2018年05月05日

潜伏キリシタンは何を信じていたのか

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
20180505_okura.jpg
著:宮崎賢太郎 KADOKAWA

『昔からマリアは観音菩薩に似ていると思っていました。』

毎回大倉さんの選書は早すぎる!と番組で何度となく話題にしてきましたが、
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産が、
世界文化遺産に登録される見通しとなったニュースが飛び込んできた今週は、
これ以上ないベストタイミングでのご紹介となりました。
1873年に解禁されるまで約230年の長きにわたり、
息をひそめ信仰してきた潜伏キリシタン。
なぜ彼らはそうまでしてキリスト教を信仰したのか、
解禁された今も潜伏キリシタンとして信仰を続けているのはなぜなのか、
遠藤周作の『沈黙』に出会って刺激を受けた長崎在住の著者が
理論的に、時には想像も交え、その謎を解明する。
命がけのドラマが詰まった遺産、その美しさの意味がわかる今、熱い1冊。

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO


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