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2018年06月02日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、下北沢にある本のセレクトショップ

B&B
の、店長・寺島さやかさんです。
お店の名前のB&BはビールのBとBOOKのB。
ブックコーディネーター内沼晋太郎さんとクリエイティブディレクターの嶋浩一郎さんが 「これからの街の本屋」について考え形にした本屋さんです。

B&Bは昨年12月、同じ下北沢で移転・リニューアルしました。
新店舗の場所はB&Bホームページをご確認下さい。
http://bookandbeer.com/news/reopen/

そんなB&B店長・寺島さやかさんの入魂の一冊はこちら!
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ファンシー絵みやげ大百科 忘れられたバブル時代の観光地みやげ』 
著:山下メロ イースト・プレス

1980年代初頭から1990年半ばにかけて日本の観光地にあふれていた
ご当地のゆるキャラとは違う、名もなきファンシーなイラストや、
ローマ字表記、独特な色遣いの雑貨。(お土産)
都道府県の形をしたキーホルダーや、気温で色が変わるカード、
テレフォンカードにのれん、などなど・・・
あなたも手にしたり、目にしたり、とそんな覚えはありませんか?
ファンシー絵みやげ研究家である著者が、9000点以上を集めた中から、
660点をオールカラーで紹介した1冊。
解説の文章を読むだけでも「へえ!」となる
1人でも、大勢でも楽しめます。是非手に取って見てください。

▼例えば・・・
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BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2018年06月02日

6.2 OA 曽我部恵一 谷山浩子 Stevie Wonder and more

1  アンパンマンのマーチ / SUEMITSU & THE SUEMITH KIDS 


2  手のひらを太陽に / 曽我部恵一BAND 


3  卵 / 谷山浩子 


4  Diablo Rojo / Rodrigo y Gabiriela 


5  Village Ghetto land  / Stevie Wonder 

BOOK BAR staff| 22:46 | カテゴリー:SONG LIST

2018年06月02日

黒い司法

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:ブライアン・スティーヴンソン 亜紀書房

『絶、句。』

以前『地下鉄道』(2018年04月07日放送)を紹介した大倉さん、
アメリカの差別問題ものは間を置こうと思っていたそうですが、
ところが今回の本を読み始めたら紹介せずにはいられなくなったそう。

「もうアメリカでは暮らせないんじゃないか、と・・・」

(アメリカだけには限らないが)何かの拍子に死刑にされそうだと話す大倉さん。
人権派弁護士の著者の経験を綴った1冊。
人種、貧富の差で信じがたい不正が起こる米国の司法。
白人の人妻と関係を持っただけで死刑宣告を受けた黒人男性。
犯してもいない罪を晴らし、無罪を勝ち取ることができるのか。
現代のアメリカとは信じがたい衝撃のドラマがそこにはあります。

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2018年06月02日

BOOK STAND、特殊古書店店主、とみさわ昭仁さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週は特殊古書店「マニタ書房」の店主、とみさわ昭仁(あきひと)さんの登場です。
マニタ書房は神保町にある珍本=珍しい本をメインに扱うお店。
古本屋の書棚の前に立ったときに、見たことのない背表紙に違和感を感じたら、すぐに手に取ってみるそうで、それが珍本を発見するコツのひとつだとか。
そんなとみさわさんは今年春に筑摩書房から「無限の本棚」という新刊を出されています。
こちらは幼い頃から野球カードや酒蓋などを集めてきたとみさわさんが・・・人間はなぜモノを集めるのか?その本質に気付いて書き始めたコレクター論となっています。
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今回BOOKSTANDでは、とみさわ昭仁さんが最近見つけた珍本を紹介してくれます。
今夜はその2冊目です。


好きこそものの上手なれ?

今夜ご紹介するのは『「立春の卵」と「コロンブスの卵」』という本です、著者は立卵研究家の津野正朗さん。
立卵って何かと言うと・・・卵、鶏の卵ですね。卵をテーブルに立てるという遊びを皆さんよくやると思うんですけど、それを本気で研究して世界記録を保持しているという方なんですね。この方本業は獣医さん。なぜか卵を立てると言うことに夢中になって研究していると(笑)
一般的に卵を立てる場合、コロンブスの卵という言葉があるようにのように、卵のお尻のところをペコンとへこまして立てるのが1番簡単である、と。まあ、それはそうなんですけど、そうじゃなくて、何も手を加えずに立てる、と。
で、卵のお尻っていうのは凸凹してますよね。小さい突起がぽつぽつあって、その三点を利用して立てる、というのが一般的だと、そこまでは解明されているんですが、この方はさらに一歩先を行っていて、それは違うんだと。卵のお尻を見るとですね、この方は・・・鶏卵表面のなだらかな砂丘のようなうねり(凸凹構造)を利用して立てるというテクニックを利用していますね。この人はですね、たくさんの卵を立てるという行動を繰り返してわかったことは、この本のタイトルに「立春の卵」とありますが、たくさんの卵を立ててきた経験を通して、立春の夜、夜中が1番卵が立ちやすいという経験則を得た、と。ただ残念ながらこの本の中では、じゃあそれがなぜなのかまでは解明されていないんですけども、実際にこの方は世界記録をもつほど、たくさん卵を立ててきて、僕は最初この本を見た時はちょっとインチキ臭い本だなあ、と思ったんですが、実は中身はすごいまじめで。いろんなたまごの立て方も載っています。
というわけでですね、

卵を立てるという、どうってことない遊びでですけど、それだけで本を1冊かいてしまう、これも本の面白さだと思います。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2018年06月02日

勇気の花がひらくとき―やなせたかしとアンパンマンの物語

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著者:梯 久美子 フレーベル館

『なが〜い道のり、だったんだなあ・・・』

1988年にアニメ化されてから今年でちょうど30年。
日本の子供たちの心を育ててきたアンパンマン。
その著者として知られるやなせたかしさん。
やなせたかしさんが生まれてから、両親との死別、
戦争を体験し、三越のデザイナー、舞台美術家、
作詞家、漫画家などさまざなな業績を成し、
1973年、54歳の時にアンパンマンを生み出すまでを綴った伝記。
どういう人生を味わってアンパンマンは生み出されたのか

あー・・・アンパンマンってこうやって生まれたんだ・・・

やなせたかしさんが編集長をつとめた雑誌『詩とメルヘン』の
編集者だった作家梯久美子さんだからこそ知ることができた
やなせたかしさんの一生が綴られています。

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO


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