「ウォーター・ホース」とツチノコ2007年11月29日

エルトン・ジョン、日本U22代表対サウジアラビア、CONNECT07、
COLOR、川崎フロンターレ・ホーム最終戦、アンジェラ・アキ、
デレク・トラックス・バンド、ラウール・ミドン、
どれもが内容の濃いイベントを1週間の内に全部見に行った!!

そんな中で一風変わったファンタジー映画「ウォーター・ホース」を見た。

英国人がネス湖のネッシーの存在を信じるのは
日本全国でツチノコを探し回る人が一杯いるのと似ている。
しかしツチノコの映画は記憶にないが、
ネッシーの存在をファンタジーとして作り出した映画が登場してしまったのだ!

詳しくストーリーを書く作品ではないから省くけど、
この映画の作り手の感情は、
例えばディズニーに対して多くの人々が想い抱く感情に近い。
大人目線で「そんなアホな」と思うなら、
別のタイプの作品を見たほうがいいんだろうなあ。
でも、自分の中の少年少女の頃の純粋な部分や、
非現実な伝説でも信じようとする遊び心があるならば、
結構童心に帰って感動できるかも。

例えば小学生くらいの子供がいるパパママは
安心して一緒に見に行ける2月公開作品です。

僕?勿論サンタクロースもいると思うよ!

STAFF| 02:20 | カテゴリー:

「団塊ボーイズ」で素直に笑う2007年11月23日

ジョン・トラボルタをリーダー格に
カッコいいバイカーに憧れるダサダサな中年4人組「WILD HOGS」は、
日常の不甲斐無さを忘れて若さを取り戻すべく、
自慢のハーレーで1週間の旅に出る。

その道中でのドタバタ喜劇がこの「団塊ボーイズ」なのだが、
こんな邦題を付けられるオッサン向けの王道コメディ映画。
あまりに王道で、ほめ言葉として、しょうもない映画なので、
オッサンな僕は結構笑えた。

おっさん同士で見に行ってビール飲んで大笑い・・・
そんな感じで中年アメリカンに大受けして全米では大ヒットとなった本作、
まず出演者がトラボルタ以外もオッサン・オールスターズで
アメリカ好きな人なら馴染みやすいだろう。
有名コメディアンのティム・アレンにマーティン・ローレンス。
それにERシリーズ等でも知られるウィリアムHメイシーが
「WILD HOGS」のメンバー。ちなみに
HOGとはブタとか欲張りとかいう意味のほかに大型バイクも指している。

そしてコメディには欠かせない敵役・荒くれ暴走族のリーダーとして
レイ・リオッタが超はまり役で大活躍なのだ。
分かり易いネタの連続に、一番ダサイ奴のラブ・ロマンス等等。
日頃ストレスを溜め込んだオヤジ族には一番の良薬かもしれないなあ。

あともう一点、
オールマンズ、レイナード・スキナード、グランド・ファンク、ボン・ジョビ等
アメリカン・ロック・クラシックス満載のサントラも
オヤジロック好きな人にはたまらなくいい。

こんなブログ書いてたら
NHKでは「熱血!オヤジバトル」が・・・
フジテレビでも台場でオヤジ向けイベントやってるし、
オッサン向けマーケティングは重要なんだなあ・・・。
僕?まだ若いつもりですけど、何か?

STAFF| 04:12 | カテゴリー:

「ジェシー・ジェームズの暗殺」でアメリカ史を学ぶ2007年11月16日

この1週間はキャロル・キング、メアリーJブライジ、ファーギーによる
3 GREAT AMERICAN VOICESコンサートがハイライトだった。
キッコーマンがアメリカに進出して50周年ということを記念しての
ここ50年のアメリカ音楽史を総括するような日本オリジナルな企画ライブ。
三者三様とは正にこのこと、と言いたくなるような
3組とも素晴らしいパフォーマンスを連日披露してくれて
改めてアメリカの音楽の奥深さを実感できた。

そんな中で、別の意味でアメリカの歴史上での有名人を扱った映画、
「ジェシー・ジェームズの暗殺」を見て、
「ああ、ダーク・ヒーローは不滅なんだ」と思った。

1800年代に実在したギャングスター、ジェシー・ジェームズ。
「ジェームズ・ギャング」と呼ばれた強盗団を兄弟で仕切っていた彼は、
極悪非道にもかかわらず、ロビンフッドのように英雄視されていて、
賞金目当てで彼を背後から射殺したボブ兄弟は
卑怯者の代名詞のように蔑まれ続けている。

こんな史実をもとに、ジェシー・ジェームズをブラット・ピットが演じた力作が
この「ジェシー・ジェームズの暗殺」なのだ。

カナダ、アルバータ州でロケされた本作は、
時代背景もあり、土の匂いがする大自然の中で
ゆっくり、ゆったりとしたペースで進んでいく。

そして、いつもながら、
役にノメリ込んでいるブラピは迫真の演技で
歴史上のダーク・ヒーローの脆い内面を我々に伝えてくれる。
キレやすいし、残忍だし、大胆だし、
しかし精神的に常に追い詰められ壊れそうなジェシー・ジェームズ。
そんな男だからこそ、語り継がれていったわけだ。

決して楽しい映画ではない。
しかし見る価値がある作品であることは間違いない。
1月12日公開の
2時間40分の大作、
ブラピ・ファンの女性でなくてもチェックして損はしないよ!!

STAFF| 09:31 | カテゴリー:

全米1位「アメリカン・ギャングスター」2007年11月07日

先週末アメリカで公開され、興行チャートで1位と大ヒットなスタートを切った
リドリー・スコット監督、ラッセル・クロウ、デンゼル・ワシントン主演の話題作
アメリカン・ギャングスター」。

1960年代末から70年代にかけてのニュー・ヨークを舞台に、
「ハーレムのロビンフッド」と呼ばれた黒人ギャングのボスと、
真面目過ぎて仲間から白い目で見られている刑事の対決を描いた
実話ベースの大作である。

リドリー・スコットとラッセル・クロウの組み合わせと言えば
「グラディエーター」「プロヴァンスの贈りもの」に続いて3作目となり、
次回作でもディカプリオを共演者に加えて制作中とのこと。
互いに信頼度が相当高いんだろう。
過去2作は僕もかなり気に入っているし、
それ以上にデンゼル・ワシントンが好きな僕にとっては
見る前から密かに期待していた新作だ。

かなり男男した世界を忠実に描いているから、
女性の視線での感想も気になるところだが、
僕は充分に楽しんだし、このレベルの作品はなかなか望めないから
映画界にとっても大切な作品だと思う。

まず、デンゼル・ワシントンは
抜け目ない、極悪非道な叩き上げ男を見事に演じきっている。
当時のアメリカと言えば人種差別の影が濃く残っていて、
アイルランド系やイタリア系移民が幅を利かせるニュー・ヨークでは、
黒人が闇社会を牛耳るなど不可能と白人社会では考えられていた時代である。
そんな彼は知恵とコネを駆使して、
驚く方法で麻薬密輸ルートを独占してのし上がっていくのだが、
どこまでが実話なのか非常に興味深い内容だ。

またラッセル・クロウも私生活にクタビレた不器用な男を、
地でいくように自然に演じていてこちらも流石。
彼がどんな手法でギャング達を追い詰めていくかも
大きな見どころである。

主演の彼らを支える脇役陣も含めて男くささ満載で、
2時間40分近い長さも感じさせない
マフィアもの好きにはマストな作品、
日本は年明け公開だそうです。

STAFF| 02:41 | カテゴリー:

YUKI、伊藤由奈、そして・・・2007年11月03日

「ねえ、最近ブログでライブのことばっかり書いてるじゃん、いいけど。」
と親しいスタッフから言われてしまった。
確かに!
試写かなり見てはいるんだけど、
正直最近、本気でお勧めしたくなる映画が少なくって、
それ以上に感動する日本のアーティストのライブがホント多いんだなあ。

あと「NANAにハマてるんだって」
とよく言われる。
昨日なんて僕と時期を同じくしてNANAに夢中になった女史や男子学生君達が
「私は結婚するんじゃあなかった、タクミがいるのに(苦笑)」とか
「ヤスがいいけど、現実にはあんな男いない!」とか
「学校でも女子とNANA話盛り上がるんすよ(デレデレ)」とか
「やっぱりレンとかシンちゃんみたいな王子キャラがいい」とか言いたい放題。
しかしノブは女子から人気がない・・・
そんな感じで、今更の周囲のNANA熱の高さに驚く驚く!!

その寒かった金曜午後、PARADISO @TDWの公開放送に
伊藤由奈ちゃんがライブでの出演
至近距離で「エンドレス・ストーリー」の生歌を聴きながら
僕にはやっぱりあの歌がNANAの象徴だ、と思い
満ち足りて得したなあと、番組に感謝!

さらに金曜のメイン・イベント!
YUKIの日本武道館公演に行ってきた。
結論から言えば、先週書いた吉井和哉と同じで
とっても実力があって「モノが違う」ということ。
カッコいいし、可愛いし、上手いし、感動しっぱなし!
そして満員の観客の大半が若い女性同士なのが凄い!
改めてYUKIが女子達のアイドルでヒロインなのを実感した。
それこそ、
NANAに登場するブラストやトラネスをリアルにやり続けているYUKI。
普段あんまりメディアに登場しないから、ますます偶像化されて、
ファンからすればライブが唯一本物に会って確認できる場なんだよね。
2時間半があっという間の凝縮されたパフォーマンスだった。

そして土曜日・・・
満員の国立で川崎フロンターレは負けたけど
やっぱし素晴しいチームだし、益々ファンになったぞう!!!

さて日曜夜はTDW会場大沢伸一のライブあります!
お時間ある方は是非!

STAFF| 15:20 | カテゴリー:

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