2009年06月28日
高木由利子さんがゲスト

今朝のゲストは、フォトグラファーの高木由利子さん。
高木さんには、映画「eatrip」の中にでてくる写真を担当していただきました。結果として野村友里らしい映画になったのがすごいと思ったそうで、とても良い映画になったと感じたとのこと。高木さんは、写真を撮るとき、常に映画の一場面のような、例えば1枚の写真を見れば、その映画を彷彿させるような切り取り方を意識しているそう。今まで、たくさんの場所へ旅をしに行った高木さん。野村友里は旅先でであった食の話を高木さんから良く聞くんだそう。都市ではない場所を転々としていることが多く、そのような場所では、決して沢山の食糧があるとは言えない中でも、必ず高木さんたちに分け与えてくれて、その気持ちがプラスされてとてもおいしいんだとか。そんな高木さんにとって旅の存在とは、日常から離れて色んな出会いに向かっていくこと。それは、土地、人、食べ物、景色、空気感、音、匂いなどの総合的な出会いによっていっぱい感じさせられるので、どんどん信じられない出会いがある。そもそも写真家になったきっかけは、写真は自分とカメラと被写体があれば良いので、一人でいられることが楽という理由からなんだとか。テーマを決めて、長い期間に渡って写真を撮るスタイルが高木さんの特徴で、現在は、2つに分かれていて、1つは、人間を撮っているもので、「服を着ている人間」と「着ていない人間」。「服を着ている人間」は、伝統的な服を未だに日常的に着ている人たちが地球上に点在しているため、記録を残すために12年かけて撮っているそう。「着ていない人」というものは、自然の中でヌード姿の写真を撮っているもので、必ず現地の方にモデルになってもらうことが鉄則なんだとか。これからも素敵な写真を撮り続けていただきたいですね。



