2010年05月22日

CROSS_34:青木良太 × 幅允孝 (5月29日放送)

陶芸家×ブックディレクター HOME&AWAY
ドレッドヘアの若き陶芸家と、本の楽しさをつたえるブックディレクター。番組初、ホーム&アウェーでの対談は、1回戦は青木さんの工房での対談。2回戦は幅さんが手がけた新宿のブルックリンパーラーでの対談。互いの仕事の場からインスピレーションを交換する!
aokiryota.jpg 青木良太 RYOTA AOKI
爆音でヒップホップを聴きながら轆轤をまわす。従来の「陶芸家」というイメージからはほど遠い、日本の陶芸界のホープ。大学時代、偶然始めた陶芸に心をうばわれ、岐阜県多治見市の陶磁器意匠研究所の門を叩いたのが8年前。「いつか、陶芸の日本代表になる。」という意欲が実を結び、いまや日本はもちろん、NYなど海外でも個展をひらく、注目の陶芸家。
ryotaaoki.com
幅允孝 YOSHITAKA HABA
大学卒業後、青山ブックセンター六本木店で建築・デザインに関する書籍のバイヤーを担当。その後独立して有限会社BACHを設立。アートスペースやカフェ、会社や学校、病院まで、様々な場所のライブラリー/本棚の制作を手掛け、「ブックディレクター」という職業を確立する。 TSUTAYA TOKYO roppongi や、国立新美術館のミュージアムショップ:スーベニア・トーキョー、新宿にあるカフェバー:ブルックリンパーラーなど、本のセレクトを手掛けた場所は40か所以上!
bach-inc.com
habayoshitaka.jpg

ROUND 1  幅允孝 @ 青木良太工房(岐阜県)
静かな雨が降る春の一日。岐阜県にある青木さんの工房へやってきた幅さん。 数年前からの友人関係ながら、幅さんが工房を訪ねたのは初めて。念願の訪問。
整然と並べられた作品の数々。ここから全国の青木ファンのもとへ。 制作途中の作品の数々。この白き肌が、青木マジックの衣を纏う。
2002年に工房を設立。作品作りと同じように、この創作活動の場も自らの手で造り、成長させていった。 ひとつひとつの物が置かれている場所にも意味がある。ものづくりの気配がいたるところに漂っている、凛とした空間。
電気炉の蓋が開く。窯出しの瞬間に立ち会えた。 温度が下がった炉の中には・・・ 青木マジックの真骨頂。見事な輝き。
作品の出来に陶芸家も満足の様子。焼き物に色と輝きの衣を纏わせる青木マジック。世界が注目するその技は、偶然の産物ではなく、徹底的な分析・研究・管理のもとで創り上げられる。一方で、轆轤を回す際は、爆音でヒップホップの洪水に心身を浸しながら、指先に全神経を集中させる。およそ従来の陶芸家のイメージとはかけ離れたそのスタイル、そしてその作品。この工房から、新しい空気が生まれている。

ROUND 2 青木良太 @ 幅允孝セレクトライブラリー 
後日、ふたりが待ち合わせしたのは、新宿のブルックリンパーラー
本、音楽、食事、カフェ、お酒を楽しめる文化的な場所。 食と音楽はブルーノート、ライブラリーは幅さんがプロデュース。
タイトルや作家名で50音順に並ぶ図書館ではなく、テーマ別にコーナー分け。 「読みたい本を探す」ではなく、「読みたくなる本に出逢える」ライブラリー。
青木良太 1978年生 陶芸家 幅 允孝 1976年生 ブックディレクター
幾度となく杯を交わしたことはあれど、踏み込むことのなかった互いの仕事の話について言葉を交わす。 そんな二人がこよなく愛するのは、NYのマイクロブルワリーが創り上げた黄金の泡。造り手のこだわりを感じるものを愛するのは、ものづくりに携わる者故か。

TRACKLIST
1. TROPIC SONS
/ DOUG CARN
2. DO THE ASTRAL PLANE
/ FLYING LOTUS
3. ALWAYS
/ MUHSINAH FEAT. 00GENESIS
4. 産業革命
/ J.A.M
5. WHERE I WANT TO BE
/ ANDY COMPTON FEAT. DIVINITI
6. IT'S ONLY JUST A GARDEN(KAY SUZUKI REMIXES)
/ CHANAN HANSPAL
7. BRINGING OUT THE SUNSHINE
/ RISCO CONNECTION


CROSSOVER JAM staff| 23:47 | カテゴリー:034:青木良太×幅允孝


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