今回、取材にやってきたのは渋谷の道玄坂。10月28日、ここに新しいサウンドスペース『SOUND MUSEUM VISION』が誕生しました。都内で最新にして最大級の規模という噂のサウンドスペースがどんな雰囲気か、御代田クンのレポートでお届けしましょう。
渋谷駅から道玄坂を上がり、以前はヤマハ楽器があった場所の地下1階。黒字に「V」の文字が浮かび上がる看板でそれと分かりますが、意外なくらいシンプルでシックな入り口で、噂のような大型店があるとはちょっと気付きません。
階段を下りてお店へと向かうと、地下1階とは思えない深さまで階段が続いています。そして少しずつ聞こえてくる音楽。それでは広報の長島さんにお話を伺いながら、お店の中を見学させていただきましょう。
お店に入ってまず最初に見えるのがバー・カウンター。ドーナツ形になっているこのバーは「サークル・バー」と名付けられているそうです。テーブルが中のライトで光り、空間の中に浮かび上がっているように見えます。
その奥には大きなプロジェクタとDJブースも見えます。ここがメインステージの「ガイア」です。ステージではライブも行われるとのこと。ざっと見た感じ200〜300人は入れそうなスペースですが、このスペースも『VISION』の一部分に過ぎません。
トンネルを抜けてさらに進むと、2番目に大きいというフロア「ディープ・スペース」がありました。真ん中に巨大なミラーボールがあり、そこから放たれる光の粒が渦を巻いています。そして振り返ると壁がほぼ全面スピーカーで埋め尽くされ、その光景は圧巻です。
実はこの『VISION』のプロデュースを手掛けたのは、クラブ界のカリスマと言われる村田大造さん。長島さんのお話によれば、村田さんは「震災以降、下を向きがちな世相の中で、こういう施設を作ることが自分の使命」と考えてこのお店を作ったのだそうです。
DJのラインナップを見ると、テクノのパラ・ワン、ハウスのルイ・ヴェガ(マスターズ・アット・ワーク)等、幅広いジャンルのDJが登場します。これはたくさんのフロアがあるので、1日で何種類もの音楽を聞け、いろんな人が交流できるスペースにするためとのことです。
ちなみにスピーカーにもこだわっていて、レイ・オーディオに特注した世界でもここにしかないスピーカーも入っているとのこと。ぜひ最高の音で音楽が楽しめる空間で、様々な音楽を楽しんで下さい。
『SOUND MUSEUM VISION』
所在地 :渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビルB1F
問い合わせ:03-5728-2824
リンク :http://www.vision-tokyo.com/