最近、都内各地で急増中の「バル」ですが、その形態もいろいろあります。そんな中、今回は本格的なイタリアンレストランの姉妹店としてオープンしたバルを、アシスタント・コンシェルジュの御代田クンが取材してきました。
取材にやってきたのは千代田区一番町。地下鉄の半蔵門駅から徒歩1分、静かな街の中に可愛らしいバル『エリオ・アンティカ・フォルネリア』がありました。入り口から中を覗くと、パニーニやチーズ、パスタ、ワインなどが並んだショーケースが見えます。
中に入ると「ボナセーラ!」と賑やかなお出迎え。実はこのお店、半蔵門で1996年から営業している本格イタリア料理店『エリオ・ロカンダ・イタリアーナ』の姉妹店として先月にオープンしたばかりなんです。本格イタリアンの味が手軽に楽しめるお店として、かなりの人気店になりそうな様子でした。
さらにもう1軒、飯田橋の『ラ・カンティーナ・カンチェーミ』も取材してきました。こちらも十数人で満員になりそうな可愛らしいお店ですが、実はこのお店、戦後に日本で最初の本格イタリア料理店『アントニオ』を開いた故アントニオ・カンチェーミさんの息子さん、エンツォ・カンチェーミさんが開いたお店なんです。
こちらのお店の一番の特徴はオリーブオイル。カンチェーミさんはもともとオリーブオイルの輸入会社を経営していたので、オリーブオイルのミシュランと称される格付誌「フロス・オレイ」が選んだ世界一のオリーブオイルを味わえるバルとして、このお店をオープンさせたのだそうです。
もちろんお父様の作った昔からのレシピも健在。その自慢の料理の中から、今回はオリーブオイルの味がよく分かるという「自家製ソーセージ」を食べさせていただきました。濃厚なソーセージに最高のオリーブオイルをかけることで、ソーセージの味が劇的に変化するこの料理。美味しいだけではない驚きの一品でした。
こんな本格的な味が楽しめるお店も誕生している東京のバル事情。これからどんなお店が出てくるのか、ますます楽しみです。
『エリオ・アンティカ・フォルネリア』
所在地 :千代田区一番町4-36
問い合わせ:03-3556-0672
リンク :http://ichigaya.keizai.biz/...(市ケ谷経済新聞の紹介記事)
『ラ・カンティーナ・カンチェーミ』
所在地 :千代田区富士見1-9-21
問い合わせ:03-6272-3880
リンク :http://www.cancemi.jp/cantina/