結構イケてる最近の女子高生バンド映画2005年05月27日

現在、試写会受付中の亀は意外と速く泳ぐ。以前も書いたようにホントに面白くて超お奨めだ!最近の私的お気に入りはこれと「ミリオンダラー・ベイビー」。対極に位置する2本で極端な話だが、人はその両方を必要としていると思う。その「亀〜」の主演の上野樹里嬢が超キャワユイ♥。彼女は「スウィングガールズ」の主役としてその名を広めたが、女子高生がバンドを組んで悪戦苦闘しながらJAZZを聴かせる設定は新鮮だったし、僕も大好きな作品だった。

そして今夏公開予定の「リンダ・リンダ・リンダ」も同系統の作品で、こちらも結構イケている。
ストーリーは〜地方都市の女子高生バンドが文化祭前日に仲違いして分裂、しかし突如別メンバーで組み直して文化祭最終日の音楽祭出演に向け悪戦苦闘〜。主演はそのバンド・メンバー4人、そして取り巻くその他の女子高生と男子達と、登場人物の大半が高校生だ。

仕事上辛めに試写を見てしまう正統的なおっさんの僕でも、劇中の女子高生達の会話に聞き耳を立てるように、笑いながら楽しめた。その要因は単にストーリーではなく、映画のテンポだった。めまぐるしく展開する昨今のヒット作に比べ、実にゆっくりと進む本作はとても日本映画らしい。そして地方都市の良さも充分伝わってきた。この辺も「スウィングガールズ」と共通する部分かもしれない。
秀作や大作に混ざって、たまには大甘に、キューンと来ながら見れる映画は大事です。
J-WAVEのヒロシでした。

 
リンダ・リンダ・リンダ 
スウィングガールズ 

STAFF| 02:50 | カテゴリー:

見たぞ!STAR WARS エピソード3 シスの復讐2005年05月24日

たった今、字幕の入ったSTAR WARS エピソード3 の関係者向け試写を見てきた。このシリーズ、毎回早朝に完成披露試写があるのだが、今回も朝8時開場、8時半開映! 普段夜型のマスコミ関係者たちも今朝ばかりは早起きして多数集まっていた。

しかし、見る人の大半が結末を知っている映画は珍しい。ということは「何故こうなったの?」をバンバン解き明かしていくストーリーに皆が期待するわけで、そのプレッシャーの中で映画を作ったルーカスさんは凄いと敬服する。

見てのお楽しみということで、詳しくは書かないが、僕は充分楽しめたし満足した。上映が終わったあと、「いやー、想定内のストーリーだったな」とか「朝早かったから眠くってさあ」などと、したり顔で会話する業界人の方々もいたが、まあ色々な人がいるよね。

ひとつお奨めは最新の映画館で見て欲しいということ。作る側の先端技術を完全に再現できる映画館で見ると、この手の作品は楽しみも増す事間違いなしです!
大作も勿論大好きなJ-WAVEのヒロシでした。

日本7月9日公開!

STAFF| 02:28 | カテゴリー:

ペンギン社会に人間を見た・・・皇帝ペンギン2005年05月16日

いきなりだが、海賊版問題が深刻な映画業界。超話題作が公開前に隠し撮り等で流出してネットや露店で販売されてしまうのは本当に困った事態だが、これを危惧して某話題作の大型プレミアが取り止めになってしまった。少数の心無い人の違法行為が原因なのだが、技術の進歩は色々な弊害も生んでしまう・・・。
悲しいねえ。

さて、気を取り直して今回取り上げるのは南極のペンギン社会をシンプルにドキュメントした作品。海洋ドキュメントといえば思い浮かぶのが去年静かなブームとなった「ディープ・ブルー」がある。ただし昨今人気の水族館のような癒し系では間違ってもなく、過酷な自然界の掟を描いた実に緊張感ある作品だった。

ドキュメンタリーは現実を突きつけられる厳しいモノが多いが、「皇帝ペンギン」も決して『キャワイイ♡』などと言いながら見る生易しい作品ではない。 フィルムの中の南極は一見美しく思わせるが100万年前の氷で覆われ、時速250キロのブリザードが容赦なく襲うマイナス40度の世界。 そこで生まれてくる子ペンギンの為、たとえ様々な難題や不幸が降りかかっても、「生きる・伝える」という生物の本能が親ペンギンを突き動かす。これには見ていて素直に感嘆させられる。ペンギンも人間と同じで悲しみや喜びに揺られながら生きているんだなあ。大行列を作ってトボトボ歩く姿、嫉妬深い行動、そして家族を守ろうとする頑張りは人間そのものだ。公開は7月 なのでまだ暫らくあるが、気にしておいて損しないです。音楽やナレーションもとっても効果的だった。

そういえば旅行家としても知られる大貫妙子さんが、ご自身の紀行本の中で南極の皇帝ペンギンについて記述されている。その中で印象深かったのは、ペンギン大陸は臭いがキツかったということ。そう、自然界にはウォシュレットは存在しないのだ。

ということで、ヴェルディがやっと勝ってホッとしているJ-WAVEのヒロシでした。


皇帝ペンギンHP 

STAFF| 08:41 | カテゴリー:

両方とも早く見たい!ルーカス&スピルバーグ2005年05月09日

黄金週間、プロ野球交流戦「横浜vs千葉ロッテ」を見に行ったが、Jリーグのジェフ千葉同様に、地元愛溢れる千葉ロッテの応援は凄いね。 しかし東京ヴェルディ、プロスポーツは勝たないと・・・。頼むから勝ってファンをスッキリさせてください。

 さて映画もいよいよ超大作情報がかなり入ってきた。先週末の朝日新聞夕刊でも1面で取り上げられていた宇宙戦争STARWARSエピソード3 シスの復讐 それぞれ大型プレミア試写会が東京で開かれる事が決定している。 僕も当然まだ見ていないので内容は想像するしかないが、この一大イベント関心ありますよね? ここで嬉しい発表、J-WAVEリスナーの方の為に両方とも200名分ずつ枠を確保しました! 
さらにバットマン・ビギンズも! 詳細は近日お知らせします。お楽しみに!!
J-WAVEのヒロシでした。

STAFF| 04:38 | カテゴリー:

リリースが待ちきれない「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」2005年05月02日

黄金週間も東京ヴェルディ1969の試合が気になって仕方ないJ-WAVEのヒロシです。しかしヴェルディは勝てない・・・。やってるサッカーは出入りが激しくてかなり面白いんだけどね。 今週4日、8日とヴェルディはAWAYだけど、ヴェルディに限らず最近面白い試合が多くて、チケットも安い。特に遠出する予定のない人は地元でのJリーグ観戦をお勧めします。ちなみに昨日は等々力の川崎vs千葉戦と味スタのヴェルディvsマリノスの2試合をハシゴしてしまった。

さて本題だが、ゴールデンウィーク明けの13日にDVDリリースになるのが、僕の個人的2004年度BEST作品イブラヒムおじさんとコーランの花たちだ。
パリのユダヤ人街で母を知らず育った13歳のモモが主人公。父からも愛されない彼は、近所で食料品店を営むイブラヒムおじさんと心を通わせる・・・といった導入部。 宗教の壁を越えた無償の愛、が大きなテーマとして描かれている作品で、それは深―い感動を覚えた。

「アラビアのロレンス」「ドクトル・ジバゴ」の名優、オマー・シャリフがイブラヒムおじさんを演じているのだが、深く刻まれた顔のシワから本当の優しさが伝わってきて、ニュー・シネマ・パラダイスの映画技師のおじさん同様素敵なのだ。 さらに13歳のモモは大の音楽好きの設定で、彼が四六時中聴いているプレイヤーから流れてくる音楽が実に素晴らしい!僕は昨春試写を見た足で渋谷のTOWERに直行してサントラを即買いした程だ。ただしサントラには限られた曲数しか収められておらず、映画での感激は100%は味わえなかった。だからこそサントラも早くDVDで見聴きしたい。 

このコーナーは毎回本気でお奨め作を紹介しているが、これも是非見てください!

イブラヒムおじさんとコーランの花たち 5月13日DVDリリース

STAFF| 03:00 | カテゴリー:

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