テネイシャスD 運命のピックをさがせ!2008年05月30日

久々の超おバカ、お下劣、下ネタ映画に
呆れて大笑いしてしまった・・・

あの「スクール・オブ・ロック」で
本気ロック・コメディ俳優の座を確立したジャック・ブラックが
ある意味本領発揮度100パーセント!全部冗談!の映画である。

ロック・スターに憧れて身一つギター1本で
田舎町からハリウッドにやってきたおバカ主人公。
出会ったおデブなギター弾きとの珍道中の行く先は・・・
が一応のストーリーだけど、
とにかく下品で下ネタばかり(それもトイレネタ)だし、
不細工なおっさんしか出てこないし、
だけど、徹底的にやってるから笑えるんだなあ、おっちゃんは。

ゲスト出演陣もベン・スティラー、ティム・ロビンスや
ミートローフ、ロニー・ジェイムス・ディオetcと何気に豪華だ。

「スクール・オブ・ロック」と同ジャンルだけど全然違ってて
「スクール・オブ・ロック」を期待していくと裏切られるけど
ジャック・ブラックを期待していけば大笑いできる、
そんな作品です。
「おバカもOK」なおっさんは見ると笑えるよ。
7月公開です。

STAFF| 04:46 | カテゴリー:

シドニー・ポラック2008年05月27日

アメリカ映画界の大物、名監督で名プロデューサーそして名俳優の
シドニー・ポラックが26日夜(日本時間27日午前)LAの自宅で死去した。
享年73歳。
気が付くと彼の関わった多くの作品が大のお気に入りだったから、
ショックである。

思いつくだけでも
監督作だと「コンドル」「ザ・ファーム/法律事務所」「トッツィー」
プロデュース作だと「恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」
「推定無罪」「コールド・マウンテン」
出演作だと「アイズ・ワイド・シャット」「フィクサー」
といったところがお薦めのお気に入り。

彼の凄いところはアカデミー監督賞を85年に
メリル・ストリープ、ロバート・レッドフォード主演の『愛と哀しみの果て』で
受賞したほどの名監督なのに、
亡くなる直前まで一俳優として映画に出続けたこと。
遺作となった『近距離恋愛』は今後7月12日日本公開となる。
ちなみに「フィクサー」では
主演のジョージ・クルーニーと共同プロデューサーも務め、
こちらが最終プロデュース作となった。

しいて1本挙げるならば
キューブリック監督作で
トム・クルーズ、ニコール・キッドマン主演の「アイズ・ワイド・シャット」。
裏社会に通じる金持ち役を睨みをきかせて演じきり、
当時彼の顔と名前が一致していなかった僕は
この俳優がシドニー・ポラックと知って驚いたことを思い出した。

ご冥福をお祈りします。

STAFF| 14:02 | カテゴリー:

劇団EXILE2008年05月23日

ある映画会社の知り合いは
EXILEとレミオロメンを聴くと僕を思い出すそうだ!
いまどきKYな僕は映画関係者相手に
好きな音楽談義ばかりしているということか、微妙・・・

という僕は今夜金曜、青山劇場に
劇団EXILE第2回公演「CROWN〜眠らない、夜の果てに・・・」
を見に行った。

今回の舞台EXILEからは
MATSU君とUSA君の二名のみが出演しているのだが、
今夜もバックステージには他のメンバーも顔を出していて
彼らの結束力や仲の良さを改めて実感。

肝心な物語は
人間の脆さを暴力・差別・対立等で映し出しながら進む
かなりハード&シリアスな内容で、
一般的なEXILEイメージとは対極に位置するものだ。
当然観客の大半はEXILEファンの女性なのだが、だからこそ、
このようなチャレンジングな演出を打ち出したんだろうなあ。
特筆すべきはメインの役どころを千原ジュニアが演じている事。
最初の登場場面こそ場内から笑いが起こったが、
超シリアスでバイオレントな演技に観客もどんどん引き込まれていくのだ。

さて公演終了後のカーテンコールでの挨拶で二人も語っていたが、
劇団員としてのキャリアは当然浅く、演技力だけを見れば未完成。
しかし、それらを補って余りあるほどの熱意や
人にモノを伝えようとする気持ちが溢れていて潔い。
そして常にサービス精神満点のEXILEのやることだから
キチンとエンターテインメントしてるんだね、これが。
だから僕は彼らが好きなんだ。

終演後楽屋で会ったMATSU君もUSA君も
ホント輝くほど晴れ晴れとニコニコしていて
充実感ある笑顔に僕は勇気付けられた。
嗚呼、彼らを好きで良かったぞ!!

本気で僕とピストンをメンバーに加えてくんないかなあ、
なんちゃってだね、失礼しました。

STAFF| 16:40 | カテゴリー:

落語娘 and more!2008年05月21日

最近もホントによくライブに通っているんだが、
昨夜は渋谷でライブのハシゴをする。

まずはクアトロでトリスタン・プリティマン
とってもキュートで好感のもてるライブだったが、
それ以上に感じたことがカワユイ女性客の多いこと!!
アーティストはファンの鏡だということを再確認。
あと、個人的に見に来ていた某人気バンドのドラマー君と
ライブ会場で久々に会って
開演前に話せたこともうれしかったなあ。頑張れ3人組!!

そして!今はレゴビッグモールという新人4人組バンドが超お薦め。
ということでクアトロを中座して
GIG-ANTICというライブハウスに彼らを見に行った。
レゴビッグモールのライブは2度目だが、また惚れ込んだぞ!
とにかくカッコ良いので今回はそれだけ書いておきます。

と、そんな日の午後見たのが、本題「落語娘」。
主人公は古いしきたりに悩まされつつ、
大好きな落語家への道を突き進む美しきチャキチャキ娘。
これをミムラが演じていて、
そのダメ(な振りをする?)師匠役が津川雅彦。

ある意味昔気質でべらんめいで破天荒で謹慎中の師匠。
主人公は師弟関係を大切にしながらも
師匠に振り回されて振り回されて物語は進んでいくのだ。
なんだか昔、田舎の駅前の古い映画館の固い椅子で見たような、
そんな錯覚に陥る純日本映画で僕は楽しめて面白かったな。
公開は晩夏ということで、かなり先ですが・・・

STAFF| 06:37 | カテゴリー:

闘茶2008年05月13日

劇画のような映画って最近増えたけど、これもそんな1作。

参加者がそれぞれ独自の茶葉を持ち寄って、
その風味や様式美などを競い合うのが
中国福建省で誕生したと言われる“闘茶”(勿論、なん茶ってだけど)。

台北に存在するという伝説の雄黒金茶と
京都に伝わる雌黒金茶を巡って(勿論こちらも、なん茶ってだし・・・)
物語は漫画チックに進んでいく、もちろん京都と台北を舞台にしてね。

主人公は
香川照之演じる元茶人で今はフリーターのダメ親父と、
戸田恵梨香演じるシッカリ者の一人娘。
余談だけど最近僕は香川照之とトータス松本が
兄弟のように見えて仕方ない。
そして戸田恵梨香といえば勿論「デスノート」なのだ。

この二人に台北のイケメンと美女が絡んで物語はバンバン進む。
この台北の人気俳優ヴィック・チョウが僕には中田浩二
兄弟のように見えて仕方ない。

そもそもが荒唐無稽だし、この手の映画って
真面目に論ずるようなタイプではないけど、
大の大人が本気で遊んでいるような感じで
娯楽としての映画のありがたさを実感します。

夏公開だそうで

STAFF| 08:21 | カテゴリー:

奇跡のシンフォニー2008年05月12日

この作品のマスコミ試写会場受付で
入場時に「感涙をお拭きください。」と
宣伝用のボックスティシューを渡された。
思わず苦笑・・・
そんなタイプの音楽感動ストーリーが「奇跡のシンフォニー」だ。

運命的に出会い一夜を共にしながら、
別れ別れになってしまう二人のミュージシャン。
チェリストの彼女は、
身籠った命を不慮の事故で亡くしてしまったと思い込む。
ロックバンドのヴォーカリストの彼は
生命の誕生すら知らずに彼女への想いを断ち切れない日々を過ごす。
そして施設で11年、
孤独に耐えながら「両親に会いたい」と願い続けた少年。
少年は一大決心して親捜しの旅に出る。
果たして彼らの人生は繋がっていくんだろうか・・・
という映画。

この3人が3人とも主役なんだけど、
なんといっても子役のフレディ・ハイモアなんだな、これが。
「ネバーランド」「チャーリーとチョコレート工場」「スパイダーウィックの謎」etc
数々の作品で大人俳優たちを喰い続ける彼は、
今回も不幸な星の下ながら精一杯生きる少年を見事に演じて素晴らしい。

あと、音楽家たちが主役なだけに、
様々なジャンルの音楽・演奏が物語を彩っている。
まあ「泣いてくれ」と渡されたティッシュは使わなかったけど、
よく練られたストーリーと名曲の数々、
テレンス・ハワードや、いつも通り大袈裟なロビン・ウィリアムス等
脇役陣も好演だし、万人に勧められる作品だと思うなあ。

6月21日公開だということで。

STAFF| 08:38 | カテゴリー:

フロンターレミオロメン?2008年05月11日

この2週間の僕はまさにフロンターレミオロメンづくし。
等々力競技場での川崎フロンターレ・ホームゲーム3試合に、
渋谷でのレミオロメン・ツアー大詰め2公演!
追っかけのごとく熱中していたら
クリトモにフロンターレミオって呼ばれるようになった。
(これが結構嬉しかったりして)
自分の好きなモノがあるって幸せだと思うなあ。
そんな中で強力にお勧めしたい映像作品が
(当然のように)レミオロメンのライブDVDだ。

1月真冬の横浜でスタートした40本の長い全国ツアー
TOUR 2008 “Wonderful & Beautiful” も
今週末の沖縄がファイナルとなる。
そのツアーの序盤、
1月17日東京国際フォーラムA公演のライブ映像が
今週水曜にDVDとしてリリースされるのだが、
ツアー終了前にライブ盤がリリースされるって結構珍しい。

彼らのライブはその誠実で生真面目な演奏に加えて、
ステージバックのビジュアル演出も大変優れていて、
それが叙情的な歌詞の世界観を一層引き立てている。

ゆえに今回のツアー映像も
あくまでも楽曲を主役に置いて、曲の魅力を最大限に伝えるべく
メンバーのさりげない超クローズ・アップも多用しながら、
まるでドキュメンタリー映画のような切り口での編集が行われている。

だから、いわゆるファン向けのライブ盤などのレベルではなく、
今回のツアーに行っていない人が見ても
充分映像作品として勝負できるだけのクオリティの高さがある。

実は収録はこの日のみでの一発勝負にスタッフは出たわけで
まあ実に様々な角度からのカメラを駆使して撮影されているんだが、
その想いに充分に応えるライブを彼らは展開したわけだ。

良質な作品是非一見ください。

ちなみにGW中も新作映画の試写にはちゃんと行っていたので、
お勧めは今後順番に紹介していきます。

STAFF| 13:05 | カテゴリー:

バックナンバー