを演じるのは「宮迫ですっ!」の雨上がり決死隊・宮迫博之。
かなり彼のテレビでのイメージに近い役どころなんだな。

さてこんなオッサン趣味のダサさを嫌がる娘(仲里依紗)と
26歳バイト嬢(麻生久美子)の3人を中心に
この純喫茶と、とっても日常的な物語は進んでいく。
この映画の登場人物はみんな遠慮もないし、カッコもつけていない。
そしてごく普通の町の住人達がダサい純喫茶の客達なんだ。

僕がこの映画を見た最大の関心は麻生久美子なんだけど、
ここでの彼女はある意味すごい。
女の武器ミエミエな役で小悪だし、小悪魔だし、コスプレするし、
どぎついセリフもあるし、結構ぐうたらだし、だけどカワユイから
オッサンの頭の中は
娘の前でもバイト嬢をなんとかモノにすることだけなんだ。
そしてオッサンだけじゃあなくて客もコスプレバイト嬢目当てで
店は繁盛していくのだ。

といった感じで、何かが劇的に展開するわけではないんだけど、
自分も物語の中に簡単に入り込んでいそうな気軽感がある。
夏休みの映画館は家族連れ・子供向けの作品に占領されているけど、
こんな小作品が大人を救ってくれるんだよねえ。

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さて週末はオーガスタ・キャンプとFUJI ROCK
ハシゴです・・・。

STAFF| 08:22 | カテゴリー:

ブタがいた教室2008年07月17日

泣いた。試写室の中のすべての人が。

この作品は1990年大阪の小学校での実話が元になっている。
6年生を担任した新米教師(妻夫木聡)は
「このクラスでブタを飼って卒業するときにみんなで食べよう」と提案。
教頭先生(大杉漣)をはじめ反対する周囲を説得して
26人の6年2組の生徒達との奮闘がスタートする。

毎日世話をする中で当然のように生まれる子ブタへの愛情。
「食べる・食べない」でのクラス内の論争は
大きな輪となって学校中を巻き込んでいく。

実話の先生の真意は勿論
生きるために必要なこと、人間・動物の命の尊さ、食物の大切さ
等を生徒達自ら考えて学んでもらうということだったのだが、
「残酷だ」とか「それは教育なのか?」と
批判・反対する人も多かったそうだ。

本作はその辺も含んで、
答えを導くことなく客観的に子供たちの成長や葛藤を伝えてくれる。
そして最後に辿り着く結末は・・・。

資料によると
子供達には物語の結末は伝えずに、セリフも白紙。
つまり演じるのではなく、自分たちの想いをカメラに向かって
ぶつけさせたんだそうだ。
だからこそ伝わる生徒達の純粋さに
大人はメロメロになって泣くんだよね。
そう、自分達の少年少女時代と重ね合わせながら。

この映画を見終わって、
日本の映画って素晴らしい作品がホント多いなあって思った。
本気で本作もお薦めします!!

秋公開
ちなみに主題曲はあのアーティストなんだけど、
まだ言えません・・・

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P.S.
昨日の「たみおのしあわせ」J-WAVE試写会。
なんと主演のオダギリジョーさんがサプライズ・ゲストとして登場!!
当選された方たちも大盛り上がりでした。
ということで
J-WAVE試写会要チェキ!!!

STAFF| 03:09 | カテゴリー:

コーラスラインにかける夢2008年07月11日

いやーっ感動した!

まず『コーラスライン』とは・・・から始めよう。
ミュージカルの金字塔といえる『コーラスライン』は、
ニューヨーク ブロードウェイの舞台を夢見て
各地からオーディションに集まったダンサーたちの
激しく揺れ動く感情をリアルに描いた感動作品。
1975年から90年まで15年間!
ロングラン公演を行った大ヒット作だ。
85年にはマイケル・ダグラス主演の映画版も公開され
高い評価を得た名作なのはファンの方はご存じだろう。

そして2006年秋にブロードウェイで16年ぶりに再演され、
この夏まで上演中ということなのだが、
本作「ブロードウェイ ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」は
再演版『コーラスライン』の為の
8カ月に渡る本物のオーディションを追ったドキュメンタリーなのだ。

そう、「オーディションを受けにきたダンサー達を演じる」ための
本物のダンサー達のオーディション!!
応募者数3000人の中から、選ばれるのは僅か19名!
すさまじく過酷なオーディションの行方も勿論気になるが、
一人ひとりの熱くほとばしる想いや独白、
ギリギリまで追い込まれた彼らの素の行動には絶句するのみだ。

日本人で唯一このオーディションを勝ち抜き、
昨年まで出演していた高良結香のエピソードや、
合間で挿入されるオリジナル版の映像の存在が
「コーラスライン」のリアルさを増してくれる。

とにかく
これをドキュメンタリーにしようとした関係者達の勝利だ。
ダンサー達のオーディションをしながら
感動して泣いてしまう審査員たちも
人間味溢れていていいんだよなあ。
公開は10月だそうです。

僕は週末「コーラスライン」借りて見ます。

STAFF| 08:53 | カテゴリー:

画家と庭師とカンパーニュ2008年07月06日

沁みた・・・

金曜日は武道館でケミストリーのツアー・ファイナル。
土曜日はさいたまスーパーアリーナでKREVA。
といった相変わらずのライブ三昧に日々だが、
そんな中で見た「画家と庭師とカンパーニュ」は心に深く染み入った。

最近の個人的な1位「西の魔女が死んだ」は
映画のヒットに併せて原作も再びベストセラーしているようで、
普段まったく本を読まないアホな僕も
最近は梨木香歩を読み漁っている。
あと「天然コケッコー」が個人的な07年BESTな僕は
この2本と同じ感覚で「画家と庭師とカンパーニュ」が気に入った。

カンパーニュとはフランス語で田舎という意味だそうだが、
この映画はフランスの田舎で再会した初老の男性二人、
画家と庭師の数ヶ月間を描いた人間味溢れる作品だ。

妻と別居する形で田舎暮らしを選んだ画家。
荒れ果てた敷地の手入れのため雇った庭師は偶然にも
小学校時代の同級生だった。
歳をとってもお盛んな画家と、堅物で昔気質の庭師。
数十年を経ての再会から始まる対照的な二人の交流は、
見ているこちらもウトウトしそうなくらいに
のんびりしたペースで描かれているスローライフ・ストーリーだ。
そして互いを気遣いつつ、遠慮なく自分を主張し合う様は
なんか微笑ましくも有る。
物語がどのように展開するかは見てのお楽しみ、なんだけど
後で思い出してジワッと想いが染み出してくる秀作である。

ということで試写会をやります!
近々情報UPしますので乞うご期待!!
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(c)ICE 3 – KJB PRODUCTION– STUDIOCANAL – FRANCE 2 CINEMA – RHÔNE-ALPES
CINEMA- 2007/WISEPOLICY

さて、今夜は?
僕はこれです!!

STAFF| 06:31 | カテゴリー:

ベガスの恋に勝つルール2008年07月01日

アメリカ映画が他国に絶対勝てるモノ、
それはラブコメディ!!
浪費家で大酒飲みでハチャメチャで自己中で下ネタで非常識。
エコなんて関係ないって感じで、
だけどホントは涙もろくって真面目で結構いい人・・・。
大体がこんな男女が主人公で、
非日常のありえなーい展開の連続。
これを徹底的に作りきれるのがアメリカのラブコメなんだよなあ。
ほとんどの場合、結局結ばれていく二人なんだけど、
そこには照れという言葉は存在しないのだ。

ということで、
この「ベガスの恋に勝つルール」もアメラブコメの典型として
オモロー!!なのだ。
主役はキャメロン・ディアスにアシュトン・カッチャー。
ニューヨークでのソレゾレの窮地から抜け出そうと出掛けた
ラスベガスで偶然出会っていきなり盛り上がる!!
しかーし!!!

まあストーリーをグダグダ書く映画ではないけど、
とにかく彼らはアホの限りを尽くそうとするし、
だから思わず噴出しちゃうし、
気楽に笑えたら得した気分になれるから、
この手の作品、大事でしょう。
意外と好きなんだよね、ラブコメが。
8月16日公開です。
ちなみに僕が日本版を作るとしたら
米倉涼子坂口憲二ってところかなあ。

全然関係ないけど
昨日TVで「リトルダンサー」を久々にちょっと見たけど、
マキダイ君も出ている朝ドラ「瞳」と同じ空気感がしていたなあ。
イギリスの下町舞台モノと東京の下町モノ。
人情深いワビサビがとっても似てるんだろうね。
これはアメリカ物には無いところかな。

STAFF| 14:46 | カテゴリー:

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