「キングダム・オブ・ヘブン」試写会レポート2005年04月27日

  

2005.04.25(Mon)@よみうりホール
J-WAVE NET CINEMA INVITATION「キングダム・オブ・ヘブン」

新緑美しい雨上がりの夜、美しきオーランド・ブルーム様の主演作「キングダム・オブ・ヘブン」の試写会が行われました。

今、最も旬な二枚目、オーランド・ブルームの作品とあって、会場は若い女性で超満員!かと思いきや、男性もいっぱい!とにかく満員御礼な会場にびっくり&感謝でした。(ご来場下さった方、ありがとうございました)

今回は、J-WAVE独占の試写会ではなかったものの、150組300名様をご招待しての試写会でしたが、開映15分前には1階の席が満席となるなど、大好評。2時間以上の大作をゆったりご覧いただける会場で、お客様にもご満足いただけたようですが、開映前のアナウンスでは、字幕やエンドロールが完全版でない旨が伝えられるなど、出来立てホヤホヤ感たっぷりでした。(これも試写会の醍醐味?もう一回みて、違いを探すってのも面白いかも)

またもやコスチュームプレイがお似合いなオーランド様に、主演女優エヴァ・グリーンの隈取りメイク、そしてリーアム・ニーソン、ジェレミー・アイアンズの渋〜い演技と見所いっぱいの本作品、内容もヒロシ部長のレビューの通り歴史物としても深い内容になっています。

J-WAVE PASSでは、今後も話題の新作映画をいち早くお届けしますので、乞うご期待!

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「キングダム・オブ・ヘブン」を見て歴史書を買う2005年04月26日

洋の東西を問わず、ドラマの題材として歴史物は欠かせない。ここ1年でも「トロイ」「アレキサンダー」等巨額の製作費を費やされた作品は多いが、評判も興行成績も芳しくないのも事実。そんな中リドリー・スコット監督の「キングダム・オブ・ヘブン」を期待せずに見たのだが、かなり気に入った。

映画の舞台は1180年代の十字軍に支配されていたエルサレムで、実在した多くの人物に創造の主人公を加えたストーリー。 学生時代に習ったように十字軍遠征は史上に残る残忍な戦いで、双方の受けたダメージは想像を超えるものだった。僕はこの史実に対しての自分の知識が余りに足りないことを痛感し、試写室から書店に直行。十字軍に関する歴史書を購入して時代背景を熟読、そして緊張が続く中東情勢の歴史的根の深さを改めて思い知った。

まあ昨今のイケメン優先的な宣伝展開もあり、ここでの相当カッコ良いオーランド・ブルームはファンには訴求ポイント大であろう。しかし、これは極めて真面目な作品だし、リドリー・スコットはこの映画を通じて反戦を訴えたかったのだと確信した。なーんて言いながら競演のエヴァ・グリーンは及川奈央似だったなあ・・・。ちなみにこの監督は「エイリアン」「ブレード・ランナー」「ブラック・レイン」「テルマ&ルイーズ」そして「グラディエイター」etcとにかく話題作が多い。その意味でも興味をもった方は是非どうぞ。

ところで、ギリギリまで編集作業を行なったそうで、僕が見たときはエンドロールが未完成で無かったが、エンドロールって余韻に浸らせてくれる重要なエッセンスなのだと実感しました。
J-WAVEのヒロシでした。

キングダム・オブ・ヘブン
配給:20世紀FOX
5月14日(土)公開

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BOOM TOWNにはラブ・コメがよく似合う2005年04月20日

昨夜「だうも。BOOM TOWNのPマッシュルーム・マツオじゃ」達と中目黒で沖縄料理を食したJ-WAVEのヒロシです。あの方は呑み倒れ日記を書くくらいなので、美味な店をよく知っている。そういえばデスチャの武道館でも一人で飲んでたなあ・・・ ということでBOOM TOWNは僕も大好きな番組なんだけど、「BOOM TOWNで募集するラブ・コメディ試写会は当り作が多い」と自画自賛。キュートなクリトモ のイメージにラブ・コメはホントよく似合うと思うんだけど、どうでしょう? 昨日火曜日はシャル・ウィ・ダンス?のBOOM TOWN試写会を開催、来場された皆さん楽しんでいただけました? よく出来たハリウッド・リメイクでしたね。それにしてもリチャード・ギアのダンスはよく鍛錬されていた。

 さて、次回BOOM TOWNで実施予定なのが、ウィル・スミス主演の最後の恋のはじめ方

 全米では今年のラブ・コメディとしては最大のヒットとなる勢いで成功しているが、これがかなりのお奨めだ。 ラブ・コメって作品数は多いけど外しも同様。仕事柄、一人で真剣にラブ・コメを見ることがよくあるが、ホントに笑えるモノが意外と少ない。人を楽しませるって大変だね。 

試写会の詳細は近日番組でお伝えします。この映画、音楽も充実していてマジ外さないですから乞うご期待!

STAFF| 04:21 | カテゴリー:

「ミリオンダラー・ベイビー」は間違っても女性版ロッキーではない2005年04月12日

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いやあ、また嗚咽を漏らしてしまったJ-WAVEのヒロシです、「ミリオンダラー・ベイビー」で。これは決して泣く映画のお奨めコーナーではないんだけど、このところホントよく泣いている。さて今作はアカデミー主要4部門独占という偉業達成で注目度もすごく高い。 内覧試写会場も満員と、当然期待度200%で望んだのだが、想像以上にディープなストーリーに本当にヤラレた。エンドロールで嗚咽したのは泣き虫な僕でも久々だ。
 
 これは確かにボクシング映画。ボクシングはとてもハングリーなスポーツだし、判り易いところでも明日のジョーロッキーとボクシング作品には影の部分に感動が潜んでいる。
ちなみにタイトルのミリオンダラーとはボクシング世界タイトル戦の賞金100万ドルを指していて、僕は予告編等から「頑固親父と女性版ジョー」映画と勝手に想像していたのだ。しかーし!さすがイーストウッド監督、 ミスティック・リバーの賞賛の後を受けるように発表された作品だけあって甘くはなかった!この映画がたどり着く結末をみなさんはどのように受け止めるのだろうか?映画好きな人は是非是非見てください。
 
ということでストーリーについては今回一切触れない。その代わりに、本作に芯まで影響された僕が学んだのは、人は70歳を超えても名作を撮れるという事実。 自分のことは置いといて、一世代以上前の憧れのアイドル達が歳をとって衰えた姿に幻滅することって、結構ある。 長髪の貴公子ヴォーカリストやバリバリのエース選手達・・・彼らはもっとカッコ良かった・もっと高い声が出たのに・もっと球が速かったのにetc ってね。
 
 イーストウッドも70年代の当たり役ダーティーハリーの頃とはルックスは比べようもない。 しかし歳をとったからこそ出来る役柄があり、それを自ら演じ監督し、多くの感銘を人々に与え、更に新作製作に意欲を見せる74歳が現実にいる! こんなカッコいい男になりないものです。 ということで今回も本気でお奨めの「ミリオンダラー・ベイビー」でした!見てね。
 
「ミリオンダラー・ベイビー」 配給:ムービーアイ+松竹 5月28日(土)公開!
STAFF| 05:42 | カテゴリー:

4月も感涙!「エイプリルの七面鳥」2005年04月05日

今更ながら、2004年度のMY BEST3は順不同で「エイプリルの七面鳥」 「スクール・オブ・ロック」「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」 。公開規模が小さい作品は映画館で見逃した人も多いと思うけど、「エイプリルの七面鳥」がめでたくDVDリリースされるので、今回は4月1本目ということもあり「エイプリルの七面鳥」がお奨めです。

ストーリーは・・・ サンクス・ギビングのニューヨーク。アパートで恋人ボビーと暮らすエイプリルは、いつもの感謝祭とは違う特別な日を迎えようとしている。自由奔放な彼女は、典型的な中流家庭である家族を嫌い、中でも母ジョーイとは何かと衝突、やがて家を飛び出し現在に至っていた。だがある日、母が癌で余命わずかと知ったエイプリル。そこで彼女は、もう何年も会ってない家族全員をディナーに招待して、母の好物である七面鳥のローストを振る舞おうと決意する。こうしてさっそく料理に取り掛かるエイプリルだったが…。

  と、エイプリルとは主人公の女性の名前で4月ではない。僕は去年の真夏にこの映画を試写室で見て、ラストに感激して号泣しそうになった。なんとか堪えたのは直後に映画会社の作品担当女史と打ち合わせをすることにしていた為で、エンドロールの間に必死で呼吸を整えていた。あれが映画館だったらホント涙涙だったろうな。 作品自体は80分と、長尺流行りの近作の中ではとってもコンパクト。テンポも良いので、少しの時間をこの愛すべき映画に充てて貰えるとウレシイです。
泣ける映画が意外と好きなことが自分で判ったJ-WAVEのヒロシでした。

エイプリルの七面鳥
日活から4/21リリース

STAFF| 01:40 | カテゴリー:

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