レミオロメンの次はエグザイル?
確かにEXILEに「Ki・Zu・Na」という曲はあるけど、
これはあのエグザイルとは無関係な香港映画の邦題だ。
原題は「EXILED」だから直訳なタイトルなんだけど、
今年「ノー・カントリー」が気に入った人には
絶対薦めたい快作である!
舞台は中国返還を間近に控えたマカオ。
昼下がりの住宅街で4人の男がひとりの男の帰宅を待っていた・・・
と、訳ありに始まる典型的ヤクザ映画で、
固い絆で結ばれた幼馴染の殺し屋達の刹那な数日間を
スピーディーかつスリリングに描き切っている。
香港映画の特徴は例えば昭和の日活黄金期の、
「なんで小林旭は決闘直前にギターを抱えているんだろう」的な
「超カッコ付け&有り得ねえ」内容。
本作はそれを見事に体現していて、
「荒野での野宿なのに、なんでハーモニカを吹いているんだろう」
といった突っ込み所満載で、
いちいち難癖も付けたくなる程有り得なくてカッコいい。
銃撃シーンも多いけれど、非現実的で非日常だし、
決して残忍な場面はないから、
ハラハラドキドキしながら僕は存分に楽しめました。
キャストは「インファナル・アフェア」等でなじみのある顔が多数。
ということで、公開劇場は少ないけれど、
要チェックの1本です。
「エグザイル/絆」は12月公開ということで、
ほんとオモシロいです!!