邦題「最高の人生の見つけ方」2008年02月28日

アメリカを代表する俳優二人、
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演した本作
当然のようにアメリカではヒットしているのだが、
やっぱり素晴らしい作品だった!

末期がんで余命数か月と宣告された二人の男。
一人は黒人で大家族に囲まれ幸せなハズのブルーワーカー。
一人は白人で成金で傲慢で家族のない大富豪病院オーナー。
その二人が同じ病室で闘病生活を送ることになるところから
物語は始まる。

ということで題材は重いのだが、
この二人が出演するからには、ただの悲劇に留まるわけがない。
超ポジティブ・シンキング!な二人が展開するストーリーは破天荒。
本作の原題「THE BUCKET LIST」=棺桶リストと命名した
死ぬまでにやっておきたいことを書きだしたリストを作って、
それらに次々と挑戦していくのだ。

この作品で名優二人から痛烈に感じたのは
皺が増えようとも、何歳になっても輝けるし、俳優に定年はない、ということ。
そして、それは俳優を人生に置き換えると全ての人に共通するテーマになる。
人生に定年なんかないし、気持ち次第で青春真っ只中でいれるのだ。

(文脈がバラバラだが)
昨夜(水曜)NHKホールで見たスピッツ公演。
「魔法のコトバ」を聴いて映画版「ハチクロ」をまた見たくなったんだけど、
学生時代を描いた青春モノもあれば
余命数か月を描いた青春モノもあって前向きになれたのが
本作を見ての大きな収穫でした!!
5月日本公開です。

STAFF| 08:42 | カテゴリー:

ロックスター吉井和哉2008年02月25日

興奮冷めやらず!
数時間前、
つまり月曜夜ZEPP TOKYOで吉井和哉を見たのだが、
まさに完璧、まったく無駄もスキもないパーフェクトな
ロックンロール・ショーに超上がって元気をもらった!!

パフォーマンスは勿論カッコ良過ぎるほどだし、
バンドは一体感があってテクも一流だし、曲つなぎもGOOD!
それにプラスして
「乗り越えろよ」
「日々嫌な事や辛い事があるだろうけど、小さな奇跡を見逃すなよ」
「明日もがんばれ」
なんて事を曲の最中にオーディエンスに叫ぶのだが、
言葉の中に背中を押してくれるパワーが込められていて、
マジで元気を注入された!
それって本気で言わないと人には伝わらないし、
本物のロックスターじゃなければ発せられないオーラがあるからこそ
ステージから大声でちゃんと言えるんだよなあ。
その上
「馬鹿に付ける薬はありませんか?それだけが見つからない」
なんて事までサラッと叫ばれて観衆もハイテンションで大盛り上がりっぱなし。

このライブは僕にとって2008年になって56日で24本目。
それくらい仕事柄ライブをたくさん見ているんだけど、
こんなに完璧に喜べることって、そんなにない。
今夜、火曜日夜の吉井和哉ZEPP2日目に行く人、うらやましいぜい・・・。

なんか興奮していつも以上に文面が稚拙でゴメン・・・ということと、
アカデミー直後なのに映画の話じゃなくて二重にスマン・・・でした。

と、このブログは大好きなマキダイのOH MY RADIOを聴きながら
書きました!!!

STAFF| 15:52 | カテゴリー:

「眉山」をようやく見る2008年02月25日

先週はビョーク@武道館がモノ凄いインパクトを残してくれて、
見た新作映画が全部吹き飛んじゃったと。

そんな中、柄にもなくガックシ落ちることもイロイロあったので、
あえてハッピー物でなくて、感涙を流してスッキリしようと、
週末に「眉山」と「スターリングラード」の2作を借りてきて見た。
「スターリングラード」もとっても素晴らしかったが、今回は「眉山」を。

公開時、見たら絶対泣くと思って避けていた「眉山」は、
徳島を舞台に母娘の深い絆を描く2時間だ。
病で倒れた母の看病のため、久々に二人の時間をもつ母娘。
自分の生い立ちを知りたくて母に幾度と詰め寄り問いただす娘。
大切な娘だからこそ嘘をつき通し真実を隠そうとする余命わずかな母。

衝突しながらも互いを強く想う二人の姿を
徳島の静かな風景や熱烈な阿波踊りロケ等を通して、
描き出していく本作。
素直に相手と向き合ってキチンと話すこと、
そして一生懸命、まっすぐ生きて成長することの大切さ。
こんな基本だけどとっても大事なことをまた改めて学ばせてくれた。

ちなみにエンディング曲はレミオロメンの「蛍」。
映画の内容に添った藤巻亮太君の素晴らしい歌詞のおかげで
僕はやっぱりエンドロールで涙ぐんでしまった。

STAFF| 02:27 | カテゴリー:

邦題「悲しみが乾くまで」2008年02月13日

なんと27年振りの来日ワールド・ツアー!
THE POLICEの東京ドーム公演初日に行った。
名前を汚さぬ高レベルなパフォーマンスは流石!!
しかし東京ドームの中も冷え込む今夜の寒さには参ったなあ・・・。

そんなサブい日の午後見たのが
ハル・ベリーとベニチオ・デル・トロ主演の
THINGS WE LOST IN THE FIRE、邦題「悲しみが乾くまで」。

ベニチオ・デル・トロといえば
「トラフィック」「21グラム」「ユージュアル・サスペクツ」etc
多くの注目作で渾身の名演技を見せてくれる実力派。
彼が出演していることが作品の保証になると思えるほどの名俳優だ。

今作の内容は
ハル・ベリー演じる主人公オードリーが
夫(あのXファイルのデヴィッド・ドゥカヴニー)を不慮の出来事で
亡くしてしまうところから始まる。

善人で正義感の強かった夫の親友でヤク中なのが
ベニチオ・デル・トロ演じるもう一人の主人公ジェリー。
夫の死を現実のことと受け取れず憔悴するオードリーは
夫を良く知るジェリーに親近感を持つようになり、
ヤク中の彼を救うためにも、ある提案をする・・・

というものだ。
夫を射殺されてしまった女性と重症のドラッグ中毒者。
こんな二人が主人公だから決して軽い内容ではないし、
よくあるような寂しさを紛らわす恋愛物語でもない。
テーマは
シンプルだけど、なかなか得られない普通の生活のありがたさ。
人は如何にして自立し再生していくのか。
そして、その為に他人の助けが如何に必要か。
そんなことが劇の底辺にあり続ける真面目な真面目な作品だ。
とっても丁寧に作られているし、主演2名のフリ幅のある演技は
人の自然な振る舞いから極限状態までを見事に表現していると思う。

公開劇場は秀作ファンにはお馴染み、恵比寿ガーデンシネマです。
3月29日から!

ちなみにヴァレンタインデーの今日のTHE POLICE追加公演、
当日券ガンガン出るから行ける人はこちらも是非!!

STAFF| 15:34 | カテゴリー:

「バンテージ・ポイント」2008年02月08日

最近見た作品は4本続けて
主人公が精神的に追い詰められて破綻する、というものばかり。
作品の出来とは別にここでお薦めしたいとは言えなくて
全部書かずにボツにしてしまった。

そんな中で!
バンテージ・ポイント」は
娯楽作としてハラハラドキドキで楽しめたサスペンス・アクションだ。
上映時間も90分と凝縮されていて、それもまた良し・・・。

舞台はスペイン。
国際サミットに出席中のアメリカ大統領が
大群衆を前に広場で狙撃されてしまう。
その混乱の現場に居合わせた8人の登場人物の行動を
それぞれの視点から
いわゆるリワインドで繰り返し8回再現して真実を明らかにして行く、
というアイデアものなんだ。

ということで、ある日の午前11時59分からの出来事が
8回繰り返されるんだけど、
見る度に新事実が!っと、ここまででSTOP。
あとはネタバレになるから書かない。

主演はデニス・クエイド。
『オールド・ルーキー』での野球選手役が思い出されるが、
あのメグ・ライアンと離婚した後、すでに一般人と再々婚したそうな。
ほかにシガニー・ウィーバー、フォレスト・ウィッテカー、
マシュー・フォックスといった実力派アメリカ人キャストに加えて
日本では馴染みはないけど、
濃い顔のスパニッシュ達がストーリー上の重要な役柄を担当。
ラテンなルックスっているだけでカッコよくて怪しくて良い。
適度に緊迫感があって、リアルだし、マジ面白いのでお薦めです。

来月8日には日本公開なので、ストレス解消に見てください。

STAFF| 08:05 | カテゴリー:

レミオロメンを追っかける!2008年02月03日

現在40本の全国ツアー中のレミオロメン
2月1日金曜日は四国・香川公演。
僕はそれに追っかけ代表?として行ってきた。
ちなみにヴォーカルの藤巻君は火曜日に自らの運転で
東京から高松入りして、香川とさぬきうどんを満喫していたそうだ。

普段東京でばっかりライブを見ているから、
エンタメ慣れした雰囲気に知らないうちにハマッていた僕は、
心からメンバーに声援と感謝の気持ちを伝えようとする
香川の超満員のお客さんの反応に素直に感激した。
ファン「香川まで来てくれてありがとう!」
レミオ「こっちこそありがとう!!」(大歓声!!!)
こんなコール・アンド・レスポンスの当事者のメンバー達は
ファンの想いをダイレクトに受け止めて深く感動していたなあ。

ベースの前田君は
「各地のファンの人達が純粋にライブを盛り上げようと送ってくれる声援は
ホントにありがたくて、自分達の演奏にも良い意味で影響している。」
と終演後真顔で話してくれた。

当夜は藤巻君曰く「レミオ史上最悪な失態(笑)」という
ライブならではのハプニング(詳しくは書けません・・・)
もあったし、だけどライブは勿論素晴しく、
地元有名うどんすき屋さんでの打ち上げも朗らかに楽しくて、
色々な意味で高松は特別な夜になったんだ。

翌土曜昼、
車中でドラムの神宮司君の天然ブリに大笑いしながら
みんな一緒にさぬきうどんを食べに行ったあと、
次の公演地高知へ向かう彼らと別れ
東京に帰ってきたんだけど、
ツアーには全国各地で色々な出会いや感動があることを実感。
素晴しいバンドとめぐり会えた事に改めて感謝し幸せな気持ちになった。
彼らの歌詞にもあるけど「素直」になれると感動や喜びって増えるね。

しかしレミオロメンは
本番直前まで楽屋でリフティングやってるってホントだった!

STAFF| 05:29 | カテゴリー:

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